JP2008277878A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 部品の共通化やコンパクト化を有効に図ると共に、読み取り制御の共通化も図った画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿搬送経路3の両側に、搬送される原稿の表面側を読み取る表面側スキャナユニット4と裏面側を読み取る裏面側スキャナユニット5を備える。表面側スキャナユニット4と裏面側スキャナユニット5は同じ構成要素からなり、裏面側スキャナユニット5が、原稿搬送経路3に沿って搬送される原稿の搬送方向と直交する面方向の軸を中心として表面側スキャナユニット4を反転した姿勢で配置される。裏面側スキャナユニット5の本体フレームに対して装着されたCCDセンサの姿勢が、表面側スキャナユニット4の本体フレームに対して装着されたCCDセンサの姿勢とは180度回転された状態で装着される。
【選択図】 図1
【解決手段】 原稿搬送経路3の両側に、搬送される原稿の表面側を読み取る表面側スキャナユニット4と裏面側を読み取る裏面側スキャナユニット5を備える。表面側スキャナユニット4と裏面側スキャナユニット5は同じ構成要素からなり、裏面側スキャナユニット5が、原稿搬送経路3に沿って搬送される原稿の搬送方向と直交する面方向の軸を中心として表面側スキャナユニット4を反転した姿勢で配置される。裏面側スキャナユニット5の本体フレームに対して装着されたCCDセンサの姿勢が、表面側スキャナユニット4の本体フレームに対して装着されたCCDセンサの姿勢とは180度回転された状態で装着される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、原稿搬送経路に沿って搬送される原稿の両面を読み取り可能ないわゆる1パスタイプの画像読取装置に関するものである。
この種の画像読取装置においては、原稿を原稿搬送経路に沿って1回搬送するだけで、2つのイメージセンサを用いて原稿の両面を光電的に読み取る方式であるため、スイッチバックタイプよりも読み取り時間を速くできる利点がある。そして、このような従来の1パスタイプの画像読取装置においては、イメージセンサとして、一方をCCDセンサとし、他方をCIS(コンタクトイメージセンサ)とする場合が多い。(例えば、特許文献1参照。)。
また、近年、カラー対応の画像読取装置が増加する傾向にある。一方、CISはカラーの読み取りにはあまり向いていないため、原稿の表面側および裏面側を読み取る読取手段として、CCDセンサを用いたスキャナユニットを双方に採用することが考えられる。
例えば、図1に示されるように、原稿トレイ1から排紙トレイ2に至る原稿搬送経路3の両側に、原稿の表面側を読み取る表面側スキャナユニット4と原稿の裏面側を読み取る裏面側スキャナユニット5とを配置するADF(Automatic Document Feeder)スキャナ6が考えられる。
そして、表面側と裏面側との各スキャナユニット4,5として、部品の共通化のため、同一のスキャナを採用した場合、図1に示されるように、表面側スキャナユニット4に対して裏面側スキャナユニット5をいわゆる反転した姿勢で配置することが、互いの光源の影響を受けずに、スペースの有効利用が図れて装置サイズのコンパクト化の観点からは好ましい。
しかしながら、このようにスキャナユニット4,5を配置すれば、図7および図8に示されるように、原稿搬送経路3に沿って搬送される原稿7の読み取り開始位置7a,7bと、CCDセンサの読み取り開始画素が、原稿7の表面側と裏面側とで逆転し、また、カラー読み取りの場合では、CCDセンサにより読み取る色ラインの順番も、表面側でR・G・Bの順に読み取る場合、裏面側ではB・G・Rの順に読み取ることとなる。
このため、裏面側では、読み取りライン毎に反転させる必要があり、また、カラーの合成も読み取り順を逆にする必要がある。従って、表面側スキャナユニット4で読み取った画像情報処理の制御と、裏面側スキャナユニット5で読み取った画像情報処理の制御とが異なる制御となり、別々の制御プログラムが必要となる。
そこで、本発明は上記点に鑑み、部品の共通化やコンパクト化を有効に図ると共に、読み取り制御の共通化も図った画像読取装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための画像読取装置の技術的手段は、原稿を搬送する原稿搬送経路の両側に、原稿搬送経路に沿って搬送される原稿の表面側を読み取る表面読取手段と、裏面側を読み取る裏面読取手段をそれぞれ備え、原稿の両面が読み取り可能とされた画像読取装置において、前記表面読取手段と前記裏面読取手段とが同じ構成要素からなり、前記裏面読取手段が、前記原稿搬送経路に沿って搬送される前記原稿の搬送方向と直交する面方向の軸を中心として前記表面読取手段を反転した姿勢で配置されると共に、裏面読取手段の本体フレームに対して装着された画像情報読み取り用のCCDセンサの姿勢が、表面読取手段の本体フレームに対して装着された画像情報読み取り用のCCDセンサの姿勢とは180度回転された状態で装着されている点にある。
