JP2008274673A - バランスブラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】ブラインドのヘッドボックスに該ヘッドボックスを覆い隠すバランスを取り付けるためのバランスブラケットであって、ヘッドボックスの形状に依存することなく共通に使用することができるようにする。
【解決手段】バランスブラケット24は、バランス22に固定されるブラケット本体26と、ブラケット本体に対して上下方向に相対移動可能に装着されるスライダー28と、スライダーと共にブラケット本体に対して上下方向に相対移動可能である一方でブラケット本体及びスライダーに対して前後方向に相対移動可能に装着されるフック部材30と、を備える。フック部材30は、先端が折り返されたフック部30bを有している。フック部材がブラケット本体に対して前後方向で移動することにより、フック部とブラケット本体との間でヘッドボックス12の前面側の壁面12bを前後から挟持することができる。
【選択図】図9

Description

本発明は、ブラインドのヘッドボックスに該ヘッドボックスの少なくとも前面を覆い隠すバランスを取り付けるためのバランスブラケットに関する。
従来、この種のバランスブラケットとしては、特許文献1に記載されたものが知られている。該特許文献1に記載されたバランスブラケットは、ヘッドボックスに係合されると共にヘッドボックスを上方から押圧可能な押圧部を有するブラケット本体と、バランスの後面に固定されると共にヘッドボックスを下方から押圧可能な押圧部を有するブラケットガイドと、から構成され、ブラケット本体とブラケットガイドとを互いに螺着してヘッドボックスを上方及び下方から挟み付けており、これによって、バランスブラケットを介してブラケットガイドが固定されるバランスをヘッドボックスに取り付けるようになっている。ブラケット本体をヘッドボックスにネジ等の結合手段によって固定しないですむために、孔加工をヘッドボックスに施す必要がなく、作業が容易で且つ簡単にバランスをヘッドボックスに取り付けることができる。
また、特許文献2に記載されたブラインドのヘッドボックスカバー取付装置では、ヘッドボックスに本体を取り付け、この本体の前辺に第一の支持部材をネジ着し、バランスの裏面に第二の支持部材をネジ着して、第一の支持部材に第二の支持部材をネジで固定している。
特開2003−184455号公報 特開平11−324536号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、ヘッドボックスを上方及び下方から挟み付けるために、ヘッドボックスの形状に依存することになるため、ヘッドボックスの形状に合わせたバランスブラケットをそれぞれ用意する必要があり、異なる形状のヘッドボックスからなるブラインドに共通のバランスブラケットを使うことができず、汎用性に欠けるという課題がある。
また、特許文献2の構成では、ヘッドボックスに第一支持部材を固定するために本体が必要になるという課題がある。
また、特許文献1では、ブラケットガイドがヘッドボックスの下面を覆うことになり、特許文献2では、本体がヘッドボックスの下面を覆うことになり意匠性が悪いという課題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、ヘッドボックスの形状に依存することなく共通に使用することができ、且つヘッドボックスの下面の意匠性を良好とすることができるバランスブラケットを提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ブラインドのヘッドボックスに該ヘッドボックスの少なくとも前面を覆い隠すバランスを取り付けるためのバランスブラケットであって、
バランスに固定されるブラケット本体と、ブラケット本体に対して前後方向に相対移動可能に装着されるフック部材と、を備え、フック部材は、先端が折り返されたフック部を有しており、
フック部はヘッドボックスの前面側の壁面の上側を越えて、その先端が該壁面の裏面に対向可能であり、
フック部材がブラケット本体に対して前後方向に移動することにより、フック部とブラケット本体との間でヘッドボックスの前面側の壁面を前後から挟持可能となったことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、さらに、ブラケット本体に対して上下方向に相対移動可能に装着されるスライダーを備えており、フック部材は、スライダーと共にブラケット本体に対して上下方向に相対移動可能である一方でブラケット本体及びスライダーに対して前後方向に相対移動可能であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のブラケット本体に、上下方向に延びる縦溝と該縦溝の下端から前方へと延びる横溝とからなる案内溝が形成されており、スライダーには、後方から前方に向かって上方に漸次傾斜した傾斜溝が形成され、フック部材には案内溝及び傾斜溝を貫通する軸部が設けられ、フック部材の軸部は、案内溝及び傾斜溝に沿って移動可能であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のブラケット本体の下面に、ネジの頭部が上下動不能且つ回転可能に支持されるスリットが形成されており、ネジを回転させることによって、フック部材がブラケット本体に対して相対移動することを特徴とする。
