JP2008258298A - 光通信モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化を図ることが可能な光通信モジュールを提供すること。
【解決手段】 基板1と、発光素子2と、受光面3aを有する受光素子と、発光素子2および受光素子3を駆動制御するための駆動IC4と、発光素子2、受光素子3、および駆動IC4を覆う樹脂パッケージ5と、を備える光通信モジュールA1であって、基板1には、その底面から遠ざかるほど断面寸法が大となる凹部1aが形成されており、駆動IC4は、凹部1aの一部を覆い、かつその他の部分を露出させるように配置されており、発光素子2と受光素子3とは、駆動IC4を挟んで、発光素子2が凹部1aに収容されるように配置されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子機器における双方向通信などに用いられる光通信モジュールに関する。
ノートパソコン、携帯電話、電子手帳などの電子機器における双方向通信には、発光素子および受光素子を備えた光通信モジュールが用いられている。このような光通信モジュールには、たとえばIrDA準拠の赤外線データ通信モジュールが含まれる。
この種の従来の光通信モジュールの一例を図6に示す(たとえば、特許文献1参照)。同図に示された光通信モジュールXは、ガラスエポキシ樹脂からなる基板91に搭載された発光素子92、受光素子93、駆動IC94、および樹脂パッケージ95を備えている。発光素子92は、赤外線を発光可能に構成されている。受光素子93は、受光面に受けた赤外線の光量に応じた起電力を生じることが可能に構成されている。樹脂パッケージ95は、透明なエポキシ樹脂によって形成されている。樹脂パッケージ95には、発光素子92および受光素子93の正面に位置する2つのレンズ95a,95bが形成されている。発光素子92から発せられた赤外線は、レンズ95aにより指向性を高められて出射される。一方、図中上方から向かってきた赤外線は、レンズ95bにより受光素子93へと集光される。このようにして、光通信モジュールXによる赤外線を用いた双方向通信がなされる。
しかしながら、ノートパソコン、携帯電話機などの電子機器には、小型化の要請が強い。このため、光通信モジュールXに対しても、さらなる小型化が求められる。これに対し、光通信モジュールXは、発光素子92、受光素子93、および駆動IC94が基板91に沿って直列に配置された構造であるため、長手方向寸法が比較的大となってしまう。
特開2002−324916号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、小型化を図ることが可能な光通信モジュールを提供することをその課題とする。
本発明によって提供される光通信モジュールは、基板と、発光素子と、受光面を有する受光素子と、上記発光素子および上記受光素子を駆動制御するための集積回路素子と、上記発光素子、上記受光素子、および上記集積回路素子を覆う樹脂パッケージと、を備える光通信モジュールであって、上記基板には、その底面から遠ざかるほど断面寸法が大となる凹部が形成されており、上記集積回路素子は、上記凹部の一部を覆い、かつその他の部分を露出させるように配置されており、上記発光素子と上記受光素子とは、上記集積回路素子を挟んで、いずれか一方が上記凹部に収容されるように配置されていることを特徴としている。
このような構成によれば、上記発光素子、上記受光素子、および上記集積回路素子は、上記基板の厚さ方向に重ねて配置されている。これにより、上記基板をたとえば上記集積回路素子よりも若干大きい程度のサイズとすることができる。したがって、上記光通信モジュールの小型化を図ることができる。また、上記凹部の側面を用いて、上記発光素子からの光を出射し、あるいは上記光通信モジュールに向かってきた光を上記受光素子に入射させることが可能である。これにより、上記光通信モジュールによる通信を確実に行うことができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図3は、本発明に係る光通信モジュールの第1実施形態を示している。本実施形態の光通信モジュールA1は、基板1、発光素子2、受光素子3、駆動IC4、および樹脂パッケージ5を備えている。光通信モジュールA1は、たとえばIrDA(Infrared Data Association)規格に準拠した赤外線を用いた双方向通信が可能に構成されている。
基板1は、たとえばガラスエポキシ樹脂により、全体として平面視矩形状に形成されている。基板1には、凹部1aが形成されている。凹部1aは、図3に示すように断面円形状とされており、図1および図2に示すようにその底面から遠ざかるほど断面寸法が大となるコーン状とされている。また、基板1には、発光素子2、受光素子3、および駆動IC4に導通する配線パターン(図示略)が形成されている。この配線パターンにより、凹部1aの側面および底面は、比較的反射率が高い反射面とされている。
発光素子2は、たとえば、p型半導体層とn型半導体層とに挟まれた活性層から赤外線を発することができる赤外線発光ダイオードなどからなる。発光素子2は、凹部1aの底面に搭載されている。本実施形態においては、発光素子2からの光の輝度分布が、基板1の厚さ方向と直角な方向において比較的大となっている。図2に示すように、発光素子2からの光は、凹部1aの側面によって反射されることにより、基板1の厚さ方向に進行する。
駆動IC4は、発光素子2および受光素子3による送受信動作を制御するためのものであり、平面視長方形状とされている。図1に示すように、駆動IC4は、その長手方向において、凹部1aを跨ぐように配置されている。また、図2に示すように、駆動IC4の短手方向寸法は、凹部1aの最大直径よりも小である。このため、図3に示すように、凹部1aの一部が駆動IC4から露出している。
