JP2008292685A - 補正値決定装置、補正値決定方法、及び、光学走査装置 - Google Patents

補正値決定装置、補正値決定方法、及び、光学走査装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、複数の測定された照度分布に基づいて決定された補正値を用いて半導体レーザの供給電流を補正し、所望の光量を出力することができる補正値決定装置、補正値決定方法、及び、光学走査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る補正値決定装置は、像担持体を露光走査するレーザの照度を測定するための測定ユニットと、第1の供給電流に基づいて測定された第1の測定手段と、第2の供給電流に基づいて測定された第2の測定手段と、補正値決定手段とを備える。
また、補正値決定手段は、第2の供給電流で駆動した際に着目点で測定されるべき期待照度と第1の測定値との差に基づいて、第1の測定値と基準値との差の量子化した値を較正し、較正した値を着目点における補正値として保存する。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像信号により変調された供給電流により駆動される半導体レーザから出射されるレーザにより像担持体を露光走査する光学走査装置に関する。
従来、画像信号によりパルス変調等された供給電流により駆動される半導体レーザから出射されるレーザにより像担持体を露光走査する光学走査装置が、レーザプリンタ等の画像形成装置において、広く用いられている。
そのような光学走査装置においては、出射されるレーザの光量を一定に制御するためにAPC(Automatic Power Control:自動光量制御)方式が多く用いられている。その方式によって、半導体レーザを駆動する供給電流が安定的に制御され、画像むらの発生が抑止されることができる。
しかしながら、近年では、画質のさらなる向上が要求されており、光学走査装置における半導体レーザの光量の厳密な制御が、以前にも増して求められている。従って、このような課題に対処するために、様々な技術が開発されている。
関連する技術として、下記の特許文献1においては、レーザにより走査しているブロックに対応する補正データと、隣接するブロックに対応する補正データとに基づいて、レーザの駆動信号を補正する手段を有する画像形成装置が記載されている。
この画像形成装置によれば、感光ドラム又は光学系ユニットのむらを補正し、画質を向上できるとされている。
しかしながら、一般的に、半導体レーザにおいては、固有の光量電流特性が存在し、また、カレントミラー回路等の供給電流を生成する回路においては、ミラー比率等のばらつきが、不可避的に存在している。
従って、それらの要因が、半導体レーザの出力に影響を及ぼしてしまうことが考えられる。特許文献1においては、上述したような問題について、特に記載されていない。
図13に示すように、半導体レーザを駆動する供給電流と光量との関係は、線形として考えることができる。一般的に、供給電流は、外部からの制御信号等によって、バイアス電流から最大供給電流Iopの範囲において制御されることができる。
しかしながら、図13に示すように、半導体レーザは、固有の閾値電流Ithを有しているので、バイアス電流から最大供給電流Iopの範囲の中間値が、半導体レーザの光量を50%とする値とはならない。
その原因の1つとして、バイアス電流と閾値電流との差が存在することが挙げられるが、そのような差は、バイアス電流を生成する回路におけるばらつきを考慮する上で、必然的に存在するものである。
特開2005−262485号公報(段落[0009]、図1)
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、複数の測定された照度分布に基づいて決定された補正値を用いて半導体レーザの供給電流を補正し、所望の光量を出力することができる補正値決定装置、補正値決定方法、及び、光学走査装置を提供する。
上記課題を解決するため、本発明に係る補正値決定装置は、画像信号により変調された供給電流により駆動される半導体レーザから出射されるレーザにより像担持体を露光し、走査する光学走査装置におけるレーザの照度を補正するための、供給電流の補正量を決定する補正値決定装置であって、像担持体を露光し走査するレーザの照度を測定するための測定ユニットと、レーザの走査線上の基準点について、第1の供給電流で半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を測定ユニットにより基準値として測定し、基準点と相異なる着目点について、第1の供給電流で半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