JP7129817B2 - 組立式のテーブル - Google Patents

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Description

本発明は、組立式のテーブルに関する。
キャンプ場などの屋外で主に使用することができる組立式のテーブルは広く知られている。
例えば、特許文献1には、天板と脚を分割し、且つ折り畳み自在にコンパクトに収納することで、携帯することや、組み立てることができるテーブルが記載されている。このテーブルは、複数の天板構成部材2を紐状の連結手段で折り畳み自在に連結した天板1と、テーブルの高さを変更できる4本の脚部材4を備えると共に、天板1の平面性を維持するための平面維持バー6を、天板1及び脚部材4とそれぞれ着脱自在に設けたテーブルが記載されている。
また、特許文献2には、支持脚の長さを任意に変更可能に構成することで、凹凸のある場所でも安定して立設できる折り畳み台脚装置が記載されている。この折り畳み台脚装置は、支持脚1、2、3、4を、固定パイプ8と伸縮パイプ9を連結させるとともに、固定パイプ8と伸縮パイプ9の継合部に、両者を固定する固定機構18を設けたので、各支持脚1、2、3、4の長さを独立に変更することができる。
特開平11-196939号公報 特開平7-284414号公報
しかしながら、特許文献1記載のテーブルにおいて、4本の脚部材4は、地面や床面などの設置面に対して垂直となるように組み立てられるため、複数の使用者がテーブルを使用する際に、脚部材4が使用者の膝等にぶつかって邪魔になる。また、補強するために、脚部材4同士を相互に連結するためのリンク13も、使用者の膝や足等にぶつかるため、テーブルを使用する際の妨げとなる。
また、特許文献2記載の折り畳み台脚装置においても、設置面に対して垂直となるように組み立てられる各支持脚1、2、3、4や、支持脚同士を連結するためのX状の連結桟杆5が、テーブルを使用する際の妨げとなる。
そこで本発明は、組み立てた際に、使用者の膝や足等にぶつかりにくい支柱を備えるテーブルを提供することを目的とする。
本開示の一側面に係る組立式のテーブルは、下方に伸びる第1支柱を接続するための第1接続部と、上方に伸びる第2支柱を接続するための第2接続部と、水平方向に伸びる第3支柱を接続するための第3接続部とがそれぞれ形成された、同一構造からなる少なくとも4つのジョイント部品と、ジョイント部品の第1接続部と接続可能な少なくとも4つの第1支柱と、ジョイント部品の第2接続部と接続可能な少なくとも4つの第2支柱と、ジョイント部品の第3接続部と接続可能な少なくとも4つの第3支柱と、少なくとも4つの第2支柱によって支えられる天板と、を備える。そして、テーブルが組み立てられた際に、少なくとも4つの第1支柱は、これに接続されるジョイント部品に対して、平面視においてテーブルの中央方向に向かう力が作用するように、テーブルが設置される設置面に対して鋭角をなし、少なくとも4つの第2支柱は、これに接続されるジョイント部品に対して、少なくとも下方向に向かう力が作用するように、天板をこのジョイント部品の上方で支持し、少なくとも4つの第3支柱は、これに接続されるジョイント部品に対して、このジョイント部品に作用する第1支柱からの力と、第2支柱からの力の合力と釣り合うように、平面視においてテーブルの中央から離れる方向に向かう力を作用させるように構成される。
このようなテーブルによれば、組み立てられた際に、少なくとも4つの第1支柱は、これに接続されるジョイント部品に対して、平面視においてテーブルの中央方向に向かう力が作用するように、テーブルが設置される設置面に対して鋭角をなすから、4つの第1支柱は、テーブルの中央に向かって傾いた状態で、ジョイント部品に接続される。このため、組み立てたときに、使用者の膝や足等にぶつかりにくい支柱を備えるテーブルを提供することができる。
また、第2支柱同士を、直接的に、又は、他の支柱等の部材を介して間接的にお互いに支え合う構成とすることにより、組み立てたときに、ジョイント部品に対して、平面視においてテーブルの中央から離れる方向に向かう力を作用させることが可能になる。このため、第1支柱同士を連結するリンクのような部材を省略することが可能になるから、一層、組み立てた際に、使用者の膝や足等にぶつかりにくいテーブルを提供することができる。
