JP2008259769A - 折り畳み式スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立て、折り畳みが簡単であるとともに、組み立てた状態の強度が高く、天板やグリルを安定した状態に支持できる折り畳み式スタンドを提供する。
【解決手段】左右側脚体11、12は、中間部が枢支軸17によって回動自在に枢支され、拡開時にはX状に交差し、折り畳み時には平行に引き揃えられる2本の棒状脚部材18,19によって形成され、前後連結部材13,14は、長手方向の両端部が横方向のヒンジ軸23によって左右側脚体11、12を構成する棒状脚部材18,19の上端部に回動自在に連結され、左右連結部材15,16は、中間部がヒンジ機構30によって回動自在に連結され、両端部が前後連結部材13,14に回転自在な嵌合部材25を介して連結され、拡開時には棒状脚部材18,19がX状に拡開するに伴って水平状態を維持しながら一直線上になり、折り畳み時にはヒンジ軸を支点として二つ折りに屈折して、平行状態に引き揃えられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、組み立て、折り畳みが簡単で、行楽地等に携帯し、野外で使用するに便利な折り畳み式スタンドに関する。
組み立て、折り畳みが簡単で、行楽地等に携帯して野外で使用するに便利な折り畳み式テーブルが知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1は、それぞれ一対の左側脚柱、右側脚柱及び中間脚柱を備え、これら脚柱の上端部に固定部材を介して天板支持バーを水平に架設したものである。さらに、一対の左側脚柱、右側脚柱及び中間脚柱の相互間をX状に交差するリンクによって連結し、左側脚柱と中間脚柱との間及び右側脚柱と中間脚柱との間をX状に交差するリンクによって連結したものである。
そして、天板支持バーには折り畳み可能な天板やグリルを搭載でき、テーブルを囲んでバーベキュー等が行えるようになっており、不使用時には左側脚柱、右側脚柱及び中間脚柱と天板支持バーとを分離し、リンクを折り畳むことにより、左側脚柱、右側脚柱及び中間脚柱を引き揃えた状態に折り畳むことができるように構成されている。
特開2002−95530号公報
しかしながら、特許文献1のものは、左側脚柱、右側脚柱及び中間脚柱と天板支持バーとは別部材であり、脚柱の上端部に設けられた固定部材の一対の挟持片に天板支持バーを差し込んで連結する構造である。また、複数本の脚柱の相互間をX状に交差するリンクと可動部材によって連結しているため、脚柱に嵌合された可動部材を摺動させながらリンクを回動する構造である。
従って、組み立て、折り畳み操作が困難である。また、テーブルの周囲に椅子を並べ、テーブルを囲んだ状態に着座した場合、膝がX状に交差するリンクに当たってしまうという不都合があり、特に身体の大きい人にとっては使い勝手が悪い。
本発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、組み立て、折り畳みが簡単であるとともに、組み立てた状態の強度が高く、天板やグリルを安定した状態に支持できる折り畳み式スタンドを提供することにある。
本発明は、前記目的を達成するために、請求項1は、左右対称的に設けられた左側脚体11及び右側脚体12と、この左側脚体11と右側脚体12とを連結し、搭載物を支持する一対の前後連結部材13,14と、この前後連結部材13,14の長手方向の両端部相互を連結する左右連結部材15,16とを備えた折り畳み式スタンドであって、左側脚体11及び右側脚体12は、長手方向の中間部が枢支軸17によって回動自在に枢支され、拡開時にはX状に交差し、折り畳み時には平行に引き揃えられる2本の棒状脚部材18,19によって形成され、前後連結部材13,14は、長手方向の両端部が横方向のヒンジ軸23によって左側脚体11及び右側脚体12を構成する棒状脚部材18,19の上端部に回動自在に連結され、拡開時には棒状脚部材18,19と直角をなし、折り畳み時には前記ヒンジ軸23を支点として屈折して棒状脚部材18,19と平行に引き揃えられ、左右連結部材15,16は、長手方向の中間部が鉛直方向のヒンジ軸を有するヒンジ機構30によって回動自在に連結され、両端部が前後連結部材13,14に回転自在な嵌合部材25を介して連結され、拡開時には左右連結部材15,16がX状に拡開するに伴って水平状態を維持しながら一直線上になり、折り畳み時にはヒンジ機構30を支点として水平状態を維持しながら内側に二つ折りに屈折して前後連結部材13,14と平行に引き揃えられ、折り畳み時には、前後連結部材13,14、左側脚体11、右側脚体12及び左右連結部材15,16が連結された状態で平行状態に引き揃えられることを特徴とする。
