JP2008259331A - 充電器およびロボット - Google Patents

充電器およびロボット Download PDF

Info

Publication number
JP2008259331A
JP2008259331A JP2007099550A JP2007099550A JP2008259331A JP 2008259331 A JP2008259331 A JP 2008259331A JP 2007099550 A JP2007099550 A JP 2007099550A JP 2007099550 A JP2007099550 A JP 2007099550A JP 2008259331 A JP2008259331 A JP 2008259331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
battery
charger
power saving
remaining amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007099550A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5105051B2 (ja
Inventor
Keiki Matsuda
敬毅 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC AccessTechnica Ltd
Priority to JP2007099550A priority Critical patent/JP5105051B2/ja
Publication of JP2008259331A publication Critical patent/JP2008259331A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5105051B2 publication Critical patent/JP5105051B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/16Information or communication technologies improving the operation of electric vehicles

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】ロボットがその充電を行う操作者の手を離れている場合でも内蔵のバッテリの残量を容易に確認することのできる充電器および充電器よりもロボットの台数が多い場合にもバッテリ切れを極力防止できるようにしたロボットを得ること。
【解決手段】第1および第2のロボット1041、1042は共にこれらの内蔵のバッテリの残量を無線で充電器102に通知することができる。充電器102には、無線で通知されたバッテリの残量や対象とするロボットを表わした表示手段が設けられている。したがって充電器102の操作者101はそれぞれのロボット1041、1042の状態を見て充電を管理することができる。また、充電器102はロボット1041、1042の一方が充電を行っているときに他方を省電力モードに移行させる通知を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、充電器およびロボットに係わり、特にバッテリを内蔵した自律走行型のロボットに使用する充電器およびそのロボットに関する。
自律走行型のロボットは、工業用のみならず民生用にも多数活躍している。これらのロボットは場所を移動して与えられた仕事を行うので、バッテリを内蔵しているものが多い。バッテリはその残量が少なくなると、充電ステーション(充電器)で充電を行うようになっている。
事業所のように複数のロボットがフロアを行き来して作業を行っているような環境では、これらの充電を行うための充電ステーションが場所を異にして配置されている場合がある。ロボットには、それぞれバッテリの残量を示すインジケータが取り付けられている。ロボットの操作者は、たとえば荷物を届けてきたロボットに次の仕事を行わせるときに、このインジケータを見て、バッテリの残量が残り少なくなったことが分かったときには充電を指示するようにしている。すると、充電の指示を受けたロボットは、最寄の充電ステーションまで自力で走行して充電を行うようになっている。
1つの充電ステーションの周りに充電の対象となるロボットが複数配置されている場合がある。このような場合に、このうちの1台のロボットが先に充電ステーションで充電を開始すると、他のロボットは充電を必要としたときにその場所で充電を行うことができないという問題がある。
したがって、このような場合に、後から充電を必要とするようになったロボットは、他の場所に配置された充電ステーションまで自力で走行していくことになる。このとき、その充電ステーションが遠い場所に存在するような場合には、最寄の充電ステーション用に残していた予備の電力を消費してしまい、途中で走行が不可能になる場合があった。
そこで、それぞれのロボットが自分の充電用の充電ステーションを決めておいて、この充電ステーションに帰る前提でバッテリの管理を行うことが提案されている(たとえば特許文献1参照)。この提案では、自分の充電ステーションに帰るまで、通常の作業よりも速度を低くして作業を行うことで消費電力を節約しながら作業を行うことを可能にしている。
特開2000−47728号公報(第0008段落、第0036段落、図4)
ところで、あるロボットが自分の充電ステーションから遠く離れた場所に荷物を持っていくというような仕事を行ったとき、この仕事先の操作者がそのロボットに付属したインジケータを見て充電が必要と判断したものとする。このとき、前記した提案では、そのロボットの近傍に充電ステーションが存在する場合でも、そのロボットは遠くに存在する自分の充電ステーションに戻って充電を行う必要がある。これは、もちろんそれぞれのロボットの充電する場所を確保するためには効果がある。しかしながら、ロボット同士が互いに他のロボットの充電ステーションの傍で作業を行っている場合もあり、自分の充電ステーションに常に戻って充電を行うことは非効率な場合が多い。
