JP2003132108A - システム設計のシミュレーション方法及びその装置 - Google Patents

システム設計のシミュレーション方法及びその装置

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JP2003132108A
JP2003132108A JP2001330656A JP2001330656A JP2003132108A JP 2003132108 A JP2003132108 A JP 2003132108A JP 2001330656 A JP2001330656 A JP 2001330656A JP 2001330656 A JP2001330656 A JP 2001330656A JP 2003132108 A JP2003132108 A JP 2003132108A
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communication
simulation
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hardware
functional blocks
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English (en)
Inventor
Tomoaki Katano
智明 片野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設計対象システムを構成する各機能ブロック
をハードウェアとソフトウェアの混合体で構成したと
き、機能ブロック間の通信量にオーバーヘッドが生じな
い様にする。 【解決手段】 プログラム言語によって記述された複数
の機能ブロックA、B、Cをもつ構成のアルゴリズム
(データ変換処理11)のシミュレーションを行うシミ
ュレーション装置において、各機能ブロックA、B、C
間の通信量を通信量測定プログラム13で計測し、各機
能ブロックA、B、C間の通信量に基づいて各機能ブロ
ックA、B、Cをハードウェアモデル17で実現するか
ソフトウェアモデル16で実現するかを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機能ブロッ
クの組み合わせで構成されるシステムを構築するときの
システムアーキテクチャを検討するシステム設計のシミ
ュレーション方法及びその装置に係り、特に、各機能ブ
ロックのうちどれをハードウェアで実現しどれをソフト
ウェアで実現するかのハードウェアとソフトウェアのパ
ーティショニングの検討を適切に行うことができるシス
テム設計のシミュレーション方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の機能ブロックからなるアルゴリズ
ムにおいて、各機能ブロックをどのようなシステムアー
キテクチャ上で実現するかを検討する際、従来は先ず、
ハードウェアモデルを用いてシステムアーキテクチャ構
成を作成し、次に、そのうちのどの機能ブロックを、シ
ステムアーキテクチャ構成上のCPUで処理するソフト
ウェアとするか、あるいは専用ハードウェアにするかを
検討している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシミュ
レーション方法では、先ず最初に、通信経路やCPUや
メモリ等のハードウェアを配置してシステムアーキテク
チャを構成し、その後に各機能ブロックのハードウェア
/ソフトウェアのパーティショニングを行うため、機能
ブロック間の通信処理にオーバーヘッドが生じたとき、
一旦構築したシステムを再構成し直して再度シミュレー
ションを行うという処理を何回も繰り返さないと、最適
なシステム構成を求めることができないという問題が発
生する。
【0004】本発明の目的は、機能ブロック間の通信処
理のオーバーヘッドによるシステム再構成処理を行う必
要がないシステム設計のシミュレーション方法及びその
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するシス
テム設計のシミュレーション方法は、プログラム言語に
よって記述された複数の機能ブロックをもつ構成のアル
ゴリズムのシミュレーションを行い、前記の各機能ブロ
ック間の通信量を求める第1工程と、前記通信量を基に
して、前記の各機能ブロック間の通信を、通信速度が予
め数値化されている通信用シミュレーションモデルにマ
ッピングすると共に、前記の各機能ブロックを、ハード
ウェアとしての動作をモデル化した機能用シミュレーシ
ョンモデルにマッピングしてシミュレーションを行い、
性能解析する第2工程とを有し、前記アルゴリズムを実
現するシステムアーキテクチャをハードウェアとソフト
ウェアの混合体で構成することを特徴とする。
【0006】この構成により、シミュレーションの結果
に基づいて構築したシステムは、機能ブロック間の通信
処理にオーバーヘッドが生じず、それに起因するシステ
ム再構築処理をしなくて済む様になる。
【0007】上記目的はまた、プログラム言語によって
記述された複数の機能ブロックをもつ構成のアルゴリズ
ムのシミュレーションを行うシミュレーション装置にお
