JP2008293592A - 情報記録再生装置及び情報記録再生方法 - Google Patents

情報記録再生装置及び情報記録再生方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008293592A
JP2008293592A JP2007138128A JP2007138128A JP2008293592A JP 2008293592 A JP2008293592 A JP 2008293592A JP 2007138128 A JP2007138128 A JP 2007138128A JP 2007138128 A JP2007138128 A JP 2007138128A JP 2008293592 A JP2008293592 A JP 2008293592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
recording
recording layer
disk
format
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007138128A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Ikeda
優介 池田
Kazuki Azuma
一樹 東
Katsumi Fukuchi
克己 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007138128A priority Critical patent/JP2008293592A/ja
Priority to US12/125,422 priority patent/US20080291805A1/en
Publication of JP2008293592A publication Critical patent/JP2008293592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0945Methods for initialising servos, start-up sequences
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/2403Layers; Shape, structure or physical properties thereof
    • G11B7/24035Recording layers
    • G11B7/24038Multiple laminated recording layers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B2007/0003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
    • G11B2007/0006Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier adapted for scanning different types of carrier, e.g. CD & DVD
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B2007/0003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
    • G11B2007/0009Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier for carriers having data stored in three dimensions, e.g. volume storage
    • G11B2007/0013Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier for carriers having data stored in three dimensions, e.g. volume storage for carriers having multiple discrete layers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/23Disc-shaped record carriers characterised in that the disc has a specific layer structure
    • G11B2220/235Multilayer discs, i.e. multiple recording layers accessed from the same side
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2583Optical discs wherein two standards are used on a single disc, e.g. one DVD section and one CD section
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs

Abstract

