JP2008291893A - デュアルクラッチ式変速機 - Google Patents

デュアルクラッチ式変速機 Download PDF

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/006Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion power being selectively transmitted by either one of the parallel flow paths

Abstract

【課題】 副軸の機能を十分利用することにより、軸方向長さの短縮化を図ったデュアルクラッチ式変速機を提供することである。
【解決手段】 デュアルクラッチ式変速機であって、入力軸と、入力軸の周りに同軸的に配置され、第1クラッチにより入力軸と選択的に連結される第1駆動軸と、第1駆動軸の周りに同軸的に配置され、第2クラッチにより入力軸に選択的に連結される第2駆動軸と、入力軸と平行に配置された出力軸と、入力軸と平行に配置された副軸とを含んでいる。副軸を経由する動力伝達経路を1速と6速の双方向で使用する。更に、出力軸に回転自在に設けられた1速−2速従動ギヤを1速と2速で共用し、5速−6速従動ギヤを5速と6速で共用する。これにより、前進4速のギヤ列配置で前進6速の多段化を達成できる。
【選択図】図1

Description

本発明は2つのクラッチを有するデュアルクラッチ式変速機に関する。
昨今、歯車式変速機において、入力軸に平行に副軸を設け、トルク伝達系を2つのクラッチと複数のシンクロメッシュ機構との組み合わせからなる2つの伝達系に分け、これらの切替によって複数段の自動変速を達成する所謂デュアルクラッチ式変速機またはツインクラッチ式変速機が、例えば特開平9−42387号公報で提案されている。
上記公開公報で提案されたツインクラッチ式変速機は、副軸上のスペースを有効利用して、前進4段、後進1段の変速機の軸方向長さを変えずに前進5段、後進1段の変速機を提供するものである。
具体的には、副軸上に副軸ドリブンギヤを固定し、1速ドライブギヤ及び後進ドライブギヤを回転自在に設け、シンクロメッシュ機構で1速ドライブギヤまたは後進ドライブギヤを選択的に副軸に連結する。1速ドライブギヤとシンクロメッシュ機構の間には一方向のみ係合するワンウエイクラッチが配設されている。
第1クラッチを係合し、副軸に設けられたシンクロメッシュ機構で1速ドライブギヤを副軸に結合することにより、ワンウエイクラッチ及び副軸を介した動力伝達経路が形成され、1速段を達成している。
特開平9−42387号公報
特許文献1に開示されたツインクラッチ式変速機では、ワンウエイクラッチ及び副軸を経由する1方向の動力伝達経路を形成することにより、1速段を確立している。これにより、前進4段、後進1段の変速機の軸方向長さで前進5段、後進1段の変速機を達成している。
しかし、副軸を経由する動力伝達経路はワンウエイクラッチを介する一方向に限定されているので、副軸のスペースは有効利用しているが副軸の機能を十分利用しているとは言えず、多段式デュアルクラッチ変速機の小型化が十分ではないという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、副軸の機能を十分利用することにより、軸方向長さの短縮化を図ったデュアルクラッチ式変速機を提供することである。
請求項1記載の発明によると、駆動源に連結された入力軸と、前記入力軸の周りに同軸的に回転自在に支持された第1駆動軸と、前記第1駆動軸の周りに同軸的に回転自在に支持された第2駆動軸と、前記第1駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第1クラッチと、前記第2駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第2クラッチと、前記入力軸と平行に配置され、前記第1駆動軸または前記第2駆動軸からの動力を出力する出力軸と、前記第1駆動軸に設けられた第3駆動ギヤ及び第5駆動ギヤと、前記第2駆動軸に設けられた第2駆動ギヤ及び第4駆動ギヤと、前記入力軸と平行に配置され、回転自在に支持された副軸と、前記副軸に回転自在に設けられた第1ギヤと、前記副軸に固定された第2ギヤと、前記第1ギヤを選択的に前記副軸に結合可能な第1結合手段とを具備し、前記第1クラッチ及び前記第1結合手段がそれぞれ締結されると、前記第1駆動軸からの動力を前記第1ギヤ、前記副軸及び前記第2ギヤを介して所定の減速比で前記第2駆動軸に伝達し、該第2駆動軸に設けられた第2駆動ギヤまたは前記第4駆動ギヤを介して出力軸を駆動することで所定の低速段を達成するとともに、前記第2クラッチ及び前記第1結合手段がそれぞれ締結されると、前記第2駆動軸からの動力を前記第2ギヤ、前記副軸及び前記第1ギヤを介して所定の増速比で前記第1駆動軸に伝達し、該第1駆動軸に設けられた第3駆動ギヤまたは前記第5駆動ギヤを介して前記出力軸を駆動することで所定の高速段を達成することを特徴とするデュアルクラッチ式変速機が提供される。
請求項2記載の発明によると、駆動源に連結された入力軸と、前記入力軸の周りに同軸的に回転自在に支持された第1駆動軸と、前記第1駆動軸の周りに同軸的に回転自在に支持された第2駆動軸と、前記第1駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第1クラッチと、前記第2駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第2クラッチと、前記入力軸と平行に配置され、前記第1駆動軸または前記第2駆動軸からの動力を出力する出力軸と、前記第1駆動軸に設けられた第2駆動ギヤ及び第4駆動ギヤと、前記第2駆動軸に設けられた第3駆動ギヤ及び第5駆動ギヤと、前記入力軸と平行に配置され、回転自在に支持された副軸と、前記副軸に回転自在に設けられた第1ギヤと、前記副軸に固定された第2ギヤと、前記第1ギヤを選択的に前記副軸に結合可能な第1結合手段とを具備し、前記第2クラッチ及び前記第1結合手段がそれぞれ締結されると、前記第2駆動軸からの動力を前記第1ギヤ、前記副軸及び前記第2ギヤを介して所定の減速比で前記第1駆動軸に伝達し、該第1駆動軸に設けられた第3駆動ギヤまたは前記第5駆動ギヤを介して出力軸を駆動することで所定の低速段を達成するとともに、前記第1クラッチ及び前記第1結合手段がそれぞれ締結されると、前記第1駆動軸からの動力を前記第2ギヤ、前記副軸及び前記第1ギヤを介して所定の増速比で前記第2駆動軸に伝達し、該第2駆動軸に設けられた第3駆動ギヤまたは前記第5駆動ギヤを介して前記出力軸を駆動することで所定の高速段を達成することを特徴とするデュアルクラッチ式変速機が提供される。
請求項3記載の発明によると、請求項1又は2記載の発明において、前記出力軸に回転自在に設けられ、前記第2駆動ギヤに噛合する第2従動ギヤと、前記出力軸に回転自在に設けられ、前記第3駆動ギヤに噛合する第3従動ギヤと、前記出力軸に回転自在に設けられ、前記第4駆動ギヤに噛合する第4従動ギヤと、前記出力軸に回転自在に設けられ、前記第5駆動ギヤに噛合する第5従動ギヤと、前記第2従動ギヤ及び前記第4従動ギヤを前記出力軸に選択的に結合する第2結合手段と、前記第3従動ギヤ及び前記第5従動ギヤを前記出力軸に選択的に結合する第3結合手段と、を更に具備したことを特徴とする請求項1又は2記載のデュアルクラッチ式変速機が提供される。
請求項4記載の発明によると、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、前記第1駆動軸から前記出力軸に直接動力を伝達する前記所定の高速段より高速の変速段を更に具備したことを特徴とするデュアルクラッチ式変速機が提供される。
請求項5記載の発明によると、請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、前記所定の低速段は1速段であり、前記所定の高速段は6速段であることを特徴とするデュアルクラッチ式変速機が提供される。
請求項1記載の発明によると、副軸を経由する動力伝達経路を双方向で使用することにより、所定の低速段及び所定の高速段を達成することができ、段数に比較してデュアルクラッチ式変速機の軸方向長さを短縮化できる。
請求項2記載の発明によると、請求項1記載の発明と同様な効果を達成できるとともに、減速比が大きくてギヤ径が大きくなる低変速段ギヤ列を第2駆動軸に比べて直径の小さい第1駆動軸周りに設けるようにしたので、変速機の径方向寸法を縮小化できる。
