JP2008268005A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ナビゲーション装置において、複数の案内モードの中から、ユーザが選択した案内モードでの案内を可能とし、利便性を向上させる。
【解決手段】表示案内モード選択手段は、複数の案内モードから表示部3により表示させる案内情報の案内モードをユーザに選択させ、音声案内モード選択手段は、複数の案内モードから音声出力部4により音声出力させる案内情報の案内モードをユーザに選択させ、案内情報取得手段は、現在位置に応じて表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報及び音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を取得し、表示制御手段は表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を表示部3に表示させ、音声出力制御手段は音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、音声出力部4により出力させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナビゲーション装置に関する。
従来、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)等を利用して現在
位置を測位し、その測位した現在位置を地図情報とともに表示画面上に表示するナビゲーション装置が知られている。
また、特許文献1には、運転手に馴染みのある省略名称・通称による音声案内を行うことにより、正式名称による音声案内よりも走行経路を把握し易くする音声案内システムが提案されている。
また、特許文献2や特許文献3には、正式名称と通称の双方を用いて案内を行う技術が開示されている。
さらに、特許文献4には、自宅から近い場所の名称は通称で音声案内するとともに、自宅から遠い場所は正式名称で音声案内することにより、利用者にとって分かりやすい案内を行うことができるナビゲーション装置が提案されている。
特開2005−308457号公報 特開2005−140694号公報 特開2003−014485号公報 特開2002−188929号公報
しかしながら、上記特許文献1〜4では、ユーザが望まない場合にも通称名での音声案内が行われたり、ユーザが通称名での音声案内を望んでいるにも関わらず、正式名称での音声案内が行われる可能性があるため、使い勝手が悪い。
本発明の課題は、ナビゲーション装置において、複数の案内モードの中から、ユーザが選択した案内モードでの案内を可能とし、利便性を向上させることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ナビゲーション装置において、現在位置を検出する現在位置検出手段と、
案内情報を表示する表示手段と、
案内情報を音声出力する音声出力手段と、
複数の案内モードから、前記表示手段により表示させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる表示案内モード選択手段と、
複数の案内モードから、前記音声出力手段により音声出力させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる音声案内モード選択手段と、
ユーザにキーワードを入力させるキーワード入力手段と、
前記現在位置検出手段により検出される現在位置に応じて、前記表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、前記音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、を取得する案内情報取得手段と、
前記案内情報取得手段により取得された、前記表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記案内情報取得手段により取得された、前記音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、前記音声出力手段に出力させる音声出力制御手段と、
を備え、
前記複数の案内モードには、正式名称での経路案内を行う第1案内モードと、通称での経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、前記キーワード入力手段により、ユーザにより入力されたキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を行う第4案内モードと、が含まれることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、ナビゲーション装置において、現在位置を検出する現在位置検出手段と、
案内情報を表示する表示手段と、
案内情報を音声出力する音声出力手段と、
複数の案内モードから、前記表示手段により表示させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる表示案内モード選択手段と、
複数の案内モードから、前記音声出力手段により音声出力させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる音声案内モード選択手段と、
