JP2008256543A - ガスセンサユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】振動や飛石等の衝撃によりリード線やリード包囲部に外力が加わり、リード線が振動するため、リード線の振動に同期して加締め部も振動し、亀裂や破談が生じる恐れがある。確実にキャップ端子とリード線との電気的接続が可能なガスセンサユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサとガスセンサキャップ700とが着脱可能なガスセンサユニットであって、端子包囲部752aの外部から端子包囲部752aの後端面を貫いてキャップ端子751の挿入部751の内側にまで延びるリード線と、挿入部751cの内側に配置されると共にリード線753に加締め接合される加締め部755aと、加締め部755aよりも後端側に配置されると共にキャップ端子751に固定される固定部とを有するリード線固定部材755を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明はガス検出素子を有するガスセンサとこれに装着されガスセンサの出力を外部に伝えるセンサキャップとを組み合わせたガスセンサユニットに関する。
従来より、ガス検出素子を有するガスセンサとして、様々なものが提案されている。これらのガスセンサとしては、例えば、酸素イオン導電性のジルコニアからなるガス検出素子を有し、内燃機関の排気管に取付けられて、排気中の酸素濃度を検知するものが挙げられる(例えば、特許文献1参照)
特許文献1のガスセンサユニット900は、図5に示すようにガスセンサ1とセンサキャップ100を備えており、ガスセンサ1とセンサキャップ100とは着脱可能な形態とされている。
このうち、ガスセンサ1の主要な構成は、軸線方向に向かって延び、先端側が被測定ガスに晒される有底筒状のガス検出素子2と、ガス検出素子2の周囲を取り囲む主体金具3とを有している。このガス検出素子2は、外側電極4及び内側電極5を有しており、ガス検出素子2の後端側の内部に、内側電極5と接続し、ガス検出素子2からの出力信号を外部に出力する端子部材6が挿入されている。また、主体金具3の後方側には、ガス検出素子2の後端側及び端子部材6を取り囲み、主体金具3に保持されたセラミック包囲体7が備えられている。
他方、センサキャップ100の主要な構成は、ガスセンサ1の端子部材6と接続し、出力信号を外部装置に送信するキャップ端子101と、キャップ端子101とセラミック包囲体7の後端側とを取り囲む挿通孔110を有する弾性部材(例えば、ゴム部材)からなる筒状の端子包囲部102とを有している。さらに、センサキャップ100には、端子包囲部102から径方向外側に向かって突出し、キャップ端子101と接続するリード線103の周囲を覆うリード線包囲部104、端子包囲部102の径方向外側に向かって突出し、端子包囲部102の内部と外部とを連通する連通孔111を有するフィルタ包囲部105を有している。このフィルタ包囲部105の内部には、連通孔111を塞ぐように、通気性及び撥水性を有するフィルタ部材106が配置されている。
さらに、このガスセンサユニット900においては、リード線103がガスセンサ1の軸線方向に垂直な方向に延びる形態を有している。そのため、キャップ端子101は、ガスセンサ1の端子部材6と接続するセンサ接続部101aと、センサ接続部101aから径方向外側に向かって突出する加締め部101bとを有している。そして、この加締め部101bにてリード線103の芯線を加締めることでキャップ端子101とリード線103との電気的接続を確保している。
特開2006−162597
しかしながら、自動車等に発生する振動や飛石等の衝撃により、リード線103やリード包囲部104に外力が加わると、リード線103が振動してしまうことがあり、さらには、リード線103の振動に同期して加締め部101bも振動してしまう。一方、センサ接続部101aは、端子包囲部102に保持されているため、加締め部101bの根元(センサ接続部101aと加締め部101bとの境界)にて亀裂や破断が生じる虞がある。
本発明は、かかる現状を鑑みてなされたものであって、外部からの振動や衝撃によりリード線に振動が生じても、確実にキャップ端子とリード線との電気的接続が可能なガスセンサユニットを提供することを目的とする。
その解決手段として、本発明のガスセンサユニットは、軸線方向に向かって延び、先端側が被測定ガスに晒される有底筒状のガス検出素子と、上記ガス検出素子の周囲を取り囲む主体金具と、絶縁性セラミックからなる筒状で、上記ガス検出素子の後端側の周囲を取り囲み、自身の後端側を主体金具の後端より突出させる形態で当該主体金具に保持されるセラミック包囲体と、上記ガス検出素子の内周面に形成した内側電極と接続し上記ガス検出素子からの出力信号を外部に出力する端子部材と、を有するガスセンサと、上記ガスセンサの上記端子部材と接続し、上記出力信号を外部装置に送信するキャップ端子と、当該キャップ端子と上記セラミック包囲体の後端側とを取り囲む挿通孔を有する弾性部材からなるとともに、前記キャップ端子を保持する端子包囲部と、を有するガスセンサキャップと、を備えるガスセンサユニットであって、
前記端子部材に設けられ、前記キャップ端子が内側に挿入される筒状の出力側端子部と、前記キャップ端子に設けられ、前記出力側端子部の内側に挿入される筒状の挿入部と、前記端子包囲部の外部から当該端子包囲部の後端面を貫いて前記キャップ端子の前記挿入部の内側にまで延びるリード線と、前記リード線と前記キャップ端子との間の導通を図るためのリード線固定部材であって、前記挿入部の内側に配置されると共にリード線に加締め接合される加締め部と、前記加締め部よりも後端側に配置されると共に前記キャップ端子に固定される固定部とを有するリード線固定部材と、を備えることを特徴とする。
このように、リード線を、端子包囲部の外部から端子包囲部の後端面を貫いてキャップ端子の挿入部の内側にまで延びるように配置し、挿入部の内側に配置されたリード線固定部材の加締め部にてリード線と加締めると共に、キャップ端子に固定される固定部を加締め部よりも後端側に配置させる。つまり、外部から振動や衝撃の影響が起こりやすい外部に露出するリード線の部位と、振動や衝撃によって、亀裂や破損が起こりやすいリード線固定部材の加締め部との間に、キャップ端子と固定されるリード線固定部材の固定部を設けている。よって、リード線やリード線付近の端子包囲部に振動や衝撃が加わり、リード線が振動を起こしても、端子包囲部に保持されたキャップ端子に固定される固定部によって、加締め部に振動や衝撃の影響が及びにくくなり、加締め部に亀裂や破損が起こりにくくなる。そして、端子包囲部の外部から端子包囲部の後端面を貫いてキャップ端子の挿入部の内側にまで延びるように配置したことで、リード線とリード線固定部材の加締め部との間にリード線固定部材の固定部を設ける構成を実現できたものである。
なお、リード線は、端子包囲部の外部から端子包囲部の後端面を貫いてキャップ端子の挿入部の内側まで延びている構成であればよく、軸線方向に延びる構成であっても良いし、軸線方向と交わる方向に伸びていても良い。
また、固定部は、キャップ端子に固定されている構成であればよく、キャップ端子と固定部とが溶接や接着剤を用いて接合されていても良いし、圧入等による嵌め合いで固定されていても良い。
また、端子包囲部をなす弾性部材としては、弾性を有する高分子材料を例示することができる。但し、端子包囲部の耐熱性や弾性等を考慮して、適宜の材質を選択することが好ましい。さらに、変形の容易性などを考慮すると、ゴム弾性を有する高分子材料を用いることが好ましい。具体的には、ネオプレンゴム、クロロプレンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴムなどの材料を用いることができ、耐熱性を要求される場合にはフッ素ゴムを用いるのが好ましい。
さらに、本発明のガスセンサユニットは、前記固定部は、前記挿入部の内側に嵌合される嵌合部であることが好ましい。これにより、容易にキャップ端子にリード線固定部材を固定することができる。