また、ロボットの総数と充電ステーションの総数が一致している場合には、この提案によると充電を行う場所が常に確保されるが、充電ステーションの数が少ない場合にはせっかく自分の充電ステーションに戻っても他のロボットが充電中という場合もあり得る。充電ステーションが1つしかなく、複数のロボットがこれを共用している場合も同様である。
このような場合、充電待ちのロボットは通常の仕事を続行することになるが、操作者の把握していない状態でバッテリ切れが生じて立ち往生するおそれがあった。もちろん、ロボットの台数に対して十分な数の充電ステーションあるいは充電器といった充電設備を配置すればこの問題は解消する。しかしながら、ロボットの増加に伴って充電設備の数を増加させることは経済性に反する。
そこで本発明の目的は、ロボットがその充電の操作を行う操作者の手を離れている場合でも内蔵のバッテリの残量を容易に確認することのできる充電器および充電器よりもロボットの台数が多い場合にもバッテリ切れを極力防止できるようにしたロボットを提供することにある。
請求項1記載の発明では、(イ)自律走行型のロボットからこれに内蔵されたバッテリの残量に関する残量情報を無線で受信する受信手段と、(ロ)この受信手段で受信した残量情報を基にしてロボットのバッテリの残量を表示する表示手段と、(ハ)ロボットをコネクタを介して充電する充電手段とを充電器に具備させる。
すなわち本発明では、充電器にロボットをコネクタを介して充電する従来から備えられた充電手段の他に、自律走行型のロボットからこれに内蔵されたバッテリの残量に関する残量情報を無線で受信する受信手段を用意させ、この受信手段で受信した残量情報を基にしてロボットのバッテリの残量を表示手段で表示するようにしている。このように充電器自体が受信手段で得たロボットのバッテリの残量を表示手段で表示するようにしたので、ロボットが充電器から離れている場合でも操作者は充電器をチェックすることでバッテリの残量をチェックすることができる。
ここで、自律走行型のロボットは1台だけでもよいが、複数台であってもよい。複数台である場合には、これらのロボットのうちの任意の1つのロボットを選択するロボット選択手段を備え、表示手段は、このロボット選択手段で選択したロボットのバッテリの残量を表示する手段であってもよい。また、充電手段が充電を開始するとき、充電を行うロボット以外のロボットに対して省電力モードへの移行を無線で指示する省電力モード移行指示手段を充電器に具備させてもよい。この場合、複数台のロボットそれぞれのバッテリの残量を所定のしきい値と比較する比較手段を用意しておいて、充電を行うロボット以外のロボットでバッテリの残量が比較手段で所定のしきい値以下であるとされたロボットに対してのみ省電力モードへの移行を無線で指示するようにしてもよい。
請求項5記載の発明では、(イ)内蔵されたバッテリと、(ロ)このバッテリを一部に使用して自律走行する自律走行手段と、(ハ)バッテリの残量に関する残量情報を充電を行う充電器に無線で送信する送信手段と、(ニ)充電器からバッテリを充電するための電力の供給を受けるコネクタと、(ホ)バッテリの使用を節約する省電力モードを実行する省電力モード実行手段と、(へ)充電器から無線で省電力モードへの移行を指示されたとき省電力モード実行手段によって省電力モードに移行する省電力モード移行手段とをロボットに具備させる。
すなわち本発明では、ロボットがバッテリの残量に関する残量情報を充電を行う充電器に無線で送信するようにしている。これにより、ロボットがどの場所にいても充電器側がバッテリの残量を確認することができる。また、ロボットは充電器から無線で省電力モードへの移行を指示されたとき省電力モードに移行できるので、他のロボットが充電中であってもバッテリ切れを極力防止することができる。
省電力モード移行手段は省電力モードへの移行を指示されたときバッテリの残量に応じた内容の省電力モードを実行するようにしてもよい。これにより、自装置のバッテリの残量が比較的多い場合には、仕事の効率をあまり下げずにバッテリを次の充電まで持たせることができる。
以上説明したように本発明によれば、自律走行型のロボットが各所に移動している状態でもバッテリの残量を充電器の近傍で確認できるので、ロボットが少なくとも一定時間内に一度は充電器の近辺に来てバッテリの残量のチェックを受けるといった処理が不要になる。したがって、バッテリの残量を監視しながら効率的に仕事を割り当てることができるようになる。
また、複数のロボットを充電器で管理できるので、ロボット1台に対して1台の充電器を割り当てる必要がなくなり、ロボットのバッテリ給電システムを安価に構成することができる。更にロボットが広範囲に移動するような場合には、ロボットの台数に応じて充電器を分散配置することも可能になり、操作者の連携で複数のロボットを効率的に使用することができるようになる。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例におけるロボットのバッテリ給電システムの構成の概要を表わしたものである。本実施例によるロボットのバッテリ給電システム100は、操作者101の傍に配置された充電器102と、この充電器102のアンテナ103と通信を行う第1および第2のロボット1041、1042によって構成されている。充電器102は第1および第2のロボット1041、1042に共通のもので、この例ではこのうちの1台を一度に充電することができる。
図2は、第1のロボットと充電器の構成の概要を表わしたものである。図1に示した第2のロボット1042は第1のロボット1041と同一の回路構成をしているので、その図示および説明を省略する。ただし、この明細書で第2のロボット1042の説明を行うときには、第1のロボット1041の構成部品に記した符号の添え字「1」を「2」に置き換えて用いることにする。
第1のロボット1041は、充電器102のアンテナ103と無線で送受信を行う内蔵アンテナ1111を備えている。内蔵アンテナ1111は、無線送受信部1121に接続されている。無線送受信部1121は各種の制御を行う制御部1141と接続されており、この制御部1141から送られてきたバッテリ1131に関する送信データを変調後、D−A(ディジタル−アナログ)変換し、増幅して内蔵アンテナ1111から出力する。また、内蔵アンテナ1111の受信した電波を復調後にA−D(アナログ−ディジタル)変換して制御部1141に出力するようになっている。
