JP2008267901A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分電盤に組み込まれる電子式電力量計等の表示装置において、本体の取付け方向に対応して、簡単な操作により、表示部を見易い方向に回動保持する機構を得る。
【解決手段】 表示部5の背面に設けられ、本体カバー部3の内部に貫通するように形成された装着用突出部23と、一対の弾性押圧片8bを有し、本体カバー部3の内面おいて装着用突出部23に嵌装された圧接子8と、この圧接子8を押圧し、かつ、表示部5が回動できるように装着用突出部23に固着された回動リング10と、表示部5の背面と本体カバー部3の表示部装着面7の間にあって、互いに嵌り合って表示部5を所定の回動位置の状態に保持する保持ストッパ11,19とを備えることにより表示部5を簡単に回動できるようにした。
【選択図】図2

Description

この発明は、分電盤などの盤に組み込まれ、例えば電力量などの計測値あるいは時刻などを表示する表示装置に関するものである。
従来の盤用の表示装置は、盤の電源回路及び負荷回路に対応して表示装置本体の取付け方向が定められる。従って、その表示装置において、計測値あるいは時刻などを表示する表示部は表示装置本体の取付け方向に対応して見易い方向に回動できる構成にすることが知られている。ただし、この種の表示部の外函は通常略正方形に形成され、その表示部に隣接して、例えば計測用のパルス数などを設定するための設定部が形成される構成のものがある。このような構成の表示装置においては、表示部に対して設定部が隣接しているので略正方形の表示部は回動できない。従って、この表示部を回動させる場合には、表示部ストッパーの嵌合を解除し、表示部を正面から見て横方向にスライドさせ、表示部を設定部から離隔させた状態で表示部回動機構により回動するようになされていた。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−315363号公報
以上のように構成された従来の表示装置は、表示部に表示された計測値や時刻などを所望の表示方向に変更するときに、表示部を保持しているストッパ解除用凹部と表示部固定用突起との嵌合を解除させ、表示部を正面から見て横方向にスライドさせた後、表示部を回動させているので、嵌合の解除、スライド、回動というステップで表示方向の変更が行われるため操作が複雑という課題があった。
この発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、表示部を所望の方向に変更するときに、簡単な操作により、表示装置本体の取付け方向に対応して見易い方向に回動保持する機構を得ることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、外側面に電源回路及び負荷回路を接続するための端子装置を有する本体ベース部と、前面に表示部装着面が形成された本体カバー部と、上記本体ベース部と本体カバー部で構成された本体部における上記表示部装着面に装着され、計測値あるいは時刻などを表示すると共に、上記本体部の取付け方向に対応して所定の回動位置に回動可能になされた表示部とを備えた表示装置において、上記本体カバーの表示部装着面の略中央部を貫通する貫通孔と、上記表示部の背面に設けられ上記貫通孔を貫通するように形成された装着用突出部と、少なくとも一対の弾性押圧片を有し、上記表示部装着面の背面側において上記装着用突出部に嵌装された圧接子と、上記表示部が回動できるように上記装着用突出部に固着された回動リングと、上記表示部の背面と表示部装着面の間にあって、互いに嵌り合うと共に、上記弾性押圧片の弾性力により表示部を表示装着面に押圧されて上記表示部を所定の回動位置の状態に保持する保持ストッパとを備えて構成されたものである。
また、表示部の外箱が略正方形に形成され、本体カバー部には上記表示部の外箱に隣接する隣接壁面を有する前面部(設定部)を有するものにおいては、上記本体カバーの表示部装着面の背面に上記隣接壁面に対して直角方向に延伸するレールを形成すると共に、圧接子に上記レールに係合する係合スライド部を設け、上記表示部を回動したとき、保持ストッパの嵌り合いが解離すると共に上記外箱のコーナー部が上記隣接壁面に摺接して上記表示部が上記レールに沿って摺動し、所定の回動位置の状態になされたとき上記レールを介して上記表示部を上記隣接壁面に隣接した状態に戻し、この戻した状態において上記保持ストッパが嵌り合うようにしたものである。
上述したように本発明の表示装置は、表示部の背面と表示部装着面の間にあって、互いに嵌り合って表示部を所定の回動位置の状態に保持する保持ストッパを設けた。従って、従来の装置のような、表示部を保持しているストッパを解除した後に表示部を回動するような操作が省略されるので、簡単な操作により表示部を所望の位置に回動し保持させることができる。
また、表示部に隣接して設定部(前面部)が設けられたものであっても、表示部を回動するとき、表示部が自動的に設定部(前面部)から離れるように摺動するので、上記と同様に簡単な操作により表示部を所望の位置に回動し保持させることができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1における表示装置を示す外観斜視図であり、表示装置1は、電源を供給する電源回路及び負荷回路(図示しない)に接続される端子装置(図示しない)が設けられる本体ベース部2と、この本体ベース部2に嵌合される本体カバー部3と、この本体ベース部2と本体カバー部3との内部に収納される後述の圧接子8と回動リング10等で構成される本体部4と、本体カバー部3に装着され略正方形に形成されると共に所定の角度の回動位置に回動可能にされて計測値または時刻などを表示する表示部5と、本体カバー部3の前面にあって表示部5に隣接し、例えば電力量の出力パルスの形態や合成変成比などの表示装置の固有データを設定するための設定部6とで構成されている。なお、本体ベース部2と本体カバー部3と表示部5の箱状部分は熱可塑性樹脂材により形成されている。表示部5はLCD(液晶表示素子)を用いて電力量などの計測値を表示させる。また、表示部5と設定部6は外形寸法を小さくするために近接して設けられている。
図2は、図1の分解斜視図、図3は、図1の表示装置を構成する表示部5と圧接子8と回動リング10の拡大斜視図、図4は、本体カバー部3の内面を示す斜視図、図5ないし図9は、表示装置5の回動手順を示した概略図である。次にこれらの図を用いて、この表示装置1の詳細について説明する。
図1における本体部4は、本体ベース部2と本体カバー部3とが、カバーねじ13により結合されたものである。即ち、カバーねじ13が、本体カバー部3に配設された貫通孔12に嵌挿され、本体ベース部2に配設された雌ねじ(図示しない)に螺合して結合される。この結合により本体部4が構成れている。
本体カバー部3の前面には、後述のように表示部5を摺動可能に装着するための表示部装着面7が形成されている。この表示部装着面7には、略中央部を貫通する楕円形状の貫通孔9が設けてある。この貫通孔9の周縁部には、本体内部への塵埃の進入や外部から内部回路に操作を加えられることを防止するための防塵壁14が形成されている。また、表示部装着面7に隣接して隣接壁面6aを有する構造部6が形成されている。構造部6は本体カバー部3の内部の部品の関係で形成されるが、この実施の形態では、表示部5に用いる電力量の出力パルスの形態や合成変成比などの表示装置の固有データを設定するための設定部6として説明する。なお、表示部装着面7の背面には、図4に示すように一対のレール24が形成されている。このレール24は、設定部6(前面部6)の隣接壁面6aに対して直角方向に延伸されている。
次に、表示部装着面7に装着される表示部5について、その装着のための機構を図2及び図3を用いて説明する。図2及び図3において、表示部5の背面には装着用突出部23が形成されている。この表示部5を本体カバー部3の表示部装着面7に置いたとき、装着用突出部23は本体カバー部3に設けられた貫通孔9を貫通して表示部装着面7の背面側(本体カバー部3の内部)に突出する。この突出した装着用突出部23に弾性押圧片8bを有する圧接子8を嵌装し、装着用突出部23の先端に回動リング10を固着することにより圧接子8を圧接して表示部5が装着される。なお、圧接子8の弾性押圧片8bはゆるやかな波形に湾曲したもので、左右対称に一対設けた実施例を示したが、複数対設けてもよい。また、圧接子8は弾性を有する合成樹脂材料で形成したものを示しているが、金属板で形成することも可能である。
次に、表示部5と圧接子8と回動リング10の連結構造について詳細に説明する。
即ち、表示部5の背面側に形成された装着用突出部23の先端部には、回動リング10を固着するための固着用フック17が4箇所に設けてある。圧接子8には、本体カバー部3の内面に形成された一対のレール24と係合する係合スライド部8aが設けてある。中央の嵌め込み孔15には回動リング固定溝8cが4箇所に設けてある。回動リング10には、弾性を有するように形成された回動リング固定突起10aが2箇所に設けられている。また、表示部固定面16が4箇所に設けてある。なお、表示部5の背面には円形の摺動用凹部18が設けてある。この摺動用凹部18は、貫通孔9の周縁部に形成された防塵壁14の高さ寸法と同じ寸法の深さで、防塵壁14が入ると共に摺動できる大きさの円形に形成されている。
上記のように形成された表示部5と圧接子8と回動リング10において、圧接子8は装着用突出部23に嵌装された状態で、係合スライド部8aが表示部装着面7の背面の一対のレール24と係合し、レール24に沿って摺動できるようになされている。回動リング10の固着は、4箇所の表示部固定面16に装着用突出部23の先端部に設けられた固着用フック17が係止されることによりなされる。回動リング10の固着により、圧接子8が押圧され弾性押圧片8bが若干撓んだ状態に圧接子8が圧接される。この圧接により表示部5が表示部装着面7に装着される。なお、回動リング固定突起10aが圧接子8の回動リング固定溝8cに係合して表示部5が自由に回動しないように保持している。ただし、この保持が無くてもこの発明の構成は可能である。
表示部5が自由に回動しないように保持する手段として、この発明では表示部5の背面と、本体カバー部3の表示部装着面7の間にあって、互いに嵌り合って表示部5を所定の回動位置の状態に保持する保持ストッパとを設けてある。即ち、図2に示すように、本体カバー部3の表示部装着面7にカバー凸部11を設け、図3に示すように、表示部5の背面にカバー凸部11が嵌る大きさの、第1の凹部19、第2の凹部20、第3の凹部21、第4の凹部22を設けておく。このようにカバー凸部11及び凹部19ないし22を設ける場合、凹部19ないし22の位置は、表示部5を所定の回動位置(この実施の形態では角度にして90度回動した位置)に回動する毎にカバー凸部11が凹部19ないし22に順次嵌り合うように設定してある。このように、カバー凸部11と表示部5の背面の凹部19ないし22のいずれかが嵌り合うことにより表示部5の回動位置の状態が保持される。
上記の表示部5の回動は、表示部5に隣接する設定部6のような構造部が無い場合、あるいは表示部5の箱状部分が円形の場合には回動が簡単である。即ち、後述のように、表示部5を横方向に移動させながら回動させる構成は不要である。従って、レール24や圧接子8の係合スライド部8aなどは不要になる。表示部5に隣接して設定部6のような構造部があるときの回動は、図5ないし図9に示すように表示部5を横方向に移動させながら回動させる。
図5(a)において、本体部4は、上側に電源回路に接続する端子装置があり、下側に負荷回路に接続する端子装置があるものとする。中央部の左側に外箱が略正方形に形成された表示部5がある。この表示部5に隣接して設定部6がある。この状態で図5(b)のように、本体カバー部3の表示部装着面7にあるカバー凸部11は表示部5の背面の第1の凹部19に嵌って保持されている。この嵌って保持されている状態を図5(b)及び図5(c)に示す。
次に図5の状態から、図6に示すように、表示部5を矢印A方向に回動したときの各部の細部について説明する。この矢印A方向の回動により、第1の凹部19の第1の角部25(図6に示す)がカバー凸部11の第1の傾斜面26を登り始める。このとき、表示部5は圧接子8の弾性押圧片8bの弾性力に抗して矢印Bの方向に浮き上がった状態になる。表示部5は浮き上がった状態になるが、弾性押圧片8bの弾性力により表示部装着面7に押圧されているので、表示部5が本体カバー部3から外れることはない。従って、第1の凹部19がカバー凸部11から離脱して、表示部5の第1の凹部19とカバー凸部11との嵌り合いが解除され図7の状態になる。
上記のように表示部5を矢印A方向に回動させたとき、図6から図7に示すように表示部5のコーナー部27が、隣接する設定部6の隣接壁面6aを摺動する。この摺動により、表示部5は設定部6から離れる方向、即ち図7において左方向に移動することになる。このとき、表示部装着面7の背面には、図4に示すように一対のレール24が形成されおり、このレール24に対して圧接子8の係合スライド部8aが係合するように構成されているので表示部5の移動は滑らかに行われる。また、カバー凸部11に第1の傾斜面26(図6c)を設けたので、この点においても回動動作は滑らかに行われる。
次に、表示部5を更に図7(a)に示すように矢印C方向に回動させると、第1の凹部19はカバー凸部11から離脱して、カバー凸部11には第2の凹部20が接近してくる。カバー凸部11に第2の凹部20が接近したとき、表示部5は図8のように設定部6から離れた位置にあるのでカバー凸部11と第2の凹部20は嵌り合わない。嵌り合わすためには、表示部5を図8(a)の矢印D方向に摺動して、図9に示すように設定部6に隣接した位置に移動する。この移動した位置においてカバー凸部11は図9(c)に示すように第2の凹部20と嵌り合う。その際、第2の角部29(図8に示す)が第2の傾斜面30を登り、前述と同様に圧接子8の弾性押圧片8bの弾性力に抗して矢印B方向に浮き上がった状態になるが、表示部5は本体カバー部3から外れることなく、カバー凸部11を乗り越えて、第2の凹部20とカバー凸部11が嵌合し、表示部5を所定の位置から90度回動した所望の位置に保持される。なお、回動する範囲はカバー凸部11が常に表示部5の摺動用凹部18の内側に位置し、カバー凸部11と摺動用凹部18が表示部5の移動を制限するため、表示部5は特に固定しなくても、表示部5を正面から見て横方向に外れることはない。
この発明の構成によれば、前述と同様な表示部回動の手順を行うことで、更に、表示部5を所定の位置から90度回動した位置である第3の凹部21、第4の凹部22への回動した位置に保持させることも可能である。従って、盤の電源回路及び負荷回路に対応して表示装置本体の取付け方向が異なる状態になったとしても、計測値あるいは時刻などを表示する表示部5は表示装置本体の取付け方向に対応して見易い方向に回動して使用することができる。
なお、上記の実施例では所定の角度を90度として説明したが、この角度に限定されるものではない。また、上記実施例では、正面から見て反時計方向に回動させたが、時計方向に回動させても良い。
実施の形態2.
図10は、本発明の実施の形態2の本体カバー部31の斜視図である。
図11は、本発明の実施の形態2の表示部32の斜視図である。
図10及び図11において、カバー凸部11を2ヶ所に配設すると共に、第1の凹部19と第2の凹部20と第3の凹部21と第4の凹部22を2箇所ずつ配設したものである。
以上の様に構成した表示装置は複数のカバー凸部11が複数の表示部の凹部19ないし22に対して同時に2箇所嵌合するので確実に所定の位置に保持される。
なお、上記実施の形態1及び実施の形態2では、本体カバー部3に配設されたカバー凸部11に表示部5に配設された第1の凹部19または第2の凹部20を嵌合させるようにしたが、カバー凸部11を凹部に変更すると共に凹部19等を凸部に変更しても同様の効果を奏することは言うまでもない。
本発明の実施の形態1における表示装置の外観斜視図である。 図1の表示装置の分解斜視図である。 図1の表示装置の表示部、圧接子、回動リングの拡大斜視図である。 図1の表示装置の本体カバー部の内面を示す外観斜視図である。 本発明の実施の形態1の表示装置の表示部回動手順の説明図である。 本発明の実施の形態1の表示装置の表示部回動手順の説明図である。 本発明の実施の形態1の表示装置の表示部回動手順の説明図である。 本発明の実施の形態1の表示装置の表示部回動手順の説明図である。 本発明の実施の形態1の表示装置の表示部回動手順の説明図である。 本発明の実施の形態2の本体カバー部の斜視図である。 本発明の実施の形態2の表示部の斜視図である。
符号の説明
1 表示装置
2 本体ベース部
3 本体カバー部
4 本体部
5 表示部
6 設定部(前面部)
6a 隣接壁面
7 表示部装着面
8 圧接子
8a スライド部
8b 弾性押圧片
8c 回動リング固定溝
9 貫通孔
10 回動リング
11 カバー凸部
12 孔
13 カバーねじ
14 防塵壁
15 嵌め込み孔
16 表示部固定面
17 固着用フック
18 摺動用凹部
19 第1の凹部
20 第2の凹部
21 第3の凹部
22 第4の凹部
23 装着用突出部
24 レール
25 第1の角部
26 第1の傾斜面
27 コーナー部
29 第2の角部
30 第2の傾斜面
31 本体カバー部
32 表示部

Claims (3)

  1. 外側面に電源回路及び負荷回路を接続するための端子装置を有する本体ベース部と、前面に表示部装着面が形成された本体カバー部と、上記本体ベース部と本体カバー部で構成された本体部における上記表示部装着面に装着され、計測値あるいは時刻などを表示すると共に、上記本体部の取付け方向に対応して所定の回動位置に回動可能になされた表示部とを備えた表示装置において、上記本体カバーの表示部装着面の略中央部を貫通する貫通孔と、上記表示部の背面に設けられ上記貫通孔を貫通するように形成された装着用突出部と、少なくとも一対の弾性押圧片を有し、上記表示部装着面の背面側において上記装着用突出部に嵌装された圧接子と、上記表示部が回動できるように上記装着用突出部に固着された回動リングと、上記表示部の背面と表示部装着面の間にあって、互いに嵌り合うと共に、上記弾性押圧片の弾性力により表示部を表示装着面に押圧されて上記表示部を所定の回動位置の状態に保持する保持ストッパとを備えてなる表示装置。
  2. 表示部の外箱が略正方形に形成され、本体カバー部には上記表示部の外箱に隣接する隣接壁面を有する前面部を有し、上記本体カバーの表示部装着面の背面に上記隣接壁面に対して直角方向に延伸するレールを形成すると共に、圧接子に上記レールに係合する係合スライド部を設け、上記表示部を回動したとき、保持ストッパの嵌り合いが解離すると共に上記外箱のコーナー部が上記隣接壁面に摺接して上記表示部が上記レールに沿って摺動し、所定の回動位置の状態になされたとき上記レールを介して上記表示部を上記隣接壁面に隣接した状態に戻し、この戻した状態において上記保持ストッパが嵌り合うようにしたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 保持ストッパは互いに摺動できるように形成された傾斜面を介して嵌り合うように構成したことを特徴とする請求項1または2記載の表示装置。
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JP2015064264A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 三菱電機株式会社 電力量計

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