JP2008287538A - コンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法およびコンテンツ変換プログラム - Google Patents

コンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法およびコンテンツ変換プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ウェブコンテンツ等の所定記述言語で記述されているコンテンツ内の装飾が付与されている箇所を、特定の環境下で利用しても、装飾の存在を欠落させないようにすることができるコンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法およびコンテンツ変換プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】HTMLにおける文字の修飾内容(色、下線等)が分かるように、「あかじのかいし」等の説明文を、修飾対象の前後に挿入するコンテンツ変換装置である。これによって、音声ブラウザ、白黒印刷でも、修飾を識別することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声ブラウザ、テキストブラウザ、白黒モニタ、白黒印刷等、特定の環境下でもコンテンツ情報が欠落しないように変換する装置、方法およびプログラムに関し、特に、コンテンツ内で装飾が付与された箇所を、音声ブラウザ、テキストブラウザ、白黒モニタ、白黒印刷環境下で利用しても、上記装飾の存在が読み上げられるように、代替情報を付与して変換する技術に関する。
インターネットの普及は進展し、平成17年度末の時点で、インターネットの人口普及率は66.8%に達している。自治体から企業まで、多岐にわたるウェブサイトが公開され、ウェブサイトは、日常生活において重要な情報源の1つである。さらに、近年において、weblog、SNS等、個人が情報発信し、ウェブという世界の中で、社会的コミュニティを形成することも可能である。社会生活における重要な基盤ともなりつつあり、誰でも使えること、つまり、アクセシビリティは、重要な要素である。
一般的に、多くの利用者は、ウェブブラウザに表示された画面を目で見ることによって、視覚的に情報を取得し、マウスを使用し、画面内を選択しながら操作することが多い。その一方で、視覚的に情報を得ることができない利用者もウェブサイトを利用している。その方法は、ウェブコンテンツの中身を音声で読み上げる音声読み上げソフトを利用し、情報を音によって取得している(たとえば、非特許文献1参照)。
しかし、ウェブコンテンツから視覚的に得られる情報を、全て音声読み上げソフトによって取得できるわけではなく、音声読み上げソフト利用者は、ウェブコンテンツ利用時に情報の欠落という問題に直面しているのが現状である。また、音声読み上げソフトに限らず、白黒ディスプレイやテキストのみを表示するブラウザ、白黒印刷でも、ウェブコンテンツ利用時に情報が欠落するという問題が発生する。
北村浩三、浅川智恵子、伊藤隆、伊東伸泰、西村雅史著「音声認識・合成によるホームページの閲覧方式」情報処理学会研究報告、音声言語情報処理25−2、1999年、p.7−12
欠落する情報の1つとして、コンテンツ内の任意要素に付与されている装飾が挙げられる。たとえば、コンテンツ内のテキスト列の一部が、強調表示のために太字表示されていたとする。しかし、音声読み上げソフトでは、文字装飾を読み上げることができないので、太字文字以外と同様に読み上げる。したがって、音声読み上げソフト利用者には、強調部分が伝わらないという問題がある。
また、たとえば、「赤字の地区は、月曜日、青字の地区は、火曜日にごみ収集」のように、文字の色別で情報を分類していたとする。音声読み上げソフトは、文字の色情報も伝えることができないので、利用者は、どの地区が赤字であるのかが、分からないという問題がある。
