JP2008283553A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手が良く、信頼性の高い通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置100は、ユーザから指定宛先情報を受け付ける宛先受付部101と、指定宛先情報に付加する所定の付加情報を記憶する付加情報記憶部105と、宛先受付部101が受け付けた指定宛先情報に付加情報を付加して通信宛先情報を作成する宛先作成部103と、通信宛先情報を宛先として通信を行う通信部107と、通信宛先情報から付加情報を削除して、指定宛先情報のみをユーザに提示する宛先表示部113と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信装置に関し、特に、ユーザが指定した宛先情報に付加情報を付加して通信宛先として通信可能な通信装置に関する。
ファクシミリ装置では、送信中に宛先情報をディスプレイ上に表示したり、通信履歴として記録したりすることが従来より行われている。しかしながら、ファクシミリ装置は複数のユーザにより共有して利用されることが多く、宛先情報が第3者にも報知されてしまうことになり、宛先情報を他者に知られたくないような場合には好ましくない。従来のファクシミリ装置としては、たとえば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載されたファクシミリ装置は、送信先情報を非報知にする設定を受け付け、報知を禁止するものである。これにより、必要に応じて送信先を秘匿することが可能となる。
近年、ユーザから指定された宛先情報に対して予め登録されたプレフィックスまたはサフィックスを付加して宛先として通信を行う通信装置も出てきた。
特開2002−354271号公報
しかしながら、上記従来技術は、以下の点で改善の余地を有していた。
第一に、プレフィックスまたはサフィックスを付加することで、宛先情報が長くなり、限られた表示エリアまたは通信履歴の印字エリアでは、情報が煩雑で見づらくなったり、あるいは途中で途切れてしまうことがあった。特に、必要な部分が途切れて見えなくなってしまうこともあった。
第二に、たとえば、G3ファックス番号をユーザは指定しているが、実際はファックスをゲートウェイサーバに転送して通信していて、ゲートウェイサーバで通信に課金請求なされるような場合、G3ファックス番号にゲートウェイサーバのアドレスを付加して通信するが、ゲートウェイサーバのアドレスが漏洩し、悪用されることで予期されない費用を請求される可能性がある。このようにセキュリティ上付加情報を他者に報知したくない場合に対応していない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、使い勝手が良く、信頼性の高い通信装置を提供することにある。
本発明によれば、ユーザから指定宛先情報を受け付ける宛先受付部と、
前記指定宛先情報に付加する所定の付加情報を記憶する付加情報記憶部と、
前記宛先受付部が受け付けた前記指定宛先情報に前記付加情報を付加して通信宛先情報を作成する作成部と、
前記通信宛先情報を宛先として通信を行う通信部と、
前記通信宛先情報から前記付加情報を削除して、前記指定宛先情報のみを前記ユーザに提示する提示部と、を備える通信装置が提供される。
この発明によれば、セキュリティ上、第3者に知られたくない情報を含む付加情報を削除して宛先情報をユーザに提示するので、信頼性が向上する。また、実際の宛先情報より短い情報をユーザは指定するだけで、送信に必要な付加情報を付加して宛先情報を作成して通信することができるので、操作が簡単になる。また、付加情報が付加された実際の宛先情報が長くなった場合、宛先を提示する際、煩雑で見にくくなるが、付加情報を削除して提示することができるので、情報が見やすくなる。このように本発明の通信装置によれば、使い勝手も向上する。
上記通信装置において、前記通信部による通信履歴を記録する履歴記録部を備えることができ、前記履歴記録部は、前記通信宛先情報から前記付加情報を削除した前記指定宛先情報のみを前記通信履歴に記録することができる。
上記通信装置において、前記提示部および前記履歴記録部において前記付加情報を削除してそれぞれ提示および記録をするか否かの設定を受け付ける設定受付部を備えることができ、受け付けた設定に従って、前記提示部および前記履歴記録部において前記付加情報を削除してそれぞれ提示および記録するか否かを切り替えることができる。
上記通信装置において、前記提示部および前記履歴記録部において、前記付加情報を削除したとき、削除したことを示す識別情報をそれぞれ提示および記録することができる。
上記通信装置において、前記識別情報を提示および記録したとき、前記提示部および前記履歴記録部はそれぞれ、削除した前記付加情報を別途提示および記録することができる。
上記通信装置において、ユーザから通信種別を受け付ける種別受付部を備えることができ、前記付加情報記憶部は、前記通信種別毎に所定の付加情報を対応付けて記憶し、前記作成部は、受け付けた前記通信種別に対応する前記付加情報を前記指定宛先情報に付加して前記通信宛先情報を作成することができる。
