JP6333636B2 - ブラインド - Google Patents
ブラインド Download PDFInfo
- Publication number
- JP6333636B2 JP6333636B2 JP2014123149A JP2014123149A JP6333636B2 JP 6333636 B2 JP6333636 B2 JP 6333636B2 JP 2014123149 A JP2014123149 A JP 2014123149A JP 2014123149 A JP2014123149 A JP 2014123149A JP 6333636 B2 JP6333636 B2 JP 6333636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- support member
- blind
- locking tool
- bottom rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
先ず、本実施の形態に係るブラインドの構成について説明する。図1乃至図3に示されるように、ブラインド1は、複数のスラット12と、当該複数のスラット12を整列状態に支持する梯子状のラダーテープ14と、複数のスラット12の下端に配置されるボトムレール16と、ラダーテープ14を吊り下げた状態で支持するヘッドボックス18と、ラダーテープ14に対しボトムレール16を位置調節可能に固定する固定ホルダ20と、を備える。
図4(a)及び(b)に示されるように、固定ホルダ20は、ラダーテープ14の下端部を係止する係止クリップ30と、固定ホルダ20の外装にあたるカバー40と、ボトムレール16の底面(下面)に固定され且つ係止クリップ30及びカバー40を着脱自在に係止するベース50と、から構成されている。なお、図4は固定ホルダ20を上方(ボトムレール16側)から見た図であり、図5は、カバー40を外した状態を下方から見た図である。
次に、係止クリップ30によるラダーテープ14の固定方法について、図6乃至図12を参照しつつ、その詳細を説明する。
次に、カバー40のベース50への取り付け方法について、図12乃至図14を用いてその詳細を説明する。なお、図12乃至図14では、ベース50により係止クリップ30が係止され、係止クリップ30によりラダーテープ14の下端部144が係止されると共に折り重ねられた状態にある。
12 スラット
14 ラダーテープ
144,144a,144b 下端部
16 ボトムレール
18 ヘッドボックス
20 固定ホルダ
22a,404a,506a,508a 凹部
26 導入口
30 係止クリップ
302 挿通穴
304 スリット穴
40 カバー
402a 係合凸部
408 スライドレール
50 ベース
508b 受け部
522 レール支持部
524 抑制部
526 係止板
528 係合溝
532,532a,532b 導出口
Claims (14)
- ヘッドボックス(18)から吊り下げられ、複数のスラット(12)を整列状態に支持する紐または帯状の支持部材(14)と、
前記複数のスラット(12)の下端に配置されるボトムレール(16)に前記支持部材を固定する支持部材固定部(30,50)と、
該支持部材固定部に取り付け可能なカバー(40)とを備え、
前記支持部材は、その下端が前記複数のスラットの前後方向に沿って前記支持部材固定部内に導入され、
前記カバーは、前記支持部材の前記支持部材固定部内への導入方向と一致する方向に沿ってスライドすることにより前記支持部材固定部の下面を覆うように取り付けられ、前記支持部材の下端を内部に収容することを特徴とするブラインド。 - ヘッドボックス(18)から吊り下げられ、複数のスラット(12)を整列状態に支持する紐または帯状の支持部材(14)と、
前記支持部材の下端部を係止する係止具(30)と、
前記複数のスラット(12)の下端に配置されるボトムレール(16)に固定され、前記係止具を着脱自在に係止することにより前記ボトムレールを前記支持部材に対して固定する固定部(50)と
を備え、
前記係止具は、前記支持部材を係止した状態において、前記ボトムレールに固定された状態にある前記固定部に着脱自在に係止されることを特徴とするブラインド。 - 前記係止具は、前記支持部材を係止した状態で前記固定部に係止されることにより、前記ボトムレールまたは前記固定部との間で前記支持部材を挟持することを特徴とする請求項2記載のブラインド。
- 前記固定部には、前記係止具の端部と係合する係合部(526,528)が形成されており、該係合部に前記係止具の端部が係合することにより、前記ボトムレールにおける前記固定部の設置面からの面垂直方向への前記係止具の移動を規制すると共に該係止具を該設置面方向に押圧することを特徴とする請求項2または請求項3記載のブラインド。
- 前記係止具は、少なくとも2つの穴部(302,304)が同一平面上に設けられており、前記支持部材を2つの前記穴部に挿通することにより該支持部材を係止することを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか1項に記載のブラインド。
- 前記支持部材は、前記ブラインドを挟むように該ブラインドの前側及び後側で垂下する2つの垂下部材(144)を有しており、
前記係止具は、前記穴部として、前記2つの垂下部材の下端部を共に挿通可能な挿通穴(302)と、該挿通穴を挟むように形成され前記2つの垂下部材の下端部の何れか一方を挿通可能な2つのスリット穴(304)とを有しており、
前記支持部材は、前記挿通穴に挿通された前記2つの垂下部材の下端部のうちの一方が前記2つのスリット穴の一方に挿通され、他方が前記2つのスリット穴の他方に挿通されることにより前記係止具に固定されることを特徴とする請求項5記載のブラインド。 - 前記固定部との間に前記係止具を収容するよう該固定部に取り付け可能なカバー(40)を備え、
前記カバーは、前記ブラインドの前方から後方にかけての前後方向に沿ってスライドすることにより取り付けられることを特徴とする請求項2〜請求項6の何れか1項に記載のブラインド。 - 前記カバーは、前記固定部に取り付けられた状態において、該固定部における前記ブラインドの前方側を覆うことを特徴とする請求項7記載のブラインド。
- 前記カバーは、前記固定部に取り付けられた状態において、該固定部における前記ボトムレールの長手方向側を覆うことを特徴とする請求項7または請求項8記載のブラインド。
- 前記カバーは、前記ブラインドの前方側に形成された外壁の上端部に、前記カバー内に前記支持部材の下端部が該前方側から導入されるための前方導入口(26)が形成されることを特徴とする請求項7〜請求項9の何れか1項に記載のブラインド。
- 前記固定部は、前記ブラインドの後方から前記支持部材の下端部が導入可能な後方導入口(26)が形成されており、
前記カバーは、前記固定部に取り付けられた状態において、前記後方導入口と係合し、前記ボトムレールにおける前記固定部の設置面からの面垂直方向への前記カバーの撓みを規制する係合凸部(402a)が、前記ブラインドの後方側に位置する上端部に設けられることを特徴とする請求項7〜請求項10の何れか1項に記載のブラインド。 - 前記固定部は、前記係止具が取り付けられた状態において前記支持部材の下端部の一部を前記固定部から外部へ導出するための導出口(532)を有しており、