また、同一構造からなる少なくとも4つのジョイント部品を用いてテーブルを組み立てることが可能になるから、ジョイント部品の製造コストを削減することが可能になる。また、平面視において天板の中央を通過する軸に対して所定角度で回転対称となるように、全て又は一部のジョイント部品とこれに接続される各支柱を設けてもよい。その場合、バランスに優れたテーブルを提供することが可能になる。
なお、ジョイント部品と、各支柱とは、着脱自在に接続されるように構成してもよいし、ボルト等を用いて容易に脱離できない状態で接続されていてもよい。
ここで、同一構造とは、ジョイント部品の第1接続部、第2接続部、第3接続部の構造に関してのみ同一の構造を有する場合を含み、例えば、これら接続部とは関係ない外形部分の形状の一部を異ならせるようにジョイント部品を構成してもよい。
また、鋭角をなすとは、設置面が理想的な水平面と仮定した場合の話であり、使用される環境によっては、設置面が凹凸を有するために、鈍角以外の角度を有する場合があってもよい。
また、第2支柱の、ジョイント部品と接続しない方の他端は、更に、隣接する他端同士を接続するための連結部材と一体的又は着脱可能に設けられてもよい。
組立式のテーブル10の斜視図 組立式のテーブル10の平面図及び底面図 組立式のテーブル10の正面図 ジョイント部品12Aの平面図及び正面図 ジョイント部品12Aの左側面図及び右側面図 テーブル10’の使用態様 テーブル10’の天板20’を低くした使用態様 変形例に係るテーブル10’’
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。以下の実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。たとえば、当業者の通常の創作能力の範囲内で、ある実施形態における一部の構成要素を、他の実施形態に組み合わせることもできるし、知られた他の態様に置き換えることもできる。
図1は、本実施形態に係る組立式のテーブル10の斜視図であり、図2(a)は、テーブル10の平面図、図2(b)は、テーブル10の底面図、図3は、テーブル10の正面図である。
図1に示されるように、天板20は、例えば、5枚の板状の天板部201乃至205から構成される。隣り合う天板部201乃至205は、ゴム紐等の伸縮性の部材により接続されることにより、一つに連結されている。
テーブル10として使用する際には、これら天板部201乃至205を隣接して並べ、一つの天板20として用い、テーブル10を収納する際には、これら天板部201乃至205の主面同士が対向するように五段に積層することができる。なお、天板20は、このような構成に限られない。例えば、隣り合う天板部をヒンジ等の部材により接続する構成としてもよい。また、必ずしも、複数の天板部から天板を構成しなくてもよい。
図2(b)に示されるように、テーブル10として組み立てられた際に、天板部201乃至天板部205の下方を向いた主面は、各天板部201乃至205の長手方向に垂直に伸びる二本の支持バー24A及び24Bによって支えられる。天板部201の長手方向に平行な側面のうち、隣接する天板部202と対向していない方の外側を向いた側面には、支持バー24A及び24Bの一端部24A1及び24B1(図3)にそれぞれ設けられた突起が係合するための図示しない複数の穴が形成されている。
同様に、天板部205の長手方向に平行な側面のうち、隣接する天板部204と対向していない方の外側を向いた側面には、支持バー24Aの他端部に設けられた突起及び支持バー24Bの他端部に設けられた突起がそれぞれ係合するための図示しない複数の穴が形成されている。
図2(b)に示されるように、テーブル10として組み立てられたときに、これら天板部201乃至205は、二本の支持バー24A及び24Bによって、下から支えられる。支持バー24A及び24Bと係合するために、天板部201の外側を向いた側面には、支持バー24A及び24Bに設けられた突起と係合するための複数の穴が設けられている。また、天板部205の外側を向いた側面にも、同様に、複数の穴が設けられている。
同一構造の支持バー24A及び24Bは、角柱状に形成されており、その上面で、天板部201乃至天板部205の底面を支持できるように、天板部201乃至天板部205の短手方向の長さの和より、やや大きい長さを有するように形成される。支持バー24Aの一端部24A1(図3)は他の部分よりやや厚みが大きく設けられている。この一端部24A1の天板部201の側面に対向する部分には、他端部方向に突出する突起(不図示)が設けられている。テーブル10を使用する際には、この突起と、天板部201の外側を向いた側面に設けられる穴を係合させる。同様に、支持バー24Aの他端部(不図示)には、一端部24A1方向に突出する突起(不図示)が設けられており、テーブル10を使用する際には、この突起と、天板部205の外側を向いた側面に設けられる穴を係合させることにより、天板20を両側から把持する。支持バー24Bも同様に、一端部24B1及び他端部にそれぞれ設けた突起により、天板20を両側から把持する。
