JP2008286456A - 空気吹出し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吹出筒の上下方向の角度調整を容易に行うことができる空気吹出し装置を提供する。
【解決手段】送風路に接続されて建屋の天井部又はその近傍に配設された送風筒4と、送風筒4に接続された吹出筒5と、吹出筒5を水平軸回りに回動自在に送風筒4に支持させる支持手段10と、送風筒4に固定された駆動モータ8と駆動モータ8に連結されて吹出筒5の回動軸芯と平行な軸芯回りに回転駆動される回転部材21と回転部材21の回転を吹出筒5の回動に伝達するリンクアーム機構24とから成る吹出筒5の上下傾動手段16と、駆動モータ18を建屋の床面近傍から遠隔制御する遠隔制御手段とを備え、吹出筒5の上下方向の角度調整を遠隔操作にて容易に行うことができるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、工場建屋内などの大空間において吹出口から所要箇所に向けて空調された空気を吹出したり、鉄道車両の汚れを吹き飛ばす気吹きを行ったりする際に、その空気の吹出し方向の調整を容易に行える空気吹出し装置に関するものである。
近年、工場建屋内などの大空間の空調は、省エネルギーの観点から人のいる場所のみに空調された空気を吹出す、所謂ゾーン空調を行うことが求められている。これを解決するために、自動首振り機能を備えた空気吹出し装置が開発されてきた。従来のこの種の空調用の空気吹出し装置は、自動首振り手段と風を吹出すためのノズルを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
その空調用の空気吹出し装置について、図7を参照して説明する。図7において、101は、送風路102に自動首振り手段103を介して取付けられた送風筒で、先端には球形状の一部を成す保持部104が設けられている。106は風を吹出すための筒状の吹出筒で、その基部に保持部104に傾動可能に内接保持された球形状の一部を成す被保持部105を有している。送風路102内に供給された冷房、暖房などの空調用空気は、送風筒101を通って吹出筒106より吹出す。その状態で自動首振り手段103によって吹出筒106を水平方向に自動首振りさせることで、吹出筒106の下方の人のいる場所に広範囲に空調用空気が供給される、いわゆるゾーン空調を行うことができるものである。特に、冷房時には、人に向けて直接風を当てることにより、体感温度を下げる効果があり、しかも、人に対して間欠的に風が当たるため、快適性を確保することができるものである。
特開平11−287511号公報(第5頁、第2図)
上記従来の空調用の空気吹出し装置では、人の配置が変わった時などは、図8に示すように、吹出筒106を手で操作して、吹出筒106の垂直方向の角度の調整を行う必要があった。しかしながら、一般に空調用の空気吹出し装置は高所に取り付けられており、吹出筒106の角度調整のためには脚立などに上がって手動調整する必要があり、頻繁に人の配置が変わるときは、調整作業に多くの手間がかかるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、吹出筒の上下方向の角度調整を容易に行うことができる空気吹出し装置を提供することを目的とする。
本発明の空気吹出し装置は、送風路に接続されて建屋の天井部又はその近傍に配設された送風筒と、送風筒に接続された吹出筒と、吹出筒を水平軸回りに回動自在に送風筒に支持させる支持手段と、送風筒に固定された駆動モータと駆動モータに連結されて吹出筒の回動軸芯と平行な軸芯回りに回転駆動される回転部材と回転部材の回転を吹出筒の回動に伝達するリンクアーム機構とから成る吹出筒の上下傾動手段と、駆動モータを遠隔制御する遠隔制御手段とを備えたものである。
この構成によると、遠隔制御手段を操作して駆動モータを制御することで、回転部材とリンクアーム機構を介して吹出筒を上下方向に傾動させ、吹出筒の上下方向の角度調整を容易に行うことができる。また、吹出筒を回転部材とリンクアーム機構を介して上下傾動させるので、重量のある吹出筒であっても出力の小さい駆動モータにて駆動することができ、減速機付駆動モータにて直接駆動したり、歯車機構を介して駆動する場合に比して低コストかつコンパクトに構成することができる。また、上記構成により、水平首振りだけの既設製品に後付けすることもできる。
また、送風筒を鉛直軸芯回りに回動させる自動首振り手段を備えていると、吹出筒から吹出す風を自動的に水平方向に首振りさせることができて好ましく、その場合でも吹出筒の支持手段と上下傾動手段が送風筒に設置されているので、上記吹出筒の動作機構に支障を生じることはない。
また、上下傾動手段が送風筒の外部に配設されていると、故障検知時などに、送風筒内に配設されていると分解してメンテナンスを行う必要があるのに対して、簡単にメンテナンスを行うことができて好適である。
また、リンクアーム機構は、吹出筒が水平姿勢に近いときは、回転部材の単位回転角当たりの回動角が小さく、吹出筒が垂直姿勢に近いときは、回転部材の単位回転角当たりの回動角が大きくなるように配設されていると、吹出筒の重量が大きく水平姿勢のときに大きな駆動モーメントが必要となる場合でも駆動モータに対する負荷を小さくでき、一層出力の小さい駆動モータにて駆動することができて好適である。
また、吹出筒の先端の吹出口の形状が円筒状であると、角形状の吹出口の場合に比して通気抵抗が小さく、送風時の騒音も低騒音とすることができて好適である。
本発明の空気吹出し装置によれば、遠隔制御手段を操作して駆動モータを制御することで、回転部材とリンクアーム機構を介して吹出筒を上下方向に傾動させることができ、吹出筒の上下方向の角度調整を簡易な構成で容易に行うことができる。
以下、本発明の空気吹出し装置の一実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
図1〜図4において、本実施形態の空気吹出し装置1は、図4に示すように、送風路2に設けられた送風ヘッダ3の下面に装着されている。送風路2及び送風ヘッダ3は、工場建屋の天井部の近傍に配設されている。空気吹出し装置1は、送風ヘッダ3に接続された送風筒4と、送風筒4に接続された吹出筒5とを備え、送風路2を通して送給された空気を吹出筒5の先端の吹出口6から吹き出すように構成されている。
送風筒4は、送風ヘッダ3の下面から下方に垂設されるとともに、その上端部4aが垂直軸芯回りに回転自在に支持され、かつ送風ヘッダ3内に配設された自動首振り手段としての首振りモータ7の出力軸7aと上端部4aが連結部材8にて結合され、首振りモータ7にて送風筒4をその軸芯回りに往復回転駆動可能に構成されている。また、送風筒4は、L字状に屈曲した通風路を形成するように、下端が閉鎖されかつ下部の前面部が凹入されて垂直な平面状の前面板9にて閉鎖され、かつ図1に示すように、この前面板9に送風開口4bが形成されている。
吹出筒5は、図1〜図3に示すように、その軸芯が水平な状態で、基端開口5aが送風筒4の送風開口4bに対向するように配置され、かつその基端近傍の下端位置が、送風筒4に固定された支持手段10にて水平軸回りに回動自在に支持されている。支持手段10は、送風筒4の前面板9の送風開口4bの周囲に配設されるとともに下端両側部が送風筒4の下端と水平方向に略一直線状になるように延出された支持板11と、支持板11の下端部両側に取り付けられた取付ブラケット12と、取付ブラケット12の先端部下面に取り付けられた軸受13と、軸受13にて水平軸軸芯回りに回転自在に支持された回転軸14と、吹出筒5の基端近傍の外周にフランジ状に固着された保持板15と、保持板15の下端両側に設けられた回転軸14に対する固定部15aにて構成され、吹出筒5を、その基端部近傍の下端近傍位置に配設された回転軸14の軸芯回りに上下に回動自在に支持している。
この支持手段10にて上下に回動自在に支持された吹出筒5は、支持板11の一側に固定された取付ブラケット17に取付固定された上下傾動手段16にて、それぞれ仮想線で示すように斜め上向きの姿勢(図示例では15°程度)と、斜め下向きの姿勢(図示例では45°程度)との間で上下に傾動駆動される。上下傾動手段16は、減速機付の駆動モータ18と回転軸変換機構19とから成り、その出力軸20aが回転軸14と平行に配設された回転駆動手段20と、出力軸20aに固定された回転部材21と回転軸14の一端に固定された揺動アーム22とをリンク23で連結して成るリンクアーム機構24とで構成されている。
リンクアーム機構24は、吹出筒5が水平姿勢に近いときは、回転部材21の単位回転角当たりの揺動アーム22の回動角が小さく、吹出筒5が垂直姿勢に近いときは、回転部材21の単位回転角当たりの揺動アーム22の回動角が大きくなるように配置構成されている。
送風筒4の送風開口4bの周囲に固定された支持板11と、吹出筒5の基端近傍の外周に固着された保持板15との間は、蛇腹筒体25にて伸縮自在にかつ任意の角度に屈曲自在に接続されている。これによって、図1に示すように、吹出筒5が実線で示す略水平姿勢から、仮想線で示す斜め上向き及び斜め下向きの姿勢に傾動する際に、送風筒4の送風開口4bに対して吹出筒5の基端開口5aが出退動作しても、送風筒4と吹出筒5の接続状態が無理なく維持される。
