JP2008265233A - 化粧材及び化粧材の凹凸加飾形成方法 - Google Patents

化粧材及び化粧材の凹凸加飾形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】容易な設備構成で大小様々な凹凸模様が施すことができ、意匠性に優れた化粧材及び化粧材の凹凸加飾形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧材10は、基材11の表面に、前処理工程として、フィラーFを含有したフィラー入り受理層13を、基材11の表面に、部分的に形成して、凸部を形成した後、該凸部を含む基材の表面に、インクジェット装置20によって着色インク14を噴射塗装して凹凸模様を形成した構造になっているすることにより形成されたものであることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、住宅等の建築物における床材、階段材、壁材、天井材などの内装材や、扉などの建具材、家具の外装材として使用される化粧材および化粧材の加飾形成方法に関するものである。
従来より、上述の床材、壁材等などに使用される化粧材においては、その表面に凹凸を施すことにより、独特の風合いがある意匠性の高いものが種々提案されている。近年は、印刷技術の向上に伴い、安価で大量供給可能な基材の表面に、印刷加工やエンボス加工を施すことによって、凹凸を形成し、様々な色合いや図柄が施された化粧材の製造が可能となっている。
下記特許文献1には、印刷加工により導管が立体的且つリアルに施された木目柄の化粧材が開示されている。ここには、基材シート状に木目柄印刷インキ層を形成し、その上に表面張力の小さい樹脂液によってその全面にシーラー層を設け、撥液性のある導管印刷インキ層が、木目柄インキ層に同調するように印刷によって形成されたものが記載されている。これによれば、上記シーラー層の上に、導管印刷インキ層のインキとして、表面張力の大きなポリエステル系樹脂とウレタン系樹脂をバインダーとするインキを用いること等により、シャープな導管意匠が再現された化粧材を得ることができるとされている。
また下記特許文献2には、エンボス加工により凹凸表面を有したエンボス化粧板が開示されている。ここには、熱硬化性樹脂層の外面に一定の深さからなる規則的な平行線状の凹部または基盤目状の凹部が形成され、凹部にワイピングにより着色インキ層が形成されたものが記載されている。これによれば、表面強度に優れ、立体感のある優れた意匠性の化粧材を得ることができるとされている。
特開2001−205773号公報 特開2004−276329号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、木目の導管をリアルに形成する程度の凹凸を形成することはできるが、インキの撥液性を利用したものであるため、大きな凹凸を形成することや文字・ロゴ等の部分に立体感を出すような凹凸を形成することは困難なものであった。
上記特許文献2に記載のものは、特許文献2・図1及び図3に記載されるように規則的な凹凸加工がされた化粧材を形成することはできるが、ランダムな凹凸を形成することは困難であった。
この他、基材の表面に凹凸が施された化粧板としては、基材上に予めフィラーを含有した着色インク(フィラー入り着色インク)で凸部を形成し、その上にフィラーを含有していない着色インク(フィラーなし着色インク)が噴射塗装されたものが公知であるが、フィラー入り着色インクとフィラーなし着色インクとが必要となるので、印刷設備の構成が複雑になるという問題があった。またフィラー入り着色インクで凸部を形成すると、形成された部分のみが、後に再度着色されることとなるので、表面に濃淡が生じてしまうこともあった。
本発明は、上記の実情に鑑みなされたもので、印刷設備の構成を簡易にして、基材の表面に大小様々な凹凸が簡易に施すことができ、意匠性に優れた化粧材及び化粧材の凹凸加飾形成方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の化粧材は、フィラーを含有したフィラー入り受理層を、基材の表面に部分的に形成して凸部を形成した後、該凸部を含む基材の表面に、インクジェット装置によって着色インクを噴射塗装して、凹凸模様を施したことを特徴とする。