制御部1141は、この第1のロボット1041を自走させるための車輪1151を駆動するためのモータ1161を制御する他、バッテリ1131からその残量を示すバッテリ残量データ1171を受け取るようになっている。また、制御部1141は、ロボット機能部1181と接続されており、この第1のロボット1041の作業のための各種処理を行うようになっている。
このような制御部1141は、CPU(Central Processing Unit;中央演算処理ユニット)1191と、メモリ1211を備えている。メモリ1211には、第1のロボット1041の制御を行うための制御プログラムが格納されている。なお、ロボット機能部1181は独自の制御部を備え、制御部1141は主にバッテリ1131の残量に関する制御のみを行ってもよい。
バッテリ1131は、充電が可能な二次電池によって構成されている。バッテリ1131は、コネクタからなる接続部1221に接続されている。接続部1221は、充電器102との接続を検知してバッテリ1131への充電を行うようになっている。
充電器102は、アンテナ103を接続した無線送受信部131を備えている。アンテナ103は、この図2に示した第1のロボット1041の内蔵アンテナ1111および図1に示した第2のロボット1042の内蔵アンテナ1112の双方と電波の送受信を行うようになっている。無線送受信部131は、充電器102内の各種の制御を行う制御部133と接続されている。この無線送受信部131は、制御部133から送られてきたバッテリ1131に関する送信データを変調後、D−A変換し、増幅してアンテナ103から出力する。また、アンテナ103の受信した電波を復調後にA−D変換して制御部133に出力するようになっている。このような制御部133は、CPU134とメモリ135を備えている。メモリ135には、充電器102の各部の制御を行うための制御プログラムが格納されている。
制御部133は、視覚的な表示を行う表示部137と、この表示部137の表示を切り替えるためのスイッチ138と、残量の比較を行う比較部139および所定の論理をとる論理回路141とも接続されている。ここで表示部137は、具体的には第1のロボット1041に内蔵されたバッテリ1131または第2のロボット1042に内蔵されたバッテリ1132の残量と、残量表示を行っている第1のロボット1041または第2のロボット1042をLED(Light Emitting Diode)ランプで表示するようになっている。スイッチ138は、押しボタン式のスイッチであり、これが押されるたびに第1のロボット1041と第2のロボット1042の中から表示部137が表示を行う対象を選択するようになっている。
比較部139は、無線送受信部131が受信し制御部133を介して第1のロボット1041および第2のロボット1042から得られたバッテリ1131とバッテリ1132の双方の残量を表わした残量データ142のうちの残量が多い方のデータを入力して、これを所定の設定値と比較するようになっている。そして、残量データ142がこの設定値以下になると残量低下を示すH(ハイ)レベルの残量低下信号143を論理回路141の一方の入力端子に出力するようになっている。
論理回路141は他方の入力端子に接続部144の接続を検知する検知出力145を入力してこれらの論理積をとり、その論理出力146を制御部133に入力するようになっている。ここで接続部144の検知出力145は、第1のロボット1041の接続部1221あるいは第2のロボット1042の接続部1222と充電の際の接続を検知するとHレベルとなるようになっている。接続部144は第1または第2のロボット1041、1042との接続を検知すると共に、バッテリ1131あるいはバッテリ1132の充電用の電力を供給するようになっている。このため接続部144は充電用の直流電源147と接続されている。
接続部144に第1または第2のロボット1041、1042が接続され、かつそのバッテリ1131あるいは1132が残量低下を示している状態では、論理出力146がHレベルとなる。制御部133はHレベルの論理出力146を入力すると、第1または第2のロボット1041、1042のいずれかが充電を開始したことを検出して、接続されていない方に対して消費電力を抑えるための省電力通知を行うようになっている。
図3は、充電器の表示部とこれに関連する回路部分を示したものである。表示部137は、バッテリ残量計151と装置インジケータ152の2つの表示領域を備えている。このうちバッテリ残量計151は、図1に示した第1あるいは第2のロボット1041、1042のバッテリ1131あるいはバッテリ1132の残量を8段階に表示するもので、第1〜第8の残量LED1531〜1538が配置されている。装置インジケータ152には、第1のロボットLED1541と第2のロボットLED1542が配置されており、バッテリ残量計151に現在表示中のロボットに対応するものが点灯するようになっている。
バッテリ残量計151内の第8の残量LED1538は、装置インジケータ152で表示を指示された第1または第2のロボットLED1541、1542のバッテリ1131あるいはバッテリ1132が満充電の状態でのみ点灯するようになっている。この満充電の状態では、残りの第1〜第7の残量LED1531〜1537も点灯する。第7の残量LED1537は、表示を指示された第1または第2のロボットLED1541、1542のバッテリ1131あるいはバッテリ1132が、満充電よりも残量が更に一段階少なくなった状態で消灯する。以下同様にして、第2の残量LED1532は、表示を指示された第1または第2のロボットLED1541、1542のバッテリ1131あるいはバッテリ1132が最低の残量となったときに消灯するようになっている。このようにして、第1〜第7の残量LED1531〜1537の点灯している個数を見ることで、操作者はバッテリ1131あるいはバッテリ1132の残量が8段階のいずれに属するかを判別することができる。