このように、テーブル10を使用する際には、支持バー24A及び24Bで天板部201乃至205を両側から挟み込むように支持するので、ゴム紐等の伸縮性の部材により接続される天板部201乃至205の一部が使用時に引っ張られて、天板20上の食器等が倒れてしまうような不都合を抑制することができる。テーブル10を収納する際には、天板20は、支持バー24A及び24Bから外される。なお、支持バー24A及び24Bを伸縮自在に構成してもよい。
また、図2(b)に示されるように、支持バー24Aの底面には、第4ジョイント部品12Dに接続される第2支柱16D(図3)の一端と係合するための3つの穴24A3が形成され、また、第3ジョイント部品12Cに接続される第2支柱16C(図3)の一端と係合するための3つの穴24A4が形成される。
同図に示されるように各穴24A3は、幅が広い部分と狭い部分から形成されているため、幅が広い部分から係合させた第2支柱16Dの一端を幅が狭い部分にわずかに移動させることにより、好適に支持バー24Aと第2支柱16Dを固定することができる。
また、本実施形態においては、穴24A3を、複数個(例えば3つ)設け、第2支柱16Dと係合する穴24A3を選択することができるように構成されている。後に詳述するように、第2支柱16Dと係合する穴24A3を変更することによって、第1支柱14Dの位置を変更することが可能になるため、使用される状況に応じて、より使用者の膝や足等にぶつかりにくい位置に、第1支柱14Dの位置を設定することが可能になる。
第2支柱16Cの一端と係合するための3つの穴24A4(図2(b))は、穴24A3と同様の構造及び機能を備えるため、説明を割愛する。
また、支持バー24Bにも、支持バー24Aと同様の一端部24B1、他端部、3つの穴24B3及び3つの穴24B4が設けられる。支持バー24Aと同様の構造及び機能を備えるため、説明を割愛する。
図3に示されるように、ジョイント部品12Bには、下方に伸びる第1支柱14Bと、上方に伸びる第2支柱16Bと、水平方向に伸びる第3支柱18Bが接続される。
同様に、ジョイント部品12A、12C又は12Dには、それぞれ、下方に伸びる第1支柱14A、14C及び14Dと、上方に伸びる第2支柱16A、16C及び16Dと、水平方向に伸びる第3支柱18A、18C及び18Dがそれぞれ接続される。
そして、例えば図1に示されるように、水平方向に伸びる第3支柱18A、18B、18C及び18Dが、テーブル10の平面視中央で連結されることにより、互いに支え合って天板20を支持する構成が採用されている。なお、第3支柱18A、18B、18C及び18Dは、一体的に設けてもよい。
図2(b)に示されるように、テーブル10が組み立てられたときに、同一のジョイント部品12Bに接続される第1支柱14B、第2支柱16B及び前記第3支柱18Bは、設置面に対して垂直な同一平面上に存在するように構成される。他のジョイント部品12A、12C及び12Dも、同様に、第1支柱14A、14C及び14D、第2支柱16A、16B及び16D、並びに第3支柱18A、18C及び18Dと、接続されたときに、それぞれ、設置面に対して垂直な同一平面上に存在するように構成される。
第1支柱14A乃至14Dは、同一構造からなる中空円筒状に形成される。図3に示されるように、第1支柱14Bは、設置面が水平面のときに、概ね60度の鋭角をなすように、ジョイント部品12Bと着脱自在に接続される。このため、設置面が水平面のときに、第1支柱14Bは、ジョイント部品12Bに対して、斜め上方に向かう力であって、図2(a)に示される平面視においては、概ね天板20又はテーブル10の中心軸Cを含む中央部に向かう方向に力を作用させる。
同様に、第1支柱14A、14C及び14Dは、同様に、それぞれ設置面が水平面のときに、概ね60度の鋭角をなすように、ジョイント部品12A、12C及び12Dとそれぞれ着脱自在に接続され、ジョイント部品12A、12C及び12Dに対して、斜め上方に向かう力であって、平面視においては、概ね天板20又はテーブル10の中心軸Cを含む中央部に向かう方向に力を作用させる。
