JP6333636B2 - ブラインド - Google Patents

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Description

この明細書に開示される技術は、スラット等の遮蔽材を支持するラダーコードやラダーテープといった支持部材にボトムレールを位置調節可能に固定するブラインドに関する。
従来、この種のブラインドは、支持部材にボトムレールを位置調節可能に固定するための位置調節装置を備えている。このような位置調節装置としては、下記特許文献1に示されるような横型ブラインドの高さ調節装置が知られている。この高さ調節装置は、ボトムレールが所定の高さとなるように、ボトムレールに固定されたベース部から導出されるラダーテープの引き出し長さを調節することによりボトムレールの高さを調節するものである。また、ベース部からはみ出ている余分なラダーテープをベース部の下端面に収まるように折り畳み、その状態でカバーをベース部に装着することにより、当該余分なラダーテープを高さ調節装置内に収容している。
一方、位置調節装置には、ブラインドの操作中等にラダーテープの長さが変わることがなく、ボトムレールの高さを調節した後も、その高さを維持することが求められる。上記の高さ調節装置は、カバーがベース部に装着されることにより、ベース部に設けられたラダーテープを案内する案内板部の固定係止部を介してラダーテープを固定するようにしている。
特開2010−242352号公報
しかしながら、上記の高さ調節装置は、ラダーテープにボトムレールを固定するためにベース部に対してボトムレールの長手方向からスライドするようにカバーを装着する構造である。したがって、カバーを装着する際に、ラダーテープにおけるボトムレールの長手方向と直交する側方部分にカバーが引っ掛かる虞があり、これを回避するよう作業するために作業が煩雑になるという問題があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、作業性の良いブラインドを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の一態様は、ヘッドボックスから吊り下げられ、複数のスラットを整列状態に支持する紐または帯状の支持部材と、前記複数のスラットの下端に配置されるボトムレールに前記支持部材を固定する支持部材固定部と、該支持部材固定部に取り付け可能なカバーとを備え、前記カバーは、前記ブラインドの前方から後方にかけての前後方向に沿ってスライドすることにより前記支持部材固定部に取り付けられ、前記支持部材の下端を内部に収容することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、ヘッドボックスから吊り下げられ、複数のスラットを整列状態に支持する紐または帯状の支持部材と、前記支持部材の下端部を係止する係止具と、前記複数のスラットの下端に配置されるボトムレールに固定され、前記係止具を着脱自在に係止することにより前記ボトムレールを前記支持部材に対して固定する固定部と、を備える。
本発明によれば、ラダーテープにボトムレールを固定する機構に係る作業性を向上することができる。
本実施の形態に係るブラインドを示す正面図である。 固定ホルダ近傍の拡大正面図である。 固定ホルダ近傍を下方から見た斜視図である。 (a)は固定ホルダの分解斜視図、(b)は固定ホルダが組み立てられた状態の斜視図である。 カバーを取り外した状態における固定ホルダの下面図である。 係止クリップでラダーテープを固定する方法を説明するための固定ホルダ近傍の斜視図である。 係止クリップによるラダーテープの固定方法を説明するための固定ホルダ近傍の斜視図である。 係止クリップによるラダーテープの固定方法を説明するための固定ホルダ近傍の斜視図である。 係止クリップによるラダーテープの固定方法を説明するための固定ホルダ近傍の斜視図である。 係止クリップによるラダーテープの固定方法を説明するための固定ホルダ近傍の斜視図である。 係止クリップによるラダーテープの固定方法を説明するための固定ホルダ近傍の斜視図である。 (a)はベースへのカバーの取り付け方法を説明するための固定ホルダ近傍の側面図、(b)はその概略側面断面図である。 (a)はベースへのカバーの取り付け方法を説明するための固定ホルダ近傍の側面図、(b)はその概略側面断面図である。 (a)はベースへのカバーの取り付け方法を説明するための固定ホルダ近傍の側面図、(b)はその概略側面断面図である。 図12に示されるA−A断面図である。 図13に示されるB−B断面図である。 図14に示されるC−C断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。本実施の形態においては、支持部材として所定の幅、厚さを有するラダーテープを用いたブラインドに本発明を適用した場合を例に取り説明を行う。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(ブラインドの構成)