バッテリ残量計151のこのような表示制御を行うために、制御部133は残量に対応した8段階のLED駆動信号1561〜1568を出力し、第1〜第8の残量LED1531〜1538のうちの対応するものに供給するようになっている。また、制御部133はスイッチ138が押下された際に発生するスイッチ押下信号157を入力するたびに、第1および第2のロボットLED1541、1542の表示の状態を切り替える。そして、第1のロボットLED1541のバッテリ1131の表示が行われる状態で、制御部133は第1のロボットLED駆動信号1581を第1のロボットLED1541に送出してこれを点灯させる。この状態で制御部133はLED駆動信号1561〜1568を第1のロボット1041用のものとして出力する。
スイッチ押下信号157の入力によって第2のロボットLED1542のバッテリ1132の表示が行われる状態になると、制御部133は第2のロボットLED駆動信号1582を第2のロボットLED1542に送出してこれを点灯させる。この状態で制御部133はLED駆動信号1561〜1568を第2のロボット1042用のものとして出力することになる。
図4はこのようなロボットのバッテリ給電システムで操作者が充電器のスイッチを押すことによる表示制御の切替処理の様子を表わしたものである。この切替処理は、図2に示した制御部133内のメモリ135に格納された制御プログラムをCPU134が実行することによって実現する。図2と共に説明する。
充電器102はその図示しない電源が投入されると、スイッチ138が押下されていない状態で3.3ボルトのLVCMOS(Low Voltage Complementary Metal Oxide Semiconductor)のH(ハイ)レベルの信号が制御部133に入力される。この状態でCPU134は第1のロボット1041のバッテリ1131に関する表示を行う第1のロボット表示モードを実行する(ステップS201)。この第1のロボット表示モードが実行されている状態で、CPU134は操作者によるスイッチ138の押下を監視している(ステップS202)。そして、スイッチ138が押下されるまでは(N)、ステップS201の処理を続行する。
スイッチ138が押下されて制御部133に入力される信号レベルがその時点だけHレベルからL(ロー)レベルに変化すると(ステップS202:Y)、第1のロボット表示モードを終了して、第2のロボット1042のバッテリ1132に関する表示を行う第2のロボット表示モードを実行する(ステップS203)。この状態でCPU134は操作者によるスイッチ138の押下を監視している(ステップS204)。そして、スイッチ138が押下されるまでは(N)、ステップS203の処理を続行する。スイッチ138が押下されると(ステップS204:Y)、処理を最初のステップS201に戻す(リターン)。
以後、スイッチ138が押下されるたびに、第1のロボット表示モードと第2のロボット表示モードが交互に切り替わることになる。なお、充電器102の電源を投入したときに最初に第1のロボット表示モードが実行されるようにしたが、第2のロボット表示モードを先に実行させるようにすることも可能である。
図5は、第1のロボット表示モードにおける表示処理の様子を表わしたものである。図2と共に説明する。充電器102の制御部133は、第1のロボットLED駆動信号1581をHレベルに設定し、第1のロボットLED1541を点灯させる(ステップS221)。次に制御部133は無線送受信部131に対して第1のロボット1041のバッテリ1131の残量に関するデータの要求を送信させる(ステップS222)。
図6は、第1のロボットによるバッテリ残量送信処理の様子を表わしたものである。図2と共に説明する。第1のロボット1041は充電器102から第1のロボット1041のバッテリ1131の残量に関するデータの要求を受信すると(ステップS241:Y)、その制御部1141がバッテリ1131の出力電圧をチェックする(ステップS242)。バッテリ1131の出力電圧は定期的にチェックしてその結果をメモリ1211に格納しておき、これを読み出すようにしてもよい。このようにして得られたバッテリ1131の出力電圧は8ビットのシリアルな送信データとして無線送受信部1121から充電器102に送出される(ステップS243)。
図5に戻って説明を続ける。充電器102側では、ステップS222の処理が行われると、第1のロボット1041からバッテリ1131の出力電圧が残量データとして送られてくるのを待機する(ステップS223)。第1のロボット1041から残量データが送られてきたら(Y)、この残量データを予め定めた8段階の電圧レベルと比較して、LED駆動信号1561〜1568として対応する段階の信号レベルの信号を出力する(ステップS224)。これにより、図3に示すバッテリ残量計151の第1〜第8の残量LED1531〜1538が点灯あるいは消灯してこれら全体として残量表示が行われることになる。
図4におけるステップS203の処理は、図5で説明した第1のロボット表示モードの内容を第2のロボット1042に置き換えたものなので、その図示および説明を省略する。図1に示した第2のロボット1042がそのバッテリ1132の残量を充電器102に送信する処理も、図6に示した第1のロボット1041における処理と実質的に同一なので、その図示および説明は省略する。
以上のように充電器102の操作者は、スイッチ138を適宜押下することで第1あるいは第2のロボット1041、1042のバッテリ1131、1132の残量を簡単にチェックすることができる。したがって、これら第1および第2のロボット1041、1042が共に残量が最低の段階に低下した時点で自動的に充電器102で充電を行う機能を持っていたとしても、仕事の割り振りを考えて一方を早期に強制的に充電させることで第1および第2のロボット1041、1042が同時に充電を必要とする事態が生じないように調整することも可能である。
図7は、充電器にロボットの一方が接続されて充電が開始された場合の他方のロボットに対する省電力モード移行指示処理の流れを表わしたものである。ここでは図2と共に、第1のロボット1041が充電器102に接続された場合を説明する。
充電器102の制御部133は論理回路141から入力される論理出力146がHレベルであるかLレベルであるかをチェックしている(ステップS261)。論理出力146がLレベルの状態では(N)、操作者の操作によって第1および第2のロボット1041、1042から受信するバッテリ1131、1132の一対の残量データの最新のもののうちの残量が多い方を残量データ142として比較部139に送出するようにしている(ステップS262)。これら受信した残量データを常に比較部139に送出して、比較部139側で残量が多い方を選択させてもよい。
比較部139は、制御部133から送られてきたこの残量データ142を設定値と比較する。設定値は、前記した8段階の残量表示のうちのたとえば残量の低い方から4段階目の値に設定されている。通常は、第1のロボット1041と第2のロボット1042のうちでバッテリ1131、1132の残量の少ない方から先に充電が行われる。したがって、第1のロボット1041が充電器102に接続されたとき、比較部139で比較したのは第2のロボット1042のバッテリ1132の残量ということになる。
第1のロボット1041が充電器102に接続されたとき、第2のロボット1042のバッテリ1132の残量が5段階目から8段階目のフル充電状態までのいずれかであったとき、第2のロボット1042は早期に充電を行う必要がない。そこで、このような状態で残量低下信号143はLレベルとなっており、論理回路141から入力される論理出力146はLレベルのままとなっている。この場合、充電器102から第2のロボット1042に対して省電力モードへの移行指示がでることはない。
これとは逆に第1のロボット1041が充電器102に接続されたときに、第2のロボット1042のバッテリ1132の残量が比較的少なくなっている場合、電池切れを起こさせないようにする必要がある。本実施例ではこのため、この状況の第2のロボット1042に対して省電力モードに移行することを指示するようにしている。
このような場合、すなわち第1のロボット1041が充電器102に接続されたとき、第2のロボット1042のバッテリ1132の残量が最も低い1段階目から4段階目のいずれかであったとする。比較部139は残量低下を示すHレベルの残量低下信号143を出力する。これにより、論理回路141はHレベルの検知出力145とHレベルの残量低下信号143との論理積をとり、その論理出力146をHレベルにする(ステップS261:Y)。
すると、このHレベルの論理出力146を受け取った制御部133は第1のロボット1041が充電器102に接続されているかどうかを判別する(ステップS263)。この判別は、充電器102が受信した残量データの低い方が第1のロボット1041であるかどうかによって行うことができる。ここで説明した例では、充電器102が第1のロボット1041と接続されている。そこでこの場合(ステップS263:Y)、制御部133は第2のロボット1042に対して省電力モードへの移行指示を送信することになる(ステップS264)。
今まで説明した状況と逆の状況で、第2のロボット1042のバッテリ1132の残量の方が少なく、こちらが充電器102に接続されたものとする(ステップS263:Y)。この場合には、第1のロボット1041のバッテリ1131の残量が比較的少ないことを条件として(ステップS261参照)、制御部133は第1のロボット1041に対して省電力モードへの移行指示を送信することになる(ステップS265)。
図8は、省電力モードへの移行指示を受信したロボットの省電力対応処理の様子を表わしたものである。図1および図2と共に説明する。たとえば図1に示す第1のロボット1041が充電を開始して、充電器102が第2のロボット1042に対して省電力モードへの移行指示を送信したとする。第2のロボット1042はこの指示を受信すると(ステップS281:Y)、その制御部1142がバッテリ1132の残量をチェックする(ステップS282)。
そして、第1のロボット1041が充電を開始したことにより、第2のロボット1042側で充電がたとえば最大で3時間行えない前提の下で、残量に応じた省電力モードを実行する(ステップS283)。一例としては、仕事が発生していない間、モータ1162の駆動を停止したり、走行時には距離当たり最も消費電力の少なくなる速度を設定するようにする。また、機能に最低限必要な回路部分のみを通電するようにする。また、本実施例では充電器102が要求したときバッテリ1132の残量を充電器102に通知しているが、これに係らず定期的に充電器102に通知する方法を採用している場合はその通知の周期を長くするといったような対策が採られる。
以上説明した実施例によれば、操作者は第1および第2のロボット1041、1042が傍にいない状況でも充電器102の表示内容を確認することでこれらのバッテリ1131、1132の残量を簡単にチェックすることができる。したがって、第1および第2のロボット1041、1042が共に近い将来、充電を必要とするような場合に操作者は必要に応じていずれかのロボット104を早期に充電させるといった操作を行うことができ、電池切れによる仕事ができない状況の発生を防止することができる。
また、第1および第2のロボット1041、1042の一方が充電中の場合には他方が省電力モードに移行できるので、これによっても電池切れによる仕事ができない状況の発生を防止することができる。
このような工夫がされることで、1台の充電器102が2台のロボット1041、1042に対応できるようになり、経済的なシステムを構築することができる。また、たとえば2台のロボット1041、1042がそれぞれの充電器102を遠く離れて配置しているような場合にも、近場の充電器102を使用することができるので、移動に要する時間を他の仕事に当てて、効率的な仕事を行わせることができる。
<発明の変形例>
図9は、本発明の変形例における充電器の表示部とこれに関連する回路部分を示したものである。図9で図3と同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。
この第1の変形例では、図1に示した第1および第2のロボット1041、1042の他に図示しない第3のロボット1043が1台の充電器102Aで充電されるようになっている。これに伴って充電器102A内の表示部137Aの装置インジケータ152Aには、第1および第2のロボットLED1541、1542の他に、第3のロボットLED1543が配置されている。