上記通信装置において、前記通信種別毎に登録する前記付加情報を受け付ける付加情報受付部を備えることができ、前記付加情報記憶部は、受け付けた前記付加情報を前記通信種別毎に対応付けて記憶することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、使い勝手が良く、信頼性の高い通信装置が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る通信装置の要部構成を示す機能ブロック図である。本実施形態の通信装置100は、ユーザから指定宛先情報を受け付ける宛先受付部101と、指定宛先情報に付加する所定の付加情報を記憶する付加情報記憶部105と、宛先受付部101が受け付けた指定宛先情報に付加情報を付加して通信宛先情報を作成する作成部(宛先作成部103)と、通信宛先情報を宛先として通信を行う通信部107と、通信宛先情報から付加情報を削除して、指定宛先情報のみをユーザに提示する提示部(宛先表示部113、記録部109)と、を備える。
通信装置100は、たとえば、ファクシミリ装置、IPファクシミリ装置、MFP(Multi Functional Peripheral)などであり、電話機、IP(Internet Protocol)電話機、メール送受信装置としての機能を有してもよい。なお、図1において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、たとえば、電話機の構成であるNCU(Network Control Unit)、モデム、回線制御部、ファクシミリ装置の構成である画像処理部やG3ファクシミリ通信処理部などは図示されていない。
また、通信装置100の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。以下説明する各図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
詳細には、通信装置100は、宛先受付部101と、宛先作成部103と、付加情報記憶部105と、通信部107と、記録部109と、通信履歴記憶部111と、宛先表示部113と、を備える。
宛先受付部101は、ユーザが図示されない操作部から入力または選択して指定した指定宛先情報を受け付ける。たとえば、電話番号、ファックス番号や内線番号の入力を受け付けたり、アドレス帳から選択されたり、短縮キーなどで指定された電話番号、ファックス番号や内線番号を受け付ける。具体的には、はじめにユーザが指定した電話、IP電話、G3ファックス、IPファックス、メールなどの通信手段の種別を受け付け、続いて宛先を受け付ける。
宛先作成部103は、宛先受付部101が受け付けた指定宛先情報に予め付加情報記憶部105に登録されている付加情報を付加して通信宛先情報を作成する。付加情報記憶部105は、図2に示すように、たとえば、通信手段201毎に、指定宛先情報に付加するプレフィックス(Prefix)203またはサフィックス(Suffix)205を対応付けて記憶している。プレフィックス203は、指定宛先情報の前に付加する情報であり、サフィックス205は、指定宛先情報の後に付加する情報である。
例として、通信手段201がG3ファックスの場合、本実施形態では、ファックス転送用ゲートウェイサーバを経由してG3ファックスを送信するものとする。この場合、指定宛先情報としてG3ファックス番号を宛先受付部101が受け付け、宛先作成部103が指定宛先情報にプレフィックス203として"Fax="を付加し、サフィックス205として"@faxgateway.aaabbbccc.co.jp"を付加する。
また、ダイレクトSMTP機能を用いたメール送信の場合、指定宛先情報として内線番号を宛先受付部101が受け付け、宛先作成部103が指定宛先情報にプレフィックス203として、"192.168.100."を付加する。
この他の例として、たとえば、電話やIP電話の場合、指定宛先情報として電話番号を宛先受付部101が受け付け、宛先作成部103が指定宛先情報にプレフィックス203として、外線発信指定の"001"を付加することもできる。あるいは、メール送信の場合、指定宛先情報として、メールアドレスのアカウント部、たとえば、@マークの左側を宛先受付部101が受け付け、宛先作成部103が指定宛先情報にサフィックス205として、メールドメインを付加することもできる。
図1に戻り、通信部107は、宛先作成部103が作成した通信宛先情報を宛先として選択された通信種別に従って通信を行う。通信部107は、公衆回線網を介した通話やファックス、インターネットなどのネットワークを介したファクシミリ通信、メール送信などの通信処理を行うことができる。
記録部109は、通信部107で行った通信を記録する。たとえば、図3に示すように、通信履歴220または通信履歴230を記録し、通信履歴記憶部111に記録する。本実施形態において、通信履歴記憶部111に記録される通信履歴220または通信履歴230は、図3(a)または図3(b)に示すように、付加情報が削除された宛先221または宛先231が記録される。通信履歴記憶部111に記録された通信履歴220は、図示されない印字部によって所定のタイミングまたはユーザの指示に従って印字出力することができる。あるいは、表示部(不図示)に表示させることができる。
他の実施形態において、図4(a)または図4(b)に示すような付加情報が付加された実際の宛先226または宛先236が記録された通信履歴225または通信履歴235と、図3(a)または図3(b)に示す付加情報が削除された通信履歴220または通信履歴230のいずれにするかのユーザの設定を受け付ける設定受付部を備えることができる。記録部109は、受け付けた設定に従って、通信履歴に付加情報を記録するか削除するかを切り替えることができる。設定受付部の設定は、装置単位、あるいは通信種別毎に設定可能としてもよい。
図1に戻り、宛先表示部113は、宛先作成部103が作成し、通信部107で通信した通信宛先情報からプレフィックス203およびサフィックス205と一致する部分を削除して表示する。あるいは、宛先表示部113は、宛先受付部101が受け付けた指定宛先情報のみを表示する。たとえば、アドレス帳から宛先を選択した場合は、アドレス帳の宛先に予め登録されている宛名のみを表示することができる。他の実施形態において、上述の設定受付部の設定に従って、宛先表示部113は、付加情報を削除して指定宛先情報のみを表示するか否かを切り替えることができる。
このように構成された本実施形態の通信装置100の動作について、以下に説明する。図5は、本実施形態の通信装置100の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図1乃至図5を用いて説明する。
はじめに、ファックス転送用ゲートウェイサーバ経由でG3ファックス送信を行う場合について説明する。まず、ユーザは操作部を用いて送信先のG3ファックス番号のみを入力し、ファックス送信を指示すると、図1の宛先受付部101が、通信手段としてG3ファックス送信を受け付け(ステップS11)、G3ファックス番号を受け付け、入力された番号を図1の宛先表示部113に表示する(ステップS13)。
ここで、送信するデータは、たとえば、画像データであり、TIFFやJPEG、PDF形式のファイルとすることができる。画像データファイルは、メールに添付されて送信される。画像データ以外にも、テキストなどを含むこともできる。これらの画像データは、通信装置100のスキャナ部(不図示)で読み取られたものでもよいし、他の通信装置(不図示)からネットワークを介してメール受信部(不図示)が受信したものであってもよい。あるいは、他の記憶装置に記憶された画像データをネットワークを介して読み込んだものであってもよいし、記録媒体から読み込んだものであってもよい。
図1の宛先作成部103が図2の通信手段201のG3ファックスに対応するプレフィックス203"Fax="およびサフィックス205"@faxgateway.aaabbbccc.co.jp"を付加する(ステップS15)。そして、図1の通信部107が、通信を行う(ステップS17)。このとき、図1の宛先表示部113には、通信中の宛先として、付加情報であるプレフィックス203およびサフィックス205が削除された指定宛先情報のみ、すなわちG3ファックス番号のみが表示される。また、図1の記録部109が宛先として付加情報が削除された指定宛先情報のみを含む図3(a)に示す通信履歴220を通信履歴記憶部111に記録する(ステップS19)。
ファックス転送用ゲートウェイサーバ経由でG3ファックス送信を行うケースにおいて、ファックス転送用ゲートウェイサーバは、たとえば社外のサービスを利用している場合に、通信毎に課金請求される。このような場合に、上述のプレフィックス203およびサフィックス205の情報が漏洩し、悪用されることによって予期しない費用を請求される危険性がある。本実施形態の通信装置100では、実際に通信に使用される宛先情報から、ファックス転送用ゲートウェイサーバを特定可能なプレフィックス203およびサフィックス205を含む付加情報を削除した指定宛先情報のみを提示するので、悪用されることを防ぐことができ、セキュリティが向上する。
次に、ダイレクトSMTP送信を行う場合について、説明する。まず、ユーザは操作部を用いて送信先の内線番号を入力し、ダイレクトSMTP送信を指示すると、図1の宛先受付部101が、通信手段としてダイレクトSMTP送信を受け付け(S11)、内線番号を受け付け、入力された番号を図1の宛先表示部113に表示する(S13)。
図1の宛先作成部103が図2の通信手段201のダイレクトSMTPに対応するプレフィックス203"192.168.100."を付加する(S15)。そして、図1の通信部107が送信データをメールに添付して通信を行う(S17)、このとき、図1の宛先表示部113には、通信中の宛先として、付加情報であるプレフィックス203が削除された指定宛先情報、すなわち、内線番号のみが表示される。また、図1の記録部109が宛先として付加情報が削除された指定宛先情報のみを含む図3(b)に示す通信履歴230を通信履歴記憶部111に記録する(S19)。
ダイレクトSMTP送信の場合も、相手先のIPアドレスが漏洩すると、サブネットのアドレスが知られてしまい、悪意を持って相手先の装置やネットワークをダウンさせることが可能になるなどの危険性がある。本実施形態の通信装置100では、実際に通信に使用される宛先情報から、サブネットのアドレスを示すプレフィックス203を含む付加情報を削除した指定宛先情報のみを提示するので、悪用されることを防ぐことができ、セキュリティが向上する。
以上説明したように、本発明の実施の形態の通信装置100によれば、セキュリティ上、第3者に知られたくないようなプレフィックスまたはサフィックスを含む付加情報を削除して宛先情報をユーザに提示するので、信頼性が向上する。また、実際の宛先情報より短い情報をユーザは指定するだけで、送信に必要な付加情報を付加して宛先情報を作成して通信することができるので、操作が簡単になる。また、付加情報が付加された実際の宛先情報は長くなった場合、表示部に表示したり、通信履歴に印字したりする際、煩雑で見にくくなるが、付加情報を削除して表示したり、印字したりすることができるので、情報が見やすくなる。このように本発明の通信装置100によれば、使い勝手も向上する。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、宛先表示部113および記録部109において、付加情報を削除したとき、削除したことを示す識別情報、たとえば所定のマークをそれぞれ提示および記録することができる。さらに、この構成において、識別情報を提示および記録したとき、宛先表示部113および記録部109はそれぞれ、削除した付加情報を別途提示および記録することができる。たとえば、記録部109は、通信履歴220の欄外に、削除したプレフィックス203およびサフィックス205を記録することができる。
削除された付加情報の提示および記録を別途行うか否かの指定は、たとえば管理者などの所定のユーザのみに許可するようにすることもできる。管理者は認証手続きを行い、認証されたユーザのみに付加情報の提示を行わせるようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係る通信装置の要部構成を示す機能ブロック図である。 図1の付加情報記憶部の構造の一例を示す図である。 図1の通信履歴記憶部の構造の一例を示す図である。 図1の通信履歴記憶部の構造の一例を示す図である。 図1の通信装置の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 通信装置
101 宛先受付部
103 宛先作成部
105 付加情報記憶部
107 通信部
109 記録部
111 通信履歴記憶部
113 宛先表示部
201 通信手段
203 プレフィックス
205 サフィックス
220 通信履歴
221 宛先
225 通信履歴
226 宛先
230 通信履歴
231 宛先
235 通信履歴
236 宛先

Claims (7)

  1. ユーザから指定宛先情報を受け付ける宛先受付部と、
    前記指定宛先情報に付加する所定の付加情報を記憶する付加情報記憶部と、
    前記宛先受付部が受け付けた前記指定宛先情報に前記付加情報を付加して通信宛先情報を作成する作成部と、
    前記通信宛先情報を宛先として通信を行う通信部と、
    前記通信宛先情報から前記付加情報を削除して、前記指定宛先情報のみを前記ユーザに提示する提示部と、を備える通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置において、
    前記通信部による通信履歴を記録する履歴記録部を備え、
    前記履歴記録部は、前記通信宛先情報から前記付加情報を削除した前記指定宛先情報のみを前記通信履歴に記録する通信装置。
  3. 請求項2に記載の通信装置において、
    前記提示部および前記履歴記録部において前記付加情報を削除してそれぞれ提示および記録をするか否かの設定を受け付ける設定受付部を備え、
    受け付けた設定に従って、前記提示部および前記履歴記録部において前記付加情報を削除してそれぞれ提示および記録するか否かを切り替える通信装置。
  4. 請求項2または3いずれかに記載の通信装置において、
    前記提示部および前記履歴記録部において、前記付加情報を削除したとき、削除したことを示す識別情報をそれぞれ提示および記録する通信装置。
  5. 請求項4に記載の通信装置において、
    前記識別情報を提示および記録したとき、前記提示部および前記履歴記録部はそれぞれ、削除した前記付加情報を別途提示および記録する通信装置。
  6. 請求項1乃至5いずれかに記載の通信装置において、
    ユーザから通信種別を受け付ける種別受付部を備え、
    前記付加情報記憶部は、前記通信種別毎に所定の付加情報を対応付けて記憶し、
    前記作成部は、受け付けた前記通信種別に対応する前記付加情報を前記指定宛先情報に付加して前記通信宛先情報を作成する通信装置。
  7. 請求項6に記載の通信装置において、
    前記通信種別毎に登録する前記付加情報を受け付ける付加情報受付部を備え、
    前記付加情報記憶部は、受け付けた前記付加情報を前記通信種別毎に対応付けて記憶する通信装置。
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