本発明によれば、フック部とブラケット本体との間でヘッドボックスの前面側の壁面を前後から挟持することで、バランスをヘッドボックスに取り付ける。ヘッドボックスの前面側の壁面の前後は、通常のヘッドボックスで共通に挟持するのに利用することができるため、ヘッドボックスの形状・寸法に依存することなく、共通のバランスブラケットを使用することができる。また、バランスブラケットでヘッドボックスの下面を覆う必要はないため、ヘッドボックスの下面の意匠性を良好にすることができる。
請求項2記載の発明によれば、スライダーを備えることで、フック部材は、スライダーと共にブラケット本体に対して前後方向以外で相対移動可能である一方でブラケット本体及びスライダーに対して前後方向に相対移動可能とすることができ、フック部材がスライダーと共にブラケット本体に対して上下方向に相対移動することで、バランスの上下位置をヘッドボックスに対して適切な位置にすることができ、且つフック部材がブラケット本体及びスライダーに対して前後方向に相対位置することで、ヘッドボックスの前面側の壁面をフック部とブラケット本体とで挟持することができる。
請求項3記載の発明によれば、ブラケット本体の案内溝とスライダーの傾斜溝とフック部材の軸部との協働作用により、フック部材が、スライダーと共にブラケット本体に対して上下方向に相対移動可能である一方でブラケット本体及びスライダーに対して前後方向に相対移動可能とすることができる。
請求項4記載の発明によれば、フック部材をブラケット本体に対して相対移動させるためのネジをブラケット本体に一体的に配設することができるので、ネジを紛失する虞がなく、ネジを含めてバランスブラケットをユニット化することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施形態によるバランスブラケットによってバランスが取り付けられたブラインドの例を表す斜視図、図2はその分解斜視図である。
図において、10はブラインドであり、ブラインド10のヘッドボックス12からはラダーコード14によって多数のスラット16が支持されている。このヘッドボックス12は、ブラインド取付用ブラケット18によって天井面等の固定取付面に取り付けられている。ヘッドボックス12の前面には、板状のバランス22がバランスブラケット24によって取り付けられており、ヘッドボックス12の前面を覆い隠している。バランスブラケット24は、1つ以上、好ましくはヘッドボック12の長手方向に間隔をあけて複数個使用されるとよい。
図3ないし図5に示したように、バランスブラケット24は、バランス22に固定されるブラケット本体26と、ブラケット本体26内に配設されてブラケット本体26に対して上下方向に摺動可能に装着されるスライダー28と、スライダー28と共にブラケット本体26に対して上下方向に相対移動可能である一方でブラケット本体26及びスライダー28に対して前後方向に相対移動可能に装着されるフック部材30と、スライダー28内に配設されたネジ32と、を有している。
ブラケット本体26は、好ましくは合成樹脂からなり、中空の直方体形状をなした本体部26aと、本体部26aの両側から延びるフランジ26bと、を有している。フランジ26bには、取付孔26cが形成されており、該取付孔26cを貫通するビスによってバランス22の裏面に固定される。
本体部26aの両側の側面26d、26dには、それぞれ案内溝26eが2つずつ形成されている。各案内溝26eは、上下方向に延びる縦溝26e1と、縦溝26e1の下端から前方へと延びる横溝26e2とからなるL字状の溝となっている。該2つの案内溝26eはその横溝26e2同士が繋がっている。本体部26aの後面26fの上端には前記フック部材30が通過する切欠部26gが形成されている。さらに、本体部26aの下面26hには、前端から後方に向かって本体部26aの前後方向中央部まで延びるスリット26iが形成されている。このスリット26iの断面形状は、図6に示すように、ネジ32の頭部32aがスリット26iの下方から落下することなく前後に摺動することができる形状となっており、ネジ32の頭部32aをスリット26iの前端から挿入した後は、ネジ32はスリット26iによって上下動不能に且つ回転可能に支持される。
スライダー28は、好ましくは合成樹脂からなり、ブラケット本体26の本体部26a内を上下に摺動可能な直方体形状をなした下部28aを備えており、該下部28aの中央部を上下に貫通するようにネジ孔28bが形成されている。該ネジ孔28bには、前記ネジ32のネジ部が螺合する。また、下部28aからは上方に板状の一対の立設部28cが形成されており、各立設部28cには、後方から前方に向かって上方に漸次傾斜した傾斜溝28dが2つずつ形成されている。