を測定ユニットにより第1の測定値として測定する第1の測定手段と、着目点について、第2の値の供給電流で半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を測定ユニットにより第2の測定値として測定する第2の測定手段と、第2の供給電流で半導体レーザを駆動した際に着目点で測定されるべき期待照度と第1の測定値との差に基づいて、第1の測定値と基準値との差の量子化した値を較正し、較正した値を着目点における補正値として保存する補正値決定手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の測定された照度分布に基づいて決定された補正値を用いて半導体レーザの供給電流を補正し、所望の光量を出力することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る光学走査装置の構成を示す図である。
図1に示すように、光学走査装置1は、レーザ駆動部2と、制御部3と、画像制御部4と、メモリ5と、半導体レーザ8と、光量調整可変抵抗9とを含んでいる。
光源としての半導体レーザ8は、画像信号により変調された供給電流により駆動され、レーザ(以下、レーザビームともいう)を出力するレーザダイオード8aを含んでいる。また、レーザダイオード8aから出力されたレーザの発光量を検知して電流に変換するフォトダイオード8bとを含んでいる。
レーザ駆動部2は、レーザ駆動回路6とEEPROM7とを含んでいる。
レーザ駆動部2は、電源電圧VCCに接続された光量調整可変抵抗9によって決定されるフォトダイオード8bからのフォトダイオード(以下、PDという)電圧信号に基づいて、レーザダイオード8aに供給電流を供給する。
半導体レーザ8によって出力されたレーザビームが図示されていない像担持体である感光ドラムを照射することによって、潜像が形成される。
画像制御部4は、制御部3からの画像設定信号に従って、レーザダイオード8aの発光パターンを決定する画像信号を、レーザ駆動回路6に出力する。
図1においては、画像信号は、非反転データ信号及び反転データ信号の組み合わせから成る差動信号として示されている。
メモリ5は、補正値等を格納し、制御部3は、メモリ制御信号によって、メモリ5を制御し、補正値等のデータの読出し又は書込みを行う。
制御部3は、第1のサンプルホールド(以下、SHという)制御信号、第1のデータ出力制御信号によってレーザ駆動回路6を制御する。
また、制御部3は、レーザ駆動回路6から入力されるDAC基準信号に基づいて、第1の補正値電圧信号をレーザ駆動回路6に出力する。
さらに、制御部3は、ROM制御信号によってEEPROM7を制御し、入力データ信号及び出力データ信号によって、データの読出し又は書込みを行う。
図2は、図1に示すレーザ駆動部2及び半導体レーザ8の周辺構成を示す図である。
半導体レーザ8は、レーザ駆動部2から供給電流を供給されて、レーザビームを出力する。出力されたレーザビームは、コリメートレンズ11とシリドリカルレンズ12を介して、回転多面鏡13に導かれる。
さらに、レーザビームは、スキャナモータユニット14によって等角速度で回転している回転多面鏡13によって偏向され、fθレンズ15に導かれる。
fθレンズ15は、レーザビームを、感光ドラム(像担持体)17の回転方向(副走査方向という)と直角を成す矢印Aの方向(主走査方向という)に等速度での走査となるように変換する。
像担持体に画像が形成される画像領域において、レーザビームL1は、fθレンズ15から出射されると、反射ミラー16によって反射し、感光ドラム17を照射し露光する。
その結果、感光ドラム17上に潜像が形成され、感光ドラム17上に形成された潜像は、トナー現像後、記録用紙に転写、定着される。
一方、図示されていないが、像担持体に画像が形成されない非画像領域において、レーザビームは、反射ミラー16で反射された後、ビーム検出センサ18によって検出される。
ビーム検出センサ18がレーザビームを検出することによって、レーザビームの走査開始等のタイミングが検出される。
図3は、図2に示すレーザ駆動部2の構成を示す図である。
ここで、レーザ駆動部2の構成と動作について説明する。
フォトダイオード8bが、光量調整可変抵抗9を介して、電源電圧VCCに接続されている。また、光量調整可変抵抗9の降下電圧と、基準電圧生成回路21から出力される基準電圧Vrefとが光量制御回路22に入力されている。
光量制御回路22の出力は、一端が接地電位とされたコンデンサ23の他端に接続されると共に、オペアンプ24の非反転入力端子に接続されている。
オペアンプ24の出力端子は、トランジスタ25のベースに接続され、トランジスタ25のエミッタ端子は、オペアンプ24の反転入力端子に接続されている。