第2支柱16A乃至16Dは、同一構造からなる中空円筒状に形成される。第2支柱16A乃至16Dの側面には、長手方向において異なる位置に、側面から突出するように2つの突起16A1、16A2(図1)が設けられている。また、端部の側面にも、突起(不図示)が設けられている。突起16A1及び突起16A2は、人間の手で押すことにより第2支柱16Aの内方に押下げることが可能に構成されている。後に詳述するように、これら突起は、接続部品12A乃至12Dに係合するためのものである。また、係合する突起を変更することで、天板20の高さを変更することができるように構成されている。
図3に示されるように、第2支柱16Bは、天板部201乃至205が連なることにより形成される天板20の主面に対し概ね60度の鋭角をなすように、ジョイント部品12Bに着脱自在に接続される。このため、天板20の重みにより、第2支柱16Bは、ジョイント部品12Bに対して、斜め下方に向かう力であって、図2(a)に示される平面視においては、概ね天板20又はテーブル10の中心軸Cを含む中央部に向かう方向に力を作用させる。
同様に、円筒状の第2支柱16A、16C及び16Dは、それぞれ天板20の主面に対し概ね60度の鋭角をなすように、ジョイント部品12A、12B及び12Dに着脱自在に接続される。このため、第2支柱16A、16C及び16Dは、ジョイント部品12A、12C及び12Dに対して、斜め下方に向かう力であって、図2(a)に示される平面視においては、概ね天板20又はテーブル10の中心軸Cを含む中央部に向かう方向に力を作用させる。
第3支柱18A及び18Cは、同一構造からなる中空角柱状に形成される。第3支柱18B及び18Dは、中空角柱状に一体的に形成される。
図3に示されるように、第3支柱18Bは、テーブル10が組み立てられたときに、ジョイント部品12Bに対して、このジョイント部品12Bに作用する第1支柱14Bからの力と、第2支柱16Bからの力の合力と釣り合うように、図2(a)に示される平面視において概ね天板20又はテーブル10の中心軸Cを含む中央部から離れる方向に向かう力を作用させる。このため、ジョイント部品12Bは、3つの支柱である第1支柱14B、第2支柱16B及び第3支柱18Bから作用する力が釣り合って、静止する。なお、本実施形態においては、第3支柱18Bと、ジョイント部品12Bは、両者の側面を貫通するボルトによって固定されている。
同様に、角柱状の第3支柱18A、18C及び18Dは、組み立てられたときに、接続される各ジョイント部品12A、12C及び12Dに対して、このジョイント部品12A、12C及び12Dに作用する第1支柱14A、14B及び14Dからの力と、第2支柱16A、16B及び16Dからの力の合力と釣り合うように、図2(a)に示される平面視において概ね天板20又はテーブル10の中心軸Cを含む中央部から離れる方向に向かう力を作用させる。このため、ジョイント部品12A、12C及び12Dは、3つの支柱からの力が釣り合って、静止する。本実施形態においては、第3支柱18A、18C及び18Dと、ジョイント部品12A、12C及び12Dは、両者の側面を貫通するボルトによってそれぞれ接続されている。
上述したように、第3支柱18A、18B、18C及び18Dは、一体的に設けられてもよい。本実施形態において、ジョイント部品12B及びこれに接続される第1支柱14B、第2支柱16B及び第3支柱18Bと、ジョイント部品12D及びこれに接続される第1支柱14D、第2支柱16D及び第3支柱18Dは、テーブル10の平面視中心を貫通する中心軸Cについて180度回転対称に設けられ、かつ、第3支柱18B及び第3支柱18Dは、中心軸Cを通過するように設けられる。このため、本実施形態において、第3支柱18B及び第3支柱18Dは、一本の角柱から、一体的に形成することができる。そして、図1に示されるように、中心軸Cと同軸の連結ピン22Aによって、第3支柱18B及び第3支柱18Dをなす角柱は、連結部品22と回転自在に連結される。
更に、ジョイント部品12A及びこれに接続される第1支柱14A、第2支柱16A及び第3支柱18Aと、ジョイント部品12C及びこれに接続される第1支柱14C、第2支柱16C及び第3支柱18Cは、中心軸Cについて180度回転対称に設けられる。そして、図1に示されるように、連結部品22と第3支柱18Aとは、連結ピン22D及び22Eにより接続され、連結部品22と第3支柱18Cとは、連結ピン22B及び22Cにより接続される。