さらに、本発明のガスセンサユニットは、前記キャップ端子は、前記挿入部の後端に接続すると共に径方向に広がる環状の環状部と、前記環状部の外周縁から先端側に延びる把持部とを有し、前記リード線固定部材の前記固定部は、径方向に突出すると共に前記環状部と固定される接合部であることがこのましい。これにより、容易にキャップ端子にリード線固定部材を固定することができる。
発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、実施形態にかかるガスセンサユニット600、およびこれを使用に供したときの様子を示す説明図である。この図1から理解できるように、本実施形態にかかるガスセンサユニット600は、ガスセンサ21とこのガスセンサ21の軸線O方向後端側(図1中、上方)に配置されたセンサキャップ700とからなる。このガスセンサユニット600は、車両の排気管に、ガスセンサ21の先端部分を排気管内に突出させる形態で締結し、排気ガス中の酸素濃度を計測する酸素センサである。
このうち、ガスセンサ21は、図2に示すように、ガス検出素子22、セラミック包囲体23、端子部材24、及び主体金具25を備える。
なお、以下の説明では、軸線Oに沿う方向のうち、センサキャップの取り付けられる側を後端側とし、この逆側を先端側として説明する。
主体金具25はSUS430からなり、円筒状に形成されている。この主体金具25には、後述するガス検出素子22の鍔部22bを支持するための内周受け部25aであって、先端側(図2中、下方)に向かって縮径するテーパ形状の内周受け部25aが、内周面から径方向内側に突出する形態で周設されている。また、この主体金具25の外側には、ガスセンサ21を排気管に取付けるためのネジ部25bが形成されており、このネジ部25bの後端側(図2中、上方)には、ネジ部25bを排気管に螺挿するための取付工具を係合させる六角部25cが周設されている。また、主体金具25の先端側には、後述するガス検出素子22の先端部22aを覆うプロテクタ26が取付けられている。プロテクタ26は、金属製、円筒状の有底筒体で、排気管内の排気をガスセンサ21の内部に導入するための通気孔26aを複数有している。
ガス検出素子22は、酸素イオン伝導性を有する固体電解質からなり、先端部22aが閉塞された有底で、軸線O方向に延びる円筒状を有している。このガス検出素子21の外周には、径方向外向きに突出した鍔部22bが設けられており、この鍔部22bの先端側面と主体金具25の内周受け部25aの表面との間に金属製のパッキン27を介在させた状態で、ガス検出素子22は主体金具25内に配置されている。なお、ガス検出素子22を構成する固体電解質としては、例えば、Y2O3またはCaOを固溶させたZrO2が代表的なものであるが、それ以外のアルカリ土類金属または希土類金属の酸化物とZrO2との固溶体を使用しても良い。さらには、これにHfO2が含有されていても良い。
このガス検出素子22の先端部22aには、外周面に外側電極28が形成されている。この外側電極28は、PtあるいはPt合金を多孔質に形成したものである。この外側電極28は、鍔部22bの先端側面まで設けられており、金属製のパッキン27を介して主体金具25に電気的に接続される。このため外側電極28の電位は、主体金具25から取り出すことができる。
一方、ガス検出素子120の内周面にも、内側電極29が形成されている。この内側電極29も、PtあるいはPt合金を多孔質に形成したものである。
セラミック包囲体23は、絶縁性セラミック(具体的には、アルミナ)からなり、円筒状を有している。このセラミック包囲体23は、そのうちの肉厚とされた先端側部分23aが、ガス検出素子22のうち、鍔部22bよりも後端側の部分の周囲を取り囲む形態で、タルクから形成されたセラミック粉末30と共に、ガス検出素子22と主体金具25との間に介在するように保持されている。
端子部材24は、例えばインコネル(英インコネル社、商標名)からなり、筒状で、出力側端子部24a、素子側端子部24b、及び両者を連結する端子接続部24cを有している。
このうち、出力側端子部24aは、軸線Oに直交する断面が略C字形状の筒状である。この出力側端子部24aは、後述するキャップ端子751のセンサ接続部751a(図3参照)を、軸線Oに沿う方向(図1、2中、上下方向)に相対移動させて、自身の内側に挿入したときに、弾性的に拡径するように構成されている。さらに、この出力側端子部24aのうち後端側(図2中、上方)の周方向4カ所には、径方向内側に突出した凸状部241aが形成されている。
さらに、出力側端子部24aのうち、凸状部241aより先端側(図2中、下方)の周方向3カ所には、この出力側端子部24aの一部を打ち抜いて径方向内側に折り曲げた内側屈曲部242aと、径方向外側に折り曲げられた外側屈曲部243aとが形成されている。このうち、内側屈曲部242aは、後述するように、キャップ端子751の挿入部7513a(図4参照)を出力側端子部24aの内側に挿入して接続するときに、弾性的に径方向外側に屈曲し、挿入部7513aが所定位置まで挿入されたときに、屈曲が戻ってクリック感を生じさせるように形成されている。また、外側屈曲部243aは、図2に示すように、ガスセンサ21にこの端子部材24が組み付けられた時点で、セラミック包囲体23の段差部23bの先端面(段差面)に当接して、出力側端子部24a(端子部材24)の抜け防止の役割を果たしている。
一方、端子部材24のうち、素子側端子部24bも、軸線Oに直交する断面が略C字形状の筒形状を有している。この素子側端子部24bは、図2に示すように、弾性的に縮径しつつガス検出素子22内に挿入されて、内側電極29と電気的に接続している。従って、本実施形態1のガスセンサ21では、素子側端子部24bが、内側電極29を内側から径方向外側に向かって押圧しつつ電気的に接続している。
このような端子部材24は、所定形状の単一の金属板を用いて、プレス加工によって一体成形で形成する。このため、形成容易で、低コストである。また、本実施形態1の端子部材24では、金属板を曲げ加工し、出力側端子部24a及びこれより軸線O方向先端側(図2中、下方)に位置する素子側端子部24bを筒状に成形しているので、センサキャップ700内に取り込まれた基準ガス(外気)を、ガス検出素子22の内側(内側電極29)まで導入することができる。
このようなガスセンサ21は、次のようにして製造する。
まず、図2に示すように、主体金具25とプロテクタ26とを一体にする。次いで、外側電極28及び内側電極29が設けられたガス検出素子22をパッキン27と共に主体金具25の内部に挿入する。次いで、ガス検出素子22の鍔部22bの後端側にリングパッキン31を配置し、セラミック粉末30を主体金具25とガス検出素子22との間隙部分に所定量充填する。次いで、セラミック包囲体23を先端側部分23aがガス検出素子22と主体金具25との間に介在するように挿入し、セラミック粉末30に当接させる。次いで、セラミック包囲体23を先端側に向かって加圧し、その加圧状態下で、主体金具25の加締め部25dとセラミック包囲体23との間に加締めリング32を介在させて加締め部25dを加締めることで、上記構成部品を一体に固定する。
最後に、端子部材24をセラミック包囲体23及びガス検出素子22の内側に挿入する。具体的には、端子部材24の素子側端子部24bを、弾性的に縮径させつつガス検出素子22内に挿入して、内側電極29と電気的に接続させる。これと共に、出力側端子部24aを先端側に押しこんで、出力側端子部24aの後端から、軸線Oに直交し、径方向外側に向かう花びら状に形成された止め部244aを、セラミック包囲体23の後端面に当接させる。こうして、出力側端子部24aをセラミック包囲体23の内側に配置する。
なお、止め部244aがセラミック包囲体23の後端面に当接するまで出力側端子部24aを押しこむことで、径方向内側に屈曲していた外側屈曲部243aが解放されて戻り、セラミック包囲体23の段差部23bの先端面(段差面)に係合するようになるので、端子部材24の抜け防止を図ることができる。このようにして、ガスセンサ100が完成する。
