JP2008273463A - 車両用エラー情報処理装置および車両用エラー情報処理方法 - Google Patents

車両用エラー情報処理装置および車両用エラー情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車両の各部位に不具合あるいは故障が発生した場合に、このような不具合や故障に応じた最適な処置あるいは対応のための情報を、車両に専用の機器を設けることなくしかも確実に入手する。
【解決手段】車両の故障検出装置30によって検出される故障に応じたエラー情報を、車載オーディオ機器10のCPU35に伝送し、このCPU35によって、車載オーディオ機器10のBluetoothモジュール13によって、運転者の携帯電話機70に送信する。そして携帯電話機70によって、インターネット通信網74を介して外部のサーバー75にアクセスし、このサーバー75から、上記エラー情報に応じた対処に関する情報を取得し、この情報を携帯電話機70の表示部63あるいは車載オーディオ機器10の表示部24によって表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用エラー情報処理装置および車両用エラー情報処理方法に係り、とくに車両の各部位の不具合または故障に関して得られるエラー情報を処理し、対応する情報を取得するようにした車両用エラー情報処理装置および車両用エラー情報処理方法に関する。
自動車は多数の部品を組合わせて構成される複雑であってしかも精密な装置である。そして部品点数が多く、しかも複雑に組合わされているために、各種の不具合や故障を発生し易いという問題がある。不具合や故障によって、車両は走行を行なうことができなくなったり、あるいはまた他の動作に支障を来す可能性がある。そこで従来より、重要な部位については、各種のセンサを取付けておき、このようなセンサの情報を基に各部位の不具合あるいは故障を検出するようにしている。とくに重大な故障の場合には、適切な処置を行なわないと、大きな事故につながる可能性がある。
そこで従来より、上記のエラー情報を、例えばインストルメントパネル上のアラームランプによって表示する等の対策を行なっている。さらには、エラー信号を取込むコンピュータを備え、コンピュータがエラー信号を受信した場合には、サービス工場までの案内経路を行なうナビゲーションを行なったり、あるいはまたサービス機関のオペレータに対する電話接続等を行なうようにし、これによって適切に対処できるようにしている。
しかるにナビゲーションによってサービス機関までの経路案内を行なう対策は、サービスに赴くまでは、ユーザは如何なる判断をも行なうことができず、このために不安な心理状態で運転を行なわなければならない。またサービス機関のオペレータに対する電話による対処の教示の対策は、緊急度が高い場合は適切な方法であるが、そうでない場合には不適切である。すなわちオペレータをある時間占有することになり、非効率的である。またこのような対策によると、オペレータが大勢いない場合には、電話がつながり難くなって、総ての人が適切な処置のための指導を受けることができなくなる。
また自動車を運転するユーザにも、自動車に関する知識に大きな個人差があり、オペレータに接続するような車載機器を備えた場合であっても、自分で何とかできるものは自分で処理したいというニーズがある。従って必ずしも車載機器によって、オペレータに対して接続することが適切なものであるとは限らない。また上述の如く、インストルメントパネル上に単にエラー検出に応じた警報ランプを表示点灯するものは、不具合が発生したことを運転者に対して知らせることができるものの、必ずしも適切な対処方法を運転者が知ることができない。
特開2005−41437号公報には、車両は、異常が発生していると判定すると警告灯点灯情報、車両ID情報およびユーザ特定情報をセンターに送信し、センターは受信した警告灯点灯情報を販売店の車両販売店コンピュータに送信し、そして、センターは、販売店から送信された異常対処情報を取得し、異常通知を作成して車両に送信するようにしている。車両は、異常通知をユーザに報知し、ユーザの予約ボタンの操作に応じて販売店への入庫を予約し、この予約に併せて、センターは、車両に対して故障情報送信要求を送信し、車両は、故障情報送信要求に応じて故障情報を収集し、故障情報をセンターに送信する。そして、センターは、販売店から送信された詳細な異常対処情報を車両に送信するようにした車両診断システムが提案されている。
このようなシステムは、車両に搭載されており、走行の経路の指示を行なうカーナビゲーション装置を利用するものであって、このカーナビゲーション装置の情報処理用コンピュータによって故障情報を処理するようにしている。従ってカーナビゲーション装置を持っていない車両については、この車両診断システムを応用することができない欠点がある。
特開2005−41437号公報 特開昭62−94443号公報
