JP4332674B2 - 電子メール送受信装置及び電子メール送受信プログラム - Google Patents

電子メール送受信装置及び電子メール送受信プログラム Download PDF

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Description

本発明は電子メール送受信装置及び電子メール送受信プログラムに係り、特に画像を含む電子メールの送受信を行う電子メール送受信装置及び電子メール送受信プログラムに関する。
近年、携帯電話等により送受信される電子メールにおいて、HTML(HyperText Markup Language)や画像、絵文字等を用いたリッチなコンテンツを含むものが普及しつつある。上記の例として、電子メールの本文の一部を画像や絵文字等に置き換える技術が提案されている。例えば、特許文献1には、電子メール中の顔に類似させて表情・感情を表現する顔文字列をキャラクタ画像に変換して表示する通信端末について開示されている。また、特許文献2には、クライアント端末から受信した電子メール中の絵文字を含む文字情報を、この文字情報に関連付けられた画像に変換してクライアント端末により指定された送信先へ送信する電子メール処理サーバについて開示されている。
特開2004−54471号公報 特開2004−302865号公報
しかしながら、上記の特許文献1に開示された通信端末は、あらかじめ登録された顔文字をキャラクタ画像に変換することによりユーザの感情を豊かに表現するものであるが、このキャラクタ画像はあらかじめ登録された固定したものであり、個々のユーザを特定して表現するものではない。また、上記特許文献2では、あらかじめ電子メール処理サーバに文字情報と関連付けられた画像を登録しておき、この電子メール処理サーバにおいてクライアント端末から受信した電子メール中の文字情報を画像に変換して送信先に送信するものであり、送信先クライアントにおいて電子メール中の文字情報を画像に変換するかどうかの選択を行うことはできなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、電子メール中の文字情報を所定の画像に変換して送信したり、受信した電子メール中の文字情報を所定の画像に変換したりすることにより、電子メールにおいて個々のユーザに適したパーソナルな表現をインテリジェントに実現することができる電子メール送受信装置及び電子メール送受信プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様に係る電子メール送受信装置は、電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信装置のユーザの画像を記憶しており、前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換することを特徴とする。
上記第1の態様に係る電子メール送受信装置によれば、電子メールの本文に含まれる人物を表す文字列を所定の画像に変換して送信したり、受信した電子メールの本文に含まれる人物を表す文字列を所定の画像に変換したりすることにより、電子メールにおいて個々のユーザに適したパーソナルな表現をインテリジェントに実現することができる。
更に、上記第1の態様に係る電子メール送受信装置によれば、送信用の電子メールにおいて1人称を表す文字列をユーザ自身の画像に変換することができる。
本発明の第2の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1の態様において、前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールの送信相手の画像を記憶しており、前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記送信相手の画像に変換することを特徴とする。
上記第2の態様に係る電子メール送受信装置によれば、送信用の電子メールにおいて2人称を表す文字列を送信相手の画像に変換することができる。
本発明の第3の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1又は第2の態様において、前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換することを特徴とする。
上記第3の態様に係る電子メール送受信装置によれば、受信した電子メールにおいて2人称を表す文字列をユーザ自身の画像に変換することができる。
本発明の第4の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1から第3の態様において、前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールの送信者の画像を記憶しており、前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記送信者の画像に変換することを特徴とする。
上記第4の態様に係る電子メール送受信装置によれば、受信した電子メールにおいて1人称を表す文字列を送信者の画像に変換することができる。
本発明の第5の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1から第4の態様において、前記文字列・画像記憶手段は、前記人物を表す文字列の種類に対応して該人物の画像を複数記憶しており、前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列を、前記人物を表す文字列の種類に対応した該人物の画像に変換することを特徴とする。