請求項3記載の発明によると、出力軸に回転自在に設けられた第2従動ギヤを1速と2速で共用し、第5従動ギヤを5速と6速で共用することにより、前進4速のギヤ列配置で前進6速の多段化を達成できる。
請求項4記載の発明によると、第1駆動軸から出力軸に直接動力を伝達する前記所定の高速段より高速の変速段を設けるという簡単な構成により、更なる多段化を実現できる。さらに、最高速(7速)段形成時の入力軸から出力軸までの間のギヤの噛み数を少なくできるため、高速走行時におけるデュアルクラッチ式変速機の伝達効率を向上させることができる。
請求項5記載の発明によると、副軸を経由する動力伝達経路を双方向で利用することにより、1速段と6速段を達成することができ、デュアルクラッチ式変速機の小型化を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態に係るデュアルクラッチ式変速機2のスケルトン図を示している。このデュアルクラッチ式変速機は自動変速機の一種である。
デュアルクラッチ式変速機2は変速機ケース4中に収容されている。符号6は回転可能に支持された入力軸であり、トルクコンバータ8を介して図示しないエンジンのクランクシャフト10に接続されている。
12は入力軸6の周りに入力軸6と同軸的に配置された中空の第1駆動軸である。第1駆動軸12は第1クラッチ14により選択的に入力軸6に結合される。第1クラッチ14は、例えば良く知られた湿式多板クラッチである。
16は第1駆動軸12の周りに第1駆動軸12と同軸的に配置された中空の第2駆動軸であり、第2クラッチ18により選択的に入力軸6に結合される。第2クラッチ18は、例えば良く知られた湿式多板クラッチである。
第1駆動軸12には、トルクコンバータ8側から順に、7速駆動ギヤ20が回転自在に設けられ、3速駆動ギヤ22及び5速駆動ギヤ24が固定されている。26は従来公知のシンクロメッシュ機構であり、シンクロハブが第1駆動軸12に固定され、スリーブがシンクロハブに対して軸方向に摺動可能に取り付けられている。
シンクロメッシュ機構26のスリーブが左方向に摺動すると、7速駆動ギヤ20が第1駆動軸12に対して結合される。第2駆動軸16には、トルクコンバータ8側から順に、4速駆動ギヤ28及び2速駆動ギヤ30が固定されている。
32は入力軸6と平行に配置され、回転可能に支持された出力軸(カウンタシャフト)であり、トルクコンバータ8側から順に、ファイナル駆動ギヤ34及び7速従動ギヤ36が固定されており、3速従動ギヤ38、5速−6速従動ギヤ40、4速従動ギヤ42及び1速−2速従動ギヤ44が回転自在に設けられている。
3速従動ギヤ38と5速−6速従動ギヤ40の間には従来公知のシンクロメッシュ機構46が設けられている。シンクロメッシュ機構46のスリーブを右方向に摺動すると、3速従動ギヤ38が出力軸32に選択的に結合され、左方向に摺動すると、5速−6速従動ギヤ40が出力軸32に選択的に結合される。
同様に、4速従動ギヤ42と1速−2速従動ギヤ44の間にも従来公知のシンクロメッシュ機構48が設けられている。シンクロメッシュ機構48のスリーブを右方向に摺動すると、4速従動ギヤ42が出力軸32に選択的に結合され、左方向に摺動すると、1速−2速従動ギヤ44が出力軸32に選択的に結合される。
7速従動ギヤ36は7速駆動ギヤ20に常に噛合しており、3速従動ギヤ38は3速駆動ギヤ22に常に噛合しており、5速−6速従動ギヤ40は5速駆動ギヤ24に常に噛合している。
更に、4速従動ギヤ42は4速駆動ギヤ28に常に噛合しており、1速−2速従動ギヤ44は2速駆動ギヤ30に常に噛合している。ファイナル駆動ギヤ34は、図示を省略したディファレンシャル装置のファイナル従動ギヤ(リングギヤ)に噛合している。
50は入力軸6と平行に配置され、回転可能に支持された副軸である。副軸50にはトルクコンバータ8側から順に、第1ギヤ52が固定され、第2ギヤ54が回転自在に設けられ、リバースギヤ56が回転自在に設けられている。
第1ギヤ52は3速駆動ギヤ22に常に噛合しており、第2ギヤ54は4速駆動ギヤ28に常に噛合している。リバースギヤ56は1速−2速従動ギヤ44に常に噛合している。
58は従来公知のシンクロメッシュ機構であり、シンクロメッシュ機構58のスリーブが左方向に摺動すると第2ギヤ54が副軸50に結合される。60は従来公知のドグ歯クラッチであり、ドグ歯が左方向に摺動すると、リバースギヤ56が副軸50に結合される。
次に、表1の変速作動表を参照しながら、上述した実施形態の作用について説明する。この表1で、○印は作動状態を、×印は非作動状態を、()はスタンバイ状態をそれぞれ示している。
Figure 2008291893
まず、変速段が中立レンジ(Nレンジ)では、クラッチ14及び18とも非作動状態(非締結状態)である。シンクロメッシュ機構26は非作動状態であり、シンクロメッシュ機構46は、3速従動ギヤ38を出力軸32に結合する直前のスタンバイ状態となっている。
シンクロメッシュ機構48は、1速−2速従動ギヤ44を出力軸32に結合する直前のスタンバイ状態となっている。シンクロメッシュ機構58は、第2ギヤ54を副軸52に結合する直前のスタンバイ状態となっている。ドグ歯クラッチ60は非作動状態となっている。
シフトレバーがNレンジからDレンジにシフトされると、まずECUから1速段への変速指令が出力される。1速段では、シンクロメッシュ機構48が1速−2速従動ギヤ44を出力軸32に結合し、シンクロメッシュ機構58が第2ギヤ54を副軸50に結合し、さらに、クラッチ14が作動(締結)され、第1駆動軸12が入力軸6に連結される。
よって、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第1クラッチ14、第1駆動軸12、3速駆動ギヤ22、第1ギヤ52、副軸50、第2ギヤ54、4速駆動ギヤ28を介して所定の減速比で第2駆動軸16を駆動する。
第2駆動軸16の駆動力は、2速駆動ギヤ30、1速−2速従動ギヤ44、出力軸32、ファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を1速(LOW)で駆動する。
車速が増加して2速段への変速指令がECUから出力されると、シンクロメッシュ機構48は1速−2速従動ギヤ44を出力軸32に結合したまま保持され、第1クラッチ14が非作動(非締結)とされ、第2クラッチ18が作動(締結)される。
よって、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第2クラッチ18、第2駆動軸16、2速駆動ギヤ30、1速−2速従動ギヤ44、出力軸32、ファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を2速で駆動する。
この2速段では、シンクロメッシュ機構26及びドグ歯クラッチ60は非作動状態とされ、シンクロメッシュ機構46は3速従動ギヤ38を出力軸32に結合する直前のスタンバイ状態とされ、シンクロメッシュ機構58は第2ギヤ54を副軸50に結合する直前のスタンバイ状態とされる。
車速が更に上昇してECUから3速段への変速指令が出力されると、シンクロメッシュ機構46は3速従動ギヤ38を出力軸32に結合する。第2クラッチ18が非作動とされ、第1クラッチ14が作動される。
これにより、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第1クラッチ14、第1駆動軸12、3速駆動ギヤ22、3速従動ギヤ38、出力軸32、ファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を3速で駆動する。
3速段では、シンクロメッシュ機構26,58及びドグ歯クラッチ60がそれぞれ非作動状態とされ、シンクロメッシュ機構48はそのスリーブが僅かばかり右方向に移動されて、4速従動ギヤ42を出力軸32に結合する直前のスタンバイ状態となる。
車速が更に上昇されてECUから4速段への変速指令が出力されると、シンクロメッシュ機構48が4速従動ギヤ42を出力軸32に結合する。第1クラッチ14が非作動とされ、第2クラッチ18が作動される。
これにより、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第2クラッチ18、第2駆動軸16、4速駆動ギヤ28、4速従動ギヤ42、出力軸32、ファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を4速で駆動する。
