JP2008286863A - 撮影方向判定装置及び撮影方向判定プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像データを撮像したカメラの方向を簡易に定めることができる撮影方向判定装置を提供することにある。
【解決手段】撮影方向判定装置は、予め、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する。そして、撮影方向判定装置は、同一目標物を含む画像データについて、当該目標物の大きさの変化を比較する。そして撮影方向判定装置は、画像データの撮影時刻が後になるに従って、目標物の大きさが大きくなる場合、上記画像データは、移動体の前方撮影カメラで撮影されたと判定する。これにより、画像データを撮像したカメラの方向を簡易に定めることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像を撮像したカメラの方向を判定する技術に関する。
従来から、道路データの整備のため、前方撮影用のカメラ及び後方撮影用のカメラを搭載し、当該カメラで撮像しながら走行する走行調査用車両がある。上記走行調査用車両では、カメラが撮像した画像データと走行位置の緯度経度とを関連付けたデータも作成する。これにより、画像データと、地図上の位置とを対応付けることを可能とする。
なお、上記のような走行調査用車両のカメラは、電源を再起動した場合、識別用の値が変動するため、各画像データが前方撮影用カメラによって撮像されたか否か分からないという問題点があった。
上記問題点を解消する方法として、画像データのオプティカルフローを求めて画像データの撮像方向を判定することにより、画像データを撮像したカメラの方向を判定することができるカメラ校正装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−329411号公報
特許文献1のカメラ校正装置のように、オプティカルフローを用いる場合、計算量が多くなるため、処理効率が良くないという問題点があった。
本発明が解決しようとする課題としては、上記のものが例として挙げられる。本発明の目的は、画像データを撮像したカメラの方向を簡易に定めることができる撮影方向判定装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、撮影方向判定装置であって、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持手段と、撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持手段と、目標物パターンを保持する目標物パターン保持手段と、前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持手段と、前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出手段と、前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定手段と、前記画像データ特定手段が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較手段と、前記目標物比較手段が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定手段と、前記撮影方向判定手段が判定した結果を出力する撮影方向判定出力手段と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、撮影方向判定方法であって、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持工程と、撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持工程と、目標物パターンを保持する目標物パターン保持工程と、前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持工程と、前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出工程と、前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定工程と、前記画像データ特定工程が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較工程と、前記目標物比較工程が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定工程と、前記撮影方向判定工程が判定した結果を出力する撮影方向判定出力工程と、を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、コンピュータを備える装置によって実行される撮影方向判定プログラムであって、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持手段と、撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持手段と、目標物パターンを保持する目標物パターン保持手段と、前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