受光素子3は、たとえば、Siを用いて形成されたPINフォトダイオードなどからなり、受光面3aに赤外線を受光すると、その光量に応じた起電力を生じることが可能に構成されている。受光素子3は、駆動IC4の上面に搭載されている。
樹脂パッケージ5は、たとえばエポキシ樹脂により形成されており、染料を含んだエポキシ樹脂によって形成することにより、赤外線を透過させる一方、ほとんどの可視光を遮蔽する。この樹脂パッケージ5は、トランスファモールド法などの手法により形成されており、発光素子2、受光素子3、および駆動IC4を覆うように設けられている。樹脂パッケージ5には、レンズ5aが一体的に形成されている。レンズ5aは、受光素子3の受光面3aに対して正対しており、光通信モジュールA1に向けて送信されてきた赤外線を集光して受光素子3の受光面3aに入射するように構成されている。また、図2に示すように、発光素子2からの光は、凹部1aの側面によって反射された後に、レンズ5aを透して出射される。このように、レンズ5aは、受光素子3による受光感度を高める役割と、発光素子2からの光の指向性を高める役割とを果たす。本実施形態とは異なり、樹脂パッケージ5は、ほとんどの波長の光に対して透光性を有する構成としてもよい。
次に、光通信モジュールA1の作用について説明する。
本実施形態によれば、発光素子2、受光素子3、および駆動IC4は、基板1の厚さ方向に重ねて配置されている。これにより、基板1を駆動IC4よりも若干大きい程度のサイズとすることができる。また、樹脂パッケージ5としては、1つのレンズ5aを備えるものとすることができる。このような光通信モジュールA1によれば、たとえば図6に示された従来技術による構成のように、2つのレンズ95a,95bを備える構成と比べて、格段に小型化を図ることができる。
発光素子2を凹部1aの底面に搭載するとともに、駆動IC4から凹部1aの一部を露出させることにより、レンズ5aを透して発光素子2からの光を適切に出射することが可能である。また、発光素子2からの光が受光素子3に不当に入射するおそれも少ない。
図4および図5は、本発明に係る光通信モジュールの第2実施形態を示している。なお、これらの図においては、上記実施形態と類似の要素については、同一の符号を付しており、適宜説明を省略する。本実施形態の光通信モジュールA2は、発光素子2と受光素子3との配置が、上述した実施形態と異なっている。
発光素子2は、駆動IC4の上面に搭載されている。これにより、発光素子2からの光は直接レンズ5aに到達し、その後に光通信モジュールA2外へと出射される。本実施形態においては、発光素子2として、輝度分布が基板1の厚さ方向正面において最大となるものが選定されている。
受光素子3は、受光面3aが凹部1aの底面を向く姿勢で駆動IC4の下面に搭載されている。すなわち、本実施形態においては、受光素子3が凹部1aに収容された格好となっている。
このような実施形態によっても、光通信モジュールA2の小型化を図ることができる。また、光通信モジュールA2へと向かってきた赤外線は、レンズ5aを透して、その一部が凹部1aの側面によって反射される。この反射された赤外線が直接、あるいは凹部1aの底面によって反射されることにより、受光素子3の受光面3aに入射可能とされている。したがって、受光素子3による受光感度が低下するおそれが少ない。
本発明に係る光通信モジュールは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る光通信モジュールの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明で言う凹部としては、断面円形状のものに限定されず、たとえば断面矩形状のものであってもよい。発光素子および受光素子としては、赤外線を発光もしくは受光可能なものに限定されず、可視光をはじめとする様々な波長の光を発光もしくは受光可能なものを用いても良い。つまり、光通信モジュールとしては、赤外線データ通信モジュールに限定されず、たとえば可視光を用いた通信方式のものであっても良い。
本発明に係る光通信モジュールの第1実施形態を示す断面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1に示す光通信モジュールを示す平面図である。 本発明に係る光通信モジュールの第2実施形態を示す断面図である。 図4のV−V線に沿う断面図である。 従来の光通信モジュールの一例を示す断面図である。
符号の説明
A1,A2 光通信モジュール
1 基板
1a 凹部
2 発光素子
3 受光素子
3a 受光面
4 駆動IC(集積回路素子)
5 樹脂パッケージ
5a レンズ

Claims (1)

  1. 基板と、
    発光素子と、
    受光面を有する受光素子と、
    上記発光素子および上記受光素子を駆動制御するための集積回路素子と、
    上記発光素子、上記受光素子、および上記集積回路素子を覆う樹脂パッケージと、
    を備える光通信モジュールであって、
    上記基板には、その底面から遠ざかるほど断面寸法が大となる凹部が形成されており、
    上記集積回路素子は、上記凹部の一部を覆い、かつその他の部分を露出させるように配置されており、
    上記発光素子と上記受光素子とは、上記集積回路素子を挟んで、いずれか一方が上記凹部に収容されるように配置されていることを特徴とする、光通信モジュール。
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