JP2008263671A - 自動機の自動運転制御方法 - Google Patents

自動機の自動運転制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008263671A
JP2008263671A JP2007102694A JP2007102694A JP2008263671A JP 2008263671 A JP2008263671 A JP 2008263671A JP 2007102694 A JP2007102694 A JP 2007102694A JP 2007102694 A JP2007102694 A JP 2007102694A JP 2008263671 A JP2008263671 A JP 2008263671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo motor
control method
operation control
automatic
automatic machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007102694A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5291889B2 (ja
Inventor
Tosuke Kawada
東輔 河田
Toru Takahama
透 高浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2007102694A priority Critical patent/JP5291889B2/ja
Publication of JP2008263671A publication Critical patent/JP2008263671A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5291889B2 publication Critical patent/JP5291889B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

【課題】タクトタイムを短くして生産性を向上させることができる自動機の自動運転制御方法を提供する。
【解決手段】プログラムにより駆動されるサーボモータ41を用いた自動機の自動運転制御方法である。サーボモータ41の実効トルクを算出するステップS10と、ステップS10において算出された実効トルクと定格トルクに基づいた閾値とを比較するステップS11と、実効トルクが閾値以上であるときサーボモータ41の負荷率を下げるステップS17とを備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、プログラムにより駆動されるサーボモータを用いた自動機の自動運転制御方法に関する。
従来、特許文献1に記載されたモータ用過負荷検出方法が知られている。このモータ用過負荷検出方法は、モータの動力線に取付けられた電流検出器によりモータ電流(トルク)を検出し、検出したモータ電流(トルク)から求めた実効電流値(実効トルク値)と閾値とを比較し、実効電流値(実効トルク値)が閾値を超えている場合、モータが過負荷状態にあると判断するものである。このモータ用過負荷検出方法を自動機の自動運転制御方法に用いれば、サーボモータの過負荷状態を判断でき、サーボモータを保護することができる。
ここで、例えば、電子部品実装装置の自動運転制御方法においては、生産性を高めるためにサーボモータを高加速度かつ高速度で駆動する必要があり、運転サイクルの中で最も大きなトルクを必要とする部分では、定格トルク以上のトルクでサーボモータを駆動する必要が生じ得る。この場合、瞬時には定格トルクの何倍かのトルクを発生させることが可能である。しかし、図7に示すように、運転サイクルのある時間(ts)内においては、下記の数1に示す実効トルクの式の範囲内でサーボモータを駆動しなければサーボモータが過負荷となり自動機を停止せざるを得なくなる。なお、Fは定格トルクであり、sqrt{ }は平方根を求める関数である。
(数1)
F≧sqrt{(T1×t1+T2×t2+…+Tn×tn)/ts}
そのため、一般に、電子部品実装装置の自動運転制御方法においては、上記数1の実効トルクの式を満足するようにプログラミングされている。この際、上記モータ用過負荷検出方法を併用して、サーボモータの過負荷状態を監視することが考えられる。
特開2004−242419号公報(第5頁、第6頁、図1)
しかし、上記従来の電子部品実装装置の自動運転制御方法では、サーボモータの加減速を頻繁に繰り返す運転サイクルを想定し、この運転サイクルが連続して運転可能なように、すなわち、この運転サイクルが連続して運転されてもサーボモータの過負荷が検出されないようにプログラミングされていた。ところが、電子部品実装装置の現実の自動運転においては、サーボモータの加減速を頻繁に繰り返すことのない運転サイクルも多く含まれている。そのため、従来の電子部品実装装置の自動運転制御方法では、サーボモータの加減速を頻繁に繰り返す運転サイクルに合わせ加減速を抑えたプログラミングをしていたため、タクトタイムが長くなってしまい、生産性が低下するおそれがあった。また、上記モータ用過負荷検出方法によりサーボモータの過負荷状態が検出された場合には、電子部品実装装置を停止せざるを得ないため、これによっても生産性が低下するおそれがあった。
本発明は係る従来の問題点に鑑みてなされたものであり、タクトタイムを短くして生産性を向上させることができる自動機の自動運転制御方法を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る自動機の自動運転制御方法の特徴は、プログラムにより駆動されるサーボモータを用いた自動機の自動運転制御方法において、前記サーボモータの実効トルクを算出する実効トルク算出工程と、該実効トルク算出工程において算出された前記実効トルクと、前記サーボモータの定格トルクに基づいた閾値とを比較する比較工程と、前記実効トルクが前記閾値以上であるとき、前記サーボモータの負荷率を下げる負荷率低下工程と、を備えることである。
