JP2008266885A - 防水層施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】住宅ベランダ、屋上、駐車場等の床面ライニングにおける、強度や表面硬度が高く強靭であり、耐久性、寸法安定性に優れた防水層施工方法において、樹脂流下による樹脂不足、透けを防げる防水層施工方法の提供。
【解決手段】ウレア樹脂を含む不飽和ポリエステル樹脂塗材とビニロン繊維マットで防水層を形成することを特徴とする防水層施工方法とすること。
【効果】ベランダ防水等において、施工現場で容易に調整でき、立上り面の透けなどの不具合も発生しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、建築分野で使用する防水材料、特にベランダ防水用途において、含浸、加工等の作業性に優れる防水層施工方法に関するものである。
防水用途として施工された繊維強化樹脂は、強度や表面硬度が高く強靭であり、耐久性、寸法安定性に優れた防水であるため、住宅ベランダ、屋上、駐車場等の床面ライニング工法として注目されている。このような防水施工は、不燃板、合板、ケイ酸カルシウム板、モルタル、コンクリート等の従来使用される防水下地に繊維強化樹脂層を形成し、その繊維強化樹脂層の上に、耐候性、平滑性、美観の向上や繊維強化樹脂層の保護を目的にトップコート樹脂層を設けることによって行われる。
ウレタンアクリレート樹脂と重合性不飽和単量体とからなる樹脂組成物をシート状に硬化して、JIS K−6301で規定する引張試験において0℃での引張伸率が20%以上であることを特徴とするフレキシブルシート、その製造方法、それを用いる防水防食材、それを用いることを特徴とする防水防食構造体が、熱硬化性樹脂を用いて低温条件下においても柔軟性に富み、かつ耐水性、耐薬品性にも優れる防水防食構造体であることが開示されている。(特許文献1)
現場において基材上にビニロン系チョップドストランドマットとプラスチックとからなるFRPをライニングすることを特徴とする現場施工FRPライニング工法が、ガラスマットのような飛散・拡散が生じないと共に、水密性、補強効果、耐アルカリ性、仕上がり性、加工性、作業性等に優れていることが開示されている。(特許文献2)
繊維長が25乃至150mmの捲縮のない開繊されたステープル繊維群と、複数本の繊維が収束状態で存在する捲縮のない未開繊ステープル繊維群とが20:70〜80:10の組成比で混在し、各繊維間が捲縮を有する接着性繊維により結合されており、かつ全繊維の少なくとも30重量%が捲縮のない繊維であつて、捲縮を有する接着性繊維が全構成繊維の2乃至50重量%であることを特徴とする非ガラス系の補強用シート材料が、浸透性も良く、また 強度に優れることが開示されている。(特許文献3)
ガラス繊維チョップドストランドマットは、ガラス繊維が飛散・拡散し易く、現場施工の作業者に健康上の悪影響を及ぼす恐れがあり、また飛散・拡散したガラスマットの後始末は容易なものでなかった。また、非ガラス繊維系マットでは、前記ガラス繊維チョップドストランドマットにおいて、作業上、環境上の不具合は生じないものの、立ち上がり面を加工する場合は、防水層の透けなどの不具合を生じていた。
特開平10−217414号 特開2000−84482号 特開昭63−42952号
解決しようとする課題は、ガラス繊維補強強化防水と同程度の立上り面の加工性を確保できる防水層施工方法である。
請求項1の発明はウレア樹脂を含む不飽和ポリエステル樹脂塗材とビニロン繊維マットで防水層を形成することを特徴とする防水層施工方法で、樹脂流下による樹脂不足、透けを防げる。
本発明により、ベランダ防水等において、施工現場で容易に調整でき、立上り面の透けなどの不具合も発生しない。
本発明はビニロン等の有機繊維不織布が一般に嵩高であり、樹脂流下による透けが発生し易いことまた不飽和ポリエステル樹脂塗材の含有成分であるアルキッドとスチレンに起因して、繊維に付着し難い、特にスチレンが多い場合顕著なものとなる。
本発明は不飽和ポリエステル樹脂塗材にウレア樹脂を配合することにより前記透けを防止できるものである。
前記透けは不燃板、合板、ケイ酸カルシウム板、モルタル、コンクリート等の下地上に防水塗膜を形成し立上り面での現象である。
不飽和ポリエステル樹脂塗材
不飽和ポリエステル樹脂塗材は二重結合力価が300〜1800で、重合性単量体及び脂環式アミンを含有することができる。本発明で顕著な効果は前記重合性単量体がスチレンである場合である。
ビニロン繊維マット
ビニロン繊維マットでは、ビニロンチョップドストランドは特許文献3等で開示される他、有機繊維不織布において適用できる。ビニロン繊維マットの製品として、日本バイリーン(株)のVM−110WL、VM−135WL、アイカ工業(株)のJR−200等がある。
