JP2008281425A - ホース用耐圧試験用具、及び、ホース用耐圧試験方法 - Google Patents

ホース用耐圧試験用具、及び、ホース用耐圧試験方法 Download PDF

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Abstract

【課題】マンドレルが軸芯に配置された状態で耐圧試験を行うことを可能とする、ホース用耐圧試験用具、及び、ホース耐圧試験方法を提供する。
【解決手段】マンドレル12は、マリンホース20の製造時における軸芯となる部材であり、長尺円筒状とされ、軸方向Mに沿って中空部12Aが構成されている。マンドレル12には、マリンホース20が構成される位置の一方の端部付近に、中空部12Aへ貫通する第1連通穴14が構成されている。一対の口部閉鎖部材50は、各々同一の形状とされている。口部閉鎖部材50は、フランジ部52、及び、筒部54を備えている。筒部54は、略円筒状とされ、円筒の中央の中空52Aはニップル22と同径とされている。筒部54の側部には、中空52Aへ貫通された第2連通穴56が構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホース用耐圧試験用具、及び、ホース用耐圧試験方法に係り、特に、マンドレルを用いて製造されるホースのホース用耐圧試験用具、及び、ホース用耐圧試験方法に関するものである。
従来より、流体の経路となるホースについては、流体の漏れを防止すべく耐圧試験が実施されている。この耐圧試験では、ホース内に流体を注入し、所定の圧力をかけることにより行われる(例えば特許文献1参照)。
ところで、ホースの製造方法として、マンドレルをホースの軸芯として製造する方法がある。この場合には、ホースの耐圧試験は、軸芯のマンドレルを抜き去ってから行うことになる。しかしながら、マンドレルが挿入されたままの状態でホースの耐圧試験を行いたい場合もある。特に、ホースが多層構造とされている場合には、製造プロセスの途中で耐圧試験を行うことができれば、欠陥を早期に発見でき、製造効率の向上に繋がる。
特開2006−133016号公報
本発明は、上記事実にかんがみてなされたものであり、マンドレルが軸芯に配置された状態で耐圧試験を行うことを可能とする、ホース耐圧試験用具、及び、ホース耐圧試験方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1のホース用耐圧試験用具は、ホースの軸芯となる円筒状のマンドレルと、前記マンドレルよりも大径の挿通穴が構成され、前記挿入穴に前記マンドレルを挿入させつつ前記ホースの両端部に各々取付けられる口部密閉部材と、前記挿通穴に挿入された前記マンドレルと前記口部密閉部材との間をシールする第1シール部材と、前記口部密閉部材と前記ホースとの間をシールする第2シール部材と、を備え、前記マンドレル及び前記各々の口部密閉部材のうちの少なくとも2つに、前記ホースの内周壁と前記マンドレルとの間に構成される隙間と連通される連通穴が構成されていること、を特徴とする。
本発明のホース用耐圧試験用具は、マンドレル及び口部密閉部材を備えている。口部密閉部材は、ホースの両端部に1つずつ取り付けられており、マンドレルとの間の隙間が第1シール部材によりシールされ、ホースとの間の隙間が第2シール部材によりシールされている。これにより、マンドレルの外周とホースの内周との間の隙間は、密閉される。なお、ここでのホースは、完成品としてのホースのみでなく、製造途中の段階でのホースも含む。
マンドレル、各々の口部密閉部材の少なくとも2つには、マンドレルの外周とホースの内周との間の隙間と連通する連通穴が構成されている。すなわち、マンドレルと2つの口部密閉部材のすべてに連通穴が構成されていてもよいし、マンドレルといずれか一方の口部密閉部材に連通穴が構成されていてもよいし、マンドレルに連通穴は構成されず2つの口部密閉部材に連通穴が構成されていてもよい。
上記構成によれば、1の連通穴から耐圧試験用の液体を注入するとともに、他の連通穴から空気を抜いて、空気抜き後に他の穴を閉鎖することにより、マンドレルを軸芯としたままの状態でホースの耐圧試験を行うことができる。したがって、ホースの完成前段階での耐圧試験も容易に行うことができる。
請求項2に記載のホース用耐圧試験用具は、前記ホースの端部はフランジ金具で構成され、前記口部密閉部材が前記フランジ金具の端面と密着され、前記第2シール部材が前記密着された密着面に配置されていること、を特徴とする。
このように、ホースの端部がフランジ金具で構成されている場合には、口部密閉部材を当該端面と密着させて密着面を第2シール部材でシールすることができる。
請求項3に記載のホース用耐圧試験用具は、前記口部密閉部材は、前記フランジ金具の端面と密着される密着フランジ部、及び、筒の中空部で前記挿入穴が構成される筒部を含んで構成されていること、を特徴とする。
ホースの端部がフランジ金具で構成されている場合には、口部密閉部材を、上記のように密着フランジ部及び筒部を含んで構成することができる。
請求項3に記載のホース用耐圧試験用具は、前記ホースが、マリンホースであること、を特徴とする。
マリンホースは、通常、ベースホース、浮力層、外層などの多層で構成されているため、本発明のホース用耐圧試験用具を用いることにより、すべての層を形成する前段階、例えば、ベースホースを製造した段階などで一旦耐圧試験を行うことができ、欠陥を早期に発見でき、製造効率の向上に繋げることができる。
請求項5に記載のホース耐圧試験方法は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のホース用耐圧試験用具を用いて行うホース耐圧試験方法であって、前記マンドレルを前記ホースの軸芯としたままの状態で、前記連通穴の一方の注入穴から前記隙間へ耐圧試験用流体を注入しつつ、前記連通孔の他方の空気抜き穴から前記隙間の空気を抜き、前記隙間の空気抜きの終了後、前記空気抜き穴を閉鎖し、前記注入穴からさらに流体を注入して耐圧試験を行うものである。ここでのホースは、完成品としてのホースのみでなく、製造途中の段階でのホースも含む。
本発明のホース耐圧試験方法では、マンドレル及び各々の口部密閉部材のうちの少なくとも2つに構成された連通穴を用いて、流体の注入及び空気抜きが行われる。マンドレルをホースの軸芯としたままの状態で、一方の連通穴、すなわち注入穴から流体を注入し、他方の連通穴、すなわち空気抜き穴から空気を抜く。そして、空気抜きの終了後に空気抜き穴を閉鎖して、注入口から更に流体を注入して耐圧試験を行う。
本発明によれば、マンドレルを軸芯としたままの状態で、耐圧試験を行うことができる。
以上に説明したように本発明によれば、マンドレルが軸芯に配置されたままの状態で耐圧試験を行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態であるホース用耐圧試験用具10、及びホース用耐圧試験方法について説明する。本実施形態では、マリンホースの耐圧試験に用いられるホース用耐圧試験用具、及び、ホース用耐圧試験方法として説明するが、他のホースの耐圧試験にも用いることができる。
図1に示すように、ホース用耐圧試験用具10は、マンドレル12、及び、一対の口部閉鎖部材50を備えている。
マンドレル12は、マリンホース20の製造時における軸芯となる部材であり、長尺円筒状とされ、軸方向Mに沿って中空部12Aが構成されている。マンドレル12には、マリンホース20が構成される位置の一方の端部付近に、中空部12Aへ貫通する第1連通穴14が構成されている。
図2には、マンドレル12が抜き取られた後の、マリンホース20の、ホース軸Mを挟んだ片側のみの断面が示されている。マリンホース20は、ニップル22、内面ゴム管23、第1ベース補強コード24、第1ビードワイヤー25、補強ワイヤー26、第2ベース補強コード27、第2ビードワイヤー28、中間ゴム層29、浮力層30、外側補強コード40、及び、外面ゴム層42を備えている。
ニップル22は、筒状とされ、先端側(マリンホース20に挿入される側)に第1環状リブ22A、第1環状リブ22Aよりも外側(マリンホース20の軸方向外側)に第2環状リブ22Bが形成されている。内面ゴム管23は、ニップル22の外面を覆うように第1環状リブ22Aよりも先端側に外挿されている。ニップル22の軸方向外側には、他のマリンホースとの接続部であるフランジ部19が形成されている。フランジ部19には、接続用ボルト(不図示)のためのボルト穴19Aが構成されている。
なお、前述のマンドレル12の第1連通穴14は、ニップル22に対応する位置に構成されることが好ましい。この位置であれば、ニップル22とマンドレル12との間に隙間が構成されており、後述する耐圧試験の際に、第1連通穴14から水を注入して水圧を容易にかけることができるためである。
第1ビードワイヤー25は、ニップル22の先端側から第1環状リブ22Aを乗り越えた位置で周方向に巻回されている。第1ベース補強コード24は、第1ビードワイヤー25を包んで折り返され、内面ゴム管23の外面に配置されている。第1ベース補強コード24の外側には、所定の間隔で補強ワイヤー26が螺旋状に巻回されている。
