JP2008270221A - 磁石システム及びそれを有する電気アクチュエータ - Google Patents

磁石システム及びそれを有する電気アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP2008270221A
JP2008270221A JP2008113816A JP2008113816A JP2008270221A JP 2008270221 A JP2008270221 A JP 2008270221A JP 2008113816 A JP2008113816 A JP 2008113816A JP 2008113816 A JP2008113816 A JP 2008113816A JP 2008270221 A JP2008270221 A JP 2008270221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
magnetic pole
yoke
magnet system
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008113816A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5219605B2 (ja
Inventor
Rudolf Mikl
ミクル ルドルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tyco Electronics Austria GmbH
Original Assignee
Tyco Electronics Austria GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tyco Electronics Austria GmbH filed Critical Tyco Electronics Austria GmbH
Publication of JP2008270221A publication Critical patent/JP2008270221A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5219605B2 publication Critical patent/JP5219605B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/36Stationary parts of magnetic circuit, e.g. yoke
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/163Details concerning air-gaps, e.g. anti-remanence, damping, anti-corrosion
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/24Parts rotatable or rockable outside coil
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/64Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact
    • H01H50/641Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact intermediate part performing a rectilinear movement

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

【課題】コイル本体及び磁石ヨークが可能な限り少ない材料で製造できる磁石システムの提供。
【解決手段】単安定又は双安定アクチュエータ用の磁石システム(10)は、2個の磁極脚(110,120)を有し材料的に一体のほぼU形状の磁石ヨーク(100)を具備する。磁石ヨーク上には、ヒンジ結合されたアーマチュア(200)が回転できるように設けられる。磁極脚(110)の一方が磁極脚の一平面から縦方向の自由端部(119)で曲げられることにより、自由端部の縦方向の側面で、ヒンジ結合されたアーマチュアが閉位置で接触可能な磁極(111)を形成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば家庭用、娯楽用及び産業用の単安定又は双安定の電気アクチュエータ用の磁石システムに関し、特に、好ましくは互いに平行に配置された2個の磁極脚を有するU形状の磁石ヨーク、及び磁石ヨーク上で回転することができるようにヒンジ結合されたアーマチュアを有する磁石システムに関する。さらに、本発明は、電気アクチュエータに関し、特に本発明に従った磁石システムを有するリレーに関する。