次に、本実施形態1のセンサキャップ700について、図面を参照しつつ説明する。図3は、センサキャップ700の部分破断断面図である。センサキャップ700は、キャップ端子751、このキャップ端子751を被覆し保持する被覆部材752、リード線753、及びフィルタ部材754を備えている。
キャップ端子751(図3及び図4参照)は、例えばステンレス鋼(SUS3310S等)からなり、板材を絞り加工等によって二重略円筒形状に成形してなる。さらに、キャップ端子751は、軸線Oについて同心環状で板状の環状部751aと、環状部751aの外周縁に連なって軸線Oに沿う一方側(図4(a)中、下方)に突出する把持部751bと、環状部751aの内周縁に連なって把持部751bと同じ側に突出する円筒状の挿入部751cと、を有する。環状部751a、把持部751b、及び挿入部751cは、互いに一体に成型されている。
このうち把持部751bは、図4に示すように、環状部751aの外周縁に連なって、C字状に突出する基端部751baと、この基端部751baからスリットSL1、SL2、SL3、SL4、SL5によって5つに分割されて延びる分割把持部751bbとを有する。このスリットSL1,SL2,SL3は、軸線O方向に延びた形状とされている。
上述の分割把持部751bbには、それぞれ、内側に向けて突出する突起部751bcが形成されている。具体的には、5つの突出部751bcが、互いに72度ずつ隔たった角度で周方向に配置されている。
後述するように、ガスセンサ21のセラミック包囲体23の外周面23c(図2参照)に5つの突起部751bcをそれぞれ当接させ、キャップ端子751の把持部751bがセラミック包囲体23の後端部を包囲するようにして、この部分に嵌め込む。この場合に(図1参照)、分割スリットSL1、SL2、SL3、SL4、SL5の存在により、5つの分割把持部751bbは、それぞれ径方向外側に弾性的に屈曲する。そして、この反力によって、キャップ端子751が弾性的にセラミック包囲体23を保持する。
一方、挿入部751cは、前述したように、軸線Oを中心とする円筒状で、縮径、拡径等の変形が生じがたい剛性を有する。従って、後述するように、ガスセンサ21の出力側端子部24a内に挿入してこれに当接させたときに、自身は変形することなく、出力側端子部24aを拡径させることができる。
この挿入部751cは、環状部751a側から、比較的径大の円筒状で軸線O方向に比較的長い導通部751ca、この導通部751caよりも径小の径小部751cb、この径小部751cbよりも径大の挿入先端部751ccを、この順に備える。
ガスセンサ21のセラミック包囲体23にキャップ端子751の把持部751bを嵌め込んだ場合(図1参照)、挿入部751cは、セラミック包囲体23の内側で、かつ、端子部材24の出力側端子部24aの内側に挿入される。この際、導通部751caは、出力側端子部24aの凸状部241aに当接して、出力側端子部24aと電気的に導通する。また、径小部751cbの径方向外側には、出力側端子部24aの内側屈曲部242aが位置しており、端子部材24からキャップ端子751を脱着する際に、この内側屈曲部242aが挿入先端部751ccに係合して、容易には抜けないようにしている。また、キャップ端子751の挿入部751cを端子部材24の出力側端子部24a内に挿入完了した際に、内側屈曲部242aが挿入先端部751ccに当接していた状態から解放され、クリック感が生じる。
なお、環状部751aは、図1に示すように、挿入部751caが端子部材24の出力側端子部24a内に挿入された状態において、セラミック包囲体23の後端面上に位置する出力側端子部24aの止め部244aに当接することで、キャップ端子751の挿入部751cがさらに先端側に挿入されることを防止している。
被覆部材752は、絶縁性のフッ素系ゴムを用いて中空状に成形してなり、キャップ端子751を収容するキャップ端子収容空間SPSを構成している。この被覆部材752は、キャップ端子751及びガスセンサユニット600時(図1参照)のセラミック包囲体23の後端側を包囲する挿通孔752aaを有する端子包囲部752a、端子包囲部752aの後端側から径方向に突出するように設けられ、連通孔752baを塞ぐように配置されたフィルタ部材754の周囲を包囲するフィルタ包囲部752b、端子包囲部752aの後端側に軸線方向に突出するように設けられ、リード線753の周囲を包囲するリード線包囲部752cを備える。
