JP3122528U - 天幕付き折畳みテーブル - Google Patents

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長野  寛
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長野 寛
有限会社デザインスタジオ石山
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Abstract

【課題】天幕部とテーブル部が一体で収納や運搬が容易な天幕付きの折畳みテーブルを提供する。
【解決手段】左右のX型主脚が水平な上下四本の連結棒で繋がれ上部連結棒に固定された天幕を持つ天幕部と前記X型主脚の下部連結棒にX字型に交差する支柱に連結した連結支持板に固定された前後に二分割する天板を持つテーブル部と前記X型主脚の下部連結棒に連結した二つのフック板に固定された棚板を持つ棚部から構成された構造を持ち、テーブル部の支柱と棚部のフック板をL字型にしてX型主脚をつなぐ下部連結棒に連結することで、全体を扁平に折畳むことができ、天板自体と連結支持板、L型支柱によって開脚幅が固定される構造のテーブル部の作用と棚部のL型フック板でX型主脚の2本の下部連結棒の差し渡すことにより、天幕付きX型主脚の開脚幅を固定することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、折畳み可能な天幕付きのテーブルに関するものである。
従来、屋外やイベント会場等での出展や販売、飲食等では、テント内にテーブル等を設置する方法やテーブルや机にパラソル等を固定する方法が一般的であるが、何れも設営や設置に手間がかかり、テーブルや机等とテントやパラソル等をそれぞれ別々に収納、運搬しなければならない問題点があった。
また、屋台は一般的に組み立て式の構造であるが、組み立てや分解の手間がかかり、移動や運搬するのも大変であった
この改善策として、前後に折畳めるテーブル部に開脚式のX型主脚を持つ天幕部を連結することによって、設置、移動、運搬が容易な折畳み可能な天幕付きテーブルになる。
本考案が解決しようとする問題点は、前後開閉式のX型主脚を持つ天幕部と前後折畳み式のテーブル部を折畳みに支障がないように連動させることである。
また、前記テーブル部自体が天幕部のX型主脚の開脚幅を固定化することである。
本考案は、従来の問題点を解決するべく発案したものであって、設置が容易で折畳んで収納、運搬が可能な天幕付きのテーブルを提供することを目的とする。
その要旨は、左右のX型主脚が水平な上下四本の連結棒で繋がれ上部連結棒に固定された天幕を持つ天幕部と前記X型主脚の下部連結棒にX字型に交差するL型支柱に連結した連結支持板に固定された前後に二分割する天板を持つテーブル部と前記X型主脚の下部連結棒に連結した二つのL型フック板に固定された棚板を持つ棚部から構成されて全体を前後に扁平に折畳めることを特徴とする。
天幕付きのX型主脚に、天板が前後に分割してX字型に交差する支柱を持つ折畳みテーブル部を連結させるために、X字型に交差する支柱をL字型にして、前記X型主脚をつなぐ下部連結棒にL型支柱を連結することで、テーブル部自体の折畳みに支障を与えることなく折畳みが可能になる。
また、天板自体と連結支持板、L型支柱の作用によって開脚幅が固定化されるテーブル部を天幕付きのX型主脚に連結することで、X型主脚自体の開脚幅も固定化されることになる。
更に、テーブル部の下に、二つのL型フック板に固定した棚板を持つ棚部でX型主脚の2本の下部連結棒を差し渡すことで、X型主脚をより安定した開脚幅で固定化する効果を得ることができるのである。
天幕付きX型主脚の下部連結棒に連結するテーブル部のX字型に交差する支柱と棚部のフック板をL字型にすることによって、折畳みの際にL型支柱と連結支持板、天板、L型フック板、棚板を支障なく扁平に折畳むことができる。
また、開脚幅が固定化されるテーブル部とL型フック板を持つ棚部で、天幕部のX型主脚の2本の下部連結棒を差し渡すことで、X型主脚の開脚幅をより強固に固定化することができる。
図1は、展開状態を示した斜視構成図であり、この展開状態から先ず、棚部のL型フック板13のフック部13aをX型主脚2に固定された下部連結棒4aから外して上方向に持ち上げ、次にテーブル部の2枚の天板6,6の端を上側に向かって持ち上げながら、X型主脚2を主脚固定ボルトナット5を軸に中心方向に閉じると、テーブル部のL型支柱8,8が連動して閉じて図2の状態に推移する。
