JP2008283907A - 食材カット装置 - Google Patents

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啓益 佐々木
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Abstract

【課題】公転している食材を薄くスライスする固定刃4と、該固定刃に形成さた平行スリット溝に侵入する丸刃列52を有しスライスした食材を千切りする第1回転刃5と、ギロチン刃72を具え千切りした食材を一定長さに切断する第2回転刃7を具えたダイサーにおいて、第1回転刃5の脱着を容易にする。
【解決手段】第1回転刃5を定位置の第1回転軸51に脱着可能に支持せしめ、固定刃4を第1回転刃5に対して接近離間可能に配備する。
【選択図】図5

Description

本発明は、食材を公転させながらX軸、Y軸、Z軸の3方向に連続的にカットできる食材カット装置に関するものである。
この種食材カット装置はダイサーと呼ばれて、野菜、肉、魚を、ダイス状(サイコロ状)、直方体状或いはみじん切りにカットでき、給食施設、惣菜工場等、大量調理する施設で使用されている。
図7に示す如く、従来の食材カット装置は、略円筒状を呈し一部にスリット状隙間(22)を有するガイド周壁(21)と、該周壁内に回転可能に配備され内部に投入された食材Fを回転方向に搬送する回転搬送体(2)と、前記ガイド周壁(21)のスリット状隙間(22)に刃先を侵入させて配備され周壁(21)を滑って回転移動(公転)している食材を薄くスライスする固定刃(4)と、該固定刃に形成された平行スリット溝(図7で見えない)に侵入する丸刃列(52)を有しスライスした食材を千切りする第1回転刃(5)と、ギロチン刃(72)を具え千切りした食材を一定長さに切断する第2回転刃(7)を具えている。
上記食材カット装置は、洗浄やメンテナンスのために、各刃(4)(5)(7)を取り外す必要がある。
第1回転刃(5)は丸刃列(52)が固定刃(4)の平行スリット溝列に嵌まっており、丸刃列(52)の方向に延びる回転軸(51)に嵌まって支持されているから、そのままの状態では、第1回転刃(5)を回転軸(51)から外すことはできない。
そのため、一端が支軸(54)で回転可能に支持されたレバー(50)の自由端に回転軸(51)及び第1回転刃(5)を取り付けている。レバー(50)を回転させることにより、第1回転刃(5)を使用位置から待避位置へ移動させることができる。第1回転刃(5)が待避位置に移動すると、丸刃列(52)がスリット溝列から外れるため、第1回転刃(5)の回転軸(51)からの脱着が可能となる。
第1回転刃(5)の様に回転する部材の位置を切り替えるための構成は、回転しない部材を移動させる構成に較べて、回転する部材を支持するための軸受が必要となる等、部品点数の増加と、軸受け部に高い加工精度が要求される。
しかもメンテナンス等における第1回転刃(5)の脱着のためには、第1回転刃(5)を片持ち支持せねばならず、レバー(50)の取付け強度、軸受け部分の強度の点から、レバーの大型化を招来した。
本発明は、固定刃(4)を第1回転刃(5)から離間可能な構成とすることにより、第1回転刃(5)の軸芯を移動させずに、第1回転刃(5)の脱着を可能とする。これによって、第1回転刃(5)の取付け構造の簡素化、取付け構造の部品点数の減少を実現でき、更に部品加工に高い精度を必要としない、食材カット装置を提供するものである。
請求項1の食材カット装置は、略円筒状を呈し一部にスリット状隙間(22)を有するガイド周壁(21)と、
ガイド周壁(21)内に回転可能に配備され内部に投入された食材をガイド周壁(21)の周方向に搬送する回転搬送体(2)と、
ガイド周壁(21)のスリット状隙間(22)に刃先を侵入させて配備されガイド周壁(21)を滑って回転移動している食材を薄くスライスする固定刃(4)と、
該固定刃(4)に形成された平行スリット溝列(43)に侵入する丸刃列(52)を有し前記食材のスライス方向に沿って食材を細幅に切断する第1回転刃(5)と、
ガイド周壁(21)の外側位置にて第1回転刃(5)の下流側に配備され、第1回転刃(5)による切断方向と直交して食材を切断する第2回転刃(7)を含む食材カット装置において、
固定刃(4)は平行スリット溝列(43)から第1回転刃(5)が抜け出す位置へ待避可能に設けられていることを特徴とする。
請求項2は請求項1のカット装置において、第1回転刃(5)の近傍位置にて該第1回転刃の回転中心軸と平行に設けられた支持軸(35)に固定刃ベース(3)が回転可能に支持され、該固定刃ベースに固定刃(4)が取り付けられている。