【課題】異なるフォーマットに対応した複数の記録層を有するハイブリッドディスクから情報を再生し、もしくは記録層が対応するフォーマット(規格)に応じて、記録媒体に情報を記録する際の起動時間を低減可能な情報記録再生装置及び情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】この発明の1つの実施の形態を用いることで、異なるフォーマットの2以上の記録層が一体に形成されたハイブリッドディスクから情報を読み出す際の起動処理時に、ハイブリッドディスクの特定の記録層に限定し、限定された記録層に記録されている情報を読み出すから起動処理を実行可能に、起動時の設定を変更し、変更された起動処理において、ATAPIに準拠したインターフェースによりハイブリッドディスクの特定の記録層から情報を読み出し、読み出された出力を、表示あるいは再生するために要求される起動時間が低減される。
【選択図】 図6

Description

この発明は、異なるフォーマットに対応した複数の記録層を有する記録媒体から情報を再生し、もしくは記録層が対応するフォーマット(規格)に応じて記録媒体に情報を記録する際の起動時間である待ち時間を低減可能な情報記録再生装置及び情報記録再生方法に関する。
光ディスクを記録媒体として提供される映像及びオーディオ情報(音声)を再生可能な装置として、DVD規格(フォーマット)の光ディスクから映像を再生するプレーヤ装置(情報再生装置)や、光ディスクに映像情報を記録可能なレコーダ装置(情報記録再生装置)が実用化されて久しい。
今日、DVD規格を発展させたHD(High Definition) DVD規格の光ディスクや、HD DVD規格と同様に1枚のディスクに多くの映像を高密度に記録可能なBlu−Ray(ブルーレイ)規格の光ディスクも既に実用化され、それぞれ、プレーヤ装置やレコーダ装置が入手可能である。
反面、複数の規格化団体から数多くのフォーマット(規格)が提案されている。
それらのフォーマットの大多数は、半径・センターホールの位置・ディスクの厚さ・回転方向といった物理パラメータを共有する一方で、記録層の深さ・レーザーダイオードが出力する光(レーザー光)の波長などの光学パラメータや、記録されたデータの論理構造が異なる。
これらの特徴を持つフォーマットは、例えば記録層の深さを変えることで、1枚のディスクに、複数のフォーマットを収容することが可能である。このようなディスクは、ハイブリッドディスクと呼ばれる。なお、同一フォーマットの記録層の数を複数として記録容量を増大させた多層ディスクも存在し、既に広く利用されている。
従って、情報再生装置や情報記録再生装置においては、装填された光ディスクの少なくとも1つの記録層から情報を再生し、その結果に基いて記録層に適用されているフォーマットを特定するための時間(起動時間)が必要である。
また、プレーヤ装置やレコーダ装置等において、ハードディスク装置を記憶装置として有する場合には、ATAPI(attachment packet interface,エンハンストIDEインターフェースをANSI(米国規格協会)で標準化した規格、特にCD−ROMドライブやDVDドライブ等の、ハードディスク以外の補助記憶装置を接続する(データ転送速度を制御する)ために用いられるインターフェース)等により準拠した特定の手続きが必要である。
特許文献1には、ドライブ装置に装填されている光ディスクにレーザ光を照射し、その際に得られる反射光に基づく信号のピーク数、ピークタイミングを観測し、その観測結果から光ディスクの種別を判別し、その判別結果に基いてディスク種別に応じた設定処理を行う再生装置および再生方法が示されている。
特開2000−173162
しかしながら、特許文献1には、今日普及が進んでいるHD DVD規格とDVD規格とが一枚のディスクに用意されたハイブリッドディスクやブルーレイ規格とDVD規格とが一枚のディスクに用意されたハイブリッドディスクに対する設定処理において、フォーマットを特定するための時間を短縮する方法の言及がない。
また、特にATAPI対応のディスクドライブ装置においては、特定のフォーマットを初期設定とするディスク種別毎の設定処理が必要であり、初期設定と異なるフォーマットの記録層(ディスク種別)が検出された時点で、二回の初期設定(設定処理のやり直し)動作が必要となる。
この発明の目的は、異なるフォーマットに対応した複数の記録層を有するハイブリッドディスクから情報を再生し、もしくは記録層が対応するフォーマット(規格)に応じて、記録媒体に情報を記録する際の起動時間である待ち時間を低減可能な情報記録再生装置及び情報記録再生方法を提供することである。
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、ディスク状の記録媒体に記録されている情報を読み出すディスクドライブユニットと、前記ディスクドライブユニットと一体的に設けられ、記録媒体に記録されている情報に対応する出力を表示あるいは再生する情報再生装置本体と、前記ディスクドライブユニットにより記録媒体から情報を読み出す際の起動時のシーケンスを、記録媒体の記録層のフォーマットに基いて変更可能とする設定処理装置と、を有する情報記録再生装置である。
この発明の実施の形態の1つによれば、ハイブリッドディスクに記録されているコンテンツを再生する際に、ユーザーが、『デフォルトのフォーマットレイヤー』を設定可能であるから、異なるフォーマットのレイヤー(記録層)へのアクセス(マウント処理)に必要な時間が、実質的に、1回のマウント処理に要求される時間のみに、低減される。すなわち、不要な再マウント処理が実行されることを抑止できる。