いて、前記の各機能ブロック間の通信量を計測する第1
手段と、前記の各機能ブロック間の通信量に基づいて前
記の各機能ブロックをハードウェアモデルで実現するか
ソフトウェアモデルで実現するかを決定する第2手段と
を備えることで、達成される。好適には、上記におい
て、前記第2手段によりハードウェアモデルとソフトウ
ェアモデルとに分割されて構成された前記アルゴリズム
のシミュレーションを実行して性能解析を行う第3手段
を備えることを特徴とする。
【0008】この構成により、シミュレーションの結果
に基づいて構築したシステムは、システム設計後に機能
ブロック間の通信処理のオーバーヘッドが発生すること
がなくなり、通信処理のオーバーヘッドに起因するシス
テム再構築の必要性がなくなる。
【0009】上記目的を達成するシステム設計のシミュ
レーション方法は、シミュレーション対象処理の処理手
順をプログラム言語により複数の機能ブロックに分けて
記述し、前記機能ブロックの作成に用いたプログラム言
語をコンパイルしシミュレーションを行って前記機能ブ
ロック間で行われる通信の通信量を測定し、前記通信量
を基に前記機能ブロック間の通信経路を検討し、前記通
信を実現するハードウェアモデル間の通信速度が数値化
されている通信用のシミュレーションモデルに前記機能
ブロック間の通信をマッピングしたシミュレーションモ
デルと、ソフトウェアモデルの実行体を実行することが
できるCPUモデルにソフトウェアとして実現したい前
記機能ブロックをソフトウェアモデルとしてマッピング
したシミュレーションモデルと、ハードウェアとして実
現したい前記機能ブロックをハードウェアを記述する言
語等により作成したシミュレーションモデルとを用意
し、前記の各シミュレーションモデルを協調させ実行し
て実行時間及び実行サイクル数を算出し、前記シミュレ
ーション対象処理を実際のシステム上の通信経路及びハ
ードウェアとソフトウェアの混合体として構成すること
を特徴とする。
【0010】この構成によっても、シミュレーションの
結果に基づいて構築したシステムは、システム設計後に
機能ブロック間の通信処理のオーバーヘッドが発生する
ことがなく、システムの再設計の必要性がなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態に係るシミュ
レーション方法の概念説明図である。この図1の例で
は、入力データにデータ変換処理11を施し出力データ
として出力するシステムを設計する。このデータ変換処
理11は、直列に接続された機能ブロックA、機能ブロ
ックB、機能ブロックCの3つの機能ブロックで構成さ
れるが、そのうちのどの機能ブロックをCPUによるソ
フトウェアで実現するか、それとも専用ハードウェアで
実現するかを、シミュレータ12で求める。
【0013】この例では、シミュレータ12によるシミ
ュレーションの結果により、機能ブロックA及び機能ブ
ロックBをCPUモデル16のソフトウェアで実現し、
機能ブロックCをハードウェアモデル17で実現するこ
ととしている。機能ブロックA及び機能ブロックBをソ
フトウェア処理としたのは、機能ブロックAと機能ブロ
ックBとの間の通信量に基づいた判断であり、機能ブロ
ックCをハードウェア処理としたのは、機能ブロックB
と機能ブロックCとの間の通信量に基づいた判断であ
る。機能ブロック間の通信量は、シミュレータ12に設
けた通信量測定器13で求める。
【0014】上述した実施形態のシミュレーションを実
施するには、データ変換処理11をプログラム言語で記
述してプログラム化し、シミュレータ12が、プログラ
ム化されたデータ変換処理11をコンパイルして実行す
る。このとき、通信量測定器13がシミュレータ12上
で動作し、各機能ブロック間の通信量を測定する。
【0015】各種の通信用シミュレーションモデルが用
意されており、通信量測定器13の測定した通信量に応
じて適切な通信用シミュレーションモデルが選択され
る。この例では、通信量測定器13の測定した機能ブロ
ックAと機能ブロックBとの間の通信量測定結果xと、
CPUのメモリアクセス通信用シミュレーションモデル
14のCPU―RAM間通信速度パラメータzとから求
まる通信処理量により、CPUのメモリアクセス通信用
シミュレーションモデル14が選択される。また、機能
ブロックBと機能ブロックCとの間の通信量測定結果y
と、DMA転送通信用シミュレーションモデル15のD
MA―RAM間通信速度パラメータwとから求まる通信
処理量により、DMA転送通信用シミュレーションモデ
ル15が選択される。
【0016】ハードウェア/ソフトウェア協調シミュレ
ータ18は、上述したCPUのメモリアクセス通信用シ
ミュレーションモデル14とDMA転送通信用シミュレ
ーションモデル15とに基づき、CPUモデル16とハ
ードウェアモデル17を選択し、データ変換処理11を
実現する。
【0017】CPUモデル16は、機能ブロックA及び
機能ブロックBをソフトウェアで実現することを想定
し、生成したソフトウェアモデルの実行体を実行するも
のであり、CPUモデル16のレベルとしては、サイク
ルレベル精度のものや、ISSレベル等の抽象レベルの
ものがある。ハードウェアモデル17は、機能ブロック
Cをハードウェアとして実現することを想定してシミュ