第2ビードワイヤー28は、ニップル22の先端側から第2環状リブ22Bを乗り越えた位置で周方向に巻回されている。第2ベース補強コード27は、第2ビードワイヤー28を包んで折り返され、第1ベース補強コード24の外面に配置されている。中間ゴム層29は、第2ベース補強コード27の外面を覆うように配置されている。
前記のニップル22、内面ゴム管23、第1ベース補強コード24、第1ビードワイヤー25、補強ワイヤー26、第2ベース補強コード27、第2ビードワイヤー28、中間ゴム層29により、ベースホース21が構成される。
浮力層30は、ベースホース21の外面に帯状スポンジシート32を螺旋状に巻回して構成されている。帯状スポンジシート32は、独立気泡の発泡体で構成されている。帯状スポンジシート32の厚みは、通常、0.8mm〜3.0mm程度、幅は300〜500mm程度、長さは5〜20m程度である。帯状スポンジシート32の材料としては、天然ゴムの発泡体、ポリエチレンの発泡体などを用いることができる。
浮力層30は、帯状スポンジシート32がベースホース21の長手方向の一端から他端に向かって、外面を覆うように螺旋状に巻回されて1層が構成されている。当該構成された層の外側には、帯状スポンジシート32を覆うようにゴムシート層33が形成されている。そして、その外側に、同様にして帯状スポンジシート32、ゴムシート層33が複数層積層され(一般的に3〜6層、本実施形態では3層)、浮力層30が構成される。
浮力層30の外側は、外側補強コード40で覆われ、外側補強コード40の外側は外面ゴム層42で覆われている。外面ゴム層42は、マリンホース20の最外面を構成している。
一対の口部閉鎖部材50は、各々同一の形状とされている。口部閉鎖部材50は、フランジ部52、及び、筒部54を備えている。筒部54は、略円筒状とされ、図3にも示すように、円筒の中央の中空52Aはニップル22と同径とされている。筒部54の側部には、中空52Aへ貫通された第2連通穴56が構成されている。第2連通穴56は、閉鎖栓58で閉鎖可能とされている。閉鎖栓58は、第2連通穴56へねじ込まれ、Oリング59により第2連通穴56を閉鎖する。筒部54の一端側の外周には第1シール部55が構成されている。第1シール部55は、2本の溝55A及び溝55Aに配置されたOリング55Bを含んで構成されている。
フランジ部52は、筒部54のシール部55と逆側端部に筒部54と一体的に構成されている。フランジ部52は、ニップル22のフランジ部19と同径の円盤状とされている。フランジ部52には、ねじ穴19Aに対応する位置に、ねじ穴52Nが構成されている。また、フランジ部52には、中空52Aと連続された中央穴54Aが構成されている。中空52A及び中央穴54Aで、マンドレル12を挿入可能な挿入穴50Aが構成されている。フランジ部52の端面には、第2シール部53が構成されている。第2シール部53は、中央穴54Aと同心円状の円溝53Aと、円溝53Aに配置されたOリング53Bを含んで構成されている。Oリング53Bにより、フランジ部19とフランジ部52との間の隙間がシールされる。
上記構成のマリンホース20は、前述の各部材が、内側から順にマンドレル12を軸芯として積層されて形成される。まず、マンドレル12にニップル22を外挿し、予め成型されている内面ゴム管23をニップル22の先端側の第1環状リブ22Aの手前まで外挿する。そして、第1環状リブ22Aを乗り越えた位置に第1ビードワイヤー25を配置して、第1ベース補強コード24で内面ゴム管23の外側を覆う。
次に、第1ベース補強コード24の外側に補強ワイヤー26を螺旋状に巻回し、第2環状リブ22Bを乗り越えた位置に第2ビードワイヤー28を配置して、第2ベース補強コード27で第1ベース補強コード24の外側を覆う。その外側を、中間ゴム層29で覆う。そして、第1次加硫処理を行い、ベースホース21を製造する。
ベースホース21が製造された時点で、本実施形態のホース用耐圧試験用具10での耐圧試験を行う。ここでは、第1連通穴14を注入穴とし、第2連通穴56を空気抜き穴として用いる例について説明する。
耐圧試験は、マンドレル12をベースホース21の軸芯としたままの状態で行う。一対の口部閉鎖部材50を、フランジ部52が軸方向の内側となるようにしてマンドレル12の両側から各々外挿し、フランジ部52をフランジ部19と突き合わせ、ねじ穴19A、52NにねじNを挿通して両者をねじ止めする。このとき、ベースホース21の内壁とマンドレル12の外周との間には、隙間Sが構成され、第1連通穴14、第2連通穴56が隙間Sと連通される。