前記現在位置検出手段により検出される現在位置に応じて、前記表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、前記音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、を取得する案内情報取得手段と、
前記案内情報取得手段により取得された、前記表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記案内情報取得手段により取得された、前記音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、前記音声出力手段に出力させる音声出力制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のナビゲーション装置において、前記複数の案内モードには、正式名称での経路案内を行う第1案内モードと、通称での経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、が含まれることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のナビゲーション装置において、ユーザにキーワードを入力させるキーワード入力手段を備え、
前記複数の案内モードには、前記キーワード入力手段により、ユーザにより入力されたキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を行う第4案内モードが含まれることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、現在位置検出手段により、現在位置が検出され、表示手段により、案内情報が表示され、音声出力手段により、案内情報が音声出力され、表示案内モード選択手段により、複数の案内モードから、表示手段により表示させる案内情報の案内モードがユーザにより選択され、音声案内モード選択手段により、複数の案内モードから、音声出力手段により音声出力させる案内情報の案内モードがユーザにより選択され、キーワード入力手段により、ユーザによりキーワードが入力され、案内情報取得手段により、現在位置検出手段により検出される現在位置に応じて、表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、が取得され、表示制御手段により、案内情報取得手段により取得された、表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報が、表示手段により表示され、音声出力制御手段により、案内情報取得手段により取得された、音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報が、音声出力手段により出力される。また、複数の案内モードには、正式名称での経路案内を行う第1案内モードと、通称での経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、前記キーワード入力手段により、ユーザにより入力されたキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を行う第4案内モードと、が含まれる。
したがって、ナビゲーション装置において、複数の案内モードの中からユーザが選択した案内モードでの案内が可能となるとともに、表示手段により提供される案内情報の案内モードと、音声出力手段により提供される案内情報の案内モードを、をそれぞれ別々に選択できることとなって、利便性を向上させることができる。また、ナビゲーション装置において、表示案内モード選択手段・音声案内モード選択手段の実行に際して、ユーザが第1〜第4案内モードを選択することにより、正式名称での経路案内、通称での経路案内、観光案内、ユーザの入力したキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を、それぞれ実現することができる。
請求項2に記載の発明によれば、現在位置検出手段により、現在位置が検出され、表示手段により、案内情報が表示され、音声出力手段により、案内情報が音声出力され、表示案内モード選択手段により、複数の案内モードから、表示手段により表示させる案内情報の案内モードがユーザにより選択され、音声案内モード選択手段により、複数の案内モードから、音声出力手段により音声出力させる案内情報の案内モードがユーザにより選択され、案内情報取得手段により、現在位置検出手段により検出される現在位置に応じて、表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、が取得され、表示制御手段により、案内情報取得手段により取得された、表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報が、表示手段により表示され、音声出力制御手段により、案内情報取得手段により取得された、音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報が、音声出力手段により出力される。
したがって、ナビゲーション装置において、複数の案内モードの中からユーザが選択した案内モードでの案内が可能となるとともに、表示手段により提供される案内情報の案内モードと、音声出力手段により提供される案内情報の案内モードを、をそれぞれ別々に選択できることとなって、利便性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、複数の案内モードには、正式名称での経路案内を行う第1案内モードと、通称での経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、が含まれる。
したがって、ナビゲーション装置において、表示案内モード選択手段・音声案内モード選択手段の実行に際して、ユーザが第1〜第3案内モードを選択することにより、正式名称での経路案内、通称での経路案内、観光案内をそれぞれ実現することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は3に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、キーワード入力手段により、ユーザによりキーワードが入力され、複数の案内モードには、キーワード入力手段により、ユーザにより入力されたキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を行う第4案内モードが含まれる。
したがって、ナビゲーション装置において、表示案内モード選択手段・音声案内モード選択手段の実行に際して、ユーザが第4案内モードを選択することにより、ユーザの入力したキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明を行う。
本実施形態のナビゲーション装置100は、例えば、車両等に搭載されるポータブル型のナビゲーション装置であり、地図情報や、目的地までの経路探索・経路案内等の各種情報を、ユーザに提供する。
まず、ナビゲーション装置100の要部構成について、図1を参照しながら説明する。
ナビゲーション装置100は、例えば、現在位置検出手段としての現在位置検出部1、通信部2、表示手段としての表示部3、音声出力手段としての音声出力部4、キーワード入力手段としての入力部5、制御部6等を備えて構成されている。
現在位置検出部1は、例えば、ナビゲーション装置100の絶対座標を検出するGPS測位部等から構成され、ナビゲーション装置100自身の現在位置情報を検出し、検出した現在位置情報に基づく現在位置検出信号を制御部6に出力する。
具体的には、GPS測位部は、例えば、位置が既知である複数(例えば、少なくとも3つ)の人工衛星からの電波をGPSアンテナ(図示省略)により受信し、各人工衛星から受信した電波の到達時間から、各人工衛星からのナビゲーション装置100までの距離を算出し、各人工衛星からの距離の交点の緯度・経度データを特定する。
通信部2は、例えば、図示しない情報提供装置とネットワーク接続されており、ネットワークを介して情報提供装置から送信された経路案内、地図情報等の各種情報を受信する。
表示部3は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイを備えて構成され、制御部6からの制御に応じて、地図情報その他の各種情報を当該ディスプレイに表示させる。
入力部5は、例えば、文字/数字キー、各種機能キー、表示部3と一体的に構成されたタッチパネル等から構成され、ユーザが、目的地点や出発地点等の各種情報の入力を行う。
具体的には、入力部5は、ユーザによるキーの押下に基づくキー押下信号を制御部6に出力するとともに、タッチパネルにおいてユーザによりタッチ操作が行われると、当該タッチ操作された座標を算出し、算出した座標に基づく押下信号を制御部6に出力する。また、入力部5は、例えば、リモートコントローラ等に備わり、遠隔操作が可能な構成であってもよい。
制御部6は、CPU(Central Processing Unit)61、RTC(Real Time Clock)62、メモリ部63、ROM(Read Only Memory)64等を備えて構成されている。
CPU61は、ナビゲーション装置100の各部から入力された入力信号等に応じて、ROM64に格納された各種プログラムを実行するとともに、実行にかかるプログラムに基づいて各部に出力信号を出力することにより、ナビゲーション装置100の動作全般を統括制御する。
RTC62は、現在時刻をカウントし、カウントした現在時刻をCPU61に対して出力する。
メモリ部63は、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリからなるワークエリア631を備えており、CPU61によって各種プログラムが実行される際に生じる処理結果や、入力されたデータ等をこのワークエリア631に記憶させる。
また、メモリ部63は、例えば、EPROM(Erasable Programmable ROM)等の不揮発性メモリからなるデータエリア632を備えている。データエリア632は、例えば、地図情報DB632a等を記憶している。
地図情報DB632aは、例えば、種類や縮尺の異なる地図情報を階層構造で格納する。具体的には、地図情報DB632aは、例えば、収録された道路種別に応じて、地図情報を3つの階層に分けて記憶している。第1階層には、例えば、高速自動車国道や一般国道が収録された広域地図が格納され、第2階層には、広域地図で表示される道路に加えて、都道府県道や市町村道が収録された中域地図が格納される。また、第3階層には、中域地図で表示される道路に加えて、更に、細街路が収録された詳細地図が格納される。
当該地図情報DB632aに格納される地図情報は、道路情報から構成されている。当該道路情報には、ノード情報、リンク情報の他、観光案内情報、交通情報、施設情報、店舗情報、建物情報、住所情報、公園情報、鉄道情報、地形情報等が含まれる。
ノード情報は、リンクの交点(交差点)・リンクの端点(行き止まり)・リンクの属性が変わる点(例えば、高速自動車国道→都道府県道)を規定するものであり、例えば、ノードID、ノードの座標、ノードの名称、ノードに接続されるリンクのリンクID等である。また、リンク情報は、それぞれのノードとノードを結ぶ線を規定するものであり、例えば、リンクID、リンクの距離、リンクの始点・終点の座標、道路の正式名称(例えば、「国道○○号線」等)、道路の通称(例えば、「△△通り」等)、道路種別、幅員、車線数、交通規制等である。ノード情報及びリンク情報は、表示案内モード選択プログラム64a又は音声案内モード選択プログラム64bの実行により、第1案内モード又は第2案内モードが設定された場合に用いられる。具体的には、第1案内モードが設定された場合には、ノード情報に含まれるノード座標に基づいて、案内情報の提供地点が決定されるとともに、ナビゲーション装置100の現在位置と、決定された提供地点の座標が一致した場合に、リンク情報に含まれる道路の正式名称の提供が行われる。また、第2案内モードが設定された場合には、ノード情報に含まれるノード座標に基づいて、案内情報の提供地点が決定されるとともに、ナビゲーション装置100の現在位置と、決定された提供地点の座標が一致した場合に、リンク情報に含まれる道路の通称の提供が行われる。
また、観光案内情報は、それぞれの観光案内情報の提供地点としての座標と対応付けられており、表示案内モード選択プログラム64a又は音声案内モード選択プログラム64bの実行により、第3案内モードが設定された場合において、ナビゲーション装置100の現在位置と、観光案内情報に対応付けられた座標が一致した場合に、その観光案内情報の提供が行われる。
また、交通情報、施設情報、店舗情報、建物情報、住所情報、公園情報、鉄道情報、地形情報は、それぞれ所定の座標と対応付けられており、表示案内モード選択プログラム64a又は音声案内モード選択プログラム64bの実行により、第4案内モードが設定された場合において、ナビゲーション装置100の現在位置が、ユーザが入力したキーワードに該当する情報に対応付けられた座標の所定範囲内となった場合に、その情報の提供が行われる。
なお、地図情報DB632aに格納されるこれらの情報は、随時、ネットワークを介して情報提供装置(図示省略)からダウンロードした最新の地図情報に更新されるようになっている。
ROM64は、例えば、不揮発性メモリから成るプログラム格納エリアを有しており、表示案内モード選択プログラム64a、音声案内モード選択プログラム64b、現在位置検出プログラム64c、案内情報取得プログラム64d、表示制御プログラム64e、音声出力制御プログラム64f等を格納している。
表示案内モード選択プログラム64aは、例えば、CPU61に、表示部3により表示させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる機能を実現させるためのプログラムである。また、当該表示案内モード選択プログラム64aは、後述する第4案内モードが選択された場合には、ユーザにキーワードを入力させる機能を実現させる。
図2は、表示案内モード選択プログラム64aの実行に際して、表示部3に表示される表示案内モード選択画面を例示する図である。図2に示すように、表示案内モード選択画面は、表示部3における案内表示の案内モードを、複数(例えば、4つ)の案内モードからユーザに選択させるための画面であり、ユーザは、入力部5における操作を行って、所望の案内モードを選択する。
図2の表示案内モード選択画面の例では、例えば、正式名称を用いた経路案内を行う第1案内モードと、通称を用いた経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、ユーザにより入力されたキーワードに合致する案内情報を提供する第4案内モードが選択でき、ユーザが第4案内モードを選択した場合には、更に、キーワードを入力させるようになっている。CPU61は、当該表示案内モード選択画面において、ユーザにより一又は複数の案内モードが選択されると、選択された案内モードを、メモリ部63における所定の領域に記憶させる。
CPU61は、かかる表示案内モード選択プログラム64aを実行することにより、入力部5とともに、表示案内モード選択手段、キーワード入力手段として機能する。
音声案内モード選択プログラム64bは、例えば、CPU61に、音声出力手段により音声出力させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる機能を実現させるためのプログラムである。また、当該音声案内モード選択プログラム64bは、後述する第4案内モードが選択された場合には、ユーザにキーワードを入力させる機能を実現させる。
図3は、音声案内モード選択プログラム64bの実行に際して、表示部3に表示させる音声案内モード選択画面を例示する図である。図3に示すように、音声案内モード選択画面では、音声出力部4における音声案内の案内モードを、複数(例えば、4つ)の案内モードからユーザに選択させるための画面であり、ユーザは、入力部5における操作を行って、所望の案内モードを選択する。