また、前記表面読取手段および前記裏面読取手段のそれぞれの前記CCDセンサはCCD取付基板にそれぞれ取り付けられ、各CCD取付基板がそれぞれの前記本体フレームに取り付けられた構造とされ、裏面読取手段のCCDセンサは、CCDセンサが取り付けられたCCD取付基板ごと表面読取手段とは逆向きの姿勢で本体フレームに取り付けられている構造としてもよい。
さらに、前記表面読取手段および前記裏面読取手段のそれぞれの前記CCDセンサはCCD取付基板にそれぞれ取り付けられ、各CCD取付基板がそれぞれの前記本体フレームに取り付けられた構造とされ、裏面読取手段のCCDセンサは、CCD取付基板に対して表面読取手段とは180度回転された状態で取り付けられている構造としてもよい。
以上のように、本発明の画像読取装置によれば、表面読取手段と裏面読取手段とが同じ構成要素からなり、裏面読取手段が、原稿搬送経路に沿って搬送される原稿の搬送方向と直交する面方向の軸を中心として表面読取手段を反転した姿勢で配置されると共に、裏面読取手段の本体フレームに対して装着された画像情報読み取り用のCCDセンサの姿勢が、表面読取手段の本体フレームに対して装着された画像情報読み取り用のCCDセンサの姿勢とは180度回転された状態で装着されているため、部品の共通化や装置のコンパクト化が有効に図れると共に、それぞれの本体フレームに対して装着されたCCDセンサを互いに180度回転された状態とする簡単の構成によって、CCDセンサの読み取り開始画素と原稿の読み取り開始位置を表面側と裏面側とで合わせることができ、また、カラー読み取りの場合でもCCDセンサによるR・G・B等の色ラインの読み取り順番も合わせることができ、表面読取手段と裏面読取手段との読み取り制御の共通化も図ることができる。
また、表面読取手段および裏面読取手段のそれぞれのCCDセンサはCCD取付基板にそれぞれ取り付けられ、各CCD取付基板がそれぞれの本体フレームに取り付けられた構造とされ、裏面読取手段のCCDセンサは、CCDセンサが取り付けられたCCD取付基板ごと表面読取手段とは逆向きの姿勢で本体フレームに取り付けられている構造とすれば、表面読取手段におけるCCDセンサが取り付けられたCCD取付基板を逆向き姿勢で取り付けることによって裏面読取手段が容易に構成でき、CCDセンサが取り付けられたCCD取付基板の共通化も図れる利点がある。
さらに、表面読取手段および裏面読取手段のそれぞれのCCDセンサはCCD取付基板にそれぞれ取り付けられ、各CCD取付基板がそれぞれの本体フレームに取り付けられた構造とされ、裏面読取手段のCCDセンサは、CCD取付基板に対して表面読取手段とは180度回転された状態で取り付けられている構造とすれば、CCD取付基板に対するCCDセンサの取り付け姿勢を逆向きとすることによって、表面読取手段用のCCD取付基板と裏面読取手段用のCCD取付基板が容易に構成でき、CCDセンサが取り付けられるCCD取付基板の共通化が図れる利点がある。
以下、本発明の第1の実施形態にかかる画像読取装置を図面に基づいて説明すると、図1に示すように、画像読取装置としてのADFスキャナ6は、前述の如く、下側に配置された原稿トレイ1から上側に配置された排紙トレイ2に至る原稿搬送経路3を備えている。そして、原稿搬送経路3の両側に、原稿7の表面側を読み取るために表面読取手段としての表面側スキャナユニット4と、原稿7の裏面側を読み取るための裏面読取手段としての裏面側スキャナユニット5とがそれぞれ配置されている。
また、原稿トレイ1上にセットされた原稿7を一枚毎送り出すための分離ローラ8や、原稿搬送経路3に沿って原稿7を順次、搬送するための複数の搬送ローラ9や、ADFスキャナ6を駆動制御するための図示省略の制御部等が備えられている。
表面側スキャナユニット4や裏面側スキャナユニット5は、原稿7へ光を照射し、原稿7からの反射光を電気信号に変換して画像読み取りを行うラインセンサタイプのCCD読取ユニットであり、部品の共通化のため、同じ構成要素から構成しており、図2や図3に示すように、所定形状の筐体11に、光源12、複数の反射ミラー13、集光レンズ14、CCDセンサ15等が配設された構造とされている。
そして、図2や図3に示すように、筐体11の上面には光源12が幅方向に沿って配置されており、筐体11内には各反射ミラー13、集光レンズ14およびCCDセンサ15が所望位置にそれぞれ配設されている。また、筐体11には光源12に沿って略平行に開口11aが設けられており、この開口11aから原稿7の反射光Rが筐体11内に進入するように構成されている。