ウレア樹脂
ウレア樹脂は、尿素基を有するポリウレアと不飽和ポリエステル樹脂に相溶性を示す官能基とから成る変性ポリウレア樹脂で、市販品としてはBYK−410、BYK−411、(ビックケミー・ジャパン(株)、商品名)、JE−2509RC(アイカ工業(株)、商品名)等があげられる。
ウレア樹脂添加効果
本発明の粘弾性的な効果を不飽和ポリエステル樹脂塗材で直径35φコーン角1°のチタン製コーンプレートを用いて1Pasの応力制御(ストレスコントロール)で、30Hz〜0.02Hzの範囲で周波数掃引(フリケンシースキャン)を行い。23℃或い4℃での貯蔵弾性率G’、損失弾性率G”を測定し、同時に付随する特性も求めた。測定装置はレオストレスRS−600(ハーケ社製)で、装置に付随するレオウィンでデータを取得した。粘弾性特性は一般的な性質として、貯蔵弾性率、損失弾性率共に低周波数であるほど低くなる傾向がある。逆に、変位γは大きくなり、このγを比較することにより、塗材の透け或いは垂れについて評価できる。但し、ビニロン繊維マットに界面での効果はさらにあるもので、実際の効果があったものを実施例とし、比較例3として無添加を測定し、さらに、無添加で、スチレンが多く配合された場合のもの、その温度下げたもの等を参考例として測定した。塗材での粘弾性特性としては、施工時の温度での前記条件での0.1Hzのγが1.5以下であれば、透けのない施工方法となることが、確認できた。ビニロン繊維マットの嵩高さの違いなど、条件により、前後するものであるが、ウレア樹脂の効果があることが判る。
繊維強化樹脂層に使用される不飽和ポリエステル樹脂にはスチレンが含有されているため,ビニロン繊維マットとの表面張力が低く,このビニロン繊維マットと複合して繊維強化樹脂層となるのに適した不飽和ポリエステル樹脂には、樹脂に対してウレア樹脂を0.1〜3.0重量%添加したものが好ましい。0.1重量%未満では、効果を示さず、3.0重量%を超えると、不飽和ポリエステル樹脂の物性を低下させ、耐水性、表面硬度、耐久性などの要求性質に悪影響を与える。
施工方法
平坦部を含む方法を記す。立ち上り面は下記飽和ポリエステル樹脂塗材に単にウレア樹脂を添加したものとする。
具体的には、不燃板、合板、ケイ酸カルシウム板、モルタル、コンクリート等の下地上に、必要に応じてプライマーを施し、プライマーを施工した場合にはプライマー乾燥後、ビニロン繊維マットと不飽和ポリエステル樹脂塗材を必須として形成される繊維強化樹脂層を形成し、これらの繊維強化樹脂層上にトップコート樹脂層を施工する。
上記、防水下地の処理工程において、その下地と防水層でもある繊維強化樹脂層との密着を良好にするため、汚れ、付着物、または、脆弱な表面層等を除去することが好ましく、例えば、ショットブラスト、サンドペーパー等により表面の不陸を調整・研掃して表面を清潔にすることが推奨され、密着性を良好にするために必要に応じてプライマー層を0.1〜0.2kg/m塗布する。ポリウレタン樹脂系、不飽和ポリエステル樹脂系、ビニルエステル樹脂系、アクリル樹脂系、ウレタンアクリレート樹脂系プライマーが使用に適している。
プライマーの乾燥後、繊維強化樹脂層の成形を行う。繊維強化樹脂層とは、ビニロン繊維マットと、不飽和ポリエステル樹脂塗材とが複合された状態で形成されたものである。ビニロン繊維マットは、必要塗膜厚さ、含浸性等の要求品質に応じて使用した合計目付量を60〜300g/mとすることが好ましい。
ビニロン繊維マットは、1〜3層で繰返し繊維強化樹脂層を形成し、不飽和ポリエステル樹脂塗材の塗布量は1.0〜4.0kg/mで形成されることが好ましいが、必要塗膜厚さ、施工工期、耐衝撃性等の必要性質に応じて決められる。
なお、プライマーの乾燥後、主に耐疲労性に起因するところの下地の追従性をさらに向上させるために、軟質系樹脂塗材を0.2〜2.0kg/m塗布することも可能である。
軟質系の樹脂としては、JIS A6021:2000(建築用塗膜防水材)に準じて測定した引張破断伸び率が30〜300%である不飽和ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタンアクリレート系樹脂が使用に適している。
この工程を行う時は、軟質系樹脂塗材が硬化後、上記工程により繊維強化樹脂層の形成工程を行う。
また、繊維強化樹脂層の形成後、主にトップコート樹脂層の仕上がりをさらに向上させるために、繊維強化樹脂層に使用するのと同じ不飽和ポリエステル樹脂塗材を0.2〜2.0kg/m塗布することも可能である。
上記、繊維強化樹脂層の形成後、防水層を保護し、耐久性、美観性を良好にするため、トップコート樹脂層を0.2〜0.6kg/mで形成されることが好ましいが、乾燥時間、耐衝撃性等の必要性質に応じて決められる。不飽和ポリエステル系、ビニルエステル樹脂系、アクリル樹脂系、アクリルウレタン樹脂系、アクリルシリコン樹脂系塗材が使用に適している。
以下、実施例と比較例によって具体的に説明する。なお、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
合板下地上に溶剤形ウレタン樹脂系プライマー(アイカ工業(株)製、JU−1270)0.2kg/m塗布、乾燥後、繊維強化樹脂層として、増粘剤ジョリエースJE−2509RC(アイカ工業(株)、ウレア樹脂、商品名)を2重量%を混合したジョリエースJE−2006FM(アイカ工業(株)、不飽和ポリエステル樹脂、商品名)を0.5kg/m塗布し、その上にビニロン繊維マットJR−200(アイカ工業(株)目付け量0.14kg/m、商品名)を敷いて、さらにジョリエースJE−2006FMを1.0kg/m塗布した。繊維補強層が硬化後、中塗層を形成するため、ジョリエースJE−2006FMを0.5kg/m塗布した。中塗層が硬化後、トップコート樹脂層に、ジョリエースJE−2080を0.4kg/m塗布した。またジョリエースJE−2006FMにJE−2509RCを2重量%添加したものの23℃粘弾性特性を測定した。
比較例1
実施例1のジョリエースJE−2509RCの代わりに溶剤中に膨潤分散したポリアマイドワックスの膨潤ゲルが樹脂中に形成される網目構造によって増粘効果が得られるディスパロン6900−10S(楠本化成(株)、アマイドペースト、商品名)とした以外実施例1と同じく行い比較例1とした。
比較例2
実施例1のジョリエースJE−2509RCの代わりにポリオレフィンパルプを主成分とする多分岐構造によって増粘効果が得られるケミベストFDSS−5(三井化学(株)、ポリエチレン繊維状粉末、商品名)とした以外実施例1と同じく行い比較例2とした。
比較例3
実施例1のジョリエースJE−2509RCを無添加とした以外実施例1と同じく行い比較例3とした。またJE−2006FMの23℃粘弾性特性を測定した。
含浸性試験
23℃、相対湿度60%雰囲気下で含浸性試験を実施した。
下地として寸法150×150mmの板ガラスに対角線を引いたものを使用した。寸法100×100mmに切断したマット試験片を中央に敷いて、約20cmの高さから樹脂約20gを垂れ流した後、裏面(ガラス面)上の対角線が明確に目視で確認できるまでの時間を測定した。
本評価結果については,下記の様に区分評価した。
○:15秒未満
△:15秒以上20秒未満
×:20秒以上
混合性評価試験
23℃、相対湿度60%雰囲気下で混合性試験を実施した。
1Lのポリ容器中の約500gの樹脂に対して増粘剤を各5g添加し、ガラス棒を用いて約60秒間攪拌し、その際の作業性と攪拌後の外観について下記の様に区分評価した。
○:手による攪拌可 /相分離なし
△:手による攪拌可 /相分離あり
×:手による攪拌不可/相分離あり
立ち面加工性及び透け幅評価試験
23℃、相対湿度60%雰囲気下で立ち面加工性評価試験を実施した。
塗布面積250×500mmとなるように立上り下地を合板で作製し,FRP防水層を作製して硬化後,目視によって外観を確認した。また、透けが発生したものについては,その透け幅を精度0.5mmの金定規にて測定した。
本評価結果については、下記の様に区分評価した。
○:透けなし
△:やや透けあり
×:透けあり
総合評価
含浸性、混合性、立ち面加工性の全て○を○とし、それ以外を×とした。
冬期用不飽和ポリエステル樹脂塗材であるJE−2006FW(スチレン含有量増)にJE−2509RCを1重量%添加し、4℃で粘弾性特性を測定した。
実施例2のJE−2509RCを3重量%に変えて、4℃で粘弾性特性を測定した。
参考例1
JE−2006FWを23℃で粘弾性特性を測定した。
参考例2
JE−2006FWを4℃で粘弾性特性を測定した。
表2に粘弾性特性測定結果を示す。
実施例1(左側)と比較例3の立ち面の透け(右側)の写真である。

Claims (1)

  1. ウレア樹脂を含む不飽和ポリエステル樹脂塗材とビニロン繊維マットで防水層を形成することを特徴とする防水層施工方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104647841A (zh) * 2015-03-12 2015-05-27 秦皇岛市地维建材有限公司 Tpo自粘防水卷材及制备方法

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