本発明は、ウェブコンテンツ等の所定記述言語で記述されているコンテンツ内の装飾が付与されている箇所を、特定の環境下で利用しても、装飾の存在を欠落させないようにすることができるコンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法およびコンテンツ変換プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、HTMLにおける文字の修飾内容(色、下線等)が分かるように、「あかじのかいし」等の説明文を、修飾対象の前後に挿入するコンテンツ変換装置である。これによって、音声ブラウザ、白黒印刷でも、修飾を識別することができる。
本発明によれば、ウェブコンテンツ等の所定記述言語で記述されたコンテンツにおいて、文字色や太字等、コンテンツに付加されている装飾を、音声読み上げソフトによって読み上げることができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
(クライアント型)
図1は、本発明の実施例1であるコンテンツ変換装置10を有するコンテンツ変換システム100を示すブロック図である。
実施例1は、ウェブコンテンツ内において、任意のテキストに装飾された文字色を音声読み上げソフトでも読めるように、装飾情報を、上記ウェブコンテンツに付与するように変換する実施例である。音声読み上げソフトによってウェブコンテンツを閲覧する者が、利用する上記音声読み上げソフト内において実施される。なお、「装飾」は、テキストに関連付けされた情報であり、文字の太さ、フォント、文字色、文字サイズ、文字網かけ、下線等である。また、「装飾情報」は、コンテンツを装飾する装飾内容と装飾対象とを示す情報である。
コンテンツ変換装置10は、コンテンツ取得部11と、装飾情報抽出部12と、コンテンツ変換部13と、コンテンツ出力部14とを有し、たとえば、コンピュータによって実現される。
コンテンツ取得部11は、変換する対象であるコンテンツを取得するコンテンツ取得手段である。
装飾情報抽出部12は、コンテンツ取得部11が取得したコンテンツを解析し、そのコンテンツを装飾する装飾内容と装飾対象とを示す情報である装飾情報を抽出する装飾情報抽出手段の例である。実施例1において、上記装飾対象は、色が設定されているテキスト箇所である。
コンテンツ変換部13は、装飾情報抽出部12が抽出した装飾箇所の前後に、音声読み上げソフトで上記装飾内容(実施例1では、文字色)を読み上げることができるように、代替情報を付与し、コンテンツを変換するコンテンツ変換手段である。
コンテンツ出力部14は、コンテンツ変換部13が変換したコンテンツを出力するコンテンツ出力手段である。
図2は、コンテンツ変換装置10の動作を示すフローチャートである。
S11で、コンテンツ取得部11が、変換の対象であるコンテンツを取得する。実施例1では、コンテンツとして、マークアップの言語の1つであり、文書と共に構造・装飾等を示す表現が付加されているHTML文書を取得する場合について説明する。
図3は、実施例1における変換対象のコンテンツであるHTML文書の例を示す図である。
図4は、実施例1において、変換対象のコンテンツをブラウザで表示している例を示す図である。
実施例1では、図3に示すようなHTML文書が取得され、一般的なウェブブラウザを利用し、図4に示すように表示される。
図4に示すコンテンツでは、ゴミ収集日についての情報を表示している。コンテンツ中に、「赤字の地区は火曜、木曜、土曜の昼の回収」と記述されている。視覚的に情報を得られる場合には、赤字で記述された「中央1区」、「中央2区」、「西光町2区」、「南光町」、「岩戸区」、「丘区」が、「火曜、木曜、土曜の昼の回収」であることが分かる。しかし、従来の音声読み上げソフトでは、文字への装飾情報を読み上げず、テキスト内容のみを読み上げるので、どの区・町が赤字であるのかを判別することができず、ゴミ回収日が分からないという問題がある。
次に、S12で、装飾箇所取得部12が取得したコンテンツに基づいて、装飾が施されている箇所を抽出する。
図5は、実施例1における装飾リストを示す図である。
実施例1では、装飾対象として、文字色が設定されているテキスト箇所と、その箇所に設定されている文字色とを抽出し、記憶装置に記憶すると、図5に示すように、抽出した装飾対象(抽出箇所)と、その行数と、文字色とを持つ装飾リストが抽出される。ここで、行数は、抽出箇所を判定するものであるが、HTML文書内の位置を示すことができるものであれば、行数以外のものでもよい。
上記設定されている文字色は、色のコードと、その色についての読み上げ語句との2つから構成されている。HTML文書規則では、#に続く16進数を用いて、色を表現していることが多い。色と16進数とは、対応付けられ、読み上げ語句は、16進数によって、対応する色の呼び名を読み上げる語句である。
次に、S13では、コンテンツ変換部13が、S12で抽出した装飾リストに基づいて、装飾内容を読み上げるように、HTML文書を変換し、記憶装置に記憶する。
実施例1では、装飾のうちで、文字色を読み上げるように、装飾箇所の前後に読み上げ用のテキストを付加する。つまり、装飾対象の前に付与する情報であって、装飾対象の始まり部分であることを音声で表現する情報と、装飾対象の後に付与する情報であって、装飾対象の終わり部分であることを音声で表現する情報とである代替情報を付加する。
図6は、読み上げテキストを付加した例を示す図である。
装飾箇所の始まりで「(ここからあかじ)」のテキストを挿入し、装飾箇所の終わりで「(ここまであかじ)」のテキストを挿入することによって、音声読み上げにおいても、赤字箇所が分かる。また、カッコを付けることによって、テキストブラウザで表示した際に、カッコ内が付加部分であることを示す。
S14では、S13で変換されたHTML文書を、コンテンツ出力部14が出力する。表示装置や記憶装置、ネットワークを介した他のシステム等、システムによって、変換されたHTML文書の出力先は、異なる。
コンテンツ取得部11は、コンテンツを構成するHTML文書を取得するが、HTML文書の代わりに、スタイルを記述するCSS(Cascade Style Sheet)や、他のマークアップ言語を取得するようにしてもよい。
装飾情報抽出部12が抽出する装飾は、テキストに設定されている文字色であるが、文字色を抽出する代わりに、表の背景色、下線、太字の設定等を抽出するようにしてもよい。また、テキストに限らず、表、画像を、抽出するようにしてもよい。
コンテンツ変換部13は、装飾箇所の前後に、音声読み上げ用のテキストを挿入するが、音声読み上げ用のテキストを挿入する代わりに、<IMG>属性としてテキストを挿入してもよく、また、ブザー音等の効果音を発するようにしてもよい。
図7は、実施例1において、変換した後のHTML文書の一例を示す図である。
たとえば、図7に示すように、装飾箇所の前に、「<img src=“clear.gif” alt=“ここからあかじ”>」を挿入し、装飾箇所の後に、「<img src=“clear.gif” alt=“ここまであかじ”>」を挿入するようにしてもよい。そして、視覚的にコンテンツを表示する一般的なブラウザで表示するようにしてもよい。この場合、音声読み上げ用のテキストを表示せずに、音声読み上げソフトが、「ここからあかじ」、「ここまであかじ」と読み上げるので、コンテンツの見た目を崩すことなく表示することができる。
(サーバクライアント型)
実施例1は、サーバ上で実行する実施例である。
図8は、本発明の実施例2であるコンテンツ変換装置40を有するコンテンツ変換システム200を示す図である。
図1に示す部分と同一部分には、同一符号を付与し、その説明を省略する。
コンテンツ変換装置40は、ネットワークNW2を介して、クライアント装置30、コンテンツサーバ50と接続されている。
クライアント装置30は、コンテンツ利用者が使用し、通信部31と、コンテンツ指定部32と、コンテンツ出力部33とを有し、たとえばコンピュータ端末で構成されている。
クライアント装置30によって指定されたコンテンツを、コンテンツ変換装置40がコンテンツサーバ50から取得し、この取得したコンテンツ内の装飾情報(装飾箇所等)を抽出し、コンテンツ変換装置40が音声読み上げ可能な代替情報を付与し、クライアント装置30に送信する。
コンテンツ変換装置40は、コンテンツ取得部11と、装飾情報抽出部12と、コンテンツ変換部13と、コンテンツ出力部14と、通信部45とを有する。
コンテンツサーバ50は、変換する対象であるコンテンツを蓄積し、この蓄積されたコンテンツは、クライアント装置30内のコンテンツ出力部33が出力可能である。実施例2では、コンテンツは、HTML文書であり、出力部33は、HTML文書を音声で読み上げる音声読み上げソフトであるとする。
図9は、実施例2におけるクライアント装置30、コンテンツ変換装置40の処理を示すフローチャートである。
S21で、クライアント装置30が、コンテンツを指定する。すなわち、文書利用者が、クライアント装置30内のコンテンツ指定部32を介して、変換する対象であるコンテンツを、URL等によって指定し、この指定された情報は、ネットワークNW2を介して、通信部31からコンテンツ変換装置40に送信される。
S22で、コンテンツ変換装置40がコンテンツの情報を取得する。すなわち、コンテンツ変換装置40内の通信部45は、クライアント装置30内の通信部31から受信したURL情報を受信し、指定されたURLに基づいて、コンテンツサーバ50上にあるコンテンツを取得する。実施例2では、コンテンツサーバ50からHTML文書を取得する。コンテンツ変換装置40の通信部45は、取得したコンテンツを、コンテンツ取得部11に送信する。
次に、S23で、装飾情報抽出部12は、コンテンツ取得部11が取得したコンテンツ内の装飾情報(装飾箇所等)を抽出する。装飾情報を抽出する方法は、実施例1と同様でもよい。S24で、コンテンツ変換部13は、実施例1と同様に、コンテンツに読み上げ用の付加情報を付与するように変換する。
次に、S25で、上記変換されたコンテンツを、コンテンツ変換装置40の通信部45に送り、変換されたコンテンツを、コンテンツ変換装置40の通信部45が、ネットワークNW2を介して、クライアント装置30に送信する。
クライアント装置30の通信部31は、コンテンツ変換装置40が変換したコンテンツを取得し、コンテンツ出力部33に送る。S26で、コンテンツ出力部33が、通信部31から受信したコンテンツを解釈し、音声として出力する。
クライアント装置30におけるコンテンツ指定部32が、URLによってコンテンツを指定するが、URLを使用する代わりに、文書名等、コンテンツサーバ50内の文書を一意に特定する内容を使用するようにしてもよい。
クライアント装置30におけるコンテンツ出力部33において、音声読み上げソフトによって、コンテンツを音声で出力するが、一般的なブラウザのように、音声出力する代わりに、画像で出力する等、利用者に何らかの手段で出力すればよい。音声出力する代わりに出力する画像の例として、装飾箇所の前に、「(ここから赤字)」を挿入し、装飾対象の後に、「(ここまで赤字)」を挿入して画像表示する例や、「赤⇒」を画像として挿入する例が考えられる。なお、「赤⇒」をテキストとして挿入するようにしてもよい。
上記実施例によれば、ウェブコンテンツ等の所定記述言語で記述されているコンテンツにおいて、文字色や太字等、コンテンツに付加されている装飾について、音声読み上げソフトによって読み上げることができる。
また、従来技術では、音声読み上げソフト利用者は得ることができなかった情報(たとえば、強調部分等)を、上記実施例によれば取得可能である。これによって、音声読み上げソフト利用者は、利用できるウェブコンテンツが増加するので、多くの情報を取得することができる。
さらに、テキストブラウザや白黒ディスプレイ利用者も、従来であれば、欠落して取得できなかった装飾の情報を取得することができる。
つまり、上記実施例は、所定記述言語で記述されているコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、上記取得したコンテンツを解析し、上記コンテンツを装飾する装飾内容と装飾対象とを示す情報である装飾情報を抽出する装飾情報抽出手段と、上記装飾内容を表現する読み上げ可能な代替情報を、上記取得したコンテンツに付与する代替情報付与手段と、上記代替情報付与手段によって付与された後のコンテンツを出力するコンテンツ出力手段とを有するコンテンツ変換装置である。
この場合、上記代替情報は、上記装飾対象の前に付与する情報であって、上記装飾対象の始まり部分であることを音声で表現する情報と、上記装飾対象の後に付与する情報であって、上記装飾対象の終わり部分であることを音声で表現する情報とである。
また、上記装飾内容を示す情報は、テキストに装飾されている色情報である。