本願発明の課題は、車両の各部位に不具合あるいは故障を生じた場合に、これに応じて適切な対処の仕方を確実に知ることができるようにした車両用エラー情報処理装置および方法を提供することである。
本願発明の別の課題は、サービス機関のオペレータに対して電話接続することなく、しかも適切な対処の仕方を知ることができるようにした車両用エラー情報処理装置および方法を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、車両の各部位に不具合または故障が発生した場合に、ほぼ自動的に対処の仕方に関する情報を取得できるようにした車両用エラー情報処理装置および方法を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、エラー情報が自動的に記録されて残るようにした車両用エラー情報処理装置および方法を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、ユーザが不適切な操作を行なった場合における不具合についても、これを速やかに知ることが可能な車両用エラー情報処理装置および方法を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、緊急に車両を停止して対応を行なう必要がない場合には、継続して運転をできるような対処の指示を行なうようにした車両用エラー情報処理装置および方法を提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、車両に設けられ、各部位の不具合または故障を検出する検出手段と、
車両に設けられ、前記検出手段の検出動作によるエラー情報を受取るとともに、前記エラー情報を近距離無線で送信する車載機器と、
前記車載機器が送信したエラー情報を受信するとともに、通信手段を介して外部のサーバーから不具合または故障についての対応の情報を受取る携帯情報端末と、
を有することを特徴とする車両用エラー情報処理装置に関するものである。
ここで、前記検出手段が、車両の各部位に設けられたセンサと、前記センサからの情報によって不具合または故障の検出を行なう故障検出用マイコンとを備えてよい。また前記車載機器が、車両に搭載され、CPUを含む制御部を有してよい。また前記車載機器が車両に搭載されたオーディオ機器であってよい。また前記車載機器は、近距離の無線通信手段を備え、該無線通信手段によってエラー情報を携帯情報端末に送信してよい。また前記近距離の無線通信手段がBluetooth(登録商標)モジュールであってよい。また前記携帯情報端末が、携帯電話機であってよい。また前記携帯電話機がインターネットに対するアクセス機能を備えてよい。
処理方法に関する主要な発明は、車両に設けられた検出手段によって各部位の不具合または故障を検出するとともに、
車両に搭載された車載機器が前記検出手段から不具合または故障に関するエラー情報を受取り、前記エラー情報を近距離無線で送信し、
携帯情報端末が前記エラー情報を受信するとともに、外部のサーバーに対して前記エラー情報を送信して不具合または故障についての対応の情報を受取るようにした、
ことを特徴とする車両用エラー情報処理方法に関するものである。
ここで、前記車載機器が車両に搭載された車両用オーディオ機器であって、該車両用オーディオ機器が有する近距離無線通信手段によってエラー情報を携帯情報端末に送信してよい。また前記近距離通信手段がBluetooth(登録商標)であってよい。また前記携帯情報端末が、インターネット通信網を介してサーバーにアクセスし、サーバーから前記不具合または故障についての情報を受取るようにしてよい。
本願発明の好ましい態様は、外部と通信ができ、また車両側からエラー情報を取得できる車載端末を備える車両において、電気系統、排気系、エンジン制御等の始動時のエラーや、ブレーキ油圧、水温、パンク等の走行時エラー等を検出した際に、予め指定されたネットワークに接続し、エラー内容を詳細にダウンロードして表示し、対応を例えばダウンロードして表示し、さらに対応が順当かどうかを適宜検出しながら対応を促すようにしたものであって、アプリケーションを車載状況に適した設定にすることを特徴としている。
このような態様によると、エラーの原因となっている不具合や故障に応じた最適な判断情報を得ることができる。またサービス機関のオペレータに対して電話で直接聞く場合とは異なるために、気軽に情報の入手が行なわれる。しかもエラー情報を携帯端末に残すことができるために、このような情報を車両保険等の利用に便利である。また対処がゆるくて良いものは、そのまま走行を継続するように対処することが可能になる。またパーキングブレーキ非解除状態での走行のように、ユーザの単純な操作ミスによる不具合等をも、運転者に対してそのことを速やかに知らせて適切に対処することが可能になる。