フック部材30は、好ましくは金属からなり、水平面状を延びる水平部30aと、水平部30aの後端で折り返されたフック部30bと、水平部30aの前部の両側から下方に垂下して、前記本体部26aの側面26dとスライダー28の立設部28cとの間の隙間に配置される一対の垂直部30c、30cと、を備えている。各垂直部30cには、孔30dが2つずつ形成されている。
フック部材30には、それぞれの垂直部30cの該当する孔30d同士を貫通する軸部としてのピン34が設けられる。ピン34は、前記本体部26aの側面26dの案内溝26eと、スライダー28の立設部28cの傾斜溝28dとを摺動可能に貫通する。この溝26e、28dとピン34の協働作用によって、後述のようなフック部材30のブラケット本体26に対する規定の運動が行われる。具体的には、規定の運動として、フック部材30は、所定の範囲でスライダー28と共にブラケット本体26に対して上下方向にのみ相対移動可能である一方で、その範囲の最下端から前方方向に所定の範囲で、フック部材30はブラケット本体26及びスライダー28に対して前後方向に相対移動可能となっている。
以上のように構成されるバランスブラケット24を用いてバランス22をヘッドボックス12に取り付ける手順について図7ないし図9を用いて説明する。ヘッドボックス12は、予めブラインド取付用ブラケット18によって天井面等の固定取付面に取り付けておく。また、ブラケット本体26のフランジ26bをビスでバランス22の裏面に固定することにより、バランスブラケット24はバランス22に取り付けておく。
そして、図7に示すように、バランスブラケット24のフック部材30のフック部30bをヘッドボックス12の前面側の壁面12bの上側を越えてヘッドボックス12内部に落としこむ。フック部30bは、ヘッドボックス12の上端部に形成された鍔部12aを迂回してその先端がヘッドボックス12の壁面12bの裏面に対向する。このときに、スライダー28はブラケット本体26の比較的上部に位置づけられており、ピン34はL字状の案内溝26eの縦溝26e1の上部付近に位置づけられると共に傾斜溝28dの後下方の部分に位置づけられている。よって、フック部30bはブラケット本体26から後方へと離れた位置にあって、ヘッドボックス12の内部に落とし込み易い位置にある。フック部30bの先端は、ヘッドボックス12の前面側の壁面12bの裏面に後方から対向する。
この状態からネジ32をドライバ等の工具を用いて所定方向に回転していくと、ネジ32はその頭部32aがブラケット本体26の本体部26aのスリット26iに上下動不能に拘束されている一方で、スライダー28は回転することができないために、スライダー28はブラケット本体26に対して相対的に下降する。このとき、フック部材30とブラケット本体26との間では、ピン34がブラケット本体26に対して上下方向にしか移動できず、フック部材30とスライダー28との間では、ピン34がスライダー28に対して前後方向に移動できず相対移動は不可能となっている。ところで、フック部材30の水平部30aはヘッドボックス12の壁面の上端に載置された状態にあり、下降することはできないため、スライダー28もヘッドボックス12に対して下降することはできない。そのため、ブラケット本体26及びバランス22が相対的にヘッドボックス12に対して上方へと移動して、図8に示すように、ヘッドボックス12と天井との間の隙間をバランス22が覆い隠す。
以上のスライダー28のブラケット本体26に対する相対的下降により、ピン34はブラケット本体26のL字状の案内溝26eの縦溝26e1を下降する。縦溝26e1の最下端まで達してからもネジ32の回転が継続されると、スライダー28は引き続きブラケット本体26に対して相対的に下降し、これによって、ピン34は傾斜溝28dを前上方へ移動すると同時に案内溝26eの横溝26e2を前方へ移動する。この移動により、フック部材30はブラケット本体26及びスライダー28に対して前方へと相対的に移動し、図9に示すように、フック部30bの先端とブラケット本体26の後面26fとの間でヘッドボックス12の前面側の壁面12bを挟持する。これによって、ヘッドボックス12にバランスブラケット24が固定されて、結果としてヘッドボックス12にバランス22を取り付けることができる。
横断面で見て、フック部材30のフック部30bとブラケット本体26の後面26fとによって、ヘッドボックス12の上端部に形成された鍔部12aを取り囲んでおり、フック部材30のフック部30bはヘッドボックス12の上端部に係止するために、ヘッドボックス12と一体的にバランスブラケット24が固定される。しかしながら、バランスブラケット24は、ヘッドボックス12とバランス22との間に配置されて、ヘッドボックス12の下面を覆うことはないため、意匠性は良好のものとすることができる。
図示したヘッドボックス12の形状・寸法は一例であり、様々なものが存在し、また、鍔部12aの形状・寸法も様々なものが存在するが、概ねの形状は上向きのコ字形状を有している点で共通している。よって、図10〜図12に示した例のように、ヘッドボックス12の形状・寸法はどのようなものであっても、本実施形態によるバランスブラケット24で共通にバランス22をヘッドボックス12に取り付けることができる。
