JP2008278208A - ビジュアルコミュニケーションサーバおよび通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の電話システムとコンピュータシステムとを利用してビジュアルコミュニケーション機能を簡便でかつ低コスト低負荷なシステムとして実現できるビジュアルコミュニケーションサーバおよび通信システムを提供する。
【解決手段】VCSサーバ11は、VCSクライアントAから接続の完了又は終了の通知を受信した場合であっても、VCSクライアントAの接続状態の変化を伴う通知を受信している場合には、該接続状態の変化を待って通信中メンバ情報をVCSクライアントAに送信する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば既存の電話システムとコンピュータシステムとを利用してビジュアルコミュニケーション機能を実現するビジュアルコミュニケーションサーバおよび通信システムに関する。
近年では、コンピュータにテレビ会議用のクライアントソフトウェアを導入し、かつテレビ会議を行うための音声機能を搭載した専用電話と組み合わせてテレビ会議の形態を簡易に構築できるシステム(ビジュアルコミュニケーションシステム:以下VCSとも称する)も登場してきた。このようにコンピュータにテレビ会議用のクライアントソフトウェアをインストールして利用する形態のテレビ会議システムの場合、専用の電話機をコンピュータに一台ずつ接続、つまり用意する必要があり、コストがかかるという課題があった。そこで、既にインフラとして整備されている既存の電話システムを利用することが考えられる。
既存の電話システムを活用する先行技術としては、例えば構内交換機とサーバとを連携させて、内線電話機の着信通知をクライアント端末にも通知できるようにした技術が既にある(例えば特許文献1参照)。
特開平10−240656号公報
しかしながら、上記した先行技術の場合、サーバは、内線電話機の着信通知をクライアント端末へ中継する機能しか持っておらず、コミュニケーションを行えるのはあくまで音声通話のみである。このため、音声と映像でのコミュニケーション機能を実現するには、上記いずれかのテレビ会議システムを導入しなければならず、結局のところ、コスト高で利用しにくいものになるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、既存の電話システムとコンピュータシステムとを利用してビジュアルコミュニケーション機能を簡便でかつ低コスト低負荷なシステムとして実現できるビジュアルコミュニケーションサーバおよび通信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様によれば、電話端末間の回線接続を制御する電話交換機と、映像データの通信を行うために前記各電話端末に対応して配置されるクライアントコンピュータとにそれぞれネットワークを介して接続されるビジュアルコミュニケーションサーバであって、前記電話端末の挙動によって発生した呼情報イベントを前記電話交換機から受信する呼情報イベント受信手段と、前記呼情報イベント受信手段で受信した前記呼情報イベントに基づいて、前記電話端末に対応する前記クライアントコンピュータ間の前記映像データ通信のための接続を確立および終了のいずれかを指示する制御手段と、前記制御手段によって接続の確立および終了のいずれかが行われた複数の前記クライアントコンピュータ間の接続情報を送信する接続情報送信手段とを備え、前記接続情報送信手段は、前記クライアントコンピュータから接続の完了又は終了の通知を受信した場合であっても、該クライアントコンピュータの接続状態の変化を伴う通知を受信している場合には、該接続状態の変化を待って前記接続情報を送信することを特徴とするビジュアルコミュニケーションサーバが提供される。
また、電話端末間の回線接続を制御する電話交換機と、映像データの通信を行うために前記各電話端末に対応して配置されるクライアントコンピュータとにそれぞれネットワークを介して接続されるビジュアルコミュニケーションサーバとから構成される通信システムであって、前記ビジュアルコミュニケーションサーバは、前記電話端末の挙動によって発生した呼情報イベントを前記電話交換機から受信する呼情報イベント受信手段と、前記呼情報イベント受信手段で受信した前記呼情報イベントに基づいて、前記電話端末に対応する前記クライアントコンピュータ間の前記映像データ通信のための接続を確立および終了のいずれかを指示する制御手段と、前記制御手段によって接続の確立および終了のいずれかが行われた複数の前記クライアントコンピュータ間の接続情報を送信する接続情報送信手段とを備え、前記接続情報送信手段は、前記クライアントコンピュータから接続の完了又は終了の通知を受信した場合であっても、該クライアントコンピュータの接続状態の変化を伴う通知を受信している場合には、該接続状態の変化を待って前記接続情報を送信することを特徴とする通信システムが提供される。
上記した構成により、既存の電話システムとコンピュータシステムとを利用してビジュアルコミュニケーション機能を簡便でかつ低コスト低負荷なシステムとして実現できるビジュアルコミュニケーションサーバおよび通信システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す概略図である。
通信システムは、電話交換機10、ビジュアルコミュニケーションサーバ(以下、VCSサーバと称する)11、VCSクライアントA(クライアント端末)、VCSクライアントAとペアとしてVCSサーバ11に登録されているTel−1(電話端末)、VCSクライアントB(クライアント端末)、VCSクライアントBとペアとしてVCSサーバ11に登録されているTel−2(電話端末)等から構成される。
各VCSクライアントは、自身とペアになる電話端末の電話番号をVCSサーバ11に登録しておく。例えば、VCSクライアントAとペアとしてTel−1の電話番号をVCSサーバ11に登録する。次に、例えば、Tel−1とTel−2が音声通信を開始する(図1の(1))。電話交換機10は、音声通話を開始した複数の電話機の電話番号をVCSサーバ11に通知し(図1の(2))、VCSサーバ11はこれらの電話番号に対応する電話端末(Tel−1とTel−2)とペアとなる複数のVCSクライアント間(VCSクライアントA−VCSクライアントB)の接続を指示することにより(図1の(3))、2者または多者の音声通信に連動したビデオ通信(映像データ通信)が可能となる。
なお、ビデオ通信は、電話端末同士による音声通信の開始/終了に連動する。一方、VCSクライアント同士の画面共有(会議資料などをリアルタイム/インタラクティブに共有)、ファイル転送(画面共有した会議資料等を会議の終了前等に転送)、インスタントメッセージ(テキストメッセージ等をリアルタイムにやりとり)については、電話端末同士による音声通信の開始/終了に連動しない。すなわち、音声通信開始後、ユーザが画面共有対象を選択したり、メッセージを入力したり、転送ファイルを選択したりした時点で開始する。画面共有、ファイル転送、インスタントメッセージの「終了」も同様に、電話端末同士による音声通信の開始/終了とは独立した操作により終了する。
次に図2は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成の一例を示すブロック図である。以下、VCSサーバ11に4台のVCSクライアントA〜Dが接続され、其々のクライアントに対応する電話端末Tel−1〜Tel4が電話交換機10に接続される場合を例に説明する。
VCSサーバ11は、記憶部20、通信部21、制御部22を備えている。記憶部20は、電話に連動してビデオ通信を開始/終了するサーバからのセッション情報、ビデオ通信、画面共有、ファイル転送、インスタントメッセージ等の各メディアの連動を指示する連動メディア情報、VCSサーバ11によって接続を確立されている各VCSクライアントの通信状態を示す通信中メンバ情報(接続情報)、VCSクライアントおよびペアの電話端末(電話番号)、通信を行う相手先のVCSクライアント名であるバディリスト等が記憶されている。なお、通信中メンバ情報(接続情報)には、VCSクライアントの識別を示すVCSクライアントの識別子情報およびVCSクライアント同士の通信中のメディアの種別(例えば、「ビデオ通信」)を示すメディア種別情報が含まれている。
通信部21は、VCSサーバ11と電話交換機10や各VCSクライアントとの通信を行う。制御部22は、各VCSクライアントとの接続の確立の制御や、通信中メンバ情報を各VCSクライアントへ送信する制御等を行う。
VCSクライアントA〜Dに対して、それぞれ電話端末Tel−1〜Tel−4がペアになっている。なお、これらのペアの情報は、予めVCSサーバ11の記憶部20に登録されている。
また、各電話端末(Tel−1〜Tel−4)に連動してビデオ通信を開始/終了する電話交換機10からのセッション制御要求(セッション情報)を契機に処理が行われる場合、または、音声通信の相手に対して画面共有開始が行われる場合には、VCSサーバ11は、通信中メンバ情報を通知先に通知する。ここでVCSサーバ11からの通信中メンバ情報通知のポリシーは例えば下記のように設定されている。
VCSクライアントA〜Dに対して、「自分が現在通信しているメンバの情報のみをサーバから通知」(以下、第1の通知ポリシー:第1の通知形態)。
また、以下のようにポリシーを変更することも可能である。
「自分が現在通信しているメンバの情報だけでなく、自分を除くVCSクライアント通信中メンバ情報をサーバから常に通知」(以下、第2の通知ポリシー:第2の通知形態)。
このようにサーバ側の通知ポリシーを変えることで、さまざまな通知方法を選択できるため、本実施例では通信中メンバ情報を統一的にVCSサーバ11から通知するとしている。以下、図2〜図4を参照しながら第1の通知ポリシーの実施形態、図5〜図6で第2の通知ポリシーの実施形態について説明を行う。
図2では、A、B、Dで3者会議を行っている時点では、Aの通信中メンバ情報は、B(ビデオ通信)、D(ビデオ通信)となっている。A、B、Cの3者会議に移行した後は、Aの通信中メンバ情報は、B(ビデオ通信)、C(ビデオ通信)となる。
次に、上述したVCSクライアントA、B、Dの間で電話に連動したビデオ3者会議を行っている状態から、VCSクライアントA、B、Cの間で電話に連動したビデオ3者会議を行う状態へ移行する処理について説明する。図2に示すように、3者会議のメンバのVCSクライアントDをCに変更するため、D−A、D−Bのビデオ通信接続が切断され、C−A、C−Bのビデオが接続される。
図3は、VCSサーバ11がVCSクライアントに送信した接続/切断要求に対する接続/切断完了通知(イベント)(以下、第3者接続/切断完了通知とも称す)を受信した場合、または、メディア(Media)接続完了通知(イベント)を受信した場合における、VCSサーバ11の通信中メンバ情報の送信方法について説明したフローチャートである。本実施形態では、重複した通信中メンバ情報の送信を保留する。すなわち、接続の確立および終了のいずれかが行われたVCSクライアント間の通信中メンバ情報を通信中メンバ情報に関連するそれぞれのVCSクライアントに送信するとき、該VCSクライアントに関する通信中メンバ情報の更新があるとわかっている場合には、通信中メンバ情報の送信を保留し、該VCSクライアントの接続状態の変化を待って通信中メンバ情報を送信する(VCSクライアントから接続の完了又は終了の通知を受信した場合であっても、該VCSクライアントの接続状態の変化を伴う通知を受信している場合には、該接続状態の変化を待って通信中メンバ情報を送信する)。このため、無駄な情報のトラフィックを押さえて、VCSサーバ1に掛かる負荷を軽減することができる。
VCSサーバ11の制御部22は、自身が送信した接続若しくは切断要求に対する、接続/切断完了通知(イベント)(第3者接続/切断完了通知)をVCSクライアントから受信する。または、メディア(Media)接続完了通知(イベント)をVCSクライアントから受信する(ステップS101)。VCSサーバ11の制御部22は、受信したイベントにより更新される通信中メンバ情報の送付先のVCSクライアントの情報を取得する(ステップS102)。VCSサーバ11の制御部22は、通信中メンバ情報の送付先のVCSクライアントに対して通信中メンバ情報の更新があるか否かを判別する(ステップS103)。ステップS103で、VCSサーバ11の制御部22によって、通信中メンバ情報の送付先のVCSクライアントに対して通信中メンバ情報の更新があると判別された場合は(通信中メンバ情報が最新でない:ステップS103のYES)、通信中メンバ情報の送付先のVCSクライアントに対して通信中メンバ情報の送信を保留する(ステップS105)。すなわち、通信中メンバ情報を新たに送信することがわかっているので、無駄な情報のトラフィックを押さえて、VCSサーバ11の掛かる負荷を軽減する。一方、ステップS103で、VCSサーバ11の制御部22によって、通信中メンバ情報の送付先のVCSクライアントに対して通信中メンバ情報の更新がないと判別された場合は(通信中メンバ情報が最新である:ステップS103のNO)、通信中メンバ情報の送付先のVCSクライアントに対して通信中メンバ情報を送信する(ステップS104)。
以上より、重複したVCSクライアントへの通信中メンバ情報の送信を保留し、無駄な情報のトラフィックを押さえて、VCSサーバ11の掛かる負荷を軽減することができる。
次に図4は、VCSクライアントA、B、Dの間で電話に連動したビデオ3者会議を行っている状態から、VCSクライアントA、B、Cの間で電話に連動したビデオ3者会議を行っている状態へ変更する処理について詳しく示したシーケンス図である。なお、図4の例では、実際の切断、接続の順序は必ずしもこのとおりではない場合もある。また、図4の説明においては、「Tel−1」や「Tel−2」の表記を説明をわかりやすくするために、「1」や「2」の数字のみで表記する場合もある。
まず、当初、Tel−1とTel−4とが電話交換機10を経由して音声通信を行っている。同様にして、Tel−2とTel−4の間、及びTel−1とTel−2の間についても電話交換機10を経由して音声通信を行っている(S201)。また、音声通信と同様に、Tel−1に対応付けられているVCSクライアントAとTel−4に対応付けられているVCSクライアントDとの間、Tel−2に対応付けられているVCSクライアントBとTel−4に対応付けられているVCSクライアントDとの間、及びTel−1に対応付けられているVCSクライアントAとTel−2に対応付けられているVCSクライアントBとの間で、其々ビデオ通信を行っているものとする(ステップS202)。
以上のような状態において、Tel−1とTel−4との間の音声通信の接続が切断されると、VCSサーバ11の制御部22は、電話交換機10から4−1(Tel−1とTel−4の音声通信の接続)の切断通知を受ける(ステップS203)。これに応じてVCSサーバ11は、VCSクライアントDに対してAとの切断を指示する第3者切断要求を出す(S204)。VCSクライアントDはこの第3者切断要求に対して、レスポンスとして第3者切断要求の受付応答をVCSサーバ11に送信する(S205)と共に、VCSクライアントAとの間でビデオセッション(ビデオ通信接続)の切断処理を行う(S206)。このとき、VCSクライアントD−A間の切断処理は、VCSサーバ11のProxy機能を経由して行われる。
VCSクライアントDは、この第3者切断要求に対して、レスポンスとして第3者切断要求の受付応答をVCSサーバ11に返信する(ステップS205)。この第3者切断要求の受付応答と共に、VCSクライアントDは、VCSサーバ11のProxy機能を経由して、VCSクライアントAとの間でビデオセッション(ビデオ通信接続)の切断処理を行う(ステップS206)。
ここで、第3者切断完了通知(S208、後述)の前に、Tel−1とTel−4との間の音声通信の接続が切断されるものとする。この音声通信の接続に伴い、VCSサーバ11の制御部22は、電話交換機10から4−2(Tel−4とTel−2の音声通信の接続)の切断通知(呼情報イベントの受信)を受ける(ステップS207)。
VCSクライアントDは、ビデオセッションの切断処理(S206)が完了すると、第3者切断完了通知(VCSクライアントD−Aのビデオ通信の切断)をVCSサーバ11に送信する(ステップS208)。VCSサーバ11は第3者切断完了通知の送信に伴い、通常であれば、VCSクライアント同士の接続/切断状態に変化のあったVCSクライアントAおよびDへ通信中メンバ情報を送る。電話交換機10からの通知(VCSクライアントAに関しては切断や接続を伴う通知)を受信していないので、VCSサーバ11はVCSクライアントAに対し、通信中メンバ情報「VCSクライアントA−B(ビデオ通信)」を送信する(ステップS209)。
VCSサーバ11がステップS207で4−2の切断通知を受けていなければ、同様に、VCSクライアントDに対しても、「VCSクライアントD−B(ビデオ通信)」を送信するはずである。しかし、VCSサーバ11はステップS207で既に4−2の切断通知を受けているため、VCSクライアントD−B間の接続状態は近々変化することが予見される。このため、VCSサーバ10は、VCSクライアントDに対する通信中メンバ情報「VCSクライアントD−B(ビデオ通信)」の送信を留保する(ステップS210)。これにより、無駄な通信中メンバ情報のトラフィックを押さえて、VCSサーバ11の掛かる負荷を軽減することができる。
そして、VCSサーバ11は、S207で受信した2−4の切断通知に伴い、VCSクライアントDに対して第3者切断要求を送信する。VCSクライアントDはこの第3者切断要求に対して受付応答をVCSサーバ11に返信すると共に、VCSクライアントBとの間のビデオセッション(ビデオ通信接続)の切断処理を行う(ステップS211)。ステップS211の処理はステップS204〜S206に準じて行われるので、詳細な説明は省略する。
ここで、第3者切断完了通知(S208、後述)の前に、VCSサーバ11の制御部22は、電話交換機10から2−3(Tel−2とTel−3の音声通信の接続)の接続通知(呼情報イベントの受信)を受信するものとする(ステップS212)。
VCSクライアントDは、VCSクライアントBとの間のビデオセッションの切断処理が完了すると、第3者切断完了通知(VCSクライアントD−Bのビデオ通信の切断)をVCSサーバ11に送る(ステップS213)。
VCSサーバ11はこれに伴い、通常であれば、VCSクライアント同士の接続/切断に変化のあったVCSクライアントDおよびBへ通信中メンバ情報を送る。VCSクライアントDに関しては、ビデオ通信の接続や切断を伴う通知を電話交換機10から受信していないので、VCSサーバ11はVCSクライアントDに対して、通信中メンバ情報「メンバなし」を送信する(ステップS214)。
VCSサーバ11がステップS212で2−3の接続通知を受けていなければ、同様に、VCSクライアントBに対しても、「VCSクライアントA−B(ビデオ通信)」を送信するはずである。しかし、VCSサーバ11はステップS212で既に2−3の接続通知(呼情報イベントの受信)を受信しているため、VCSクライアントB−C間の接続状態は近々変化することが予見される。このため、VCSサーバ10は、VCSクライアントBに対する通信中メンバ情報「VCSクライアントA−B(ビデオ通信)」の送信を留保する(ステップS215)。これにより、無駄な通信中メンバ情報のトラフィックを押さえて、VCSサーバ11の掛かる負荷を軽減することができる。
そして、VCSサーバ11は、S212で受信した2−3の接続通知に伴い、VCSクライアントBに対して第3者接続要求を送信する。VCSクライアントBはこの第3者接続要求に対して受付応答をVCSサーバ11に返信する。第3者接続要求に対して受付応答を返信すると共に、VCSクライアントBはVCSクライアントCとの間のビデオセッション(ビデオ通信接続)の接続処理を行う(ステップS216)。接続と切断とで処理の内容は異なるものの、ステップ216の処理は手順としてはステップS204〜S206に準じて行われるので、詳細な説明は省略する。
ここで、第3者接続完了通知(S218、後述)の前に、VCSサーバ11の制御部22は、電話交換機10から1−3(Tel−1とTel−3の音声通信の接続)の接続通知を受信するものとする(ステップS217)。
VCSクライアントBは、VCSクライアントCとの間のビデオセッションの接続処理が完了すると、第3者接続完了通知(VCSクライアントB−Cのビデオ通信の接続の確立)をVCSサーバ11に送る(ステップS218)。
VCSサーバ11はこれに伴い、通常であれば、VCSクライアント同士の接続/切断状態に変化のあったVCSクライアントBおよびCへ通信中メンバ情報を送る。VCSクライアントBに関しては、電話交換機10からは通知(ビデオ通信の接続や切断を伴う通知)を受信していないので、VCSサーバ11はVCSクライアントBに対して、通信中メンバ情報「VCSクライアントA−B(ビデオ通信)」を送信する(ステップS219)。
VCSサーバ11がステップS217で1−3の接続通知を受けていなければ、同様にVCSクライアントCに対しても「VCSクライアントB−C(ビデオ通信)」を送信するはずである。しかし、VCSサーバ11はステップS217で既に1−3(VCSクライアントA−C)の接続通知を受信しているため、VCSクライアントA−C間の接続状態が近々変化することが予見される。このため、VCSサーバ10は、VCSクライアントCに対する通信中メンバ情報「VCSクライアントB−C(ビデオ通信)」の送信は留保する(ステップS220)。これにより、無駄な通信中メンバ情報のトラフィックを押さえて、VCSサーバ11の掛かる負荷を軽減することができる。
そして、VCSサーバ11は、S217で受信した1−3の接続通知に伴い、VCSクライアントAに対して第3者接続要求を送信する。VCSクライアントAはこの第3者接続要求に対して受付応答をVCSサーバ11に返信する。第3者接続要求に対して受付応答の返信と共に、VCSクライアントAはVCSクライアントCとの間でビデオセッション(ビデオ通信接続)の接続処理を行う(ステップS221)。接続と切断とで処理の内容は異なるものの、ステップS221の処理は手順としてはステップS204〜S206に準じて行われるので、詳細な説明は省略する。
続いて、VCSクライアントAは、VCSクライアントCとの間のビデオセッションの接続処理が完了すると、第3者接続完了通知(VCSクライアントA−Cのビデオ通信の接続の確立)をVCSサーバ11に送る(ステップS222)。そして、VCSクライアント同士の接続/切断の状態に変化のあったVCSクライアントAおよびCへ通信中メンバ情報を送る。すなわち、VCSサーバ11はVCSクライアントAに対して、通信中メンバ情報「VCSクライアントA−B(ビデオ通信)およびA−C(ビデオ通信)」を送信する(ステップS223)。さらに、VCSクライアントCに対して、「VCSクライアントA−C(ビデオ通信)およびB−C(ビデオ通信)」を送信する(ステップS224)。
以上より、通信中メンバ情報のトラフィックを押さえて、VCSサーバ11の掛かる負荷を軽減することができる。すなわち、ステップS210、ステップS215、ステップS220における3回の通信中メンバ情報の送信を留保することができ、サーバの送信処理、ネットワーク負荷、クライアントの受信処理、メンバ情報通知処理を軽減することができる。また、通信中メンバ情報の情報量だけでなく、メッセージ送信に必要なすべてのヘッダ(IPヘッダ、UDPヘッダ、SIP(Session Initiation Protocol)ヘッダ(セッション制御にSIPを使う場合)等の情報量も軽減することができる。さらに、VCSサーバ11に接続されるVCSクライアント数が増加していくに従って、相乗的に増加する通信中メンバ情報のトラフィックを押さえることができ、VCSサーバ11に掛かる負荷を一層軽減することができる。このため、上述した実施形態では、3者会議でメンバ1人が入れ替わるケースについて説明したが、多者会議の参加数が増え、連続で入れ替わる人数が増えると、負荷の軽減効果は飛躍的に大きくなる。
次に図5は、上述した実施形態の変形例である。当該変形例において、VCSサーバ11の構成は、VCSクライアントE〜Hのペアがそれぞれ電話端末Tel−5〜Tel−8である以外は上述した実施形態と同様である。また、VCSクライアントE〜Hのうち、VCSクライアントEとFはビデオ通信を行っており、VCSクライアントGとHはビデオ通信および画面共有通信を行うものとする。また、サーバからの通信中メンバ情報通知のポリシーは上述したように下記のように設定されている。
「自分が現在通信しているメンバの情報だけでなく、自分を除くVCSクライアント通信中メンバ情報をサーバから常に通知」
すなわち、ビデオ通信や画面共有通信を行っていないときにでも、VCSサーバ11と接続が確立されているVCSクライアントであれば、各VCSクライアントの画面にはエントリー名が表示される。
図6は、上述した変形例についての処理について詳しく説明したシーケンス図である。なお、図6の例では、実際の切断、接続の順序は必ずしもこのとおりではない場合もある。
当該変形例では、VCSサーバ11に4台のVCSクライアントE〜Hが接続され、其々のクライアントに対応する電話端末Tel−5〜Tel8が電話交換機10に接続され、VCSクライアントE〜Hがそれぞれ自分以外の通信状態を知りたい場合を例に説明する。
当初、Tel−7とTel−8との間で、電話交換機10を経由して音声通信を行っているものとする(ステップS301)。また、音声通信と同様に、Tel−7に対応付けられているVCSクライアントGと、Tel−8に対応付けられているVCSクライアントHとの間でビデオ通信を行っているものとする(ステップS302)。
以上のような状態において、VCSサーバ11は、5−6(Tel−5とTel−6)の接続通知を受けるものとする(ステップS303)。
接続通知を受けると、VCSサーバ11は、VCSクライアントEに対しVCSクライアントE−F間のビデオ接続を要求するビデオ(通信)第3者接続要求を送る(ステップS304)。VCSクライアントEは、この第3者接続要求に対するレスポンスとしてVCSサーバ11にVCSクライアントE−F間のビデオ(通信)第3者接続要求の受付応答を返信する(ステップS305)。また、VCSクライアントEはVCSクライアントFとの間で、VCSクライアントE−F間のビデオセッション(ビデオ通信)の接続処理を行う(ステップS306)。このとき、VCSサーバ11のProxy機能を経由して接続の制御を行う。
ここで、VCSクライアントG−H間での画面共有通信(およびビデオ通信)を開始するものとする(ステップS307)。VCSクライアントGは、VCSクライアントG−H間での画面共有通信の開始通知をVCSサーバ11に送信する(ステップS308)。
このとき、VCSサーバ11は、VCSクライアントE〜Hに対して、通信中メンバ情報「VCSクライアントG(ビデオ/画面共有通信)およびVCSクライアントH(ビデオ/画面共有通信)(送信先自身の情報は除く)」を送信するはずである。ところが、ステップS303で既に5−6の接続通知を受けているため、VCSクライアントE−F間のビデオ通信に関する接続状態が近々変化することが予見される。
したがって、ステップS308でVCSクライアントG−H間の画面共有の開始通知を受けた時点では、VCSクライアントE〜Hに対する通信中メンバ情報「VCSクライアントG−H間(ビデオ通信/画面共有通信)」の送信は留保する(ステップS309)。
すなわち、接続の確立および終了のいずれかが行われたVCSクライアント間の通信中メンバ情報をそれぞれのVCSクライアントに送信するとき、通信中メンバ情報の変化が予見される場合は、通信中メンバ情報の送信を保留する。
これにより、無駄な通信中メンバ情報のトラフィックを押さえて、VCSサーバ11の掛かる負荷を軽減する。
VCSクライアントE−Fの間のビデオセッションの接続が完了すると、VCSクライアントEは、VCSクライアントE−F間のビデオ第3者接続完了通知をVCSサーバ11に送信する(ステップS310)。
最後に、通信中メンバ情報「VCSクライアントE−F間(ビデオ通信)およびVCSクライアントG−H間(ビデオ通信/画面共有通信)」を、VCSクライアントE〜Hに送信する(ステップS311)。
以上より、当該変形例においても、上述した実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の一実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す概略図。 本発明の一実施形態に係る通信システムの構成の一例を示すブロック図。 通信中メンバ情報の送信方法について説明したフローチャート。 VCSクライアントA、B、Dの間で電話に連動したビデオ3者会議を行っている状態から、VCSクライアントA、B、Cの間で電話に連動したビデオ3者会議を行っている状態へ変更する処理について詳しく説明したシーケンス図。 本発明の一実施形態の変形例に係る通信システムの構成の一例を示す概略図。 本発明の一実施形態の変形例に係る通信システムの処理について詳しく説明したシーケンス図。
符号の説明
10…電話交換機、11…VCSサーバ、20…記憶部、21…通信部、22…制御部

Claims (6)

  1. 電話端末間の回線接続を制御する電話交換機と、映像データの通信を行うために前記各電話端末に対応して配置されるクライアントコンピュータとにそれぞれネットワークを介して接続されるビジュアルコミュニケーションサーバであって、
    前記電話端末の挙動によって発生した呼情報イベントを前記電話交換機から受信する呼情報イベント受信手段と、
    前記呼情報イベント受信手段で受信した前記呼情報イベントに基づいて、前記電話端末に対応する前記クライアントコンピュータ間の前記映像データ通信のための接続を確立および終了のいずれかを指示する制御手段と、
    前記制御手段によって接続の確立および終了のいずれかが行われた複数の前記クライアントコンピュータ間の接続情報を送信する接続情報送信手段とを備え、
    前記接続情報送信手段は、前記クライアントコンピュータから接続の完了又は終了の通知を受信した場合であっても、該クライアントコンピュータの接続状態の変化を伴う通知を受信している場合には、該接続状態の変化を待って前記接続情報を送信することを特徴とするビジュアルコミュニケーションサーバ。
  2. 請求項1記載のビジュアルコミュニケーションサーバにおいて、
    前記接続情報送信手段は、前記クライアントコンピュータに対して当該ビジュアルコミュニケーションサーバと接続が確立されているすべてのクライアントコンピュータの接続情報を送信すると共に、
    前記クライアントコンピュータから接続の完了又は終了の通知を受信した場合であっても、いずれかの前記クライアントコンピュータの接続状態の変化を伴う通知を受信している場合には、該接続状態の変化を待って前記接続情報を送信すること
    を特徴とするビジュアルコミュニケーションサーバ。
  3. 請求項1記載のビジュアルコミュニケーションサーバにおいて、
    前記制御手段は、複数の前記クライアントコンピュータ間の前記映像データ通信のための接続を確立後に、前記映像データ通信が行われていないときに、複数の前記クライアントコンピュータのそれぞれに対して、前記接続が確立されているクライアントコンピュータの通信状態の通知の有無を設定可能であることを特徴とするビジュアルコミュニケーションサーバ。
  4. 電話端末間の回線接続を制御する電話交換機と、映像データの通信を行うために前記各電話端末に対応して配置されるクライアントコンピュータとにそれぞれネットワークを介して接続されるビジュアルコミュニケーションサーバとから構成される通信システムであって、
    前記ビジュアルコミュニケーションサーバは、
    前記電話端末の挙動によって発生した呼情報イベントを前記電話交換機から受信する呼情報イベント受信手段と、
    前記呼情報イベント受信手段で受信した前記呼情報イベントに基づいて、前記電話端末に対応する前記クライアントコンピュータ間の前記映像データ通信のための接続を確立および終了のいずれかを指示する制御手段と、
    前記制御手段によって接続の確立および終了のいずれかが行われた複数の前記クライアントコンピュータ間の接続情報を送信する接続情報送信手段とを備え、
    前記接続情報送信手段は、前記クライアントコンピュータから接続の完了又は終了の通知を受信した場合であっても、該クライアントコンピュータの接続状態の変化を伴う通知を受信している場合には、該接続状態の変化を待って前記接続情報を送信することを特徴とする通信システム。
  5. 請求項4記載の通信システムにおいて、
    前記接続情報送信手段は、前記クライアントコンピュータに対して当該ビジュアルコミュニケーションサーバと接続が確立されているすべてのクライアントコンピュータの接続情報を送信すると共に、
    前記クライアントコンピュータからの接続の完了又は終了の通知を受信した場合であっても、いずれかの前記クライアントコンピュータの接続状態の変化を伴う通知を受信している場合には、該接続状態の変化を待って前記接続情報を送信すること
    を特徴とする通信システム。
  6. 請求項4記載の通信システムにおいて、
    前記制御手段は、複数の前記クライアントコンピュータ間の前記映像データ通信のための接続を確立後に、前記映像データ通信が行われていないときに、複数の前記クライアントコンピュータのそれぞれに対して、前記接続が確立されているクライアントコンピュータの通信状態の通知の有無を設定可能であることを特徴とする通信システム。
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