持手段と、前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出手段と、前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定手段と、前記画像データ特定手段が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較手段と、前記目標物比較手段が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定手段と、前記撮影方向判定手段が判定した結果を出力する撮影方向判定出力手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の好適な実施形態では、撮影方向判定装置は、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持手段と、撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持手段と、目標物パターンを保持する目標物パターン保持手段と、前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持手段と、前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出手段と、前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定手段と、前記画像データ特定手段が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較手段と、前記目標物比較手段が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定手段と、前記撮影方向判定手段が判定した結果を出力する撮影方向判定出力手段と、を備える。
上記の撮影方向判定装置は、具体的には、カーナビゲーション装置や、パーソナルコンピュータ等に適用することができる。撮影方向判定装置は、予め、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する。そして、撮影方向判定装置は、上記画像データの撮影時刻と上記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データや、目標物パターンも保持する。さらに、撮影方向判定装置は、カメラ装置の識別番号等のカメラ情報も保持する。このカメラ装置の識別情報は、画像データの属性情報として保持するようにしても良い。
そして、撮影方向判定装置は、上記画像データに対して、目標物パターンを用いて画像解析を行うことにより、画像データから目標物を抽出する。次に、撮影方向判定装置は、撮影時刻の差が所定範囲内(数秒以内等)であって、同一目標物を有し、同一のカメラ装置で撮像されている画像データについて、目標物の大きさの変化を比較する。そして、撮影方向判定装置は、画像データの撮影時刻が後になるに従って、目標物の大きさが大きくなる場合、上記画像データは、移動体の前方撮影カメラで撮影されたと判定する。そして、撮影方向判定装置は、判定結果を所定の方法(例えば、ファイル出力等)により出力する。
このように、撮影方向判定装置は、複数の画像データを用いて、同一目標物の大小関係を判断することにより、画像データが移動体のいずれかのカメラで撮影されたかを容易に判定することができる。
上記の撮影方向判定装置の一態様では、地図情報を保持する地図情報保持手段と、前記地図情報に基づいたエリア内で撮像された画像データを収集した画像リストを生成する画像リスト生成手段と、をさらに備え、前記目標物抽出手段は、前記画像リスト内の画像を一括で解析し、前記画像データ特定手段は、前記画像リスト内の画像データを前記撮影方向判定用の画像データに特定する。
ここで、上記画像リストとは、所定のエリア内(例えば、交差点等)で撮像された画像データの集まりを意味する。上記の撮影方向判定装置は、所定のエリアに対応する画像データについて、全て画像解析処理を施した後に、撮影時刻、目標物に基づいて比較対照の画像データを特定して、特定した画像データの目標物の大きさの変化について判定する。
この場合、撮影方向判定装置は、所望の個所に関する画像データについてのみ判定するので、全ての画像データに対して判定処理を行う場合に比して、処理効率が良い。
上記の撮影方向判定装置の一態様では、前記撮影方向判定手段は、前記目標物比較手段が比較した結果が複数ある場合、統計処理を施して撮影方向の判定を行う。これによれば、撮影方向判定装置は、保持している画像データについて判定した結果を統計的処理を施して判断するので、バック走行等により一部の画像データについて誤判定を行ったとしても全体として適切な判定を行うことができる。