また、トランジスタ25のエミッタ端子は、オペアンプ26の非反転入力端子に接続されると共に、抵抗27を介して、接地電位(GND)に接続されている。
オペアンプ26は、出力端子が反転入力端子に帰還されて、ボルテージフォロアを構成していて、出力端子は、レーザ駆動部2のDAC基準信号端子に接続されている。
トランジスタ28a及び28bは、カレントミラー回路28を構成し、電源電圧VCCがトランジスタ28a及び28bのエミッタに供給されている。トランジスタ28bのコレクタは、トランジスタ25のコレクタに接続されている。
一方、トランジスタ28aのコレクタは、電流ドライバ29におけるトランジスタ29a及び29bに接続され、トランジスタ25のコレクタ電流のミラー比率倍であるレーザ駆動電流を出力する。
トランジスタ29aのコレクタは、バイアス電流生成回路36の出力電流と共に、レーザダイオード8aとトランジスタ30のコレクタとに接続されている。また、トランジスタ29bのコレクタは、抵抗31を介して、接地電位に接続されている。
また、オペアンプ32の出力端子は、トランジスタ30のベースに接続され、トランジスタ30のエミッタが、オペアンプ32の反転入力端子に接続されると共に、抵抗33を介して、接地電位に接続されている。
オペアンプ32とトランジスタ30と抵抗33は、一般的な定電流回路を構成している。
図3に示すように、外部の画像制御部4から、非反転データ信号及び反転データ信号が差動レシーバ35を介して、出力選択回路34に入力されている。
また、サンプルホールド制御信号(以下、SH制御信号という)端子が、光量制御回路22及び出力選択回路34に接続され、データ出力制御信号端子が、出力選択回路34に接続されている。
SH制御信号端子と、データ出力制御信号端子には、それぞれ、図1に示す第1のSH制御信号と、第1のデータ出力制御信号が入力される。
出力選択回路34は、SH制御信号端子に入力された信号とデータ出力制御信号端子に入力された信号に基づいて、スイッチング信号を電流ドライバ29に出力する
トランジスタ29aと29bは、スイッチング信号によって、それぞれレーザダイオード8aと抵抗31を駆動する。
トランジスタ29aがレーザダイオード8aを駆動すると、トランジスタ29aのコレクタ電流とバイアス電流生成回路36から出力されるバイアス電流とが、レーザダイオード8aとトランジスタ30のコレクタとに供給される。
抵抗27における電圧は、オペアンプ26及びDAC基準信号端子を介して、DAC基準信号として、制御部3に出力される。
制御部3は、内部にDA(Digital Analogue:デジタルアナログ)コンバータを含んでいて、DAC基準信号を基準電圧として用いて、デジタル信号とアナログ信号との変換を行っている。
制御部3は、さらに、DAコンバータを制御するDAコンバータ制御部を有していて、DAコンバータにデジタルデータを入力することができる。
DAコンバータは、0V〜基準電圧の範囲において、入力された8ビットデジタルデータに対応するアナログ電圧を第1の補正値電圧信号として、補正値電圧信号端子に接続されたオペアンプ32の非反転入力端子とバイアス電流生成回路36とに供給している。
バイアス電流生成回路36は、レーザダイオード8aに一定のバイアス電流を供給している。図13における説明と同様に、本実施形態においても、バイアス電流は、レーザダイオード8aの閾値電流より低く設定されている。
本実施形態において、カレントミラー回路28のミラー比率は40倍と設定されている。
従って、トランジスタ28aのコレクタから出力されるレーザ駆動電流は、トランジスタ28bのコレクタから、トランジスタ25を介して抵抗27に流れる電流の40倍程度となる。
ここで、抵抗33、抵抗27の抵抗値をR33、R27とし、抵抗33、抵抗27に流れる電流をI33、I27とし、抵抗33、抵抗27に発生する電圧をV33、V27とする。
さらに、バイアス電流生成回路36から出力されるバイアス電流をIBとし、レーザダイオード8aに供給される供給電流をILDとする。
オペアンプ32の非反転入力端子に電圧が印加されていない場合に、電流I27及びILDは、次式(1)、(2)によって表される。

I27 = V27/R27 ・・・(1)
ILD = 40×V27/R27+IB ・・・(2)

一方、オペアンプ32の非反転入力端子の電圧が電圧V27と等しい場合に、電流ILDが電流IBまで低減したとすると、次式(3)が成り立つ。

I33 = V33/R33 = 40×V27/R27 ・・・(3)

従って、本実施形態においては、R33 = R27/40 を満たすような抵抗33と抵抗27を用いることによって、0V〜DAC基準信号端子電圧における電圧の変化と、供給電流の変化とを対応させている。
例えば、制御部3のDAコンバータ制御部は、8ビットデータ「FFh」(「h」は、16進数表記)をDAコンバータに設定すると、0V〜基準電圧(即ち、DAC基準信号端子電圧)の内、基準電圧を第1の補正値電圧信号として出力する。
また、8ビットデータ「00h」をDAコンバータに設定すると、0V〜基準電圧(即ち、DAC基準信号端子電圧)の内、0Vを第1の補正値電圧信号として出力する。
次に、図4及び図5を参照しながら、本実施形態に係るレーザ駆動回路6の動作について説明する。
図4は、本実施形態に係るレーザ駆動回路6の動作モードを示す図である。
図4に示すように、レーザ駆動回路6は、制御部3から入力される第1のSH制御信号と第1のデータ出力制御信号との論理の組み合わせによって、光量制御モード、レーザ強制消灯モード、データ出力モード、初期化モードのいずれかに決定される。
第1のSH制御信号がローレベルで、かつ、第1のデータ出力制御信号がハイレベルである場合には、レーザ駆動回路6は、光量制御モードとなる。
光量制御モードの場合に、出力選択回路34は、差動レシーバ35から出力される非反転データ信号及び反転データ信号に関わらず、レーザダイオード8aが発光するように電流ドライバ29にスイッチング信号を強制出力する。
また、その場合に、光量制御回路22は、レーザダイオード8aの光量を一定化するように制御する。以下、そのような光量制御回路22の状態を「サンプル状態」という。
フォトダイオード8bは、レーザダイオード8aの発光量をモニタし、光量に応じたPD電流を出力する。
フォトダイオード8bから出力された電流は、光量調整可変抵抗9によって、PD電圧信号として電圧に変換され、基準電圧生成回路21において生成された基準電圧Vrefとともに、光量制御回路22に入力される。
光量制御回路22は、PD電圧信号と基準電圧Vrefとを比較する。PD電圧信号が基準電圧Vrefより低い場合には、光量制御回路22は、レーザダイオード8aの発光量が所定の光量より小さいと判断し、コンデンサ23に電荷を充電する。
その結果、オペアンプ24の非反転入力端子の電圧が上昇するので、トランジスタ28aのコレクタから出力されるレーザ駆動電流も上昇し、レーザダイオード8aの発光量が増大し安定化する。
また、PD電圧信号が基準電圧Vrefより高い場合には、光量制御回路22は、レーザダイオード8aの光量が所定の光量より大きいと判断し、コンデンサ23の電荷を放電する。
その結果、オペアンプ24の非反転入力端子の電圧が下降するので、トランジスタ28aのコレクタから出力されるレーザ駆動電流も下降し、レーザダイオード8aの発光量が低下し安定化する。
さらに、PD電圧信号が基準電圧Vrefと等しい場合には、光量制御回路22は、レーザダイオード8aの光量が所定の光量と等しいと判断し、コンデンサ23の電荷の充放電を行わない。従って、レーザダイオード8aの発光量は変化せず、維持される。
第1のSH制御信号及び第1のデータ出力制御信号がハイレベルである場合には、レーザ駆動回路6は、レーザ強制消灯モードとなる。
レーザ強制消灯モードの場合に、出力選択回路34は、差動レシーバ35から出力される非反転データ信号及び反転データ信号に関わらず、電流ドライバ29への信号の出力を停止する。従って、レーザダイオード8aは、消灯する。
また、その場合に、光量制御回路22は、PD電圧信号と基準電圧との比較を行わない。以下、そのような光量制御回路22の状態を「ホールド状態」という。
第1のSH制御信号がハイレベルで、かつ、第1のデータ出力制御信号がローレベルである場合には、レーザ駆動回路6は、データ出力モードとなる。
データ出力モードの場合に、出力選択回路34は、差動レシーバ35から出力される非反転データ信号及び反転データ信号に応じたスイッチング信号を電流ドライバ29に出力する。
従って、レーザダイオード8a及び抵抗31に、データ信号に応じた電流が供給される。また、その場合に、光量制御回路22はホールド状態とされている。
第1のSH制御信号及び第1のデータ出力制御信号がローレベルである場合には、レーザ駆動回路6は、初期化モードとなる。
初期化モードの場合に、出力選択回路34は、差動レシーバ35から出力される非反転データ信号及び反転データ信号に関わらず、電流ドライバ29への信号の出力を停止する。従って、レーザダイオード8aは、消灯する。
初期化モードにおいて、光量制御回路22は、放電動作によって、コンデンサ23の電荷をゼロとし、オペアンプ24の非反転入力端子に供給される電圧を0に初期化する。
図5は、本実施形態に係るレーザ駆動回路6のモードの遷移を示す図である。
一般的に、レーザダイオード8aの光量制御は、画像領域においては行われず、レーザ走査位置が非画像領域にある際に適宜行われる。
本実施形態においては、ビーム検出センサ18の出力信号を基準とすることによって、画像領域又は非画像領域に対して、適切なモードを設定している。