図2は、折畳み途中の状態を示した斜視構成図であり、この状態から下部連結棒4bが通っている棚部のL型フック板13の連結棒通し穴13bを軸に垂直になるまで回転させ、連結支持版7,7に固定された天板6,6を今度は連結ボルトナット10を軸に下側に垂直になるまで閉じながら、X型主脚2を主脚ボルトナット5を軸に矢印で示すように中心方向に閉じるとL型支柱8,8が支柱接続ボルトナット11を軸に閉じることで図3の斜視構成図で示す折畳状態に推移する。
逆に、天幕付き折畳みテーブルを図3の折畳状態から図2の途中の状態を経て図1の展開状態にする場合には、前記の手順の逆で行えばよい。
図4は、開脚幅固定作用の力のかかる方向を矢印で示した部分断面図であり、天幕付き折畳みテーブルが展開状態の時、2枚の天板6,6はお互いの接触面に向かう水平方向の力と下側への垂直方向の力がかかることになる。
水平方向の力は2枚の天板6,6でお互い釣り合うことになり、垂直方向の力は他方の天板6の下にくる部分の連結支持板7を経てL型支柱8にかかるが、支柱ボルトナット11で固定されているので互いに天板6にかかる垂直方向の力を相殺してL型支柱8,8の開脚幅を抑制し固定化するのである。
前記の作用により、L型支柱8,8の連結棒通し穴8a,8bを通っている下部連結棒4a,4dに作用して、連結棒で繋がっているX型主脚2の開脚幅をも抑制して固定化することになるのである
また、上部連結棒3a,3bに固定されている天幕1もX型主脚2の開脚幅を固定化することになるのである
更に、下部連結棒4bが通っている棚部のL型フック板13,13の連結棒通し穴13b,13bとフック部13a,13aを下部連結棒4aに引っ掛けることで、2本の下部連結棒4a,4bを差し渡すことによりX型主脚2,2の開脚幅はより完全に固定化されることになるが、万が一L型フック板13,13のフック部13a,13aが下部連結棒4aから外れても、前記で示したでテーブル部の開脚幅固定作用によりX型主脚2の開脚幅は維持されるので安全性も確保できるのである。
天幕付き折畳みテーブルの折畳状態を保持するには、X型主脚2,2に市販の金属製パッチンを取り付けたり、バンドで固定する方法があり、移動中や収納時に天幕付き折畳みテーブルが自然に開いてしまうのを防ぐことができる。
前記の天幕付き折畳みテーブルを更にコンパクトに折畳むことが可能な発展型の天幕付き折畳みテーブルの一例として、図5の展開状態と折畳状態を示す側面図で説明する。
図5の左図の展開状態と右図の折畳状態を示す側面図のように、X型主脚をパイプにして主脚長調節ネジ14を組み合わせた構造にすることにより、主脚自体がカメラの三脚のように伸縮することになり、上下方向にも縮小することで、更にコンパクトに折畳むことが可能となる。
本考案の天幕付き折畳みテーブルは、移動式販売台や簡易屋台、イベントや展示会用のテーブル台、オープンカフェ等の飲食用やアウトドアでのテーブル等としての多用途の利用が可能である。
展開状態を示した斜視構成図である。 折畳み途中の状態を示した斜視構成図である。 折畳状態を示した斜視構成図である。 開脚幅固定作用の力のかかる方向を矢印で示した部分断面図である。 展開状態と折畳状態を示す側面図である。
符号の説明
1 天幕
2 X型主脚
3a,3b 上部連結棒
4a,4b 下部連結棒
5 主脚接続ボルトナット
6 天板
7 連結支持板
8 L型支柱
8a,8b 連結棒通し穴
9 スペーサー
10 連結ボルトナット
11 支柱接続ボルトナット
12 棚板
13 L型フック板
13a フック部
13b 連結棒通し穴
14 主脚長調節ネジ

Claims (2)

  1. 左右のX型主脚が水平な上下四本の連結棒で繋がれ上側の連結棒に固定された天幕を持つ天幕部と前記X型主脚の下側の連結棒にX字型に交差するL型支柱に連結した連結支持板に固定された前後に二分割する天板を持つテーブル部と前記X型主脚の下側の連結棒に連結した左右のL型フック板に固定された棚板を持つ棚部から構成されて全体を前後に扁平に折畳めることを特徴とする天幕付き折畳みテーブル。
  2. 請求項1の天幕付き折畳みテーブルのX型主脚を長さ調節が可能な調節ネジ等を持つ円柱状のパイプ構造にし、主脚自体が上下に伸縮することで、更にコンパクトに折畳みが可能となること特徴とする天幕付き折畳みテーブル。
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