筐体11内に進入した反射光Rは、適宜配設された各反射ミラー13により順次反射されて集光レンズ14へ導かれる。このような反射ミラー13の配置はCCDセンサ15に反射光Rを結像するために必要な光路長により適宜設定される。そして、集光レンズ14に導かれた反射光RはCCDセンサ15に結像されて、CCDセンサ15により電気信号に変換されて出力される。この電気信号に基づいて原稿7の画像情報が、記録部により記録用紙に記録され、または送信部により送信され、もしくは記憶部に記憶されるが、これら記録部、送信部、記憶部等は公知の構成を適宜採用すればよい。
また、CCDセンサ15は、所定の回路が形成されたCCD取付基板16の所定位置に取り付けられており、このCCD取付基板16が筐体11を構成する本体フレーム11bに、ネジ17締結等により着脱自在に取り付ける構造とされている。CCD取付基板16は図4に示されるように、CCDセンサ15が取り付けられた位置の両側に、ネジ17が挿通されるネジ挿通孔16aがそれぞれ形成されており、他の部位には、コンデンサ19等の各種電子部品や電源や信号線接続用のコネクタ部20が適宜備えられている。
そして、図4に示されるCCD取付基板16の姿勢で、図2の実線で示されるようにCCD取付基板16を取り付けたスキャナユニットを表面側スキャナユニット4とした場合、裏面側スキャナユニット5は、図5に示されるように、CCD取付基板16の姿勢を上下逆向きとした状態で、図2の仮想線で示されるように、各ネジ挿通孔16aを利用してネジ17締結すればよい。
また、ADFスキャナ6の本体6aに対する表面側スキャナユニット4や裏面側スキャナユニット5の配設に際しては、図1に示されるように、裏面側スキャナユニット5を、原稿搬送経路3に沿って搬送される原稿7の搬送方向と直交する面方向の軸を中心として表面側スキャナユニット4を反転した姿勢で配置すればよい。
本実施形態におけるADFスキャナ6によれば、原稿7の両面における画像情報の読み取りに際して、図2に示されるように、スキャナユニット4,5に対する原稿7の搬送方向が、表面側スキャナユニット4の場合には、矢印F方向から搬送されてくる状態となり、また、裏面側スキャナユニット5の場合には、矢印B方向から搬送されてくる状態となる。
この際、表面側スキャナユニット4の本体フレーム11bに対して装着されているCCDセンサ15の姿勢と、裏面側スキャナユニット5の本体フレーム11bに対して装着されているCCDセンサ15の姿勢とが逆向きの姿勢とされているため、CCDセンサ15の読み取り開始画素と原稿7の読み取り開始位置を表面側と裏面側とで合わせることができ、従って、カラー読み取りの場合であってもCCDセンサ15によるR・G・B等の色ラインの読み取り順番も合わせることができ、ここに表面側スキャナユニット4と裏面側スキャナユニット5との読み取り制御の共通化が図れる。
また、各部品においても、単に本体フレーム11bに対して、CCDセンサ15が取り付けられたCCD取付基板16を逆向き姿勢で取り付けるという簡単な構成によって、裏面側スキャナユニット5を容易に構成でき、CCDセンサが取り付けられたCCD取付基板の共通化やその他の部品の共通化、即ち全ての部品の共通化が図れる利点がある。
さらに、表面側スキャナユニット4に対して裏面側スキャナユニット5をいわゆる反転した姿勢で配置しているため、互いのスキャナユニット4,5に備えられている光源12の影響を受けない範囲でできるだけ接近配置でき、スペースの有効利用が図れて装置のコンパクト化も有効に図れる利点がある。
図6は第2の実施形態におけるCCD取付基板16を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、裏面側スキャナユニット5用のCCD取付基板16に対してCCDセンサ15を取り付けるに際し、図4に示されるような表面側スキャナユニット4用のCCD取付基板16に対するCCDセンサ15の取り付け姿勢とは、180度回転された状態で取り付けられた構造とされている。そして、その他の構成は第1の実施形態と同様に構成されている。
従って、本実施形態においても、表面側スキャナユニット4の本体フレーム11bに対して装着されているCCDセンサ15の姿勢と、裏面側スキャナユニット5の本体フレーム11bに対して装着されているCCDセンサ15の姿勢とが逆向きの姿勢となり、CCDセンサ15の読み取り開始画素と原稿7の読み取り開始位置を表面側と裏面側とで合わせることができ、カラー読み取りの場合であってもCCDセンサ15によるR・G・B等の色ラインの読み取り順番も合わせることができ、ここに表面側スキャナユニット4と裏面側スキャナユニット5との読み取り制御の共通化が図れる。
また、CCD取付基板16に対するCCDセンサ15の取り付け姿勢を逆向きとすることによって、表面側スキャナユニット4用のCCD取付基板16と裏面側スキャナユニット5用のCCD取付基板16が容易に構成でき、各部品の共通化や装置のコンパクト化が有効に図れる利点がある。
さらに、CCDセンサ15の取り付け姿勢を逆向きにしただけであり、両スキャナユニット4,5に対する筐体11の本体フレーム11bに対するCCD取付基板16の取り付け姿勢は、ともに同じであり、従って、CCD取付基板16のコネクタ部20の位置も双方同じ配置位置となるため、筐体11に装着されるその他の部品の配置の共通化が図れる利点もある。
なお、画像読取装置としてADFスキャナ6に適用した構造を示しているが、1パスタイプで両面を読み取る形式のコピー機やファクシミリや複合機等であってもよく、何ら上記実施形態に限られない。
3 原稿搬送経路
4 表面側スキャナユニット
5 裏面側スキャナユニット
6 ADFスキャナ
7 原稿
11 筐体
11b 本体フレーム
15 CCDセンサ
16 CCD取付基板
4 表面側スキャナユニット
5 裏面側スキャナユニット
6 ADFスキャナ
7 原稿
11 筐体
11b 本体フレーム
15 CCDセンサ
16 CCD取付基板
Claims (3)
- 原稿を搬送する原稿搬送経路の両側に、原稿搬送経路に沿って搬送される原稿の表面側を読み取る表面読取手段と、裏面側を読み取る裏面読取手段をそれぞれ備え、原稿の両面が読み取り可能とされた画像読取装置において、
前記表面読取手段と前記裏面読取手段とが同じ構成要素からなり、
前記裏面読取手段が、前記原稿搬送経路に沿って搬送される前記原稿の搬送方向と直交する面方向の軸を中心として前記表面読取手段を反転した姿勢で配置されると共に、裏面読取手段の本体フレームに対して装着された画像情報読み取り用のCCDセンサの姿勢が、表面読取手段の本体フレームに対して装着された画像情報読み取り用のCCDセンサの姿勢とは180度回転された状態で装着されていることを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1に記載の画像読取装置において、
前記表面読取手段および前記裏面読取手段のそれぞれの前記CCDセンサはCCD取付基板にそれぞれ取り付けられ、各CCD取付基板がそれぞれの前記本体フレームに取り付けられた構造とされ、裏面読取手段のCCDセンサは、CCDセンサが取り付けられたCCD取付基板ごと表面読取手段とは逆向きの姿勢で本体フレームに取り付けられていることを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1に記載の画像読取装置において、
前記表面読取手段および前記裏面読取手段のそれぞれの前記CCDセンサはCCD取付基板にそれぞれ取り付けられ、各CCD取付基板がそれぞれの前記本体フレームに取り付けられた構造とされ、裏面読取手段のCCDセンサは、CCD取付基板に対して表面読取手段とは180度回転された状態で取り付けられていることを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007115551A JP2008277878A (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007115551A JP2008277878A (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008277878A true JP2008277878A (ja) | 2008-11-13 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007115551A Pending JP2008277878A (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008277878A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014195207A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-09 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置および画像読取装置の製造方法 |
-
2007
- 2007-04-25 JP JP2007115551A patent/JP2008277878A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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