端子包囲部752aのうち、後端側(図中、上方)は、キャップ端子751の把持部751bの周囲に位置しており、その把持部751bと端子包囲部752aが当接している。一方、端子包囲部752aの先端側(図中、下方)には、ガスセンサ21のセラミック包囲体23の外周面23c(図2参照)に密着する寸法とされたリブ752abを有する。このリブ752abは、軸線O方向に2つ設けられている。また、このリブ752abのうち後端側(図中、上方)には、キャップ端子751の把持部751bの先端が係合されており、リブ752abによって、キャップ端子751を端子包囲部752a内に支持している。
一方、端子包囲部752aの外周面には、連結部752acを備えている。この連結部752acは、後端側から先端側に向かって径小となるテーパ形状を有している。さらに、この連結部752acは、キャップ端子751を支持するリブ752abよりも先端側に形成されている。
ついで、フィルタ包囲部752bについて説明する(図3参照)。このフィルタ包囲部752bは、連通孔752baを塞ぐように配置されたフィルタ部材754の周囲を包囲している。
具体的には、フィルタ部材754は、微細気孔が連続する連続多孔質構造のPTFEからなり、円柱状の本体部754aと、この本体部754aの周囲を円環状に取り囲む平滑化処理部754bとからなるフィルタ部材754である。
さらに、フィルタ包囲部752bの連通孔752baに、内側に向かって突出する環状の突出部752bbを設け、この突出部752bbをフィルタ部材754の外周面に密着させて、フィルタ部材754を保持している。
ついで、リード線包囲部752cについて説明する(図3参照)。このリード線包囲部752cは、リード線753を包囲しており、端子包囲部752aの後端側から軸線方向に突出している。このリード線包囲部752cには、リード線753を連通するリード線連通孔752caを有する。
リード線753は、芯線のほか、被覆材を有している。このリード線753の先端側は、挿入部751cの内部まで延びており、キャップ端子751の挿入部751c内まで挿入されており、接続部751cの内部で、リード線固定部材755の加締め部755aにて加締められている。
このリード線固定部材755は略円筒形状を有しており、加締め部755aの他、キャップ端子751の挿入部751cの内壁に嵌め合う嵌合部755cを有している。なお、加締め部755a及び嵌合部755cにより、リード線753を通じて、ガスセンサ21のガス検出素子22の内側電極29からの出力信号を、外部装置(例えば、エンジンコントロールユニット(ECU))に送信することが可能となる。また、加締め部755aと嵌合部755cとの間に位置し、リード線(被覆材)を固定する略C形状の被覆材固定部755bをさらに備えている。また、嵌合部755cの後端側に径方向外側に突出するように形成され、キャップ端子751の環状部751aに接合される接合部755dを有する。この説合部755dとキャップ端子751の環状部751aとは溶接等によって接合されている。
このように、リード線753を、端子包囲部752aの外部から端子包囲部752aの後端面を貫いてキャップ端子751の挿入部751cの内側にまで延びるように配置し、挿入部の751c内側に配置されたリード線固定部材755の加締め部755aにてリード線753と加締めると共に、キャップ端子751に固定される嵌合部755c及び接合部755dを加締め部755aよりも後端側に配置させる。よって、リード線753や、リード線包囲部752cに振動や衝撃が加わり、リード線753が振動を起こしても、端子包囲部752aに保持されたキャップ端子751に固定される嵌合部755c及び接合部755dによって、加締め部755aに振動や衝撃の影響が及びにくくなり、加締め部755aに亀裂や破損が起こりにくくなる。そして、端子包囲部752aの外部から端子包囲部752aの後端面を貫いてキャップ端子751の挿入部751cの内側にまで延びるように配置したことで、リード線753とリード線固定部材755の加締め部755aとの間に嵌合部755c及び接合部755dを設ける構成を実現できたものである。