上記第5の態様に係る電子メール送受信装置によれば、例えば、人物を表す文字列がていねいな(あらたまった)表現である場合には正装した人物の画像を、くだけた表現の場合にはラフな服装の画像をそれぞれ関連付けることにより、より文体にあった画像が挿入された電子メールを作成できる。
本発明の第6の態様に係る電子メール送受信装置は、電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールの送信相手の画像を記憶しており、前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記送信相手の画像に変換することを特徴とする。
本発明の第7の態様に係る電子メール送受信装置は、電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信装置のユーザの画像を記憶しており、前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換することを特徴とする。
本発明の第8の態様に係る電子メール送受信装置は、電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールの送信者の画像を記憶しており、前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記送信者の画像に変換することを特徴とする。
本発明の第9の態様に係る電子メール送受信装置は、電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、前記文字列・画像記憶手段は、前記人物を表す文字列の種類に対応して該人物の画像を複数記憶しており、前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列を、前記人物を表す文字列の種類に対応した該人物の画像に変換することを特徴とする。
本発明の第10の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1から第9の態様において、前記画像は、前記文字列が表す人物の顔画像であることを特徴とする。上記第10の態様は、上記第1の態様における画像の種類を顔画像に限定したものである。
本発明の第11の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1から第10の態様において、前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列を前記画像と置き換えることを特徴とする。上記第11の態様は、文字列を画像に変換する態様を置き換えに限定したものである。
本発明の第12の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第11の態様において、前記画像を指示する指示手段を更に備え、前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列と置き換えられた前記画像が前記指示手段によって指示された場合に、前記置き換えられた文字列を表示するポップアップを前記画像に付加することを特徴とする。
上記第12の態様に係る電子メール送受信装置によれば、文字列が画像に置き換えられた場合に、カーソル等により画像を指示することにより置き換え前の文字列を確認することができる。
本発明の第13の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1から第10の態様において、前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列の前又は後ろに前記画像を挿入することを特徴とする。上記第13の態様は、文字列を画像に変換する態様を本文への挿入に限定したものである。
本発明の第14の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1から第13の態様において、画像を記録する画像記録手段と、前記画像から顔を含む顔領域を抽出し、顔画像を作成する顔画像作成手段とを更に備え、前記文字列・画像記憶手段は、前記顔画像作成手段によって作成された顔画像を人物を表す文字列とを関連付けて記憶することを特徴とする。
本発明の第15の態様に係る電子メール送受信装置は、上記第1から第14の態様において、前記メール本文解析手段は、前記電子メールの本文中に引用された部分については、前記文字列の抽出を行わないことを特徴とする。
上記第15の態様に係る電子メール送受信装置によれば、引用部分が不適切に変換されるのを防止できる。
本発明の第16の態様に係る電子メール送受信プログラムは、電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更にユーザの画像を記憶する文字列・画像記憶機能と、前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、前記電子メール送受信機能によって送信される電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換する第2の文字列・画像変換機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明の第17の態様に係る電子メール送受信プログラムは、電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更に前記電子メール送受信機能によって送信される電子メールの送信相手の画像を記憶する文字列・画像記憶機能と、前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、前記電子メール送受信機能によって送信される電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記送信相手の画像に変換する第2の文字列・画像変換機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明の第18の態様に係る電子メール送受信プログラムは、電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更にユーザの画像を記憶する文字列・画像記憶機能と、前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、前記電子メール送受信機能によって受信された電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換する第2の文字列・画像変換機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明の第19の態様に係る電子メール送受信プログラムは、電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更に前記電子メール送受信機能によって受信された電子メールの送信者の画像を記憶する文字列・画像記憶機能と、前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、前記電子メール送受信機能によって受信された電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記送信者の画像に変換する第2の文字列・画像変換機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明の第20の態様に係る電子メール送受信プログラムは、電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更に前記人物を表す文字列の種類に対応して該人物の画像を複数記憶する文字列・画像記憶機能と、前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、前記抽出された文字列を、前記人物を表す文字列の種類に対応した該人物の画像に変換する第2の文字列・画像変換機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明によれば、上記第16から第20の態様に係る電子メール送受信プログラムを含むソフトウェアやファームウェアをPCやPDA、携帯電話に適用することにより、本発明の電子メール送受信装置を実現することができる。
本発明によれば、電子メールの本文に含まれる人物を表す文字列を所定の画像に変換して送信したり、受信した電子メールの本文に含まれる人物を表す文字列を所定の画像に変換したりすることにより、電子メールにおいて個々のユーザに適したパーソナルな表現をインテリジェントに実現することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る電子メール送受信装置及び電子メール送受信プログラムの好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子メール送受信装置を示すブロック図である。同図に示す電子メール送受信装置10は、電子メール送信部12を介して受信者の端末に電子メールを送信し、電子メール受信部14を介して電子メールを受信する。なお、以下の説明では、本発明の電子メール送受信装置10をパーソナルコンピュータ(PC)に適用した例について説明するが、本発明の電子メール送受信装置はPCのほか、例えば、携帯情報端末(PDA)や、電子メールの送受信機能を有する携帯電話等に適用することができる。
同図においてCPU(Central Processing Unit)16は、バス18を介して電子メール送受信装置10内の各ブロックに接続されており、操作部20等からの操作入力に基づいて各ブロックを統括制御する統括制御部である。操作部20は、キーボードやマウス、その他の操作部材を含んでおり、これらの操作部材からの操作入力に応じてCPU16に信号を出力する。
表示部22は、各種のデータや操作メニュー等を表示するためのディスプレイであり、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタやLCD(Liquid Crystal Display)モニタ、有機EL(electro-luminescence)である。
外部記憶装置24は、CPU16が処理するプログラム及び制御に必要な各種データ等を格納する装置であり、例えば、ハードディスク装置(HDD)である。
メモリ制御部26は、CPU16によって制御され、メインメモリ28及び記録媒体30へのデータの書き込み、及びメインメモリ28及び記録媒体30からのデータの読み出しを行う。
メインメモリ28は、電子メール送受信装置10の主記憶装置であり、例えば、半導体メモリである。メインメモリ28は、CPU16が外部記憶装置24からプログラムや各種データを読み出して各種の演算処理等を行う際の作業用領域となるSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)や、表示部22に表示される内容を記憶する記憶領域となるVRAM(Video Random Access Memory)等を備える。
記録媒体30は、デジタルカメラ等により撮影された画像を記録する。ユーザは、記録媒体30を介して所望の画像を電子メール送受信装置10に入力できる。
画像圧縮伸長部32は、所定の方式(例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)方式等)による画像の圧縮処理及び伸長処理を行う。
顔画像変換部34は、顔認識技術を用いて上記の画像から顔領域を抽出し、この顔領域のトリミングを行う。そして、顔画像変換部34は、トリミングされた顔領域の画像(顔画像)を所定のサイズに変換して呼称・顔画像記憶部36に保存する。なお、この顔画像において顔の輪郭が抽出でき、顔と背景の区別ができる場合には、顔画像変換部34により顔画像の背景領域を透過させたものが呼称・顔画像記憶部36に保存されるようにしてもよい。
呼称・顔画像記憶部36には、電子メール送受信装置10のユーザ、及び電子メールの送受信の相手の情報と、その顔画像が関連付けられて記憶される。メール本文解析部38は、操作部20から入力された電子メールの本文を解析して、所定の文字列(例えば、1人称や2人称の代名詞を含む文字列、人物を特定可能な呼称)を抽出する。そして、メール本文解析部38は、抽出した所定の文字列を、その文字列に対応する顔画像に変換する。
図2は、電子メール送受信装置10のユーザとその顔画像の対応関係を示すテーブルである。同図に示すテーブル50には、電子メール送受信装置10のユーザ(鈴木さん)の電子メールアカウント情報(名前や電子メールアドレス、パスワード(図示されず)等)とユーザの顔画像が関連付けられて記憶されている。なお、ユーザの顔画像については、図2に示すように、電子メールアカウント情報を管理するファイルに登録する態様のほか、署名データや電子名刺のデータ、アドレス帳等に記憶するようにしてもよい。
図3は、電子メールの送受信相手とその顔画像の対応関係を示すテーブルである。同図に示すテーブル52は、例えば、メールソフトのアドレス帳である。このテーブル52には、電子メールの送受信相手(佐藤さん、山本さん、…)の名前や電子メールアドレス等と顔画像が関連付けられて記憶されている。
本実施形態によれば、電子メールの本文に含まれる人物の呼称等を含む文字列を所定の画像に変換して送信することができるので、電子メールにおいて個々のユーザに適したパーソナルな表現をインテリジェントに実現することができる。
なお、図3に示す例では、アドレス帳のテーブル52に送受信相手と顔画像の対応関係を記憶するようにしたが、例えば、アドレス帳以外に人物の呼称や電子メールアドレスと顔画像の対応関係を記憶する機能を設けてもよい。また、例えば、送受信相手以外の人物(例えば、芸能人やスポーツ選手、政治家等の著名人)やキャラクタ、風景、物体、商号、商標、紋章の名前と画像を関連付けて記憶しておくことにより、電子メールの本文をより表現豊かなものにすることができる。
以下、本実施形態の電子メール送受信装置10により電子メールの送受信を行う際の処理の流れについて説明する。図4は、電子メール送受信装置10における電子メールの編集画面を示す図である。図4(a)に示すように、電子メールの宛先及び本文が入力されると、メール本文解析部38によってこの電子メールの本文が解析されて、1人称や2人称の代名詞を含む文字列や、人物を特定可能な呼称等の所定の文字列が抽出される。そして、抽出された文字列が所定の顔画像に変換される。図4(b)に示す例では、1人称を表す文字列の「私」が送信者であるユーザ「鈴木」の顔画像に、2人称を表す文字列の「あなた」が宛先「佐藤」の顔画像に変換されている(図2及び図3参照)。電子メールの本文中に顔画像を埋め込む方式としては、例えば、電子メールをHTML形式として、imgタグを用いる方式を採用できる。
なお、電子メールの本文に顔画像を埋め込む際には、本文の文字のフォントやサイズ、文章の長さ等に応じて顔画像のサイズが調整(縮小若しくは拡大)される。また、顔画像は、電子メールの宛先や、電子メールの本文中に含まれる顔画像の総数等に応じて最適な画質又はファイルサイズに加工される。例えば、電子メールの宛先が携帯電話の場合には、携帯電話の表示性能に応じて画質が低く(すなわち、ファイルサイズが小さく)なるように顔画像が加工される。
なお、本実施形態においては、図5に示すように、電子メールの編集画面上においてカーソル54により顔画像が選択された場合に、変換前の文字列(「私」や「あなた」)がポップアップ56により表示されるようにしてもよい。このポップアップ56は、HTMLメールの場合には、電子メールの本文中に顔画像を埋め込むために用いられるimgタグのtitle属性を利用することにより表示させることができる。このポップアップ56には、「私」や「あなた」のような文字列とともに、対応するユーザや送受信相手の名前や電子メールアドレスが表示されるようにしてもよい。また、図6に示すように、「私」や「あなた」等の文字列を顔画像に置き換えるのではなく、これらの文字列の前又は後に、文字列に対応する顔画像を挿入するようにしてもよい。図4(b)から図6のいずれの変換方法を用いるかは、ユーザによって選択可能となっていてもよい。
次に、所定の文字列を顔画像に変換する際の処理の流れについて、図7以降を参照して説明する。図7は、1人称を表す文字列を顔画像に変換する際の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、電子メールの宛先及び本文が入力されると、メール本文解析部38によって電子メールの本文が解析される(ステップS10)。次に、電子メールの本文から1人称を表す文字列が抽出される。そして、呼称・顔画像記憶部36のテーブル50からユーザの顔画像が読み出されて、抽出された文字列が電子メール送受信装置10のユーザの顔画像に変換される(ステップS12)。ステップS12においては、例えば、「私(わたし、わたくし)」、「俺(おれ)」、「僕(ぼく)」、「あたし」、「小生」等の一般的な1人称の代名詞が1人称を表す文字列として抽出されて顔画像に変換される。また、ステップS12においては、ユーザがあらかじめ登録した1人称を表す特定の文字列(例えば、固有名詞やニックネーム)が変換されるようにしてもよい。
