JP2008275439A - 誘導検出型ロータリエンコーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】配線ピッチが微細化された場合であっても、高調波信号に基づく誤差を生じさせない、高精度な誘導検出型ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】この誘導検出型ロータリエンコーダ11は、送信巻線31及び受信巻線32を備えたステータ15を備える。ロータ13は、このステータ15に対し回転軸を中心として回転可能に配置される。ロータ13には、回転軸からの距離が略正弦波状に変化するように形成され送信巻線31と磁束結合可能とされた磁束結合巻線41が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロータとステータとに設けられた配線間の磁束結合を利用して物体の回転角を測定する誘導検出型ロータリエンコーダに関する。
ロータリエンコーダは、送信巻線及び受信巻線が配置されたステータと、これらと磁束結合可能な磁束結合巻線が配置されたロータとを備える(例えば、特許文献1参照)。このようなロータリエンコーダでは、それが搭載されるマイクロメータ等の小型化の要請、また高精度化の要請により、受信巻線の配線ピッチを一層微細化することが求められる。また、変位の絶対量を計測可能なアブソリュートエンコーダを形成する場合、複数のトラックをロータ上に形成する必要があり、より一層の微細化が要求される。
しかし、受信巻線の配線ピッチの微細化を行う場合、配線ショート等を回避させるため、配線の形状を、理想的な形状(例えば正弦波形状)から歪んだ形状にすることが避けられない。このような配線の歪みは、検出信号に誤差の原因となる高調波信号を生じさせる。
特開平10-213407号公報
本発明は、配線ピッチが微細化された場合であっても、高調波信号に基づく誤差を生じさせない、高精度な誘導検出型ロータリエンコーダを提供することを目的とする。
本発明にかかる誘導検出型ロータリエンコーダは、ステータと、回転軸を中心として回転可能で且つ前記ステータと対向して配置されたロータと、前記ステータに配置された送信巻線と、前記ロータ上に前記回転軸からの距離が略正弦波状に変化するように形成され前記送信巻線と磁束結合可能とされた磁束結合巻線と、前記ステータ上に前記回転軸からの距離が略正弦波状に変化するように形成され前記磁束結合巻線により生じた磁束を検出する受信巻線とを備え、前記受信配線は、層間絶縁膜の上層に配置された第1導体と、前記層間絶縁膜の下層に配置された第2導体と、前記第1導体と前記第2導体とを接続するため前記層間絶縁膜に形成されたコンタクトとを少なくとも含み、前記ステータの半径方向において前記複数のコンタクトに挟まれた領域の前記第1導体又は前記第2導体は、前記コンタクトからの距離が大きくなる方向に前記略正弦波状から歪んだ形状を有するように形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、配線ピッチが微細化された場合であっても、高調波信号に基づく誤差を生じさせない、高精度な誘導検出型ロータリエンコーダを提供することができる。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る誘導検出型ロータリエンコーダを搭載したデジタル式マイクロメータ1の正面図である。マイクロメータ1のフレーム3には、シンブル5が回転可能に取り付けられている。測定子であるスピンドル7は、フレーム3の内部で回転可能に支持されている。
スピンドル7の一端側は外部に出ており、この一端が測定対象物に当接する。一方、スピンドル7の他端側には送りネジ(図1では図示せず)が切られている。この送りネジがシンブル5内のナットに嵌めこまれている。
この構成において、シンブル5を正方向に回転させるとスピンドル7の軸方向に沿ってスピンドル7が前進し、シンブル5を逆方向に回転させるとスピンドル7の軸方向に沿ってスピンドル7が後退する。フレーム3にはマイクロメータ1の測定値を表示可能な液晶表示部9が設けられている。