また、スイッチ138Aは、3つの角度方向に回転可能なスイッチノブ301を備えている。スイッチノブ301は、これをスイッチ盤面302に刻印された数字「1」から「3」のいずれかに合わせておくことで、第1〜第3のロボット1041〜1043のうちの該当するものを表示部137Aで表示するようになっている。たとえば、図示のようにスイッチノブ301が数字「1」を指した状態では、装置インジケータ152Aの第1のロボットLED1541が点灯し、バッテリ残量計151の第1〜第8の残量LED1531〜1538は第1のロボット1041のバッテリ1131の残量を表示することになる。
スイッチ138Aからは第1および第2のスイッチ状態信号303、304が制御部133Aに供給されるようになっている。ここで第1および第2のスイッチ状態信号303、304が共にLレベルのときには、スイッチノブ301が数字「1」を指し、第1のロボット1041の表示が選択された状態となる。また、第1のスイッチ状態信号303がHレベルで第2のスイッチ状態信号304がLレベルのときには、スイッチノブ301が数字「2」を指し、第2のロボット1042の表示が選択された状態となる。更に、第1のスイッチ状態信号303がLレベルで第2のスイッチ状態信号304がHレベルのときには、スイッチノブ301が数字「3」を指し、第3のロボット1043の表示が選択された状態となる。
なお、この例では第1のスイッチ状態信号303と第2のスイッチ状態信号304が共にHレベルとなる状態の設定は禁止されている。もちろん、4台のロボット1041〜1044(第4のロボット1044は第3のロボット1043と共に図示せず)が1台の充電器133Aを使用する場合には、第1のスイッチ状態信号303と第2のスイッチ状態信号304が共にHレベルとなる状態を第4のロボット1044に割り当てるようにすればよい。
このように本発明で1台の充電器に対応させるロボットの数は2台や3台である必要はなく、任意の数が可能である。また、実施例では省電力モードへの移行の通知先のロボットのバッテリの残量をチェックして残量が十分存在するときには省電力モードへの移行の通知を行わないことにしたが、これに限るものではない。たとえば1台のロボットが充電を開始したときには他のロボットに無条件に省電力モードへの移行の通知を行い、通知を受けたロボット自体が自分のバッテリの残量に応じた制御を行うようにしてもよい。
更に、実施例および変形例では充電器に各ロボットのバッテリの残量表示を行うことにしたが、これと併せてロボットに自身のバッテリの残量表示を行わせることも可能である。また、実施例および変形例では操作者がバッテリの残量表示を行うロボットを選択したが、充電器がそれぞれのロボットのバッテリの状態を定期的に報告されており、残量が一番少ない状態のロボットを自動的に選択してその残量を優先的に表示するようにしてもよい。
また、実施例および変形例ではバッテリの残量をLEDの点灯の割合で表示するようにしたが、文字や数字あるいは図形を用いて表示するようにしてもよい。更にどのロボットを表示しているかについても、対応するランプを点灯表示するだけでなく、ロボットの番号や愛称を文字で表示するようにしてもよい。
また、自律走行型のロボットは車輪で走行するものに限らず、足を用いて歩行によって移動するもの、浮上して空気等の推力を利用して移動するものといった他の手段で移動するものを含むことができることは当然である。
本発明の一実施例におけるロボットのバッテリ給電システムの構成の概要を表わしたシステム構成図である。 本実施例で第1のロボットと充電器の回路図である。 本実施例で電器の表示部とこれに関連する回路部分を示したブロック図である。 本実施例で充電器のスイッチを押すことによる表示制御の切替処理の様子を表わした流れ図である。 本実施例で第1のロボット表示モードにおける表示処理の様子を表わした流れ図である。 本実施例で第1のロボットによるバッテリ残量送信処理の様子を表わした流れ図である。 本実施例でロボットに対する省電力モード移行指示処理の流れを表わした流れ図である。 本実施例で省電力モードへの移行指示を受信したロボットの省電力対応処理の様子を表わした流れ図である。 本発明の変形例における充電器の表示部とこれに関連する回路部分を示した回路図である。
符号の説明
100 ロボットのバッテリ給電システム
101 操作者
102、102A 充電器
103 アンテナ
1041 第1のロボット
1042 第2のロボット
1043 第3のロボット
111 内蔵アンテナ
112、131 無線送受信部
114、133 制御部
113 バッテリ
137、137A 表示部
138、138A スイッチ
139 比較部
141 論理回路
153 残量LED
154 ロボットLED

Claims (6)

  1. 自律走行型のロボットからこれに内蔵されたバッテリの残量に関する残量情報を無線で受信する受信手段と、
    この受信手段で受信した前記残量情報を基にして前記ロボットのバッテリの残量を表示する表示手段と、
    前記ロボットをコネクタを介して充電する充電手段
    とを具備することを特徴とする充電器。
  2. 複数台のロボットのうちの任意の1つのロボットを選択するロボット選択手段を備え、
    前記表示手段は、このロボット選択手段で選択したロボットの前記バッテリの残量を表示する手段である
    ことを特徴とする請求項1記載の充電器。
  3. 前記充電手段が充電を開始するとき、充電を行うロボット以外のロボットに対して省電力モードへの移行を無線で指示する省電力モード移行指示手段を具備することを特徴とする請求項2記載の充電器。
  4. 前記複数台のロボットそれぞれのバッテリの残量を所定のしきい値と比較する比較手段を備え、
    前記省電力モード移行指示手段は、前記充電を行うロボット以外のロボットでバッテリの残量が前記比較手段で所定のしきい値以下であるとされたロボットに対して省電力モードへの移行を無線で指示する手段であることを特徴とする請求項3記載の充電器。
  5. 内蔵されたバッテリと、