電気アクチュエータ用の磁石システムは、産業における広い適用可能性(家庭用、娯楽用、自動車用、産業用)を有し、例えば、印刷リレー、幹線リレー、(小型)スイッチングリレー及び(小型)電力リレーにおいて要求される。自動車の分野において、いわゆる単安定又は双安定リレーも要求されている。これらリレーには、例えば、自動車の電力変換率を低減するために、さらにエネルギー変換を要することなく、連続的に開放又は閉成した電気コンタクトの状態を保つ双安定ラッチリレーが含まれる。例えば自動車の指示装置用の単安定リレーは、再度元の状態に戻り、制御コイルの励磁に引き続く。
このようなアクチュエータは、その大量使用のため、可能な限り安価に製造できなければならない。大量生産されたアクチュエータの単価を低く保つ試行された方法は、このようなアクチュエータ用の磁石システムの材料消費量を最小にすることである。これは、特に制御コイルに関する。制御コイルの励磁巻線は、主に銅及び銀等の貴金属からなる。また、本発明は、好適には材料の低消費量で同様に製造することができる磁石ヨーク自体に関する。
さらに、このような電気アクチュエータが最小空間の要求事項を有する場合、詰め込んだ密度の高い状態が特に有利である。
国際出願公開第2007/23792号明細書 欧州特許第817230号明細書 独国特許第976970号明細書 欧州特許第1009008号明細書
従って、本発明は、電気アクチュエータ用の改良された磁石システムを提供することを目的とする。また、本発明は、単価が低く、小さな寸法を有する磁石システムを提供することを目的とする。特に、本発明は、コイル本体が可能な限り少ない材料の磁石システムを提供することを目的とする。さらに、同様に、磁石ヨークが少ない材料で製造できる磁石システムを特定することを目的とする。また、本発明に従った磁石システムを有する電気アクチュエータ、特にリレーが特定される。
本発明の目的は、閉成状態においてヒンジ結合されたアーマチュアにより機械的に接触可能な磁石システムの磁極は、従来技術の対応する磁石システムと比較すると大きくなっていることで達成される。
このため、従来技術と同じコイル本体及びコイル本体の同等の電気的駆動を使用する際に、本発明に従った磁石システムでは、開位置のヒンジ結合されたアーマチュアと拡大磁極との間により大きな磁力が発生する。従って、コイル本体をより小さくする、すなわち、より少ない励磁巻線を有することが可能であるので、高価な金属を使用して巻回されたコイル本体の励磁巻線をより少なくすることができる。また、このため、磁石システムの磁石ヨークに用いる材料を同様に節約することが可能である。
さらに、本発明によれば、拡大磁極面により、磁石システムの元の外部寸法を保持したまま、磁束の増加を実現することができるので、コイル本体の励磁巻線に用いる材料を少なくし、ヒンジ結合されたアーマチュアと磁極との間の力が増加する。
このように、例えば(コイル本体の領域における磁石ヨークの断面積が4.0〜4.5mmx2.5mmである)従来技術と比べると、本発明の磁石ヨークの断面積の場合のコイル本体の励磁巻線については、銅の量がほぼ40〜50%少なくなる結果、コイル本体の面積が4.0〜5.0mmx2.0mmになり、磁極面積が50〜60%拡大する。このため、本発明に従った磁石システムについては、例えば、コイル本体に必要な銅が従来技術の3.5グラムから1.9グラムに少なくなる結果となる。
本発明の目的は、磁石システムが、好適にはヨーク脚及びコア脚を有し材料的に一体のほぼU形状の磁石ヨークと、磁石ヨークで好適には磁石ヨークのコア脚で回転することができるように設けられたヒンジ結合されたアーマチュアとを有する例えばアクチュエータ、好適にはリレーに用いる磁石システムを使用して達成される。磁石システムのヨーク脚は、その縦方向の自由端部でヨーク脚の平面から、この縦方向の端部の縦方向の一側で、ヒンジ結合されたアーマチュアが閉位置のみで接触可能なヨーク磁極面を形成するように曲げられる。
この点において、ヨーク脚と、コイル本体が通常、差込み可能であるコア脚とは交換可能である、すなわち、本発明の一実施形態にあるように、コイル本体がヨーク脚上に載置されることに留意されたい。それとは独立して、他方の磁極脚、すなわちヨーク脚で回転できるようにヒンジ結合されたアーマチュアを設けることも同様に可能である。さらに、磁石システムは、主として磁石ヨーク及びアーマチュアを意味すると理解されたい。本発明の複数の実施形態において、磁石システムはまた、コイル本体を具備することができる。
本発明に一実施形態において、ヨーク脚の縦方向の自由端部は、ヨーク脚の平面からほぼ90°の角度で曲げられている。この場合、縦方向の自由端部は、ヨーク脚から離れる方向且つコア脚に接近する方向に曲げることができるか、又はヨーク脚及びコア脚から離れる方向に曲げることができる。ヒンジ結合されたアーマチュアにより閉位置で機械的に接触可能なヨーク脚の縦方向に曲げられた端部の側面が、コア脚の磁極と一平面内にあれば好適である。すなわち、閉位置で、ヒンジ結合されたアーマチュア全体は、好適にはヨーク脚及びコア脚を基準にして直交する。
しかし、縦方向の端部から90°とは異なる角度でヨーク脚の縦方向に曲げられた自由端部を曲げることも可能である。この場合、コア脚の磁極は、コア脚に対して同様の傾斜角度を有し、この場合、同様にヨーク脚の縦方向の曲げられた自由端部の平面内にあることに注意を払わねばならないので、両磁極、すなわちヨーク脚の磁極及びコア脚の磁極は、その閉位置でヒンジ結合アーマチュアにより機械的に接触可能である。
さらに、2つの磁極面が一面に配置されないことも可能である。このため、ヒンジ結合されたアーマチュアは、2つの磁極平面間のこのずれを架橋する一段の又は一タイプの過渡領域を有する。また、本発明の全実施形態において、磁極の平面は、互いに平行に配置されなくてもよい。このとき、ヒンジ結合されたアーマチュアは相応に構成され、2平面の往復回転運動を補償する。また、磁極面自体が一平面内にないように、一方又は両方の磁極面を形成することも可能である。
本発明によれば、本発明の両変形、すなわちコア脚から離れる方向に曲げられたヨークの縦方向の自由端部を有する変形、及び従来のように磁石システムの同一の最大寸法を有する変形に関しては、ヨーク脚により多くの磁極面を提供し、コイル本体の励磁コイル内により少ない、特に銅又は銀等の金属で得られた磁石システムを設けることが可能である。また、本発明によれば、ヨーク磁極面および励磁巻線を互いに調整することが可能であるので、本発明の磁石システムにおいて、ヒンジ結合されたアーマチュアの関連する開状態では、ヨーク極及びヒンジ結合アーマチュア間に、従来技術の類似磁石システムよりも大きな力が形成される。
特に、コア脚から離れる方向に曲げられたヨーク脚の縦方向の端部を有する一実施形態において、より多くの空間は、本発明によれば、U形状磁石ヨークの外側の(すなわち、ヨーク脚上、及びヨーク結合部の方向に沿ってヨーク脚の縦方向の曲げられた自由端部に隣接した)領域という結果となる。ハウジングに内蔵された磁石システムの場合、これは特に有利である。というのは、ヒンジ結合されたアーマチュアは、ハウジング又はハウジングのカバーとの衝突の前後方向の並進移動の危険をより小さくするからである。
本発明のいくつかの実施形態において、本発明に従った磁石システム用のハウジングはより簡単に構成することができ、このハウジングから、製造上の利点という結果となる。これらは、例えばより少ない材料、及び射出成形法でプラスチックから製造されるのが好適な簡素化されたハウジング製造に反映される。
本発明の一実施形態において、コア脚の方向に曲げられたヨーク脚の縦方向の自由端部と、コア脚に接触するコイルとを用いて、コイル及びヨーク脚間に自由空間を生成することができる。従来技術にはないこの自由空間が付加され、使用することができる。
本発明の一実施形態において、少なくともヨーク脚の曲げられた縦方向自由端部は、ヨーク脚の直接隣接する領域よりも薄く形成されている。この薄い領域は、好適にはヨーク脚内へ、すなわちコア脚と平行なヨーク脚の一部内へ延びている。この縦方向の自由端部のより簡単な曲げ又は折曲げは、本発明に従った結果である。この薄い領域の材料すなわち質量の減少を補償するために、薄い領域、特にヨーク脚の曲げられた縦方向の自由端部を、ヨーク脚の直接隣接する領域よりも広く形成することができる。
本発明の追加の実施形態は、従属請求項から得られる。
以下、実施形態及び添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
まず、従来技術(図1ないし図3参照)を説明した後、本発明(図4ないし図9参照)を詳細に説明する。従来技術及び本発明は共に、電力すなわち幹線リレー1用のコイル本体14を有する磁石システム10に関するものである。
コイル本体の励磁器質量の減少、及び磁極面の拡大による仮定される不利益を補償又は過度の補償という本発明の基本的考えのため、本発明は、このようなリレー用の磁石システムに適用できるばかりでなく、例えば、単安定又は双安定の電気アクチュエータ等の全ての実施形態に適用可能である。これは、例えば、小型プリントリレー、幹線リレー、電力リレー、カードリレー、安全リレー、工業用リレー、多モードリレー等に関連する。
また、本発明の部品の配置は、磁気的に及び運動学的に可逆である。このため、例えば、ヨーク脚及びコア脚を交換することが可能である。さらに、ヒンジ結合されたアーマチュアをコア脚上設ける又は結合するのではなく、ヨーク脚上に回転可能に設ける又は結合することも考えられる。また、コイル本体を、コア脚上に配置するのではなく、ヨーク脚上に配置することも可能である。これらの変形例は、本発明の全ての実施形態で個別に又は組み合わせて実現することができる。
図1は、U形状の磁気ヨーク100を有する従来の磁石システム10を示す。この磁気ヨーク100は、ヨーク結合部130を介して互いに材料的に一体に接続されたコア脚(磁極脚)120及びヨーク脚(磁極脚)110を有する。ヨーク脚110及びコア脚120は、互いに平行に配列される。2個の磁極脚110,120の端部にそれぞれ結合されたヨーク結合部130は、磁極脚110,120の間に直交して延びると共に、コア脚120とほぼ同じ断面積Aを有する。
細長の板状且つほぼ平坦なヒンジ結合されたアーマチュア200は、コア脚120の自由端で回転可能となるように設けられ、コイル本体14(図2参照)の励磁状態によって開位置(図3参照)及び閉位置(図1及び図2参照)の2位置間を前後方向に移動可能である。この目的のために、ヒンジ結合されたアーマチュア200は、ハウジング20(図3参照)内、及びコア脚120上で、アーマチュアばね(図示せず)により支持されている。
磁石システム10のヒンジ結合されたアーマチュア200の開位置及び閉位置の双方において、ヒンジ結合されたアーマチュア200の少なくとも一部は、コア脚120の磁極(コア磁極)121に当接する。ヒンジ結合されたアーマチュア200は、閉位置に位置すると、コア磁極121とヨーク脚110の他の磁極(ヨーク磁極)111の双方に当接する。ヒンジ結合されたアーマチュア200の機械的接触面は、好適にはその縦方向の端部に位置する。
2個の磁極111,121又は磁極111,121の2個の磁気的活性面は、ほぼ一平面内にあり、2個の磁極脚110,120の各端面により形成されている。
磁石ヨーク100上のヒンジ結合されたアーマチュア200の開位置(図3参照)及びコイル本体14を通る対応する電流から開始すると、折り返されたヒンジ結合されたアーマチュア200は、特にヨーク磁極111に向かうアーマチュアばねのばね力により、特にアーマチュアの前面がヨーク磁極111に接触する。コア磁極121にも同様のことが起こる。磁石ヨーク100上のヒンジ結合されたアーマチュア200の閉位置において、磁気回路は、ヨーク脚110及びコア脚120の2個の前面を介して閉成する。この磁気回路は、コイル本体14に電流が流れなくなると再び開状態になる。
図3は、図1の磁石システム10とハウジング20に配置されたコイル本体14とを有する従来のリレー1を示す。コイル本体14は、電気接続部15により電流が供給される。磁石システム10は、ハウジング20の上をヒンジ結合されたアーマチュア200上に配置されたスライド30を作動する。スライド30は、ハウジング20のリセプタクル22内に挿入される電気コンタクトばね(図示せず)を固定電気コンタクトばね(図示せず)に向かって移動させることができる。これらコンタクトばねを介して、コイル本体14の励磁に依存して、電気回路が閉成する(この場合、普通はコイル本体14に電流が供給される)か、再び開離する(この場合、普通はコイル本体14に電流が流れない)。
コイル本体14の従来の巻線高さ又は従来の所定の巻線数のため、リレー1又は磁石システム10の外部寸法が固定されている場合に、ヨーク磁極111の特定の表面積のみを達成することができるかもしれない。驚いたことに、コイル本体14の巻線高さを低くするか又は巻線数を少なくし、同時にヨーク磁極111の表面を大きくすることにより、低い巻線高さの欠点又は少ない巻線数の欠点(コイル本体14の同じ電気的駆動で磁力線が少ないこと)を少なくとも補償することができ、対応する値を注意深く選択することさえも補償することができる。
これは、本発明によれば、巻線高さを小さくし、ヨーク磁極111の面積を増大することにより、電流がコイルに流れる際にヒンジ結合されたアーマチュア200及びヨーク磁極111間の磁力F(図10の磁力曲線II参照)を、従来技術(図10の磁力曲線I参照)と比較して著しく増大することが可能であることを意味する。
リレー1において、本発明によれば、磁極111の領域すなわち面積が約40〜80mm2に、及び/又はコイル本体14の励磁巻線の質量が約1.0〜3.5グラムになるという結果になる。また、本発明によれば、磁石ヨーク100用の材料を節約することができる。本発明によれば、リレー1についてもそうであるが、これは、コイル本体14の領域、好適には約4〜13mm2のヨーク結合部130の領域にも磁石ヨーク100の断面積Aを形成する。本発明によれば、磁極111,121間の横領域全体に対し、ヒンジ結合されたアーマチュア200の接触側面211の30〜70%の磁石ヨーク100の表面との接触領域が重なるという結果になる。
本発明の好適な一実施形態において、本発明の磁力曲線IIが図10に示され、コイル本体14におけるコイルの巻線高さは約35〜45%、好適には約40%減少し、ヨーク磁極111の面積は約45〜65%、好適には約50〜60%増大する。この場合、磁石ヨーク100の材料厚さ、特にコア脚120の材料厚さを約10〜25%、特に約12.5〜20%、好適には約15%減少することができる。
本発明によるコイルの巻線高さの減少のため、主に銅又は銀からなる以前のコイルのかなりの量を節約することができる。このため、コイル本体14を有する磁石システム10は、高価な金属の使用を最小にしたが故に弱くはならず、リレー1の関連する開状態では多少強くさえなる。この理由は、少なくとも巻線高さの減少の欠点を補償する、ヨーク磁極111の面積が顕著に大きいことにある。
本発明によれば、磁極111の面積の拡大化は、ヨーク脚110がヨーク脚110の平面から縦方向の自由端部119すなわちヒンジ結合されたアーマチュア200に接近して曲げられることで達成される。磁極111の面積は、縦方向端部119の長さだけ任意に選択可能である。
本発明によれば、コイル本体14におけるコイルの巻線高さの減少により自由になる空間は、ヨーク脚110の縦方向端部119により占められる。これは、例えば、巻線高さにより節約され磁極脚110及びコア脚120間で自由になる少なくとも高さを含む。これはまた、ヨーク結合部130の高さの対応する減少(コア脚120から離れる方向に曲げられた縦方向自由端部119)又は増加(コア脚120に接近する方向に曲げられた縦方向自由端部119)に反映される。
また、コイルの巻線高さが磁石システム10の外側で減少するので、ヨーク脚110の縦方向端部119を(従来技術のリレー1と同寸法に)長くするために、この低い高さを使用することが可能である。この場合、本発明によれば、ヒンジ結合されたアーマチュア200は、従来技術と比べて同様に長くなる。
ヒンジ結合されたアーマチュア200の磁気接触面は好適には一平面内にあるので、コア脚120のコア磁極121及びヨーク脚110のヨーク磁極111が一平面内にあることが好適である。この平面は、好適には縦方向の延長部に直交して且つ2個の磁極脚110,120の横方向の延長部と平行に延びている。しかし、この平面を2個の磁極脚110,120に対して特定角度で配置することも可能である。
この目的のために、ヨーク脚110の縦方向端部119は対応して曲げられ、コア脚120の磁極121は、コア脚120の残余部分に対して相応に面取りされて配置される。また、ヨーク磁極111及びコア磁極121を同一平面内に配置しないことも可能である。これは、これら2個の磁極111,121が、2個の磁極脚110,120の方向に沿ってずれて配置されることを意味する。この場合、このずれは、ヒンジ結合されたアーマチュア200により補償されなければならない。
図4及び図6は、本発明に従った磁石システム10の第1実施形態を示し、ヨーク脚110の縦方向端部119は上方に曲げられる。本実施形態において、縦方向端部119は磁石システム10から離れる外側へ曲げられる、すなわち、縦方向端部119は磁石システム10から突き出ており、ヨーク脚110の一平面から始まりコア脚120から離れる方向に曲げられる。縦方向端部119は、好適には図4及び図5に明瞭に示されるヨーク脚110からほぼ直角に突き出ている。
ヨーク脚110のヨーク磁極111は、本発明によれば、最早従来技術のようにその前面から形成されておらず、ヨーク脚110の縦方向の側面118の一部から形成されている。本実施形態において、これは、コア脚120に対面している又は対面していた縦方向の側面118である。縦方向端部119を外側に曲げることにより、縦方向端部119の縦方向の側面118は、閉位置においてヒンジ結合されたアーマチュア200に機械的に接触可能である。
縦方向端部119の曲げを容易にするために、続くヨーク磁極111を形成する縦方向端部119、及びヨーク脚110の内部で縦方向端部に隣接する領域は、ヨーク結合部130に接続されたヨーク脚110の部分よりも薄く形成されている。これは、ヒンジ結合されたアーマチュア200の一側のヨーク脚110の領域内に凹部113が形成された、図4及び図5に明瞭に示される。このため、縦方向端部119の曲げがより容易になり、曲げの領域において材料の崩壊は生じない。
図5は、ヨーク脚110がコイル本体14上を直接に沿って又はコイル本体14の直接上に延びることが明白である、磁石システム10の上に配置されたコイル本体14を有する磁石システム10を示す。図2と比較すると、コイル本体14の寸法は大きくはないので、励磁巻線用の本発明によれば、使用する材料はより少ないことが明白である。
図6は、本発明の第1実施形態に従った磁石システム10を有する単安定電気アクチュエータすなわちリレー1を示す。コイル本体14は、リレー1上に載置されている。本発明に従った磁石システム10の新規形状のため、ヨーク脚110の外側の領域、及び一側12でヒンジ結合されたアーマチュア200に結合されたスライド30用のヨーク磁極111に隣接する(図6における)右側に、より大きな利用可能な空間がある。この利用可能な空間により、スライド30がリレー1のカバー(図示せず)に接触して阻止されてしまう危険は、最小になる。また、ハウジング20及びカバーがプラスチック材料製であるので、ハウジング20及びカバーは、本発明によればより簡単に構成することができる。
ヨーク磁極111の領域で磁束をより良好に導くために、ヨーク脚110は、拡幅領域112を有する。この拡幅領域は、好適にはヨーク脚110の中央部で始まり、縦方向端部119のところまで延びる。
図7ないし図9は、ヨーク脚110の縦方向端部119がコア脚120から離れる方向に曲げられるのではなく、図7及び図8に明瞭に示される、コア脚120に接近する方向に曲げられた、本発明の第2実施形態を示す。また、本発明のこの実施形態は、寸法的変動が含まれる点は別として、好適には本発明の第1実施形態のように構成される。
本発明の第1実施形態とは対照的に、ヨーク脚110の縦方向の側面118は、ヨーク磁極111を形成する。また、ヨーク脚110の縦方向端部119の厚さ減少部は、本発明の第1実施形態と比べると反対側の縦側に設けられる。これは、本発明の両実施形態において、縦方向端部119を曲げることにより形成される凹部113は、ヨーク磁極(面)111を形成するヨーク脚110の縦方向の側面118とは反対側に配置されることを意味する。
図8は、コイル本体14が載置された磁石システム10の第2実施形態を示す。ここで、コイル本体14及びヨーク脚110間に設けられるのは、自由空間17である。これは、ヨーク脚110の内方へ曲げられた縦方向端部119のためであるので、縦方向端部119はコイル本体14に重ならず、ヨーク磁極111内にいかなる磁気干渉場をも生じさせない。
さらに、ヒンジ結合されたアーマチュア200、コア脚120、コイル本体14及びヨーク脚110の自由端の間に、自由空間16が設けられる。しかし、これは任意であるので、本発明の第1実施形態に設けることもできる。第1実施形態において、自由空間16は、ヒンジ結合されたアーマチュア200、コア脚120、コイル本体14、及び縦方向端部119用の曲げが設けられるヨーク脚110の間に配置される。
コイル本体14及びヨーク脚110間の自由空間17のため、図9に示されるリレー1の別のデバイス用に空間が形成される。リレー1は、本発明に従った磁石システム10の寸法が従来技術と同様であるので、既存の組立システムで容易に製造することができるという利点を有する。
図10は、2つの磁力曲線I,IIの比較を示す。ここで、磁力曲線Iは従来技術を表わし、磁力曲線IIはコイル本体14が載置された本発明による磁石システム10の一実施形態を表わす。ヒンジ結合されたアーマチュア200及びヨーク磁極111間の平均距離Sは、図10に示されるグラフの横軸に入っており、これら2曲線間の磁力は、縦軸に入っている。
拡大した磁極面及びより少ない励磁巻線を有する本発明に従った磁石システム10は、従来技術に従った磁石システム10よりも、磁石システム10の開状態でかなり強度がある。ここで、磁力曲線Iは、コア脚120の断面積Aが約4.0〜4.5mmx2.5mmである既存の磁石システム10を表わす。他方、磁力曲線IIは、ヨーク磁極面が約50〜60%大きく、銅巻線が約40%少なく、コア脚120の断面積Aが約4.5〜5.0mmx2.0mmである、本発明に従った磁石システム10を表わす。
従来技術の磁石システムを示す斜視図である。 コア脚上に配置されたコイル本体を有する図1の磁石システムを示す斜視図である。 図2の磁石システムを有する従来技術の電気アクチュエータを示す斜視図である。 本発明に従った実施形態の第1実施形態を示す斜視図である。 コア脚上に配置されたコア本体を有する図4の磁石システムを示す斜視図である。 本発明に従った電気アクチュエータの第1実施形態を示す斜視図である。 本発明に従った磁石システムの第2実施形態を示す斜視図である。 コア脚上に配置されたコイル本体を有する図7の磁石システムを示す斜視図である。 本発明に従った電気アクチュエータの第2実施形態を示す斜視図である。 従来技術に従った磁石システムの磁力曲線と本発明に従った磁石システムの磁力曲線を示すグラフである。
符号の説明
10 磁石システム
14 コイル本体
17 自由空間
100 磁石ヨーク
110 ヨーク脚(磁極脚)
111 ヨーク磁極(磁極)
118 縦方向の側面
119 縦方向の自由端部
120 コア脚(磁極脚)
121 コア磁極(磁極)
130 ヨーク結合部
200 アーマチュア
211 接触側面
A 断面積

Claims (13)

  1. 単安定又は双安定アクチュエータ用の磁石システム(10)であって、
    2個の磁極脚(110,120)を有し材料的に一体のほぼU形状の磁石ヨーク(100)を具備し、
    該磁石ヨーク上に、ヒンジ結合されたアーマチュア(200)が回転できるように設けられ、
    前記磁極脚(110)の一方が該磁極脚の一平面から縦方向の自由端部(119)で曲げられることにより、該自由端部の縦方向の側面で、前記ヒンジ結合されたアーマチュアが閉位置で接触可能な磁極(111)を形成することを特徴とする磁石システム。
  2. 前記磁極脚の前記縦方向の自由端部は、前記磁極脚の前記平面からほぼ直角に曲げられていることを特徴とする請求項1記載の磁石システム。
  3. 前記一方の磁極脚は、他の前記磁極脚に接近する方向に曲げられることを特徴とする請求項1又は2記載の磁石システム。
  4. 前記一方の磁極脚は、他の前記磁極脚から離れる方向に曲げられることを特徴とする請求項1又は2記載の磁石システム。
  5. 前記磁石ヨーク上の前記ヒンジ結合されたアーマチュアの前記閉位置で、前記ヒンジ結合されたアーマチュアの関連する接触側面(211)の表面全体に基づき、30〜70%の接触領域が重なるように、前記磁極の一面の寸法が設定されていることを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1項記載の磁石システム。
  6. 前記磁極の表面は40〜80mm2であり、
    コイル本体(14)の励磁巻線の質量が約1.0〜3.5グラムであることを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1項記載の磁石システム。
  7. 前記コイル本体の領域において、前記磁石ヨークの断面積(A)は4〜13mm2であることを特徴とする請求項6記載の磁石システム。
  8. 前記磁極脚は、前記縦法奥の端部の領域が前記磁極脚の中央領域及び前記磁極脚のヨーク結合部(130)への過渡領域の一方又は双方より薄く形成されていることを特徴とする請求項1ないし7のうちいずれか1項記載の磁石システム。
  9. 前記磁極の表面は、一平面に位置する2個の前記磁極脚により形成されていることを特徴とする請求項1ないし8のうちいずれか1項記載の磁石システム。
  10. 一方の前記磁極脚はヨーク脚(110)であり、
    他方の前記磁極脚はコア脚(120)であり、
    前記コイル本体は、前記コア脚上に配置された前記励磁巻線を有し、
    前記ヒンジ結合されたアーマチュアは、前記コア脚に結合されていることを特徴とする請求項6又は7記載の磁石システム。
  11. 前記ヨーク脚は、前記コア脚に接近する方向に曲げられており、
    前記コイル本体の前面は、前記ヨーク脚とは重なっていないことを特徴とする請求項10記載の磁石システム。
  12. 前記コイル本体及び前記ヨーク脚の間に、自由空間(17)が設けられていることを特徴とする請求項10又は11記載の磁石システム。
  13. 請求項1ないし12のうちいずれか1項記載の磁石システムを有する電気アクチュエータ。
JP2008113816A 2007-04-24 2008-04-24 磁石システム及びそれを有する電気アクチュエータ Active JP5219605B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102007019684A DE102007019684A1 (de) 2007-04-24 2007-04-24 Magnetsystem für eine elektrische Schaltvorrichtung
DE102007019684.0 2007-04-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008270221A true JP2008270221A (ja) 2008-11-06
JP5219605B2 JP5219605B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=39683478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008113816A Active JP5219605B2 (ja) 2007-04-24 2008-04-24 磁石システム及びそれを有する電気アクチュエータ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8026782B2 (ja)
EP (1) EP1986210B1 (ja)
JP (1) JP5219605B2 (ja)
CN (1) CN101295605B (ja)
DE (1) DE102007019684A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200019167A (ko) * 2016-10-07 2020-02-21 티이 커넥티버티 저머니 게엠베하 직접적인 아마추어 커플링을 포함하는 전기 스위칭 엘리먼트

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102903579A (zh) * 2011-07-28 2013-01-30 桂林机床电器有限公司 断路器或开关
CN104377084A (zh) * 2014-11-28 2015-02-25 东莞市中汇瑞德电子有限公司 电磁继电器
CN106252161B (zh) * 2016-08-31 2019-03-05 漳州宏发电声有限公司 一种只有铁芯的磁路系统及其继电器
CH713442B1 (de) * 2017-02-08 2021-03-31 Elesta Gmbh Ostfildern De Zweigniederlassung Bad Ragaz Relais.
DE102018109856B3 (de) * 2018-04-24 2019-08-01 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Relais

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5265252U (ja) * 1975-11-10 1977-05-14
JPS5369744U (ja) * 1976-11-15 1978-06-12
JPS59165330A (ja) * 1983-03-09 1984-09-18 富士通株式会社 電磁継電器
JP2000173430A (ja) * 1998-12-07 2000-06-23 Matsushita Electric Works Ltd 電磁継電器及びその製造方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL2780C (ja) 1915-06-22
NL81703C (ja) * 1951-04-23
DE2428109A1 (de) 1974-06-11 1976-01-02 Rau Swf Autozubehoer Kleinrelais, insbesondere fuer leiterplatten in gedruckter schaltung
JPS6361729U (ja) 1986-10-09 1988-04-23
JP3333898B2 (ja) * 1996-07-03 2002-10-15 富士電機株式会社 電磁接触器
DE69931586T2 (de) * 1998-12-07 2007-05-31 Matsushita Electric Works, Ltd., Kadoma Elektromagnetisches Relais
JP3590738B2 (ja) * 1999-04-27 2004-11-17 Necトーキン株式会社 電磁継電器およびその調整方法と組立方法
DE50114781D1 (de) * 2000-04-03 2009-05-07 Elesta Relays Gmbh Relais
JP2005038618A (ja) 2003-07-15 2005-02-10 Mitsuba Corp 電磁継電器
JP2007059240A (ja) 2005-08-25 2007-03-08 Omron Corp 電磁継電器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5265252U (ja) * 1975-11-10 1977-05-14
JPS5369744U (ja) * 1976-11-15 1978-06-12
JPS59165330A (ja) * 1983-03-09 1984-09-18 富士通株式会社 電磁継電器
JP2000173430A (ja) * 1998-12-07 2000-06-23 Matsushita Electric Works Ltd 電磁継電器及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200019167A (ko) * 2016-10-07 2020-02-21 티이 커넥티버티 저머니 게엠베하 직접적인 아마추어 커플링을 포함하는 전기 스위칭 엘리먼트
KR102219757B1 (ko) 2016-10-07 2021-02-23 티이 커넥티버티 저머니 게엠베하 직접적인 아마추어 커플링을 포함하는 전기 스위칭 엘리먼트

Also Published As

Publication number Publication date
US20080266039A1 (en) 2008-10-30
DE102007019684A1 (de) 2008-11-06
CN101295605B (zh) 2015-11-25
CN101295605A (zh) 2008-10-29
EP1986210B1 (en) 2015-03-04
EP1986210A3 (en) 2009-11-25
EP1986210A2 (en) 2008-10-29
US8026782B2 (en) 2011-09-27
JP5219605B2 (ja) 2013-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5219605B2 (ja) 磁石システム及びそれを有する電気アクチュエータ
CN106057522B (zh) 电磁继电器
JP4190379B2 (ja) 複合型電磁継電器
CN109727817A (zh) 电磁继电器
JP2002289079A (ja) 電磁継電器
US10403460B2 (en) Electromagnetic relay
CN109727818A (zh) 电磁继电器
CN109727822A (zh) 电磁继电器
JP2006294459A (ja) 電磁継電器
JP2008053152A (ja) 静音型電磁継電器
EP3285277B1 (en) Contact device
JP5446780B2 (ja) 電磁継電器
CN112509874A (zh) 电磁继电器
JP2007018913A (ja) 複合型電磁継電器
US7498912B2 (en) Electromagnetic relay
JP5106299B2 (ja) 有極電磁継電器
JP7487656B2 (ja) 電磁継電器
WO2024127917A1 (ja) 電磁石装置
JP2010062042A (ja) リレー
JP3319360B2 (ja) 電磁継電器
JP2008041336A (ja) 電磁リレー
JP2024085498A (ja) 電磁石装置
JP5546932B2 (ja) 電磁継電器
JP2023008418A (ja) 電磁継電器
JP2014116173A (ja) 電磁リレー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130305

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5219605

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250