次に、ステップS12において変換された電子メールの本文がユーザによって確定されていない未確定状態(プレビュー)として表示され(ステップS14)、電子メールの本文の編集画面が表示される(ステップS16)。なお、ステップS14においては、変換された顔画像の部分に枠組みや下線等の強調表示を行うようにしてもよい。ステップS16の編集画面(図4(b)等参照)においては、カーソルを移動するボタン(例えば、十字キーや確定(Return、Enter)キー)が押下されるごとに、変換された顔画像を順番に選択することができる。そして、ステップS12における電子メールの本文の変換の結果がユーザの意図通りでない場合に、ユーザは、ステップS16の編集画面において顔画像を選択して文字列に戻したり、あるいは選択した顔画像を別の画像に差し替えたりすることができる。また、ユーザは、文字列を顔画像で置き換えるか、ポップアップ56を設定するか、あるいは文字列の前後に顔画像を挿入するかを選択できる。
その次に、所定の操作部材が操作されて電子メールの本文の編集が終了すると(ステップS18)、電子メールの本文の変換結果が表示される(ステップS20)。そして、所定の操作により確定された電子メールが所定の宛先に送信される。これにより、電子メールの本文に含まれる1人称を表す文字列がユーザの顔画像に変換される。
なお、上記ステップS12においては、ユーザの過去の電子メール本文のデータをマイニングして、その中から1人称を表す文字列を抽出してスコアリングしておくようにしてもよい。これにより、過去の電子メール履歴からユーザの文章のパターン又は文章のクセの情報が得られる。このようにして、例えば、ユーザが「僕」や「俺」といった文字列を主に使用する等の1人称を表す文字列の使用頻度が得られるため、より正確且つ高速な変換処理を行うことができる。
また、上記ステップS12においては、1人称を表す文字列ごとに、例えば、服装や表情が異なる顔画像が割り当てられていてもよい。図8は、1人称を表す文字列と顔画像の対応関係を示すテーブルである。同図に示す例では、文字列「私」にはスーツ着用の写真が、文字列「俺」には私服(トレーナ)着用の写真がそれぞれ割り当てられている。これにより、ていねいな表現である「私」と、親しい間柄の相手に用いる「俺」という表現に応じて、顔画像を使い分けることができる。
次に、2人称を表す文字列を顔画像に変換する処理について説明する。図9は、2人称を表す文字列を顔画像に変換する際の処理の流れを示すフローチャートである。まず、電子メールの宛先及び本文が入力されると、メール本文解析部38によって電子メールの本文が解析される(ステップS30)。次に、電子メールの本文から2人称を表す文字列が抽出される(ステップS32)。ここでは、例えば、「貴方、貴男、貴女(あなた)」、「お前(おまえ)」、「君(きみ)」、「あんた」、「貴様(きさま)」等の一般的な2人称を表す代名詞が2人称を表す文字列として抽出される。また、ユーザがあらかじめ登録した2人称を表す特定の文字列(例えば、固有名詞やニックネーム)が抽出されるようにしてもよい。
そして、電子メールの宛先(送信相手)が設定されている場合には、呼称・顔画像記憶部36のテーブル52から送信相手の顔画像が読み出されて、抽出された文字列が電子メールの送信相手の顔画像に変換される(ステップS32)。ここで、送信相手が「To(正規の宛先)」、「Cc(Carbon Copy)」、「Bcc(Blind Carbon Copy)」に分けて設定されている場合には、上記で抽出された2人称を表す文字列は「To」に設定されている送信相手の顔画像に変換されるようにする。また、「To」が複数設定されている場合、抽出された2人称を表す文字列は、例えば、宛先欄の先頭に設定された送信相手の顔画像に変更されるようにするとよい。ここで、変換された顔画像は、以降のステップS36において編集可能である。
次いでステップS34に進む。なお、以降のステップS34からS40については、上記図7のステップS14からS20と同様であるため説明を省略する。これにより、電子メールの本文に含まれる2人称を表す文字列が送信相手の顔画像に変換される。
なお、上記ステップS32においては、ユーザの過去の電子メール本文のデータをマイニングして、その中から2人称を表す文字列を抽出してスコアリングしておくようにしてもよい。これにより、過去の電子メール履歴からユーザの文章のパターン又は文章のクセの情報が得られる。このようにして、例えば、ユーザが「君」といった文字列を主に使用する等の2人称を表す文字列の使用頻度が得られるため、より正確且つ高速な変換処理を行うことができる。
また、上記ステップS32においては、上記の例と同様に、2人称を表す文字列ごとに異なる顔画像が割り当てられていてもよい(図8参照)。
次に、人物の呼称を表す文字列を顔画像に変換する処理について説明する。図10は、人物の呼称を表す文字列を顔画像に変換する際の処理の流れを示すフローチャートである。まず、電子メールの宛先及び本文が入力されると、メール本文解析部38によって電子メールの本文が解析される(ステップS50)。次に、電子メールの本文から人物の呼称を表す文字列が抽出されて、この抽出された文字列が表す人物が特定される。そして、呼称・顔画像記憶部36のテーブル52からこの人物に対応する顔画像が読み出されて、抽出された文字列がこの顔画像に変換される(ステップS52)。ここで、人物を表す文字列は、例えば、上記電子メールの送受信相手の呼称(例えば、フルネームやニックネーム、愛称)のほか、例えば、あらかじめ呼称・顔画像記憶部36に登録された芸能人やスポーツ選手等の著名人の呼称等であり、これらが抽出されて対応する顔画像に変換される。
