JP2008293754A - 燃料電池システム及び水素補給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯機器に用いられる燃料電池システムに異常が検出された場合に外部からの水素補給を抑制する技術の提供にある。
【解決手段】
水素と酸素とを用いて発電する燃料電池と、燃料電池に供給される水素を貯蔵するとともに、外部から水素を補給するための水素補給装置に接続可能な補給口126を有する水素貯蔵部114と、水素貯蔵部114から供給される水素の漏出を検知する検知部と、検知部によって水素の漏出が検知された際、補給口126への水素補給装置の接続を抑制する接続抑制部と、を備える燃料電池システム。
【選択図】図5

Description

本発明は、水素と酸素とを用いて発電する燃料電池とその燃料電池に供給される水素を貯蔵する水素貯蔵部とを備える燃料電池システムに関する。より具体的には、当該水素貯蔵部への外部からの水素補給を抑制する技術に関する。
燃料電池は水素と酸素とから電気エネルギを発生させる装置であり、高い発電効率を得ることができる。燃料電池の主な特徴としては、従来の発電方式のように熱エネルギや運動エネルギの過程を経ない直接発電であるので、小規模でも高い発電効率が期待できる。また、窒素化合物等の排出が少なく、騒音や振動も小さいので環境性が良いなどが挙げられる。このように、燃料電池は燃料のもつ化学エネルギを有効に利用でき、環境にやさしい特性を持っているので、21世紀を担うエネルギ供給システムとして期待される。宇宙用から自動車用、携帯機器用まで、大規模発電から小規模発電まで、種々の用途に使用できる将来有望な新しい発電システムとして注目され、実用化に向けて技術開発が本格化している。
燃料となる水素は常温では気体である。そのため、燃料電池へと供給される水素が燃料電池システム内のいずれかで漏出していたとしてもユーザが気づかないことが多く、水素が無駄となってしまう。さらに、水素が漏出するような異常にユーザが気づかないまま燃料電池システム外部から水素を補給すると、水素補給装置では水素が高圧な状態で貯蔵されていることが多いため水素が大量に漏出し、水素が無駄となる。
従来より、燃料電池システムの異常が検出された際に水素の漏出を抑制する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術では異常が検出された際、アクチュエータを用いて水素タンクのバルブを閉じることにより水素の漏出を抑制している。
特開平7−85883号公報
携帯機器の電源として燃料電池が用いられる場合には燃料電池システムが小型であることが要求される。こうした燃料電池システムでアクチュエータが用いられると構造が複雑となり小型化するのが困難である。さらに、アクチュエータの駆動電力が大きいため携帯機器用の燃料電池システムにアクチュエータが用いられるのは望ましくない。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、携帯機器に用いられる燃料電池システムに異常が検出された場合に外部からの水素補給を抑制する技術の提供にある。
本発明のある態様は、燃料電池システムである。当該燃料電池システムは、水素と酸素とを用いて発電する燃料電池と、燃料電池に供給される水素を貯蔵するとともに、外部から水素を補給するための水素補給装置に接続可能な補給口を有する水素貯蔵部と、水素貯蔵部から供給される水素の漏出を検知する検知部と、検知部によって水素の漏出が検知された際、補給口への水素補給装置の接続を抑制する接続抑制部と、を備えることを特徴とする。
本発明の他の態様は、補給用の水素を供給する水素供給源と燃料電池システムに接続される供給口と当該水素供給源と当該供給口との間に設けられている供給抑制手段とを備える水素補給装置に接続される燃料電池システムである。当該燃料電池システムは、水素と酸素とを用いて発電する燃料電池と、燃料電池に供給される水素を貯蔵するとともに、外部から水素を補給するための水素補給装置に接続可能な補給口を有する水素貯蔵部と、水素貯蔵部から供給される水素の漏出を検知する検知部と、接続される水素補給装置と対向する位置に設けられた構造変形部と、を備え、構造変形部は、検知部によって水素の漏出が検知された際、その構造を変形させることを特徴とする。