上述したように、連結部品22と第3支柱18B及び18Dとは、連結ピン22Aにより回転自在に連結されるため、連結ピン22Aを中心に、第3支柱18B及び18Dに対して連結部品22を回転させることにより、これに連結される第3支柱18A及び18Cの第3支柱18B及び18Dに対する角度も変更することが可能になる。従って、支持バー24Aに設けられた三つの穴24A3(及び24A4)のうち、第3支柱18D(及び第3支柱18C)と係合させる穴24A3(及び24A4)を変更することが可能になる。これに伴って、天板部201等に対する支持バー24Aの長手方向の位置も変更するが、支持バー24Aと係合する天板部201及び天板部205の長手方向と平行な側面には、対応する位置に複数個所設けられているから、支持バー24Aは、天板部201乃至205を好適に把持することができる。支持バー24Bについても、支持バー24Aと同一の構造、機能を奏することから、説明は割愛する。
図4(a)は、ジョイント部品12Aの平面図、図4(b)は、ジョイント部品12Aの正面図であり、図5(a)は、ジョイント部品12Aの左側面図、図5(b)は、ジョイント部品12Aの右側面図である。ジョイント部品12B、12C及び12Dについては、ジョイント部品12Aと同一構造であるから説明を割愛する。
図4(b)等に示されるように、ジョイント部品12Aは、三角形状を有しており、第1支柱14Aを接続するための第1接続部12A1と、第2支柱16Aを接続するための第2接続部12A2と、第3支柱18Aを接続するための第3接続部12A3を備えている。
第1接続部12A1には、三角形状をなすジョイント部品12Aの一つの頂点から、中央方向に伸びる円筒状の穴H1が形成されている。この穴H1に、円柱状の第1支柱14Aを挿入し、嵌合することにより、ジョイント部品12Aと第1支柱14Aは着脱自在に接続される。穴H1は、テーブル10の使用時に斜め下方を向いて、第1支柱14Aに嵌合されるから、天板20等の重みによって、ジョイント部品12Aと第1支柱14Aは好適に固定される。
なお、ジョイント部品12Aと、第1支柱14Aは、伸縮性のあるゴム紐(不図示)によって接続されている。このゴム紐は、穴H1を通って、ジョイント部品12Aの内部と接続され、かつ、中空円柱状をなす第1支柱14Aの底面開口部から内壁にも接続されている。このため、組立前のときも、ゴム紐によってジョイント部品12Aと第1支柱14Aは接続されている。ゴム紐は、第1接続部12A1に形成された穴H1からジョイント部品12Aの内部と接続されていることから、組み立てる際には、使用者は、迷いなく、第1接続部12A1に接続するための支柱として、第1支柱14Aを選択することができる。
第2接続部12A2には、三角形状をなすジョイント部品12Aの他の頂点から、中央方向に伸びる円筒状の穴H2が形成されている。この穴H2は、ジョイント部品12Aを貫通し、開口部OP(図5(b))に連通する。また、穴H2の縁部には、凹みH21(図5(a))が形成されている。テーブル10を組み立てるときには、この穴H2に、円柱状の第2支柱16Aを挿入し、第2支柱16Aに設けられた突起16A1等と、凹みH21を係合させることにより、第2支柱16Aが、ジョイント部品12Aと固定されずに第2支柱16Aが回転することと、設置面の方に下がってしまうことを防止する。
また、突起16A1及び16A2は、人間の手で押すことにより第2支柱16Aの内方に押下げることが可能である。このため、天板20を低くしたいときは、突起16A2を押し下げながら、第2支柱16Aの下端が開口部OPからジョイント部品12Aの外方に突出するように移動させ、突起16A1を凹みH21に係合させて、テーブル10を使用することもできる。また、逆の動きにより天板を高くするときは、開口部OPがすり鉢状になっているため、第2支柱16Aを持ち上げるだけで、突起16A2を押すことなく高さを調節することができる。
なお、第1支柱14Aと同様に、第2支柱16Aも、伸縮性のあるゴム紐(不図示)によってジョイント部品12Aと接続されている。このため、組立前の状態でも、ゴム紐によってジョイント部品12Aと第2支柱16Aは接続されている。ゴム紐は、穴H2の内部とつながっていることから、組み立てる際には、使用者は、迷いなく、第2接続部12A2と、第2支柱16Aを選択することができる。
