JP2004097406A - 折り畳み支持脚及びこれを用いたテーブル - Google Patents

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Abstract

【目的】本発明の目的は、使い勝手の良い折り畳み支持脚及びこれを用いたテーブルを提供することにある。
【構成】折り畳み支持脚A1は、折り畳み支持脚A1は、脚110と脚120とが互いに交差し、この交差を支点として開閉可能に連結された4つのX字型脚部100と、X字型脚部100の一方の上端111同士を頂部連結具210と、X字型脚部100の一方の下端122同士を底部連結具220と、X字型脚部100の他方の上端121と他方の下端112との間を繋ぐ各々外側支持棒300と、この外側支持棒300の上端310とX字型脚部100の他方の上端121とを各々連結する上側連結具410と、外側支持棒300の下端320とX字型脚部100の他方の下端112とを各々連結する下側連結具420とを具備する。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み可能な支持脚及びこれを用いたテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の折り畳み可能な支持脚は、アウトドアテーブル等に用いられる。この折り畳み可能な支持脚は、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された3以上のX字型脚部と、環状に配置された前記X字型脚部の隣り合う脚の上端同士を各々連結する上側連結具と、環状に配置された前記X字型脚部の隣り合う脚の下端同士を各々連結する下側連結具と、前記X字型脚部の支点上に各々取り付けられる中部連結具と、環状に配置された前記X字型脚部の中心線上に配置された頂部連結具と、環状に配置された前記X字型脚部の中心線上であり且つ前記頂部連結具の下方位置に配置された底部連結具と、前記中部連結具と前記頂部連結具との間を繋ぐ上側支持棒と、前記中部連結具と前記底部連結具との間を繋ぐ下側支持棒とを具備する。
【0003】
そして、前記折り畳み可能な支持脚は、前記X字型脚部の脚が開閉可能なように、前記上側連結具は前記X字型脚部の隣り合う脚の上端同士を、前記下側連結具は前記X字型脚部の隣り合う脚の下端同士を連結しており、前記X字型脚部の開閉に伴って前記頂部連結具が下上する一方、前記底部連結具が上下するように、前記上側支持棒が前記中部連結具と前記頂部連結具との間に、前記下側支持棒が前記中部連結具と前記底部連結具との間に各々連結されている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特願2001−264550号(第6頁から8頁、図1及び2参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記折り畳み支持脚は、X字型脚部が環状に配置されているため、アウトドアテーブルとして用いた場合、X字型脚部が邪魔になって足を入れることができず、使い勝手が悪いという欠点を有している。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、使い勝手の良い折り畳み支持脚及びこれを用いたテーブルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の折り畳み支持脚は、脚と脚とが互いに交差し、この交差を支点として開閉可能に連結された3以上のX字型脚部と、このX字型脚部の一方の上端同士を連結する頂部連結具と、前記X字型脚部の一方の下端同士を連結する底部連結具と、前記X字型脚部の他方の上端と他方の下端との間を各々繋ぐ外側支持棒と、この外側支持棒の上端と前記X字型脚部の他方の上端とを各々連結する上側連結具と、前記外側支持棒の下端と前記X字型脚部の他方の下端とを各々連結する下側連結具とを具備しており、前記頂部、底部連結具は、前記X字型脚部の開閉に伴って、互いに離れたり近づいたりするように、前記X字型脚部の一方の上端同士を、前記X字型脚部の一方の下端同士をそれぞれ連結し、前記上側、下側連結具は、前記X字型脚部が開閉可能なように、当該X字型脚部の他方の上端、他方の下端をそれぞれ連結し、前記外側支持棒は、筒状の外側棒部と、この外側棒部の内部に設けられており且つ前記外側棒部の一端からスライド可能に突出した内側棒部とを有し、前記X字型脚部の開閉に伴って、縮んだり伸びたりすることを特徴としている。