本発明の他の態様は、水素と酸素を用いて発電する燃料電池とその水素を貯蔵する水素貯蔵部とを備える燃料電池システムを接続可能な水素補給装置である。当該水素補給装置は、水素貯蔵部に補給する水素を供給する水素供給源と、燃料電池システムと接続される供給口と、水素供給源と供給口との間に設けられている供給抑制手段と、を備え、供給抑制手段は、可動部と、供給抑制弁と、を備え、燃料電池システムに接続された際に可動部が燃料電池システムと接触し動かされることで供給抑制弁が閉じられ、水素供給部からの水素供給が抑制されることを特徴とする。
なお、上述した各要素を適宜組み合わせたものも、本件特許出願によって特許による保護を求める発明の範囲に含まれうる。
本発明によれば、携帯機器に用いられる燃料電池システムに異常が検出された場合に外部からの水素補給を抑制しやすくなる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、燃料電池システムを備える携帯機器100と、その燃料電池システム内の水素吸蔵合金タンク(以下、単に「MHタンク」という)に水素を補給するための水素補給装置200とを模式的に示す図である。ユーザが、MHタンクに水素が不足していると判断した場合または携帯機器を携帯しない場合(例えばユーザの就寝中)などに携帯機器100を水素補給装置200に接続させることによりMHタンクに水素が補給される。
図2は、携帯機器100内に設けられている燃料電池システム110を模式的に示す図である。燃料電池システム110は、燃料電池112、燃料電池112に供給される水素を貯蔵するMHタンク114、制御部116、二次電池118、MHタンク114内の水素を燃料電池112に供給するための配管120、配管120に設けられた弁122及び以上の部材を収納する筐体124を備える。
燃料電池112は水素と酸素とを用いて発電する燃料電池であり、アクティブ型燃料電池またはパッシブ型燃料電池のいずれであってもよい。MHタンク114はその内部に水素吸蔵合金を有する。本実施形態では水素吸蔵合金として希土類系のMm(ミッシュメタル)Ni4.32Mn0.18Al0.1Fe0.1Co0.3が用いられる。しかし、これに限定されるものではなく、例えばTi−Mn系、Ti−Fe系、Ti−Zr系、Mg−Ni系、Zr−Mn系等の水素吸蔵合金を用いることも可能である。
制御部116は、図示されない計測装置を制御しMHタンク114から供給される水素の漏出を検知するなど、燃料電池システム110内の制御全般を担当する。弁122は、燃料電池112に異常が発生した際にMHタンク114から供給される水素を遮断するための弁である。弁122による水素の遮断は、省電力という観点から考慮すると、燃料電池112の異常をユーザに報知しユーザが手動で弁122を閉じることにより行われてもよい。二次電池118は燃料電池112の余剰電力を用いて充電される。二次電池118の充電・放電の制御は制御部116により行われる。
MHタンク114には、燃料電池システム110の外部からMHタンク114に水素を補給するための水素補給装置に接続可能な補給口126が設けられている。この補給口126の近傍には、図示されない接続抑制部または構造変形部が設けられている。接続抑制部及び構造変形部の詳細については後述する。
(水素漏出の検知)
水素の漏出は、燃料電池112内の電解質膜の破損による場合や配管120の破損による場合などがある。いずれの場合であっても燃料電池112への水素供給が不安定になるため、燃料電池112の電圧は正常時の電圧と比較して低下する。この低下を検出することにより制御部116は水素の漏出を検知できる。
燃料電池112の電圧を測定するために燃料電池112を構成するセルには電圧計が設けられている。電圧計はセルごとに設けられていてもよいし、複数のセルの総電圧をまとめて測定するように設けられていてもよい。制御部116は、電圧計により測定される電圧と正常時の電圧とを対比することにより水素の漏出を検知する。正常時の電圧としてあらかじめ測定された値が制御部116に保持され、その値と燃料電池112セルの電圧とが対比されてもよい。