請求項3は請求項2に記載の食材カット装置において、固定刃(4)が待避位置にあるとき、固定刃(4)を含む固定刃ベース(3)の重心Xは、支持軸(35)を通る鉛直線Lに対して、第1回転刃(5)の反対側に位置している。
請求項4は請求項2又は3の食材カット装置において、第1回転刃(5)に対して固定刃(4)をセットした使用位置と、第1回転刃(5)に対して固定刃(4)が外れている待避位置の2位置での位置決め保持を、固定刃ベース(3)に対する係止位置を切り替えて1つの位置決め手段(9)で可能となしている。
請求項1の食材カット装置は、固定刃(4)を待避位置に移動させると、固定刃(4)の平行スリット溝列(43)から第1回転刃(5)が抜け出す。このため、第1回転刃(5)を使用状態の定位置のまま脱着できる。
第1回転刃(5)の脱着のために、従来の様な、第1回転刃(5)の軸芯を移動させるためレバーを含む複雑な構成、レバー支持のための軸受け、第1回転刃(5)をレバーに支持するための軸受けが不要となり、それに伴って部品の高い加工精度を必要としないので、製造コストを低減できる。
請求項2の食材カット装置は、固定ベース(3)を回転させて該固定刃ベース(3)上の固定刃(4)を待避位置に移動できるから、固定刃(4)の待避位置への移動、及び元の使用位置への移動を円滑且つ迅速に行なうことができる。
請求項3の食材カット装置は、固定刃(4)が待避位置にあるとき、固定刃ベース(3)は自重で固定刃(4)を第1回転刃(5)側に向かわせようとする回転力が働くから、固定刃(4)を使用位置にセットするのが楽にできる。
請求項4の食材カット装置は、1つの位置決め手段(9)によって、固定刃ベース(3)を、固定刃(4)の使用位置と待避位置に切替えて保持できるから、位置決め手段(9)の構成及び取付けを簡素化できる。
図1、図2に示す如く、食材カット装置は、基台(1)の側面(10)に、該側面と平行な垂直面内で回転する回転搬送体(2)を設け、該回転搬送体(2)を略円筒状を呈するガイド周壁(21)で包囲している。ガイド周壁(21)の上部外側に、回転搬送体(2)の回転方向へ順に固定刃(4)、第1回転刃(5)、スクレーパ(6)及び第2回転刃(7)が配備されている。
基台(1)には、回転搬送体(2)及び上記したその外周部の構成品を覆うためのカバー体(11)が蝶着(12)されている。
回転搬送体(2)(図2乃至図5)
回転搬送体(2)は、基台(1)の側面(10)上の定位置にて回転する円板(23)と、該円板(23)と外径が同じで円板(23)と平行に且つ同軸に連結された環状板(24)と、両板(23)(24)を連結する複数の押し板(25)とによって形成される。押し板(25)は、円板(23)の外周寄りに周方向に等間隔に設けられ、円板(23)の略半径方向に向いている。
円板(23)は、基台(1)内に配備した回転駆動装置(図示せず)に連繋されている。
以下の説明で、図5に示す回転搬送体(2)の回転中心(2a)より上位置にて、固定刃(4)側を上流側、第2回転刃(7)側を下流側とする。
ガイド周壁(21)(図2乃至図5)
ガイド周壁(21)は、上記回転搬送体(2)の円板(23)と環状板(24)間を略一周して包囲するものであって、周壁(21)は基台(1)の側面(10)に平行に固定された夫々環状の内枠(26)と外枠(27)との間に形成されている。ガイド周壁(21)の下側略1/2円弧部分は内枠(26)と外枠(27)に固定されており、図5に示す如く、上側の上流側略1/4円弧の第1部分周壁(21a)及び、下流側略1/4円弧の第2部分周壁(21b)の互いの対向端との間には、スリット状の隙間(22)が形成されている。
第1部分周壁(21a)は、該第1部分周壁(21a)の下端の支軸(20)を中心に回動可能である。
第1部分周壁(21a)の自由端側にスライス厚調整手段(8)が連繋される。スライス厚調整手段(8)は、前記基台(1)上に設けたブラケット(82)と第1部分周壁(21a)を吊り棒(81)で連結し、吊り棒(81)に螺合したナット(84)(84)によって、第1部分周壁(21a)の自由端が、回転搬送体(2)の外周縁から離れる間隔を調節可能としている。これによって、前記スリット状隙間(22)の段差、即ち、食材のスライス厚を調節できる。
前記内枠(26)と外枠(27)との間にて回動可能に固定刃ベース(3)が設けられる。
固定刃ベース(3)は、両枠(26)(27)と平行な側板(31)(31)間に前記第2部分周壁(21b)を設けており、前記第1部分周壁(21a)に近い位置の支持軸(35)を中心に回動する。