次いでステップS54に進む。なお、以降のステップS54からS60については、上記図7のステップS14からS20等と同様であるため説明を省略する。これにより、電子メールの本文に含まれる人物の呼称を表す文字列がこの人物の呼称に対応する顔画像に変換される。
なお、上記ステップS52においては、上記の例と同様に、人物ごとにその人物を表す文字列及び顔画像が複数割り当てられていてもよい(図8参照)。
上記のように、本文に含まれる所定の文字列が、その文字列に対応する顔画像又は画像に変換された電子メールが送信相手に送信される。なお、この変換済みの電子メールが送信される際には、例えば、HTMLのヘッダに上記所定の文字列が所定の画像に変換済みであることを示すタグが書き込まれる。
以下、上記の図4(b)等に示す電子メールを受信した受信者の端末における処理について説明する。まず、受信者の端末が本発明の電子メール送受信装置10でない場合について、図11及び図12を参照して説明する。本発明の電子メール送受信装置10でない受信者端末が上記の変換済みの電子メールを受信した場合、受信者「佐藤」の端末の表示画面に上記の図4(b)、図5又は図6に示すような顔画像を含む電子メールの本文がそのまま表示される。
図11は本発明の電子メール送受信装置10でない受信者端末における返信メールを示す図であり、図12は本発明の電子メール送受信装置10で受信した返信メールを示す図である。図11に示すように、受信者「佐藤」の端末から文字列のみの返信メールが送信されたとする。この場合、図12に示すように、この返信メールを受信したユーザ「鈴木」の電子メール送受信装置10においてこの返信メールが変換されて表示される。図12に示す例では、1人称を表す文字列「俺」が返信メールの送信(返信)者「佐藤」の顔画像に、2人称を示す文字列「お前」が返信メールの宛先であるユーザ「鈴木」の顔画像に変換されている。上記のように、受信した電子メールについては、1人称を表す文字列が送信者の顔画像に、2人称を表す文字列が宛先(受信者、元の電子メールの送信者)である本発明の電子メール送受信装置10のユーザの顔画像に変換される。
上述のように、本実施形態によれば、本発明の電子メール送受信装置10でない端末から送信された電子メールについても、送信メールの場合と同様に人物を表す文字列を顔画像に変換することができる。なお、人物の呼称を表す文字列の顔画像への変換については、上記図10の例と同様であるため説明を省略する。
次に、受信者の端末が本発明の電子メール送受信装置10である場合について説明する。以下の説明では、本発明の電子メール送受信装置10のユーザを「鈴木」、本発明の電子メール送受信装置10を所有する受信者を「山本」とする。
図13は、ユーザ「鈴木」の電子メール送受信装置10における電子メールの編集画面を示す図である。上記図4の例と同様に、電子メールの宛先及び本文が入力されると(図13(a))、メール本文解析部38によってこの電子メールの本文が解析されて所定の文字列が抽出され、抽出された文字列が所定の顔画像に変換される(図13(b))。図13の例では、1人称を表す文字列の「僕」が送信者「鈴木」の顔画像に、2人称を表す文字列の「きみ」が宛先「山本」の顔画像に変換されている(図2及び図3参照)。
この電子メールが受信者「山本」によって受信されると、電子メールのヘッダが読み込まれる。既述のように、この変換済みの電子メールのヘッダには変換済みであることを示すタグが書き込まれているため、受信者「山本」の電子メール送受信装置10によってこの電子メールが変換済みであることが認識される。すると、受信者「山本」の電子メール送受信装置10の表示部22には上記の図13(b)に示すような電子メールの本文が、受信者「山本」の電子メール送受信装置10によって変換されることなくそのまま表示される。
次に、受信者「山本」がこの電子メールに返信する例について説明する。図14は、受信者「山本」の端末における返信メールの編集画面を示す図である。図14(a)に示すように、受信者「山本」の電子メール送受信装置10において返信メールの宛先及び本文が入力されると、メール本文解析部38によってこの電子メールの本文が解析されて、所定の文字列が抽出される。そして、図14(b)に示すように、抽出された文字列が所定の顔画像に変換される。図14(b)に示す例では、1人称を表す文字列の「私」が返信メールの送信者「山本」の顔画像に、2人称を表す文字列の「あなた」が返信メールの宛先(元の電子メールの送信者)の「鈴木」の顔画像に変換されている。
上記のように、本実施形態によれば、本発明の電子メール送受信装置10から送信された電子メールを受信した場合に、受信者の端末によって2重に変換が行われることがなく、送信者「鈴木」の意図通りに電子メールが表示される。
なお、この例では、引用されている元の電子メールの顔画像については変更されないが、図14(b)に示すように引用符号に顔画像を用いてもよい。
また、本実施形態において、電子メールの本文に含まれる署名については、顔画像に変換されないようにしてもよい。
また、上述のような処理を行うプログラムを含むソフトウェアやファームウェアをPCやPDA、携帯電話に適用することにより、本発明の電子メール送受信装置を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る電子メール送受信装置を示すブロック図 電子メール送受信装置10のユーザとその顔画像の対応関係を示すテーブル 電子メールの送受信相手とその顔画像の対応関係を示すテーブル 電子メール送受信装置10における電子メールの編集画面を示す図 ポップアップ表示の例を示す図 顔画像を文字列の間に挿入する例を示す図 1人称を表す文字列を顔画像に変換する際の処理の流れを示すフローチャート 1人称を表す文字列と顔画像の対応関係を示すテーブル 2人称を表す文字列を顔画像に変換する際の処理の流れを示すフローチャート 人物の呼称を表す文字列を顔画像に変換する際の処理の流れを示すフローチャート 本発明の電子メール送受信装置10でない受信者端末における返信メール 本発明の電子メール送受信装置10で受信した返信メールを示す図 ユーザ「鈴木」の電子メール送受信装置10における電子メールの編集画面を示す図 受信者「山本」の端末における返信メールの編集画面を示す図