本願の主要な発明は、車両に設けられ、各部位の不具合または故障を検出する検出手段と、車両に設けられ、検出手段の検出動作によるエラー情報を受取るとともに、エラー情報を近距離無線で送信する車載機器と、車載機器が送信したエラー情報を受信するとともに、通信手段を介して外部のサーバーから不具合または故障についての対応の情報を受取る携帯情報端末と、を有するようにしたものである。
従ってこのような車両用エラー情報処理装置によると、車両の各部位の不具合あるいは故障に応じて発生するエラー情報を車載機器から携帯情報端末に近距離無線手段によって送信し、携帯情報端末が通信手段を介して外部のサーバーから上記の不具合あるいは故障についての対処の情報を受取ることにより、適切な対応を行なうことが可能になる。
処理方法に関する主要な発明は、車両に設けられた検出手段によって各部位の不具合または故障を検出するとともに、車両に搭載された車載機器が検出手段から不具合または故障に関するエラー情報を受取り、エラー情報を近距離無線で送信し、携帯情報端末がエラー情報を受信するとともに、外部のサーバーに対してエラー情報を送信して不具合または故障についての対応の情報を受取るようにしたものである。
従ってこのような車両用エラー情報処理方法によると、検出手段によって各部位の不具合あるいは故障が検出され、このような不具合あるいは故障に伴うエラー情報が車載機器に送信され、車載機器は近距離無線で携帯情報端末に送信し、携帯情報端末がさらに外部のサーバーに対してエラー情報を送信し、上記の不具合または故障についての対応の情報を受取ることにより、このような対応の情報に基づいて、適切な処置を行なうことが可能になる。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。図1は本実施の形態に係る車両用エラー情報処理装置を備える自動車の内部構造を示すものであって、この自動車は運転席81と助手席82の前方にインストルメントパネル83を備えている。インストルメントパネル83には、エンジンの回転数を表示する回転計や、車両の走行速度を表示する速度計、その他の各種の計器類が配されている。さらにこのインストルメントパネル83上であって、運転席81と助手席82の中間位置の前方に車載オーディオ機器10が搭載されている。
この車載オーディオ機器10は、車両に設けられている故障検出手段からの検出に伴うエラー情報を受取るようになっている。しかも車載オーディオ機器10は、上記のエラー情報を、近距離通信手段によって、携帯電話機70に送信するようにしている。携帯電話機70は、アンテナ71によって、基地局アンテナ72と無線で通信を行ない、これによって携帯電話回線73に接続するようにしている。そして携帯電話回線73からさらにインターネット回線74を介してサーバー75にアクセスするようにしており、このサーバー75から、車両の各部位の不具合あるいは故障に対応するエラー情報を受取るようにしている。このようなエラー情報は、携帯電話機70の表示部によって表示されるか、あるいは車載オーディオ機器10の表示部によって表示される。なお車載オーディオ機器10から携帯電話機70へのエラー情報の送信は、信号ケーブルによる有線で行なってもよい。
次に故障検出装置30および車載オーディオ機器10の概略の構成を図2によって説明する。車両の各部位の不具合あるいは故障を検出する故障検出装置30は、図2に示すように、車両の各部位に設けられ、不具合あるいは故障を検出する複数のセンサ31を備えている。これらのセンサ31は、インターフェース32を介して故障検出用マイコン33に接続される。従って故障検出用マイコン33が、センサ31によって検出される不具合あるいは故障に対応したエラー情報をコードとして送信することになる。
車載オーディオ機器10は、CPU(Central Processing Unit)35を備え、このCPU35が、インターフェース34を介して上記故障検出装置30の故障検出用マイコン33に接続される。またCPU35には、ラジオチューナ11やCD(Compact Disc)モジュール12が接続されている。CPU35は上記のラジオチューナ11やCDモジュール12の制御を行なうようにしている。またCPU35には、Bluetooth(登録商標)から成る近距離無線通信手段が接続されている。この近距離無線通信手段によって、例えば運転者の携帯電話機70に無線で送受信を行なうようにしている。
携帯電話機70は車載用故障検出装置30あるいは車載オーディオ機器10とは全く独立した通常の携帯電話機であって、この携帯電話機70のアンテナ71が基地局アンテナ72と送受信することによって、通常の携帯電話の送受信を可能にしている。基地局アンテナ72は携帯電話回線網73に接続される。そして携帯電話回線網73には、インターネット回線網74が接続される。そしてこのインターネット回線網74には、車両の不具合あるいは故障に対応するエラー情報を受領し、それに対応すべき情報を送信するためのサーバー75が接続されている。