【0008】
より好ましくは、前記頂部連結具及び/又は前記底部連結具には孔が設けられており、前記頂部連結具の孔と前記底部連結具の孔とは同一鉛直線上に位置することが望ましい。
【0009】
本発明のテーブルは、上記折り畳み支持脚の上側連結具に取付可能な天板を備え、前記天板には前記頂部連結具及び/又は前記底部連結具の孔の上方位置に孔が設けられていることを特徴としている。
【0010】
より好ましくは、隣り合う前記上側連結具を繋ぐ板状体であって、両端部に前記上側連結具と各々係合する係合手段が設けられた保持部材を有しており、この保持部材には、前記天板が取付可能にされていることが望ましい。
【0011】
より好ましくは、前記天板の端部は、前記保持部材の面上に形成された載置部に載置されることが望ましい。
【0012】
より好ましくは、前記天板はすのこ状にされており、折り畳むことができることが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るテーブルを図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態に係るテーブルの概略的正面図、図2は同テーブルに用いられる保持部材が取り付けられた折り畳み支持脚の概略的斜視図、図3は同テーブルの折り畳み支持脚の頂部/底部連結具の概略的斜視図、図4は同テーブルの使用状態を示す概略的斜視図、図5は同テーブルの折り畳み支持却を折り畳んだ状態を示す概略的斜視図、図6は同テーブルの天板の概略的裏面図、図7は同テーブルの折り畳み支持却の使用状態示す概略的斜視図である。
【0014】
ここに掲げるテーブルAは、アウトドア用のテーブルであって、天板500とこれを支持する折り畳み支持脚A1とを具備している。この折り畳み支持脚A1は、脚110と脚120とが互いに交差し、この交差を支点として開閉可能に連結された4つのX字型脚部100と、X字型脚部100の一方の上端111同士を頂部連結具210と、X字型脚部100の一方の下端122同士を底部連結具220と、X字型脚部100の他方の上端121と他方の下端112との間を繋ぐ各々外側支持棒300と、この外側支持棒300の上端310とX字型脚部100の他方の上端121とを各々連結する上側連結具410と、外側支持棒300の下端320とX字型脚部100の他方の下端112とを各々連結する下側連結具420とを具備する。以下、各部を詳しく説明する。
【0015】
X字型脚部100は、パイプである脚110と脚120とを交差させ、交差させた支点をボルトとナットとで開閉自在に連結したものである。このX字型脚部100は、一方の上端111同士、一方の下端122同士がそれぞれ互いに向かい合うように配置されている。
【0016】
このX字型脚部100の一方の上端111同士を連結する頂部連結具210は、図3に示すように、円柱形状の連結具本体211を有している。連結具本体211の中央部には、ビーチパラソルCのボール10(図4参照)、ランタンを吊り下げるためのポール、簡易シャワーのポール等を通すための貫通孔212が設けられている。なお、頂部連結具210の貫通孔212を設けることは任意である。
【0017】
連結具本体211の面上には、開口縁部に立設された円筒状の壁部213と、この壁部213から4方に向けて延設された立壁214とが設けられている。この立壁214に、X字型脚部100の上端111がナットとボルトで各々回動自在に連結されている。これにより、X字型脚部100の開閉に伴って、頂部連結具210は下上方向に移動する。
【0018】
頂部連結具210の鉛直方向に位置する底部連結具220は、X字型脚部100の一方の下端122同士を連結する円柱形状の連結具本体221を有している。連結具本体221の中央部には、ビーチパラソルBのボール10(図4参照)等を通すための貫通孔222が設けられている。なお、貫通孔222を設けることは任意である。
【0019】
連結具本体221の面上には、開口縁部に立設された円筒状の壁部223と、この壁部223から4方に向けて延設された立壁224とが設けられている。この立壁224には、X字型脚部100の下端122がナットとボルトで各々回動自在に連結されている。これにより、X字型脚部100の開閉に伴って、底部連結具220は上下方向に移動する。即ち、頂部連結具210と底部連結具220とは、X字型脚部100の開閉に伴って、互いに離れたり近づいたりする。