    このバッテリを一部に使用して自律走行する自律走行手段と、
    前記バッテリの残量に関する残量情報を充電を行う充電器に無線で送信する送信手段と、
    前記充電器から前記バッテリを充電するための電力の供給を受けるコネクタと、
    前記バッテリの使用を節約する省電力モードを実行する省電力モード実行手段と、
    前記充電器から無線で省電力モードへの移行を指示されたとき前記省電力モード実行手段によって省電力モードに移行する省電力モード移行手段
    とを具備することを特徴とするロボット。
  6. 前記省電力モード移行手段は前記省電力モードへの移行を指示されたとき前記バッテリの残量に応じた内容の省電力モードを実行することを特徴とする請求項5記載のロボット。
JP2007099550A 2007-04-05 2007-04-05 ロボット Expired - Fee Related JP5105051B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007099550A JP5105051B2 (ja) 2007-04-05 2007-04-05 ロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007099550A JP5105051B2 (ja) 2007-04-05 2007-04-05 ロボット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008259331A true JP2008259331A (ja) 2008-10-23
JP5105051B2 JP5105051B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=39982352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007099550A Expired - Fee Related JP5105051B2 (ja) 2007-04-05 2007-04-05 ロボット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5105051B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018099293A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 株式会社マキタ ロボットポリッシャ
EP3396598A2 (en) 2018-05-21 2018-10-31 Erle Robotics, S.L. Method and user interface for managing and controlling power in modular robots and apparatus therefor
CN108803397A (zh) * 2017-04-28 2018-11-13 深圳市朗驰欣创科技股份有限公司 一种机器人电源管理系统及控制方法
JP2019106847A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 株式会社日立製作所 無線端末、無線端末を備えるシステムおよび電子装置
JP2020006507A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント ロボット装置を制御する装置、システム、および方法
CN114384811A (zh) * 2020-10-19 2022-04-22 九阳股份有限公司 一种家用电器及其低功耗实现方法
US20220308593A1 (en) * 2021-03-26 2022-09-29 Sintai Optical (Shenzhen) Co., Ltd. Transfer Apparatuses And Methods Thereof

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11119829A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Nippon Steel Corp 車両運行管理システム
JPH11313401A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Denso Corp 移動ロボットシステムにおける充電管理装置
JP2000047728A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Denso Corp 移動ロボットシステムの充電制御装置
JP2006106919A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Honda Motor Co Ltd ロボット制御装置
JP2006244020A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Sanyo Electric Co Ltd ロボット充電誘導システム
JP2006301938A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Sanyo Electric Co Ltd 自律移動ロボットの充電制御システム。

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11119829A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Nippon Steel Corp 車両運行管理システム
JPH11313401A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Denso Corp 移動ロボットシステムにおける充電管理装置
JP2000047728A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Denso Corp 移動ロボットシステムの充電制御装置