従って車載機器10のBluetoothモジュール13を介して車載オーディオ機器10から携帯電話機70がエラーコードを受信した場合には、このエラーコードが携帯電話回線網73およびインターネット回線網74を介してサーバー75に送信され、サーバー75からはその応答として、上記エラー情報と対応する対処のための情報が、インターネット回線網74および携帯電話回線網73を介して携帯電話機70に送信されるようになっている。
次にBluetoothモジュール13を備える車載オーディオ機器10の構成について、図3を参照しながら説明する。この車載オーディオ機器10は、ラジオチューナ11、CD(コンパクトディスク)モジュール12、Bluetooth(登録商標)モジュール13、電子ボリューム14、増幅器15、制御部21、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)22、操作部23および表示部24を備える。また、電子機器1の前面には、操作パネルが設けられ、操作部23として音源の切換えや音量調整等の各種の操作を行なうための操作子と、表示部24とが設けられている。
ラジオチューナ11には、外部に設けられたアンテナ16が接続され、アンテナ16で受信したAM(Amplitude Modulation)放送や、FM(Frequency Modulation)放送等のラジオ放送の電波が供給される。ラジオチューナ11は、所定の変調処理が施された電波に対して所定の復調処理を施して音声信号を取得する。得られた音声信号は、電子ボリューム14に供給される。なおアンテナ16は、電子機器10の内部に設けられるようになってもよい。
CDモジュール12は、ディスク状記録媒体17に書込まれているオーディオ信号を読出し、読出したオーディオ信号に対して所定の信号処理を施して音声信号を取得する。得られた音声信号は、電子ボリューム14に供給される。
Bluetoothモジュール13は、Bluetooth方式の近距離無線通信による送受信が可能なモジュールであり、スレーブ機器としての外部のBluetooth機器に対するデータのやり取りを行なう。Bluetoothモジュール13には、図示しないが、アンテナ、受信部および送信部が内蔵されている。例えば上記携帯電話機70のハンズフリー機能を用いて受話する場合や携帯型オーディオプレーヤから音楽データを受信する場合等、外部のBluetooth機器からデータを受信する場合、Bluetoothモジュール13は、外部のBluetooth機器から送信された音声データや音楽データを内蔵されたアンテナで受信し、内蔵された受信部に供給する。そして、受信部において、音声データや音楽データに対して所定の信号処理を施すことによって音声信号を生成し、電子ボリューム14に供給する。
また、例えば携帯電話機70のハンズフリー機能を用いて送話する場合等、外部のBluetooth機器に対してデータを送信する場合は、外部に接続されたマイクロホン18は、外部の音声を取得し、音声信号に変換する。変換された音声信号は、Bluetoothモジュール13に供給される。Bluetoothモジュール13は、内蔵された送信部において、マイクロホン18から供給された音声信号に対して所定の信号処理を施すことによって音声データを生成する。生成された音声データは、内蔵されたアンテナを介して外部のBluetooth機器に対して送信される。
電子ボリューム14は、制御部21の制御に基づき、ラジオチューナ11、CDモジュール12およびBluetoothモジュール13の内のいずれかから供給された音声信号を増幅して音量を調整する。音量が調整された音声信号は、増幅部15に供給される。増幅部15は、電子ボリューム14から供給された音声信号を所定に増幅し、スピーカ19に供給する。スピーカ19は、増幅部15から供給された音声信号を外部に音声として出力する。
操作部23は、操作パネルに設けられたダイヤルキーや各種のボタン等の操作子から成り、例えば、ユーザが操作パネルの操作子を操作することにより、操作に応じた操作情報を生成し、生成された操作情報を制御部21に供給する。操作情報には、例えば、音源情報や音量情報が含まれている。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)等から成る。ROMには、CPU上で動作されるプログラムや動作のために必要なデータが予め記録される。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに記録されたプログラムやデータを必要に応じて読出し、RAMをワークメモリとして用いながら、この電子機器10の各部を制御する。
具体的には、例えば、制御部21は、操作部23から供給される操作情報に含まれる音源情報に基づき、ラジオチューナ11、CDモジュール12およびBluetoothモジュール13の内、再生する音源を選択し、選択された音源から音声信号を出力するように各部を制御する。また、例えば、制御部21は、操作情報に含まれる音量情報に基づき電子ボリューム14における音量調節を制御する。さらに、例えば、制御部21は、ユーザによる操作部23に対する操作に応じて、表示部24の表示の制御を行なう。