レーションするためのものであり、パラメータ等により
処理速度の値を入れたり、ハードウェア記述言語等を用
いてサイクル精度で記述されたりする。
【0018】図2は、本発明の一実施形態に係るシミュ
レーション装置の説明図である。このシミュレーション
装置は、データ変換処理11をプログラム言語等で記述
したプログラム21と、データ変換処理11の各機能ブ
ロック間通信量を測定する通信量測定器プログラム22
と、プログラム21,22をシミュレーションするシミ
ュレータ24と、プログラム21,22をコンパイルし
シミュレータ24上で実行可能な実行体を生成するため
のコンパイラ23とを備える。
【0019】シミュレータ24上で実行されたシミュレ
ーションにより、データ変換処理プログラム21の実行
結果25と、通信量測定器プログラム21が求めた通信
量の測定結果26とが出力される。
【0020】シミュレーション装置は更に、各機能ブロ
ック間の通信を実現するために用意された各種の通信用
シミュレーションモデル28(この中から、図1で示し
たモデル14,15が、通信量測定結果により選択され
る。)と、機能ブロックの機能を実現するために用意さ
れたCPUやハードウェア等の機能用シミュレーション
モデル27(この中から、図1で示したCPUモデル1
6やハードウェアモデル17が選択される。)と、シミ
ュレーションモデル27,28とプログラム21を用い
てハードウェア/ソフトウェアの協調シミュレーション
の処理時間や処理サイクルカウント等の測定をするプロ
グラム29と、プログラム21,29やモデル27,2
8をコンパイルしてハードウェア/ソフトウェア協調シ
ミュレーションを行う実行体を生成するコンパイラ30
と、ハードウェア/ソフトウェア協調シミュレーション
を行うシミュレータ31とを備える。
【0021】シミュレータ31は、通信量測定結果26
に基づいてハードウェアモデルとソフトウェアモデルと
に分割されて構成されたシステムの協調シミュレーショ
ンの結果(データ変換処理の実行結果)32と、測定さ
れた処理時間やサイクルカウントの結果33を出力す
る。
【0022】図3は、上述した構成のシミュレーション
装置が実行する処理手順を示すフローチャートである。
先ず、ステップS1において、プログラム記述言語を用
いて複数の機能ブロックを持つデータ変換処理11をプ
ログラム化して図2で説明したプログラム21を作成す
る。次に、ステップS2において、通信量測定器13を
プログラム化し、図2で説明したプログラム22を作成
する。
【0023】次のステップS3では、ステップS1で作
成したプログラム21をコンパイラ23によってコンパ
イルし、シミュレータ24が実行する。シミュレータ2
4によるデータ変換処理の結果25が、データ変換処理
の仕様を満たすものであることを確認し、仕様を満たさ
ない場合にはプログラム21を修正する必要がある。
【0024】ステップS4では、通信量測定結果26に
より各機能ブロック間の通信量を実現する最適な通信方
法を検討する。そして、ステップS5において、予め用
意された通信用シミュレーションモデルのライブラリの
中から、ステップS4の結果により選択した通信用シミ
ュレーションモデル(図1のモデル14,15)を各機
能ブロック間の通信にマッピングする。
【0025】そして、次のステップS6では、ステップ
S5の処理結果によりCPUで処理すると判断された機
能ブロックをCPUモデル上で動作できるソフトウェア
モデル27として生成する。ステップS5にてハードウ
ェア化することに決った機能ブロックに関しては、ハー
ドウェア/ソフトウェア協調シミュレータ31上で動作
できるハードウェアモデルとして作成する。
【0026】次のステップS7では、ハードウェア/ソ
フトウェア協調シミュレーションの処理時間や処理サイ
クルカウントを測定する図2に示す測定器(プログラ
ム)29を作成する。そして、ステップS8で、プログ
ラム21と、通信用シミュレーションモデル28と、ソ
フトウェアモデル27,CPUモデル16,ハードウェ
アモデル17と、測定器29とをコンパイルし、ハード
ウェア/ソフトウェア協調シミュレータ31にてシミュ
レーションを行う。
【0027】このシミュレーションの出力結果32と、
処理時間/処理サイクルカウントのシミュレーション結
果33を得ることにより、実現したバス等の通信経路、
ハードウェア/ソフトウェア混合体の構成について、デ
ータ変換処理11の仕様を満たしているか否かを検討
し、満たしていない場合はステップS5に戻って通信用
シミュレーションモデル28の選択内容を変更し、ま
た、ステップS1に戻ってプログラム21の内容を変更
する。
【0028】以上述べた様に、本実施形態によれば、通
信経路やCPUやメモリ等のハードウェアの配置を行う
システム構成を構築するよりも前に、各機能ブロックの
通信量を測定し、その結果を反映してハードウェア/ソ
フトウェアの分割を行うため、通信による処理のオーバ
ーヘッドを考慮したシステムアーキテクチャの検討がで
き、通信処理のオーバーヘッドによるシステム再構築処
理の発生を防ぐことが可能となる。
【0029】尚、上述した実施形態では、複数の機能ブ
ロックでデータ変換処理を行う場合について説明した
が、本発明はデータ変換処理に限らず、機能ブロック単
位で構成された如何なる処理に対しても適用可能であ
る。また、通信用シミュレーションモデルや機能用シミ
ュレーションモデルも単なる一例であり、本発明は任意
の通信経路をモデル化した通信用シミュレーションモデ
ル、任意のハードウェア/ソフトウェアの処理をモデル
化した機能用シミュレーションモデルにも有効である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、システムを構成する複
数の機能ブロックのいずれをハードウェアあるいはソフ
トウェアで実現するかの判断を適切に行うことができ、
構築しようとするシステムのシミュレーションを的確且
つ迅速に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシミュレーション方
法の概念説明図
【図2】本発明の一実施形態に係るシミュレーション装
置の構成図
【図3】本発明の一実施形態に係るシミュレーション方
法の処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
11 データ変換処理 12 シミュレータ 13 通信量測定器 14 通信用シミュレーションモデル(CPUのメモリ
アクセス) 15 通信用シミュレーションモデル(DMA転送) 16 CPUシミュレーションモデル 17 ハードウェアモデル 18、31 ハードウェア/ソフトウェア協調シミュレ
ータ 21 アーキテクチャ検討対象実行プログラム 22 通信量測定器用プログラム 23、30 コンパイラ 24 シミュレータ 25 実行結果 26 通信量測定結果 27 機能用シミュレーションモデル 28 通信用シミュレーションモデル 29 処理時間・処理サイクル測定プログラム 32 処理の実行結果 33 処理速度・処理サイクルカウント測定結果
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 11/36 G06F 9/06 620R

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム言語によって記述された複数
    の機能ブロックをもつ構成のアルゴリズムのシミュレー
    ションを行い、前記の各機能ブロック間の通信量を求め
    る第1工程と、 前記通信量を基にして、前記の各機能ブロック間の通信
    を、通信速度が予め数値化されている通信用シミュレー
    ションモデルにマッピングすると共に、前記の各機能ブ
    ロックを、ハードウェアとしての動作をモデル化した機
    能用シミュレーションモデルにマッピングしてシミュレ
    ーションを行い、性能解析する第2工程とを有し、前記
    アルゴリズムを実現するシステムアーキテクチャをハー
    ドウェアとソフトウェアの混合体で構成することを特徴
    とするシステム設計のシミュレーション方法。
  2. 【請求項2】 プログラム言語によって記述された複数
    の機能ブロックをもつ構成のアルゴリズムのシミュレー
    ションを行うシミュレーション装置において、前記の各
    機能ブロック間の通信量を計測する第1手段と、前記の
    各機能ブロック間の通信量に基づいて前記の各機能ブロ
    ックをハードウェアモデルで実現するかソフトウェアモ
    デルで実現するかを決定する第2手段とを備えることを
    特徴とするシステム設計のシミュレーション装置。
  3. 【請求項3】 前記第2手段によりハードウェアモデル
    とソフトウェアモデルとに分割されて構成された前記ア
    ルゴリズムのシミュレーションを実行して性能解析を行
    う第3手段を備えることを特徴とする請求項2記載のシ
    ステム設計のシミュレーション装置。
  4. 【請求項4】 シミュレーション対象処理の処理手順を
    プログラム言語により複数の機能ブロックに分けて記述
    し、前記機能ブロックの作成に用いたプログラム言語を
    コンパイルしシミュレーションを行って前記機能ブロッ
    ク間で行われる通信の通信量を測定し、前記通信量を基
    に前記機能ブロック間の通信経路を検討し、前記通信を
    実現するハードウェアモデル間の通信速度が数値化され
    ている通信用のシミュレーションモデルに前記機能ブロ
    ック間の通信をマッピングしたシミュレーションモデル
    と、ソフトウェアモデルの実行体を実行することができ
    るCPUモデルにソフトウェアとして実現したい前記機
    能ブロックをソフトウェアモデルとしてマッピングした
    シミュレーションモデルと、ハードウェアとして実現し
    たい前記機能ブロックをハードウェアを記述する言語等
    により作成したシミュレーションモデルとを用意し、前
    記の各シミュレーションモデルを協調させ実行して実行
    時間及び実行サイクル数を算出し、前記シミュレーショ
    ン対象処理を実際のシステム上の通信経路及びハードウ
    ェアとソフトウェアの混合体として構成するシステム設
    計のシミュレーション方法。
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