JPH10124293A - 音声指令可能なコンピュータとそれ用の媒体 - Google Patents

音声指令可能なコンピュータとそれ用の媒体

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JPH10124293A
JPH10124293A JP9223473A JP22347397A JPH10124293A JP H10124293 A JPH10124293 A JP H10124293A JP 9223473 A JP9223473 A JP 9223473A JP 22347397 A JP22347397 A JP 22347397A JP H10124293 A JPH10124293 A JP H10124293A
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JP
Japan
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Application number
JP9223473A
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English (en)
Inventor
Shigeru Nonami
成 野波
Teru Hirayama
輝 平山
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポインティングディバイスなしに、ハイパー
リンクしている文書を引き出すことができるハイパーテ
キストブラウジングシステムを得る。 【解決手段】 ハイパーテキスト文書からアンカーポイ
ントとなる文字列と埋め込まれたリンク先情報とを抽出
するハイパーリンク情報抽出手段20と、読み方データ
ベース40にアクセスして音声認識のための読み方を文
字列に与える読み方付与手段30と、文字列と読み方と
リンク先情報とを関係づけたリンクテーブル60を生成
するリンクテーブル生成手段50と、入力された音声デ
ータを処理してリンクテーブル内の音声データに対応す
る読みを特定する音声認識手段70と、リンクテーブル
に基づいて特定された読み方に関係するリンク先情報を
ハイパーテキストブラウザに与えてリンク先の文書をロ
ードするリンクトリガー手段80とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】HTML(Hyper Text Markup
Language)文書などのハイパーテキストを順次取り込ん
でモニターに表示するハイパーテキストブラウザに新し
い機能を付加する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ハイパーテキストブラウザはコンピュー
タに搭載され、自己の記憶装置やネットワークサーバの
記憶装置にアクセスして、そこに格納されているハイパ
ーテキストをロードして表示し、さらにロードされたハ
イパーテキストに埋め込まれているハイパーリンク箇所
を選択することにより、リンク先のハイパーテキストを
ロードして表示する。このように、ハイパーテキストの
特定の部分から別の部分、あるいは別のハイパーテキス
トを次々と呼び出していくことにより、所望の情報を得
ることができる。ここで、ハイパーテキストは文字情報
だけではなく、写真や図表などのイメージ情報も含むも
のであると定義しておく。
【0003】近年、インターネット上で種々の情報やサ
ービスがハイパーテキストの一種であるHTML文書の
形でWWW(World Wide Web)サーバに公開されており、
これらの情報やサービスにアクセスするためにハイパー
テキストブラウザの一種であるWWWブラウザがクライ
アント側のコンピュータに搭載されている。また、直接
インターネットにつながっていない場合でも、HTML
文書の形で情報を格納したCDーROMを利用して所望
の情報をハイパーリンクを利用して引き出していくため
にもWWWブラウザが用いられる。このようなWWWブ
ラウザで情報を探索していく際、HTML文書に基づく
モニターに表示画面中で他の文書へハイパーリンクして
いるアンカーポイントと呼ばれる部分(通常下線が引か
れたり、表示色が変わっていたりして、他の部分と区別
している)をマウスなどのポインティングディバイスで
クリックすることにより、リンク先のHTML文書が表
示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したハイパーテキ