先ず、本実施の形態に係るブラインドの構成について説明する。図1乃至図3に示されるように、ブラインド1は、複数のスラット12と、当該複数のスラット12を整列状態に支持する梯子状のラダーテープ14と、複数のスラット12の下端に配置されるボトムレール16と、ラダーテープ14を吊り下げた状態で支持するヘッドボックス18と、ラダーテープ14に対しボトムレール16を位置調節可能に固定する固定ホルダ20と、を備える。
本実施の形態においては、スラット12の回転動作やスラット12及びボトムレール16の昇降動作は周知の機構により行うことができる。即ち、スラット12の回転動作に関しては、ヘッドボックス18の一端近傍から垂下する操作部材184を操作することにより、ラダーテープ14を傾動させて、図1に示すような水平状態にしたり、垂直状態(全閉または反全閉状態)にしたりすることができる。また、スラット12及びボトムレール16の昇降動作に関しては、一端側がスラット12を挿通してその下方のボトムレール16に連結されると共に他端側がヘッドボックス18の一端近傍から垂下する図3に示されるような昇降コード182を操作することにより、ボトムレール16と共にスラット12を所望の位置まで上昇させたり、下降させたりすることができる。
本実施の形態におけるボトムレール16は、図2及び図3に示されるように、その長手方向に直交する方向の下面両端、換言すると、ブラインド1の前方から後方にかけての前後方向の下面両端が、長手方向に沿って階段状に切り欠かれている。固定ホルダ20は、この切欠き部分の形状に沿って、ボトムレール16の下面に設置されている。また、固定ホルダ20は、ブラインド1の前方側にある外壁部22の上端部に凹部22aが設けられており、この凹部22aと切欠き部分の上面とでラダーテープ14の下端部を固定ホルダ20内に導入する導入口26が形成される。なお、この凹部22a及び導入口26と同様の導入口が、ブラインド1の後方側にも設けられているが、その詳細は後述する。
ラダーテープ14は、図3に示されるように最下層のスラット12aの下面を支持する支持帯142から延伸する部分が、ブラインド1の前方および後方にそれぞれ形成される。この2つの延伸部分の下端部をそれぞれの下方に位置する導入口26に挿入し、固定ホルダ20内でこれを係止することにより、ラダーテープ14に対して適切な位置にボトムレール16を固定することができる。また、固定ホルダ20内に引き込むラダーテープ14の延伸部分の量を調節することにより、ボトムレール16の位置を調節することができる。以下、図4および図5を参照しつつ、固定ホルダ20の構成を詳細に説明する。
(固定ホルダ20の構成)
図4(a)及び(b)に示されるように、固定ホルダ20は、ラダーテープ14の下端部を係止する係止クリップ30と、固定ホルダ20の外装にあたるカバー40と、ボトムレール16の底面(下面)に固定され且つ係止クリップ30及びカバー40を着脱自在に係止するベース50と、から構成されている。なお、図4は固定ホルダ20を上方(ボトムレール16側)から見た図であり、図5は、カバー40を外した状態を下方から見た図である。
係止クリップ30は、図4(a)に示されるように、M字型の平板部材であり、ラダーテープ14の2つの下端部を共に挿通可能な挿通穴302と、挿通穴302を挟むように形成されラダーテープ14の2つの下端部の何れか一方を挿通可能な2つのスリット穴304と、が同一平面上に設けられている。これらの穴の長手方向の長さは適宜であるが、短手方向の長さは、挿通穴302がラダーテープ2枚分の厚さ以下の長さ、スリット穴304がラダーテープ1枚分の厚さ以下の長さ、とすることが好ましい。
これらの挿入穴302及びスリット穴304には、サイドからラダーテープ14を侵入可能とするために侵入スリット306が形成されており、侵入スリット306の入り口近傍には、当該侵入スリット306からラダーテープ14の下端部が脱落しないよう、返し308が設けられている。この係止クリップ30におけるラダーテープ14の係止方法は後述する。なお、係止クリップ30は、SPCC等の鋼板で形成することが好ましい。
カバー40は、固定ホルダ20の下面を形成する床板402と、前述した外壁部22を形成する前方外壁部404と、その両サイドに設けられた固定ホルダ20の側面を形成する側方外壁部406と、を備え、ベース50をブラインド1の前方、側方、下方の4方向から被覆する矩形の蓋部材である。前方外壁部404は、その上縁部がボトムレール16の下面とほぼ一致する高さ、または、当接する高さを有しており、したがって、当該上縁部の面が図4(b)に示されるように、ベース50の外壁部分とほぼ面一となる。