4速段では、シンクロメッシュ機構26,58及びドグ歯クラッチ60は非作動状態とされ、シンクロメッシュ機構46はそのスリーブが僅かばかり左方向に移動されて5速−6速従動ギヤ40を出力軸32に結合する直前のスタンバイ状態となる。
車速が更に上昇してECUから5速への変速指令が出力されると、シンクロメッシュ機構46が5速−6速従動ギヤ40を出力軸32に結合する。第2クラッチ18が非作動とされ、第1クラッチ14が作動される。
これにより、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第1クラッチ14、第1駆動軸12、5速駆動ギヤ24、5速−6速従動ギヤ40、出力軸32、ファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を5速で駆動する。
5速段では、シンクロメッシュ機構26、48及びドグ歯クラッチ60は非作動状態とされ、シンクロメッシュ機構58はそのスリーブが僅かばかり左方向に移動されて第2ギヤ54を副軸50に結合する直前のスタンバイ状態となる。
車速が更に上昇してECUから6速への変速指令が出力されると、シンクロメッシュ機構46は5速−6速従動ギヤ40を出力軸32に結合したままの状態に保持され、第2ギヤ54はシンクロメッシュ機構58により副軸50に結合される。第1クラッチ14が非作動とされ、第2クラッチ18が作動される。
これにより、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第2クラッチ18、第2駆動軸16、4速駆動ギヤ28、第2ギヤ54、副軸50、第1ギヤ52、3速駆動ギヤ22を介して第1駆動軸12を所定の増速比で駆動する。
さらに、第1駆動軸12の駆動力は、5速駆動ギヤ24、5速−6速従動ギヤ40、出力軸32、ファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を6速で駆動する。
6速段では、シンクロメッシュ機構48及びドグ歯クラッチ60が非作動とされ、シンクロメッシュ機構26はそのスリーブが僅かばかり左方向に移動されて7速駆動ギヤ20を第1駆動軸12に結合する直前のスタンバイ状態となる。
車速が更に上昇してECUから7速への変速指令が出力されると、シンクロメッシュ機構26は7速駆動ギヤ20を第1駆動軸12に結合する。第2クラッチ18が非作動とされ、第1クラッチ14が作動される。
これにより、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第1クラッチ14、第1駆動軸12、7速駆動ギヤ20、7速従動ギヤ36、出力軸32、ファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を7速で駆動する。
7速段では、シンクロメッシュ機構48及びドグ歯クラッチ60が非作動状態とされ、シンクロメッシュ機構46が5速−6速従動ギヤ40を出力軸32に結合する直前のスタンバイ状態とされ、シンクロメッシュ機構58が第2ギヤ54を副軸50に結合する直前のスタンバイ状態とされる。
ダウンシフト時には、上述したアップシフト時とは逆の動作により順次ダウンシフトされる。表1から明らかなように、第1クラッチ14は奇数段で作動(締結)され、第2クラッチ18は偶数段で作動(締結)される。
一方、シフトレバーがDレンジからRレンジ、又はNレンジからRレンジへシフトされて、ECUからリバースへの変速指令が出力されると、シンクロメッシュ機構46が3速従動ギヤ38を出力軸32に結合し、シンクロメッシュ機構58が第2ギヤ54を副軸50に結合し、ドグ歯クラッチ60がリバースギヤ56を副軸50に結合する。更に、第1クラッチ14が非作動とされ、第2クラッチ18が作動される。
これにより、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第2クラッチ18、第2駆動軸16、2速駆動ギヤ30、1速−2速従動ギヤ44、リバースギヤ56、副軸50、第1ギヤ52、3速駆動ギヤ22、3速従動ギヤ38を介して出力軸32に伝達され、出力軸32を前進時とは逆方向に回転する。出力軸32の駆動力は、ファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を前進時とは逆方向に駆動する。