ネジ32の頭部32aは、ブラケット本体26のスリット26iにおいて上下動不能に且つ回転可能に支持されており、ネジ32はブラケット本体26と一体化されているため、ネジ32を紛失する虞がなく、ネジ32を含めてバランスブラケット24をユニット化することができる。このバランスブラケット24をバランス22に取り付けた状態で梱包して出荷することができ、梱包開放後は、そのまま既存のブラインドのヘッドボックスに取り付けることができる。
本発明の実施形態によるバランスブラケットによってバランスが取り付けられたブラインドを表す斜視図である。 図1のバランスを取り外した状態の分解斜視図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットの斜視図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットの分解斜視図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットの分解側面図である。 図5の6−6線に沿って見た断面図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットによってバランスをヘッドボックスに取り付ける手順を表す断面図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットによってバランスをヘッドボックスに取り付ける手順を表す断面図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットによってバランスをヘッドボックスに取り付ける手順を表す断面図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットによってバランスを他のヘッドボックスの形状に取り付けた状態を示す断面図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットによってバランスを他のヘッドボックスの形状に取り付けた状態を示す断面図である。 本発明の実施形態によるバランスブラケットによってバランスを他のヘッドボックスの形状に取り付けた状態を示す断面図である。
符号の説明
10 ブラインド
12 ヘッドボックス
12b 前面側の壁面
22 バランス
24 バランスブラケット
26 ブラケット本体
26e 案内溝
26e1 縦溝
26e2 横溝
26h 下面
26i スリット
28 スライダー
28d 傾斜溝
30 フック部材
30b フック部
32 ネジ
32a 頭部
34 ピン(軸部)

Claims (4)

  1. ブラインド(10)のヘッドボックス(12)に該ヘッドボックス(12)の少なくとも前面を覆い隠すバランス(22)を取り付けるためのバランスブラケットであって、
    バランス(22)に固定されるブラケット本体(26)と、ブラケット本体(26)に対して前後方向に相対移動可能に装着されるフック部材(30)と、を備え、フック部材(30)は、先端が折り返されたフック部(30b)を有しており、
    フック部(30b)はヘッドボックス(12)の前面側の壁面(12b)の上側を越えて、その先端が該壁面の裏面に対向可能であり、
    フック部材(30)がブラケット本体(26)に対して前後方向に移動することにより、フック部(30b)とブラケット本体(26)との間でヘッドボックス(12)の前面側の壁面(12b)を前後から挟持可能となったことを特徴とするバランスブラケット。
  2. さらに、ブラケット本体(26)に対して上下方向に相対移動可能に装着されるスライダー(28)を備えており、フック部材(30)は、スライダー(28)と共にブラケット本体(26)に対して上下方向に相対移動可能である一方でブラケット本体(26)及びスライダー(28)に対して前後方向に相対移動可能であることを特徴とする請求項1記載のバランスブラケット。
  3. ブラケット本体(26)には、上下方向に延びる縦溝(26e1)と該縦溝(26e1)の下端から前方へと延びる横溝(26e2)とからなる案内溝(26e)が形成されており、スライダー(28)には、後方から前方に向かって上方に漸次傾斜した傾斜溝(28d)が形成され、フック部材(30)には案内溝(26e)及び傾斜溝(28d)を貫通する軸部(34)が設けられ、フック部材の軸部(34)は、案内溝(26e)及び傾斜溝(28d)に沿って移動可能であることを特徴とする請求項2記載のバランスブラケット。
  4. ブラケット本体(26)の下面(26h)には、ネジ(32)の頭部(32a)が上下動不能且つ回転可能に支持されるスリット(26i)が形成されており、ネジ(32)を回転させることによって、フック部材(30)がブラケット本体(26)に対して相対移動することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のバランスブラケット。
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