符号の説明
10…電子メール送受信装置、12…電子メール送信部、14…電子メール受信部、16…CPU(Central Processing Unit)、18…バス、20…操作部、22…表示部、24…外部記憶装置、26…メモリ制御部、28…メインメモリ、30…記録媒体、32…画像圧縮伸長部、34…顔画像変換部、36…呼称・顔画像記憶部、38…メール本文解析部、56…ポップアップ

Claims (20)

  1. 電子メール送受信装置であって、
    電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え
    前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信装置のユーザの画像を記憶しており、
    前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換することを特徴とする電子メール送受信装置。
  2. 前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールの送信相手の画像を記憶しており、
    前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記送信相手の画像に変換することを特徴とする請求項1記載の電子メール送受信装置。
  3. 記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換することを特徴とする請求項1又は2記載の電子メール送受信装置。
  4. 前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールの送信者の画像を記憶しており、
    前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記送信者の画像に変換することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の電子メール送受信装置。
  5. 前記文字列・画像記憶手段は、前記人物を表す文字列の種類に対応して該人物の画像を複数記憶しており、
    前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列を、前記人物を表す文字列の種類に対応した該人物の画像に変換することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の電子メール送受信装置。
  6. 電子メール送受信装置であって、
    電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、
    前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールの送信相手の画像を記憶しており、
    前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段から送信される電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記送信相手の画像に変換することを特徴とする電子メール送受信装置。
  7. 電子メール送受信装置であって、
    電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、
    前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信装置のユーザの画像を記憶しており、
    前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換することを特徴とする電子メール送受信装置。
  8. 電子メール送受信装置であって、
    電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、
    前記文字列・画像記憶手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールの送信者の画像を記憶しており、
    前記文字列・画像変換手段は、前記電子メール送受信手段によって受信された電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記送信者の画像に変換することを特徴とする電子メール送受信装置。
  9. 電子メール送受信装置であって、
    電子メールの送受信を行う電子メール送受信手段と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶する文字列・画像記憶手段と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記文字列・画像記憶手段に記憶された文字列を抽出するメール本文解析手段と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する文字列・画像変換手段とを備え、
    前記文字列・画像記憶手段は、前記人物を表す文字列の種類に対応して該人物の画像を複数記憶しており、