図3の音声案内モード選択画面の例では、例えば、図2の表示音声案内モード選択画面と同様、正式名称を用いた経路案内を行う第1案内モードと、通称を用いた経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、ユーザにより入力されたキーワードでの案内を行う第4案内モードが選択でき、ユーザが第4案内モードを選択した場合には、更に、キーワードを入力させるようになっている。CPU61は、当該音声案内モード選択画面において、ユーザにより一又は複数の案内モードが選択されると、選択された案内モードを、メモリ部63における所定の領域に記憶させる。
CPU61は、かかる音声案内モード選択プログラム64bを実行することにより、入力部5とともに、音声案内モード選択手段、キーワード入力手段として機能する。
現在位置検出プログラム64cは、例えば、CPU61に、現在位置を検出する機能を実現させるためのプログラムである。
具体的には、CPU61は、GPS測位部等から構成される現在位置検出部1に、ナビゲーション装置100自身の現在位置情報を取得させ、当該現在位置検出部1から出力される現在位置検出信号に基づいて、ナビゲーション装置100の座標(緯度・経度)を検出する。さらに、特定された緯度・経度に基づいて、マップマッチング処理を行い、ナビゲーション装置100の現在位置を特定する。
CPU61は、かかる現在位置検出プログラム64cを実行することにより、現在位置検出部1とともに現在位置検出手段として機能する。
案内情報取得プログラム64dは、例えば、CPU61に、現在位置検出プログラム64cの実行により検出される現在位置に応じて、前記表示案内モード選択プログラム64aの実行により選択された案内モードにおける案内情報と、前記音声案内モード選択プログラム64bの実行により選択された案内モードにおける案内情報と、を取得する機能を実現させるためのプログラムである。
CPU61は、かかる案内情報取得プログラム64dを実行することにより、案内情報取得手段として機能する。
ここで、表示案内モード選択プログラム64a又は音声案内モード選択プログラム64bの実行において、第1案内モード〜第4案内モードが選択された場合に行われる案内情報取得処理について説明する。
まず、表示案内モード選択プログラム64a又は音声案内モード選択プログラム64bにおいて、第1案内モードが選択された場合、CPU61は、ナビゲーション装置100を搭載する車両の走行中に、現在位置検出プログラム64cを実行して自車の現在位置を検出するとともに、検出した現在位置が、第1案内モードにおける案内情報の提供地点となったか否かを、道路情報のノード情報に含まれるノードの座標(緯度・経度)に基づいて監視する。ここでは、例えば、車両の誘導を行う交差点から所定の距離範囲内(例えば、100m以内)が、第1案内モードにおける案内情報の提供地点であると決定するものとする。そして、CPU61は、現在位置が、当該交差点から所定の距離範囲内(例えば、100m以内)となった場合、車両の誘導先の道路の正式名称を、道路情報のリンク情報から取得する。
また、表示案内モード選択プログラム64a又は音声案内モード選択プログラム64bにおいて、第2案内モードが選択された場合、CPU61は、車両の走行中に、現在位置検出プログラム64cを実行して自車の現在位置を検出するとともに、検出した現在位置が、第2案内モードにおける案内情報の提供地点となったか否かを、道路情報のノード情報に含まれるノードの座標(緯度・経度)に基づいて監視する。ここでは、例えば、第1案内モードと同様に、車両の誘導を行う交差点から所定の距離範囲内(例えば、100m以内)の地点が、第2案内モードにおける案内情報の提供地点であるものとする。そして、CPU61は、現在位置が、当該交差点から所定の距離範囲内(例えば、100m以内)となった場合、車両の誘導先の道路の通称を、道路情報のリンク情報から取得する。
また、表示案内モード選択プログラム64a又は音声案内モード選択プログラム64bにおいて、第3案内モードが選択された場合、CPU61は、車両の走行中に、現在位置検出プログラム64cを実行して自車の現在位置を検出するとともに、検出した現在位置が、第3案内モードにおける案内情報の提供地点となったか否かを、観光案内情報の座標(緯度・経度)に基づいて監視する。そして、CPU61は、現在位置が、観光案内情報の提供地点となった場合、CPU61は、当該座標に対応付けられた観光案内情報を道路情報から取得する。
また、表示案内モード選択プログラム64a又は音声案内モード選択プログラム64bにおいて、第4案内モードが選択された場合、CPU61は、車両の走行中に、現在位置検出プログラム64cを実行して自車の現在位置を検出するとともに、ユーザの入力したキーワードに該当する案内情報を地図情報DB632aから検索し、検出した現在位置が、第4案内モードにおける、ユーザの入力したキーワードに該当する案内情報の提供地点となったか否かを、当該案内情報の座標(緯度・経度)に基づいて監視する。ここでは、例えば、ユーザの入力したキーワードに該当する案内情報の座標から所定の距離範囲内(例えば、300m以内)の地点が、第4案内モードにおける案内情報の提供地点であるものとする。そして、CPU61は、現在位置が、ユーザの入力したキーワードに該当する案内情報の座標から所定の距離範囲内(例えば、300m以内)となった場合、当該座標に対応付けられたキーワード案内情報を道路情報から取得する。
表示制御プログラム64eは、例えば、CPU61に、案内情報取得プログラム64dの実行により取得された、表示案内モード選択プログラム64aの実行により選択された案内モードにおける案内情報を、表示部3に表示させる機能を実現させるためのプログラムである。
具体的には、前述の案内情報取得プログラム64dの実行において、設定された案内モードに応じて、それぞれの提供地点において、誘導先の道路の正式名称/道路の通称/観光案内情報/ユーザの入力したキーワードに該当する案内情報が、道路情報から取得されると、CPU61は、取得した案内情報を表示部3に表示して、当該案内情報の提供を行う。
CPU61は、かかる表示制御プログラム64eを実行することにより、表示制御手段として機能する。
ここで、表示制御プログラム64eの実行における案内表示処理について、具体的に説明する。
例えば、表示案内モード選択プログラム64aにおいて設定された案内モードが第1案内モードである場合、CPU61は、自車の現在位置が、第1案内モードにおける案内情報の提供地点としての、車両の誘導を行う交差点から所定の距離範囲内(例えば、100m以内)となって、案内情報取得プログラム64dの実行により、道路情報から、道路の正式名称(例えば、「国道○○号線」)を取得すると、取得した道路の正式名称を用いた経路案内情報を表示部3に表示させ、経路案内を行う。図4の例では、例えば、表示部3に表示された地図上に、国道○○号線の地図記号を表示させるとともに、「次の交差点を右折。国道○○号線に入ります。」等の経路案内情報をテキスト表示させる。
また、例えば、表示案内モード選択プログラム64aにおいて設定された案内モードが第4案内モードであり、ユーザにより入力されたキーワードが「コンビニエンスストア」である場合、CPU61は、自車の現在位置が、コンビニエンスストアの位置している座標の所定範囲内となった場合に、案内情報取得プログラム64dの実行により、道路情報の店舗情報からユーザの入力したキーワード「コンビニエンスストア」に関する情報を取得すると、取得した情報を表示部3に表示させ、ユーザの入力したキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を行う。図5の例では、表示部3に表示された地図上に、コンビニエンスストアの位置している位置にマークを表示させるとともに、「次の交差点を右折して、およそ100m直進。左側にコンビニエンスストアがあります。」等のキーワード案内情報をテキスト表示させる。
また、例えば、表示案内モード選択プログラム64aにおいて第1〜第4案内モードが設定され、ユーザにより入力された第4案内モードのキーワードが「コンビニエンスストア」である場合、CPU61は、自車の現在位置が、それぞれの案内モードにおける案内情報の提供地点となって、案内情報取得プログラム64dの実行により、道路情報から、道路の正式名称(例えば、「国道○○号線」)、道路の通称(例えば、「××通り」)、観光案内情報、ユーザの入力したキーワード「コンビニエンスストア」に合致する案内情報をそれぞれ取得すると、取得した各案内情報を表示部3に表示させ、経路案内・観光案内・キーワード案内を行う。図6の例では、例えば、表示部3に表示された地図上に、国道○○号線の地図記号・××通りの表示・コンビニエンスストアのマーク・農園の表示をそれぞれ表示させるとともに、「次の交差点を右折。国道○○号線、××通りに入ります。およそ100m直進。左側にコンビニエンスストアがあります。右手前方に見える農園では、この地域の名産品△△を生産しています。」等の案内情報をテキスト表示させる。
音声出力制御プログラム64fは、例えば、CPU61に、案内情報取得プログラム64dの実行により取得された、音声案内モード選択プログラム64bの実行により選択された案内モードにおける案内情報を、音声出力部4に出力させる機能を実現させるためのプログラムである。
具体的には、前述の案内情報取得プログラム64dの実行において、設定された案内モードに応じて、それぞれの提供地点において、誘導先の道路の正式名称/道路の通称/観光案内情報/ユーザの入力したキーワードに該当する案内情報が、道路情報から取得されると、CPU61は、取得した案内情報を音声出力部4から出力させて、当該案内情報の提供を行う。
CPU61は、かかる音声出力プログラムを実行することにより、音声出力制御手段として機能する。
ここで、音声出力制御プログラム64fの実行における音声案内処理について、具体的に説明する。
例えば、音声案内モード選択プログラム64bにおいて設定された案内モードが第2案内モードである場合、CPU61は、自車の現在位置が、第2案内モードにおける案内情報の提供地点としての、車両の誘導を行う交差点から所定の距離範囲内(例えば、10m以内)となって、道路の通称(例えば、「××通り」)を取得すると、取得した道路の通称を用いた経路案内情報(例えば、「次の交差点を右折。××通りに入ります。」)を音声出力部4により出力して、経路案内を行う。
また、例えば、音声案内モード選択プログラム64bにおいて設定された案内モードが第3案内モードである場合、CPU61は、自車の現在位置が、第3案内モードにおける案内情報の提供地点としての座標と一致して、その提供地点に対応づけられた観光案内情報を取得すると、取得した観光案内情報(例えば、「右手に見える農園では、この地域の名産品△△を生産しています。」)を音声出力部4により出力して、観光案内を行う。
また、例えば、音声案内モード選択プログラム64bにおいて第1〜第4案内モードが設定され、ユーザにより入力された第4案内モードのキーワードが「コンビニエンスストア」である場合、CPU61は、自車の現在位置が、それぞれの案内モードにおける案内情報の提供地点となって、案内情報取得プログラム64dの実行により、道路情報から、道路の正式名称(例えば、「国道○○号線」)、道路の通称(例えば、「××通り」)、観光案内情報、ユーザの入力したキーワード「コンビニエンスストア」に合致する案内情報を取得すると、取得した各案内情報(例えば、「次の交差点を右折。国道○○号線、××通りに入ります。」「およそ100m直進。左側にコンビニエンスストアがあります。」「右手に見える農園では、この地域の名産品△△を生産しています。」)をそれぞれ所定のタイミングで音声出力部4により出力して、経路案内・観光案内・キーワード案内を行う。
すなわち、ユーザは、表示部3に表示させる案内情報の案内モードと、音声出力部4に出力させる案内情報の案内モードとを、正式名称での経路案内・通称での経路案内・観光案内・ユーザの入力したキーワードによるキーワード案内の中から、それぞれ個別に選択することができる。例えば、表示部3に観光案内と道路の正式名称を用いた経路案内を表示させ、同時に、音声出力部4から道路の通称を用いた経路案内を出力させること等ができる。したがって、ナビゲーション装置100における案内情報の提供を、ユーザにとって最適な方法で実現できることとなる。
以上説明した本実施形態のナビゲーション装置100によれば、現在位置検出プログラム64cの実行により、現在位置が検出され、表示部3により案内情報が表示され、音声出力部4により案内情報が音声出力され、表示案内モード選択プログラム64aの実行により、複数の案内モードから、表示部3により表示させる案内情報の案内モードがユーザにより選択され、音声案内モード選択プログラム64bの実行により、複数の案内モードから、音声出力部4により音声出力させる案内情報の案内モードがユーザにより選択され、キーワード入力手段により、ユーザによりキーワードが入力され、案内情報取得プログラム64dの実行により、現在位置検出プログラム64cの実行により検出される現在位置に応じて、表示案内モード選択プログラム64aの実行により選択された案内モードにおける案内情報と、音声案内モード選択プログラム64bの実行により選択された案内モードにおける案内情報と、が取得され、表示制御プログラム64eの実行により、案内情報取得プログラム64dの実行により取得された、表示案内モード選択プログラム64aの実行により選択された案内モードにおける案内情報が、表示部3により表示され、音声出力制御プログラム64fの実行により、案内情報取得プログラム64dの実行により取得された、音声案内モード選択プログラム64bの実行により選択された案内モードにおける案内情報が、音声出力部4により出力される。
したがって、ナビゲーション装置100において、複数の案内モードの中からユーザが選択した案内モードでの案内が可能となるとともに、表示部3により提供する案内情報の案内モードと、音声出力部4により提供する案内情報の案内モードを、をそれぞれ別々に選択できることとなって、利便性を向上させることができる。
また、複数の案内モードには、正式名称での経路案内を行う第1案内モードと、通称での経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、前記キーワード入力手段により、ユーザにより入力されたキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を行う第4案内モードと、が含まれる。したがって、ナビゲーション装置100において、表示案内モード選択手段・音声案内モード選択手段の実行に際して、ユーザが第1〜第4案内モードを選択することにより、正式名称での経路案内、通称での経路案内、観光案内、ユーザの入力したキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を、それぞれ実現することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、上記実施形態では、第1案内モード及び第2案内モードにおいて、道路の正式名称又は道路の通称を用いた経路案内を行う場合について説明したが、第1案内モード及び第2案内モードにおいて提供される案内情報はこれに限られない。例えば、道路情報に含まれる交通情報、施設情報、店舗情報、建物情報、住所情報、公園情報、鉄道情報、地形情報のそれぞれについて、正式名称及び通称に関する情報が記憶されていても良く、第1案内モード又は第2案内モードにおいて、正式名称又は通称での地名や施設名等を用いた案内情報を提供しても良い。
また、第4案内モードにおけるキーワードの入力方法は、例えば、複数の選択肢の中からユーザに選択させるものであっても良い。
また、道路情報には、上記実施形態で例示した各情報以外の情報が含まれていても良い。
また、例えば、地図情報DB632aの記憶媒体は、ハードディスク(Hard Disc)や、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)等、光学的、磁気的、半導体メモリ等の何れの記憶媒体で構成しても良い。また、固定的に設けたもの(例えば、磁気テープ、ハードディスク等)でも良く、着脱自在に設けたもの(例えば、FD、MO、DVD等)であっても良い。
また、現在位置検出部1は、ナビゲーション装置100の相対座標を検出するジャイロセンサ等の方位センサ・車速センサ等の距離センサを備えていても良い。
本実施形態のナビゲーション装置の要部構成を示すブロック図である。 表示部に表示される案内表示モード選択画面を例示する図である。 表示部に表示される音声案内モード選択画面を例示する図である。 表示制御プログラムの実行による案内表示処理に際して表示部に表示される案内表示画面を例示する図である。 表示制御プログラムの実行による案内表示処理に際して表示部に表示される案内表示画面を例示する図である。 表示制御プログラムの実行による案内表示処理に際して表示部に表示される案内表示画面を例示する図である。
符号の説明
100 ナビゲーション装置
1 現在位置検出部(現在位置検出手段)
3 表示部(表示手段)
4 音声出力部(音声出力手段)
5 入力部(表示案内モード選択手段、音声案内モード選択手段、キーワード入力手段)
61 CPU(表示案内モード選択手段、音声案内モード選択手段、キーワード入力手段、案内情報取得手段、表示制御手段、音声出力制御手段)
64a 表示案内モード選択プログラム(表示案内モード選択手段、キーワード入力手段)
64b 音声案内モード選択プログラム(音声案内モード選択手段、キーワード入力手段)
64c 現在位置検出プログラム(現在位置検出手段)
64d 案内情報取得プログラム(案内情報取得手段)
64e 表示制御プログラム(表示制御手段)
64f 音声出力制御プログラム(音声出力制御手段)

Claims (4)

  1. 現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    案内情報を表示する表示手段と、
    案内情報を音声出力する音声出力手段と、
    複数の案内モードから、前記表示手段により表示させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる表示案内モード選択手段と、
    複数の案内モードから、前記音声出力手段により音声出力させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる音声案内モード選択手段と、
    ユーザにキーワードを入力させるキーワード入力手段と、
    前記現在位置検出手段により検出される現在位置に応じて、前記表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、前記音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、を取得する案内情報取得手段と、
    前記案内情報取得手段により取得された、前記表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記案内情報取得手段により取得された、前記音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、前記音声出力手段に出力させる音声出力制御手段と、
    を備え、
    前記複数の案内モードには、正式名称での経路案内を行う第1案内モードと、通称での経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、前記キーワード入力手段により、ユーザにより入力されたキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を行う第4案内モードと、が含まれることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    案内情報を表示する表示手段と、
    案内情報を音声出力する音声出力手段と、
    複数の案内モードから、前記表示手段により表示させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる表示案内モード選択手段と、
    複数の案内モードから、前記音声出力手段により音声出力させる案内情報の案内モードをユーザに選択させる音声案内モード選択手段と、
    前記現在位置検出手段により検出される現在位置に応じて、前記表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、前記音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報と、を取得する案内情報取得手段と、
    前記案内情報取得手段により取得された、前記表示案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記案内情報取得手段により取得された、前記音声案内モード選択手段により選択された案内モードにおける案内情報を、前記音声出力手段に出力させる音声出力制御手段と、
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 前記複数の案内モードには、正式名称での経路案内を行う第1案内モードと、通称での経路案内を行う第2案内モードと、観光案内を行う第3案内モードと、が含まれることを特徴とする請求項2に記載のナビゲーション装置。
  4. ユーザにキーワードを入力させるキーワード入力手段を備え、
    前記複数の案内モードには、前記キーワード入力手段により、ユーザにより入力されたキーワードに合致する案内情報によるキーワード案内を行う第4案内モードが含まれることを特徴とする請求項2又は3に記載のナビゲーション装置。
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