ストブラウザでは、アンカーポイントとなっている文字
列やイメージをクリックするだけで、瞬時に、本の頁を
めくるように、あるいは本を交換するように、次々と新
しい情報が表示されるので便利であるが、ポインティン
グディバイスが使えない状況や使いづらい状況において
は、次の文書に移ることができなくなる。例えば、ハイ
パーテキストブラウザを用いて料理情報を表示しながら
料理を行っている場合、その表示された文書にアンカー
ポイントがあっても両手を料理のために使用しているの
で、一旦料理作業を中断しないとハイパーリンクされた
次の文書に移ることができない。あるいは、ポインティ
ングディバイスから離れたところで、ハイパーテキスト
ブラウザによって表示される画面を用いてプレゼンテー
ションを行っている場合、自分でアンカーポイントをク
リックすることができないので、別にポインティングデ
ィバイスを操作する操作員が必要となる。もちろん、手
の不自由な人にとってもこのようなハイパーテキストブ
ラウザを用いて所望の情報を引き出していくことは、困
難であった。本発明の課題は、上記問題点を解消し、ポ
インティングディバイスを使うことなしに、次々とハイ
パーリンクしている文書を引き出すことを可能にする技
術を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハイパーテキ
ストブラウザに、音声入力によりハイパーリンクを渡り
歩ける機能を与えるプログラムを記録した媒体を提供す
ることにより、上記課題を解決している。このプログラ
ムによって、ハイパーテキストブラウザを搭載したコン
ピュータは、ハイパーテキストブラウザによりロードさ
れたハイパーテキスト文書からアンカーポイントとなる
文字列とこのアンカーポイントに埋め込まれたリンク先
情報とを抽出するハイパーリンク情報抽出手段と、音声
認識可能な読み方を格納している読み方データベース
と、前記読み方データベースにアクセスして音声認識の
ための読み方を前記文字列に与える読み方付与手段と、
前記文字列と前記読み方と前記リンク先情報とを関係づ
けたリンクテーブルを生成するリンクテーブル生成手段
と、入力された音声データを処理して前記リンクテーブ
ル内の前記音声データに対応する読みを特定する音声認
識手段と、前記リンクテーブルに基づいて前記特定され
た読みに関係するリンク先情報を前記ハイパーテキスト
ブラウザに与えてリンク先の文書をロードするリンクト
リガー手段と、して機能することになる。なお、本発明
においては、上記文字列には、いわゆるキャラクタコー
ドで表される文字やシンボルのみならずディジタル信号
化されたイメージも含まれるものであると定義される。
【0006】上述のように機能するコンピュータでは、
まず、ハイパーテキストブラウザによって取り込まれた
ハイパーテキスト文書からアンカーポイントとなる文字
列とリンク先情報とが抽出され、この文字列に対して音
声認識可能な読み方を与えるとともに、これらの文字列
と読み方とリンク先情報を関係付けてテーブル化してお
く。音声認識手段は、入力された音声データを解析評価
してこの入力音声データに対応する読み方を先にテーブ
ル化された読み方の中から特定する。続いて、特定され
た読み方に関係付けられたリンク先情報をハイパーテキ
ストブラウザに与えて、このリンク先情報によってハイ
パーリンクしている他のハイパーテキスト文書を取り込
み、モニターに表示する。新しくリンク先の文書を表示
する毎にこの手順を繰り返すことにより、音声入力によ
るハイパーリンクの渡り歩き、いわゆるネットサーフィ
ンが可能となる。ここで重要なことは、入力された音声
データの解析評価において、対象となる認識結果は表示
中のハイパーテキスト文書に基づく読み方に限定するこ
とができるため、音声認識の速度や信頼性が非常に高い
ものとなることであり、音声指令でのブラウザ操作がス
ムーズとなり、ポインティングディバイスによる操作に
匹敵する。
【0007】上述した解決手段では、ハイパーテキスト
ブラウザがコンピュータ側で用意されることが前提とな
っているが、もちろん本発明の別な実施形態として、本
発明によるプログラムにより、コンピュータがハイパー
テキストブラウザとして機能するように構成することも
可能であり、この場合はコンピュータ側でハイパーテキ
ストブラウザを用意する必要はない。
【0008】本発明の好適な実施形態では、読み方付与
手段が音声認識のための読み方をアンカーポイントとし