請求項2に係る自動機の自動運転制御方法の特徴は、請求項1において、前記負荷率低下工程において、前記サーボモータを所定時間停止することにより前記サーボモータの負荷率を下げることである。
請求項3に係る自動機の自動運転制御方法の特徴は、請求項1において、前記負荷率低下工程において、前記サーボモータの速度又は加速度の一方又は両方を下げることにより前記サーボモータの負荷率を下げることである。
請求項4に係る自動機の自動運転制御方法の特徴は、請求項1乃至3のいずれか1項において、記実効トルク計算工程において、前記サーボモータの現在位置データ又は前記プログラムからの位置指令データに基づいて前記サーボモータの実効トルクを算出することである。
請求項5に係る自動機の自動運転制御方法の特徴は、請求項1乃至4のいずれか1項において、前記自動機は電子部品実装装置であることである。
請求項1に係る自動機の自動運転制御方法においては、負荷率低下工程において、実効トルクが閾値以上であるときサーボモータの負荷率を下げるため、サーボモータが過負荷状態になることを避けることができ、自動機の停止を防止することができる。また、この自動機の自動運転制御方法では、現実の運転サイクルに合わせてサーボモータの加減速をすることができ、実効トルクが閾値以上になる場合に限ってサーボモータの負荷率を下げている。そのため、サーボモータの加減速を頻繁に繰り返す運転サイクルに合わせて加減速を抑えたプログラミングをする必要がない。したがって、この自動機の自動運転制御方法によれば、タクトタイムを短くして生産性を向上させることができる。
請求項2に係る自動機の自動運転制御方法においては、負荷率低下工程において、サーボモータを所定時間停止することによりサーボモータの負荷率を下げるため、サーボモータが過負荷状態になることを避けることができる。
請求項3に係る自動機の自動運転制御方法においては、負荷率低下工程において、サーボモータの速度又は加速度の一方又は両方を下げることによりサーボモータの負荷率を下げるため、サーボモータが過負荷状態になることを避けることができる。
請求項4に係る自動機の自動運転制御方法においては、実効トルク計算工程において、サーボモータの現在位置データ又はプログラムからの位置指令データに基づいてサーボモータの実効トルクを算出するため、電流検出器等の検出器を用いる必要がなく、生産コストの低廉化を実現することができる。
請求項5に係る自動機の自動運転制御方法においては、自動機が電子部品実装装置であり、上記効果を十分に得ることができる。
本発明に係る自動機の自動運転制御方法を具体化した実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図1は、この自動運転制御方法を採用した電子部品実装装置1の上面図である。電子部品装着装置1は、部品供給装置30、基板搬送装置20及び部品移載装置10を備えている。
部品供給装置30は、基枠2上に複数のフィーダ31を並設して構成したものである。フィーダ31には電子部品が所定ピッチで封入された細長いテープが巻回された供給リール(図略)が保持されている。この供給リールよりテープが所定ピッチで引き出され、電子部品が封入状態を解除されて部品取出し部(図略)に順次送り込まれるようになっている。
基板搬送装置20は、基枠2上に一対のガイドレール21、22を互い平行に対向させてそれぞれ水平に並設し、このガイドレール21、22によりそれぞれ案内されるプリント基板25を支持してX軸方向に搬送する一対のコンベアベルト(図示省略)を互いに対向させて並設して構成されたものである。また、基板搬送装置20には所定位置まで搬送されたプリント基板25を押し上げてクランプするクランプ装置(図示省略)が設けられ、このクランプ装置によってプリント基板25が電子部品装着位置で位置決め固定される。
部品移載装置10はXYロボットタイプのものであり、基枠2上に装架されて基板搬送装置20および部品供給装置30の上方に配設され、X軸サーボモータ40a(図3参照)によりX軸方向に移動されるX軸スライダ11を備えている。このX軸スライダ11には、Y軸サーボモータ40b(図3参照)によりY軸方向に移動されるY軸スライダ12が保持されている。また、Y軸スライダ12には、電子部品を吸着してプリント基板25に装着する電子部品装着ヘッド13が取り付けられている。
図2は、X軸サーボモータ40a及びY軸サーボモータ40b等のサーボモータ装置40の構成図である。サーボモータ装置40は、サーボモータ41、ロータリーエンコーダ42、サーボアンプ48等を備えている。サーボモータ41の回転はロータリーエンコーダ42により検出され、パルスとして出力される。この出力パルスは現在カウンタ43に入力され、現在位置データとされる。現在カウンタ43の現在位置データは、サーボモータ装置40により駆動された対象物の現在の実際の位置(例えば、サーボモータ装置40がX軸サーボモータ40aの場合、電子部品装着ヘッド13のX方向における現在の実際の位置)を表し、現在位置データが偏差カウンタ45及び制御装置50に入力される。制御装置は、サーボモータ装置40を制御するものであり、サーボモータ装置40により駆動される対象物の移動位置(例えば、サーボモータ装置40がX軸サーボモータ40aの場合、電子部品装着ヘッド13のX方向における位置)に対応した位置指令データを有する移動指令をサーボモータ装置40出力する。この位置指令データは、サーボモータ装置40の指令カウンタ44に入力され、さらに偏差カウンタ45に入力される。偏差カウンタ45は、位置指令データと現在位置データとの偏差を求め、この偏差が変換関数46及びD/A変換器47を経てサーボアンプ48に入力される。そして、サーボモータ41を駆動する駆動信号がサーボアンプ48により出力される。このように、移動指令の位置指令データに対してロータリーエンコーダ42から現在カウンタ43を経由して現在位置データがフィードバックされ、サーボモータ41により対象物が所定の位置に移動される。
図3は、電子部品実装装置1の制御プログラムの概要図である。制御装置50には、マルチタスクシステム51が構築されている。マルチタスクシステム51は、マルチタスクOS52と、マルチタスクOS52に制御されるタスク(1)53、タスク(2)54、DWT(Duty Watcher Task)55等の複数のタスクから構成されている。この複数のタスクにより、X軸サーボモータ40a及びY軸サーボモータ40b等の複数のサーボモータ装置40が制御されている。ただし、DWT55は、複数のサーボモータ装置40を監視するとともに、サーボモータ41の負荷率の変更をタスク(1)53、タスク(2)54等の他のタスクに指令するものである。
次に、電子部品実装装置1の自動運転制御方法を図4に示すDWTプログラムのフローチャートにより説明する。ただし、このDWTプログラムでは、説明の便宜上、1つのサーボモータ装置40を監視しているものとする。DWTプログラムの実行が開始されると、まず、ステップS10において、30ms毎に図5に示す実効トルク計算サブルーチンが実行される。ここで、ステップS10が実効トルク算出工程である。
実効トルク計算サブルーチンでは、ステップS20において、現在カウンタ43より電子部品装着ヘッド13の現在位置データが取得される。ステップS21においては、その現在位置データの差分値(数値微分)を2回採り、瞬時トルクが算出される。ここで、電子部品実装装置1のように高速で動く自動機のトルクは慣性力が主であり、加速度とトルクとは比例しているものとすることができる。さらに、ステップS22においては、前述の数1に示す式により実効トルクが算出される(ただし、tsは60sec)。この際、図6に示すように、30msの間はトルクが一定であるとして、それらを累積計算(数値積分)することにより実効トルクが算出される。ステップS22が実行された後、DWTプログラムに制御が戻される。
ステップS11においては、算出された実効トルクが閾値以上であるか否かが判断される。実効トルクが閾値以上の場合(YES)、ステップS12が実行される。また、実効トルクが閾値より小さい場合(NO)、ステップS13が実行される。ここで、ステップS11が比較工程である。なお、本実施形態において、閾値は定格トルクの95%に設定されているが、状況に応じてその値を変更することができる。ステップS12においては、オーバーフラグに1がセットされる。
ステップS13においては、1サイクルが終了したか否かが調べられる。1サイクルが終了した場合(YES)、ステップS14が実行される。また、1サイクルが終了しない場合(NO)、ステップS10に戻る。ここで、1サイクルとは、フィーダ31から電子部品装着ヘッド13の図示しない吸着ノズルに電子部品が吸着されてから、その電子部品がプリント基板25の所定の位置に移動されて装着されるまでの一連のプロセスをいう。
ステップS14においては、全サイクルが終了したか否かが調べられる。全サイクルが終了した場合(YES)、1枚のプリント基板25に対する電子部品の装着がすべて終了し、DWTプログラムが終了される。また、全サイクルが終了しない場合(NO)、1枚のプリント基板25に対する電子部品の装着が終了しておらず、ステップS15が実行される。
ステップS15においては、オーバーフラグが1であるか否かが調べられる。オーバーフラグが1である場合(YES)、直前に終了したサイクルにおいて実効トルクが閾値以上となったことを示し、ステップS17が実行される。オーバーフラグが1でない場合(NO)、直前に終了したサイクルにおいて実効トルクが閾値より小さかったことを示し、ステップS16が実行される。ステップS16においては、タスク(1)53、タスク(2)54等の他のタスクにサーボモータ41の正規の負荷率が指示される。これにより、タスク(1)53、タスク(2)54等の他のタスクは、サーボモータ41の負荷率を下げることなく、次の1サイクルの間、予めプログラミングされた負荷率でサーボモータ41を駆動することができる。
ステップS17においては、タスク(1)53、タスク(2)54等の他のタスクにサーボモータ41の負荷率の低下が指示される。具体的には、次の1サイクルを開始する前にサーボモータ41を所定時間(本実施形態では1秒)停止させる。そして、ステップS18においては、オーバーフラグをクリアしてステップS10に戻る。ここで、ステップS17が負荷率低下工程である。
実施形態に係る自動機の自動運転制御方法においては、ステップS17において、実効トルクが閾値以上であるときサーボモータ41の負荷率を下げるため、サーボモータ41が過負荷状態になることを避けることができ、自動機の停止を防止することができる。また、この自動機の自動運転制御方法では、現実の運転サイクルに合わせてサーボモータ41の加減速をすることができ、実効トルクが閾値以上になる場合に限ってサーボモータ41の負荷率を下げている。そのため、サーボモータ41の加減速を頻繁に繰り返す運転サイクルに合わせて加減速を抑えたプログラミングをする必要がない。したがって、実施形態の自動機の自動運転制御方法によれば、タクトタイムを短くして生産性を向上させることができる。
また、この自動機の自動運転制御方法においては、ステップS17において、サーボモータ41を所定時間停止することによりサーボモータ41の負荷率を下げるため、これによりサーボモータ41が過負荷状態になることを避けることができる。なお、サーボモータ41の速度又は加速度の一方又は両方を下げることにより、サーボモータ41の負荷率を低下させることもできる。
さらに、この自動機の自動運転制御方法においては、ステップS10において、サーボモータ41の現在位置データに基づいてサーボモータ41の実効トルクを算出するため、電流検出器等の検出器を用いる必要がなく、生産コストの低廉化を実現することができる。なお、ステップS10において、プログラムからの位置指令データに基づいてサーボモータ41の実効トルクを算出することもできる。また、サーボモータ41のコイルに流れる電流を検出し、この電流からサーボモータ41の実効トルクを算出することもできる。その他、実効トルクを算出する方法として、サーボアンプ48から取り出したトルクより実効トルクを演算するハードウェアを採用することもできる。さらには、実効トルクを算出することなく、サーボアンプ48からのエラーになる予告であるワーニングを検知してサーボモータ41の負荷率を低下させることもできる。なお、本実施形態においては、トルクと加速度とが比例するものとしてトルクを算出したが、摩擦抵抗を考慮してトルクを算出してもよい。
以上において、本発明の自動機の自動運転制御方法を実施形態に即して説明したが、本発明はこれらに制限されるものではなく、本発明の技術的思想に反しない限り、適宜変更して適用できることはいうまでもない。例えば、この自動運転制御方法をNC工作機や自動的に刺繍を行う機械等、ローディングした個別のプログラムにより制御される自動機に採用することができる。また、トルクを推力に置き換えることにより、リニアモータを用いた自動機の自動運転制御方法にも適用できる。
実施形態の自動機の自動運転制御方法に係り、電子部品実装装置の上面図。 実施形態の自動機の自動運転制御方法に係り、サーボモータ装置の構成図。 実施形態の自動機の自動運転制御方法に係り、電子部品実装装置の制御プログラムの概要図。 実施形態の自動機の自動運転制御方法に係り、DWTプログラムのフローチャート。 実施形態の自動機の自動運転制御方法に係り、実効トルク計算サブルーチンのフローチャート。 実施形態の自動機の自動運転制御方法に係り、実効トルクの算出方法を示す図。 自動機の運転サイクルにおけるトルクを示す図。
符号の説明
1…自動機(電子部品装着装置)、41…サーボモータ、F…定格トルク、S10…実効トルク算出工程、S11…比較工程、S17…負荷率低下工程。

Claims (5)

  1. プログラムにより駆動されるサーボモータを用いた自動機の自動運転制御方法において、
    前記サーボモータの実効トルクを算出する実効トルク算出工程と、
    該実効トルク算出工程において算出された前記実効トルクと、前記サーボモータの定格トルクに基づいた閾値とを比較する比較工程と、
    前記実効トルクが前記閾値以上であるとき、前記サーボモータの負荷率を下げる負荷率低下工程と、を備えることを特徴とする自動機の自動運転制御方法。
  2. 請求項1において、
    前記負荷率低下工程において、前記サーボモータを所定時間停止することにより前記サーボモータの負荷率を下げることを特徴とする自動機の自動運転制御方法。
  3. 請求項1において、
    前記負荷率低下工程において、前記サーボモータの速度又は加速度の一方又は両方を下げることにより前記サーボモータの負荷率を下げることを特徴とする自動機の自動運転制御方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記実効トルク計算工程において、前記サーボモータの現在位置データ又は前記プログラムからの位置指令データに基づいて前記サーボモータの実効トルクを算出することを特徴とする自動機の自動運転制御方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、
    前記自動機は電子部品実装装置であることを特徴とする自動機の自動運転制御方法。
JP2007102694A 2007-04-10 2007-04-10 自動機の自動運転制御方法 Active JP5291889B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007102694A JP5291889B2 (ja) 2007-04-10 2007-04-10 自動機の自動運転制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007102694A JP5291889B2 (ja) 2007-04-10 2007-04-10 自動機の自動運転制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008263671A true JP2008263671A (ja) 2008-10-30
JP5291889B2 JP5291889B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=39985756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007102694A Active JP5291889B2 (ja) 2007-04-10 2007-04-10 自動機の自動運転制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5291889B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252493A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Mitsubishi Electric Corp 保護機能を備えた電動機制御装置
JP2016064602A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 東洋機械金属株式会社 ロータリ射出成形機