図2は、図1のマイクロメータ1に組み込まれた本発明の実施形態に係る誘導検出型ロータリエンコーダ11の断面図である。
ロータリエンコーダ11は、ロータ13と、ロータ13の一方の面側にロータ13と対向するように配置されたステータ15とを備える。ロータ13は円筒状のロータブッシュ19の端面に固定されている。ロータブッシュ19にはスピンドル7が挿入されている。ステータブッシュ21は、フレーム3に固定されている。
スピンドル7の表面には、図1のシンブル5の内部に配置されたナットに嵌められる送りネジ23が形成されている。また、スピンドル7の表面には、スピンドル7の長手方向(つまりスピンドル7の進退方向)に沿ってキー溝25が掘られている。キー溝25には、ロータブッシュ19に固定されたピン27の先端部が嵌っている。スピンドル7が回転すると、その回転力がピン27を介してロータブッシュ19に伝わり、ロータ13が回転する。言い換えれば、スピンドル7の回転に連動してロータ13が回転する。ピン27はキー溝25に固定されていないので、ロータ13をスピンドル7と共に移動させずにロータ13を回転させることができる。
図3を用いて誘導型変位検出装置11の構成の詳細を説明する。図3は図2で説明したロータ13、及びステータ15の拡大断面図である。ロータブッシュ19、ステータブッシュ21等は図3では図示を省略している。
ステータ15は送信巻線31と、受信巻線32とを備えている。送信巻線31は、電流方向が周期的に変化する送信電流を流し、これにより発生する磁界をロータ13に形成された磁束結合巻線41(詳しくは後述)に与えるためのものである。受信巻線32は、送信巻線31と磁束結合巻線41との磁束結合により磁束結合巻線41に誘導電流が生じた場合に、これに基づく磁束結合により生じた誘導電流を流すためのものである。
ステータ15は、絶縁基板33を備えている。そして、この絶縁基板33上に3層の層間絶縁膜34〜36がその順に堆積されている。送信巻線31は層間絶縁膜34上に形成されて層間絶縁膜35により覆われている。受信巻線32は、それぞれ絶縁基板33、層間絶縁膜34、及び層間絶縁膜35上に形成された第1導電膜32A、第2導電膜32B、第3導電膜32Cとを、コンタクトC1、C2(C2は図3では図示せず)により接続することにより形成されている。このでは、各導電膜32A〜32Cの3層構造が採用されているが、2層構造でも形成は可能であり、また、4層以上とすることも可能である。なお、ステータ15の中央にはスピンドル7を通すための貫通穴35が設けられている。
一方、ロータ13は、前述したように磁束結合巻線41を有する。磁束結合巻線41は、送信巻線31に流れる送信電流により生じた磁界に基づく誘導電流を発生させる。ロータ13は、絶縁基板42を備えている。磁束結合巻線41はこの絶縁基板42上に形成され、絶縁膜43により覆われている。なお、ロータ13の中央にはスピンドル7を通すための貫通穴47が設けられている。
図4Aは、ステータ15の平面図である。図4Aに示すように、送信巻線31は、回転軸(スピンドル7の中心)を中心として円弧状に形成されている。なお、送信巻線31の形状は、図4Aに示す円弧状以外にも、たとえば多数の矩形コイルを複数個並べた形状としてもよい。
一方、受信巻線32は、その外周において、3組の互いに位相の異なる略正弦波状の配線32−1、32−2、32−3からなる。一例として、1つの配線32−1の形状を図4Bに示す。図4Bに示すように、配線32−1は、円周に沿って回転軸の中心からの距離が略正弦波状に変化する配線を略一周に亘って形成し、更にこの配線を折り返して更に略一周に亘って形成することにより形成される。このため、配線32−1は、複数の閉ループU1を有する。この閉ループU1に、磁束結合巻線41の誘導電流により生じた磁界に基づく誘導電流が流れ、これを検出することにより、ロータ13の回転量を計算することができる。配線32−2、32−3も同様の形状を有するが、配線32−1を回転軸を中心として所定角度θだけ回転させた位置に形成されている。この角度θは、上記の閉ループ2個分の回転角、すなわち一周期をλとした場合、θ=λ/3となる。
