JP2008280871A - スコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサ - Google Patents

スコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサ Download PDF

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Abstract

【課題】 公知のスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサは、1個の圧縮室に1個のピストンを対応させているため、機械効率は53%程度が限界であった。
【解決手段】 駆動軸の両側に容積の異なる圧縮室を形成し、クランク軸の回転運動をピストンの一定方向のみの往復運動に変換して駆動し、高い機械効率を得るスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサ。
【選択図】 図1

Description

この発明は、スコッチ・ヨーク型コンプレッサに関し、更に詳しくは、駆動軸の両側に容積の異なる圧縮室を形成し、クランク軸の回転運動をピストンの一定方向の往復運動に変換して駆動し、高い機械効率を得るスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサに関する。
従来提案されているオイル・フリー・コンプレッサとしては、
特開2003−161250 株式会社 宇野澤組鉄工所のスコッチ・ヨーク型コンプレッサ等があげられる。
公知のスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサは、スライド枠にロッドを取付け、該ロッドの先端にピストンを設け、クランク軸の回転運動をピストンの直線運動に変換し、吸入・圧縮を行う構造であるから全長を短くできる特徴がある。
公知のスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサに於いては、1個の圧縮室に1個のピストンを対応させているため、機械効率は53%程度が限界であった。
更に、公知のスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサは、往復動部の質量が大きいので慣性力が大きくなり、機械損失の増加及び振動発生が避けられない。
この発明は、前述の課題を解決するものであり、その要旨は、シリンダと、ハウジング・カバーと、ハウジングと、軸受ハウジングと、第1バルブ・プレートと、第1バルブ・カバーと、第2バルブ・プレートと、第2バルブ・カバーと、該ハウジング内に直線運動自在に挿入されたスライダを内臓するスコッチ・ヨークと、ピストンと、ピストン・ロッドと、ガイド・ロッドと、駆動軸と、駆動ギアと、従動ギアと、バランス・ウエイトと、補助バランス・ウエイトとから成り、該クランク軸の回転運動を該ピストンの一定方向の往復運動に変換して該駆動軸の両側に容積の異なる圧縮室を形成するスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサである。
(1)この発明に係るスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサによれば、クランク軸の回転運動をピストンの一定方向の往復運動に変換して駆動し、駆動軸の両側に容積の異なる圧縮室を形成するので、小型でも低振動で大容量の吐出量と高圧縮化とが高効率で得られるようになる。
(2)公知のスコッチ・ヨーク型コンプレッサと比較して、この発明に係るスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサは、駆動軸の両側に形成された両圧縮室の直径が同径の場合、容積は片側の2倍となる。
(3)この発明によれば、両側のシリンダ内径が同じ場合は、効率向上を目的とするものではなく、吐出量を2倍にする。
(4)この発明によれば、公知コンプレッサの限界を超えることを目的とするもので、駆動軸の両側に容積の異なる圧縮室を設け、両圧縮室を1個のピストンにより交互に圧縮する構成とし、これにより低圧側圧縮室の圧縮工程を補助することが可能となり、80%という高効率を実現可能となる。
(5)この発明によれば、ハウジング内の駆動軸を跨ぐ様に容積の異なる圧縮室を形成し、コンロッド他のアンバランスと、ピストンの慣性力を打消すバランス・ウエイト及び補助バランス・ウエイトとを設けたので、ピストンの慣性力を打消してピストンの往復運動を100%バランスさせ、振動の発生を抑制可能となる。
この発明を実施するための最良の形態は、ハウジング内に上下動自在に挿入されたスライダを内臓するスコッチ・ヨークと、ハウジング・カバー、該スコッチ・ヨーク及び該ハウジングを貫通して設けられたガイド・ロッドと、ピストン・ロッドとを介して該スコッチ・ヨークに連結されて該に摺動自在に挿入されたピストンと、該スライダに貫通して設けられた駆動軸と、該駆動軸の突出端に設けられた駆動ギアと、該駆動ギアに噛合された従動ギアと、該駆動軸の突出端に設けられたバランス・ウエイトと、従動軸に設けられた補助バランス・ウエイトとから成り、該クランク軸の回転運動を該ピストンの一定方向の往復運動に変換して該駆動軸の両側に容積の異なる圧縮室を形成するスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサである。
図1〜5に於いて、請求項1記載の発明に係るスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサの実施例を説明する。該スコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサは、所要の容積を有し、内面仕上げをし、周囲に冷却用フィンを設けたシリンダ10の両側面に、所要面積の開口部10a、10bを夫々形成する。