燃料電池112の電圧は、正常時であっても常に一定ではなく負荷に応じて変動することがある。そのため、燃料電池112の正常時と水素漏出時との開回路電圧(以下、単に「OCV」という)を対比することがより望ましい。双方のOCVを比較することにより、より正確に水素の漏出を検知できる。
図3は、水素漏出時のOCVと正常時のOCVの電圧変化の一例を示すグラフである。横軸は測定時間を示す。縦軸は、複数セルの電圧測定結果から算出された単位セルあたりの平均電圧を示す。図3から正常時のOCVはほぼ一定であることがわかる。一方、水素漏出時のOCVは時間の経過と共に徐々に低下し、100秒あたりから急激に低下していることがわかる。
図3では、水素漏出時のOCVが約4%ほど低下している。そのため制御部116は、正常時のOCVと比較して例えば2%低下した場合に水素が漏出していると判定してもよい。また、制御部116は、一定の時間におけるOCVの変動値が一定の値よりも大きい場合に水素の漏出を判定してもよい。こうした判定方法により、水素漏出以外の要因による電圧変動と水素漏出による電圧低下とを区別することができる。
なお、電圧計がセルのOCVを測定するためには燃料電池112の発電が停止している必要がある。燃料電池システム110に接続されている携帯機器が使用中の場合には制御部116は、水素漏出を検査するため携帯機器の使用を停止させるようユーザに報知し、使用停止後に検査してもよい。
上述の通り、水素の漏出は燃料電池112の電圧低下から検知可能である。しかし、別の方法によって水素漏出を検知してもよく、その詳細を以下に説明する。
本実施形態のMHタンク114は、内部に水素吸蔵合金を有する。一般的に水素吸蔵合金が水素を吸蔵する反応は発熱反応であり、水素を放出する反応は吸熱反応である。水素が漏出している場合、燃料電池112の通常運転時と比べてより多くの水素がMHタンク114から放出される。そのため正常時と比較して、水素吸蔵合金の温度低下がより顕著となり、水素吸蔵合金が設けられているMHタンク114の温度低下も正常時に比べてより低下する。
図4は、燃料電池システム110内で水素が漏出した場合のMHタンク114表面温度と周囲温度の変化を示すグラフである。縦軸は温度を示し、横軸は測定時間を示す。周囲温度として、燃料電池システム110の発電運転による発熱やMHタンク114の発熱反応、吸熱反応による影響をほとんど受けない部位の温度が燃料電池システム110に設けられた温度計により測定される。水素漏出がなく燃料電池システム110が正常に稼働している場合、MHタンク114は、燃料電池112から発生する熱の影響を受けるため、MHタンク114表面温度は図4のように短時間で低下しない。
よって制御部116は、周囲温度を測定するための温度計とMHタンク114の表面温度を測定するための温度計の測定結果を対比することにより水素の漏出を検知できる。例えば、周囲温度に対してMHタンク114の表面温度が一定の割合を超えて低下した場合に水素が漏出していると判定できる。
(実施形態1)
図5(a)は、実施形態1に係る燃料電池システム110の接続抑制部の断面を拡大した模式図である。接続抑制部は、MHタンク114の補給口126の近傍に設けられている。接続抑制部は熱可塑性部128、熱発生部130、可動部132、弾性体134、可動部保持部136及び支持部138を備える。
熱可塑性部128は、補給口126の側壁に対して平行に設けられている。熱発生部130は、発生する熱を熱可塑性部128に伝導させるため熱可塑性部128に接触した状態で設けられている。熱発生部130は、図示されない二次電池118と接続されており二次電池118の電力を用いて熱を発生する。熱発生部130としては例えば抵抗加熱により熱を発生する部材などが挙げられる。熱可塑性部128は、熱発生部130が使用する電力を考慮すると融点の低い物質が好ましく、例えばポリエチレン、ポリスチレンが挙げられる。