また、上記実施例を方法の発明として把握するウことができる.つまり、上記実施例は、所定記述言語で記述されているコンテンツを取得し、記憶装置に記憶するコンテンツ取得工程と、上記取得したコンテンツを解析し、上記コンテンツを装飾する装飾内容と装飾対象とを示す情報である装飾情報を抽出し、記憶手段に記憶する装飾情報抽出工程と、上記装飾内容を表現する読み上げ可能な代替情報を、上記取得したコンテンツに付与し、記憶装置に記憶する代替情報付与工程と、上記代替情報付与工程で付与された後のコンテンツを出力するコンテンツ出力工程とを有するコンテンツ変換方法の例である。
さらに、上記実施例をプログラムの発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、請求項4記載の方法をコンピュータに実行させるコンテンツ変換プログラムである。
また、上記プログラムを記録した記録媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のCPU(MPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し実行するようにしてもよい。この場合、上記記録媒体は、CD、DVD、HD、半導体メモリ等である。
本発明の実施例1であるコンテンツ変換装置10を有するコンテンツ変換システム100を示すブロック図である。 コンテンツ変換装置10の動作を示すフローチャートである。 実施例1における変換対象のコンテンツであるHTML文書の例を示す図である。 実施例1において、変換対象のコンテンツをブラウザで表示している例を示す図である。 実施例1における装飾リストを示す図である。 読み上げテキストを付加した例を示す図である。 実施例1において、変換した後のHTML文書の一例を示す図である。 本発明の実施例2であるコンテンツ変換装置40を有するコンテンツ変換システム200を示す図である。 実施例2におけるクライアント装置30、コンテンツ変換装置40の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10…コンテンツ変換装置、
11…コンテンツ取得部、
12…装飾抽出部、
13…コンテンツ変換部、
14…コンテンツ出力部、
20…コンテンツサーバ、
30…クライアント装置、
31…通信部、
32…コンテンツ指定部、
33…コンテンツ出力部、
40…コンテンツ変換装置、
45…通信部、
50…コンテンツサーバ。

Claims (5)

  1. 所定記述言語で記述されているコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と;
    上記取得したコンテンツを解析し、上記コンテンツを装飾する装飾内容と装飾対象とを示す情報である装飾情報を抽出する装飾情報抽出手段と;
    上記装飾内容を表現する読み上げ可能な代替情報を、上記取得したコンテンツに付与する代替情報付与手段と;
    上記代替情報付与手段によって付与された後のコンテンツを出力するコンテンツ出力手段と;
    を有することを特徴とするコンテンツ変換装置。
  2. 請求項1において、
    上記代替情報は、上記装飾対象の前に付与する情報であって、上記装飾対象の始まり部分であることを音声で表現する情報と、上記装飾対象の後に付与する情報であって、上記装飾対象の終わり部分であることを音声で表現する情報とであることを特徴とするコンテンツ変換装置。
  3. 請求項2において、
    上記装飾内容を示す情報は、テキストに装飾されている色情報であることを特徴とするコンテンツ変換装置。
  4. 所定記述言語で記述されているコンテンツを取得し、記憶装置に記憶するコンテンツ取得工程と;
    上記取得したコンテンツを解析し、上記コンテンツを装飾する装飾内容と装飾対象とを示す情報である装飾情報を抽出し、記憶手段に記憶する装飾情報抽出工程と;
    上記装飾内容を表現する読み上げ可能な代替情報を、上記取得したコンテンツに付与し、記憶装置に記憶する代替情報付与工程と;
    上記代替情報付与工程で付与された後のコンテンツを出力するコンテンツ出力工程と;
    を有することを特徴とするコンテンツ変換方法。
  5. 請求項4記載の方法をコンピュータに実行させるコンテンツ変換プログラム。
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