以上において、本発明を実施形態に即して説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、実施形態のガスセンサユニット600では、フィルタ部材754を、円柱状の本体部754aと、この本体部754aの周囲を円環状に取り囲む平滑化処理部754bとの2部材から形成したが、これに限られず、1部材から形成しても良い。
また、実施形態のガスセンサユニット600では、リード固定部材755に接合部755dを設けたが、これに限られず、嵌合部755cとキャップ端子751の挿入部751cとが溶接等によって接合される場合には、接合部755dを設け無くても良い。
また、実施形態のガスセンサユニット600では、キャップ端子751に5つのスリットSL1、SL2、SL3、SL4、SL5を設けたが、これに限られず、5つ以上のスリットを設けても良いし、3つのスリットや、1つのスリットであっても良い。
実施形態にかかるガスセンサユニット600の部分断面図。 実施形態にかかるガスセンサ21の部分断面図。 実施形態にかかるセンサキャップ700の部分断面図。 実施形態にかかるキャップ端子751の説明図であり、(a)は正面図、(b)は底面図。 従来例に係るガスセンサユニット900の部分断面図。
符号の説明
21 ガスセンサ
22 ガス検出素子
23 セラミック包囲体
24 端子部材
25 主体金具
700 センサキャップ
751 キャップ端子
752 被覆部材
753 リード線
754 フィルタ部材
600 ガスセンサユニット

Claims (3)

  1. 軸線方向に向かって延び、先端側が被測定ガスに晒される有底筒状のガス検出素子と、
    上記ガス検出素子の周囲を取り囲む主体金具と、
    絶縁性セラミックからなる筒状で、上記ガス検出素子の後端側の周囲を取り囲み、自身の後端側を主体金具の後端より突出させる形態で当該主体金具に保持されるセラミック包囲体と、
    上記ガス検出素子の内周面に形成した内側電極と接続し上記ガス検出素子からの出力信号を外部に出力する端子部材と、
    を有するガスセンサと、
    上記ガスセンサの上記端子部材と接続し、上記出力信号を外部装置に送信するキャップ端子と、
    当該キャップ端子と上記セラミック包囲体の後端側とを取り囲む挿通孔を有する弾性部材からなるとともに、前記キャップ端子を保持する端子包囲部と、
    を有するガスセンサキャップと、
    を備えるガスセンサユニットであって、
    前記端子部材に設けられ、前記キャップ端子が内側に挿入される筒状の出力側端子部と、
    前記キャップ端子に設けられ、前記出力側端子部の内側に挿入される筒状の挿入部と、
    前記端子包囲部の外部から当該端子包囲部の後端面を貫いて前記キャップ端子の前記挿入部の内側にまで延びるリード線と、
    前記リード線と前記キャップ端子との間の導通を図るためのリード線固定部材であって、前記挿入部の内側に配置されると共にリード線に加締め接合される加締め部と、前記加締め部よりも後端側に配置されると共に前記キャップ端子に固定される固定部とを有するリード線固定部材と、
    を備えることを特徴とするガスセンサユニット。
  2. 前記固定部は、前記挿入部の内側に嵌合される嵌合部であることを特徴とする請求項1記載のガスセンサユニット。
  3. 前記キャップ端子は、前記挿入部の後端に接続すると共に径方向に広がる環状の環状部と、前記環状部の外周縁から先端側に延びる把持部とを有し、
    前記リード線固定部材の前記固定部は、径方向に突出すると共に前記環状部と固定される接合部であることを特徴とする請求項1又は2記載のガスセンサユニット。
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