また、上述したように、受信配線32は、層間絶縁膜34〜36により絶縁分離された3層の第1導電膜32A、第2導電膜32B、第3導電膜32Cとをコンタクトにより接続することにより形成されている。
第1導電膜32Aは、図5に示すように、略正弦波状の配線の一周期のうちの左半分の部分に相当する導電膜である。一方、第2導電膜32Bは、略正弦波状の配線の一周期のうちの右半分の部分に相当する導電膜である。また、第3導電膜32Cは、図7に示すように、配線32−1、32−2、32−3の端部に相当する導電膜である。これら半周期分の配線、および端部の配線が、コンタクトC1、C2により接続されることにより、配線32−1、32−2、32−3が形成される。なお、各導電膜32A〜32Cは、略正弦波形状に形成されているが、コンタクトC1又はC2付近においては、短絡を避けるためにこの正弦波形状と比べ歪んだ形状を与えられている。この点については後述する。
図8Aは、ロータ13の平面図である。図8に示すように、ロータ13に形成される磁束結合巻線41は、回転軸からの距離が略正弦波状に変化する閉ループ形状を備えている。図8に示すような単純な一巻きの閉ループであるため対称性が確保されている。この図8では、90°間隔で4周期の正弦波ループが磁束結合巻線41に与えられている。この周期は4周期に限定される必要はなく、3周期以下(1周期でもよい)、或いは5周期以上でも構わない。このような略正弦波形状が磁束結合巻線41に与えられることにより、上述した導電膜32A〜32Cのコンタクト付近での歪みの影響を抑制することができる。
比較例として、別の形状の磁束結合巻線41´が形成されたロータ13´を図8Bに示す。このロータ13´の磁束結合巻線41´は、図8Aのものとは異なり、矩形波形状(歯車形状)を有している。図8Bでは、90°間隔で4周期のループが磁束結合巻線41´に与えられている。
図9Aは、図4に示すステータ15(受信巻線32が、正弦波形状に対し歪んだ形状を有する)に対し、図8Aに示すロータ13が相対的に回転可能に形成され、ロータ13が一回転(0〜360°)した場合における、各角度での測定値の誤差[deg]を示している。一方、図9Bは、図4に示すステータ15に対し、図8Bに示すロータ13が相対的に回転可能に形成され、ロータ13が一回転(0〜360°)した場合における、各角度での測定値の誤差[deg]を示している。図9A、9Bから明らかなように、図8Aの略正弦波状の磁束結合巻線41によれば、図8Bの歯車形状の磁束結合巻線41´に比べ、受信巻線42が歪みを有する場合において、測定誤差を小さくすることができる。
受信巻線32の歪みに関し、図10及び図11を参照して説明する。受信巻線32を構成する第1導電膜32A、第2導電膜32B、第3導電膜32Cは、基本的には正弦波形状を有する。しかし、第1導電膜32A、第2導電膜32B、第3導電膜32Cは、コンタクトC1、C2の近傍においては、この正弦波形状から外れた、歪んだ形状を有している。これにより、各導電膜32A〜CとコンタクトC1、C2との短絡不良を回避している。具体的には、図10中の拡大図に示すように、正弦波の軌跡(破線)とは外れ、コンタクトC1から遠い位置を各導電膜32A〜32Cが通るようにしている(図10では、導電膜32Aについてのみ図示しているが、他の導電膜32B、23Cも同様である)。
この歪みに関し、更に図11を参照して説明する。図11は、ステータ15の半径方向、すなわち受信巻線32が形成されるトラックの幅Lの方向に並ぶ2つのコンタクトC1付近の拡大図である。2つのコンタクトC1の間には、2本の第1導電膜32Aが走っている。第2導電膜32Bも同様であるので、ここでは第1導電膜32Aの場合を例にとって説明する。
ここで、受信配線32が形成されるトラックの半径方向の幅をL、コンタクトC1の半径をR1、第1導電膜32Aの幅をWとする。また、コンタクトC1と第1導電膜32Aとの間の間隔をSとする。
この場合、配線32−1、32−2、32−3がθ=λ/3の位相差を与えられ且つ略正弦波形状を与えられるのであれば、第1導電膜32Aは、図11に示すように、各トラックの上端又は下端から約L/4の位置を通る。このため、間隔Sに関し、次式が成り立つ。
[数1]
S=L/4−R1−W/2
コンタクトC1と第1導電膜32Aとの短絡不良を回避して高歩留まりを得るには、間隔Sは0.1mm以上とすることが必要がある。しかし、誘導検出型ロータリエンコーダの小型化、高分解能化の要請により、L=0.8mm程度が要求されており、また、W、R1に関しては、W=0.1mm、R1=0.125mmが現状では最小値である。
このため、[数1]によれば間隔SがS=0.025mm未満となってしまい、製造が困難である。
そこで、本実施の形態では、図10に示すように、コンタクトC1付近で、第1導電膜32Aを正弦波形状から歪んだ形状にする。すなわち、S<L/4−R1−W/2が、上記のL,R1、Wの条件においても成立するようにする。
以上、発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、追加等が可能である。
本発明の実施形態に係る誘導検出型ロータリエンコーダを搭載したデジタル式マイクロメータ1の正面図である。 図1のマイクロメータ1に組み込まれた本発明の実施形態に係る誘導検出型ロータリエンコーダ11の断面図である。 図2で説明したロータ13、及びステータ15の拡大断面図である。 ステータ15の平面図である。 受信巻線32を構成する位相の異なる配線のうちの1つ32−1の構造を示す。 受信巻線32を構成する第1層目の第1導電膜32Aの構造を示す。 受信巻線32を構成する第2層目の第2導電膜32Bの構造を示す。 受信巻線32を構成する第3層目の第1導電膜32Cの構造を示す。 ロータ13の平面図である。 比較例にかかるロータ13´の平面図である。 図8Aに示すロータ13が用いられた場合の測定誤差を示す。 図8Bに示すロータ13´が用いられた場合の測定誤差を示す。 受信巻線32に与えられる正弦波形状からの歪みを説明する。 受信巻線32に与えられる正弦波形状からの歪みを説明する。
符号の説明
1・・・マイクロメータ、 3・・・フレーム、 5・・・シンブル、 7・・・スピンドル、 9・・・液晶表示部、 11・・・ロータリエンコーダ、 13・・・ロータ、 15・・・ステータ、 19・・・ロータブッシュ、 21・・・ステータブッシュ、 25・・・キー溝、 27・・・ピン、 31・・・送信配線、 32・・・受信巻線、 32A・・・第1導電膜、 32B・・・第2導電膜、 32C・・・第3導電膜、 C1、C2・・・コンタクト、 33、44・・・絶縁基板、 34、35、36・・・層間絶縁膜、 37・・・貫通穴、 43・・・絶縁膜。

Claims (2)

  1. ステータと、
    回転軸を中心として回転可能で且つ前記ステータと対向して配置されたロータと、
    前記ステータに配置された送信巻線と、
    前記ロータ上に前記回転軸からの距離が略正弦波状に変化するように形成され前記送信巻線と磁束結合可能とされた磁束結合巻線と、
    前記ステータ上に前記回転軸からの距離が略正弦波状に変化するように形成され前記磁束結合巻線により生じた磁束を検出する受信巻線と
    を備え、
    前記受信配線は、層間絶縁膜の上層に配置された第1導体と、前記層間絶縁膜の下層に配置された第2導体と、前記第1導体と前記第2導体とを接続するため前記層間絶縁膜に形成されたコンタクトとを少なくとも含み、
    前記ステータの半径方向において前記複数のコンタクトに挟まれた領域の前記第1導体又は前記第2導体は、前記コンタクトからの距離が大きくなる方向に前記略正弦波状から歪んだ形状を有するように形成されている
    ことを特徴とする誘導検出型ロータリエンコーダ。
  2. 前記受信巻線が形成されるトラックの幅がL、1本の前記受信配線の幅がW、前記コンタクトの半径がR1である場合において、
    S=L/4−R1−W/2が所定値以上となるよう、前記受信配線の形状を、少なくとも前記コンタクト付近において正弦波と比べて歪ませたことを特徴とする請求項1記載の誘導検出型ロータリエンコーダ。
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