本実施形態においては、図5に示すように、ビーム検出センサ18の出力信号の立下りを基準として、モードが、光量制御モード、レーザ強制消灯モード、データ出力モード、レーザ強制消灯モードの順に制御される。
図1〜図3において、光学走査装置の構成と機能について説明したが、本実施形態においては、さらに、図6の構成を加えることによって、補正量決定システムを構成することができる。
図6は、本実施形態に係る補正値決定装置を含む補正量決定システムの構成を示す図である。
図6に示す測定ユニット40及び照度測定用制御部45が、補正値決定装置である。
測定ユニット40は、光学ユニット41、測定用フォトダイオード42、光学駆動部43、支持部44をを含んでいる。
本実施形態において、レーザビームを受光し電気信号に変換する測定用フォトダイオード42として、アバランシュフォトダイオードが用いられている。また、測定用フォトダイオード42は、光学ユニット41上に搭載されている。
本実施形態において、光学ユニット41は、ギヤ等の駆動機構によって、光学駆動部43に一体化されており、測定用フォトダイオード42は、矢印A’の方向に駆動することができる。さらに、支持部44は、光学駆動部43を支持している。
また、測定ユニット40は、測定用フォトダイオード制御信号(以下、APD制御信号という)によって、照度測定用制御部45に接続されて用いられる。
照度測定用制御部45は、測定用フォトダイオード制御部(以下、APD制御部という)46と、AD部47と、電流制御部48とを含んでいる。
APD制御部46は、APD制御信号によって、測定用フォトダイオード42に電源電圧を供給している。また、測定用フォトダイオード42から出力される電流信号を電圧信号に変換して、AD部47に出力する。
AD部47は、APD制御部46から出力された電圧信号を、所定のサンプリングレート及び分解能によって量子化する。AD部47は、レーザ駆動部2からDAC基準信号を入力し、量子化の際のフルスケール信号とすることができる。
APD制御部46及びAD部47によって、測定用フォトダイオード42が受光した光量を、量子化したデータとして測定することができる。
電流制御部48は、第2のSH制御信号、第2のデータ出力制御信号、第2の補正値電圧信号によって、レーザ駆動部2を制御する。
第2のSH制御信号、第2のデータ出力制御信号、第2の補正値電圧信号は、それぞれ、図3において説明した第1のSH制御信号、第1のデータ出力制御信号、第1の補正値電圧信号と同じである。
電流制御部48は、第2の補正値電圧信号を出力するために、制御部3の内部に構成されているDAコンバータの機能を含んでいる。
補正値決定装置が用いられる際に、測定ユニット40が、例えば、図2に示す感光ドラム17に被せられて設置される。
その場合に、図6に示す光学ユニット41が駆動する矢印A’の方向が、図2に示す矢印Aの方向に駆動するように、測定ユニット40が設置される。
従って、測定用フォトダイオード42の位置は、図2においてレーザビームが感光ドラム17上を照射する位置に相当する。
つまり、後述する第1及び第2の測定値は、レーザが感光ドラム17上を走査する走査線上において測定されることに相当する。
図7は、本実施形態に係る補正値を決定する補正値決定方法を示すフローチャートである。
まず、ステップS1において、図6に示す測定ユニット40、照度測定用制御部45を設置し、補正量決定システムを構成する。
その場合に、図6に示す第2のSH制御信号、第2のデータ出力制御信号、第2の補正値電圧信号は、それぞれ、レーザ駆動部2におけるSH制御信号端子、データ出力制御信号端子、補正値電圧信号端子に入力される。
ステップS2において、基準となる光量を設定する。
まず、レーザ駆動部2をデータ出力モードに設定し、AD部47から電流制御部に8ビットデータ「00h」を設定する。
電流制御部48は、レーザ駆動部2から入力されたDAC基準信号と、8ビットデータ「00h」とから決定された第2の補正値電圧信号を、レーザ駆動部2に出力する。
次に、光学ユニット41が光学駆動部43上を移動することによって、画像領域における像面照度分布が測定される。
なお、ステップS2において、−150mm〜+150mmの範囲が、画像領域とされている。また、本実施形態においては、像高間隔が25mm一定とされて、13個の像高が抽出されているが、特に、一定とされていなくても良い。尚、像高とは、感光体上での位置を示し、感光体中央を像高「0」とし、「0」を境に端部に向かう位置をプラスとマイナスとで表現する。
図8は、ステップS2において測定された像面照度分布の一例を示す図である。