従って、ATAPIインターフェースに準拠したコンテンツが記録されたハイブリッドディスクから特定のフォーマットのコンテンツを再生する際の待機時間が最小になる。
また、ホストユニットとディスクドライブユニットとの間のコマンドのやり取りが簡略化される。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
図1に、この発明の実施の形態の一例が適用される情報記録再生装置の概略を示す。なお、図1に示す情報記録再生装置としては、映像(ビデオ)及び音声(オーディオ)が記録可能なレコーダ装置やビデオカメラ等も含まれる。もちろん、パーソナルコンピュータ(PC)もしくはPCに接続可能なディスクドライブ装置、あるいは自動車等に搭載可能なナビゲーション装置であってもよいことはいうまでもない。
情報記録再生装置1(図1)は、詳述しないが、記録媒体すなわち光ディスクに保持されているデータを読み出し、もしくは光ディスク(記録媒体)にデータを記録するディスクドライブユニット3と、光ディスクから読み出したデータを再生し、あるいは光ディスクに記録すべきデータを処理するホストユニット5と、ディスクドライブユニット3とホストユニット5との間のデータの転送に用いられるATAPI(attachment packet interface )ユニット(インターフェースユニット)7を含む。なお、ATAPIユニット7は、独立して用意される必要はなく、例えばホストユニット5に一体に組み込まれてもよい。
ディスクドライブユニット3は、図2に概略を示すが、光ディスクMを支持し、所定の回転数で回転させるディスクモータ31、ディスクモータ31の起動・停止及び回転数を制御するディスクモータドライバ33、光ディスクMの記録面に所定波長の光を集光するとともに光ディスクMの記録面で反射した反射光を捕捉する対物レンズ35−1を含み、対物レンズ35−1を光ディスクMの半径方向及び記録面と直交する方向のそれぞれに移動可能に保持するとともに、ディスクモータ31により所定速度で回転される光ディスクMの記録面に対向され、詳述しない送り機構により光ディスクMの半径方向に沿って往復動されるピックアップ(PUH)35、並びに後段に説明する信号処理ブロック(制御ブロック)37を含む。
PUH35は、詳述しないが、対物レンズ35−1及び信号処理ブロック37に加え、光ディスクMの記録面がHD DVD規格の記録層(レイヤー)を含む際に、その記録層への情報の記録及び記録層からの情報の再生に用いる波長405nmのレーザ光を出力可能な第1のレーザ素子(レーザダイオード)と、光ディスクMがDVD規格の記録層(レイヤー)を含む際に、その記録層への情報の記録及び記録層からの情報の再生に用いる波長655nmのレーザ光を出力可能な第2のレーザ素子(レーザダイオード)と、CD規格の光ディスクへの情報の記録及び同光ディスクからの情報の再生に用いる波長780nmのレーザ光を出力可能な第3のレーザ素子(レーザダイオード)と、光ディスクMの記録面で反射された反射レーザ光を検出してその強度に対応する出力信号を出力する光検出器(Photo Diode,PD)35−2を含む。なお、CD規格の光ディスクに対応する第3のレーザ素子は、省略されることもある。
対物レンズ35−1は、詳述しないレンズホルダにより保持された状態で、PUH35内の所定の位置に、図示しないワイヤーあるいは薄い板ばね等により、支持されている。
レンズホルダ及びPUH35の所定の位置には、レンズホルダに設けられた図示しないコイルまたはマグネットと対応して、マグネットあるいはコイルが設けられている。従って、レンズホルダは、PUH35に設けられたマグネットまたはコイルからの磁界に反発及び吸引されることで、光ディスクMの記録面と直交する方向(フォーカス方向)及び光ディスクの半径方向(トラック方向)のそれぞれの方向に、所定の距離だけ、移動自在である。
対物レンズ35−1は、レンズホルダがフォーカス方向及びトラック方向のそれぞれに移動されることで、記録面の任意の記録層(レイヤー)と対物レンズ35−1との間の距離を対物レンズ35−1に固有の焦点距離に一致させるフォーカス制御(フォーカシング)、並びに記録面の任意の記録層(レイヤー)に形成されたトラックもしくは記録マーク(ピット)列の中心と対物レンズ35−1を通過する(対物レンズ35−1に戻った)光の主光線とを一致させるトラック制御(トラッキング)により、目標とする記録層との間隔及び位置が制御される。
光ディスクMの記録層の規格に合わせた波長の光を出射する(選択された)レーザ素子から出力された所定波長のレーザ光は、PUH35の内部に設けられる所定の光学部品を介して、対物レンズ35−1に案内される。
光ディスクMの記録面で反射された反射レーザ光は、対物レンズ35−1により捕捉され、PUH35の内部に設けられる所定の光学部品を介して、PD(光検出器)35−2に案内される。なお、PD35−2は、互いに直交する2つの分割線により区分された4つの受光領域が形成された受光面を有し、周知のフォーカス制御/トラック制御のためのエラー成分の検出に利用可能な所定の出力信号を出力する。
信号処理ブロック37は、PD35−2から出力された出力信号から生成されるフォーカスエラー信号及びトラックエラー信号に基いて、対物レンズ35−1の位置を制御するためのフォーカスサーボ信号及びトラックサーボ信号を生成するサーボコントローラ37−1、PD35−2からの出力信号に基いて、RF信号(再生出力)を生成するRF回路37−2、詳述しないモニタ検出器の出力に基いて、各レーザ素子から出射されるレーザ光の強度を設定するレーザ駆動回路37−3、記録層への情報の記録に際し、記録すべきデータに対応してレーザ素子から出力されるレーザ光を変調するレーザ変調回路37−4等を含む。
サーボコントローラ37−1は、レンズホルダに保持された対物レンズ35−1の位置を、光ディスクMの記録層の規格に対応する波長のレーザ光が、オンフォーカス状態及びオントラック状態となるよう、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号に基いて、制御するための駆動信号を出力する。すなわち、サーボコントローラ37−1は、レンズホルダ及びレンズホルダに保持された対物レンズ35−1をフォーカス方向及びトラック方向に移動させるための制御量をフォーカスサーボ信号及びトラックサーボ信号として、レンズホルダまたはPUH35の所定の位置に設けられているコイルに、供給する。
なお、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号の生成、フォーカスサーボ信号及びトラックサーボ信号の生成、あるいはRF信号の生成等については、既に多くの方法が実用化されており、任意の方法が適用可能であるから、ここでは詳細な説明を省略する。
ホストユニット5は、図3に示すように、ATAPIユニット(インターフェースユニット)7を介してディスクドライブユニット3と接続されるとともに、制御バス9に接続されたMPU(CPUを含むメイン処理ユニット)51を含む。
MPU51は、CPU(主制御ユニット)に加え、例えばハードディスクドライブ(HDD)ユニット53、メインメモリ(Synchronous Dynamic Random Access Memory,SDRAM)55、CODEC(エンコーダ/デコーダ)ユニット57、及びOSD(On Screen Display,オンスクリーンディスプレイ)ユニット59等を含む。
HDDユニット53は、例えば動画データ(ビデオ信号)及びオーディオ((音楽を含む)音声信号)データ等の光ディスクMから読み出されたデータの保持あるいは光ディスクMに記録すべきデータを保持する。もちろん、動画データ等は、図示しない外部インターフェースやネットワークを経由して、外部装置やネットワーク上のサーバー等から供給されるものであってもよい。
メインメモリ(SDRAM)55は、例えば動画データの展開や表示のための再配置等に用いられるワークメモリとして利用される。また、図示しない操作部からの入力情報の一時的な保持等にも利用される。
CODEC(エンコーダ/デコーダ)ユニット57は、光ディスクMに記録すべきデータやHDDユニット53に保持されているデータの圧縮及び伸長に用いられ、動画については、例えばH.264、VC1、MPEG2、MPEG4 AVC(単に、AVCと称されることも多い)等と呼ばれる少なくとも1つの規格に準拠したものが用意される。また、静止画については、例えばPNG、JPEG(JPG)、テキストとしてのPDF等の規格が用いられる。一方、オーディオについては、例えばAAC(Advanced Audio Coding)、AC−3(Audio Code number 3)、DTS(Digital Theater System)、リニアPCM等が用意される。
OSDユニット59は、情報記録再生装置1に設けられる図示しない表示部、例えばLCD(Liquid Crystal Display)パネルやEL(Electroluminescence)パネル等に表示されるコンテンツ(映像あるいはジャケット写真と呼ばれる静止画もしくは文字情報)あるいはコンテンツに付属するコンテンツとは独立の映像あるいは静止画や文字情報と、図示しない操作部による入力(操作情報)や動作状態を示す表示等を1つの画像として表示させるために用いられる。なお、情報記録再生装置1に、図示しない外部モニタ装置が接続されている場合には、同一の表示が外部モニタ装置に表示される。
ところで、情報記録再生装置1では、再生すべき(あるいは記録可能な)光ディスクMがディスクドライブユニット3にセット(挿入)された際に、所定のシーケンス(ルーティン)に従って、最初にディスクの種類とフォーマットが検出される(以下、マウント処理と呼称する)。
マウント処理は、図4に示すように、主に、[A]ディスクのスピンアップ(所定速度での回転)、[B]ディスク種別判別、[C]サーボ系の調整、及び[D]論理情報のイニシャライズ(初期化)等で構成される。なお、[C]サーボ系の調整と[D]論理情報のイニシャライズについては、光ディスクMが2以上の記録層を有する場合に、それぞれの記録層の規格(フォーマット)を検出した以降のシーケンスであり、特に[C]サーボ系の調整については、HD DVD規格(フォーマット(再生専用で15GB、記録可能で20GB,30.24Mbpsの転送レートが利用可能))の記録層へのフォーカシングとDVD規格(フォーマット(4.7GB,10.08Mbpsの転送レートが利用可能))の記録層へのフォーカシングとで、シーケンスが異なる。
シーケンスの一例としては、始めに、ホストユニット5からディスクドライブユニット3に対し、[1]START STOP UNITとして、ディスクのマウント開始が指示され、[2]引き続いて、TEST UNIT READYにより、マウント処理が終了したか否かがチェックされる。