前方外壁部404の上端部には、導入口26を形成するための凹部22aをなす凹部404aが設けられている。また、床板402におけるブラインド1の後方側の端部には、ベース50におけるブラインド1の後方側端部に形成される前述した導入口26と係合するための係合凸部402aが設けられている。
側方外壁部406の内壁面には、ベース50により形成される後述する嵌合溝に嵌合するためのスライドレール408が前後方向に沿って設けられており、このスライドレール408の略中央部分に半円状の突起408aが設けられている。これら係合凸部402a、スライドレール408、突起408aの作用については後述する。このようなカバー40がベース50に装着されると、図4(b)に示されるように、前方、側方、後方共に美観を損なわない一体的な構造物をなすことができる。なお、カバー40は、POM(polyoxymethylene)等の樹脂部材で形成することが好ましい。
ベース50は、ボトムレール16の下面と当接する当接部502の4隅にネジ穴504が形成され、内部に係止クリップ30を収容可能な収容空間を有する中空状の矩形部材である。ボトムレール16の下面と当接部502とが当接した状態においてネジをネジ穴504に下方から螺合することにより、ベース50はネジを介してボトムレール16に固定される。なお、ベース50は、カバー40と同様の部材、例えばPOM(polyoxymethylene)等の樹脂部材で形成することが好ましい。
ベース50は、カバー40の前方外壁部404の内壁面と当接する当接外壁部506が設けられており、その上端部には、前方外壁部404と同様に凹部506aが設けられている。凹部506aは、凹部404aと同様に、ベース50がボトムレール16に固定された状態においてラダーテープ14を内部に導入するための導入口26を形成するものである。
一方、当接外壁部506に対向して後方外壁部508が設けられており、この後方外壁部508は、ベース50に対しカバー40が取り付けられた状態においても、ブラインド1の後方から視認可能に露出するものである。後方外壁部508の上端部には、導入口26を形成するための凹部508aが設けられている。なお、本実施の形態においては、ボトムレール16の切欠き部分と当接するために、当接外壁部506及び後方外壁部508の上面は、当接部502の上面より上方に突出している。また、導入口26へラダーテープ14の下端部が導入された際、これらに前後方向に対する位置ずれが生じないよう、凹部404a,506a,508aそれぞれの中心線が同一直線状となるよう形成されることが好ましい。また、後方外壁部508の側面(ボトムレール16の長手方向に直交する面)は、カバー40が取り付けられた場合、側方外壁部406の側面と面一となるよう構成されることが外観上、好ましい。
また、ベース50は、カバー40が取り付けられた際、スライドレール408を支持するためのレール支持部522が当接部502の側方の4隅に設けられている。ベース50がボトムレール16に固定された場合、このレール支持部522とボトムレール16の下面とにより、スライドレール408が嵌合する嵌合溝を当該4隅に形成することができる。この嵌合溝にスライドレール408がスライドして嵌合することにより、カバー40を脱落不能に支持することができる。なお、スライドレール408を挿入し易くするため、後方側の嵌合溝の深さ(互いに対応する方向の長さ)を、スライドレール408が当接する程度の深さとし、前方側の深さを、それより深くすることが好ましい。
一側面の2つのレール支持部522からなる2つの嵌合溝の間には、スライドレール408の離脱を抑制するための弾性変形可能な棒状部材である抑制部524が形成されている。なお、前述したように、嵌合溝は、その前方側において後方側より深い構造となっている。したがって、側方2つの抑制部524間の後方側長さは、スライドレール408間の長さとほぼ同一であるものの、後方より前方の方が短く構成されている。また、抑制部524の略中央部分にスライドレール408の突起408aが係合可能な円弧状の係合凹部524aが形成されている。本実施の形態においては、係合凹部524aから前方側にかけて内側に傾斜するよう形成されている。これら抑制部524と係合凹部524aの作用については後述する。
更に、一側面の2つの当接部502の間には、係止クリップ30を係止するための係止板526が設けられている。ベース50がボトムレール16に固定された状態において、この係止板526とボトムレール16との間に係合溝528が形成される。この状態で、下方から当該係合溝528に係止クリップ30が挿入されると、図4(b)に示されるように、係止クリップ30の端部が係止板526上に位置する状態となる。これを下方から見ると、図5に示されるように、係止クリップ30が脱落不能にベース50に係止される状態となる。