次に、測定された13個の像高から、最低の光量を有する像高を抽出する。本実施形態においては、最低の光量P0を有する像高150mmを抽出している。一般的に、回転多面鏡(ポリゴンミラー)への入射光束の光強度は、集光光学系の光軸近傍で最大となるようにガウス分布をしているので、感光体端部光量が低くなる。従って、画角(感光体への有効な書込み幅を確保し得る走査角)と共に反射偏向する領域が光軸近傍から端部へと変化していくと、被走査面である感光体上における照度は、像高が大きくなるにつれて、即ち、端部に向かうにつれて小さくなるという傾向がある。そのような現象は、「光量端部落ち」といわれる場合もある。加えて、レーザ等の光源の取付け誤差等から回転多面鏡の偏向面上において入射する光束の強度が最大となる位置が、偏向面の主走査方向に対する有効光束幅の中心から有効光速幅端の方向にずれる場合がある。その場合には、上記の光量端部落ちの現象と合わさって、被走査面上における照度が、端部における像高から増加し、ある像高を超えると他方の端部における像高に向かうにつれて減少する。更に、その場合の照度は、像高「0」で最大になるとは限らない。
次に、レーザ駆動部2を光量制御モードに設定し、レーザ駆動部2における光量調整可変抵抗9によって、レーザダイオード8aが光量P0で発光するように、供給電流を調整する。
その場合に、レーザダイオード8aを駆動する供給電流を、「第1の供給電流」とする。
次に、ステップS3において、レーザ駆動部2を、再度、データ出力モードに設定し、ステップS2と同様に、画像領域における像面照度分布が測定される。
ステップS3において測定された像面照度分布は、第1の供給電流がレーザダイオード8aに供給された場合の像面照度分布である。
以下、ステップS3によって、照度が測定される手段を「第1の測定手段」ともいう。
さらに、ステップS4において、AD部47から電流制御部に8ビットデータ「80h」を設定する。
電流制御部48は、レーザ駆動部2から入力されたDAC基準信号と、8ビットデータ「80h」とから決定された第2の補正値電圧信号を、レーザ駆動部2に出力する。
次に、ステップS3と同様に、画像領域における像面照度分布が測定される。
その場合に、レーザダイオード8aを駆動する供給電流を「第2の供給電流」とする。
ここで、「80h」は、「00h」〜「FFh」の半値を示しており、レーザダイオード8aの光量を50%とすることを目的として設定する8ビットデータである。
以下、ステップS4によって、照度が測定される手段を「第2の測定手段」ともいう。
次に、ステップS5において、仮補正値を生成する。
まず、第1の測定手段によって測定された像高の内、相隣接する像高間の照度を、4次の近似式を用いて補間し、図9に示すような近似曲線を生成する。
次に、4次の近似曲線から、最低の照度を有する像高を抽出し、基準点とする。
図10は、仮補正値を生成する原理を説明する図である。
図10に示すように、像高間隔を12.5mmとして、4次の近似曲線で表された画像領域を、25個の補正ブロック0〜24に分割する。ここで、最低の照度(基準値)を有する基準点は、補正ブロック24に含まれる。
次に、それぞれの補正ブロックにおいて、最低の照度を有する補正ブロックとの照度の差(以下、像面照度差という)ΔP0〜ΔP23が算出される。
例えば、図10に示す「ΔP5」は、基準点と相異なる測定点(第1の測定値)であり、基準点との像面照度差を表している。
像面照度差ΔP0〜ΔP23は、DAC基準信号をフルスケールとして量子化される。その場合に、量子化された量子化値は、仮補正値とする。仮補正値は、照度測定用制御部45のメモリ領域に保存されるようにしても良い。
以下、ステップS5によって、仮補正値が生成される手段を「仮補正値生成手段」ともいう。次に、ステップS6において、係数kを算出し、本実施形態における補正値を決定する(補正値決定手段)。
図11は、係数kを説明する図である。本実施形態においては、仮補正値を較正することによって、補正値を決定する。
図11に示す上側のグラフは、第1の測定手段によって測定された像面照度分布を表している。また、下側のグラフは、第2の測定手段によって測定された像面照度分布を表している。
また、第2の測定手段によって測定された像面照度分布は、図9と同様に、13個の像高から4次の近似曲線が求められている。
図13において説明したように、第2の測定手段によって測定された像面照度分布は、光量が50%となる破線で示された曲線とならない。
ここで、例えば、基準点以外の複数の像高に着目し、その1つの像高を着目点とする。ある着目点における第1の測定手段によって測定された照度(第1の測定値)をPX、また、第2の測定手段によって測定された照度(第2の測定値)をPYとする。
また、その場合の着目点において、破線で示された理想とされる像面照度分布上の照度を期待照度PSとする。
次に、係数kを次式(4)によって、算出する。

k = (PX/2)/(PX−PY) ・・・(4)