本発明の他の観点では、撮影方向判定方法は、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持工程と、撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持工程と、目標物パターンを保持する目標物パターン保持工程と、前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持工程と、前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出工程と、前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定工程と、前記画像データ特定工程が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較工程と、前記目標物比較工程が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定工程と、前記撮影方向判定工程が判定した結果を出力する撮影方向判定出力工程と、を備える。
上記の方法によっても、複数の画像データを用いて、同一目標物の大小関係を判断することにより、画像データが移動体のいずれかのカメラで撮影されたかを容易に判定することができる。
本発明の他の観点では、コンピュータを備える装置によって実行される撮影方向判定プログラムは、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持手段と、撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持手段と、目標物パターンを保持する目標物パターン保持手段と、前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持手段と、前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出手段と、前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定手段と、前記画像データ特定手段が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較手段と、前記目標物比較手段が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定手段と、前記撮影方向判定手段が判定した結果を出力する撮影方向判定出力手段、として前記コンピュータを機能させる。このプログラムを、コンピュータ上で実行することにより、上記の撮影方向判定装置を実現することができる。なお、この撮影方向判定プログラムは、記録媒体に記録した状態で好適に取り扱うことができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[撮影方向判定装置]
図1に、本発明の実施例に係る撮影方向判定装置1の構成を示す。撮影方向判定装置1は、前方撮影用カメラと後方撮影用カメラとを搭載した車両(例えば、地図調査用車両)が撮像した画像データ、及び車両が走行した情報である走行ログデータを保持し、上記画像データ及び走行ログデータを用いて、各画像データが車両の前方のカメラで撮像されたか否かを判定する装置である。撮影方向判定装置1は、実体的には、パーソナルコンピュータ等により構成される。撮影方向判定装置1は、図示のように、制御部20と、記憶部36と、入力装置60とを備える。記憶部36は、ハードディスク等であり、走行ログDB120と、地図情報DB130と、複数の画像データ140と、検出結果リスト150と、目標物パターンファイル160とを保持する。制御部20は、CPU(Central Processing Unit)等であり、画像リスト生成部101と、目標物抽出部102と、画像データ特定部103と、目標物比較部104と、撮影方向判定部105と、撮影方向判定結果出力部106とを備える。即ち、制御部20が所定のプログラムを実行することにより、画像リスト生成部101と、目標物抽出部102と、画像データ特定部103と、目標物比較部104と、撮影方向判定部105と、撮影方向判定結果出力部106とを実現する。
走行ログDB120は、走行ログデータ121を保持するデータベースである。図2に走行ログデータ121の構造を示す。走行ログデータ121とは、位置情報122と、タイムコード123と、走行方向124と、画像データに関する情報である画像ファイル情報(画像データの保存先や、走行調査識別子)125と、カメラ情報126とを含む情報である。ここで、位置情報122は、具体的には、経度緯度情報であり、撮像時の調査用車両の位置を示す。タイムコード123は、カメラにより画像を撮像した時刻を示す。走行方向124は、北を基準にした場合における角度である。カメラ情報126は、画像データを撮像したカメラに関する情報である(識別番号等)。
地図情報DB130は、地図情報が格納されているデータベースである。画像データ140は、調査用車両のカメラが撮像した画像データである。
検出結果リスト150は、カメラの前後判定結果等を保持するリストである。図3に検出結果リスト150の例を示す。図示のように、検出結果リスト150は、画像データ140を一意に識別し得る画像ID151、サイクルID152、撮影時刻153、標識種別154、標識サイズ155、及び撮影方向156を有する。ここで、サイクルID152とは、走行調査単位を示す識別子(例えば、1回目の調査が「001」、2回目の調査が「002」等)であり、走行ログデータ121内の画像ファイル情報125の走行調査識別子に対応する。撮影時刻153は、走行調査車両のカメラが画像データを撮影した時刻を示し、走行ログデータ121のタイムコード123に対応する。標識種別154は、後述する目標物抽出部102が抽出した目標物(標識)の種別を示す。標識サイズ155は、目標物抽出部102が抽出した目標物のサイズを示す。撮影方向156は、カメラが撮像した画像データ140の撮影方向の情報を示し、後述する撮影方向判定結果出力部106が設定する。