第3接続部12A3には、三角形状をなすジョイント部品12Aの残りの頂点から、ジョイント部品12Aの中央方向かつ水平方向に伸びる角柱状の穴H3が形成されている。この穴H3には、角柱状の第3支柱18Aが挿入された状態で、ジョイント部品12A及び第3支柱18Aの側面を貫通するボルトによって接続される。このため、組み立て前の状態でも、常に、第3支柱18Aとジョイント部品12Aは接続されている。また、第3支柱18Aの他端は、上述したように、連結部品22を介して、他の第3支柱18B、18C及び18Dとも回転自在に接続されている。このため、収納時には、連結ピン22Aを中心に第3支柱18C及び18Aを回転させて、第3支柱18Aと18Bが隣接し、第3支柱18Cと18Dが隣接するとともに、ジョイント部品12Aとジョイント部品12Bが隣接し、ジョイント部品12Cとジョイント部品12Dが隣接するようにして、コンパクトに収納することが可能となる。
図6は、このようなテーブル10と同様のテーブル10’を、チェアCに座る使用者Uが使用している様子を模式的に示している。なお、テーブル10’は、天板20’を6枚の天板部201’乃至206’から構成している点が、テーブル10と異なる。その他の部分は、テーブル10と同一であるため、同一の符号を説明し、説明等を省略又は簡略化する。
この図に示されるようにテーブル10’の第1支柱14A乃至14Dは、テーブル10’の中央方向に向かうように鋭角をなして、テーブル10’を支持している。このため、垂直に立設される支柱がテーブルの四隅に設けられている構造と比較して、使用者Uの脚や膝とぶつかりにくい。また、第1支柱14A乃至14Dは、天板20’の下方に隠れるから、使用者Uの視界に入りにくいというメリットもある。
また、支柱同士を接続するトラス構造の梁を削減することが可能になり、また、仮に設けるとしても、テーブルの中央付近に設けることができるから、この点からも、使用者Uの足や膝にぶつかりにくい構造を実現することができる。このため、使用者Uは、よりテーブル10’に近づいてチェアCに腰掛けることができる。
図7(a)は、テーブル10’の天板20’の高さを低くして使用する様子を示している。ローチェアC1に座る使用者Uに適した天板20’の高さにするために、ジョイント部品12Aを貫通するように第2支柱16Aを押下げて、上方に形成された突起16A1と凹みH21を係合させている。他の第2支柱16B、16C及び16Dも同様であるため、説明は割愛する。このとき、第1支柱14A乃至14D及びジョイント部品12A乃至12Dの位置は変わらない。このため、天板20’の高さを低くしても、これら第1支柱14A乃至14D等が、使用者Uの脚等にぶつかりにくい点はかわらない。また、第2支柱16A乃至16Dは、天板20’に対して、下端が天板20’の平面視中央に向かって傾斜している。このため、押下げられてジョイント部品12A乃至12Dを貫通した第2支柱16A乃至16Dの下端も、使用者Uの脚等にぶつかりにくいという効果が発揮される。なお、第1支柱14A乃至14D及び第2支柱16A乃至16Dの長さを直接変更するような知られた構成を採用することにより、天板20’の高さを変更できるようにしてもよい。
図7(b)は、テーブル10’の天板20’の高さを更に低くして座卓として使用する様子を示している。第2支柱16Aの上端には、突起(不図示)が設けられており、この突起と凹みH21を係合させることにより、天板20’の高さを多段階に設定することが可能になる。他の第2支柱16B、16C及び16Dも同様であるため、説明は割愛する。
なお、第3支柱18A乃至18Dには、ジョイント部品12A乃至12Dより、平面視におけるテーブル10の中央方向に向かう力が作用するところ、これらの力をつりあわせるための構造として、必ずしも、第3支柱18A乃至18Dを、直接的に相互に接続しなくてもよい。例えば、ジョイント部品12A乃至12Dと接続されていない方の端部については、更に、他の構造体と一体的に、又は、着脱自在に接続するように構成してもよい。
図8には、このような変形の一例として、中央部に構造体50を追加することで、大きな天板20’’を備えたテーブル10’’を示している。
この構造体50は、4つの支柱50A乃至50Dを備えている。また、ジョイント部品12A乃至12Dは、水平方向に伸びる第3支柱18A’乃至18D’とそれぞれ接続される。また、第3支柱18Bと第3支柱18Dが一体的に設けられた角柱から構成されたのと同様に、第3支柱18B’と支柱50Dは一体的に設けられた角柱から構成され、その中央部に設けられた連結部品により、第3支柱18A’及び支柱50Cと回転可能に連結されている。また、第3支柱18D’と支柱50Bは一体的に設けられた角柱から構成され、その中央部に設けられた連結部品により、第3支柱18C’及び支柱50Aと回転可能に連結されている。また、支柱50Bと支柱50Cは、その端部において互いに回転可能に連結され、支柱50Aと支柱50Dは、その端部において互いに回転可能に連結されている。
このようなテーブル10’’にあっても、第1支柱14A乃至14Dが、使用者の足や膝がぶつかることを抑制することが可能になる。
また、テーブル10’’を収納する際には、第3支柱18A’、支柱50D、支柱50A及び第3支柱18D’が互いに隣接し、第3支柱18B’、支柱50C、支柱50B’及び第3支柱18C’が互いに隣接するようにコンパクトに折り畳むことが可能になる。
なお、上記した実施形態においては、第1支柱、第2支柱、第3支柱及びジョイント部品を、それぞれ4つずつ備えるテーブルについて記載したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、5つ以上、または、3つの場合であっても、本発明を適用することが可能である。たとえば、第1支柱、第2支柱、第3支柱及びジョイント部品を、それぞれ3つの部品から構成する場合、三脚のようにテーブルを保持することが可能になる。
また、支柱は、必ずしも、単一の中心軸を備える円柱や多角形中に限られない。例えば、天板を支持する端部を変形させて、天板をより適切に支持するための構造を採用してもよい。同様に、設置面により支持される端部を、例えば、二股等にして、より安定的な設置を可能とするような構成を採用してもよい。
また、第2支柱は、鋭角に天板を支えることにより、ジョイント部品にテーブル中央方向に向かう力を作用させ、従って、安定性を増した。しかしながら、第2支柱については、垂直に天板を支持するようにしてもよい。
また、第3支柱は、水平方向にのび、かつ、角柱であるため、この第3支柱上に載置可能な小テーブルを備えてもよい。更に、第3支柱ならびに第3支柱と連結される構造体上に載置される小テーブルを備えてもよい。このとき、ジョイント部品12A等に、小テーブルと係合するための支持部材を設けてもよい。たとえば、接続部12A3の外表面のうち、テーブル10として使用されるときに上方を向いた面に、上方に突出するような突起を設けて、小テーブルと係合させてるような構成を採用してもよい。
C 中心軸
201-205 天板部
12A-12D 接続部品
12A-12D ジョイント部品
14A-14D 第1支柱
16A-16D 第2支柱
16A1 突起
16A2 突起
20 天板
22 連結部品
24A 支持バー
24B 支持バー
50 構造体
201-205 天板部

Claims (11)

  1. 下方に伸びる第1支柱を接続するための第1接続部と、上方に伸びる第2支柱を接続するための第2接続部と、水平方向に伸びる第3支柱を接続するための第3接続部とがそれぞれ形成された、同一構造からなる少なくとも4つのジョイント部品と、
    前記ジョイント部品の前記第1接続部と接続可能な少なくとも4つの前記第1支柱と、
    前記ジョイント部品の前記第2接続部と接続可能な少なくとも4つの前記第2支柱と、
    前記ジョイント部品の前記第3接続部と接続可能な少なくとも4つの前記第3支柱と、
    少なくとも4つの前記第2支柱によって支えられる天板と、を備える組立式のテーブルであって、
    前記テーブルが組み立てられたときに、
    少なくとも4つの前記第1支柱は、これに接続される前記ジョイント部品に対して、平面視において前記テーブルの中央方向に向かう力が作用するように、前記テーブルが設置される設置面に対して鋭角をなし、
    少なくとも4つの前記第2支柱は、これに接続される前記ジョイント部品に対して、少なくとも下方向に向かう力が作用するように、前記天板をこのジョイント部品の上方で支持し、
    少なくとも4つの前記第3支柱は、これに接続される前記ジョイント部品に対して、このジョイント部品に作用する前記第1支柱からの力と、前記第2支柱からの力の合力と釣り合うように、平面視において前記テーブルの中央から離れる方向に向かう力を作用させるように構成される、組立式のテーブル。
  2. 前記テーブルが組み立てられた際に、
    少なくとも4つの前記第2支柱は、これに接続される前記ジョイント部品に対して、平面視において前記テーブルの中央方向に向かう力が作用するように、前記テーブルの主面に対して鋭角をなして、前記天板を支持することを特徴とする請求項1に記載の組立式のテーブル。
  3. 前記ジョイント部品は、前記第1支柱又は前記第2支柱によって貫通された状態で前記第1支柱又は前記第2支柱と接続可能に構成されることにより、前記天板と前記設置面の距離が変更可能に構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式のテーブル。
  4. 前記第1支柱と前記ジョイント部とをそれぞれ接続する少なくとも4つの弾性体を、更に備えることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の組立式のテーブル。
  5. 前記第2支柱と前記ジョイント部とをそれぞれ接続する少なくとも4つの第2弾性体を、更に備えることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の組立式のテーブル。
  6. 前記テーブルが組み立てられた際に、少なくとも4つの前記第3支柱の前記ジョイント部品に接続されていない方の4つの他端のうち、少なくとも隣接する他端同士を接続する4つの支柱を備える構造体を更に備えることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の組立式のテーブル。
  7. 前記テーブルが組み立てられた際に、少なくとも4つの前記第3支柱上に載置されるための小テーブルを更に備えることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の組立式のテーブル。
  8. 前記テーブルが組み立てられた際に、同一の前記ジョイント部品に接続される前記第1支柱、前記第2支柱及び前記第3支柱は、同一平面上に存在するように構成されることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の組立式のテーブル。
  9. 少なくとも4つの前記ジョイント部品の前記第1接続部には、前記第1支柱が挿入されるための第1穴が形成され、前記第2接続部には、前記第2支柱が挿入されるための第2穴が形成され、前記第3接続部には、前記第3支柱が挿入されるための第3穴がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の組立式のテーブル。
  10. 少なくとも4つの前記ジョイント部品は、三角形状であり、前記第1穴は、その中心軸が、前記三角形状の頂点から中央方向に向かうように形成され、前記第2穴は、その中心軸が、前記三角形状の他の頂点から中央方向に向かうように形成され、前記第3穴は、その中心軸が、前記三角形状の残りの頂点から中央方向に向かうように形成されていることを特徴とする請求項に記載の組立式のテーブル。
  11. 下方に伸びる第1支柱を接続するための第1接続部と、上方に伸びる第2支柱を接続するための第2接続部と、水平方向に伸びる第3支柱を接続するための第3接続部とがそれぞれ形成された、同一構造からなる少なくとも3つのジョイント部品と、
    前記ジョイント部品の前記第1接続部と接続可能な少なくとも3つの前記第1支柱と、
    前記ジョイント部品の前記第2接続部と接続可能な少なくとも3つの前記第2支柱と、
    前記ジョイント部品の前記第3接続部と接続可能な少なくとも3つの前記第3支柱と、
    少なくとも3つの前記第2支柱によって支えられる天板と、を備える組立式のテーブルであって、
    前記テーブルが組み立てられたときに、
    少なくとも3つの前記第1支柱は、これに接続される前記ジョイント部品に対して、平面視において前記テーブルの中央方向に向かう力が作用するように、前記テーブルが設置される設置面に対して鋭角をなし、
    少なくとも3つの前記第2支柱は、これに接続される前記ジョイント部品に対して、少なくとも下方向に向かう力が作用するように、前記天板をこのジョイント部品の上方で支持し、
    少なくとも3つの前記第3支柱は、これに接続される前記ジョイント部品に対して、このジョイント部品に作用する前記第1支柱からの力と、前記第2支柱からの力の合力と釣り合うように、平面視において前記テーブルの中央から離れる方向に向かう力を作用させるように構成される、組立式のテーブル。
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