即ち、係数kは、式(4)に示すように、第1の測定手段による照度PXと期待照度PS(PX/2)との差と、第1の測定手段による照度PXと第2の測定手段による照度PYとの差の比を表している。
次に、補正ブロック0〜24におけるそれぞれの係数kを、ステップS5において生成された仮補正値に、それぞれ乗算することによって、本実施形態における補正値を決定する。
以上のように決定された補正値は、照度測定用制御部45から、レーザ駆動部2におけるEEPROM7に格納される。
図12は、補正値決定方法により決定された補正値を用いて、レーザダイオード8aを駆動する供給電流を補正する補正手段を示すフローチャートである。
まず、ステップS1において、光学走査装置1の電源を投入する。又は、装置に付加されているリセットボタン等を押下し、光学走査装置1を再起動しても良い。
レーザ駆動部2のEEPROM7に格納されている補正値が、制御部3によってレーザの走査線上における各点ごとにメモリ5に保存される(補正値保存手段)。
そのような動作は、制御部3に実装されている初期シーケンスプログラムが実行されることによって、行われても良い。
次に、ステップS2において、所望の光量Pを設定する。
以下、例えば、分光感度ばらつきによる感光ドラム17の潜像むらに対し、最適な感光ドラム面照度を得るために必要とされるレーザダイオード8aの光量として、62%と設定する場合を説明する。
本実施形態において、設定電流値は、次式(5)によって求められる。ここで、設定電流値とは、レーザダイオード8aを駆動する供給電流を表している。

設定電流値=P/FFh×補正値+(FFh−P)・・・(5)

ここで、「FFh」とは16進数表記であり、10進数表記の「255」を表している。また、光量62%を所望する場合には、「P」は16進数表記「9Eh」(255×0.62=158=9Eh)として計算される。
図7に示す補正値決定方法によって、所定の補正ブロックにおける補正値が「1Ch」と算出されているとすると、設定電流値は、次式(6)に示す値となる。

設定電流値=9Eh/FFh×1C+(FFh−9Eh)=72h・・・(6)

式(6)によって算出された「72h」は、0〜FFhにおける44.7%を表す(「72h」は10進数表記で「114」であり、0〜255の44.7%を示している)。
即ち、レーザダイオード8aの光量を62%とする場合には、図3におけるレーザ駆動電流の44.7%が供給電流として流れ、残りの55.3%がトランジスタ30に流れるコレクタ電流であることを示している。
従って、基準電圧の62%でなく、基準電圧の55.3%が、第1の補正値電圧信号として、図3において説明したような駆動手段を有するレーザ駆動回路6に出力される。
以上のように、本実施形態においては、従来の光学走査装置の構成に、補正値を決定するための補正値決定装置を加え、決定された補正値を光学走査装置において用いることによって、レーザダイオード8aを駆動する供給電流を補正している。
補正値決定方法において、第1の測定手段による像面照度分布と、第2の測定手段による像面照度分布とを測定し、補正値を算出するので、ミラー比率等の回路のばらつきが生じた場合においても、適切な補正値を決定することができる。
本発明の一実施形態に係る光学走査装置の構成を示す図である。 図1に示すレーザ駆動部及び半導体レーザの周辺構成を示す図である。 図2に示すレーザ駆動部の構成を示す図である。 本実施形態に係るレーザ駆動回路の動作モードを示す図である。 本実施形態に係るレーザ駆動回路のモードの遷移を示す図である。 本実施形態に係る補正値決定装置を含む補正量決定システムの構成を示す図である。 本実施形態に係る補正値を決定する補正値決定方法を示すフローチャートである。 図7において測定された像面照度分布の一例を示す図である。 第1の測定手段によって測定された像面照度分布から生成された4次の近似曲線を示す図である。 仮補正値を生成する原理を説明する図である。 係数kを説明する図である。 補正値決定方法により決定された補正値を用いて、供給電流を補正する補正手段を示すフローチャートである。 半導体レーザを駆動する供給電流と光量との関係を示す図である。
符号の説明
1 光学走査装置
2 レーザ駆動部
3 制御部
4 画像制御部
5 メモリ
6 レーザ駆動回路
7 EEPROM
8 半導体レーザ
8a レーザダイオード
8b フォトダイオード
9 光量調整可変抵抗
11 コリメートレンズ
12 シリドリカルレンズ
13 回転多面鏡
14 スキャナモータユニット
15 fθレンズ
16 反射ミラー
17 感光ドラム
18 ビーム検出センサ
21 基準電圧生成回路
22 光量制御回路
23 コンデンサ
24、26、32 オペアンプ
25、28a、28b、29a、29b、30 トランジスタ
28 カレントミラー回路