ての文字列に与える際この文字列の標準的な読み方を与
える。例えば、文字列が”本日”であるなら、読み方と
して”ほんじつ”という日本語としての読み仮名を与え
るのである。これにより、モニターに表示されているア
ンカーポイントの文字を普通に読むだけで、そのアンカ
ーポイントがハイパーリンクしている他のハイパーテキ
スト文書を呼び出すことができる。抽出された文字列に
対する標準的な読み方が読み方データベースに格納され
ていない場合を考慮して、新たに読み方を読み方データ
ベースに追加するデータベース管理手段としてもコンピ
ュータを機能させることを追加することも、本発明の好
適な実施形態の一つとして提案される。当初は読み方が
見つからなかった文字列に対しても登録を繰り返すこと
により、アンカーポイントとして用いられている文字列
の読み方をほとんどカバーすることが可能となり、音声
指令でのブラウザ操作が使うに従ってスムーズとなる。
【0009】ハイパーリンク情報抽出手段によって抽出
された文字列に標準的な読み方を与えられない場合や標
準的な読み方を与えない方がよい場合がある。例えば、
文字列がシンボル記号やイメージデータそのものである
場合や、文字列がかなり長い文章であったり外国語であ
ったりする場合である。このような文字列に対してはそ
の標準的な読み方以外の別な読み方が与えられるととも
にその別な読み方の標準的な表記をハイパーテキストブ
ラウザに与えてその表記を対応する文字列に隣接して表
示させる表記生成手段を追加することを、本発明の好適
な実施形態の1つとして提案される。例えば、上記のよ
うな文字列に対しては数字の読み方を順次与えておき、
その読み方をもつ数字をアンカーポイントしての文字列
の周辺、好ましくはその先頭部分に表示させる。これに
より、アンカーポイントとしての文字列が常識的に発音
しにくいものであっても、その文字列の先頭に表示され
ている数字を読むことにより、そのアンカーポイントが
ハイパーリンクしている他のハイパーテキスト文書を呼
び出すことができる。このような機能は、ハイパーリン
ク情報抽出手段によって抽出された文字列がシンボル記
号やイメージデータそのもの、あるいはかなり長い文章
や外国語であっても、数字を発音するだけでよいので、
音声指令でのブラウザ操作が非常にスムーズとなる。
【0010】ハイパーリンク情報抽出手段によって抽出
された文字列が外国語である場合、抽出された文字列に
はその外国語の翻訳語の読み方を与え、その翻訳語その
ものを表記として用いて、アンカーポイントしての文字
列の周辺に表示させる。例えば、抽出された文字列が”
today・・・”とすれば、読み方を”ほんじつ”と
し、表記を”本日・・・”としてモニター画面上で”t
oday・・・”の近くに表示する。その状態で、”ほ
んじつ”という音声入力を行えば、”today・・
・”に埋め込まれたアンカーポイントがハイパーリンク
している他のハイパーテキスト文書が呼び出される。こ
の機能は、ユーザにとって不慣れな外国語で示されたア
ンカーポイントをもったハイパーテキスト文書に対して
音声指令でブラウザ操作する時に、非常に便利である。
【0011】現在、各国独自の言語と表示レイアウトで
表現したHTML文書を格納するサーバ群をつなぎ合わ
せたインターネット上で不特定多数の人々がネットサー
フィンを楽しんでいることを考慮するならば、本発明に
おける好適な実施形態としてハイパーテキストブラウザ
がWWWブラウザとして構成されており、処理対象とな
るハイパーテキスト文書がHTML文書とするならば、
この発明の技術の市場性は大きなものとなる。
【0012】上記課題を解決するため、上述のようなプ
ログラムを格納した媒体を提供するだけではなく、請求
項9で示された全ての手段を備えたコンピュータを提供
することも本発明の枠内に入るものであり、その場合
も、上述した種々の好適な実施形態として説明した特徴
を備えることも可能である。本発明によるその他の特徴
及び利点は以下図面を用いた発明の実施の形態の説明に
より明らかにされるだろう。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明によるWWWブラウザシス
テムの第1の実施形態がブロック図として図1に示され
ており、このWWWブラウザシステムはコンピュータ1
によって実現される機能の1つである。このコンピュー
タ1には、モニター2と、インターネットとの接続のた
めのターミナルアダプター3と、入力機器としてのキー
ボード4やマイクロフォン5が接続されている。このコ
ンピュータ1がWWWブラウザシステムとして利用され
る際には、種々の機能を果たす手段として振る舞う。以
下、機能別に説明する。
【0014】このハイパーテキストブラウザ10はWW
Wブラウザとして機能し、HTMLに従って記述された
文字やイメージ、さらに動画や音声を含むHTML文書
を用いてインターネット上でさまざまな情報やサービス
を公開しているWWWサーバにアクセスしてロードさせ
たHTML文書を理解して、図2に示すようなハイパー
テキストをモニター2に表示し、さらにユーザが表示さ
れたハイパーテキスト中のハイパーリンクをたどること
により、インターネット上のあらゆるWWWサーバの情
報やサービスにアクセス可能にするものである。HTM
L文書は、タグを挿入することにより文書ファイルをハ
イパーテキスト化するものであり、文書レイアウトのた
めのタグやハイパーリンクを設定するためのタグなどが
至る所に挿入されている。ハイパーリンクを設定するた
めのタグは、アンカータグと呼ばれており、このアンカ
ータグを設定したアンカーポイントには、いわゆるリン
ク先の情報が記述されている。このアンカータグの典型
的な書式は、 <A HREF="リンク先を示す文字列">アンカーポイントと
なる文字列</A> である。アンカーポイントとなる文字列は、モニターに
表示されたハイパーテキスト上では特定色が付けられた
り、下線が引かれたりして他の部分と区別されている。
ハイパーリンク情報抽出手段20は、ブラウザ手段10
によってロードされたHTML文書からアンカータグの
アトリビュートであるリンク先情報としての”リンク先
を示す文字列”と”アンカーポイントとなる文字列”を
抽出する。図2で示したハイパーテキストを表示するた
めのHTML文書からリンク先情報とリンク先を示す文
字列を抽出する例を図3に示している。図3から明らか
なように、この抽出処理は、HTML文書を最初から検
索し、アンカータグである”<A”を検出すると、そのア
ンカータグのアトリビュートである”リンク先を示す文
字列”としての”BandA/Html/album.html”と”アンカ
ーポイントとなる文字列”としての”ボブとアンジー”
を、続いて”../../cgi-bin/daily”と”本日のおすす
め”をワークエリアに順次転送していく。
【0015】読み方付与手段30は、語句に対する音声
認識可能な読み方を格納している、いわゆる読み仮名辞
書のような読み方データベース40にアクセスしなが
ら、前記ワークエリアに転送された”アンカーポイント
となる文字列”、例えば”ボブとアンジー”のための読
み方”ぼぶとあんじー”や、”本日のおすすめ”のため
の読み方”ほんじつのおすすめ”を順次生成する。もし
読み方データベース40に適切な読み方が登録されてい
ない場合、よく知られた辞書登録の方法で、未知の語句
に対する読み方を新規登録する。この登録処理は管理手
段45が、キーボード4を通じてユーザによって入力さ
れたデータに基づいて行う。
【0016】リンクテーブル生成手段50は、”アンカ
ーポイントとなる文字列”と、読み方付与手段30によ
って生成された読み方と、”リンク先を示す文字列”と
をリンクして、リンクテーブル60に格納する。図4
は、リンクテーブル60におけるリンクされた各データ
を模式的に示している。つまり、”ボブとアンジー”に
対応する”ぼぶとあんじー”と”BandA/Html/album.htm
l”が互いにリンクされ1レコードとなり、”本日のお
すすめ”に対応する”ほんじつのおすすめ”と”../../
cgi-bin/daily”が互いにリンクされ1レコードとな
る。
【0017】音声認識手段70は、その詳しい構造は後
で説明するが、ユーザによってマイクロフォン5から入
力された音声データを解析・評価して、リンクテーブル
60の、いわゆる読み方フィールドに格納されている”
ぼぶとあんじー”や”ほんじつのおすすめ”などの読み
方データ群から入力音声データに一致する読み方データ
を特定する。例えば、ユーザが「本日のおすすめ」と発
声しておれば、読み方データ”ほんじつのおすすめ”が
特定される。
【0018】リンクトリガー手段80は、音声認識手段
70によって特定された読み方データ”ほんじつのおす
すめ”にリンクしている”リンク先を示す文字列”であ
る”../../cgi-bin/daily”を取り込んで、ブラウザ手
段10に渡す。ブラウザ手段10は、”リンク先を示す
文字列”である”../../cgi-bin/daily”に基づいて、
次にロードすべきHTML文書を格納するサーバとその
ディレクトリを示すURL(Uniform Resource Locator)
を作成し、そのサーバにアクセスして対象となるHTM
L文書をロードし、モニター2にそのハイパーテキスト
を表示する。
【0019】ここでロードされたHTML文書に対して
も上述した処理を施すことにより、音声入力によるネッ
トサーフィンが可能となる。リンクテーブル60に格納
されるレコードは、新しくHTML文書がロードされる
毎に書き換えられるので、音声認識手段70は現在ロー
ドされているHTML文書に埋め込まれたハイパーリン
クのための文字列の読み方だけを音声認識対象とするの
で、その認識処理は簡単なものになる。
【0020】図5は、音声認識手段70の構成を示すブ
ロック図である。この音声認識手段70は、マイクロフ
ォン5と接続されている信号処理部71、入力された音
声データの音響的な特徴を抽出する音響特徴抽出部7
2、抽出された特徴から音韻コードを生成する音韻記号
生成部73、生成された音韻コード列から読み方を決定
する読み方決定部74から構成されている。信号処理部
71は、マイクロフォン5から入力されたアナログ音声
データをディジタル音声データに変換するAD変換機能
を備えなければならないが、通常この処理は、コンピュ
ータに組み込まれているディバイスによってコンピュー
タ側で行なわれるので、信号処理部71はコンピュータ
からディジタル音声データを受け取って、音響特徴抽出
部72に送るだけでよい。音響特徴抽出部72は、ディ
ジタル音声データから得られる音声スペクトルを検定
し、20チャンネル分の特徴パラメータを抽出する。こ
の抽出された特徴パラメータから、音韻記号生成部73
は、2進木音韻認識モデルに基づいて音韻コードを入力
されてきた音声データに合わせて連続的に生成し、音韻
コード列として出力する。読み方決定部74は、音韻コ
ードに対応する発音表記をテーブル化している音韻コー
ドブック75と前述したリンクテーブル60の読み方フ
ィールドに登録されている読み方データを参照しながら
音韻コード列が表している読み方を決定するが、この読
み方決定部74は、音声認識手段70の認識文字列変換
部として機能することができる。この決定された読み方
に対応するリンク先情報がリンクトリガー手段80によ
ってブラウザ手段10に渡され、この読み方に対応する
文字列がアンカーポイントとなっているハイパーリンク
先のHTML文書を取り込む。前述した構成から理解で
きるように、この実施の形態の音声認識手段70は、事
前の発話者の限定や発話者の音声登録が不要な不特定話
者対応型であるとともに、単語単位で区切るといった特
別な発話の必要がない連続音声入力可能である。このた
め、不特定話者の自然な話言葉を認識することができる
ので、不特定話者によって操作されるインターネットカ
フェなどにおけるWWWの音声指令ブラウジングにも対
応することができる。
【0021】図6には、本発明による音声指令可能なW
WWブラウジングシステムの別な実施の形態が示されて
いる。その基本的な構成は図1によるシステムとほとん
ど同じであるが、読み方付与手段30がアンカーポイン
トとなる文字列の標準的な読み方以外の読み方を与える
とともに、その読み方のための表記を生成する表記生成
手段90が追加されていることで、異なっている。この
システムは、抽出された文字列がシンボル記号やイメー
ジデータそのものであったり、文字列がかなり長い文章
であったり、外国語であったりして、その文字列に標準
的な読み方を与えられない場合や標準的な読み方を与え
ない方がよい場合を考慮したものである。
【0022】まず1つの例として、上記のような問題を
もった抽出文字列に対して、数字の読み方を順次与えて
おき、その読み方をもつ数字を表記とする手順を図7の
模式図を用いて説明する。まずハイパーリンク情報抽出
手段20によって抽出された”本日のおすすめ”に対し
て読み方付与手段30が”いち”という読み方を与える
とともに、表記生成手段90がその読み方の標準的な表
記である”1”を生成する。リンクテーブル生成手段5
0は、先の実施の形態と同様に、この読み方データ
に”../../cgi-bin/daily”をリンクさせる。さらに、
表記生成手段90は表記データ”1”をブラウザ手段1
0がロードしているHTML文書の該当する”アンカー
ポイントとなる文字列”の前に挿入することにより、モ
ニター2に表示されている”本日のおすすめ”の先頭
に”1”が表示される。ユーザーは、画面に表示された
新しい表記としての”1”を見て、”いち”と発話する
と、音声認識手段70がこれを認識し、リンクトリガー
手段80が”いち”にリンクしているリンク先デー
タ”../../cgi-bin/daily”をブラウザ手段10に渡す
ことで、”本日のおすすめ”に埋め込まれたリンク先の
HTML文書が新たにロードされ、モニター2に表示さ
れる。ハイパーリンク情報抽出手段20によって抽出さ
れた抽出文字列がシンボル記号やイメージの場合も、同
様に数字などの簡単な語句を割り当てることにより、音
声指令の対象となり得る。
【0023】さらに別な例として、ハイパーリンク情報
抽出手段20によって抽出された文字列が外国語、例え
ばドイツ語であった場合、表記生成手段90が外国語辞
書95にアクセスしてそのドイツ語の翻訳語を表記とし
て生成し、その翻訳語の読み方を読み方付与手段30が
付与して、リンクテーブル生成手段50が、この読み方
データとリンク先データをリンクさせる。この方法の手
順を図8を用いて説明すると、リンク先情報として”ht
tp://www.osakagas.co.de/webcooking/daily”をもった
文字列”Heute”が抽出されると、表記生成手段9
0がその翻訳語”今日”を新たな表記として生成し、同
時にモニター2上では”Heute”の後に”本日”が
表示される。さらに、この翻訳語”本日”にその読み
方”ほんじつ”が読み方付与手段30によって与えら
れ、”Heute”、”本日”、”ほんじつ”、”htt
p://www.osakagas.co.de/webcooking/daily”がリンク
テーブル生成手段50によりリンクされる。ユーザー
は、画面に表示された新しい表記としての”本日”を見
て、”ほんじつ”と発話すると、音声認識手段70がこ
れを認識し、リンクトリガー手段80が”ほんじつ”に
リンクしているリンク先データ”http://www.osakagas.
co.de/webcooking/daily”をブラウザ手段10に渡すこ
とで、”Heute”に埋め込まれたリンク先のHTM
L文書が新たにロードされ、モニター2に表示される。
【0024】以上に述べた実施の形態は、音声指令可能
なハイパーテキストブラウジングシステムとして、WW
WのHTML文書を対象としていたが、それ以外、電子
本のブラウジングや各種オーサリングソフトによって作
られたプレゼンテーション資料のためのブランジングな
ど、各種ハイパーテキストのブラウジングのためにも適
用することができる。本発明においては、コンピュータ
を所望のように機能させるためのプログラムを記録した
媒体は、CDーROMやフロッピーディスクなどの記録
媒体だけではなく、オンラインでそのようなプログラム
を供給するためにネットワーク上に設けられたファイル
サーバーの外部記憶機器もプログラム記録媒体として定
義される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声指令可能なハイパーテキスト
ブラウジングシステムの1つの実施形態を示すブロック
【図2】WWWブラウザによってモニターに表示された
HTML文書の一部を示す説明図
【図3】アンカーポイントを示す文字列とリンク先情報
とがHTML文書から抽出される様子を示す説明図
【図4】リンクテーブルを説明する模式図
【図5】音声認識手段の構成を示すブロック図
【図6】本発明による音声指令可能なハイパーテキスト
ブラウジングシステムの別な実施形態を示すブロック図
【図7】別な実施形態でのリンクテーブルを説明する模
式図
【図8】さらに別な実施形態でのリンクテーブルを説明
する模式図
【符号の説明】
20 ハイパーリンク情報抽出手段 30 読み方付与手段 40 読み方データベース 50 リンクテーブル生成手段 60 リンクテーブル 70 音声認識手段 80 リンクトリガー手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 17/30 G06F 15/20 586E 15/419 320

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイパーテキストブラウザを搭載したコ
    ンピュータを、 ハイパーテキストブラウザによりロードされたハイパー
    テキスト文書からアンカーポイントとなる文字列とこの
    アンカーポイントに埋め込まれたリンク先情報とを抽出
    するハイパーリンク情報抽出手段と、 音声認識可能な読み方を格納している読み方データベー
    スと、 前記読み方データベースにアクセスして音声認識のため
    の読み方を前記文字列に与える読み方付与手段と、 前記文字列と前記読み方と前記リンク先情報とを関係づ
    けたリンクテーブルを生成するリンクテーブル生成手段
    と、 入力された音声データを処理して前記リンクテーブル内
    の前記音声データに対応する読み方を特定する音声認識
    手段と、 前記リンクテーブルに基づいて前記特定された読み方に
    関係するリンク先情報を前記ハイパーテキストブラウザ
    に与えてリンク先の文書をロードするリンクトリガー手
    段と、して機能させ、音声指令可能に機能させるための
    プログラムを記録した媒体。
  2. 【請求項2】 コンピュータを、 ハイパーテキストブラウザと、 前記ハイパーテキストブラウブラウザによりロードされ
    たハイパーテキスト文書からアンカーポイントとなる文
    字列とこのアンカーポイントに埋め込まれたリンク先情
    報とを抽出するハイパーリンク情報抽出手段と、 音声認識可能な読み方を格納している読み方データベー
    スと、 前記読み方データベースにアクセスして音声認識のため
    の読み方を前記文字列に与える読み方付与手段と、 前記文字列と前記読み方と前記リンク先情報とを関係づ
    けたリンクテーブルを生成するリンクテーブル生成手段
    と、 入力された音声データを処理して前記リンクテーブル内
    の前記音声データに対応する読み方を特定する音声認識
    手段と、 前記リンクテーブルに基づいて前記特定された読み方に
    関係するリンク先情報を前記ハイパーテキストブラウザ
    に与えてリンク先の文書をロードするリンクトリガー手
    段と、して機能させ、音声指令可能に機能させるための
    プログラムを記録した媒体。
  3. 【請求項3】 前記読み方付与手段が前記文字列に対し
    て標準的な読み方を与える請求項1又は2に記載の媒
    体。
  4. 【請求項4】 前記文字列に対する標準的な読み方が前
    記読み方データベースに格納されていない場合、新たに
    読み方を前記読み方データベースに追加するデータベー
    ス管理手段としてコンピュータを機能させるためのプロ
    グラムをさらに記録した請求項3に記載の媒体。
  5. 【請求項5】 前記文字列にその標準的な読み方以外の
    別な読み方が与えられるとともに前記別な読み方の標準
    的な表記を前記ハイパーテキストブラウザに与えて前記
    表記を前記文字列に隣接して表示させる表記生成手段と
    してコンピュータを機能させるためのプログラムをさら
    に記録した請求項1又は2に記載の媒体。
  6. 【請求項6】 前記表記が数字である請求項5に記載の
    媒体。
  7. 【請求項7】 前記表記が前記文字列の翻訳語である請
    求項5に記載の媒体。
  8. 【請求項8】 前記ハイパーテキストブラウザがWWW
    ブラウザであり、前記ハイパーテキスト文書がHTML
    文書である請求項1〜7のいずれか1項に記載の媒体。
  9. 【請求項9】 ハイパーテキストブラウザと、 前記ハイパーテキストブラウザによりロードされたハイ
    パーテキスト文書からアンカーポイントとなる文字列と
    このアンカーポイントに埋め込まれたリンク先情報とを
    抽出するハイパーリンク情報抽出手段と、 音声認識可能な読み方を格納している読み方データベー
    スと、 前記読み方データベースにアクセスして音声認識のため
    の読み方を前記文字列に与える読み方付与手段と、 前記文字列と前記読み方と前記リンク先情報とを関係づ
    けたリンクテーブルを生成するリンクテーブル生成手段
    と、 入力された音声データを処理して前記リンクテーブル内
    の前記音声データに対応する読み方を特定する音声認識
    手段と、 前記リンクテーブルに基づいて前記特定された読み方に
    関係するリンク先情報を前記ハイパーテキストブラウザ
    に与えてリンク先の文書をロードするリンクトリガー手
    段と、を備えた音声指令可能なコンピュータ。
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