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622579A (ja) * 1991-11-13 1994-01-28 Nec Corp Dcモータ駆動回路
JP2002193120A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Koyo Seiko Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2003091319A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 位置決め制御装置
JP2004242440A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 電動機の制御方法
JP2006293624A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Mitsubishi Electric Corp 多軸制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622579A (ja) * 1991-11-13 1994-01-28 Nec Corp Dcモータ駆動回路
JP2002193120A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Koyo Seiko Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2003091319A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 位置決め制御装置
JP2004242440A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 電動機の制御方法
JP2006293624A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Mitsubishi Electric Corp 多軸制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252493A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Mitsubishi Electric Corp 保護機能を備えた電動機制御装置
JP2016064602A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 東洋機械金属株式会社 ロータリ射出成形機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5291889B2 (ja) 2013-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5888924B2 (ja) 異常検出装置
EP1775829A2 (en) Servo motor stop controlling method and servo motor controller
CN105814503A (zh) 数控装置及数控方法
US10298166B2 (en) Motor control system, motor controller, and method for setting safety function
JP6703021B2 (ja) サーボ制御装置
US8096233B2 (en) Servo press line operation method and servo press line operation control device
US20150137726A1 (en) Motor controller for protecting tool and object to be processed in emergency stop
JP2017049642A (ja) 数値制御装置と制御方法
JP5291889B2 (ja) 自動機の自動運転制御方法
JP6568039B2 (ja) 複数軸を有する工作機械におけるモータ制御装置
JP2016178134A (ja) 状態監視装置
JPH11252990A (ja) Pwm方式によるモータ制御装置
JP3563227B2 (ja) 駆動装置およびそれを用いた基板処理装置
EP0214309A1 (en) System for controlling a servo motor
JP2013202144A (ja) ミシン
JP5149410B2 (ja) 交流電源の電源特性に応じてモータの出力を制限するモータ駆動制御装置
JP6399575B2 (ja) 部品実装機のコントローラ
JP2014116994A (ja) モータ制御装置
JP6761358B2 (ja) 部品装着機
JPH10243693A (ja) ステッピングモータ駆動回路
JP5440480B2 (ja) 部品実装装置および部品実装装置におけるモータ制御方法
JP6678057B2 (ja) 電子部品装着機
JP6966415B2 (ja) 制御方法、制御装置及びプログラム
JP2020067921A (ja) 数値制御装置
JP2012114325A (ja) 部品実装装置および部品実装装置におけるモータ制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130521

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130610

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5291889

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250