マウント処理(上述の[A]に引き続く[B]ディスク種別判別、[C]サーボ系の調整、及び[D]論理情報のイニシャライズ)が終了した場合、ディスクドライブユニット3からホストユニット5に、[5]READYが戻される。
ホストユニット5において、マウント処理の終了がチェックされると、ホストユニット5からディスクドライブユニット3に、[6]READ DISC STRUCTUREとして、ディスクのフォーマットの読み取りが指示され、ディスクドライブユニット3からホストユニット5に、[7]RETURN DISC INFORMATIONとして、HD DVD規格(フォーマット)の記録層が1層以上(n層)含まれている/DVD規格(フォーマット)の記録層が1層以上(n層)含まれている等の、情報が戻される。
なお、上述のように、特に[C]サーボ系の調整については、HD DVDフォーマットの記録層へのフォーカシングとDVDフォーマットの記録層へのフォーカシングとで、シーケンスが異なるため、シーケンスとして、例えばHD DVDフォーマットの記録層にフォーカシングするようなシーケンスが用意されている場合に、最初に検出できた記録層がDVDフォーマットである場合(逆の場合もある)には、[4]NOT READYがディスクドライブユニット3からホストユニット5に戻される。すなわち、デフォルトシーケンスとして用意されているフォーマットとディスクドライブユニットに挿入されたディスクの最初に検出すべき記録層(レイヤー)のフォーマットが異なる場合、ディスクモータ31の回転が、一旦一定レベル以下に落とされ、デフォルトシーケンス(プログラム)が異なるフォーマット用に切り換えられた後、再び回転されることが要求される。
このように、特にディスク種別判別[B]及びサーボ系の調整[C]は、複数のフォーマットに対応するドライブ(情報記録再生装置)1では、重要な工程となる。
マウントを終了すると、ドライブは上述の通り、[5]“Ready”状態となり、以降は、ホストユニット5の要求に従って動作する。なお、マウント時間は、デフォルトシーケンスと最初に検出される記録層(レイヤー)のフォーマットが一致していた場合であっても、十数秒〜数十秒である。
このように、ハイブリッドディスクの再生をサポートするドライブでは、図5に要部を示したように、ディスク種別判別処理によって、ハイブリッドディスクであると判断した場合、その後のマウント処理のために、どちらか一方のレイヤー(フォーマット)にフォーカスをあてなければならない(フォーカシング)。このとき、選択されるフォーマットレイヤーは、『デフォルトのフォーマットレイヤー』と呼ばれ、どのフォーマットレイヤーを『デフォルトのフォーマットレイヤー』とするかは、ドライブ1の動作に依存する。
図4に示したように、『デフォルトのフォーマットレイヤー』に対するマウント処理が終了すると、ドライブ1は通常のディスクの場合と同様に、[3]“Ready”状態となる。一方、ホストユニット5は、[3]“Ready”となった(ディスクドライブユニット3から「READY」が返された)時点で、ディスクドライブユニット3からディスクMの情報を取得し、ハイブリッドディスクがマウントされたことを認識する。
ここで、ユーザーが意図する(再生しようと考える)フォーマット(記録層)と「READY」が返されたフォーマットが異なる場合、ユーザー選択によって決定された再生フォーマットレイヤーを再生するために、フォーマットレイヤーの切替えを要求するATAPIコマンドが発行される。すなわち、ドライブ1が持つ『デフォルトのフォーマットレイヤー』と、ユーザーがホストユニット5を介して要求した再生フォーマットレイヤーが異なる場合、ドライブ1は、要求されたフォーマットレイヤーに対し、再びマウント処理を実行する。この処理は、通常の(上述した)マウント処理と同じ動作となり、再びドライブ1が“Ready”状態(図4の[13])となるまでに、十数秒〜数十秒の時間が必要となる(図4の[8]GET PERFORMANCE Format Code = 90h,同[9]RETURN Each Format Layer Information,同[10]START STOP UNIT With FL Bit Set及び同[11([2]と同じ)],同[12([3]と同じ)])。
このような背景(現行のシーケンス)から、図6に示すように、ドライブ(情報記録再生装置)1において、ユーザーが、『デフォルトのフォーマットレイヤー』を任意に設定可能としたことで、図4における[8]〜[10]及び[11],[12]に要求される時間が低減できる。
詳細には、図6において、図4に示した[1]に換えて、[21]SET DEFAULT FORMAT LAYER (VENDER UNIQUE COMMAND)を設定可能とすることで、指定されたフォーマットレイヤーを、最初にマウント処理可能となる。
例えば、ユーザーが、『デフォルトのフォーマットレイヤー』として、HD DVDを指定した場合、HD DVDフォーマットの記録層(レイヤー)とDVDフォーマットの記録層(レイヤー)とが一体化されているハイブリッドディスクがディスクドライブユニット5に挿入(セット)されると、図4の[1]START STOP UNITに続いて、『HD DVDフォーマット』に基いて、[2]TEST UNIT READYが実行される。