【0020】
X字型脚部100の他方の上端121と他方の下端112との間を各々繋ぐ外側支持棒300は、図5に示すように、X字型脚部100の脚部110、120と同様の筒状のパイプである外側棒部310と、この外側棒部310の内部に設けられたパイプであって、外側棒部310の上端311からスライド可能に突出した内側棒部320とを有している。これにより、外側支持棒300は、伸縮自在になっている。
【0021】
外側棒部310の上端311には、内側棒部320の直径とほぼ同様の開口331が設けられた係止キャップ330が取り付けられており、この開口331から内側棒部320がスライド可能に突出している。この内側棒部320の下端には、係止部(図示しない)が設けられており、係止キャップ330に係止されるようになっている。これにより、内側棒部320は、外側棒部310から抜けないようになっている。
【0022】
また、外側棒部310は、下端312が後述する下側連結部420の嵌合部422に嵌合されており、ボルトとナットとで固定されている。一方、内側棒部320は、上端321が後述する上側連結具410の嵌合部412に嵌合されており、ボルトとナットとで固定されている。
【0023】
外側棒部310の下端312に固定される下側連結具420は、図1に示すように、平板状の連結具本体421を有しており、その上面には、後述する外側支持棒300の外側棒部310の下端312が嵌合する円筒状の嵌合部422と、この嵌合部422からX字型脚部100の一方の下端122の方向に向けて立設された立壁423とが設けられている。この立壁423には、X字型脚部100の他方の下端112がナットとボルトで回動自在に連結されている。
【0024】
一方、内側棒部320の上端321に固定される上側連結具410は、図1又は5に示すように、角柱状の連結具本体411を有しており、その下面には、外側支持棒300の内側棒部320の上端321が嵌合する円筒状の嵌合部412と、この嵌合部412からX字型脚部100の一方の上端111の方向に向けて延出された立壁413とが設けられている。この立壁413には、X字型脚部100の他方の上端121がナットとボルトで各々回動自在に連結されている。これにより、X字型脚部100が開閉すると、これに伴い、外側支持棒300は、内側棒部320がスライドし、縮んだり伸びたりする。
【0025】
また、連結具本体411の側壁には、後述する天板500の係合孔511に係合される凸字型の係合片415が設けられている。連結具本体411の外側の側壁には、後述する保持部材600の係合片611と係合する係合孔414が設けられている。
【0026】
この保持部材600は、図2に示すように、隣り合う上側連結具410の上に載置可能な板状体であって、天板500を保持する部材である。保持部材600の両端部610には、下向きに断面視鉤型の係合片611、611(係合手段)が設けられており、この係合片611は上側連結具410の係合孔414と係合する。これにより、保持部材600は上側連結具410に取り付けられる。なお、保持部材600に係合孔を設け、この係合孔に上側連結具410の係合片を係合させるようにしても良い。
【0027】
上側連結具410に取り付けられた保持部材600は、互いに向かい合う側面の上部が切り欠かれており、天板500の端部が載置可能な載置部620が設けられている。なお、保持部材600を設けず、上側連結具410に天板500を直接取り付けるようにしても良い。
【0028】
この天板500は、図6に示すように、複数枚の長方形の板510の両端部に樹脂製のキャップ520を各々取り付け、すのこ状にしたものであり、折り畳み可能になっている。天板500の裏面側には、両端に位置する板510の両端部に上側連結具410の係合片415と係合する係合孔511、511が各々設けられている。
【0029】
また、天板500の中央に位置する板510には、頂部連結具210の貫通孔212及び底部連結具220の貫通孔222の上方位置にビーチパラソルCのボール10(図4参照)等を通すための貫通孔512が設けられている。なお、天板500は、ここでは、すのこ状にされた複数枚の板510であるとしたが、一枚の板状体とすることも可能である。また、天板500の形状は、任意であり、円形、多角形に適宜設計変更することが可能であり、貫通孔512を設けることも任意である。