JP2006106919A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Honda Motor Co Ltd ロボット制御装置
JP2006244020A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Sanyo Electric Co Ltd ロボット充電誘導システム
JP2006301938A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Sanyo Electric Co Ltd 自律移動ロボットの充電制御システム。

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018116721A1 (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 株式会社 マキタ ロボットポリッシャ
CN110087520A (zh) * 2016-12-20 2019-08-02 株式会社牧田 机器人抛光机
JP2018099293A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 株式会社マキタ ロボットポリッシャ
US11116377B2 (en) 2016-12-20 2021-09-14 Makita Corporation Robot polisher
CN108803397B (zh) * 2017-04-28 2024-05-17 深圳市朗驰欣创科技股份有限公司 一种机器人电源管理系统及控制方法
CN108803397A (zh) * 2017-04-28 2018-11-13 深圳市朗驰欣创科技股份有限公司 一种机器人电源管理系统及控制方法
JP2019106847A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 株式会社日立製作所 無線端末、無線端末を備えるシステムおよび電子装置
JP7045179B2 (ja) 2017-12-14 2022-03-31 株式会社日立製作所 無線端末を備えるシステム
EP3396598A2 (en) 2018-05-21 2018-10-31 Erle Robotics, S.L. Method and user interface for managing and controlling power in modular robots and apparatus therefor
JP2020006507A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント ロボット装置を制御する装置、システム、および方法
CN114384811B (zh) * 2020-10-19 2023-09-05 九阳股份有限公司 一种家用电器及其低功耗实现方法
CN114384811A (zh) * 2020-10-19 2022-04-22 九阳股份有限公司 一种家用电器及其低功耗实现方法
US20220308593A1 (en) * 2021-03-26 2022-09-29 Sintai Optical (Shenzhen) Co., Ltd. Transfer Apparatuses And Methods Thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP5105051B2 (ja) 2012-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5105051B2 (ja) ロボット
JP5548894B2 (ja) 電気自動車の充電装置
JP3720211B2 (ja) 無線通信システムの電池電圧表示装置
EP2579421B1 (en) Wireless power transmitting apparatus and method thereof
JP6639646B2 (ja) 電力管理装置、電力管理システム及び電力管理方法
JP2000047728A (ja) 移動ロボットシステムの充電制御装置
CN101088896A (zh) 降低电梯设备能耗的方法和装置
KR101779637B1 (ko) 케이블 일체형 충전 제어 장치에 부착되는 애드-온 통신 장치 및 그 동작 방법
JP5661908B2 (ja) 配電システム
CN109417565B (zh) 用于降低车辆能量需求的方法
KR20180092261A (ko) 이종 전기 에너지 저장 시스템 및 관리 방법
CN103458566A (zh) 具有减小的待机电力的照明系统
JP5168210B2 (ja) 移動ロボット充電システム
US9370054B2 (en) Operation of a lamp with an autonomous energy store
JP5817556B2 (ja) 充電システム
KR101782878B1 (ko) 무선 전력전송장치 및 방법
JP2013158146A (ja) 充電システム
CN113246129B (zh) 一种叉车机器人控制系统及方法
JP2011244563A (ja) 連携充電システムおよび充電池の充電方法
CN109795366A (zh) 一种电池更换系统及其控制方法
JP2015208197A (ja) 充放電制御装置
KR20230145467A (ko) 원격 제어 장치의 전력 절감
US11560066B2 (en) High voltage battery bypass for electric vehicle fleet
CN105050850A (zh) 电池维护系统
US20240128777A1 (en) Automatic method of power ecological management for a crane

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110818

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees