JP2008262318A - ソフトウェア評価装置及びその信号モニタ方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シミュレーション環境全体のパーフォーマンスの低下やメモリ容量の増大を招くことなく、必要な信号波形を適切にモニタできるソフトウェア評価装置を提供する。
【解決手段】制御ソフトウェアを実行する制御系モデル11と、制御ソフトウェアにより制御される被制御系モデル13と、共有メモリと、制御系モデルまたは被制御系モデルに関連して発生し、制御系モデルまたは被制御系モデルの対応モジュールを起動するイベントと、システムタイマ21に基づく当該イベントの起動時刻とを設定管理し、制御系モデルまたは被制御系モデルを実行制御するシステム管理手段12と、イベントにより起動されたモジュールによる演算処理時に共有メモリ32に記憶された所定の入出力データの遷移状態をログデータとしてシステム時刻またはその信号属性とともにモニタメモリ40に順次記憶する信号モニタ手段41を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソフトウェア評価装置及びソフトウェア評価装置の信号モニタ方法に関する。
近年、様々な分野において、実際の装置やプラントにおけるメカニズムや電気的信号等の果たす役割を数式化したモデルをコンピュータに演算させる、つまり、仮想空間においてシミュレーションすることにより、現実の実証実験を行なうことなく製品特性の確認や起こり得る問題の抽出を可能とするソフトウェア評価装置が利用されている。前記ソフトウェア評価装置を利用することで製品開発に要する期間やコストを削減し、製品開発に係る安全性を向上させることができる。
このようなソフトウェア評価装置として、出願人は先に制御ソフトウェアを実行する複数のモジュールを備えた制御系モデルと、前記制御ソフトウェアにより制御される複数のモジュールを備えた被制御系モデルと、前記制御系モデルと前記被制御系モデル間で入出力データを遣り取りする共有メモリと、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルに関連して発生し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルの対応モジュールを起動するイベントと、システムタイマに基づく当該イベントの起動時刻とを設定管理し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルを実行制御するシステム管理手段とからなるソフトウェア評価装置を具現化したソフトウェア開発環境システムを提案している(特願2005−236454号)。
上述のソフトウェア評価装置は、例えば、車両を電子制御するECU(Electronic Control Unit)に組み込まれる制御用ソフトウェアを実行する制御系モデルと、ECUにより制御されるエンジン等の動作を模擬する被制御系モデルと、前記制御系モデルと前記被制御系モデルに介在してそれらを作動制御するシステム管理手段とを一台のコンピュータ上に構築したもので、ECUとエンジン等の双方から制御回路や周辺デバイス、センサ等のハードウェアを簡略化してソフトウェアで構築し、詳細なハードウェア構成が無い状態でも、制御用ソフトウェアの動作を評価できる環境を構築するものである。
つまり、システム管理手段が、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルに関連して発生する、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルの対応モジュールを起動するイベントとその起動時刻とを設定管理し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルを発生イベント順に実行制御するイベントドリブン型のシミュレータとして構成されている。
尚、本発明に関連する公知技術として、特許文献1には同一OS上で動作させるソフトウェア及びハードウェアのシミュレーションシステムが開示され、特許文献2にはCPU上のシミュレータプログラムとシミュレータハードウェアとがパーソナルコンピュータのシミュレータボード上で接続された構成が開示され、特許文献3には実記デバイス及び仮想デバイスを周辺デバイスとして用いる場合に、効率よくプログラムの検証が行なえるマイクロコンピュータ先行開発支援用検証システムが開示されている。
特開2002−175344号公報 特開2001−331346号公報 特開2003−316603号公報
上述したイベントドリブン型のシミュレータによれば、制御系と被制御系の双方のモデルには、実機における制御回路や周辺デバイス、センサ等のハードウェアに対応するシミュレーション部分を簡略化して構築しており、現実に存在する信号波形まで具体的にシミュレーションを行なっていない。よって、シミュレーションにおけるモデルの実行に必要な任意のイベントは、実際の信号波形では無く、その信号波形が示す物理量等の簡易的な信号に基づいて発生する構成となっている。そしてイベントが発生すると、時系列的に対応するモジュールが起動され、必要な演算処理が実行されるものであった。
よって、例えば、制御系でエンジンの回転数を演算する場合、従来のハードウェアで構成するシミュレータでは、エンジンに設けられたクランク角センサから出力されるクランクパルスを模擬したパルス信号を実際のエンジン制御ECUに出力していたが、上述のイベントドリブン型のシミュレータのような、ソフトウェアで構成するシミュレータでは、エンジンのプラントモデルで演算されたエンジン回転数の物理量が、そのままエンジン制御用のソフトウェアに入力され、エンジン回転数に基づいたイベントが発生される形になるが、回転数をエンジンのプラントモデルからエンジン制御用のソフトウェアに伝達する際に、クランクパルスの波形の模擬をしていないために、そのままの構成ではクランクパルスの波形を表示したりするようなことができないという問題があった。
そこで、システム管理手段が、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルに関連して発生するイベントとは別に、共有メモリに書き込まれ或いはモジュールによる演算の過程で変化する各種の信号を、波形表示等ができるようにモニタするためのイベントを所定インタバルで発生させるように構成することが考えられるが、その場合には、モニタ処理のための演算負荷が増大してシミュレーション環境全体のパーフォーマンスが低下する虞があり、同時にモニタした信号を記憶するための大容量のメモリが必要になるという問題が発生する。
本発明は、シミュレーション環境全体のパーフォーマンスの低下やメモリ容量の増大を招くことなく、必要な信号波形を適切にモニタできるソフトウェア評価装置及びソフトウェア評価装置の信号モニタ方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明によるソフトウェア評価装置の特徴構成は、制御ソフトウェアを実行する複数のモジュールを備えた制御系モデルと、前記制御ソフトウェアにより制御される複数のモジュールを備えた被制御系モデルと、前記制御系モデルと前記被制御系モデル間で入出力データを遣り取りする共有メモリと、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルに関連して発生し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルの対応モジュールを起動するイベントと、システムタイマに基づく当該イベントの起動時刻を設定管理し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルを実行制御するシステム管理手段と、イベントにより起動されたモジュールによる演算処理時に前記共有メモリに記憶された所定の入出力データの遷移状態をログデータとしてシステム時刻またはその信号属性とともにモニタメモリに順次記憶する信号モニタ手段を備えている点にある。
上述の構成によれば、信号モニタ手段により、イベントにより起動されたモジュールによる演算処理時に、モニタの必要な入出力データの遷移状態がログデータとしてシステム時刻またはその信号属性、例えばデューティ比や分周比等とともにモニタメモリに順次記憶されるので、予定されているイベント以外のモニタ用のイベントを発生させることなく信号波形をサンプリングできるのである。しかも、サンプリング時にシステム時刻またはその信号属性とともに記憶されるので、記憶容量がそれほど嵩張ることがない。そのようなログデータに基づけば、信号波形の再生も容易に行なうことができるようになるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、シミュレーション環境全体のパーフォーマンスの低下やメモリ容量の増大を招くことなく、必要な信号波形を適切にモニタできるソフトウェア評価装置及びソフトウェア評価装置の信号モニタ方法を提供することができるようになった。
以下に、本発明によるソフトウェア評価装置及びソフトウェア評価装置の信号モニタ方法を説明する。
図1に示すように、ソフトウェア評価装置10は、所定のオペレーティングシステム(OS)上で動作する一台のコンピュータのCPUボード30上に、制御ソフトウェアを実行する複数のモジュールを備えた第1の装置である制御系モデル11と、制御ソフトウェアにより制御される複数の擬似演算モジュールを備えた第2の装置である被制御系モデル13と、制御系モデル11と被制御系モデル13間で入出力データ(IOデータ)を遣り取りする共有メモリ32と、制御系モデル11または被制御系モデル13に関連して発生し、制御系モデル11または被制御系モデル13の対応モジュールを起動するイベントと、システムタイマ21に基づいて当該イベントの起動時刻を設定管理し、制御系モデル11または被制御系モデル13を実行制御するシステム管理手段12を備えて構成されている。
制御系モデル11は、図2に示すように、制御ソフトウェア2と、制御ソフトウェアの必要なモジュールを実行させる割込みコントローラ22と、IOデータ部23と、割込みコントローラ22またはIOデータ部23と外部入出力28,29との間で所定のシーケンス制御を実行するキャプチャ機能部24、コンペア機能部25、通信機能部26、ポート機能部27等を備えている。
外部入出力28,29は、被制御系モデル13からの模擬演算結果として前記共有メモリ32に書き込まれるデータや、制御系モデル11による演算結果として共有メモリ32に書き込まれるデータである。
具体的には、パルス入力28−1とは、エンジン回転数やスピードセンサ信号等で、パルス入力28−1が入力されたキャプチャ機能部24は、フリーランで動作するシステム管理手段12のシステムタイマ21のタイマ情報をもとに、指定したパルスの有効エッジの時刻を捉える。この時点で割込みも起こすことができる。またそのキャプチャ時刻はIOデータ部23に書き込まれる。
上記の割込みが発生したときは、割込みコントローラ22を介して、制御ソフトウェア2の該当割込みルーチンが起動される。
コンペア機能部25は、例えば現在時刻から1msec.後に所定のパルスをパルス出力28−2として送出する、というような制御を行なうときに、その1msec.後の時刻に一致したか否かを判定し、一致がとれたときにその所定のパルスを出力する。このとき割込みコントローラ22へ割込みを指示することもできる。尚、そのパルス出力28−2は、具体的には点火信号や燃料噴射信号である。その点火時期や噴射時期は、最新のエンジン回転数に応じて、制御ソフトウェア2により演算され更新される。
通信機能部26は、シリアル通信29−1を介して、例えば外部のインテリジェントICと通信を行ない、必要に応じて割込みを生じさせる。ポート機能部27は、IOポート29−1の入力ポートよりデータを読み込み、またその出力ポートよりデータを出力する。このIOポート29−2には、例えばIGスイッチ、スタータスイッチやエアコンのマグネットクラッチ等が入力される。
図1に示すように、制御系モデル11と被制御系モデル13との間の入出力情報の受け渡しは、システム管理手段12を経由して行なわれる。入出力情報には、制御系モデル11とシステム管理手段12の間に図示する“起動(イベント時刻付)”や、“IOデータ(時刻付)”や、“IOデータ”が含まれる。またその入出力情報には、システム管理手段12及び被制御系モデル13の間においても図示する通り、“起動(時刻付)”や、“IOデータ(時刻付)”や、“IOデータ”が含まれる。
システムタイマ21は当該ソフトウェア評価装置の基準時刻を規定するもので、システム管理手段12により起動制御される制御系モデル11及び被制御系モデル13の所定のモジュールはシステムタイマ21に基づいて動作する。つまり、制御系モデル11と被制御系モデル13の夫々はシステムタイマ21に基づいて同一の仮想時間上で動作する。
制御系モデル11と被制御系モデル13には、共有メモリ32との間で、各イベントに関する時刻付のIOデータを書き込みまたは読み出す制御系モデル側IOドライバ31及び被制御系モデル側IOドライバ33を備えている。
IOドライバ31,32から共有メモリ32に書き込まれたタイミング依存のIOデータはシステムタイマ21の時刻と関連付けられて管理され(図中点線枠35)、タイミング非依存のIOデータはシステムタイマ21の時刻と関連付けられることなく管理される(図中点線枠36)。
つまり、システム管理手段12は、制御系モデル11または被制御系モデル13から共有メモリ32に書き込まれたIOデータに基づいてイベントの要求を検出すると、それらのイベント要求を集約してシステムタイマ21により更新される時刻を各イベントに設定して共有メモリ32に蓄積する。
例えば、タイミング依存のIOデータとして上述のパルス入力28−1のデータやパルス出力28−2のデータが管理され、タイミング依存のIOデータとして上述のシリアル通信29−1のデータやIOポート29−2のデータが管理される。
ここで、制御系モデル11または被制御系モデル13のIOドライバを介して共有メモリ32に書き込まれるIOデータは、システム管理手段12により管理されるイベントに関するデータのみならず、制御系モデル11と被制御系モデル13の間で制御演算または模擬演算に必要なIOデータも含まれ、後述する信号モニタに必要なIOデータも含まれる。