従って、HD DVDフォーマットのレイヤー(記録層)とDVDフォーマットのレイヤー(記録層)とが一体化されているハイブリッドディスクのHD DVDフォーマットのレイヤーのコンテンツを再生しようとするユーザーに、不用意に、DVDフォーマットによるマウント処理が実行され、その後HD DVDフォーマットで再びスピンアップする間の待ち時間が要求されることが防止される。
以上説明したように、この発明の実施の形態の1つによれば、ハイブリッドディスクに記録されているコンテンツを再生する際に、ユーザーが、『デフォルトのフォーマットレイヤー』を設定可能であるから、異なるフォーマットのレイヤー(記録層)へのアクセス(マウント処理)に必要な時間が、実質的に、1回のマウント処理に要求される時間のみに、低減される。すなわち、不要な再マウント処理が実行されることを抑止できる。
従って、ATAPIインターフェースに準拠したコンテンツが記録されたハイブリッドディスクから特定のフォーマットのコンテンツを再生する際の待機時間が最小になる。
また、ホストユニットとディスクドライブユニットとの間のコマンドのやり取りが簡略化される。
なお、本発明の内容はここに記述した形態だけに限定されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲で、他にも様々な形態を取り得ることはいうまでもない。また、各実施の形態は、可能な限り適宜組み合わせて、もしくは一部を削除して実施されてもよく、その場合は、組み合わせもしくは削除に起因したさまざまな効果が得られる。
この発明の実施の形態の一例が適用可能な情報記録再生装置(プレーヤ装置)の一例を示す概略ブロック図。 図1の情報記録再生装置(プレーヤ装置)に組み込まれるディスクドライブユニットの一例を示す概略ブロック図。 図1の情報記録再生装置(プレーヤ装置)に組み込まれるホストユニットの一例を示す概略ブロック図。 図1の情報記録再生装置(プレーヤ装置)におけるマウント処理及び装着された光ディスクに関する起動処理の一例を説明する概略図。 図4に示したマウント処理におけるフォーマットレイヤーの選択の一例を説明する概略図。 図1の情報記録再生装置(プレーヤ装置)におけるマウント処理及び装着された光ディスクに関する起動処理の一例(本願の特徴部)を説明する概略図。
符号の説明
1…情報記録再生装置(プレーヤ装置)、3…ディスクドライブユニット、5…ホストユニット、7…ATAPI(attachment packet interface )ユニット(インターフェースユニット)、9…制御バス、31…ディスクモータ、33…ディスクモータドライバ、35…ピックアップ、35−1…対物レンズ、37…信号処理ブロック(制御ブロック)、37−1…サーボコントローラ、51…MPU(主制御ユニット)、53…ハードディスクドライブ(HDD)ユニット、55…メインメモリ、57…CODEC(エンコーダ/デコーダ)ユニット、59…OSDユニット。

Claims (8)

  1. ディスク状の記録媒体に記録されている情報を読み出すディスクドライブユニットと、
    前記ディスクドライブユニットと一体的に設けられ、記録媒体に記録されている情報に対応する出力を表示あるいは再生する情報再生装置本体と、
    前記ディスクドライブユニットにより記録媒体から情報を読み出す際の起動時のシーケンスを、記録媒体の記録層のフォーマットに基いて変更可能とする設定処理装置と、
    を有する情報記録再生装置。
  2. 前記情報再生装置本体は、記録媒体が異なるフォーマットの2以上の記録層を含む場合に最初に再生すべきフォーマットが与えられた記録層を任意に設定可能であることを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 前記情報再生装置本体は、記録媒体がハイブリットディスクである場合に、設定されたフォーマットが与えられた記録層に対応する起動処理に限定された起動処理を実行することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  4. 前記ディスクドライブユニットは、前記設定処理装置において設定されている起動処理時のフォーマットに基いて、記録媒体への起動処理を実行することを特徴とする請求項3記載の情報記録再生装置。
  5. 異なるフォーマットの2以上の記録層が一体に形成されたハイブリッドディスクの任意の記録層に記録されている情報を読み出すディスクドライブユニットと、
    前記ディスクドライブユニットに対してATAPIに準拠したインターフェースにより接続され、ハイブリッドディスクの任意の記録層からの情報の読み取りを指示可能で、読み出された出力を表示あるいは再生する情報再生装置本体と、
    前記ディスクドライブユニットを用いてハイブリッドディスクから情報を読み出す際の起動処理時に、ハイブリッドディスクの特定の記録層に限定し、限定された記録層に記録されている情報を読み出すから起動処理を実行可能に、起動時の設定を変更する設定処理装置と、
    を有する情報記録再生装置。
  6. 前記ディスクドライブユニットは、前記設定処理装置において設定されている起動処理時のフォーマットに基いて、記録媒体への起動処理を実行することを特徴とする請求項5記載の情報記録再生装置。
  7. 異なるフォーマットの2以上の記録層が一体に形成されたハイブリッドディスクから情報を読み出す際の起動処理時に、ハイブリッドディスクの特定の記録層に限定し、限定された記録層に記録されている情報を読み出すから起動処理を実行可能に、起動時の設定を変更し、