前記導出口は、前記カバーが取り付けられる場合に、前記カバーのスライドと共に該下端部の一部が前記ブラインドの前方から後方へかけて折り曲げられるように、少なくとも前記ブラインドの前方側に設けられることを特徴する請求項7〜請求項11の何れか1項に記載のブラインド。 - 前記カバー及び前記係止具が前記固定部に取り付けられた状態において、該カバーと該係止具との間に前記支持部材の下端部の一部を折り畳み可能な折畳空間が形成され、
該折畳空間内に前記支持部材の下端部の一部が折り畳まれた状態において、前記カバーが、少なくとも該折り畳まれた支持部材を該係止具の方向へ押圧することを特徴とする請求項7〜請求項12の何れか1項に記載のブラインド。 - 前記カバーは、少なくとも1つの係合突起(408a)が形成され前記固定部に嵌合するための嵌合レール(408)を有しており、
前記固定部は、前記嵌合レールを嵌合可能な嵌合部(522,522a)を有し、
前記嵌合部は、前記カバーを前記前後方向に対して係止するための前記係合突起と係合可能な凹部(524a)を有することを特徴とする請求項7〜請求項13の何れか1項に記載のブラインド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014123149A JP6333636B2 (ja) | 2014-06-16 | 2014-06-16 | ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014123149A JP6333636B2 (ja) | 2014-06-16 | 2014-06-16 | ブラインド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016003464A JP2016003464A (ja) | 2016-01-12 |
JP6333636B2 true JP6333636B2 (ja) | 2018-05-30 |
Family
ID=55222960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014123149A Active JP6333636B2 (ja) | 2014-06-16 | 2014-06-16 | ブラインド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6333636B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7132085B2 (ja) * | 2018-10-26 | 2022-09-06 | トーソー株式会社 | 高さ調整装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2491181A (en) * | 1945-02-13 | 1949-12-13 | Hunter Douglas Corp | Tape fastener for venetian blinds |
JP3849136B2 (ja) * | 2002-05-14 | 2006-11-22 | トーソー株式会社 | ラダーコードのボトムカバー |
TW575073U (en) * | 2003-03-28 | 2004-02-01 | Nien Made Entpr Co Ltd | Venetian blind with labor-saving mechanism |
JP4878883B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2012-02-15 | トーソー株式会社 | ボトムレールの位置決め具及びその位置決め方法 |
JP5409083B2 (ja) * | 2009-04-03 | 2014-02-05 | 立川ブラインド工業株式会社 | 横型ブラインドの高さ調節装置 |
JP6038496B2 (ja) * | 2012-06-15 | 2016-12-07 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置 |
-
2014
- 2014-06-16 JP JP2014123149A patent/JP6333636B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016003464A (ja) | 2016-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10641038B2 (en) | Rail for an architectural opening covering | |
US9445684B2 (en) | Covering for an architectural opening | |
EP3766389A1 (en) | Window curtain | |
JP6333636B2 (ja) | ブラインド | |
EP3881726A1 (en) | Panel curtain | |
JP2011149191A (ja) | シャッター装置 | |
JP7209430B2 (ja) | スクリーンユニット | |
JP4607019B2 (ja) | ブラインドの操作装置 | |
EP3409873A1 (en) | Tension cord mounting for an architectural covering | |
JP2003176667A (ja) | 上げ下げ窓 | |
EP3385492B1 (en) | Cord mounting | |
JP6256276B2 (ja) | コネクタ | |
JP4750578B2 (ja) | 縦型ブラインド | |
EP0652350B1 (en) | Support and constraint device for a roller shutter box assembly with shutter | |
JP2010112061A (ja) | ボトムレールの下限位置決め具 | |
JP2008196253A (ja) | 開閉装置、および開閉装置のメンテナンス方法 | |
JP6316660B2 (ja) | スクリーン装置の取付機構 | |
JP2018105094A (ja) | シャッター | |
JP6513481B2 (ja) | 伸縮ガイドレール | |
JP6023659B2 (ja) | 建物開口部枠へのスクリーン装置の取付機構 | |
JP2009155907A (ja) | シャッター | |
JP6700890B2 (ja) | 日射遮蔽装置 | |
JP5145267B2 (ja) | 摺動式スクリーン装置 | |
JP5730796B2 (ja) | スクリーン装置 | |
JP2006083517A (ja) | シャッター装置のガイドレール構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180424 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180425 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6333636 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |