JP2008278479A - デジタルシンセサイザ - Google Patents

デジタルシンセサイザ Download PDF

Info

Publication number
JP2008278479A
JP2008278479A JP2008095910A JP2008095910A JP2008278479A JP 2008278479 A JP2008278479 A JP 2008278479A JP 2008095910 A JP2008095910 A JP 2008095910A JP 2008095910 A JP2008095910 A JP 2008095910A JP 2008278479 A JP2008278479 A JP 2008278479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
signal
phase
filter
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008095910A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Kono
実則 河野
Kiminori Kono
公則 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RCS Co Ltd
Original Assignee
RCS Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RCS Co Ltd filed Critical RCS Co Ltd
Priority to JP2008095910A priority Critical patent/JP2008278479A/ja
Publication of JP2008278479A publication Critical patent/JP2008278479A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

【課題】位相比較器および信号発振器をデジタル化することによって短時間に同期を確立し、同期状態を高精度でしかも高安定に保持することができるデジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器を提供する。
【解決手段】少なくとも、デジタル位相比較器21と、デジタル制御発振器22と、分周器23から構成する。
【効果】通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号の間で短時間に同期を確立し、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合にも、同期状態を高精度でしかも高安定に保持する。
【選択図】図1

Description

この発明は、位相比較器および信号発振器をデジタル化することによって、短時間に同期を確立し、同期状態を高精度でしかも高安定に保持することができる、デジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器に関するものである。
従来から、位相比較器を全デジタル化する方法が提案されている。(例えば、特許文献1から4参照)
特開平10−502232号 特開2000−77990号 特開2002−76863号
図5は、従来の「位相同期ループシンセサイザ」の実施例である。 図5において、1は位相同期ループシンセサイザ、11は位相比較器、12は電圧制御発振器(VCO)、13は分周器、14は入力端子、15は出力端子である。
電圧制御発振器12は制御電圧に応じて発振周波数が変化し、その出力信号が分周器13によってN分周され、位相比較器11の一方の端子に入力される。
外部からの入力信号が入力端子14に加えられると、前記位相比較器11によって分周器13の出力信号と位相が比較され、両者間の位相差に応じて、前記位相比較器11に内臓されているチャージポンプによって制御電圧に変換され、前記電圧制御発振器12の発振周波数を制御する。
前記電圧制御発振器12の発振周波数が前記入力信号の周波数より高い場合には前記制御電圧は発振周波数を下げるように働き、逆の場合には発振周波数を高めるように働き、前記電圧制御発振器12からの出力信号が、接続端子14を介して外部に出力される。
図5に示す従来の技術では、前記電圧制御発振器12の出力信号の周波数と入力信号の周波数を完全に同期させることは可能であるが、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合に、引続き同期状態を維持することが難しく、あるいは同期状態が維持されたとしても前記電圧制御発振器12が自励発振状態となるため発振周波数が不安定となる問題点がある。
特許文献1に記載されている従来の「デジタル位相比較器」では、(要約)において「通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの周期的な入力信号の位相差を高解像度で、デジタル部品を使用して測定することに関する。」としているが、当該デジタル位相比較器の出力信号がデジタル低周波フイルタ(DLP)を介してVCO(電圧制御発振器)の発振周波数を制御しているため、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合に、同期状態を正確に高安定に保持できない問題点がある。
特許文献2に記載されている従来の「デジタル位相比較器」では、(解決手段)において、「Dフリップフロップ10,12でラッチされた信号は、排他的論理和ゲート22で、排他的論理和をとることにより位相差量が検出される。また、Dフリッブフロップ16,18の前後信号の排他的論理和をとることにより、2つの波形のエッジが抽出される。これらをRSフリップフロップ26に供給することによって、位相差の符号(進み位相か遅れ位相か)が検出される。位相差量及び位相差符号は、カウンタ30に供給され、ここで位相差が検出される。」としているが、当該デジタル位相比較器の出力信号がデジタルフイルタを介してアナログの位相差信号となっており、VCO(電圧制御発振器)の発振周波数を制御することを目的としているため、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合に、同期状態を正確に高安定に保持できない問題点がある。