    変更された起動処理において、ATAPIに準拠したインターフェースによりハイブリッドディスクの特定の記録層から情報を読み出し、
    読み出された出力を表示あるいは再生する
    ことを特徴とする情報再生方法。
  8. 異なるフォーマットの2以上の記録層が一体に形成されたハイブリッドディスクに情報を記録する際の起動処理時に、ハイブリッドディスクの特定の記録層に限定し、限定された記録層に対して情報を記録するための起動処理を実行可能に、起動時の設定を変更し、
    変更された起動処理において、ATAPIに準拠したインターフェースによりハイブリッドディスクの特定の記録層に情報を記録する
    ことを特徴とする情報記録方法。
JP2007138128A 2007-05-24 2007-05-24 情報記録再生装置及び情報記録再生方法 Pending JP2008293592A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007138128A JP2008293592A (ja) 2007-05-24 2007-05-24 情報記録再生装置及び情報記録再生方法
US12/125,422 US20080291805A1 (en) 2007-05-24 2008-05-22 Information recording/reproducing apparatus and information recording/reproducing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007138128A JP2008293592A (ja) 2007-05-24 2007-05-24 情報記録再生装置及び情報記録再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008293592A true JP2008293592A (ja) 2008-12-04

Family

ID=40072278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007138128A Pending JP2008293592A (ja) 2007-05-24 2007-05-24 情報記録再生装置及び情報記録再生方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20080291805A1 (ja)
JP (1) JP2008293592A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2523191A2 (en) 2009-07-17 2012-11-14 Sharp Kabushiki Kaisha nfomation recording medium, recording/reproducing device, recording/reproducing device control method, recording/reproducing device control program, and computer readable recording medium

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080350A1 (ja) * 2005-01-28 2006-08-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光記録媒体および再生装置
JP2007004950A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Sanyo Electric Co Ltd 光ディスク装置およびハイブリッド型光ディスク
JP2007026617A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Toshiba Corp 情報記憶媒体、記録方法、再生方法および装置
JP2007115339A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Pioneer Electronic Corp 情報記録媒体、情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、並びに、コンピュータプログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1188842C (zh) * 1998-10-02 2005-02-09 索尼公司 重放光盘的装置和方法
US7646692B2 (en) * 2004-03-10 2010-01-12 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for recording dye based recordable DVD media and process for recording the same

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080350A1 (ja) * 2005-01-28 2006-08-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光記録媒体および再生装置
JP2007004950A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Sanyo Electric Co Ltd 光ディスク装置およびハイブリッド型光ディスク
JP2007026617A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Toshiba Corp 情報記憶媒体、記録方法、再生方法および装置
JP2007115339A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Pioneer Electronic Corp 情報記録媒体、情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、並びに、コンピュータプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2523191A2 (en) 2009-07-17 2012-11-14 Sharp Kabushiki Kaisha nfomation recording medium, recording/reproducing device, recording/reproducing device control method, recording/reproducing device control program, and computer readable recording medium

Also Published As

Publication number Publication date
US20080291805A1 (en) 2008-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7508740B2 (en) Information recording method, information recording apparatus, information recording program and recording medium storing information recording program
TWI299159B (en) Recording medium and recording and reproducing methods and apparatuses
JP2008165872A (ja) デジタルビデオ再生装置および再生方法
JP2008293592A (ja) 情報記録再生装置及び情報記録再生方法
US20080159717A1 (en) Digital image reproducing apparatus and method of forward/reverse searching digital images
US20070041288A1 (en) Methods and apparatuses for accessing a hybrid disc
KR100793231B1 (ko) 파이널라이즈 디스크의 재생 제어방법
JP2007311003A (ja) 記録再生装置
JP2004213808A (ja) 光記録方法及び光記録装置
KR101531519B1 (ko) 기록매체, 데이터 기록/재생 방법 및 데이터 기록/재생 장치
US7940619B2 (en) Optical disk apparatus and optical disk recording method with format warning information
JP2009004035A (ja) 情報記憶媒体,その製造方法,および情報再生方法
KR20080072925A (ko) 정보 재생 장치, 정보 재생 방법, 및 컴퓨터 프로그램
JP2008243274A (ja) コンビネーション型光ディスク媒体及び、その再生方法、光ディスク装置
JP2008301204A (ja) 再生装置及び再生方法
JP2006244669A (ja) 光ディスク再生装置及び光ディスク再生装置を制御する制御プログラム
US8416653B2 (en) Disc access apparatus and disc access method
KR101537618B1 (ko) 기록매체, 데이터 기록/재생 방법 및 데이터 기록/재생 장치
JP2005116146A (ja) 情報記録再生装置と情報記録再生方法とプログラム
KR100928266B1 (ko) 데이터 재생 장치 및 이를 위한 데이터 재생 방법
JP2008525940A (ja) 記録媒体に記録されるビデオデータについてのナビゲーション情報の構造とその構造を利用する記録/再生方法及び装置
KR20070011701A (ko) 기록매체에 기록되는 비디오 데이터에 대한 네비게이션정보의 구조와 그 구조를 이용하는 기록/재생 방법 및 장치
JP2007109284A (ja) 光ディスク装置
KR20090075384A (ko) 광디스크 장치를 이용한 영상 편집 방법
JP2007213707A (ja) Hd付き光ディスク再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110426