送風ヘッダ3の下面適所には、図4に示すように、制御部30が配設され、首振りモータ7及び上下傾動手段16の駆動モータ18を駆動制御するように構成されている。制御部30は、設定部31と処理部32と出力部33と、遠隔制御手段としての無線リモコン35(図5参照)の発する赤外線信号を受ける受信器34とを有している。設定部31は、コンピュータと接続されて予め作成されたプログラムが格納され、また無線リモコン35から入力された設定情報が格納される。処理部32は、設定部31に格納されたプログラムと設定情報に基づいて動作制御信号を作成し、出力部33にて首振りモータ7及び駆動モータ18の駆動信号に変換されて出力される。
無線リモコン35は、図5に示すように、首振りON/OFFスイッチ35a、首振り速度設定スイッチ35b、首振り角度設定スイッチ35c、首振り中心設定スイッチ35d、手動傾動調整スイッチ35e、自動傾動ON/OFFスイッチ35fが設けれ、そのスイッチ情報を赤外線信号にして送信器36から出力するように構成されている。
次に、以上の構成の空気吹出し装置1をゾーン空調を行う空調設備に適用した場合の動作について説明する。建屋の天井部又はその近傍に配設されている送風路2内に供給された冷房、暖房などの空調用空気は、送風筒4及び吹出筒5を通ってその先端の吹出口6より吹き出される。このとき、自動首振り手段としての首振りモータ7が正転、逆転を繰り返すことで、水平方向の首振りを行い、吹出口6の下方の人のいる場所に広範囲に空調用空気が送給され、いわゆるゾーン空調を行うことができる。
この首振り動作の設定は、無線リモコン35のスイッチにより行うことができる。例えば、人のいるところを中心に首振り動作をさせる場合には、まず首振り中心設定スイッチ35dを押し続け、吹出口6が所望の位置に達したときにスイッチから手を離すことで首振り中心を設定する。次に、首振りON/OFFスイッチ35aを押して首振り動作をさせた状態で、首振り角度設定スイッチ35cを数回押すことで、望みの首振り角度(例えば、60°、90°、120°など)に設定し、さらに、首振り速度設定スイッチ35bを数回押すことで、望みの首振り速度(例えば、低速、中速、高速など)に設定する。
次に、空気吹出口し装置1における上下傾動手段16の制御動作について説明する。例えば、図8に示すように、吹出口6の斜め下方の人のいる場所に空調用空気を送給する場合に、人の配置がA位置からB位置に変わった時になどに、吹出筒5の上下方向の角度を調整する必要がある。このときには、無線リモコン35のスイッチによってその設定を行うことができる。すなわち、手動傾動調整スイッチ35eを押し続け、吹出筒5の角度が所望の角度に達したときにスイッチから手を離すことによって任意の角度に設定することができる。その際、無線リモコン35で設定した情報に基づいて上下傾動手段16の駆動モータ18が駆動制御され、回転部材21が回転され、リンクアーム機構24のリンク23、揺動アーム22を介して回転軸14が回転され、保持板15を介して吹出筒5が所望角度まで上下に傾動され、吹出筒5が所望の傾き角度に設定される。
その際、リンクアーム機構24が、吹出筒5が水平姿勢に近いときは、回転部材21の単位回転角当たりの揺動アーム22の回動角が小さく、吹出筒5が垂直姿勢に近いときは、回転部材21の単位回転角当たりの揺動アーム22の回動角が大きくなるように配設されているので、吹出筒5の重量が大きく水平姿勢のときに大きな駆動モーメントが必要となる場合でも駆動モータ18に対する負荷を小さくでき、一層出力の小さい駆動モータ18にて駆動することができる。
なお、無線リモコン35の自動傾動ON/OFFスイッチ35fを押すと、駆動モータ18が連続的に正転、逆転動作を行うことで、吹出筒5が所定の範囲で上下に往復傾動を繰り返す。また、上記吹出筒5の自動首振り動作とこの上下の自動傾動を組み合わせることで、吹出筒5を三次元的に動作制御して広範囲のゾーン空調を均等に行うことが可能となる。
本実施形態によれば、建屋の床面近傍で無線リモコン35のスイッチを操作して上下傾動手段16の駆動モータ18を遠隔制御することで、駆動モータ18にて回転部材21とリンクアーム機構24を介して吹出筒5を上下方向に傾動させることができるため、吹出筒5の上下方向の角度調整を遠隔操作にて容易に行うことができる。また、吹出筒5を回転部材21とリンクアーム機構24を介して上下傾動させるので、重量のある吹出筒5であっても出力の小さい駆動モータ18にて駆動することができ、減速機付駆動モータにて直接駆動したり、歯車機構を介して駆動する場合に比して低コストかつコンパクトに構成することができる。また、上下傾動手段16を送風筒4の外部に配設しているので、故障検知時などに、送風筒4内に配設している場合に比して簡単にメンテナンスを行うことができる。また、吹出筒5の先端の吹出口6の形状を円筒状にしているので、角形状の吹出口の場合に比して通気抵抗が小さく、送風時の騒音も低騒音とすることができる。また、上記構成の吹出筒5の上下傾動機構は、水平首振りだけの既設製品に後付けすることができる。