この状態で、第1連通穴14から耐圧試験用の水を注入する。すると、隙間Sに介在する空気が、注入された水により第2連通穴56から外に押し出され、空気抜きが行われる。そして、空気抜きの終了後に、閉鎖栓58で第2連通穴56を閉鎖する。そして、第1連通穴14から所定の水圧になるように水をさらに注入して、耐圧試験を行う。
本実施形態のホース用耐圧試験用具10を用いることにより、マンドレル12を軸芯としたままの状態で、容易に耐圧試験を行うことができる。
続いて、帯状スポンジシート32をベースホース21の外側に隙間なく巻き回して浮力層30を形成し、浮力層30の外側を外側補強コード40で覆い、外側補強コード40の外側を外面ゴム層42で覆う。そして、第2加硫処理を行う。第2加硫処理では、外側から径方向の内側への圧力が加えられる。このようにして、マリンホース20が製造される。
マリンホース20の完成後も、前述と同様にして、マンドレル12を軸芯としたままでの耐圧試験を行うことができる。
なお、本実施形態では、マンドレル12と一対の口部閉鎖部材50の全てに連通穴を構成した例について説明したが、連通穴は、少なくとも2箇所に構成されていればよい。すなわち、マンドレル12の連通穴14と連通穴14から遠い側に配置される口部閉鎖部材50の連通穴56のみを構成してもよいし(図4(A)参照)、マンドレル12に連通穴を構成せず一対の口部閉鎖部材50の各々に連通穴56を構成してもよい(図4(B)参照)。前者の場合には、連通穴14を耐圧試験用の水を注入するための注入口として、連通穴56を空気抜きのための空気抜き穴として用いることができる。また、後者の場合には、連通穴14を耐圧試験用の水を注入するための注入口として、連通穴56を空気抜きのための空気抜き穴として用いることができる。
本実施形態のホース用耐圧試験用具の斜視図である。 マリンホース一部側断面図である。 本実施形態のホース用耐圧試験用具をマンドレル付きのマリンホースに取り付けた状態を示す一部側面図である。 本実施形態のホース用耐圧試験用具の変形例を示す、一部断面図である。
符号の説明
10 ホース用耐圧試験用具
12 マンドレル
12A 中空部
14 連通穴
19 フランジ部
20 マリンホース
21 ベースホース
22 ニップル
50 口部閉鎖部材
50A 挿入穴
52 フランジ部
53 第2シール部
54 筒部
55 第1シール部
56 連通穴
58 閉鎖栓
S 隙間

Claims (5)

  1. ホースの軸芯となる円筒状のマンドレルと、
    前記マンドレルよりも大径の挿通穴が構成され、前記挿入穴に前記マンドレルを挿入させつつ前記ホースの両端部に各々取付けられる口部密閉部材と、
    前記挿通穴に挿入された前記マンドレルと前記口部密閉部材との間をシールする第1シール部材と、
    前記口部密閉部材と前記ホースとの間をシールする第2シール部材と、
    を備え、
    前記マンドレル及び前記各々の口部密閉部材のうちの少なくとも2つに、前記ホースの内周壁と前記マンドレルとの間に構成される隙間と連通される連通穴が構成されていること、を特徴とするホース用耐圧試験用具。
  2. 前記ホースの端部はフランジ金具で構成され、
    前記口部密閉部材が前記フランジ金具の端面と密着され、前記第2シール部材が前記密着された密着面に配置されていること、を特徴とする請求項1に記載のホース用耐圧試験用具。
  3. 前記口部密閉部材は、前記フランジ金具の端面と密着される密着フランジ部、及び、筒の中空部で前記挿入穴が構成される筒部を含んで構成されていること、を特徴とする請求項2に記載のホース用耐圧試験用具。
  4. 前記ホースが、マリンホースであること、を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のホース用耐圧試験用具。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のホース用耐圧試験用具を用いて行うホース耐圧試験方法であって、
    前記マンドレルを前記ホースの軸芯としたままの状態で、前記連通穴の一方の注入穴から前記隙間へ耐圧試験用流体を注入しつつ、前記連通孔の他方の空気抜き穴から前記隙間の空気を抜き、
    前記隙間の空気抜きの終了後、前記空気抜き穴を閉鎖し、
    前記注入穴からさらに流体を注入して耐圧試験を行う、ホース用耐圧試験方法。
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