請求項2に記載の化粧材は、請求項1において、前記フィラー入り受理層は、透明或いは白色であることを特徴とし、また請求項3に記載の化粧材は、請求項1において、前記凸部が形成された部分と前記基材表面に施される図柄とが一致するように、インクが噴射塗布されることを特徴とする。
請求項4に記載の化粧材の凹凸加飾形成方法は、フィラーを含有したフィラー入り受理層を、基材の表面に部分的に形成して凸部を形成した後、該凸部を含む基材の表面に、インクジェット装置によってインクを噴射塗装して、凹凸模様を施すことを特徴とする。
請求項1に記載の化粧材によれば、フィラーを含有したフィラー入り受理層を基材の表面に部分的に形成し、凸部を形成した後、該凸部を含む基材の表面に、インクジェット装置によって着色インクを噴射塗装することで凹凸模様を形成するので、大小の凹凸模様が任意に形成できる。
また、着色インクとして、従来のように、フィラーを含有した着色インクを別途用意する必要がなく、着色インクは、フィラーが含有されていないもののみを使用することができるので、印刷設備の簡易化、コスト削減化を図ることができる。
請求項2に記載の化粧材によれば、フィラー入り受理層は、透明或いは白色であるので、通常の記録紙で使用する所謂CMYKインクを用いることができ、基材表面に噴射塗布される着色インクの発色を邪魔することなく、鮮やかに再現することができる。
請求項3に記載の化粧材によれば、凸部が形成された部分と基材表面に施される図柄とが一致するように、インクが噴射塗布されるので、意匠的に優れた化粧材とすることができる。
請求項4に記載の化粧材の凹凸加飾形成方法によれば、フィラーを含有したフィラー入り受理層を基材の表面に部分的に形成して、凸部を形成した後、該凸部を含む基材の表面に、インクジェット装置によってインクを噴射塗装布して、凹凸模様を施すことができる。よって、方法着色インクとして、従来のように、フィラーを含有したものを用意する必要がなく、着色インクは、フィラーが含有されていないもののみを使用することができるので、印刷設備の簡易化を図ることができる。
以下に本発明の最良の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の化粧材の一例を説明するための図で、(a)は平面図、(b)は図1(a)の縦断面図、図2は図1(b)のA部の拡大断面図であり、(a)は着色インクが噴射塗布される前を示す図、(b)は着色インクが噴射塗布された後を示す図、図3は本発明の化粧材の凹凸加飾形成方法の工程を示したフローチャート、図4は本発明に用いられるインジェット装置の一例を示すブロック図、図5は同インクジェット装置の概略平面図である。
図中、基材に印刷される図柄は木目模様のものを示しているが、これに限定されるものではなく、本発明の凹凸加飾形成方法は、点字、ロゴ、番号等を凹凸模様として立体的に印刷することも可能である。また、本実施形態に適用可能な化粧材としては、図例の板状のものに限定されるものではない。
図1に示すように化粧材10は、木材、樹脂材、フィルム材、合板、集成材等の基材11の表面に、前処理として、インクジェット装置20により、透明或いは白色のフィラーFを含有してないフィラーなし受理層12を塗装形成し、その上面に、更にインクジェット装置20により、部分的にフィラーFを含有しているフィラー入り受理層12を形成して凸部を形成している。
そして、フィラー入り受理層12の上面から、基材11の表面の全体には、形成された凸部と基材11表面に施される図柄とが一致するように着色インク14を噴射塗装し、凹凸模様を形成している。
したがって、化粧材10に施された木目模様の導管部分は、フィラー入り受理層12で形成された凸部に対応して印刷され、リアルで意匠性の高い化粧材10を構成することができる。
基材11表面に形成されたフィラーなし受理層12は、基材11表面を均一とし、着色インク14の定着性をよくするために前処理として形成されるが、着色インクが充分に滲みこむ基材である場合には、表面を研磨するなどの方法で前処理してもよく、必ずしも必要なものではない。
フィラーなし受理層12の形成方法としては、グラビアコート、スプレーコート、カーテンコート、インクジェット塗装など種々の方法が採用可能である。
フィラー入り受理層13は、基材11の表面に直接、あるいはフィラーなし受理層12の上に凸状の層を部分的に形成するため形成され、含有されるフィラーFの大きさや素材、量は、形成される凸部の大きさに応じて適宜選択される。フィラー入り受理層13の形成方法としては、上述のグラビアコート、スプレーコート、カーテンコート、インクジェット塗装など種々の方法を採用することができるが、インクジェット塗装によるものとすれば、後記するように、凸部形成工程と印刷工程とを同一のインクジェット装置で行うことができ、印刷設備の構成を簡略化することができる。
凸部を含む基材11の表面に塗装される着色インク14は、例えば樹脂、溶剤、硬化剤、添加剤等に、基本色を構成する顔料を混合した溶液であり、公知の産業用インクジェットインクの適用が可能である。重ね塗装するため、例えば、メチルエチルケトンやエタノール、アセトンなどを溶剤とする速乾性インク、速硬化性インク、オイルベースの油性インク、紫外線を照射して硬化させるUV硬化インク、水性インクなどで少なくとも耐候性、耐水性のあるものとすることが好ましい。
速乾性、速硬化性の樹脂として、紫外線を照射して硬化させるUV硬化型の樹脂が一般的に使用され、例えばラジカル重合型のUV硬化樹脂、カチオン重合型のUV硬化樹脂などが使用できる。また、インク塗装時に速硬化をねらう方法として、噴射する直前、ヘッド部分で固形樹脂を加熱して溶融させ、基材に滴下し、基材表面に塗装したところで放熱硬化する方法もある。
尚、着色インクとして、UV硬化タイプのインクを使用すれば、紫外線照射装置(不図示)によって迅速に硬化することができるため、同品質ものを量産するのに都合がよく、生産リードタイムを短縮することもできる。
フィラーなし受理層12及びフィラー入り受理層13を形成するインクのいずれか若しくは両方を、白色とすれば、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの所謂CMYKのインクを用いることができる。また基材11自体が白色である場合は、フィラーなし受理層12及びフィラー入り受理層13を透明なものとしてもよい。このように、着色インク14が塗布される基材11の表面に白色が現れたものとすれば、CMYKのインクによって形成される色柄の発色をよくすることができる。
次に図2、図3を参照しながら、本発明の化粧材の凹凸加飾形成方法について説明する。
まず、基材11の表面にフィラーなし受理層12を形成し(ステップ101)、その上にフィラー入り受理層13を部分的に形成し、凸部を形成する(ステップ102、図2(a)参照)。そして凸部を含む基材11の表面、即ちフィラーなし受理層12及びフィラー入り受理層13の上に、後記するインクジェット装置によって、着色インク14を噴射塗装(ステップ103)し、凸部を備え所望する図柄、色彩が施された化粧材10を得ることができる(図2(b)参照)。
尚、この実施形態では、フィラーなし受理層12を形成した後に、フィラー入り受理層13を形成する例について述べているが、これに限定されず、基材11の表面にフィラー入り受理層13を形成し、凸部を形成しておいてから、フィラーなし受理層12を形成し、凸部を含む基材11の表面に、着色インク14を噴射塗装したものとしてもよい。またフィラーFの供給を独立したものとすることにより、フィラーなし受理層12を形成する塗料とフィラー入り受理層13を形成するインクを同じノズルヘッドから塗出させることもできる。
次に図4及び図5を参照しながら、上記凹凸加飾形成方法を可能としたインクジェット装置の詳細構成について説明する。
インクジェット装置Bは、第1ノズルヘッド駆動手段20、第2ノズルヘッド駆動手段21、基材11が載置される基台22、インクジェット装置Bの操作制御を行う制御装置25を備えている。
第1ノズルヘッド駆動手段20は、基台22に隣接して配設され、制御装置25に接続されている各装置本体20aと、案内棹支持部20bと、第1ノズルヘッド20cと、ノズルヘッド案内棹20dとを備えており、制御装置25によって、駆動制御されている。ノズルヘッド案内棹20dは装置本体20aに対して対向配置された案内棹支持部20bと、装置本体20aとにより支持されており、第1ノズルヘッド20cを白抜矢印X方向に移動可能としている。
第2ノズルヘッド駆動手段21は、インクジェット塗装噴射手段である第2ノズルヘッド21cを駆動するため、装置本体21a、ノズルヘッド案内棹21d、案内棹支持部21bを備えており、上記第1ノズルヘッド駆動手段20と同様に制御装置25によって駆動制御されている。ノズルヘッド案内棹21dは装置本体21aに対して対向配置された案内棹支持部21bと、装置本体21aとにより支持されており、第2ノズルヘッド21cを白抜矢印X方向に移動可能としている。
制御装置25は、第1ノズル駆動手段20及び第2ノズル駆動手段21の駆動制御を行うため、信号線26を介して、各装置本体20a、21aと接続されている。基台22の幅は、基材11の形状や大きさに合わせて形成され、ベルトコンベアなどの基材搬送手段32により、前工程(例えば、フィラーなし受理層12の形成工程)が完了した基材11が白抜矢印Y方向に搬送されてくるように構成されている。そして凸部形成工程、印刷工程(インクジェット塗装)を経て、化粧材10は、同様の搬送手段により、次工程に向けて搬送される。
制御装置25は、CPUで構成される制御手段25aと、制御装置25を操作する操作手段25bと、制御プログラム等が記憶された記憶手段25cとを備えており、上述の第1ノズルヘッド駆動手段20、第2ノズルヘッド駆動手段21、基材搬送手段32の駆動制御を行っており、記憶手段25cには、制御プログラムとして、凸部形成プログラムやこれに対応したインクジェット塗装による図柄形成プログラムが格納されている。これにより、基材11表面に様々な大きさの凸部を形成することができ、またこの凸部に対応した様々な印刷加工を施すことができる。
第1ノズルヘッド20cはフィラー入り受理層12を形成すべく、フィラーが含有された白色又は透明の塗料を塗出するよう構成されており、第2ノズルヘッド21cは、着色インク14を噴出する複数の噴出ノズル(不図示)を有している。尚、各ノズルヘッド20c、21cからインクを噴射するためのインクジェットノズル駆動方式は、特に限定されるものではなく、適宜公知のものが選択可能であり、ドロップオンデマンドピエゾ方式、ドロップオンデマンドバルブ方式、コンティニュアス帯電偏向方式など任意のものが適用可能である。
このような構成により、基台22上にフィラーなし受理層12が形成された基材11が第1ノズルヘッド駆動手段20まで搬送されてくると、制御手段25aは、記憶手段25bに格納されている凸部形成プログラムを読み出し、第1ノズルヘッド20cから塗出されるインクによって、基材11上に凸部が形成される(凸部形成工程)。続いて、基材11が第2ノズルヘッド駆動手段21まで搬送されると、制御手段25aは、記憶手段25bに格納されている図柄形成プログラムを読み出し、第1ノズル20cによって形成された凸部に対応した図柄が第2ノズル21cから噴射される着色インク14によって印刷形成される。
よって、従来のように、着色インク14として、フィラーを含有したものを用意する必要がなく、フィラーが含有されていない着色インクのみを使用することができるので、印刷設備の簡易化を図ることができ、凸部が形成された部分と基材11表面に施される図柄とが一致するように、着色インク14が噴射塗装されるので、意匠的に優れた化粧材10とすることができる。
本発明の化粧材の一例を説明するための図であり、(a)は平面図、(b)は(a)の縦断面図である。 図1(b)A部の拡大断面図であり、(a)は着色インクが噴射塗布される前を示す図、(b)は着色インクが噴射塗布された後を示す図である。 本発明の化粧材の凹凸加飾形成方法を示したフローチャートである。 本発明に用いられるインジェット装置の一例を示すブロック図である。 同インクジェット装置の概略平面図である。
符号の説明
10 化粧材
11 基材
12 フィラーなし受理層
13 フィラー入り受理層
F フィラー
B インクジェット塗装装置

Claims (4)

  1. フィラーを含有したフィラー入り受理層を、基材の表面に部分的に形成して凸部を形成した後、該凸部を含む基材の表面に、インクジェット装置によって着色インクを噴射塗装して、凹凸模様を施した化粧材。
  2. 請求項1において、
    前記フィラー入り受理層は、透明或いは白色であることを特徴とする化粧材。
  3. 請求項1において、
    前記凸部が形成された部分と前記基材表面に施される図柄とが一致するように、前記着色インクが噴射塗布されていることを特徴とする化粧材。
  4. フィラーを含有したフィラー入り受理層を、基材の表面に部分的に形成して、凸部を形成した後、該凸部を含む基材の表面に、インクジェット装置によって着色インクを噴射塗装して、上記基材の表面に凹凸模様を施すことを特徴とする化粧材の凹凸加飾形成方法。
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