目標物パターンファイル160は、目標物を抽出する際の基準となるパターンを保持するファイルである。
画像リスト生成部101は、地図情報DB130内の地図情報に基づいて、同一の交差点で撮像した画像データ140を収集した画像リストを生成する。ここで、画像リストとは、所定の交差点内で撮像された画像データ140の集まりを意味する。具体的には、画像リスト生成部101は、地図情報DB130から交差点を選出し、当該交差点周辺で撮像した画像データ140を走行ログデータ121内の位置情報122から特定して、画像リストを生成する。
目標物抽出部102は、画像データ140に対して画像解析処理を施し、所定の目標物を抽出する。これにより、目標物抽出部102は、画像データ140内の目標物の種別及び当該目標物のサイズを判別できる。なお、本実施例では、道路標識を目標物とする。
画像データ特定部103は、上記検出結果リスト150等を用いて、カメラ情報、撮影時刻、及び目標物に基づいて比較を行う画像データ140を特定する。なお、画像データ特定部103は、検出結果リスト150内のデータで、異なる値のサイクルID152がある場合、サイクルID152が同一の画像データ140を特定する。
目標物比較部104は、画像データ特定部103が特定した複数の画像データ140内の目標物の大きさを比較する。具体例について図4を用いて説明する。図4は、画像データ140の例であり、図4(b)に示す画像データ140Bが図4(a)に示す画像データ140Aの後に撮像されたとする。目標物比較部104は、画像データ140B内の道路標識141Bと、画像データ140A内の道路標識141Aとを比較し、画像データ140Aの道路標識141Aより画像データ140Bの道路標識141Bの方が大きいという結果を出力する。
撮影方向判定部105は、目標物比較部104が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う。図4の例では、目標物比較部104が比較した結果、撮影時刻が後の画像データ140Bの道路標識141Bの方が、撮影時刻が先の画像データ140Aの道路標識141Aより大きいので、画像データ140A及び画像データ140Bを撮像したカメラを搭載した車両は、道路標識141に向かって走行したと推測できる。従って、撮影方向判定部105は、画像データ140A及び画像データ140Bが前方撮影用のカメラによって撮像されたと判定する。なお、撮影方向判定部105は、複数の画像データ140に対して判定した場合、各画像データ140に対する判定結果について、所定の統計的処理を行い、最終的に各画像データ140を撮像したカメラの撮影方向を判定するようにしても良い。
撮影方向判定結果出力部106は、撮影方向判定部105が判定した結果を出力する。本実施例では、撮影方向判定結果出力部106は、検出結果リスト150の撮影方向156に判定した結果を出力する。
[撮影方向判定処理]
(第1実施例)
次に、第1実施例における撮影方向判定処理について説明する。撮影方向判定装置1は、走行調査車両等のカメラにより所定期間、撮像された画像データ140を保持する。そして、撮影方向判定装置1は、上記画像データ140の内、所定の地点周辺(例えば、交差点周辺等)の画像データ140を収集した画像リストを生成し、上記画像リストに対応する画像データ140に対して画像解析処理を行い、目標物を抽出する。そして、撮影方向判定装置1は、上記画像リストの画像データ140について、所定の条件(同一目標物を含み、撮影時間の差がほとんど無い等)に合致する画像データ140を画像データ群と定義し、画像データ140を撮像したカメラの方向について画像データ群単位で判定する。
以下に、第1実施例における撮影方向判定処理の手順について図5に示すフローチャートを用いて説明する。この処理は、撮影方向判定装置1内の制御部20が、予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
まず、利用者が入力装置60を操作したことに応じて、制御部20は、撮影方向判定命令を検知すると、上記プログラムを実行する。そして、画像リスト生成部101は、地図情報DB130から交差点を選出し、当該交差点周辺で撮像した画像データ140を走行ログデータ121から特定して、画像リストを生成する(ステップS1)。このように、画像リスト生成部101は、目標物である道路標識141を含む可能性が高い交差点周辺の画像データ140を収集している。従って、制御部20は、目標物を含まない画像データ140に対して画像解析処理等、各種処理を行ってしまうことにより、無駄な処理を行う可能性を軽減することができる。
目標物抽出部102は、画像リスト内の画像データ140に対して一括して画像解析処理を施し、画像リスト内の画像データ140から目標物(例えば、道路標識141等)を抽出する(ステップS2)。これにより、目標物抽出部102は、抽出した道路標識141の種類や大きさを判別できる。そして、目標物抽出部102は、検出結果リスト150を生成する。具体的に、目標物抽出部102は、画像ID151に対して、各画像データ140で定義されている識別子を設定し、サイクルID152には、走行ログデータ121内の画像情報125の走行調査識別子を設定し、撮影時刻153には、走行ログデータ121のタイムコード123を設定する。また、目標物抽出部102は、標識種別154には、目標物抽出部102自身が抽出した道路標識141の種類を設定し、標識サイズ155には、目標物抽出部102自身が抽出した道路標識141のサイズを設定する。なお、この時点における検出結果リスト150の撮影方向156は、未入力状態である。
そして、画像データ特定部103は、カメラ情報、撮影時刻、及び目標物に基づいて撮影方向判定用の画像データ140を特定する(ステップS3)。具体的には、画像データ特定部103は、画像データ140に対応する走行ログデータ121のカメラ情報126のカメラ識別子と、画像カメラ140の道路標識141が同一であって、撮影時刻153の差が数秒以内である画像データ140を特定する。なお、画像データ特定部103は、検出結果リスト150内のデータで、異なる値のサイクルID152がある場合、サイクルIDが同一の画像データ140を特定する。以降、ここで特定した画像データ140を画像データ群とも呼ぶ。
このように、制御部20は、画像データ群を定義している。よって、制御部20は、上記の画像データ群に含まれる画像データ140内の撮像時間と、目標物の大きさを比較すれば、各画像データ140を撮像したカメラの方向を判定できる。
そして、目標物比較部104は、上記の画像データ群に含まれる複数の画像データ140内の道路標識141の大きさを比較する(ステップS4)。撮影方向判定部105は、目標物比較部104が道路標識141の大きさを比較した結果、道路標識141が大きくなっている場合、当該画像データ140を撮像したカメラは、前方撮影カメラであると判定し、道路標識141が小さくなっている場合、画像データ140を撮像したカメラは、後方撮影カメラであると判定する(ステップS5)。そして、撮影方向判定結果出力部106は、上記撮影方向判定部105が判定した結果を検出結果リスト150へ出力する(ステップS6)。
そして、画像データ特定部103は、撮影方向の判定を行っていない画像データ群があるか否かを判断した結果、撮影方向の判定を行っていない画像データ群があれば(ステップS7;Yes)、ステップS4へ移動し、他の画像データ群の画像データ140について撮影方向の判定を行う。
また、画像データ特定部103は、撮影方向の判定を行っていない画像データ群がない場合(ステップS7;No)、撮影方向判定処理を終了する。
このように、撮影方向判定装置1は、所定の方法で選択した交差点周辺の画像データ140を特定して、同一標識を含む画像データ140の大きさを比較することにより、各画像データ140が前方撮影カメラによって撮像された画像データ140であるか否かを判定することができる。
また、撮影方向判定装置1は、交差点周辺の画像データ140の画像リストを生成した後に、上記画像リストに対応する画像データ140に対して、一括で画像解析処理を行っている。この場合、各画像データ140がどのような種別の標識を有しているか判断できるため、画像データ140を選択した後に、画像解析を行なう場合に比して、処理効率が良くなる。
そして、撮影方向判定装置1は、所定の交差点周辺の画像データ140を特定して、当該交差点周辺の画像データ140に対して撮影方向の判定を行っている。従って、全ての画像データ140に対して判定処理を行う場合に比して、処理効率が良い。また、他の個所で撮像された画像データ140について誤判定した場合でも影響を受けない。
(第2実施例)
続いて、第2実施例における撮影方向判定処理について説明する。撮影方向判定装置1は、第1実施例と同様、走行調査車両等のカメラにより所定期間、撮像された画像データ140を保持する。そして、撮影方向判定装置1は、所定の画像データ140と、当該画像データ140の直後に撮像された画像データ140とを比較することにより、各画像データ140の撮影方向について判定し、各画像データ140の撮影方向の判定結果について、所定の統計処理(例えば、判定結果が多い方を採用する等)を行い、最終的に各画像データ140の撮影方向を決定する。
この場合、撮影方向判定装置1は、走行調査車両が撮像時にバック走行していた等によって、一部の画像データ140の撮影方向について誤った判定結果を出力した場合であっても、所定のサイクル全体で判定を行うため、正常な判定結果を出力することができる。
以下に、第2実施例における撮影方向判定処理の手順について図6に示すフローチャートを用いて説明する。この処理は、撮影方向判定装置1内の制御部20が、予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
まず、利用者が入力装置60を操作したことに応じて、制御部20は、カメラの前後判定命令を検知すると、上記プログラムを実行する。そして、画像データ特定部103は、所定の画像データ140(例えば、図4(a)における画像データ140A)を選択する(ステップS11)。
そして、目標物抽出部102は、画像データ140Aに対して画像解析処理を施すことにより、画像データ140Aから目標物である道路標識141Aを抽出する(ステップS12)。
次に、画像データ特定部103は、比較対象となる画像データ140Bを選択する(ステップS13)。具体的には、画像データ特定部103は、画像データ140Aを撮像した時刻の直後に撮像した画像データ140Bを選択する。なお、画像データ特定部103は、撮影地点より前進方向に位置する画像データ140を選択するようにしても良い。
次に、目標物抽出部102は、画像データ140Bに対して画像解析処理を施すことにより、画像データ140Bから道路標識141Bを抽出する(ステップS14)。
次に、画像データ特定部103は、画像データ140Aの道路標識141Aの種類と画像データ140Bの道路標識141Bの種類とが同一であるか否かを判断し、道路標識の種類が異なる場合(ステップS15;No)、ステップS13へ移った後、別の画像データ140を選択する。そして、画像データ特定部103は、画像データ140Aの道路標識141Aの種類と画像データ140Bの道路標識141Bの種類とが同一である場合(ステップS15;Yes)、目標物比較部104は、画像データ140Aの道路標識141Aの大きさと画像データ140Bの道路標識141Bの大きさとを比較する(ステップS16)。
そして、目標物比較部104は、画像データ140Aの道路標識141Aが画像データ140Bの道路標識141Bよりも小さい場合(ステップS17;Yes)、これは、調査用車両のカメラが道路標識141へ近づいていることを示す。従って、撮影方向判定部105は、上記画像データ140Aが前方撮影カメラによって撮像されたと判断し、当該画像データ140Aについて、前方撮影カメラフラグを設定する。ここで、撮影方向判定部105は、前方撮影カメラフラグの値を撮影方向判定装置1の制御部20内のメモリ上に保持する。なお、撮影方向判定部105が所定のファイルに上記前方撮影カメラフラグの値を保持しても良い。
そして、カメラ前後判定を行っていない画像データ140がある場合(ステップS19;Yes)、ステップS11へ移り、画像データ特定部103が別の画像データ140を選択する。そして、撮影方向の判定を行っていない画像データ140がない場合(ステップS19;No)、撮影方向判定部105が前方撮影カメラフラグ値について統計処理を施すことにより、前方のカメラで撮像された画像データ140であるか否かを判別する(ステップS20)。そして、撮影方向判定結果出力部106は、撮影方向判定部105が判定した結果を所定のファイルに対して出力する(ステップS21)。これにより、第2実施例における撮影方向判定処理を終了する。
以上述べたように、撮影方向判定装置は、移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持手段と、撮影時刻と画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持手段と、目標物パターンを保持する目標物パターン保持手段と、画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持手段と、目標物パターンを用いて画像データから目標物を抽出する目標物抽出手段と、カメラ情報、撮影時刻、及び目標物に基づいて撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定手段と、画像データ特定手段が選択した画像データ同士の目標物の大きさを比較する目標物比較手段と、目標物比較手段が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定手段と、撮影方向判定手段が判定した結果を出力する撮影方向判定出力手段と、を備える。
このように、第1実施例による撮影方向判定装置1は、複数の画像データ140を用いて、同一目標物の大小関係を判断することにより、画像データ140が移動体のいずれかのカメラで撮影されたかを容易に判定することができる。
また、第2実施例による撮影方向判定装置1は、各画像データ140に対して撮影方向の判定した後に、統計的処理を行うことにより各画像データ140が前方撮影カメラで撮像されたか否かを判定する。この場合、走行調査車両がバック走行している間に、カメラが撮像した場合や、同じ種類の目標物を複数含む画像データ140を生成した場合等により、撮影方向判定装置1が、いくつかの画像データ140に対して正確に撮影方向の判定を行うことができなくても、統計的に処理することにより、全体として適切な判定を行うことができる。
上述の実施例では、撮影方向判定結果出力部106は、撮影方向判定部105が判定した結果を検出結果リスト150等のファイルへ出力する場合について述べたが、本発明は、これに限られず、例えば、画面表示等、他の種々の出力方法で撮影方向判定部105が判定した結果を出力しても良い。
上述の実施例では、目標物として道路標識141を適用する場合について述べたが、本発明は、これに限られず、看板や建物等を目標物としても良い。
上述の実施例では、画像データ特定部103が、カメラ情報、撮影時刻、及び目標物に基づいて比較を行う画像データ140を特定する場合について述べたが、本発明は、これに限られず、撮影方向判定装置1が同一のカメラで撮像された画像データ140のみ保持している場合は、画像データ特定部103は、撮影時刻及び目標物に基づいて画像データ140を特定するようにしても良い。
上述の第2実施例では、撮影方向判定装置1が片側のカメラが撮像した画像データ140について撮影方向の判定した後に、統計的処理を行う場合について述べたが、本発明は、これに限られず、双方のカメラが撮像した画像データ140について撮影方向の判定をした後に、統計的処理を行い、最終的に撮影方向の判定を行なっても良い。