請求項2は、請求項1の左側脚体11及び右側脚体12とともに一対の前後連結部材13,14を平行状態で、引き離す操作により、左右連結部材13,14を構成する2本の左右連結部材15,16の嵌合部材25が前後連結部材13,14と回転しながらヒンジ機構30を中心として回動して一直線上になり、一対の前後連結部材13,14を平行状態に拡開して支持し、上部に天板36、グリル39を選択的もしくは併用して搭載できることを特徴とする。
請求項3は、請求項1の前記ヒンジ機構30は、それぞれの一端部が嵌合部材25を介して前後連結部材13,14と回転自在に連結された左右連結部材15,16の他端部にそれぞれ固定され、該左右連結部材15,16と直角に下方に延長する延出片を有するヒンジ金具31と、これらヒンジ金具31の延出片33の先端部に設けられ、前記ヒンジ軸29を鉛直方向に軸支する軸支部34とから構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、前後連結部材を平行状態を保ちながら離間させるだけで、左側脚体と右側脚体が拡開し、前後連結部材を左右連結部材によって拡開状態に保持できる。さらに、左右連結部材が前後連結部材に対して回転自在な嵌合部材を介して連結されているため、組み立て、折り畳みが簡単かつスムーズに行えるとともに、組み立てた状態の強度が高く、天板やグリルを安定した状態に支持できる折り畳み式スタンドを提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は折り畳み式スタンドをテーブルとして使用した場合の斜視図であり、図2は折り畳み式スタンド自体の斜視図である。折り畳み式スタンド10は、左右対称的に設けられた左側脚体11及び右側脚体12と、この左側脚体11と右側脚体12とを連結する一対の前後連結部材13,14と、この前後連結部材13,14の長手方向の両端部相互を連結する左右連結部材15,16とから構成されている。
左側脚体11及び右側脚体12は、同一構造であり、アルミニウム等の軽金属材料からなる中空角パイプによって形成され、長手方向の中間部が枢支軸17によって回動自在に枢支された2本の棒状脚部材18,19によって形成されている。一方の棒状脚部材18は1本の部材であり、他方の棒状脚部材19は上下2本の部材19aと19bとに2分割されている。
上下2本の部材19aと19bは屈曲された内外2枚の連結板20によって連結され、この連結板20間には棒状脚部材18は挿入され、2本の棒状脚部材18,19はX状に交差している。すなわち、前記枢支軸17は連結板20及び棒状脚部材18を横方向に貫通しており、この枢支軸17を中心として2本の棒状脚部材18,19が回動自在であり、拡開時にはX状で、折り畳み時には平行に引き揃え可能である。さらに、2本の棒状脚部材18,19の下端部には脚キャップ18a,19cが設けられている。
前後連結部材13,14は、同一構造であり、アルミニウム等の軽金属材料からなる中空角パイプによって形成され、長手方向の両端部にはL字形のヒンジ金具22が固定されている。ヒンジ金具22はその一端部が前後連結部材13,14と直角に下方に突出しており、この突出部には横方向にヒンジ軸23が貫通して設けられている。そして、このヒンジ軸23には前記2本の棒状脚部材18,19の上端部が回動自在に連結されている。
従って、左側脚体11及び右側脚体12を構成する棒状脚部材18,19は、拡開時には前後連結部材13,14と直角をなし、折り畳み時にはヒンジ軸23を支点として屈折して前後連結部材13,14と平行に引き揃えられるようになっている。さらに、図4(a)に示すように、前後連結部材13,14と棒状脚部材18,19との間には一端部が前後連結部材13,14及び棒状脚部材18,19に連結ピン23aによって回動自在に連結され、他端部が枢支ピン23bによって回動自在に連結された支持リンク24が設けられている。この支持リンク24は、前後連結部材13,14に対して棒状脚部材18,19を拡開した際に、両者が成す角度が直角になるようにロックする働きをしている。
また、図4(a)(b)に示すように、前後連結部材13,14の両端部には角パイプの一部を円筒状に形成した円筒部13a,14aが設けられている。この円筒部13a,14aには短管からなる嵌合部材25が回転自在に嵌合されている。この嵌合部材25の両端側には前後連結部材13,14に対して固定したストッパ部材26が固定され、嵌合部材25の軸方向の移動を阻止している。嵌合部材25には鉛直方向に突出する回動軸27が設けられている。この回動軸27にはアルミニウム等の軽金属材料からなる中空角パイプによって形成された2本の左右連結部材15,16のそれぞれの一端部が水平面内で回動自在に連結されている。なお、嵌合部材25を前後連結部材13,14の軸方向に移動自在とし、2本の左右連結部材15,16の間隔を調節できるようにしてもよく、このように構成することにより、天板、グリル等の載置物のサイズに対応できる。
図3に示すように、2本の左右連結部材15,16のそれぞれの他端部は、前後連結部材13と14との間の方向に延長されており、2本の左右連結部材15,16は鉛直方向にヒンジ軸28,29を有するヒンジ機構30によって回動自在に連結されている。ヒンジ機構30は、金属板を折曲することにより形成され、上端部には各左右連結部材15,16の側面に固定される一対の取付け片31が設けられている。これら取付け片31にはこれと直角に折曲され下方に延長する延出片32が設けられている。さらに、取付け片31,延出片32の先端部には互いにオーバーラップする方向に直角に折曲された軸支部としての枢軸片33,34が設けられ、これら枢軸片33,34はヒンジ軸28,29によって回動自在に連結されている。また、取付け片31と延出片32とは補強片35によって結合されている。このヒンジ機構30は、左右連結部材15,16に固定される取付け片31と直角に下方に延長する延出片32を有しているため、左右連結部材15,16に上方から加わる荷重に対して十分な強度を有することになる。
このようにそれぞれ一端部が嵌合部材25の回動軸27に連結された2本の左右連結部材15,16の他端部は、鉛直方向にヒンジ軸28,29を有するヒンジ機構30によって連結されており、前後連結部材13,14を平行状態を保ちながら離間(拡開)させると、棒状脚部材18,19がX状に拡開するとともに、各左右連結部材15,16が水平状態を維持しながら一直線上になる。
つまり、嵌合部材25は前後連結部材13,14に対して回転しながら各左右連結部材15,16を水平状態に保つため、各左右連結部材15,16を連結するヒンジ機構30に無理な力が加わることはない。また、折り畳み時には前後連結部材13,14を水平状態を保ちながら接近させると、棒状脚部材18,19が平行に引き揃えられるとともに、各左右連結部材15,16がヒンジ軸28,29を支点として水平状態を維持しながら内側に二つ折りに屈折して前後連結部材13と14との間に介入し、これらと平行に引き揃えられるようになっている。
また、折り畳み式スタンド10には積載物としての天板36が着脱可能に載置され、折り畳み式テーブルを構成できる。この天板36は、アルミニウム等の軽金属材料からなる帯状の同一サイズの複数枚の天板構成部材37を紐等によって折り畳み可能に連結したもので、天板構成部材37が前後連結部材13,14の長手方向と直交する方向に前後連結部材13,14に載置されるようになっている。天板構成部材37の裏面には合成樹脂材料からなる複数の挟持片38が固定され、これら挟持片38は前後連結部材13,14に対して弾性的に嵌合されるようになっている。
また、折り畳み式スタンド10には天板36に代わってグリル39を着脱可能に載置されるようになっている。グリル39は例えばカートリッジ式のガスボンベ40が接続されるグリル本体41は、折り畳み式スタンド10の前後連結部材13,14に載置して使用することができる。従って、折り畳み式スタンド10から天板36を取り外してグリル39を載置することにより、野外でバーベキュー等を行うことができる。
次に、前述のように構成された折り畳み式スタンド10の作用について説明する。
まず、折り畳み状態から組み立てる手順について説明する。前後連結部材13,14に対し、ヒンジ軸23を支点として棒状脚部材18,19を矢印a方向に回動して前後連結部材13,14に対して棒状脚部材18,19を直角にする。そして、支持リンク24を矢印方向に回動して前後連結部材13,14と棒状脚部材18,19とを固定的に保持する。
次に、棒状脚部材18,19を地上に対して垂直状態にして前後連結部材13,14を平行状態を保ちながら離間(拡開)させると、前後連結部材13,14に連結されている棒状脚部材18,19が枢支軸17を支点としてX状に拡開する。従って、前後連結部材13,14に連結されている左右連結部材15,16が水平状態を維持しながら一直線上になりつつ回動する。このとき、左右連結部材15,16と連結されている嵌合部材25は前後連結部材13,14に対して回転するため、各左右連結部材28を連結するヒンジ機構30に無理な力が加わることはなく、左右連結部材15,16が水平状態を維持しながら一直線上なり、前後連結部材13,14を平行に保ち、折り畳み式スタンド10の組み立てが完了する。折り畳み式スタンド10に対して天板36を載置し、天板構成部材37の複数の挟持片38を前後連結部材13,14に対して弾性的に嵌合すると、テーブルが完成する。また、天板36に代わってグリル39を折り畳み式スタンド10の前後連結部材13,14に載置することもできる。
また、折り畳み式スタンド10を折り畳む際には、前後連結部材13,14を平行状態を保ちながら接近させると、各左右連結部材15,16がヒンジ軸28,29を支点として水平状態を維持しながら内側に二つ折りに屈折して前後連結部材13と14との間に介入する。また、棒状脚部材18,19が枢支軸17を支点として回動し、棒状脚部材18,19が平行に引き揃えられる。
次に、支持リンク24を枢支ピン22を支点として屈折すると、図5の矢印b方向に、前後連結部材13,14に対して棒状脚部材18,19がヒンジ軸23を支点として回動させることができ、前後連結部材13,14に対して棒状脚部材18,19を平行に引き揃えることができる。また、各左右連結部材15,16がヒンジ軸28、29を中心として二つ折りになり、各左右連結部材15,16が回動軸27を支点として回動して前後連結部材13,14対して平行に引き揃えることができる。また、天板36は、複数枚の天板構成部材37を紐等によって折り畳み可能に連結した構造であるため、天板構成部材37を重ねた状態に引き揃えることができる。
なお、折り畳み式スタンドの骨組みを角パイプによって構成したが、丸パイプでもよく、限定されるものではない。
なお、本発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態を示し、折り畳み式スタンドをテーブルとして使用する場合の斜視図。 同実施形態を示し、折り畳み式スタンドの斜視図。 同実施形態を示し、左右連結部材の斜視図。 同実施形態を示し、(a)は左右連結部材と天板との連結状態の斜視図、(b)はA部の断面図。 同実施形態を示し、前後連結部材に対して左側脚体と右側脚体を拡開した状態の正面図。 同実施形態を示し、天板を折り畳んだ状態の斜視図。 同実施形態を示し、グリルの斜視図。
符号の説明
10…折り畳み式スタンド、11…左側脚体、12…右側脚体、13,14…前後連結部材、15,16…左右連結部材、18,19…棒状脚部材、22…ヒンジ金具、23…ヒンジ軸、25…嵌合部材、28,29…ヒンジ軸、30…ヒンジ機構、36…天板、39…グリル

Claims (3)

  1. 左右対称的に設けられた左側脚体11及び右側脚体12と、この左側脚体11と右側脚体12とを連結し、搭載物を支持する一対の前後連結部材13,14と、この前後連結部材13,14の長手方向の両端部相互を連結する左右連結部材28とを備えた折り畳み式スタンドであって、
    左側脚体11及び右側脚体12は、長手方向の中間部が枢支軸17によって回動自在に枢支され、拡開時にはX状に交差し、折り畳み時には平行に引き揃えられる2本の棒状脚部材18,19によって形成され、
    前後連結部材13,14は、長手方向の両端部が横方向のヒンジ軸23によって左側脚体11及び右側脚体12を構成する棒状脚部材18,19の上端部に回動自在に連結され、拡開時には棒状脚部材18,19と直角をなし、折り畳み時には前記ヒンジ軸23を支点として屈折して棒状脚部材18,19と平行に引き揃えられ、
    左右連結部材15,16は、長手方向の中間部が鉛直方向のヒンジ軸を有するヒンジ機構30によって回動自在に連結され、両端部が前後連結部材13,14に回転自在な嵌合部材25を介して連結され、拡開時には棒状脚部材18,19がX状に拡開するに伴って水平状態を維持しながら一直線上になり、折り畳み時にはヒンジ機構30を支点として水平状態を維持しながら内側に二つ折りに屈折して前後連結部材13,14と平行に引き揃えられ、
    折り畳み時には、前後連結部材13,14、左側脚体11、右側脚体12及び左右連結部材15,16が連結された状態で平行状態に引き揃えられることを特徴とする折り畳み式スタンド。
  2. 左側脚体11及び右側脚体12とともに一対の前後連結部材13,14を平行状態で、引き離す操作により、左右連結部材13,14を構成する2本の左右連結部材15,16の嵌合部材25が前後連結部材13,14と回転しながらヒンジ機構30を中心として回動して一直線上になり、一対の前後連結部材13,14を平行状態に拡開して支持し、上部に天板36、グリル39を選択的もしくは併用して搭載できることを特徴とする請求項1記載の折り畳み式スタンド。
  3. 前記ヒンジ機構30は、それぞれの一端部が嵌合部材25を介して前後連結部材13,14と回転自在に連結された左右連結部材15,16の他端部にそれぞれ固定され、該左右連結部材15,16と直角に下方に延長する延出片を有するヒンジ金具31と、これらヒンジ金具31の延出片33の先端部に設けられ、前記ヒンジ軸29を鉛直方向に軸支する軸支部34とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の折り畳み式スタンド。
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