制御部21は、例えば電子機器10に対してBluetooth機器を新規に接続する場合、接続されたBluetooth機器を識別できる機器情報をBluetooth機器から受取り、EEPROM22に格納する。また、制御部21は、電子機器10に対して一度接続されたことがあるBluetooth機器を再度接続する場合は、EEPROM22から機器情報を読出し、この機器情報に基づきBluetoothモジュール13を制御する。
また、例えば、音源としてラジオが選択された状態で、ユーザが操作パネルを操作して、所定の周波数を選択した場合に、制御部21は、EEPROM22に格納されている周波数情報を読出し、この周波数情報に基づき選択された放送局に対する周波数の電波を受信するようにラジオチューナ11を制御する。
ここで、機器情報は、Bluetooth機器を識別できる情報であり、例えばBluetooth機器の機器名称や、BDアドレス、機器同士の接続の際に認証パスワードとして用いられるパスキー等の機器固有の情報である。この機器情報が、後述する操作パネルに設けられたプリセットボタンにそれぞれ対応付けられて記述されている。また、周波数情報は、ラジオ放送の各放送局を特定できる情報であり、例えば、各放送局の周波数がプリセットボタンにそれぞれ対応付けられて記述されている。
EEPROM22は、不揮発性メモリであり、Bluetooth機器に関する情報である機器情報やラジオ放送の周波数情報といった各種のデータが格納される。そして、格納された機器情報や周波数情報が制御部21からの要求に応じて読出され、制御部21に供給される。
なお、機器情報等の各種データの格納場所は、EEPROM22に限られない。例えば、制御部21に設けられたRAMやROMが、不揮発性のRAMや電源が不要なフラッシュ型のROMである場合には、各種データをこのRAMやROMに格納するようにしてもよい。
表示部24は、操作パネルに設けられ、制御部21による制御に基づき、ラジオの周波数やCDの再生時間、トラック番号、接続されたBluetooth機器の機器名称等の情報を表示する。また、表示部24には、電子機器10とBluetooth機器との接続処理状態を示す情報が表示される。
ここで、Bluetooth方式の近距離無線について概略的に説明する。Bluetoothは、ISM(Industrial Science and Medical)帯の周波数帯を用い、半径10m〜100m程度の範囲で通信を行なうための無線通信方式である。Bluetoothでは、ピコネットとスキャッタネットと呼ばれる2種類の接続方式により、複数の電子機器を接続するようにしている。
ピコネットは、1台のマスター機器の周囲約10m以内の距離に、スレーブ機器を最大7台まで同時接続する接続方式である。ピコネットは、マスター機器に対して複数のスレーブ機器が接続されるために、スレーブ機器間でのデータ等のやり取りは、マスター機器を介して行なわれる。スキャッタネットは、このピコネット同士を連結して構成される接続方式であり、約100m程度の範囲で連結した無線接続を実現できるようになっている。
次に携帯電話機19の構成について図4により説明する。この携帯電話機の無線部は、信号の周波数変換や不要波の除去等を行なうためのものであって、送信回路から成る無線部41、受信回路から成る無線部42、周波数シンセサイザ回路43、送受信分波器44、送受信アンテナ45、受信アンテナ46等を備えている。なお受信アンテナ46については、これを省略することが可能である。
ベースバンド信号処理部は、変調や復調、音声、画像の信号処理等を行なうものであって、通信制御部48、変調器49、復調器50、音声画像処理部51、信号インターフェース部52を備えている。
制御部は、図3に示す回路全体の通信制御を行なうためものであって、通信プロトコル処理部55、アプリケーション処理部56、Bluetooth57を備えている。ここでとくにBluetoothモジュール54は、車載機器10との間で近距離の無線通信を行なう通信手段を構成しており、近距離での無線通信を行なう。なお車載オーディオ機器10のBluetoothモジュール13と携帯電話機70のBluetoothモジュール54とは、オーディオ機器10側のBluetoothモジュール13がマスターを構成し、携帯電話機70のBluetoothモジュール54がスレーブを構成する。そして携帯電話機70のBluetoothモジュール54の基本的な構成は、上記車載オーディオ機器10のBluetoothモジュール13と原理的には同一であって、若干簡略化されたシステム構成になっている。