以上の説明では、空気吹出し装置1を建屋内でのゾーン空調装置に適用した例を説明したが、本発明の空気吹出し装置1の適用分野はこれに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、鉄道の車両基地において、車両40の点検保守を行う建屋42内で気吹き作業(車両40の外面に空気を吹き付けて除塵する作業)を行うための気吹き装置41にも好適に適用することができる。すなわち、車両40の気吹き作業には、車両40の上部の気吹き作業と、車両40の下部の気吹き作業があり、送風路2に圧送された空気を送風ヘッダ3に設けられた気吹き装置41から吹き出して気吹きする際に、各気吹き作業毎に吹出筒5の上下方向の切り替えを行う必要がある。従来は、この方向切り替え作業を、吹出筒5の配置位置が高いために特殊な治具を用いて作業者が床面から手動で行っていたため手間がかかるとともに、数が多いために作業に時間がかかり、また作業の安全性にも問題があった。この気吹き装置41に本発明の空気吹出し装置1を適用することで、無線リモコン35のスイッチ操作だけで容易かつ安全に行うことができる。
また、上記実施形態の構成では、吹出筒5を上下傾動可能に支持する支持手段10の回転軸14を、吹出筒5の基端部の下端近傍に配設し、吹出筒5を上下傾動させる際に、吹出筒5の基端開口5aが、送風筒4の送風開口4bから出退動作し、それらの両開口4b、5a間を蛇腹筒体25で接続した例を示したが、図7に示した従来例のように、送風筒4の送風開口4b近傍に部分球形状部若しくは軸芯が水平な部分円筒形状部を設け、吹出筒5の基部にこの部分球形状部若しくは部分円筒形状部に気密を保持して摺動自在に嵌合する部分球形状部若しくは部分円筒形状部を設け、その中心又は軸芯を通る水平な回転軸を吹出筒5の基部に固定するとともに送風筒4にて回転自在に支持した構成とし、上下傾動手段16にてその回転軸を回転駆動するように構成しても良い。
本発明の空気吹出し装置は、床面近傍で遠隔制御手段を操作して駆動モータを制御することで、回転部材とリンクアーム機構を介して吹出筒を上下方向に傾動させ、吹出筒の上下方向の角度調整を遠隔操作にて容易に行うことができるため、大空間における暖房、冷房、送風などの空調や換気を行う装置や、鉄道車両の気吹き作業を行う気吹き装置などに好適に適用することができる。
本発明の一実施形態の空気吹出し装置の側面図。 同実施形態の空気吹出し装置の概略構成を示す下面図。 同実施形態の空気吹出し装置の概略構成を示す正面図。 同実施形態の空気吹出し装置の全体構成を示す外観側面図。 同実施形態の空気吹出し装置における遠隔制御手段を示す正面図。 同実施形態の空気吹出し装置の他の適用例の説明図。 従来例の空気吹出し装置の縦断側面図。 同従来例の空気吹出し装置の適用例の説明図。
符号の説明
1 空気吹出し装置
2 送風路
4 送風筒
5 吹出筒
6 吹出口
7 首振りモータ(自動首振り手段)
10 支持手段
16 上下傾動手段
18 駆動モータ
21 回転部材
24 リンクアーム機構
30 制御部
35 無線リモコン(遠隔制御手段)

Claims (5)

  1. 送風路に接続されて建屋の天井部又はその近傍に配設された送風筒と、
    送風筒に接続された吹出筒と、
    吹出筒を水平軸回りに回動自在に送風筒に支持させる支持手段と、
    送風筒に固定された駆動モータと、駆動モータに連結されて吹出筒の回動軸芯と平行な軸芯回りに回転駆動される回転部材と、回転部材の回転を吹出筒の回動に伝達するリンクアーム機構とから成る吹出筒の上下傾動手段と、
    駆動モータを遠隔制御する遠隔制御手段とを備えた
    ことを特徴とする空気吹出し装置。
  2. 送風筒を鉛直軸芯回りに回動させる自動首振り手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の空気吹出し装置。
  3. 上下傾動手段が送風筒の外部に配設されていることを特徴とする請求項1記載の空気吹出し装置。
  4. リンクアーム機構は、吹出筒が水平姿勢に近いときは、回転部材の単位回転角当たりの回動角が小さく、吹出筒が垂直姿勢に近いときは、回転部材の単位回転角当たりの回動角が大きくなるように配設されていることを特徴とする請求項1記載の空気吹出し装置。
  5. 吹出筒の先端の吹出口の形状が円筒状であることを特徴とする請求項1記載の空気吹出し装置。
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KR200458718Y1 (ko) 2009-12-23 2012-03-07 문치영 공조장치용 고소형 가변 선회 취출구
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