さらに、CPUボード30には、ソフトウェア評価装置10の他に、上述のOS37やCPUに付帯するCPUタイマ38が搭載されている。
以下、ソフトウェア評価装置10の動作例を、図3に示すタイミングチャートに基づいて説明する。
図3において、(a),(b),(c),(d)の各欄は、夫々システム管理手段12、制御系モデル11、被制御系モデル13、システムタイマ21の動作を示し、横軸は時間軸として、各イベントに対応して時刻t0、t1、・・・、t5が付されている。さらに、各イベントの内容を図4に示す。
システム管理手段12は、先ず、内部で1msec.インタバルの割込みを発生させ、システムタイマ21の時刻t0で割込みイベントを共有メモリ32に格納する。割込みイベントを検出した制御系モデル11及び被制御系モデル13では対応する定時処理モジュールが起動される。以後、システム管理手段12では、後に発生する他のイベントと1msec.インタバルの割込みイベントが時系列的にスケジューリングされる。
具体的には、上述の割込みイベントに応じて制御系モデル11では1msec.の割込み処理モジュールが起動され、被制御系モデル13ではメイン処理が起動される。
制御系モデル11が1msec.の割込み処理モジュールの起動中に、図3のa1のタイミングで、IOドライバ31を介して共有メモリ32に何らかの信号(例えばIOパルス)を出力すると、システム管理手段12は共有メモリ32に書き込まれたスケジューリングデータに当該信号に対応するイベントを追加する。被制御系モデル13でのメイン処理においても、図3のa2のタイミングで、IOドライバ33を介して共有メモリ32に何らかの信号を出力すると、システム管理手段12は共有メモリ32に書き込まれたスケジューリングデータに当該信号に対応するイベントを追加する。
時刻t0での被制御系モデル13によるメイン処理にて、システム管理手段12が被制御系モデル13から「パルス1出力」要求を受けると、これに対応するパルス発生時刻を設定し、例えば時刻t1での「パルス1出力」イベントを発生させる。制御系モデル11では当該「パルス1出力」イベントに対応して、図3のb1のタイミングでパルス1出力モジュールが起動される。ここで、制御系モデル11はシステムタイマ21のタイマ値を基に演算を実行する。
システム管理手段12が時刻t1での制御系モデル11によるパルス出力処理により「パルス2出力」要求を受けると、更新したシステムタイマ21のタイマ値(図3のタイミングa3)をパラメータとして、これに対応するパルス発生時刻を設定する。ここに時刻t2にて、制御系モデル11による「パルス2出力」処理が起動する。
一方、システム管理手段12が被制御系モデル13から「パルス3出力」要求を受けると、これに対するパルス発生時刻を設定する。ここに時刻t3にてパルス3入力が発生し、制御系モデル11による「パルス3入力」処理が起動する。
次にシステム管理手段12が制御系モデル11から「パルス4出力」要求を受けると、これに対するパルス発生時刻を設定する。ここに時刻t4にて制御系モデル11による「パルス4出力」処理が起動する。
時刻t5では、通信仕様に応じてシステム管理手段12内部で生成した「受信イベント」が発生すると、これに応答して制御系モデル11は、それに対応した「受信」処理を起動する。
このように共有メモリ32にイベントが蓄積され、蓄積されたイベントに基づいて時系列的に制御系モデル11または被制御系モデル13が起動されることにより、シミュレーションが進められる。
ここで、システムタイマ21で規定される制御系モデル11または被制御系モデル13における処理中の時間は零であり、例えば、時刻t0のステップでは、時間Tは零となっており、イベントの発生の無い区間は処理をスキップしながら、時系列で順番にイベントが実行され、イベントに設定された時刻により時間がステップ状に進むように構成されているが、各イベントに対応してモジュールが起動される制御系モデル11または被制御系モデル13ではCPUタイマ38によりイベントの実処理時間が計時される。
図5に示すように、システム管理手段12は、イベント管理情報により直近のイベントを選択し(S11)、選択したイベントの時刻にシステムタイマの値を更新し(S12)、当該システムタイマ時刻で更新されるIOデータをセットして(S13)、発生するイベント情報(割込みフラグ等)を設定することにより(S14)対応する制御系モデル11または被制御モデル13のモジュールを起動する(S15)。
制御系モデル11または被制御モデル13のモジュールは所定の演算処理を実行して、システム管理手段12に対してIO情報の更新、イベント管理情報の更新を要求する(S16)。その後、処理が実行されたイベントをイベント管理情報から削除する(S17)。
このようにして制御系モデル11で実行される制御プログラムの評価が行なわれる。
さらに、制御系モデル11には、図1に示すように、イベントにより起動されたモジュールによる演算処理時に共有メモリ32に記憶された所定の入出力データの遷移状態をログデータとしてシステム時刻またはその信号属性とともにモニタメモリ40に順次記憶するデータ記憶手段である信号モニタ手段41と、モニタメモリ40に記憶されたログデータに基づいて信号波形を生成して表示する波形データ表示手段である信号表示手段42を備えている。
任意のイベントにより起動される制御系モデル11のモジュールの実行時に、信号モニタ手段41を構成する信号モニタモジュールが起動され、システム管理手段12により予め設定されたモニタ対象となる入出力データの遷移状態がログデータとしてモニタメモリ40に記憶される。イベントにより実行されているモジュールに関与する入出力データのみならず関与しない入出力データもモニタ対象としてログデータが記録される。
以下、信号モニタ手段41によるログデータの記憶プロセスについて詳述する。
信号モニタ手段41は、制御系モデル11または被制御系モデル13の演算処理の結果、共有メモリ32に書き込まれたIOデータをそのときのシステムタイマ21の値とともにモニタメモリ40に格納する。このとき、共有メモリ32に書き込まれたIOデータが論理データであるときには論理データとして、被制御系モデルのプロセスを示す温度や電圧などの物理データであるときは物理データとして記憶する。
ここで、被制御系モデル13は、IOデータを共有メモリ32に書き込む際に、IOデータの属性データも出力するように構成されている。例えば、IOデータが所定のデューティ比を有するパルス信号である場合にはデューティ比が属性データとして記憶され、所定の分周比を有するパルス信号であれば分周比が属性データとして記憶され、IOデータがアナログ値であればアナログ値であることを示すデータが属性データとして記憶される。
従って、信号モニタ手段41は、IOデータとその属性データとシステムタイマ21の値をモニタメモリ40に格納するように構成されている。
さらに、信号モニタ手段41は、IOデータまたはIOデータに関連するデータが制御系モデル11による演算過程で変化するときには、その演算過程で変化した値をモニタメモリ40に格納する。
このようにして信号モニタ手段41によりモニタメモリ40に格納されたログデータは、システム管理手段12により制御される制御系モデル11または被制御モデル13の処理の終了時または中断時に、システム管理手段12により起動される信号表示手段42によりコンピュータの表示部に表示される。具体的には、モニタメモリ40に記憶されたログデータ、つまり、信号値と属性データ等に基づいて信号波形を生成して、生成された信号波形をコンピュータの表示部に表示処理する。
以下、具体例を説明する。
図6では、制御系モデル11が被制御系モデル13に共有メモリ32を介して信号Aを出力するとき、つまり信号の更新タイミングで記憶する場合を示し、信号モニタ手段41は共有メモリ32から信号Aをモニタしたときのシステムタイマ値と信号値をモニタメモリ40に格納してログデータを生成する。信号表示手段42はログデータに基づいて信号波形Aを再生して表示する。
図7では、制御系モデル11のイベント処理による演算で変化した信号値Bが制御系モデル11の演算用の内部RAMに格納される場合を示し、信号モニタ手段41は内部RAMから信号Bをモニタしたときのシステムタイマ値と信号値をモニタメモリ40に格納してログデータを生成する。信号表示手段42はログデータに基づいて信号波形Bを再生して表示する。
図8では、被制御系モデル13が制御系モデル11に共有メモリ32を介して信号Cを出力するときで、パルス信号の片方向の有効エッジのみでイベントが処理される場合を示し、信号モニタ手段41は共有メモリ32から信号Cをモニタしたときのシステムタイマ値と信号値とデューティ比をモニタメモリ40に格納してログデータを生成する。信号表示手段42はログデータに基づいて信号波形Cを再生して表示する。
図9では、被制御系モデル13が制御系モデル11に共有メモリ32を介して信号Dを出力するときで、分周を行なうパルス信号で分周後のエッジのイベントで処理される場合を示し、信号モニタ手段41は共有メモリ32から信号Dをモニタしたときのシステムタイマ値と信号値とデューティ比と分周比をモニタメモリ40に格納してログデータを生成する。信号表示手段42はログデータに基づいて信号波形Dを再生して表示する。
図10では、制御系モデル11が被制御系モデル13に共有メモリ32を介して信号Eを出力するときで、信号変化によるイベントを発生させないパルス信号を任意のタイミングでサンプリングする場合を示し、信号モニタ手段41は共有メモリ32から信号Eをモニタしたときのシステムタイマ値と信号値とデューティ比をモニタメモリ40に格納してログデータを生成する。信号表示手段42はログデータに基づいて信号波形Eを再生して表示する。
図11では制御系モデル11が被制御系モデル13に共有メモリ32を介して電源電圧に依存する信号Fを出力するときで、イベント処理上はオン/オフ情報で処理が実行されるが、信号モニタ手段41は共有メモリ32から信号Fをモニタしたときのシステムタイマ値と信号値と物理値(電圧値)をモニタメモリ40に格納してログデータを生成する。信号表示手段42はログデータに基づいて信号波形Fを再生して表示する。
以上説明したように、本発明によるソフトウェア評価装置の信号モニタ方法は、イベントにより起動されたモジュールによる演算処理時にメモリに記憶された所定の入出力データの遷移状態をログデータとしてシステム時刻またはその信号属性とともにモニタメモリに順次記憶する信号モニタステップと、前記モニタメモリに記憶されたログデータに基づいて信号波形を生成して表示する信号表示ステップを備えて構成されている。
上述した実施形態では、模擬を行なう対象システムとして、被制御装置を制御装置で制御するシステムを例に本発明を説明したが、本発明はこのような構成以外に、複数の制御装置がCAN等の通信線を介してデータの遣り取りを行いながら所定の制御を行なうシステム等、所定の装置との間に物理的に信号線が存在し、その信号線を介してデータの遣り取りを行いながら所定の動作を行うシステム(特に、シミュレーション結果として、信号線を流れるデータを波形データとして表示したい場合に有効)であれば適用可能である。
つまり、第1の装置と第2の装置とが信号線を介して信号の遣り取りを行いながら所定の動作を行う被模擬システムの模擬をソフトウェアで行うシミュレーション装置であって、前記被模擬システムのシミュレーションを、前記被模擬システム内で発生するイベントを処理する毎にシミュレーション内の時間を次のイベントが発生する時刻まで進行させるイベントドリブン方式で実行するシミュレーション手段と、前記シミュレーション手段によるシミュレーション実行時に、前記イベントによって変化した前記被模擬システム内のデータの変化を、当該データの変化が生じたシミュレーション内の時間とともに記録するデータ記録手段とを備えて構成されるシミュレーション装置である。
また、前記シミュレーション手段によるシミュレーション実行後に、前記データ記録手段に記録された情報に基づいて、前記被模擬システム内における所定のデータについての波形データを生成して表示する波形データ表示手段を備えていることが好ましい。
上述した実施形態は、本発明を実現する一実施例を説明するものであり、各部の具体的な構成は、本発明の作用効果を奏する限りにおいて、構築するシステムに応じて適宜変更設計することが可能である。
ソフトウェア評価装置のブロック構成図 制御系モデルの機能ブロック構成図 ソフトウェア評価装置の動作を示すタイミングチャート イベント管理に関する説明図 システム制御手段の動作を示すフローチャート 第一の信号モニタ方法の説明図 第二の信号モニタ方法の説明図 第三の信号モニタ方法の説明図 第四の信号モニタ方法の説明図 第五の信号モニタ方法の説明図 第六の信号モニタ方法の説明図
符号の説明
11:制御系モデル
12:システム管理手段
13:被制御系モデル
21:システムタイマ
32:共有メモリ
40:モニタメモリ
41:信号モニタ手段
42:信号表示手段

Claims (9)

  1. 制御ソフトウェアを実行する複数のモジュールを備えた制御系モデルと、
    前記制御ソフトウェアにより制御される複数のモジュールを備えた被制御系モデルと、
    前記制御系モデルと前記被制御系モデル間で入出力データを遣り取りする共有メモリと、
    前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルに関連して発生し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルの対応モジュールを起動するイベントと、システムタイマに基づく当該イベントの起動時刻とを設定管理し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルを実行制御するシステム管理手段と、
    イベントにより起動されたモジュールによる演算処理時に前記共有メモリに記憶された所定の入出力データの遷移状態をログデータとしてシステム時刻またはその信号属性とともにモニタメモリに順次記憶する信号モニタ手段を備えているソフトウェア評価装置。
  2. 前記共有メモリに記憶された所定の入出力データは、前記被制御系モデルのプロセスを示す物理データである請求項1記載のソフトウェア評価装置。
  3. 前記共有メモリに記憶された所定の入出力データは、モジュールが起動されたイベントに関与しないデータが含まれる請求項1または2記載のソフトウェア評価装置。
  4. 前記モニタメモリに記憶されたログデータに基づいて信号波形を生成して表示する信号表示手段を備えている請求項1から3の何れかに記載のソフトウェア評価装置。
  5. 制御ソフトウェアを実行する複数のモジュールを備えた制御系モデルと、前記制御ソフトウェアにより制御される複数のモジュールを備えた被制御系モデルと、前記制御系モデルと前記被制御系モデル間で入出力データを遣り取りする共有メモリと、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルに関連して発生し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルの対応モジュールを起動するイベントと、システムタイマに基づく当該イベントの起動時刻とを設定管理し、前記制御系モデルまたは前記被制御系モデルを実行制御するシステム管理手段とを備えてなるソフトウェア評価装置の信号モニタ方法であって、
    イベントにより起動されたモジュールによる演算処理時にメモリに記憶された所定の入出力データの遷移状態をログデータとしてシステム時刻またはその信号属性とともにモニタメモリに順次記憶する信号モニタステップと、前記モニタメモリに記憶されたログデータに基づいて信号波形を生成して表示する信号表示ステップを備えているソフトウェア評価装置の信号モニタ方法。
  6. 第1の装置と第2の装置とが信号線を介して信号の遣り取りを行いながら所定の動作を行う被模擬システムの模擬をソフトウェアで行うシミュレーション装置であって、
    前記被模擬システムのシミュレーションを、前記被模擬システム内で発生するイベントを処理する毎にシミュレーション内の時間を次のイベントが発生する時刻まで進行させるイベントドリブン方式で実行するシミュレーション手段と、
    前記シミュレーション手段によるシミュレーション実行時に、前記イベントによって変化した前記被模擬システム内のデータの変化を、当該データの変化が生じたシミュレーション内の時間とともに記録するデータ記録手段と、を備えているシミュレーション装置。
  7. 第1の装置と第2の装置とが信号線を介して信号の遣り取りを行いながら所定の動作を行う被模擬システムの模擬をソフトウェアで行うシミュレーション装置であって、
    前記被模擬システムのシミュレーションを、前記被模擬システム内で発生するイベントを処理する毎にシミュレーション内の時間を次のイベントが発生する時刻まで進行させるイベントドリブン方式で実行するシミュレーション手段と、
    前記シミュレーション手段によるシミュレーション実行時に、前記イベントによって変化した前記被模擬システム内のデータの変化を、当該データの変化が生じたシミュレーション内の時間とともに記録するデータ記録手段と、
    前記シミュレーション手段によるシミュレーション実行後に、前記データ記録手段に記録された情報に基づいて、前記被模擬システム内における所定のデータについての波形データを生成して表示する波形データ表示手段と、を備えているシミュレーション装置。
  8. 第1の装置と第2の装置とが信号線を介して信号の遣り取りを行いながら所定の動作を行う被模擬システムの模擬をソフトウェアで行うシミュレーション装置であって、
    前記被模擬システムのシミュレーションを、前記被模擬システム内で発生するイベントを処理する毎にシミュレーション内の時間を次のイベントが発生する時刻まで進行させるイベントドリブン方式で実行するものであり、シミュレーション時における前記被模擬システム内のデータの遣り取りを、共有メモリを介して行う、シミュレーション手段と、
    前記シミュレーション手段によるシミュレーション実行時に、前記イベントによって変化した前記被模擬システム内のデータの変化を、当該データの変化が生じたシミュレーション内の時間とともに記録するデータ記録手段と、を備えているシミュレーション装置。
  9. 第1の装置と第2の装置とが信号線を介して信号の遣り取りを行いながら所定の動作を行う被模擬システムの模擬をソフトウェアで行うシミュレーション方法であって、
    前記被模擬システムのシミュレーションを、前記被模擬システム内で発生するイベントを処理する毎にシミュレーション内の時間を次のイベントが発生する時刻まで進行させるイベントドリブン方式で実行するとともに、前記イベントによって変化した前記被模擬システム内のデータの変化を、当該データの変化が生じたシミュレーション内の時間とともに記録するシミュレーションステップと、
    前記シミュレーションステップ後に、前記シミュレーションステップにおいて記録されたデータの変化に関する情報に基づいて、前記被模擬システム内における所定のデータについての波形データを生成して表示する波形データ表示ステップと、を備えているシミュレーション方法。
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