可動部132は、弾性体134(例えばバネやゴムなど)により熱可塑性部128に対して押圧された状態で設けられている。可動部132は、補給口126の側壁に向けて内側に押圧されている。可動部132と弾性体134は、円筒形状の可動部保持部136によって保持されている。可動部保持部136は、MHタンク114に固定された支持部138により支持されている。
図5(b)は、補給口126に水素補給装置200の供給口210が接続されている状態を示す模式図である。水素補給装置200の供給口210は、補給口126の側壁と熱可塑性部128との間の空間(以下、単に「接続空間」という)に挿入されることによりMHタンク114と接続され、補給口126と連通する。よって補給口126が供給口210に接続されている場合、接続空間に挿入される供給口210の側壁は熱可塑性部128と対向する状態となる。
このように水素補給装置200の供給口210がMHタンク114の補給口126に接続され、水素補給装置200からMHタンク114へと水素が補給される。
図6(a)は、接続抑制部の可動部132が移動した後の模式図である。制御部116は水素の漏出を検知すると、二次電池118から熱発生部130へと電力を供給させる。熱発生部130からの熱により熱可塑性部128は軟化する。軟化した熱可塑性部128が可動部132からの圧力に屈すると、可動部132は熱可塑性部128を突き抜ける。突き抜けた可動部132は接続空間に突出し、補給口126の側壁に接触して止まる。図6(a)は、この状態を示している。
図6(b)は、接続抑制部の可動部132が移動した後に供給口210を接続する際の模式図である。可動部132が接続空間へと突出し補給口126の側壁に接触している状態で供給口210を補給口126に接続しようとすると、供給口210の側壁の先端と可動部132とが衝突する。そのため供給口210を補給口126へと接続することができず、水素補給装置200からMHタンク114へと水素を補給できない。
こうした処理によれば、ユーザは携帯機器100を水素補給装置200に接続することができない。水素の漏出にユーザが気づいていなかったとしても、水素補給装置200からMHタンク114へと補給される水素が、漏出箇所から大量に漏出してしまうことを回避できる。
こうした機構は単純であるため、小型化が可能であり消費電力を抑えることができる。よって、携帯機器にとって望ましい機構である。また、MHタンク114を加工することにより接続抑制機構を設けることも考えられる。しかしMHタンク114は高圧な水素を貯蔵するためかなりの強度が必要とされ、MHタンク114を加工することは困難である。補給口126の近傍に別体の接続抑制機構が設けられることにより、燃料電池システム110はより容易に接続抑制機構を備えることができる。
(実施形態2)
図7(a)は、実施形態2に係る接続抑制部の断面を拡大した模式図である。図7(b)は、図7(a)のA−A’線上の断面構造を示す断面図である。実施形態2に係る接続抑制部の説明において実施形態1に係る接続抑制部と同様な構成については適宜省略し、実施形態1に係る接続抑制部と異なる構成について説明する。
接続抑制部は熱可塑性部128、熱発生部130及び板バネ140を備える。板バネ140には凸部142が設けられている。凸部142は、補給口126を挟み込むように補給口126の両側から内側に向けて設けられている。凸部142は、板バネ140の弾性力により熱可塑性部128に対して押圧されている。ここでは、凸部142は板バネ140と一体であるとして説明しているが、凸部142は板バネ140と別体であってもよい。
制御部116は水素の漏出を検知すると二次電池118から熱発生部130へと電力を供給させ、熱可塑性部128を軟化させる。軟化した熱可塑性部128が凸部142からの圧力に屈すると、凸部142は熱可塑性部128を突き抜ける。突き抜けた凸部142は接続空間に突出し、補給口126の側壁に接触して止まる。
凸部142が接続空間へと突出し補給口126の側壁に接触している状態で水素補給装置200の供給口210を補給口126に接続しようとすると供給口210の側壁の先端と凸部142とが衝突する。そのため供給口210を補給口126へと接続することができず、水素補給装置200からMHタンク114へと水素を補給することもできない。つまり実施形態2の構造によっても実施形態1と同様の効果を享受できる。
(実施形態3)
ここまでは水素補給装置200の接続を抑制する機構を燃料電池システム110に設けることにより、水素補給を強制的に抑制する内容について説明した。次に、接続を抑制することなく水素補給装置200内の水素供給源の弁を閉じることにより水素補給を強制的に抑制する機構について説明する。
図8(a)は、実施形態3に係る構造変形部の断面を拡大した模式図である。構造変形部は、実施形態1、2に係る接続抑制部と同様に補給口126の近傍に設けられている。実施形態3に係る構造変形部の説明において実施形態1に係る接続抑制部と同様な構成については適宜省略し、実施形態1に係る構造変形部と異なる構成について説明する。
構造変形部は熱可塑性部144、熱発生部146、可動部148、弾性体150、可動部保持部152及び支持部154を備える。熱可塑性部144は、補給口126の側壁方向に対して垂直に設けられている。熱発生部146は、発生する熱を熱可塑性部144に伝導させるため熱可塑性部144に接触して設けられている。
可動部148は、弾性体150により熱可塑性部144に対して補給口126の側壁方向に押圧された状態で設けられている。可動部148は、補給口126の側壁方向の下側に向けて押圧されている。可動部148と弾性体150は、円筒形状の可動部保持部152によって保持されている。可動部保持部152は、MHタンク114に固定された支持部154により支持されている。筐体124には円筒状の凸部156と開口部158とが設けられている。
図8(b)は、補給口126に水素補給装置200の供給口210が接続されている状態を示す模式図である。水素補給装置200の供給口210は、補給口126の側壁と当該側壁と対向する筐体124の部分との間の空間(以下、単に「接続空間」という)に挿入されることによりMHタンク114と接続され、補給口126と連通する。よって補給口126が供給口210に接続されている場合、接続空間に挿入される供給口210の側壁は筐体124を隔てて構造変形部と対向している。
このように水素補給装置200の供給口210がMHタンク114の補給口126に接続され、水素補給装置200からMHタンク114へと水素が補給される。
実施形態3で用いられる水素補給装置200は弁連動可動部212を備える。水素補給装置200をMHタンク114に接続する際、弁連動可動部212は開口部158を通過し筐体124の内部へと進入する。つまり開口部158は、水素補給装置200がMHタンク114に接続された際に弁連動可動部212が開口部158を通過するように筐体124に設けられている。
図9(a)は、構造変形部の可動部148が移動した後の模式図である。制御部116は水素の漏出を検知すると、二次電池118から熱発生部146へと電力を供給させ、熱可塑性部144は軟化する。軟化した熱可塑性部144が可動部148からの圧力に屈すると、可動部148は熱可塑性部144を突き抜け、円筒状の凸部156の内部へと進入する。
開口部158の開口の大きさは円筒状凸部156の内部断面積より小さく、さらに可動部148の断面積よりも小さいため、可動部148は凸部156の内部へと進入した後に筐体124と接触して止まる。図9(a)は、この状態を示している。円筒状の凸部156は、熱可塑性部144を突き抜け可動部148が凸部156の内部に進入できるよう筐体124に設けられている。
図9(b)は、構造変形部の可動部148が移動した後に水素補給装置200の供給口210を接続する際の模式図である。実施形態1、2とは異なり接続空間に障害物がないため供給口210を補給口126に接続できる。しかし、可動部148が凸部156の内部へと進入し筐体124に接触している状態で、弁連動可動部212を開口部158に挿入しようとすると弁連動可動部212の先端が可動部148の先端と衝突する。そのため、弁連動可動部212は下方へと押し下げられる。
図10は、実施形態3に係る燃料電池システム110に対応する水素補給装置200の模式図である。水素補給装置200は供給口210、水素供給源222及び供給抑制手段を備える。水素供給源222は、供給口210を通してMHタンク114に補給する水素を供給する。水素供給源222は水素を貯蔵する部材であってもよいし、都市ガスのように更に外部から水素を供給するものであってもよい。供給口210は上述の通り、燃料電池システム110の補給口126と接続される。
供給抑制手段は供給口210と水素供給源222との間に設けられている。供給抑制手段は、弁連動可動部212の動きに応じて水素供給源222から供給される水素を遮断する。供給抑制手段は弁連動可動部212、弁214、弁215、気体保持部216、圧力対応可動部218、弁220及び、これらの部材を繋ぐ配管を備える。
弁214は、弁連動可動部212の動きと連動して弁の開閉を行う。弁連動可動部212が可動部148と接触していない場合には弁214が閉じられ、弁連動可動部212が可動部148により押し下げられた場合には弁214が開かれるよう調整されている。気体保持部216は、弁215を通して配管226及び配管228に気体を放出する。
気体保持部216としては例えば小型のガスボンベなどが挙げられ、内部の気体は外部の圧力(以下、単に「外圧」という)に比べて高圧な状態で保持される。よって、配管226及び配管228の内部には外圧よりも高圧な気体が含まれる。なお、外圧は弁214の近傍の気圧のことをいう。
圧力対応可動部218は、配管228内部の気体により加えられる圧力に応じて弁220の開閉を行う。加えられる圧力が外圧よりも高い場合には弁220が開かれ、加えられる圧力が外圧と等しい場合には弁220が閉じられるよう調整されている。図10では弁連動可動部212と弁214、圧力対応可動部218と弁220は別体として記載しているが、一体の構造であってもよい。
配管224は気体保持部216と弁215とを繋いでいる。配管226は弁215と弁214とを繋いでいる。配管228は弁214と圧力対応可動部218とを繋いでいる。配管230は水素供給源222と弁220とを繋いでいる。配管232は弁220供給口210とを繋いでいる。
図9(b)で説明したように燃料電池システム110内で水素が漏出すると可動部148が凸部156の内部に進入する。その後、携帯機器100が水素補給装置200に接続されると、水素補給装置200の弁連動可動部212が押し下げられ弁214が開かれる。弁214が開かれると、配管226及び配管228の内部の気体が外部へと放出され、配管226及び配管228内の圧力は外圧と等しくなる。
配管226及び配管228内の圧力低下により圧力対応可動部218が動かされる。その結果、弁220が閉じられ、水素供給源222から供給される水素が弁220により遮断される。
再度、水素供給源222から燃料電池システム110のMHタンク114へと水素を補給できるようにするためには以下の手順が用いられる。
まず、携帯機器100を水素補給装置200から外し、弁連動可動部212の位置を戻すことにより弁214が閉じられる。次に弁215を開き、配管226及び配管228の内部に高圧な気体を気体保持部216から供給する。供給後、弁215を閉じる。配管226及び配管228の内部圧力が外部よりも高圧になることで圧力対応可動部218が動かされ、弁220が開かれる。こうして再度、水素補給が可能となる。
以上の処理によれば、燃料電池システム110内で水素が漏出するような異常が発生しているにも関わらずユーザが気づいていない場合であっても、燃料電池システム110に補給する水素が強制的に遮断される。よって、携帯機器100を水素補給装置200に接続する際に大量の水素が漏出してしまうことを回避できる。
こうした機構は単純であるため、小型化が可能であり消費電力を抑えることができる。よって、携帯機器にとって望ましい機構である。また、MHタンク114を加工することにより構造変形機構を設けることも考えられる。しかしMHタンク114は高圧な水素を貯蔵するためかなりの強度が必要とされ、MHタンク114を加工することは困難である。補給口126の近傍に別体の構造変形機構が設けられることにより、より容易に補給水素の遮断を行うことが可能となる。
実施形態1、2では燃料電池システム110への水素補給装置200の接続を抑制する機構を設けているが、実施形態3では燃料電池システム110と水素補給装置200の双方に設けられてる機構が連動することにより補給水素を遮断している。そのため、水素補給装置200が携帯機器100に対応している必要があり、ユーザが水素補給装置200の類似品を使用することで機器の故障や不慮の事故に巻き込まれることを防止できる。
本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えたり、実施の形態を組み合わせたりすることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうるものである。
上述の実施形態では、熱発生部は熱可塑性部に接触した状態で可動部の周囲に設けられているが、可動部が熱可塑性部をより突き抜けやすいよう熱可塑性部と接触する可動部の先端に熱発生部が設けられてもよい。
また、上述の実施形態では図1で示したように水素補給装置と携帯機器とを接続することにより水素を補給しているが、携帯機器に着脱可能な燃料電池システムのみを携帯機器から取り外し水素補給装置に接続する態様であってもよい。
さらに上述の実施形態では、熱発生部へと供給される電力は二次電池から供給されているが、二次電池の代わりに一次電池が用いられてもよい。
燃料電池システムを備える携帯機器と、その燃料電池システム内の水素吸蔵合金タンクに水素を補給するための水素補給装置とを模式的に示す図である。 携帯機器内に設けられている燃料電池システムを模式的に示す図である。 水素漏出時のOCVと正常時のOCVの電圧変化の一例を示すグラフである。 燃料電池システム内で水素が漏出した場合のMHタンク表面温度と周囲温度の変化を示すグラフである。 図5(a)は、実施形態1に係る燃料電池システムの接続抑制部の断面を拡大した模式図である。図5(b)は、補給口に水素補給装置の供給口が接続されている状態を示す模式図である。 図6(a)は、接続抑制部の可動部が移動した後の模式図である。図6(b)は、接続抑制部の可動部が移動した後に供給口を接続する際の模式図である。 図7(a)は、実施形態2に係る接続抑制部の断面を拡大した模式図である。図7(b)は、図7(a)のA−A’線上の断面構造を示す断面図である。 図8(a)は、実施形態3に係る構造変形部の断面を拡大した模式図である。図8(b)は、補給口に水素補給装置の供給口が接続されている状態を示す模式図である。 図9(a)は、構造変形部の可動部が移動した後の模式図である。図9(b)は、構造変形部の可動部が移動した後に水素補給装置の供給口を接続する際の模式図である。 実施形態3に係る燃料電池システムに対応する水素補給装置の模式図である。
符号の説明
100 携帯機器、 110 燃料電池システム、 112 燃料電池、 114 MHタンク、 116 制御部、 118 二次電池、 120 配管、 122 弁、 124 筐体、 126 補給口、 128 熱可塑性部、 130 熱発生部、 132 可動部、 134 弾性体、 136 可動部保持部、 138 支持部、 140 板バネ、 142 凸部、 144 熱可塑性部、 146 熱発生部、 148 可動部、 150 弾性体、 152 可動部保持部、 154 支持部、 156 凸部、 158 開口部、 200 水素補給装置、 210 供給口、 212 弁連動可動部、 214 弁、 215 弁、 216 気体保持部、 218 圧力対応可動部、 220 弁、 222 水素供給源。

Claims (9)

  1. 水素と酸素とを用いて発電する燃料電池と、
    前記燃料電池に供給される水素を貯蔵するとともに、外部から水素を補給するための水素補給装置に接続可能な補給口を有する水素貯蔵部と、
    前記水素貯蔵部から供給される水素の漏出を検知する検知部と、
    前記検知部によって水素の漏出が検知された際、前記補給口への前記水素補給装置の接続を抑制する接続抑制部と、
    を備えることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記燃料電池システムは、一次電池または二次電池を更に備え、
    前記接続抑制部は、
    熱可塑性部と、
    前記熱可塑性部に伝導させるための熱を発生する熱発生部と、
    弾性体によって前記熱可塑性部に対して押圧された可動部と、
    を備え、
    水素の漏出が検知された際に前記一次電池または二次電池から前記熱発生部へと電力を供給させることにより前記熱可塑性部を軟化させ、前記可動部を動作させることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 補給用の水素を供給する水素供給源と燃料電池システムに接続される供給口と当該水素供給源と当該供給口との間に設けられている供給抑制手段とを備える水素補給装置に接続される燃料電池システムであって、
    水素と酸素とを用いて発電する燃料電池と、
    前記燃料電池に供給される水素を貯蔵するとともに、外部から水素を補給するための前記水素補給装置に接続可能な補給口を有する水素貯蔵部と、
    前記水素貯蔵部から供給される水素の漏出を検知する検知部と、
    接続される前記水素補給装置と対向する位置に設けられた構造変形部と、
    を備え、
    前記構造変形部は、前記検知部によって水素の漏出が検知された際、その構造を変形させることを特徴とする燃料電池システム。
  4. 前記燃料電池システムは、一次電池または二次電池を更に備え、
    前記構造変形部は、
    熱可塑性部と、
    前記熱可塑性部に伝導させるための熱を発生する熱発生部と、
    弾性体によって前記熱可塑性部に対して押圧された可動部と、
    を備え、
    水素の漏出が検知された際に前記一次電池または二次電池から前記熱発生部へと電力を供給させることにより前記熱可塑性部を軟化させ、前記可動部を動作させることを特徴とする請求項3に記載の燃料電池システム。
  5. 前記検知部は、前記燃料電池を構成するセルの電圧を測定する電圧計を備え、前記水素貯蔵部から供給される水素の漏出を、測定される電圧値と所定の電圧値とを対比することにより検知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  6. 前記水素貯蔵部は、水素吸蔵合金を含み、
    前記検知部は、前記水素貯蔵部の温度を測定する第1の温度計と、周囲温度を測定する第2の温度計とを備え、前記水素貯蔵部から供給される水素の漏出を、測定される温度値を対比することにより検知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  7. 前記検知部は、所定の時機に前記燃料電池の発電を停止させ、前記電圧計により測定される開回路電圧値と所定の電圧値とを対比することにより水素の漏出を検知することを特徴とする請求項5に記載の燃料電池システム。
  8. 水素と酸素を用いて発電する燃料電池とその水素を貯蔵する水素貯蔵部とを備える燃料電池システムを接続可能な水素補給装置であって、
    前記水素貯蔵部に補給する水素を供給する水素供給源と、
    前記燃料電池システムと接続される供給口と、
    前記水素供給源と前記供給口との間に設けられている供給抑制手段と、
    を備え、
    前記供給抑制手段は、
    可動部と、
    供給抑制弁と、
    を備え、
    前記燃料電池システムに接続された際に前記可動部が前記燃料電池システムと接触し動かされることで前記供給抑制弁が閉じられ、前記水素供給源からの水素供給が抑制されることを特徴とする水素補給装置。
  9. 前記供給抑制手段は、
    前記可動部の動きと連動して弁の開閉を行う補助弁と、
    加えられる圧力に応じて前記供給抑制弁の開閉を行う圧力対応可動部と、
    前記補助弁と前記圧力対応可動部とを繋ぐとともに、外部の圧力よりも高圧な気体を内部に含む配管と、
    を更に備え、
    前記燃料電池システムに接続された際に前記可動部が前記燃料電池システムと接触し動かされることで前記補助弁から前記配管内部の気体が外部に放出され、前記配管内部の圧力低下によって前記圧力対応可動部が動かされ、前記供給抑制弁が閉じられることで前記水素供給源からの水素供給が抑制されることを特徴とする請求項8に記載の水素補給装置。
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