支持軸(35)に接近した位置にて、上記平行側板(31)(31)に跨って固定刃取付け板(32)が設けられ、該固定刃取付け板(32)の下流端から略1/4円弧に凹んだ案内板(33)が延び、該案内板(33)の終端から下向きに垂れ板(34)が延び、垂れ板(34)の下端は斜め前方に屈曲してしており、該屈曲部(36)は固定刃ベース(3)を回動させるときの持ち手となる。
固定刃(4)(図4、図5)
固定刃ベース(3)の固定刃取付け板(32)上に長方形の薄板状の固定刃(4)が周壁(21)の接線方向に向け且つ刃先(43)を前記周壁(21)のスリット状隙間(22)に僅か侵入させてネジ止め固定されている。
固定刃(4)には、上流側から下流側に延びる複数のスリット溝によって平行スリット溝列(43)が形成されている。
固定刃(4)はスライスした食材を第1回転刃(5)、第2回転刃(7)へ案内する役割を兼用しており、固定刃(4)の基端縁(42)は固定刃ベース(3)の案内板(33)の上端に達している。
第1回転刃(5)(図3、図5)
第1回転刃(5)は、前記基台(1)から固定刃(4)の上方位置に水平に突設した第1回転軸(51)に着脱可能に取り付けられ、上記固定刃(4)の平行スリット溝列(43)に侵入する丸刃列(52)を有している。
第1回転刃(5)は、図3に示す抜止め用押え板(53)のネジ止めを外して、図4に示す第1回転軸(51)から軸方向に抜き外すことができる。
第1回転軸(51)は、基台(1)内の回転駆動装置(図示せず)に連繋されている。
前記外枠(27)には、固定刃(4)を使用位置と待避位置の2位置で保持できる位置決め手段(9)が設けられる。
固定刃(4)の使用位置とは、固定刃(4)の平行スリット溝列(43)に第1回転刃(5)の丸刃列(52)が侵入している位置であり、待避位置とは、固定刃(4)が第1回転刃(5)から離れて丸刃列(52)が平行スリット溝列(43)から脱する位置である。
実施例の位置決め手段(9)は、外枠(27)をスライド可能に貫通したプランジャ(91)であって、該プランジャ(91)を固定刃ベース(3)の側板(31)に開設した位置決め孔(37)に嵌めると、固定刃ベース(3)を使用位置で係止できる。プランジャ(91)を引っ張って、固定刃ベース(3)の係止を解除し、図6において固定刃ベース(3)を時計方向に回転させ、固定刃ベース(3)の内縁にプランジャ(91)を当てると、固定刃(4)の待避位置で固定刃ベース(3)を保持できる。
尚、実施例では、図5に示す如く、固定刃(4)を含む固定刃ベース(3)の重心Xは、支持軸(35)を通る鉛直線Lに対して下流側(第1回転刃(5)の反対側)に位置しており、固定刃ベース(3)には固定刃(4)を使用位置に向かわす方向に回転力が作用している。
スクレーパ(6)(図3、図5)
第1回転刃(5)の下流側に、基台(1)に着脱可能に固定してスクレーパ(6)が設けられる。
スクレーパ(6)は、下部にL字状に屈曲した櫛歯列(61)を有し、櫛歯列(61)の先端を第1回転刃(5)の丸刃列(52)の各丸刃間に侵入させている。
第2回転刃(7)(図2、図5)
第2回転刃(7)は、前記基台(1)から固定刃ベース(3)の上方位置に水平に突設した第2回転軸(71)に着脱可能に取り付けられている。
第2回転刃(7)は円筒体の外周に、円筒体の軸芯方向に延びる細帯板状のギロチン刃(72)が周方向に等間隔に設けられている。
第2回転刃(7)はギロチン刃(72)が前記固定刃ベース(3)の円弧状案内板(33)に近接している。
第2回転刃(7)は、図1に示す押え板(73)のネジ止めを外して、図3に示す第2回転軸(71)から軸方向に抜き外すことができる。
第2回転軸(71)は、基台(1)内の回転駆動装置(図示せず)に連繋されている。
カバー体(11)(図1、図2)
カバー体(11)は、上部に食材投入口(15)、側面にカット済み食材排出口(14)を有している。
カバー体(11)を閉じた状態で、食材投入口(15)は、前記回転搬送体(2)の環状板(24)の内孔へ通じ、排出口(14)は第2回転刃(7)の下流側下方に位置する。
然して、食材投入口(15)から食材を投入すると、食材は回転搬送体(2)内に導かれ、回転搬送体(2)の回転、即ち、押し板(25)の回転によって食材は遠心力でガイド周壁(21)へ押し付けられて公転する。
食材が第1部分周壁(21a)の自由端から固定刃(4)側に回転移動するとき、固定刃(4)によって所定厚みにスライス(X軸切断)され、第1回転刃(5)を通過するとき丸刃列(52)の配列ピッチに対応する幅で切断(Y軸切断)され、更に第2回転刃(7)によって長さ方向に切断(Z軸切断)される。
メンテナンス等で第1回転刃(5)を外す必要が生じた場合、先ず第2回転刃(7)を第2回転軸(71)から外し、更にスクレーパ(6)を外す。
次に、図4に示すプランジャ(91)を引っ張って固定刃ベース(3)をフリーにしてから、固定刃ベース(3)を支持軸(35)を中心に時計方向に回転させる。これによって、固定刃ベース(3)上の固定刃(4)は待避位置に下がり、固定刃ベース(3)の平行スリット溝列(43)から第1回転刃(5)の丸刃列(52)が脱出する。
プランジャ(91)を突き込んで固定刃ベース(3)の内周縁を該プランジャ(91)に当てて、固定刃ベース(3)を待避位置に保持しておく。
第1回転刃(5)に対する押え板(53)を取り外すと、第1回転刃(5)を第1回転軸(51)から抜き外すことができる。
上記の如く、固定刃(4)を待避位置に移動させると、固定刃(4)の平行スリット溝列(43)から第1回転刃(5)の丸刃列(52)が脱出する。このため、第1回転刃(5)を使用状態の定位置のまま脱着できる。
第1回転刃(5)の脱着のために、従来の様な第1回転刃(5)の軸芯を移動させるためのレバーを含む複雑な構成、レバー支持のための軸受け、第1回転刃(5)をレバーに支持するための軸受けが不要となり、それに伴って部品に対して高い加工精度を必要としないので、製造コストを低減できる。
固定ベース(3)を回転させて該固定刃ベース(3)上の固定刃(4)を待避位置に移動できるから、固定刃(4)の待避位置への移動、及び元の使用位置への移動を円滑且つ迅速に行なうことができる。
固定刃(4)が待避位置にあるとき、固定刃ベース(3)は自重で固定刃(4)を第1回転刃(5)側に向かわせようとする回転力が働いているから、固定刃(4)を使用位置にセットするのが楽にできる。
1つのプランジャ(91)によって、固定刃ベース(3)を固定刃(4)の使用位置と待避位置に切り替えて保持できるから、位置決め手段(9)の構成が簡素化できる。
上記説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
食材カット装置の斜視図である。 食材カット装置のカバー体を開いた状態の斜視図である。 第2回転刃を外した回転搬送体周辺の斜視図である。 第2回転刃、第1回転刃を外した回転搬送体周辺の斜視図である。 食材カット装置の要部断面図である。 第2回転刃を外した状態の食材カット装置の要部断面図である。 従来の食材カット装置の要部断面図である。
符号の説明
1 基台
11 カバー体
2 回転搬送体
3 固定刃ベース
4 固定刃
43 平行スリット溝列
5 第1回転刃
51 第1回転軸
6 スクレーパ
7 第2回転刃
71 第2回転軸
8 スライス厚調整手段
9 位置決め手段

Claims (4)

  1. 略円筒状を呈し一部にスリット状の隙間(22)を有するガイド周壁(21)と、
    該ガイド周壁(21)内に回転可能に配備され内部に投入された食材をガイド周壁(21)の周方向に搬送する回転搬送体(2)と、
    ガイド周壁(21)のスリット状隙間(22)に刃先を侵入させて配備されガイド周壁(21)を滑って回転移動している食材を薄くスライスする固定刃(4)と、
    固定刃(4)に形成された平行スリット溝列(43)に侵入する丸刃列(52)を有し前記食材のスライス方向に沿って食材を細幅に切断する第1回転刃(5)と、
    前記ガイド周壁(21)の外側位置にて第1回転刃(5)の下流側に配備され、第1回転刃(5)による切断方向と直交して食材を切断する第2回転刃(7)とを含む食材カット装置において、
    固定刃(4)は平行スリット溝列(43)から第1回転刃(5)が抜け出す位置へ待避可能に設けられており、該第1回転刃(5)の軸芯を移動させることなく第1回転刃(5)の脱着が可能である、食材カット装置。
  2. 第1回転刃(5)の近傍位置にて該第1回転刃の回転中心軸と平行に設けられた支持軸(35)に固定刃ベース(3)が回転可能に支持され、該固定刃ベースに固定刃(4)が取り付けられている、請求項1に記載の食材カット装置。
  3. 固定刃(4)を含む固定刃ベース(3)の重心Xは、支持軸(35)を通る鉛直線Lに対して、第1回転刃(5)の反対側に位置している、請求項2に記載の食材カット装置。
  4. 第1回転刃(5)に対して固定刃(4)をセットした使用位置と、第1回転刃(5)に対して固定刃(4)が外れている待避位置の2位置での位置決め保持を、固定刃ベース(3)に対する係止位置を切り替えて1つの位置決め手段(9)で可能となした、請求項2又は3に記載の食材カット装置。
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