撮影方向判定装置の概略構成を示すブロック図である。 走行ログデータ構造を示す図である。 検出結果リストの構造を示す図である。 目標物の比較を示す図である。 撮影方向判定処理のフローチャートである。 第2実施形態における撮影方向判定処理のフローチャートである。
符号の説明
1 撮影方向判定装置
101 画像リスト生成部
102 目標物抽出部
103 画像データ特定部
104 目標物比較部
105 撮影方向判定部
106 撮影方向判定結果出力部
120 走行ログDB
130 地図情報DB
140 画像データ
150 検出結果リスト
160 目標物パターンファイル

Claims (6)

  1. 移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持手段と、
    撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持手段と、
    目標物パターンを保持する目標物パターン保持手段と、
    前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持手段と、
    前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出手段と、
    前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定手段と、
    前記画像データ特定手段が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較手段と、
    前記目標物比較手段が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定手段と、
    前記撮影方向判定手段が判定した結果を出力する撮影方向判定出力手段と、
    を備えることを特徴とする撮影方向判定装置。
  2. 地図情報を保持する地図情報保持手段と、
    前記地図情報に基づいたエリア内で撮像された画像データを収集した画像リストを生成する画像リスト生成手段と、をさらに備え、
    前記目標物抽出手段は、前記画像リスト内の画像を一括で解析し、
    前記画像データ特定手段は、前記画像リスト内の画像データを前記撮影方向判定用の画像データに特定することを特徴とする請求項1に記載の撮影方向判定装置。
  3. 前記撮影方向判定手段は、前記目標物比較手段が比較した結果が複数ある場合、統計処理を施して撮影方向の判定を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影方向判定装置。
  4. 移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持工程と、
    撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持工程と、
    目標物パターンを保持する目標物パターン保持工程と、
    前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持工程と、
    前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出工程と、
    前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定工程と、
    前記画像データ特定工程が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較工程と、
    前記目標物比較工程が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定工程と、
    前記撮影方向判定工程が判定した結果を出力する撮影方向判定出力工程と、
    を備えることを特徴とする撮影方向判定方法。
  5. コンピュータを備える装置によって実行される撮影方向判定プログラムであって、
    移動体に搭載された前方撮影カメラ及び後方撮影カメラが撮像した画像データを保持する画像データ保持手段と、
    撮影時刻と前記画像データとの関連を定義した撮像関連データを保持する撮像関連データ保持手段と、
    目標物パターンを保持する目標物パターン保持手段と、
    前記画像データを撮像したカメラ情報を保持するカメラ情報保持手段と、
    前記目標物パターンを用いて前記画像データから目標物を抽出する目標物抽出手段と、
    前記カメラ情報、前記撮影時刻、及び前記目標物に基づいて前記撮影方向判定用の画像データを特定する画像データ特定手段と、
    前記画像データ特定手段が選択した画像データ同士の前記目標物の大きさを比較する目標物比較手段と、
    前記目標物比較手段が比較した結果に基づいて撮影方向の判定を行う撮影方向判定手段と、
    前記撮影方向判定手段が判定した結果を出力する撮影方向判定出力手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とする撮影方向判定プログラム。
  6. 請求項5に記載の撮影方向判定プログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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