特許文献3に記載されている従来の「デジタル位相比較器」では、(解決手段)において、「アナログ位相比較器1と、2種類以上のクロックを発生するクロック発振器5と、アナログ位相比較器1の出力がアクティブな期間を、クロック発振器5の出力する第1のクロックでカウントアップする第1のデジタルカウンタ2と、アナログ位相比較器1の出力がアクティブな期間を、前記第1のクロックとは異なるクロック発振器5の出力する第2のクロックでカウントアップする第2のデジタルカウンタ3と、第1のデジタルカウンタ2の出力と第2のデジタルカウンタ3の出力との和を出力するデジタル加算器4とを備える。」としているが、デジタル加算器4から出力されるクロック信号のカウント数がデジタルシンセサイザにどのように用いられるかの記述がない問題点がある。
この発明は、位相比較器および信号発振器をデジタル化することによって短時間で同期を確立し、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合にも、同期状態を高精度でしかも高安定に保持することができるデジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器を安価に実現するためのものである。
この発明に係わるデジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器は、少なくとも、デジタル位相比較器と、デジタル制御発振器とから構成され、
前記デジタル位相比較器が、位相検出手段と、加減算手段と、フイルタ手段と、サンプルホールド手段とから構成され、
前記デジタル制御発振器が、前記サンプルホールド手段に蓄積された制御信号に対応した周波数および/あるいは位相の信号を発振しあるいは生成するための信号発振手段を有し、
前記位相検出手段が通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号の間の位相差および/あるいは周波数差に対応する加算信号と減算信号を出力し、
前記加減算手段が前記位相検出手段から出力される加算信号と減算信号を加減算して制御信号を出力し、あるいは同期確立時には同期確立信号を出力し、
前記フイルタ手段が前記制御信号から高周波成分を除去し、
前記サンプルホールド手段が前記制御信号を周期的にサンプリングして蓄積し、あるいは同期確立時にはサンプリングを停止して蓄積した制御信号を保持し、前記蓄積した制御信号によって前記デジタル制御発振器の周波数および/あるいは位相を制御することによって、
短時間に同期を確立し、同期状態を高精度でしかも高安定に保持することができるデジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器を安価に実現できる。
従来のシンセサイザでは、位相比較器はデジタル化されているが、その出力信号はアナログ信号であり、当該アナログ信号によって電圧制御発振器(VCO)の周波数を制御しているため、短時間に同期を確立し、入力信号が停止した場合あるいは入力信号が取去られた場合には、同期状態を高精度でしかも高安定に保持することが難しい問題点があった。
これに対して本発明のデジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器では、デジタル位相比較器とデジタル制御発振器から構成されるため、通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号の間で、短時間に同期を確立し、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合にも、同期状態を高精度でしかも高安定に保持することができ、更に、アナログフイルタを構成する比較的に大容量のコンデンサを除く全ての回路を集積回路内に構成できるメリットが得られる。
この発明に係わるデジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器は、図1および請求項1に本発明の第1の形態を示すように、少なくとも、デジタル位相比較器21と、デジタル制御発振器22と、分周器23から構成され、通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号の間で、短時間に同期を確立し、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合にも、同期状態を高精度でしかも高安定に保持することができる。
図2および請求項1に本発明の第2の形態を示すように、デジタル位相比較器21は、位相比較回路211、加減算器212、フイルタ回路213、サンプルホールド回路214、接続端子215a、215bおよび216〜218とから構成され、接続端子215a、215bに入力される通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号の間の周波数および/あるいは位相を比較し、当該比較した結果により、前記サンプルホールド回路214に制御信号を蓄積する。
図4に本発明の第3の形態を示すように、デジタル制御発振器22は、加算器221と、ルックアップテーブル222と、デジタル・アナログコンバータ223と、必要に応じて、帯域通過フイルタ224とゼロ交叉点検出のためのコンパレータ225から構成される周知の数値制御発振器(Numerical Controlled Oscillator)であり、前記デジタル位相比較器21の内部のサンプルホールド回路214に蓄積された制御信号によって周波数および/あるいは位相が制御される。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の形態によるデジタルシンセサイザの構成図である。図1において、1はデジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器、21はデジタル位相比較器、22はデジタル制御発振器、23は分周器、24、25は接続端子である。
接続端子24に入力信号が印加されると、デジタル位相比較器21により、デジタル制御発振器22の出力信号を分周器23で分周した信号との間で位相および/あるいは周波数が比較され、比較結果に応じて、前記位相比較器21に内蔵するサンプルホールド回路214に蓄積された制御信号によって、デジタル制御発振器22の発振周波数が制御され、前記入力信号と同期した出力信号が接続端子25から外部に出力される。
ここで、デジタル制御発振器22には、数値制御発振器(NCO)以外のデジタル制御発振器を用いても同様な効果が実現できる。
(実施の形態2)
図2は本発明の第2の形態によるデジタル位相比較器の構成図である。図2において、21はデジタル位相比較器、211は位相比較回路、212は加減算器、213はフイルタ回路、214はサンプルホールド回路、215aは同期確立出力端子、215bは同期保持入力端子、216、217は2つの入力信号の接続端子、218は制御信号出力端子である。
通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号が接続端子216および217を介して位相比較回路211に入力されると、図3に示すように、2つの入力信号219aと219bとの間の周波数差および/あるいは位相差に応じて出力信号219cあるいは219dが出力される。
ここで、出力信号219cは加減算器212がアナログ式のチャージポンプ回路の場合に適用され、出力信号219dは加減算器212がデジタル式の加減算器の場合に適用される。
また、出力信号219dは、位相比較回路211から出力される加算信号と減算信号をパルス数に変換したものであり、類似の方法で、デジタル信号に変換することができる。
前記加減算器212から出力される制御信号は、フイルタ回路213によって高周波成分が除去され、サンプルホールド回路214に入力される。
前記加減算器212がアナログ式のチャージポンプ回路の場合には、サンプルホールド回路214には、例えば、アナログ・デジタル変換器が用いられ、一定周期でサンプリングされ、デイジタル信号に変換されてホールドされ、前記加減算器212がデジタル式の加減算器の場合には、サンプルホールド回路214には、例えば、シフトレジスタが用いられ、一定周期でサンプリングされ、シフトレジスタに書き込まれる。
同期が確立されると接続端子215aから同期確立信号が出力され、接続端子215bに同期保持信号が入力されるとサンプリングが停止され制御信号が保持される。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の形態によるデジタル制御発振器の構成図である。図4において、22はデジタル制御発振器、221は加算器、222はルックアップテーブル、223はデジタル・アナログコンバータ、224は帯域通過フイルタ、225はゼロ交叉点検出のためのコンパレータ、226は基準発振器、227、228は接続端子である。
前記のデジタル制御発振器22は、周知の数値制御発振器であり、前記のデジタル位相比較器21に内蔵するサンプルホールド回路214に設定された制御信号によって発振周波数および/あるいは発振位相が制御される。
前記加算器221では、基準発振器226のクロック周波数の周期で、前記位相比較器21のサンプルホールド回路214の設定値を繰り返し加算しており、オーバフローすると、ゼロから加算を繰り返している。
ルックアップテーブル222では、加算器221の出力信号に応じて位相の変化を振幅の変化に変換するためのテーブルが準備されており、当該ルックアップテーブル222の出力の内、上位の複数ビットをデジタル・アナログコンバータ223に入力してアナログ信号に変換する。
前記デジタル・アナログコンバータ223のアナログ出力はそのままでは基準発振器226のクロック周波数に対応した高調波を含んでおり、低域通過フイルタおよび/あるいは帯域通過フイルタ224によって、前記高調波を除去し、立ち上がり特性のよいデジタル信号を出力するために、コンパレータ225を用いてゼロ交叉点を検出する。
デジタル制御発振器22の出力信号は、前記位相比較回路211の一方の接続端子に接続され、他方の接続端子に接続される入力信号と周波数および/あるいは位相が比較され、同期状態になるように制御される。
ここで、前記のデジタル位相比較器21に内蔵するサンプルホールド回路214あるいはサンプルホールド回路214内のレジスタは、前記デジタル制御発振器22の内部に設けても同様な効果が得られる。
また、前記の2つの入力信号はいずれも矩形波である必要があり、いずれか一方あるいは両方がアナログ信号の場合にはゼロ交差信号に変換するものとする。
また、位相比較回路211にその他の既知のデジタル位相比較器を用いても同様な効果が得られる。
以上の説明では、サンプルホールド回路に用いるアナログ・デジタル変換器あるいはシフトレジスタの出力信号は、パラレルあるいはシリアル何れかのデジタル信号を用いることができる。
また、加減算器の加減算基準については、一例について述べたものであり、いろいろなバリエーションが考えられるが、これらのバリエーションは本発明に包含されるべきものと考える。
また、数値制御発振器の代わりに、デジタル値を設定することで発振周波数および/あるいは位相を制御できる発振器あるいはクロック信号生成器を用いることができる。
また、前記デジタル制御発振器のレジスタとして、初期値および/あるいは固定値を設定するための固定レジスタと、可変値を設定するための可変レジスタとから構成し、前記制御信号によって、前記可変値を設定するためのレジスタに加算しあるいは減算し、ありは設定値を更新することで、周波数の変化を限度内に制限することができる。
また、前記可変レジスタの設定値が、比較的に大きな設定値に到達したときには加算を禁止しあるいはリミッタを設けて当該大きな設定値にホールドし、あるいは比較的に小さな設定値に到達したときには減算を禁止しあるいはリミッタを設けて当該小さな設定値にホールドすることで、周波数の変化を限度内に制限することができる。
また、前記デジタルフイルタが少なくとも加算器と割算器から構成され、かつ前記加算器への加算が少なくとも通過を阻止する周波数分の1の期間行われ、かつ前記加算器への加算が連続して行われあるいは間欠的に行われることによって、出力信号の周波数ジッタを抑圧することができる。
また、前記加減算手段およびフイルタ手段をアナログ式のチャージポンプ回路およびアナログフイルタによって構成し、前記サンプルホールド回路をアナログ・デジタル変換器によって構成することができる。

また、前記加減算器およびフイルタ回路をデジタル式の加減算回路とデジタルフイルタによって構成し、あるいは前記フイルタ回路において移動平均を求め、あるいは前記サンプルホールド回路をシフトレジスタによって構成することができる。
また、前記アナログフイルタを構成する比較的に大容量のコンデンサを除く全ての回路手段を集積回路内に構成することができる。
本発明は、上記のように構成されているため、通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号間の同期を高い精度で短時間に確立し、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合にも、同期状態を高い安定度で保持する必要がある分野において広く利用することが可能である。
具体的には、基地局から周波数が異なる複数の変調信号によって変調された高周波信号を発信し、受信機において複数の変調信号間の位相差を測定することによって、基地局と受信機間の距離を高精度に測定する距離測定装置に利用できる。
また、一般的には、受信機の復調回路において、キャリアを再生し、同期検波を行う場合に利用できる。
また、スペクトル拡散通信において、間欠的に発信される拡散符号間の同期を、長時間に渡って、保持するために利用することができる。
実施の形態1によるデジタルシンセサイザの構成図 実施の形態2によるデジタル位相比較器の構成図 実施の形態2による位相比較手段の動作説明図 実施の形態3によるデジタル制御発振器の構成図 従来の実施例を示す構成図
符号の説明
1 位相同期ループシンセサイザ
2 デジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器
11 位相比較器
12 フエイズラグフイルタ
13 電圧制御発振器(VCO)
14 分周器
15、16 接続端子
21 デジタル位相比較器
22 数値制御発振器(NCO)
23 分周器
24、25 接続点
211 位相比較回路
212 加減算器
213 フイルタ回路
214 サンプルホールド回路
215a、215b 接続端子
216〜218 接続端子
219a〜219d 入出力波形
221 加算器
222 ルックアップテーブル
223 デジタル・アナログコンバータ
224 帯域通過フイルタ
225 コンパレータ
226 基準発振器
227、228 接続点

Claims (4)

  1. デジタル位相比較器と、デジタル制御発振器とから構成され、
    前記デジタル位相比較器が、位相検出手段と、加減算手段と、フイルタ手段と、サンプルホールド手段とを有し、
    前記位相検出手段が通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号の間の位相差および/あるいは周波数差に対応する加算信号と減算信号を出力し、
    前記加減算手段が前記位相検出手段から出力される加算信号と減算信号を加減算して制御信号を出力し、あるいは同期確立時には同期確立信号を出力し、
    前記フイルタ手段が前記制御信号から高周波成分を除去し、
    前記サンプルホールド手段が前記制御信号を周期的にサンプリングして蓄積し、あるいは同期確立時にはサンプリングを停止して蓄積された制御信号を保持し、
    前記蓄積された制御信号によって前記デジタル制御発振器の周波数および/あるいは位相を制御することを特徴とするデジタルシンセサイザ
  2. 前記加減算手段およびフイルタ手段がアナログ式のチャージポンプ回路とアナログフイルタによって構成され、前記サンプルホールド手段がアナログ・デジタル変換器によって構成されることを特徴とする請求項第1項に記載のデジタルシンセサイザ
  3. 前記加減算手段およびフイルタ手段がデジタル式の加減算回路とデジタルフイルタによって構成され、前記サンプルホールド手段がレジスタ回路によって構成されることを特徴とする請求項第1項から第2項までのいずれかに該当するデジタルシンセサイザ
  4. 前記アナログフイルタを構成する比較的に大容量のコンデンサを除く全ての回路手段を集積回路内に構成することを特徴とする請求項第1項から第3項までのいずれかに該当するデジタルシンセサイザ
JP2008095910A 2007-04-03 2008-04-02 デジタルシンセサイザ Pending JP2008278479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008095910A JP2008278479A (ja) 2007-04-03 2008-04-02 デジタルシンセサイザ

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097800 2007-04-03
JP2008095910A JP2008278479A (ja) 2007-04-03 2008-04-02 デジタルシンセサイザ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008278479A true JP2008278479A (ja) 2008-11-13

Family

ID=40055834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008095910A Pending JP2008278479A (ja) 2007-04-03 2008-04-02 デジタルシンセサイザ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008278479A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219756A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Canon Inc 信号処理装置
JP2011117880A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Rcs:Kk 広域位置特定システム
JP5298382B2 (ja) * 2009-03-23 2013-09-25 日本電気株式会社 回路、制御システム、制御方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219756A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Canon Inc 信号処理装置
JP5298382B2 (ja) * 2009-03-23 2013-09-25 日本電気株式会社 回路、制御システム、制御方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2011117880A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Rcs:Kk 広域位置特定システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101632657B1 (ko) 타임투디지털 컨버터 및 디지털 위상 고정 루프
US7859344B2 (en) PLL circuit with improved phase difference detection
US8558728B1 (en) Phase noise tolerant sampling
US9742416B2 (en) IC phase detector with re-timed reference clock controlling switches
JP5347534B2 (ja) 位相比較器、pll回路、及び位相比較器の制御方法
EP1816741A1 (en) Phase detector
US8395428B2 (en) Reference clock sampling digital PLL
JPWO2008114509A1 (ja) クロックデータリカバリ回路、方法ならびにそれらを利用した試験装置
JP2010130699A (ja) タイム/デジタルコンバーター及びデジタル位相ロックループ
JP5011440B2 (ja) Fm変調器
JP5206682B2 (ja) 位相比較器およびフェーズロックドループ
KR101101447B1 (ko) 루프지연을 개선한 디지털 위상고정루프
US9076366B2 (en) Clock recovery system
JP2021141401A (ja) 位相補正装置、測距装置及び位相変動検出装置
JP2008278479A (ja) デジタルシンセサイザ
JP2008079261A (ja) 標準信号発生器及び標準信号発生システム
JP2010206720A (ja) Pll装置及びその制御方法
JP2016197017A (ja) 角速度センサ
Xu All-digital phase-locked loop for radio frequency synthesis
Rhee et al. Phase-Locked Loops: System Perspectives and Circuit Design Aspects
JP2000124801A (ja) Pll回路
JP2000004121A (ja) 発振変調回路
JP5382386B2 (ja) ルビジウム原子発振器
JP5316435B2 (ja) 角速度センサ
JP2011030071A (ja) Pll回路