29 電流ドライバ
27、31、33 抵抗
34 出力選択回路
35 差動レシーバ
36 バイアス電流生成回路
40 測定ユニット
41 光学ユニット
42 測定用フォトダイオード
43 光学駆動部
44 支持部
45 照度測定用制御部
46 APD制御部
47 AD部
48 電流制御部

Claims (7)

  1. 画像信号により変調された供給電流により駆動される半導体レーザから出射されるレーザにより像担持体を露光し、走査する光学走査装置における前記レーザの照度を補正するための、前記供給電流の補正量を決定する補正値決定装置であって、
    前記像担持体を露光し走査するレーザの照度を測定するための測定ユニットと、
    前記レーザの走査線上の基準点について、第1の供給電流で前記半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を前記測定ユニットにより基準値として測定し、前記基準点と相異なる着目点について、前記第1の供給電流で前記半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を前記測定ユニットにより第1の測定値として測定する第1の測定手段と、
    前記着目点について、第2の供給電流で前記半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を前記測定ユニットにより第2の測定値として測定する第2の測定手段と、
    前記第2の供給電流で前記半導体レーザを駆動した際に前記着目点で測定されるべき期待照度と前記第1の測定値との差に基づいて、前記第1の測定値と前記基準値との差の量子化した値を較正し、較正した値を前記着目点における補正値として保存する補正値決定手段と、
    を備えることを特徴とする補正値決定装置。
  2. 前記補正値決定手段は、前記第1の測定値と前記期待照度との差と、前記第1の測定値と前記第2の測定値との差の比を、前記第1の測定値と前記基準値との差の量子化値に乗して得られた値を補正値として保存することを特徴とする請求項1に記載の補正値決定装置。
  3. 前記第1の測定手段と前記第2の測定手段は前記走査線上の複数の点を着目点としてレーザの照度を測定し、前記補正値決定手段は測定された複数の点について補正値を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の補正値決定装置。
  4. 前記レーザの走査線上において、測定される照度が最も低い点を前記基準点とすることを特徴とする請求項1に記載の補正値決定装置。
  5. 前記補正値決定手段は、複数の点の間における照度を、少なくとも相隣接する点における前記第1の測定値および前記第2の測定値に基づいて補間し、補間した点について補正値を求めて保存することを特徴とする請求項3に記載の補正値決定装置。
  6. 画像信号により変調された供給電流により駆動される半導体レーザから出射されるレーザにより像担持体を露光し、走査する光学走査装置における前記レーザの照度を補正するための、前記供給電流の補正量を決定する補正値決定方法であって、
    前記レーザの走査線上の基準点について、第1の供給電流で前記半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を基準値として測定する工程と、
    前記基準点と相異なる着目点について、前記第1の供給電流で前記半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を第1の測定値として測定する工程と、
    前記着目点について、第2の供給電流で前記半導体レーザを駆動した際のレーザの照度を第2の測定値として測定する工程と、
    前記第2の供給電流で前記半導体レーザを駆動した際に前記着目点で測定されるべき期待照度と前記第1の測定値との差に基づいて、前記第1の測定値と前記基準値との差の量子化した値を較正し、較正した値を補正値として保存する工程と、
    を備えることを特徴とする補正値決定方法。
  7. 画像信号により変調された供給電流により駆動される半導体レーザから出射されるレーザにより像担持体を露光し、走査する光学走査装置であって、
    請求項6に記載の補正値決定方法により得られた補正値を、前記レーザの走査線上における各点ごとに保存する補正値保存手段と、
    前記レーザの走査する位置に応じた補正値により、前記半導体レーザの供給電流を補正する補正手段と、
    前記補正手段により補正された供給電流で前記半導体レーザを駆動する駆動手段と、
    を備えることを特徴とする光学走査装置。
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