ここで、係合溝528の深さ、換言すると、係止板526上面から当接部502上面までの高さは、係止クリップ30の厚さとラダーテープ14の2枚分の厚さ以下とすることがラダーテープ14の下端部を強固に係止する関係上好ましい。例えば、係止クリップ30及びラダーテープ14の厚みが1mmである場合、係合溝528の深さは例えば2.5mmとする。このような深さを有する係合溝528に係止クリップ30の端部が係合することにより、ボトムレール16におけるベース50の設置面からの面垂直方向(下方)への係止クリップ30の移動を規制できる。
なお、係止クリップ30がベース50に係止された状態において、導入口26の近傍、具体的には、前後方向における係止クリップ30とベース50との間には、図4(b)及び図5に示されるような導出口532が形成される。導出口532は、係止クリップ30により係止されたラダーテープ14の下端部を下方に導出するための空間であり、導入口26と連通している。
係止板526は、抑制部524より下方に位置して設けられるため、係止クリップ30を係合溝528へ挿入した場合、過度に挿入すると抑制部524に接触し、抑制部524の破損やカバー40の装着を阻害する虞がある。また、係止クリップ30を適切な位置に設置できない虞がある。したがって、一方の係止板526と抑制部524との間に係止クリップ30の一方の端部が当接可能な突き当て部530を設けることが好ましい。突き当て部530を設けることにより、係止クリップ30を挿入する際には、突き当て部530に係止クリップ30が突き当たるまで挿入するのみで、適切な位置で係止クリップ30を係止でき、係止クリップ30が抑制部524に接触することを防止できる。
また、図4(b)に示されるようなベース50にカバー40が取り付けられた状態において、係止クリップ30とカバー40との間には、ラダーテープ14の下端部が折り畳み可能な空間が形成されるよう、カバー40の厚み又は高さを設定することが好ましい。
(係止クリップ30によるラダーテープ14の固定方法)
次に、係止クリップ30によるラダーテープ14の固定方法について、図6乃至図12を参照しつつ、その詳細を説明する。
先ず、図6に示されるように、前方および後方にそれぞれ形成された導入口26に、前方および後方のラダーテープ14の下端部144をそれぞれ挿通し、ベース50の収容空間を通して下方に引き出す。その後、引き出した2つの下端部144の所望の位置をボトムレール16の長手方向から侵入スリット306を介して挿通穴302に挿入し、図7に示されるように、挿通穴302から下端部144が延伸する状態とする。この状態において、引き出す下端部144の長さに応じて、ボトムレール16の位置を調節することが可能となる。
次に、図8に示されるように、前方側の下端部144aを折り返すように前方側のスリット穴304aへ挿通して係止クリップ30の上方に引き出す。他方の後方側の下端部144bも同様に、折り返すように後方側のスリット穴304bへ挿通して係止クリップ30の上方に引き出す。この状態において、下端部144aは、挿通穴302とスリット穴304aとの間に、また下端部144bは、挿通穴302とスリット穴304bとの間に巻きつけられた状態となり、係止クリップ30に強固に固定された状態となる。その後、図9に示されるように、突き当て部530側の逆側に位置する係止クリップ30の端部を当該逆側に形成された図示しない係合溝528へ挿入し、次いで他端部を突き当て部530側の係合溝528へ挿入すると共に突き当て部530に突き当てるようスライドさせ、係止クリップ30を係合させる。この係合により、係止クリップ30は、ベース50の収容空間内へ収容される。この状態において、係止クリップ30とベース50とで前述した導出口532が形成され、下端部144が導入口26近傍で垂下する。
なお、この状態においては、ボトムレール16と係止クリップ30との間で下端部144が二重に重なる状態となる。このとき、前述したように、係合溝528の深さは、係止クリップ30の厚さとラダーテープ14の2枚分の厚さ以下であるため、ボトムレール16と係止クリップ30との間の間隔は、ラダーテープ14の2枚分の厚み以下となる。したがって、下端部144の係止クリップ30に巻き付いている部分が、係止クリップ30によりボトムレール16方向へ押圧される。これにより、下端部144の当該部分をボトムレール16と係止クリップ30とにより挟持することができ、もって下端部144をより強固に係止することが可能となる。なお、二重に重なる下端部144により係止クリップ30自体が反力として下方にも押圧されるが、その両端部が係止板526に係止されているため、脱落することはない。
次に、前述したように係止クリップ30とカバー40との間には、ラダーテープ14の下端部144a,144bを折り畳み可能な空間が形成される。よって、図10に示されるように、後方の導出口532bから導出されている下端部144bを係止クリップ30側へ折り畳み、それを下方から抑え込むようにして前方の導出口532aから導出されている下端部144aを重ねるよう折り重ねる。その後、ベース50の4隅に設けられた係止板526とボトムレール16とで形成される嵌合溝522aにスライドレール408が嵌合するよう、図11に示されるように前方からカバー40をスライドさせて、図3に示されるようにベース50に装着する。ここで、係止クリップ30とカバー40との間隔は、ラダーテープ14の2枚分の厚み以下とすることが好ましい。そのように構成することにより、カバー40がベース50に取り付けられた際に、折り重ねられた下端部144をカバー40の床板402上面が上方に押圧するため、より強固にラダーテープ14を係止クリップ30に係止することができる。
また、この時、カバー40の床板402に設けられる係合凸部402aが、後方の導入口26に係合する(図11参照)。当該係合により、床板402上面が折り重ねられた下端部144を上方に押圧する力の反力による、床板402の撓み(浮き上がり)を規制することができ、美観が損なわれることはない。以上により、前述した図3に示されるような、カバー40とベース50とが一体的に構成された固定ホルダ20とすることができる。
(ベース50へのカバー40の取り付け方法)
次に、カバー40のベース50への取り付け方法について、図12乃至図14を用いてその詳細を説明する。なお、図12乃至図14では、ベース50により係止クリップ30が係止され、係止クリップ30によりラダーテープ14の下端部144が係止されると共に折り重ねられた状態にある。
先ず、図12(a)及び(b)に示されるように、前方側のラダーテープ14の下端部144aが導出口532から導出された状態において、図13(a)及び(b)に示されるように、カバー40を前方側から後方側へ移動させる。このとき、前方側からカバー40をスライドさせるため、下端部144aは、カバー40により後方へ押し倒される状態となる。また、図示されるように、後方側に形成された導入口26における係止クリップ30側に位置する開口26cの下方側端部、より具体的には、後方外壁部508の下方側端部には、カバー40の係合凸部402aと係合可能な階段状の受け部508bが形成されている。
図14(a)及び(b)に示されるように、更にカバー40をスライドすることにより、係合凸部402aと受け部508bとが係合し、前述したように、床板402の撓みを規制することができると共に、カバー40をベース50に装着することができる。また、図14(a)に示されるように、カバー40がベース50に取り付けられた状態において、側方からは、ほぼベース50が覆われるため、その美観を保つことができる。更に、図14(b)に示されるように、カバー40がベース50に取り付けられた状態において、前方からは、ベース50の当接外壁部506が覆われるため、その美観を保つことができる。
次に、カバー40をベース50に取り付ける際の、スライドレール408および突起408aと、抑制部524および係合凹部524aの作用について、図15乃至図17を用いてその詳細を説明する。なお、図15乃至図17では、図12乃至図14のそれぞれに示される固定ホルダ20を上方から見た各断面構造が示されており、図面視の上側がブラインド1の前方側にあたる。また、これらの図では、ラダーテープ14が説明上、省略されている。
図15に示されるように、ベース50により係止クリップ30が係止された図12に示されるような状態では、前述したように、係止クリップ30の両端部が係止板526により形成される係合溝528に挿通され、一端部が突き当て部530に突き当てられた状態にある。この状態において、図16に示されるように、前方側からスライドレール408が嵌合溝522aに嵌合するよう、カバー40をスライドさせる。
この時、前述したように、側方2つの抑制部524間の後方側長さは、スライドレール408間の長さとほぼ同一であるものの、後方より前方の方が短く構成されており、したがって、係合凹部524aから前方側にかけて内側に傾斜している。また、抑制部524が弾性変形可能な部材で構成されているため、突起408aが係合凹部524aに係合するまで、カバー40をスライドさせることができる。具体的には、カバー40をスライドさせるに従い、スライドレール408の突起408aが抑制部524の表面を摺動すると共に、抑制部524を内側へ押圧するが、抑制部524が内側に撓むため、適度な力でスライド作業を行うことができる。
その後、図17に示されるように、当接外壁部506と前方外壁部404の内壁面とを当接させると、カバー40のベース50への装着が完了する。この状態において、突起408aが係合凹部524aに係合するため、カバー40が反スライド方向(後方から前方にかけての方向)に容易に離脱することを規制できる。
なお、本実施の形態においては、ボトムレール16に階段状の切欠き部分が形成されているが、これが形成されておらず、下面がフラットなボトムレールであっても、固定ホルダを設置可能であることは言うまでもない。なお、この場合、ベース50の形状を変更するのみで対応することができる。即ち、固定ホルダ全体の構成を変更する必要がないため、低コストで仕様変更に対応することが可能である。
また、本実施の形態においては、係止クリップ30に鋼板、カバー40及びベース50に樹脂部材を用いると説明したがこれに限定されるものではなく、ボトムレール16をラダーテープ14に固定可能な強度を有している部材であれば何を用いてもよい。例えば、ボトムレール16またはベース50が金属である場合、係止クリップ30に磁性材料を用いれば、その磁力による接合力を係止クリップ30によるラダーテープ14の係止に流用することができる。
また、係止クリップ30の形状は、M字形状であると説明したが、これに限定されるものではなく、例えばS字といった、ラダーテープ14を強固に巻き付け可能な形状であればよい。また、ベース50が中空状ではなく、床面を有する箱型形状としてもよいことは言うまでもない。
また、係止クリップ30によるラダーテープ14の固定方法として、挿通穴302及びスリット穴304間においてラダーテープ14の下端部144をある程度下方に引き出してU字状に垂下させた状態で、係止クリップ30をベース50に取り付けてもよい。この場合、取り付け後に導出口532から導出する下端部144a,144bをそれぞれ離間する方向へ引くことにより、上記U字状の部分を上方に引き止め、ラダーテープ14を係止クリップ30に固定してもよい。即ち、ラダーテープ14を係止クリップ30に固定できれば、何れの方法を用いてもよい。
また、ラダーテープ14ではなく、ラダーコードを用いたブラインドであっても固定ホルダ20を設置することにより、ラダーコードに対してボトムレール16を固定することが可能である。この場合、係止クリップ30に巻回することにより強固にラダーコードを係止し、また、係合溝528の深さを適切に設定することにより、その係止をより強固なものとすることができる。
本実施の形態においては、カバー40がブラインド1の前方側から後方側にかけてのスライド方向に沿って、スライドすることでベース50に係合されるようにしたため、ラダーテープ14の側方部分に沿ってスライドすることとなる。したがって、ラダーテープ14の側方部分に直交してスライドすることはないため、ラダーテープ14の側方部分に引っ掛かることがなく、その作業性は極めて簡便である。
また、本実施の形態のように、ラダーテープ14の係止クリップ30への取り付け位置を調整した状態で、ラダーテープ14の下端部114を固定した係止クリップ30をベース50に係止する構成としても、ラダーテープ14の側方部分にカバーが引っ掛かることはないため、その作業性は極めて簡便である。なお、この構成によれば、カバーを前方から容易に装着できることは言うまでもない。
また、上述した特許文献1記載の高さ調節装置は、カバーの上縁部がラダーテープの下方に位置しており、カバーの上縁部にあたるベース部との境界がボトムレールの正面側に露出され、美観を損なっている。一方、本実施の形態によれば、ボトムレール16を前方側(正面側)から見た際に、ほぼカバー40の前方外壁部404のみが露出するため、その美観は向上する。具体的には、カバー40の前方外壁部404上縁部がボトムレール16の下面とほぼ一致する高さ、または、当接する高さを有しているため、ブラインド1の前方側から見た際に、カバー40とベース50との境界が露出することがなく、美観が向上している。
さらに、特許文献1記載の高さ調節装置は、ベース部に対してカバーを装着することにより、ベース部に設けられた案内板部とボトムレールとの間でラダーテープが挟持され、案内板部の固定係止部によって係止される構造である。したがって、ラダーテープは固定係止部を構成する樹脂部品の係止により固定状態が維持されるため、ブラインドの昇降による衝撃でその固定位置にずれが生じる虞があり、位置ずれが生じた場合には、ブラインドの高さが変化してしまうという問題があった。
これに対し、本実施の形態によれば、ラダーテープ14の係止クリップ30への取り付け位置を調整した状態で、ラダーテープ14の下端部114を固定した係止クリップ30をベース50に係止することができるため、ラダーテープ14に対してボトムレール16を確実に固定することが可能となる。したがって、ボトムレール16を昇降した際の衝撃でラダーテープ14に対する係止クリップ30の取り付け位置がずれ、ブラインド1の高さが変化するといったことを防止することができる。また、係止クリップ30をベース50に収容しカバー30を取り付けることにより、ラダーテープ14に対するボトムレール16の固定を一層強固なものとすることができると共に、下端部144や係止クリップ30のベース50からの脱落を防止することができる。
また、ラダーテープ14の下端部144を係止クリップ30に挿通するのみでラダーテープ14を固定することができるため、係止クリップ30に対するラダーテープ14の位置調整が容易であり、延いてはボトムレール16の位置調整を極めて簡便に行うことができる。
また、カバー40の前方外壁部404の上端部に凹部404aが形成されているため、ブラインド1の前方側から見た際に、カバー40のみが露出する構造となる、したがって、その美観が向上するばかりか、カバー40の高さをも低くでき、固定ホルダ20をコンパクトな構造物することができる。また、前方側のラダーテープ14の下端部144aがスライド方向に沿って折り曲げられるため、カバー40の装着時にカバー40の先端部分、即ち係合凸部402aがラダーテープ14に引っ掛かることなく、カバー40の装着を容易に行うことができる。
本発明は、その要旨または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態は、あらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、何ら拘束されない。更に、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、全て本発明の範囲内のものである。
なお、特許請求の範囲に記載のブラインドは、例えば前述の実施の形態におけるブラインド1に対応し、支持部材は、例えばラダーテープ14に対応する。支持部材固定部は、例えば係止クリップ30,ベース50に対応し、係止具は、例えば係止クリップ30に対応する。固定部は、例えばベース50に対応する。係合部は、例えば係止板526,係合溝528に対応し、垂下部材は、例えば下端部144,144a,144bに対応する。挿通穴は、例えば挿通穴302に対応し、スリット穴は、例えばスリット穴304に対応する。カバーは、例えばカバー40に対応し、係合凸部は、例えば係合凸部402aに対応する。前方導入口は、例えば凹部22a,404a,506a,導入口26に対応し、後方導入口は、例えば凹部508a,導入口26に対応する。導出口は、例えば導出口532,532a,532bに対応し、折畳空間は、例えば係止クリップ30とカバー40との間に形成されるラダーテープ14の下端部を折り重ね可能な空間に対応する。嵌合レールは、例えばスライドレール408に対応し、嵌合部は、例えばレール支持部522,抑制部524,レール支持部522とボトムレール16の下面とにより形成される嵌合溝に対応する。係合突起は、例えば突起408aに対応し、係合凹部は、例えば凹部524aに対応する。
1 ブラインド
12 スラット
14 ラダーテープ
144,144a,144b 下端部
16 ボトムレール
18 ヘッドボックス
20 固定ホルダ
22a,404a,506a,508a 凹部
26 導入口
30 係止クリップ
302 挿通穴
304 スリット穴
40 カバー
402a 係合凸部
408 スライドレール
50 ベース
508b 受け部
522 レール支持部
524 抑制部
526 係止板
528 係合溝
532,532a,532b 導出口

Claims (14)

  1. ヘッドボックス(18)から吊り下げられ、複数のスラット(12)を整列状態に支持する紐または帯状の支持部材(14)と、
    前記複数のスラット(12)の下端に配置されるボトムレール(16)に前記支持部材を固定する支持部材固定部(30,50)と、
    該支持部材固定部に取り付け可能なカバー(40)とを備え、
    前記支持部材は、その下端が前記複数のスラットの前後方向に沿って前記支持部材固定部内に導入され、
    前記カバーは、前記支持部材の前記支持部材固定部内への導入方向と一致する方向に沿ってスライドすることにより前記支持部材固定部の下面を覆うように取り付けられ、前記支持部材の下端を内部に収容することを特徴とするブラインド。
  2. ヘッドボックス(18)から吊り下げられ、複数のスラット(12)を整列状態に支持する紐または帯状の支持部材(14)と、
    前記支持部材の下端部を係止する係止具(30)と、
    前記複数のスラット(12)の下端に配置されるボトムレール(16)に固定され、前記係止具を着脱自在に係止することにより前記ボトムレールを前記支持部材に対して固定する固定部(50)と
    を備え
    前記係止具は、前記支持部材を係止した状態において、前記ボトムレールに固定された状態にある前記固定部に着脱自在に係止されることを特徴とするブラインド。
  3. 前記係止具は、前記支持部材を係止した状態で前記固定部に係止されることにより、前記ボトムレールまたは前記固定部との間で前記支持部材を挟持することを特徴とする請求項2記載のブラインド。
  4. 前記固定部には、前記係止具の端部と係合する係合部(526,528)が形成されており、該係合部に前記係止具の端部が係合することにより、前記ボトムレールにおける前記固定部の設置面からの面垂直方向への前記係止具の移動を規制すると共に該係止具を該設置面方向に押圧することを特徴とする請求項2または請求項3記載のブラインド。
  5. 前記係止具は、少なくとも2つの穴部(302,304)が同一平面上に設けられており、前記支持部材を2つの前記穴部に挿通することにより該支持部材を係止することを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか1項に記載のブラインド。
  6. 前記支持部材は、前記ブラインドを挟むように該ブラインドの前側及び後側で垂下する2つの垂下部材(144)を有しており、
    前記係止具は、前記穴部として、前記2つの垂下部材の下端部を共に挿通可能な挿通穴(302)と、該挿通穴を挟むように形成され前記2つの垂下部材の下端部の何れか一方を挿通可能な2つのスリット穴(304)とを有しており、
    前記支持部材は、前記挿通穴に挿通された前記2つの垂下部材の下端部のうちの一方が前記2つのスリット穴の一方に挿通され、他方が前記2つのスリット穴の他方に挿通されることにより前記係止具に固定されることを特徴とする請求項5記載のブラインド。
  7. 前記固定部との間に前記係止具を収容するよう該固定部に取り付け可能なカバー(40)を備え、
    前記カバーは、前記ブラインドの前方から後方にかけての前後方向に沿ってスライドすることにより取り付けられることを特徴とする請求項2〜請求項6の何れか1項に記載のブラインド。
  8. 前記カバーは、前記固定部に取り付けられた状態において、該固定部における前記ブラインドの前方側を覆うことを特徴とする請求項7記載のブラインド。
  9. 前記カバーは、前記固定部に取り付けられた状態において、該固定部における前記ボトムレールの長手方向側を覆うことを特徴とする請求項7または請求項8記載のブラインド。
  10. 前記カバーは、前記ブラインドの前方側に形成された外壁の上端部に、前記カバー内に前記支持部材の下端部が該前方側から導入されるための前方導入口(26)が形成されることを特徴とする請求項7〜請求項9の何れか1項に記載のブラインド。
  11. 前記固定部は、前記ブラインドの後方から前記支持部材の下端部が導入可能な後方導入口(26)が形成されており、
    前記カバーは、前記固定部に取り付けられた状態において、前記後方導入口と係合し、前記ボトムレールにおける前記固定部の設置面からの面垂直方向への前記カバーの撓みを規制する係合凸部(402a)が、前記ブラインドの後方側に位置する上端部に設けられることを特徴とする請求項7〜請求項10の何れか1項に記載のブラインド。
  12. 前記固定部は、前記係止具が取り付けられた状態において前記支持部材の下端部の一部を前記固定部から外部へ導出するための導出口(532)を有しており、
    前記導出口は、前記カバーが取り付けられる場合に、前記カバーのスライドと共に該下端部の一部が前記ブラインドの前方から後方へかけて折り曲げられるように、少なくとも前記ブラインドの前方側に設けられることを特徴する請求項7〜請求項11の何れか1項に記載のブラインド。
  13. 前記カバー及び前記係止具が前記固定部に取り付けられた状態において、該カバーと該係止具との間に前記支持部材の下端部の一部を折り畳み可能な折畳空間が形成され、
    該折畳空間内に前記支持部材の下端部の一部が折り畳まれた状態において、前記カバーが、少なくとも該折り畳まれた支持部材を該係止具の方向へ押圧することを特徴とする請求項7〜請求項12の何れか1項に記載のブラインド。
  14. 前記カバーは、少なくとも1つの係合突起(408a)が形成され前記固定部に嵌合するための嵌合レール(408)を有しており、
    前記固定部は、前記嵌合レールを嵌合可能な嵌合部(522,522a)を有し、
    前記嵌合部は、前記カバーを前記前後方向に対して係止するための前記係合突起と係合可能な凹部(524a)を有することを特徴とする請求項7〜請求項13の何れか1項に記載のブラインド。
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