【0030】
以下、テーブルAの組立、解体手順を説明すると共に使用方法についても説明する。まず、テーブルAを組み立てる場合には、上側連結具410を持ち、左右に広げる。すると、X字型脚部100が開き、これに伴って、外側支持棒300が縮む一方、頂部連結具210と底部連結具220とは、互いに離れる方向に移動する。このようにして折り畳み支持脚A1は、簡単に組み立てることができる。
【0031】
その後、折り畳み支持脚A1の上側連結具410に保持部材600を取り付ける。そして、折り畳まれた天板500を広げ、保持部材600の載置部620に保持させると共に、上側連結具410に取り付ける。これにより、天板500は折り畳み支持脚A1に取り付けられる。
【0032】
このようにして組み立てたテーブルAは、図4に示すように、中央部にビーチパラソルBを立てることができる。また、折り畳み支持脚A1のみを用い、ビーチパラソルBを支持させることも可能である。
【0033】
次に、テーブルAを解体する場合には、天板500を折り畳み支持脚A1から取り外す。そして、天板500を折り畳む一方、保持部材600を上側連結具410から取り外す。
【0034】
その後、上側連結具410を持ち、左右に閉じる。すると、X字型脚部100が閉じ、これに伴って、外側支持棒300が延びる一方、頂部連結具210と底部連結具220とは、互いに近づく方向に移動する。これにより折り畳み支持脚A1は、簡単に折り畳むことができる。なお、折り畳んだ状態の折り畳み支持脚A1を紐等で縛り、図7に示すように、ビーチパラソルBを支持させることもできる。
【0035】
このようなテーブルAによる場合、X字型脚部100が天板500の対角線上に配置される。よって、足を入れることができ、使い勝手が良くなる。なお、以下のように設計変更することが可能である。
【0036】
X字型脚部100は、ここでは4つであるとしたが、3以上であれば適宜設計変更することが可能である。
【0037】
X字型脚部100の脚110、120及び外側支持棒300は、パイプであるとしたが、これに限定されることなく、プラスチック、木及び鉄製等の棒状体に設計変更することが可能である。このとき、外側支持棒300の外側棒部310は、プラスチック、木及び鉄製等の筒状体とする。
【0038】
なお、ここでは、屋外で用いるアウトドアテーブルとして説明したが、これに限定されることはなく、室内用のテーブルとして用いることも当然可能である。
【0039】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の折り畳み支持脚は、脚と脚とが互いに交差し、この交差を支点として開閉可能に連結された3以上のX字型脚部と、このX字型脚部の一方の上端同士を連結する頂部連結具と、前記X字型脚部の一方の下端同士を連結する底部連結具と、前記X字型脚部の他方の上端と他方の下端との間を各々繋ぐ外側支持棒と、この外側支持棒の上端と前記X字型脚部の他方の上端とを各々連結する上側連結具と、前記外側支持棒の下端と前記X字型脚部の他方の下端とを各々連結する下側連結具とを具備しており、前記頂部、底部連結具は、前記X字型脚部の開閉に伴って、互いに離れたり近づいたりするように、前記X字型脚部の一方の上端同士を、前記X字型脚部の一方の下端同士をそれぞれ連結し、前記上側、下側連結具は、前記X字型脚部が開閉可能なように、当該X字型脚部の他方の上端、他方の下端をそれぞれ連結し、前記外側支持棒は、筒状の外側棒部と、この外側棒部の内部に設けられており且つ前記外側棒部の一端からスライド可能に突出した内側棒部とを有し、前記X字型脚部の開閉に伴って、縮んだり伸びたりすることを特徴としている。このような構成によると、前記X字型脚部は、一方の上端同士、一方の下端同士が、各々頂部連結具、底部連結具に連結されるようになっているため、従来例のように環状に配置されない。その結果、テーブルとして用いた場合、足を入れることができ、使い勝手が良くなるという効果を奏する。
【0040】
本発明の請求項2記載の折り畳み支持脚は、請求項1記載の折り畳み支持脚において、前記頂部連結具及び/又は前記底部連結具には孔が設けられており、前記頂部連結具の孔と前記底部連結具の孔とは同一鉛直線上に位置することを特徴としている。このような構成による場合、前記孔にビーチパラソル等のボールを挿入することで、ビーチパラソルを支持することができる。
【0041】
本発明の請求項3記載のテーブルは、請求項1又は2記載の折り畳み支持脚の上側連結具に取付可能な天板を備え、前記天板には前記頂部連結具及び/又は前記底部連結具の孔の上方位置に孔が設けられている。このような構成による場合、上記折り畳み支持脚と同様の効果を得ることができる。
【0042】
本発明の請求項4記載のテーブルは、請求項3記載のテーブルにおいて、隣り合う前記上側連結具を繋ぐ板状体であって、両端部に前記上側連結具と各々係合する係合手段が設けられた保持部材を有しており、この保持部材には、前記天板が取付可能にされている。このような構成による場合、前記保持部材で前記天板を安定して保持することができる。
【0043】
本発明の請求項5記載のテーブルは、請求項4記載のテーブルにおいて、前記天板の端部は、前記保持部材の面上に形成された載置部に載置される。このような構成による場合、保持部材の載置部に天板を置くだけで、天板を取り付けることができるので、天板の取り付けが非常に簡単になる。
【0044】
本発明の請求項6記載のテーブルは、 請求項3、4又は5記載のテーブルにおいて、前記天板はすのこ状にされており、折り畳むことができる。このような構成による場合、前記テーブルの収納/持ち運びが非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るテーブルの概略的正面図である。
【図2】同テーブルに用いられる保持部材が取り付けられた折り畳み支持脚の概略的斜視図である。
【図3】同テーブルの折り畳み支持脚の頂部/底部連結具の概略的斜視図である。
【図4】同テーブルの使用状態を示す概略的斜視図である。
【図5】同テーブルの折り畳み支持却を折り畳んだ状態を示す概略的斜視図である。
【図6】同テーブルの天板の概略的裏面図
【図7】同テーブルの折り畳み支持却の使用状態示す概略的斜視図である。
【符号の説明】
A   テーブル
A1  折り畳み支持脚
100 X字型脚部
210 頂部連結具
220 底部連結具
300 外側支持棒
410 上側連結具
420 下側連結具
500 天板

Claims (6)

  1. 脚と脚とが互いに交差し、この交差を支点として開閉可能に連結された3以上のX字型脚部と、このX字型脚部の一方の上端同士を連結する頂部連結具と、前記X字型脚部の一方の下端同士を連結する底部連結具と、前記X字型脚部の他方の上端と他方の下端との間を各々繋ぐ外側支持棒と、この外側支持棒の上端と前記X字型脚部の他方の上端とを各々連結する上側連結具と、前記外側支持棒の下端と前記X字型脚部の他方の下端とを各々連結する下側連結具とを具備しており、前記頂部、底部連結具は、前記X字型脚部の開閉に伴って、互いに離れたり近づいたりするように、前記X字型脚部の一方の上端同士を、前記X字型脚部の一方の下端同士をそれぞれ連結し、前記上側、下側連結具は、前記X字型脚部が開閉可能なように、当該X字型脚部の他方の上端、他方の下端をそれぞれ連結し、前記外側支持棒は、筒状の外側棒部と、この外側棒部の内部に設けられており且つ前記外側棒部の一端からスライド可能に突出した内側棒部とを有し、前記X字型脚部の開閉に伴って、縮んだり伸びたりすることを特徴とする折り畳み支持脚。
  2. 請求項1記載の折り畳み支持脚において、前記頂部連結具及び/又は前記底部連結具には孔が設けられており、前記頂部連結具の孔と前記底部連結具の孔とは同一鉛直線上に位置することを特徴とする折り畳み支持脚。
  3. 請求項1又は2記載の折り畳み支持脚の上側連結具に取付可能な天板を備え、前記天板には前記頂部連結具及び/又は前記底部連結具の孔の上方位置に孔が設けられていることを特徴とするテーブル。
  4. 請求項3記載のテーブルにおいて、隣り合う前記上側連結具を繋ぐ板状体であって、両端部に前記上側連結具と各々係合する係合手段が設けられた保持部材を有しており、この保持部材には、前記天板が取付可能にされていることを特徴とするテーブル。
  5. 請求項4記載のテーブルにおいて、前記天板の端部は、前記保持部材の面上に形成された載置部に載置されることを特徴とするテーブル。
  6. 請求項3、4又は5記載のテーブルにおいて、前記天板はすのこ状にされており、折り畳むことができることを特徴とするテーブル。
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