上述した実施形態によると、副軸50を経由する動力伝達経路を双方向で使用し、更に出力軸32に回転自在に設けられた1速−2速従動ギヤ44を1速と2速で共用し、5速−6速従動ギヤ40を5速と6速で共用することにより、前進4速のギヤ列配置で前進6速の多段化を達成できる。よって、段数に比較してデュアルクラッチ式変速機の軸方向長さを短縮化できる。
更に、第1駆動軸12から出力軸32に直接動力を伝達する7速ギヤ列20,36を設けることにより、前進7段後進1段のデュアルクラッチ式変速機を提供できる。
上述した第1実施形態では、所定の変速段(1速段)を達成するのに、副軸50及び第2ギヤ54を介して所定の減速比で第2駆動軸16を駆動し、第2駆動軸の駆動力を2速駆動ギヤ30を介して出力軸32に伝達しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、4速駆動ギヤ28を介して出力軸32を駆動するようにギヤ配置を変更しても良い。
また、所定の高速段(6速段)を達成するのに、副軸50及び第1ギヤ52を介して所定の増速比で第1駆動軸12に伝達された駆動力を、3速駆動ギヤ22を介して出力軸32に伝達しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、5速駆動ギヤ24を介して出力軸32に伝達されるようにギヤ配置を変更しても良い。
次に、図2を参照すると、本発明第2実施形態に係るデュアルクラッチ式変速機2Aのスケルトン図が示されている。このデュアルクラッチ式変速機2Aは自動変速機の一種である。
本実施形態は、図1に示した第1実施形態の1速〜6速のギヤ配置を左右で逆転したものである。すなわち、第1駆動軸12にはトルクコンバータ8側から順に、7速駆動ギヤ22が回転自在に設けられ、2速駆動ギヤ30及び4速駆動ギヤ28が固定されている。第2駆動軸16にはトルクコンバータ8側から順に、5速駆動ギヤ24及び3速駆動ギヤ22が固定されている。
出力軸32にはトルクコンバータ8側から順に、ファイナル駆動ギヤ34、7速従動ギヤ36が固定されており、1速−2速従動ギヤ44、4速従動ギヤ42、5速−6速従動ギヤ40、3速従動ギヤ38が回転自在に設けられている。
更に、1速−2速従動ギヤ44と4速従動ギヤ42の間の出力軸32上にはシンクロメッシュ機構48が設けられており、5速−6速従動ギヤ40と3速従動ギヤ38の間の出力軸32上にはシンクロメッシュ機構46が設けられている。
1速−2速従動ギヤ44は2速駆動ギヤ30に常に噛合しており、4速従動ギヤ42は4速駆動ギヤ28に常に噛合しており、5速−6速従動ギヤ40は5速駆動ギヤ24に常に噛合しており、3速従動ギヤ38は3速駆動ギヤ22に常に噛合している。
副軸50上にはトルクコンバータ8側から順に、リバースギヤ56が回転自在に設けられ、第2ギヤ54が固定され、第1ギヤ52が回転自在に設けられている。第1ギヤ52は3速駆動ギヤ22及び3速従動ギヤ38に常に噛合している。第2ギヤ54は4速駆動ギヤ28に常に噛合しており、リバースギヤ56は2速駆動ギヤ30に常に噛合している。
第1ギヤ52はシンクロメッシュ機構58により副軸50に選択的に結合され、リバースギヤ56はドグ歯クラッチ60により副軸50に選択的に結合される。
第2実施形態の変速作動表を表2に示す。第1実施形態の表1と同様に、この表2で○印は作動状態を、×印は非作動状態を、()印はスタンバイ状態をそれぞれ示している。
Figure 2008291893
表2を表1と比較すると明らかなように、第2実施形態のシンクロメッシュ機構26,46,48,58及びドグ歯クラッチ60の作動状態は表1に示した第1実施形態の作動状態と全く同様である。
第1クラッチ14及び第2クラッチ18の作動状態、非作動状態が、表2に示した第2実施形態では、7速段を除いて表1に示した第1実施形態と全く逆になっている。第1実施形態と同様に、7速駆動ギヤ20は第1駆動軸12に固定されているため、7速段では第2クラッチ18が非作動とされ、第1クラッチ14が作動される。
本実施形態では、第1クラッチ14により入力軸6に選択的に連結される第1駆動軸12に、偶数段用駆動ギヤ28,30が固定され、第2クラッチ18により入力軸16に選択的に連結される第2駆動軸16に、奇数段用駆動ギヤが固定されているため、第1クラッチ14及び第2クラッチ18の作動状態、非作動状態は第1実施形態の第1クラッチ14及び第2クラッチ18の作動状態、非作動状態と全く逆になっている。
よって、本実施形態の変速作動は、7速段を除いて第1クラッチ14及び第2クラッチ18の作動、非作動状態が第1実施形態と全く逆になっているだけで、シンクロメッシュ機構26,46,48,58及びドグ歯クラッチ60の作動状態は第1実施形態と概略同様であるので、リバース段を除いて本実施形態の詳細な変速作動の説明を省略することにする。
シフトレバーがDレンジからRレンジ、又はNレンジからRレンジへシフトされて、ECUからリバースへの変速指令が出力されると、シンクロメッシュ機構46は3速従動ギヤ38を出力軸32に結合し、シンクロメッシュ機構58が第1ギヤ52を副軸50に結合し、ドグ歯クラッチ60がリバースギヤ56を副軸50に結合する。さらに、第2クラッチ18が非作動とされ、第1クラッチ14が作動される。
これにより、エンジンからの駆動力は、トルクコンバータ8、入力軸6、第1クラッチ14、第1駆動軸12、2速駆動ギヤ30、リバースギヤ56、副軸50、第1ギヤ52、3速従動ギヤ38を介して出力軸32に伝達され、出力軸32を前進時とは逆方向に回転する。出力軸32の駆動力はファイナル駆動ギヤ34及び図示しないディファレンシャル装置を介して左右の駆動輪に伝達され、駆動輪を前進時とは逆方向に駆動する。
本実施形態では、低変速段ギヤ列を第2駆動軸16に比べて直径の小さい第1駆動軸12周りに設けるようにしたので、2速駆動ギヤ30の径を小さくできる。従って、2速駆動ギヤ30と所定の変速比でギヤ列を形成する1速−2速従動ギヤ44の径をも小さくすることができる。従って、第1駆動軸12と出力軸32の軸間距離を小さくすることができる。
本実施形態のデュアルクラッチ式変速機2Aにおいても、上述した第1実施形態のデュアルクラッチ式変速機2で説明したのと同様な効果を上げることができる。
この第2実施形態では、所定の変速段(1速段)を達成するのに副軸50及び第2ギヤ54を介して所定の減速比で第1駆動軸12を駆動し、第1駆動軸12の駆動力を2速駆動ギヤ30を介して出力軸32に伝達しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、4速駆動ギヤ28を介して出力軸32を駆動するようにギヤ配置を変更しても良い。
また、所定の高速段(6速段)を達成するのに、副軸50及び第1ギヤ52を介して所定の増速比で第2駆動軸16に伝達された駆動力を3速駆動ギヤ22を介して出力軸32に伝達しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、5速駆動ギヤ24を介して出力軸32に伝達されるようにギヤ配置を変更しても良い。
本発明第1実施形態のデュアルクラッチ式変速機のスケルトン図である。 本発明第2実施形態のデュアルクラッチ式変速機のスケルトン図である。
符号の説明
6 入力軸
8 トルクコンバータ
12 第1駆動軸
14 第1クラッチ
16 第2駆動軸
18 第2クラッチ
20 7速駆動ギヤ
22 3速駆動ギヤ
24 5速駆動ギヤ
26,46,48,58 シンクロメッシュ機構
28 4速駆動ギヤ
30 2速駆動ギヤ
32 出力軸
34 ファイナル駆動ギヤ
36 7速従動ギヤ
38 3速従動ギヤ
40 5速−6速従動ギヤ
42 4速従動ギヤ
44 1速−2速従動ギヤ
50 副軸
52 第1ギヤ
54 第2ギヤ
56 リバースギヤ
60 ドグ歯クラッチ

Claims (5)

  1. 駆動源に連結された入力軸と、
    前記入力軸の周りに同軸的に回転自在に支持された第1駆動軸と、
    前記第1駆動軸の周りに同軸的に回転自在に支持された第2駆動軸と、
    前記第1駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第1クラッチと、
    前記第2駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第2クラッチと、
    前記入力軸と平行に配置され、前記第1駆動軸または前記第2駆動軸からの動力を出力する出力軸と、
    前記第1駆動軸に設けられた第3駆動ギヤ及び第5駆動ギヤと、
    前記第2駆動軸に設けられた第2駆動ギヤ及び第4駆動ギヤと、
    前記入力軸と平行に配置され、回転自在に支持された副軸と、
    前記副軸に回転自在に設けられた第1ギヤと、
    前記副軸に固定された第2ギヤと、
    前記第1ギヤを選択的に前記副軸に結合可能な第1結合手段とを具備し、
    前記第1クラッチ及び前記第1結合手段がそれぞれ締結されると、前記第1駆動軸からの動力を前記第1ギヤ、前記副軸及び前記第2ギヤを介して所定の減速比で前記第2駆動軸に伝達し、該第2駆動軸に設けられた前記第2駆動ギヤまたは前記第4駆動ギヤを介して出力軸を駆動することで所定の低速段を達成するとともに、
    前記第2クラッチ及び前記第1結合手段がそれぞれ締結されると、前記第2駆動軸からの動力を前記第2ギヤ、前記副軸及び前記第1ギヤを介して所定の増速比で前記第1駆動軸に伝達し、該第1駆動軸に設けられた前記第3駆動ギヤまたは前記第5駆動ギヤを介して前記出力軸を駆動することで所定の高速段を達成することを特徴とするデュアルクラッチ式変速機。
  2. 駆動源に連結された入力軸と、
    前記入力軸の周りに同軸的に回転自在に支持された第1駆動軸と、
    前記第1駆動軸の周りに同軸的に回転自在に支持された第2駆動軸と、
    前記第1駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第1クラッチと、
    前記第2駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第2クラッチと、
    前記入力軸と平行に配置され、前記第1駆動軸または前記第2駆動軸からの動力を出力する出力軸と、
    前記第1駆動軸に設けられた第2駆動ギヤ及び第4駆動ギヤと、
    前記第2駆動軸に設けられた第3駆動ギヤ及び第5駆動ギヤと、
    前記入力軸と平行に配置され、回転自在に支持された副軸と、
    前記副軸に回転自在に設けられた第1ギヤと、
    前記副軸に固定された第2ギヤと、
    前記第1ギヤを選択的に前記副軸に結合可能な第1結合手段とを具備し、
    前記第2クラッチ及び前記第1結合手段がそれぞれ締結されると、前記第2駆動軸からの動力を前記第1ギヤ、前記副軸及び前記第2ギヤを介して所定の減速比で前記第1駆動軸に伝達し、該第1駆動軸に設けられた前記第3駆動ギヤまたは前記第5駆動ギヤを介して出力軸を駆動することで所定の低速段を達成するとともに、
    前記第1クラッチ及び前記第1結合手段がそれぞれ締結されると、前記第1駆動軸からの動力を前記第2ギヤ、前記副軸及び前記第1ギヤを介して所定の増速比で前記第2駆動軸に伝達し、該第2駆動軸に設けられた前記第3駆動ギヤまたは前記第5駆動ギヤを介して前記出力軸を駆動することで所定の高速段を達成することを特徴とするデュアルクラッチ式変速機。
  3. 前記出力軸に回転自在に設けられ、前記第2駆動ギヤに噛合する第2従動ギヤと、
    前記出力軸に回転自在に設けられ、前記第3駆動ギヤに噛合する第3従動ギヤと、
    前記出力軸に回転自在に設けられ、前記第4駆動ギヤに噛合する第4従動ギヤと、
    前記出力軸に回転自在に設けられ、前記第5駆動ギヤに噛合する第5従動ギヤと、
    前記第2従動ギヤ及び前記第4従動ギヤを前記出力軸に選択的に結合する第2結合手段と、
    前記第3従動ギヤ及び前記第5従動ギヤを前記出力軸に選択的に結合する第3結合手段と、
    を更に具備したことを特徴とする請求項1又は2記載のデュアルクラッチ式変速機。
  4. 前記第1駆動軸から前記出力軸に直接動力を伝達する前記所定の高速段より高速の変速段を更に具備したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデュアルクラッチ式変速機。
  5. 前記所定の低速段は1速段であり、前記所定の高速段は6速段であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のデュアルクラッチ式変速機。
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