    前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列を、前記人物を表す文字列の種類に対応した該人物の画像に変換することを特徴とする電子メール送受信装置。
  10. 前記画像は、前記文字列が表す人物の顔画像であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載の電子メール送受信装置。
  11. 前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列を前記画像と置き換えることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の電子メール送受信装置。
  12. 前記画像を指示する指示手段を更に備え、
    前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列と置き換えられた前記画像が前記指示手段によって指示された場合に、前記置き換えられた文字列を表示するポップアップを前記画像に付加することを特徴とする請求項11記載の電子メール送受信装置。
  13. 前記文字列・画像変換手段は、前記抽出された文字列の前又は後ろに前記画像を挿入することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の電子メール送受信装置。
  14. 画像を記録する画像記録手段と、
    前記画像から顔を含む顔領域を抽出し、顔画像を作成する顔画像作成手段とを更に備え、
    前記文字列・画像記憶手段は、前記顔画像作成手段によって作成された顔画像を人物を表す文字列とを関連付けて記憶することを特徴とする請求項1から13のいずれか1項記載の電子メール送受信装置。
  15. 前記メール本文解析手段は、前記電子メールの本文中に引用された部分については、前記文字列の抽出を行わないことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項記載の電子メール送受信装置。
  16. 電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更にユーザの画像を記憶する文字列・画像記憶機能と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、
    前記電子メール送受信機能によって送信される電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換する第2の文字列・画像変換機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする電子メール送受信プログラム。
  17. 電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更に前記電子メール送受信機能によって送信される電子メールの送信相手の画像を記憶する文字列・画像記憶機能と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、
    前記電子メール送受信機能によって送信される電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記送信相手の画像に変換する第2の文字列・画像変換機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする電子メール送受信プログラム。
  18. 電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更にユーザの画像を記憶する文字列・画像記憶機能と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、
    前記電子メール送受信機能によって受信された電子メールから抽出された文字列が2人称を表す文字列である場合に、前記2人称を表す文字列を前記ユーザの画像に変換する第2の文字列・画像変換機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする電子メール送受信プログラム。
  19. 電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更に前記電子メール送受信機能によって受信された電子メールの送信者の画像を記憶する文字列・画像記憶機能と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、
    前記電子メール送受信機能によって受信された電子メールから抽出された文字列が1人称を表す文字列である場合に、前記1人称を表す文字列を前記送信者の画像に変換する第2の文字列・画像変換機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする電子メール送受信プログラム。
  20. 電子メールの送受信を行う電子メール送受信機能と、
    人物を表す文字列と画像とを関連付けて記憶し、更に前記人物を表す文字列の種類に対応して該人物の画像を複数記憶する文字列・画像記憶機能と、
    前記電子メールの本文を解析して、前記記憶された文字列を抽出するメール本文解析機能と、
    前記抽出された文字列を、該文字列に関連付けられた画像に変換する第1の文字列・画像変換機能と、
    前記抽出された文字列を、前記人物を表す文字列の種類に対応した該人物の画像に変換する第2の文字列・画像変換機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする電子メール送受信プログラム。
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