ユーザインターフェース部は、スピーカやマイク等から成る電話部60、液晶表示装置から成る表示部63、キー入力部62、上述のCCDカメラ20を備えている。またこの電話機は、2次電池から成る電源部64を備え、各部位の回路に対して電源を供給するようになっている。
次に以上のような構成に係る車載オーディオ機器10と携帯電話機70とを用いた車両用エラー情報の処理の動作について説明する。車両のエラー情報は、故障検出装置30の故障検出用マイコン33のCPUから、車載オーディオ機器10のCPU35に伝送される。このエラー情報が、さらにBluetoothによって携帯電話機70に送信される。従って携帯電話機70は、携帯電話回線網73およびインターネット回線網74を介して、サーバー75にエラー情報を送信し、このエラー情報に対応する指示情報を得る。エラー情報はサーバー75上においてランク分けされ、それに応じて、携帯電話機70の表示部63における表示のバックカラーを変えるようにしている。なおサーバーから得られた対処情報に関する表示は、携帯電話機70の表示部63であってもよく、あるいはまた車載オーディオ機器10の表示部24であってもよい。またとくにランク分けによって高いランクに指定されたエラー情報に関しては、携帯電話機70を介して、車両情報をリアルタイムにサーバー75を検出しながら、この携帯電話機70のハンズフリー機能によって車載機器10を介してドライバに指示を出すことも可能である。
このようなエラー情報に関する具体的な動作を図5によって説明する。この動作は、車両のエンジンキーがONになったときに開始される。そしてその後に、故障検出装置30からエラーコードが受信されたかどうかの判断を行なうとともに、車載オーディオ機器10のCPU35は、エラーコードが受信された場合に、Bluetoothモジュール13を介し、携帯電話機70を含む通信手段を介して外部のサーバー75と通信を行ない、エラーコードに応じた情報を取得する。
取得されたエラー情報についてサーバー75で付加されているランク分けに応じて、重大かどうかの判断を車載オーディオ機器10のCPU35が行なう。そして重大でないと判断された場合には、携帯電話機70の表示装置によって原因説明を行なうとともに、対応表示を行ない、通常復帰する。
これに対して上述の重大かどうかの判断において、重大であると判断された場合には、さらにランク分けし、ランク分けに応じた色が選択され、このような色のバックカラーで、携帯電話機70の表示部63が表示を行なう。なお表示は、車載オーディオ機器10の表示部24(図3参照)であってもよい。そして携帯電話機70の表示部63か車載オーディオ機器10の表示部24によって原因および対策の表示が行なわれる。そしてこの後さらに車載オーディオ機器10のCPU35は、車両が走行可能かどうかの判断を行なう。走行可能でないと判断された場合には、車両を停止させる。これに対して走行可能と判断した場合には、CPU/サーバーを仲介し、安全確保を行なった後に車両を停止させることになる。そしてこの後に、上述の重大かどうかの判断のステップに戻る。
この動作の特徴は、重大でない場合には、原因表示と対応表示を行なって処理を終わらせるのに対し、重大な場合には、サーバー75と送信しつつ、さらに車載の故障検出装置30の故障検出用マイコン33との通信を行なう。とくに故障検出装置30の故障検出用マイコン33によって速度をモニタしつつ、サーバー75からの指示を得るようにしている。例えば車両のエンジンがオーバヒートした場合に、停車してもすぐにエンジンを止めるのは好ましくない。従ってこのような場合には、低速で安全な地帯に車両を移動させ、速やかに停止すればよいというものではなく、従って状況に応じた適切な指示が行なわれる。そして一定の処理を終わった段階で、車載オーディオ機器10あるいは携帯電話機70は、サーバー75との通信を止めることになる。
このような車両用エラー情報の処理装置および方法によると、サーバー75から得られる情報によって、エラー信号のコードに応じた最適な対策を採ることが可能になる。しかもサービス機関のオペレータと電話で話をするものではないために、気楽に情報の入手を行なうことができる。またエラー情報を携帯電話機70に残すことができるために、エラー情報を保険請求の際における資料として利用できる。また重要でないものであって、対処が必要でないものについては、そのまま継続して車両を走行させてドライブを行なうことができる。またユーザが誤った操作、例えばパーキングブレーキを解除しないで走行を行なった場合には、そのことを故障検出装置30によって検出し、そのエラー情報をサーバー75に送信することによって、サーバー75がパーキングブレーキの解除の指示を行なうことになり、誤動作を速やかに解消できるようになる。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における、近距離通信手段としては、必ずしもBluetoothに限られることなく、その他各種の無線通信を応用することができ、例えばZig Bee、UWB(Ultra Wide Band)、微弱無線、特定小電力無線等を用いてエラー情報の送受信を行なってもよい。
本願発明は、自動車に搭載される車載オーディオ機器を応用した車両用エラー情報処理装置として利用することが可能である。
本発明の一実施の形態の車両用エラー情報処理装置の全体のシステム構成の概要を示す車両の内部構造の平面図である。 同エラー情報処理装置のシステム構成のブロック図である。 車載オーディオ機器のブロック図である。 携帯電話機の回路構成を示すブロック図である。 車両用エラー情報の処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10…車載オーディオ機器、11…ラジオチューナ、12…CDモジュール、13…Bluetoothモジュール、14…電子ボリューム、15…増幅器、16…アンテナ、17…コンパクトディスク(CD)、18…マイクロホン、19…スピーカ、21…制御部、22…EEPROM、23…操作部、24…表示部、30…故障検出装置、31…センサ、32…インターフェース、33…故障検出用マイコン、34…インターフェース、35…CPU、41…無線部(送信回路)、42…無線部(受信回路)、43…周波数シンセサイザ回路、44…送受信分波器、45…送受信アンテナ、46…受信アンテナ、48…通信制御部、49…変調器、50…復調器、51…音声画像処理部、52…信号インターフェース部、55…信号プロトコル処理部、56…アプリケーション処理部、57…電話部、62…キー入力部、63…表示部、64…電源部、70…携帯電話機、71…アンテナ、72…基地局アンテナ、73…携帯電話回線網、74…インターフェース回線網、75…サーバー、81…運転席、82…助手席、83…インストルメントパネル

Claims (12)

  1. 車両に設けられ、各部位の不具合または故障を検出する検出手段と、
    車両に設けられ、前記検出手段の検出動作によるエラー情報を受取るとともに、前記エラー情報を近距離無線で送信する車載機器と、
    前記車載機器が送信したエラー情報を受信するとともに、通信手段を介して外部のサーバーから不具合または故障についての対応の情報を受取る携帯情報端末と、
    を有することを特徴とする車両用エラー情報処理装置。
  2. 前記検出手段が、車両の各部位に設けられたセンサと、前記センサからの情報によって不具合または故障の検出を行なう故障検出用マイコンとを備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用エラー情報処理装置。
  3. 前記車載機器が、車両に搭載され、CPUを含む制御部を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用エラー情報処理装置。
  4. 前記車載機器が車両に搭載されたオーディオ機器であることを特徴とする請求項3に記載の車両用エラー情報処理装置。
  5. 前記車載機器は、近距離の無線通信手段を備え、該無線通信手段によってエラー情報を携帯情報端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の車両用エラー情報処理装置。
  6. 前記近距離の無線通信手段がBluetooth(登録商標)モジュールであることを特徴とする請求項5に記載の車両用エラー情報処理装置。
  7. 前記携帯情報端末が、携帯電話機であることを特徴とする請求項1に記載の車両用エラー情報処理装置。
  8. 前記携帯電話機がインターネットに対するアクセス機能を備えていることを特徴とする請求項7に記載の車両用エラー情報処理装置。
  9. 車両に設けられた検出手段によって各部位の不具合または故障を検出するとともに、
    車両に搭載された車載機器が前記検出手段から不具合または故障に関するエラー情報を受取り、前記エラー情報を近距離無線で送信し、
    携帯情報端末が前記エラー情報を受信するとともに、外部のサーバーに対して前記エラー情報を送信して不具合または故障についての対応の情報を受取るようにした、
    ことを特徴とする車両用エラー情報処理方法。
  10. 前記車載機器が車両に搭載された車両用オーディオ機器であって、該車両用オーディオ機器が有する近距離無線通信手段によってエラー情報を携帯情報端末に送信することを特徴とする請求項9に記載の車両用エラー情報処理方法。
  11. 前記近距離通信手段がBluetooth(登録商標)であることを特徴とする請求項10に記載の車両用エラー情報処理方法。
  12. 前記携帯情報端末が、インターネット通信網を介してサーバーにアクセスし、サーバーから前記不具合または故障についての情報を受取ることを特徴とする請求項9に記載の車両用エラー情報処理方法。
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