特に図4、5に於いて、上面内端近くに、後述の一方のガイド・ロッド38の上端を貫通する貫通穴12aと貫通孔12aを穿設したハウジング・カバー12Aを該シリンダ10の上部フランジ10cに一体に設ける。
上面内端近くに、後述の他方のガイド・ロッド38の上端を貫通する貫通穴12bと貫通孔12bとを穿設したハウジング・カバー12Bを該シリンダ10の上部フランジ10dに一体に設ける。
一対のハウジング12C、12Dの下部フランジ12c、12dで該ハウジング・カバー12A、12Bの該貫通穴12aと該貫通穴12bとに対応する箇所に、夫々該ガイド・ロッド38、38の貫通孔12c’、12d’を穿設した一対の該ハウジング12C、12Dを該ハウジング・カバー12A、12Bと該シリンダ10の下部両側に一体に設ける。
該シリンダ10の上端部に、第1吸入口26aと第1吐出口26bとを形成し、夫々吸入弁26a’と吐出弁26b’を有する第1バルブ・プレート26を一体に設ける。
該第1バルブ・プレート26の上端部に、第1吸入口28aと第1吐出口28bとを形成し、夫々吸入弁28a’と吐出弁26b’を有する第1バルブ・カバー28を一体に設ける。
該シリンダ10の下端部に、第1吸入口30aと第1吐出口30bとを形成し、夫々吸入弁30a’と吐出弁30b’を有する第1バルブ・プレート30を一体に設ける。
該第1バルブ・プレート30の下端部に、第1吸入口32aと第1吐出口32bとを形成し、夫々吸入弁32a’と吐出弁32b’を有する第1バルブ・カバー32を一体に設ける。
一方の該ハウジング12Cに、中心に内側軸筒22a、外側軸筒22b及び軸受押さえ22cを有する軸受ハウジング22を一体に設ける。図中48は、軸受を表す。
他方の該ハウジング12Dに、中心に軸筒24aを有する軸受ハウジング24を一体に設ける。
図5に於いて、該ハウジング・カバー12A、12Bの該フランジ12a、12bの該ボルト貫通穴12aと該ボルト貫通穴12bに対応する箇所でスコッチ・ヨーク34の上面34aから下面34bに貫通孔34c、34cを形成し、該貫通孔34c、34cの内周囲にシール34d、34dを設け、該貫通孔34c、34c内に該ガイド・ロッド38、38を夫々貫通し、該ガイド・ロッド38、38の上端に形成した螺合穴38a、38a内に上からボルト46、46を螺合して該ハウジング・カバー12A、12B、該ガイド・ロッド38、38及び該ハウジング12C、12Dを一体とする。
図4に於いて、該スコッチ・ヨーク34の空間部34f内の中心水平方向に、後述の駆動軸14を遊嵌する所要容積の貫通孔36aを有するスライダ36を設ける。
該シリンダ10内にピストン20Aと該スコッチ・ヨーク34とを導き、該ピストン20Aに上端を固着したピストン・ロッド20aの下端を該スコッチ・ヨーク34の該螺合孔34eに螺合し、ピストン20Bに下端を固着したピストン・ロッド20bの上端を該スコッチ・ヨーク34の該螺合孔34eに螺合して連結し、該ピストン20Aと20Bとを夫々ピストン・リング20c、20cを介して該シリンダ10内で上下に摺動自在とする。
該ハウジング12Cの該下端フランジ12cの該貫通孔12c’から該スコッチ・ヨーク34の該貫通孔34c内に貫通した一方の該ガイド・ロッド38の上端を、該ハウジング・カバー12Aの該貫通孔12aと該ボルト貫通孔12a内に導き、該ガイド・ロッド38の該螺合穴38a内に上からボルト46を螺合して一体とする。
該ハウジング12Dの該下端フランジ12dの該貫通孔12d’から該スコッチ・ヨーク34の該貫通孔34c内に貫通した他方の該ガイド・ロッド38の上端を、該ハウジング・カバー12Bの該貫通穴12bと該貫通孔12b 内に導き、該ガイド・ロッド38の該螺合穴38a内に上からボルト46を螺合して一体とする。
図5に於いて、他方の該ハウジング12Bから外側に導かれる該駆動軸14の突出端に駆動ギア50とバランス・ウエイト54とを固着し、該駆動ギア50を該ハウジング12Dに設けた補助軸14aの従動ギア52と噛合させ、且つ該補助軸14aに補助バランス・ウエイト56を設ける。
前述の通り、該シリンダ10内に夫々摺動自在に嵌合された該ピストン20A、20Bを該ピストン・リング20a、20bを介して該ピストン20A、20Bに連結し、該駆動軸14の両側に容積の異なる低圧側圧縮室10d’と高圧側圧縮室10d’’とを形成する。
従って、この発明に於いては、該軸駆動14が回転すると、該スコッチ・ヨーク34が該ガイド・ロッド38、38に沿って往復動する。
この特許出願人の特開2003−161250に於いて、該シリンダ10の径を変えて2段圧縮した場合の実施例の効率を具体的に示す。該シリンダ10の該圧縮室を低圧側圧縮室10d’と高圧側圧縮室10d’’とに区画した場合、該低圧側圧縮室10d’と該高圧側圧縮室10d’’との面積が同じでは、その効果が生じなく、高効率の圧縮率を構成するためには、図5に示す通り、該高圧側圧縮室10d’’の高圧側の該シリンダ10の両側板に対する幅をd1とし、低圧側のそれをd2とした場合、
d2 > d1
とする必要がある。
該ピストン20Aと該ピストン20Bとを一体としたので、該高圧側圧縮室10d’’の吸入圧力による力F が高圧側ピストンに加わり、該低圧側圧縮室10d’の吐出圧力による力F が低圧側ピストンに加わって相殺される。
が右方向には、π/4 x 16 (d2) x pa の力F が働くので、該ピストン20に加わるFの合計は、π/4 x (16−10) x pa となる。
上記の式に於いて、F は、高圧側圧縮室の吸入圧力による力Fは、低圧側圧縮室による力を表す。
一般的に、1段目と2段目の圧縮比率を径を変える事により最適の中間圧力Pmが得られる。

該シリンダ10の低圧側吐出圧力(pa)は、高圧側吸入圧力(pb)と同じである。該低圧側圧縮室10d’が吐出行程の時、高圧側は、吸入行程にあり、該ピストン20の高圧側には、吸入圧力(pb)が働き、図示の通りの状態となり、低圧側の吐出圧力による力の方向とは、互いに反対方向である。従って、該低圧側圧縮室10d’が吐出行程の時、該ピストン20A、20Bには、左方向にπ/4 x 10 (d1) x pa の力F が、右方向には、π/4 x 16 (d2) x pa の力F が働くので、該ピストン20A、20Bに加わる力Fの合計は、π/4 x (16−10) x pa となる。
公知のコンプレッサのピストンに於いては、低圧側及び高圧側ピストンは、夫々別の構成であるから、低圧側及び高圧側の吸入圧力として加わる。しかし、低圧側及び高圧側ピストンが一体でないから、力の方向が相殺する方向に作用しないので省電力に寄与しない。他方、この発明のピストンは、低圧側と高圧側ピストンとが一体であり、且つ低圧側吐出圧力による力と、高圧側吸入圧力による力の方向が反対であるから、ピストンに加わる力の合計が低圧側と高圧側の差の面積に低圧側吐出圧力を掛けた値となる。この差は、機械効率の差となって現れる。この発明では、80%の結果が得られている。この省電力化は、この発明に係るオイル・フリー・コンプレッサの高低圧ピストンを一体化して初めて可能となったものであり、公知のコンプレッサでは全く不可能である。
このオイル・フリー・コンプレッサの高低圧ピストンを一体化して得られた省電力量を具体的に計算した結果を次の表1に示す。

この結果が示す様に、省電力量は、1.4kwである。この値は、シリンダ1個当りであるから、シリンダ数が2個(モータ容量7.5kw)では、2倍の2.8kwとなる。2段圧縮による効率向上と合わせると省電力量は、3,3/7.5 x 100=44%となる。
そのため、公知のコンプレッサに於ける圧縮方法では、0.7MPa時、800 l/m 又は850 1/m の吐出量しか得られないが、この発明に係るオイル・フリー・コンプレッサでは、1200 l/mが得られるから、モータ出力かが小さくても、スクリュウ型オイル・フリー・コンプレッサ及び公知のレシプロ空冷式オイル・フリー・コンプレッサと比較して、その機械効率が80%にも達し、画期的な効果が得られる。
このオイル・フリー型コンプレッサの・コンプレッサの高低圧ピストンを一体化して得られた省電力量を具体的に計算したと該ピストン20の低圧側に加わる力Fは、π/4 x 16x pa である。具体的には、低圧側吐出圧力(pa)を1.5kgf/cmとすると、圧力による力をFとすれば、公知のものでは F= π/4 x 16x 1.5kgf/cm= 301kgf となる。即ち、公知のコンプレッサと比較し、この発明に係るコンプレッサでは、 F/Fx 100 = 61%の力で良いことになる。
前述の通り、このオイル・フリー・コンプレッサは、公知と同じモータ出力でも高圧化した大容量の空気の吐出量が得られるので、二酸化炭素排出の抑制等の地球環境対策、省資源、消費電力の低減等にも寄与するものである。
この発明に係るスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサの正面図。 図1に示すオイル・フリー・コンプレッサの他の実施例の正面図。 図2に示す実施例の平面略図。 図3に示す実施例の1V−1V線断面略図。 図3に示す実施例のV−V線断面略図。
符号の説明
10 シリンダ;
10d’ 低圧側圧縮室;
10d’’ 高圧側圧縮室;
12A、12B ハウジング・カバー;
12a、 12b 貫通穴;
12a、 12b 貫通孔;
12C 、12D ハウジング;
12c、 12d 下部フランジ;
14 駆動軸;
14a 補助軸;
20A、20B ピストン;
20a、20b ピストン・ロッド;
20c ピストン・リング;
22、24 軸受ハウジング;
26 第1バルブ・プレート;
28 第1バルブ・カバー;
30 第2バルブ・プレート;
32 第2バルブ・カバー;
34 スコッチ・ヨーク;
36 スライダ;
38 ガイド・ロッド;
46 ボルト;
48 軸受;
50 駆動ギア;
52 従動ギア;
54 バランス・ウエイト;
56 補助バランス・ウエイト。

Claims (1)

  1. 両側面に所要面積の開口部を形成したシリンダと、上面の各内端近くに所要間隔でガイド・ロッド貫通穴と貫通孔とを形成し、該シリンダの上部両側に一体に設けられた一対のハウジング・カバーと、下端フランジで該ガイド・ロッド貫通穴の対応箇所にガイド・ロッド貫通孔を形成し、該ハウジング・カバーと該シリンダの外側に一体に設けられた一対のハウジングと、中心に内側軸筒、外側軸筒及び軸受押さえを有し、一方の該ハウジングに一体に設けられた一方の軸受ハウジングと、軸筒を有し、他方の該ハウジングに一体に設けられた他方の軸受ハウジングと、吸入弁を有する吸入口と吐出口とを有し、該シリンダの上端部に一体に設けられた第1バルブ・プレートと、吸入口と吐出弁を有する吐出口とを有し、該第1バルブ・プレートに一体に設けられた第1バルブ・カバーと、吸入弁を有する吸入口と吐出口とを有し、該シリンダの下端部に一体に設けられた第2バルブ・プレートと、吸入口と吐出弁を有する吐出口とを有し、該第2バルブ・プレートに一体に設けられた第2バルブ・カバーと、上下面で該ガイド・ロッド貫通孔を形成し、該シリンダ内に摺動自在に設けられたスコッチ・ヨークと、中心水平方向に駆動軸を遊嵌する所要容積の貫通孔を形成し、該スコッチ・ヨーク内に摺動自在に設けられたスライダと、該シリンダ内に挿入され、ピストン・ロッドを介して該スコッチ・ヨークに連結された一対のピストンと、該ハウジング・カバーと該ハウジングとの該ガイド・ロッド貫通孔に貫通されたガイド・ロッドと、一方の該軸受ハウジング、該スライダから他方の該軸受ハウジングを貫通する駆動軸と、該駆動軸の突出端に設けられた駆動ギアと、該駆動ギアに噛合された従動ギアと、該駆動軸の突出端に設けられたバランス・ウエイトと、該従動軸に設けられた補助バランス・ウエイトとから成り、該クランク軸の回転運動を該ピストンの一定方向の往復運動に変換して該駆動軸の両側に容積の異なる圧縮室を形成する事を特徴とするスコッチ・ヨーク型オイル・フリー・コンプレッサ。

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