JP2008256032A - 口金具付きゴムホース - Google Patents

口金具付きゴムホース Download PDF

Info

Publication number
JP2008256032A
JP2008256032A JP2007097009A JP2007097009A JP2008256032A JP 2008256032 A JP2008256032 A JP 2008256032A JP 2007097009 A JP2007097009 A JP 2007097009A JP 2007097009 A JP2007097009 A JP 2007097009A JP 2008256032 A JP2008256032 A JP 2008256032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
ring
fitting
stop ring
hose body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007097009A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinkichi Ishizaka
信吉 石坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP2007097009A priority Critical patent/JP2008256032A/ja
Publication of JP2008256032A publication Critical patent/JP2008256032A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

【課題】ホース本体を破損することなく、かつ強固に口金具を止着することのできる口金具付きゴムホースの提供。
【解決手段】口金具3の外周面にストップリング6を突出して形成する。ストップリング6を覆うようにホース本体2を形成する。ホース本体2の外周側でストップリング6よりも先端側に外筒リング7を設ける。外筒リング7を縮径してホース本体2を締め付ける。ホース本体2の圧縮量を抑えることにより、ホース本体2の破損を防止する。外筒リング7の内径をストップリング6の外径よりも小径に設定する。ホース本体2を介して外筒リング7を先端側からストップリング6に引っ掛ける。ホース本体2からの口金具3の抜け出しが阻止されて止着される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば生コンクリートの打設などに使用される口金具付きゴムホースに関するものである。
一般に、生コンクリートの打設などに使用されるゴムホースは、樹脂やゴムなどのエラストマーからなるホース本体の端部に筒状の口金具を止着した構造の口金具付きゴムホースとされる。
図7(a)に口金具付きゴムホースの一例の断面図を示す。この口金具付きゴムホース101は、ホース本体102に補強繊維層103及びスパイラルワイヤ104を埋設すると共に、ホース本体102の端部に口金具105を止着した構造とされる。口金具105は、その外周面にストップリング106が突出して形成され、ストップリング106よりも先端側にビードリング107を配置すると共に、このビードリング107に掛けるよう補強繊維層103の端部を折り返すことにより、ホース本体102の端部に止着されている。
ただ、口金具付きゴムホース101は、ホース本体102のうちの補強繊維層103の端部をビードリング107に掛けて強固に係止するので、圧送する流体の圧力変動の繰り返しにより、ホース本体102を構成するゴムなどと口金具105とが剥離しやすい。さらに、その剥離が進行した状態で耐圧力を上回る内圧が作用することにより、図7(b)に示すように、ホース本体102が破断面108に沿って破断するおそれがある。
また、図8に示すように、スパイラルワイヤ104をストップリング106よりも先端側にまで配置して係止する構造も採用されているが、ホース本体102と口金具105との接着力の低下により、スパイラルワイヤ104がストップリング106を乗り越えやすく、その止着力が低下しやすい。
これに対し、図9に示すように、例えば特許文献1は、ホース本体102の端部に口金具105を挿入すると共に、ホース本体102の外側から外筒リング109で締め付けるようにした口金具付きゴムホース101を開示している。口金具付きゴムホース101は、ホース本体102の外側に配置した外筒リング109を加締めて、ホース本体102を所定の圧縮率で圧縮することにより、所望の止着力が得られるまでホース本体102と口金具105との摩擦力を高めるものである。
実開2005−180479号公報(段落番号0035、図1)
ところが、特許文献1のホース本体を所定の圧縮率で圧縮するには、そのホース本体を薄くするほど外筒リングの加締め量を小さく設定する必要がある。そのため、ホース本体の厚みのバラツキを考慮しつつ、ホース本体を破損することなく、かつ所望の止着力を得るまで圧縮するには、ホース本体を十分な厚さに設定する必要があり、ホース本体の外径や重量が大きくなって生コンクリート打設などの作業性を低下させやすい。
本発明は、ホース本体を薄く設定しつつ、ホース本体を破損することなく、かつ強固に口金具を止着することのできる口金具付きゴムホースの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る口金具付きゴムホースは、ホース本体の端部内側に筒状の口金具を止着したものであり、その口金具の外周面に、周方向に連続して突出するストップリングを形成すると共に、このストップリングとの間にホース本体を挟むよう、ホース本体の外周側、かつホース中心軸方向でストップリングよりも先端側に外筒リングを設け、さらに、外筒リングの内径をストップリングの外径よりも小径に設定したものである。
上記構成によれば、外筒リングの内径をストップリングの外径よりも小径に設定するので、外筒リングとストップリングとでホース本体をホース中心軸方向に挟みつつ、ホース本体を介して外筒リングをストップリングよりも先端側に引っ掛けることができ、ホース本体からの口金具の抜け出しを阻止することができる。これにより、ホース本体を薄く設定する場合であっても、ホース本体を破損するまで強く締め付けることなく、口金具を強固に止着することができる。
さらに、ストップリングよりも基端側に第二の外筒リングを設けることにより、ホース中心軸方向でストップリングの両側に外筒リングを設ければ、ホース本体からの口金具の抜け出しを阻止すると共に、ホース本体への口金具の押し込みを阻止することができる。また、両側の外筒リングを一体化して口金具の抜け出し及び押し込みをより確実に阻止するようにしてもよい。
また、複数のストップリングをホース中心軸方向に互いに間隔をあけて形成し、このストップリング間に外筒リングを設けることもできる。これにより、一つの外筒リングによって、口金具の抜け出し及び押し込みを阻止することができる。
また、外筒リング及びストップリングの別の構成として、以下の構成を例示することができる。
具体的には、ストップリングとの間にホース本体を挟むよう、ホース本体の外周側からストップリングを覆う位置に外筒リングを設けると共に、この外筒リングの内周側に二条の突起を互いに間隔をあけて形成することにより、この突起をホース中心軸方向でストップリングの両側に配置し、さらに、その突起の内径をストップリングの外径よりも小径に設定するようにしてもよい。そうすれば、ストップリングの両側に突出して口金具の移動を規制する突起が一体的に機能するので、口金具の抜け出し及び押し込みをより確実に阻止することができる。しかも、ストップリングの両側に突起を配置しつつ、外筒リングを一つにすることができ、その装着を簡単にすることができる。
また、複数のストップリングをホース中心軸方向に互いに間隔をあけて形成し、このストップリングとの間にホース本体を挟むよう、ホース本体の外周側からストップリングを覆う位置に外筒リングを設けると共に、この外筒リングの内周側に複数条の突起を互いに間隔をあけて形成することにより、この突起をホース中心軸方向でストップリングの両側及びストップリング間に配置し、さらに、その突起の内径をストップリングの外径よりも小径に設定するようにしてもよい。そうすれば、ストップリング及び突起の数が多い分、ホース本体と口金具との止着力を高めることができる。
上記の構成に加え、ホース本体を外周側から締め付けるよう外筒リングを縮径することにより、この外筒リングの内径をストップリングの外径よりも小径に設定すれば、ホース本体を圧縮して口金具の外周面及び外筒リングの内周面との摩擦力を高め、口金具の止着力をより高めることができる。なお、外筒リングをストップリングに引っ掛けることにより、口金具を強固に止着するので、わずかに摩擦力を高めるだけで十分な止着力を得ることができ、ホース本体を破損することもない。また、外筒リングに突起を形成する場合、その外筒リングの内径とは、突起の内径のことをいう。
ホース本体に補強繊維層を埋設すれば、その分、ホース本体の剛性を高めることができるので、外筒リングで挟まれることによる変形を抑えて、口金具の止着力を高めることができる。なお、ホース本体に補強繊維層を埋設する代わりに、短繊維を含有させた構成も採用可能である。
ホース本体に、ホース中心軸を螺旋状に取り巻いて補強するスパイラルワイヤを埋設すれば、外筒リング及びストップリング間にスパイラルワイヤが引っ掛かる分、口金具の止着力を高めることができる。
以上のとおり、本発明によると、口金具の外周面に形成したストップリングと、ストップリングの外径よりも小径の内径を有する外筒リングとで、ホース本体をホース中心軸方向に挟むことにより、ホース本体に口金具を止着するようにしている。これにより、ホース本体を破損することなく、かつ強固に口金具を止着しつつ、ホース本体を薄く設定することができ、ホース本体の外径や重量を小さくして、生コンクリート打設などの作業性を高めることができる。
以下、本発明に係る口金具付きゴムホースを実施するための第1実施形態〜第6実施形態について、図面を用いて説明する。
[第1実施形態]
図1は本発明の第1実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、上半分は断面図、下半分は側面図である。
口金具付きゴムホース1は、例えば生コンクリートを所定の場所に打設するよう、その輸送管の先端に接続して使用されるものであり、ホース本体2の端部内側に筒状の口金具3を止着した構造とされる。
ホース本体2は、耐摩耗性の樹脂やゴムなどのエラストマーからなる管状とされ、これに補強繊維層4と、ホース中心軸を螺旋状に取り巻くスパイラルワイヤ5とを埋設して補強した構造とされる。このホース本体2は、口金具3の外周面の先端側を露出させつつ基端側を覆うように、内面側のエラストマー、補強繊維層4、スパイラルワイヤ5、補強繊維層4及び外面側のエラストマーを順次積層して成型し、これを加硫成形して得られる。
口金具3は、ホース本体2で覆われる基端付近の外周面に、周方向に連続して突出するストップリング6が形成され、このストップリング6との間にホース本体2を挟んで押さえるよう、ホース本体2の外周側で、かつストップリング6よりも先端側に外筒リング7が設けられている。
外筒リング7は、径方向に薄肉の断面略長方形とされ、その内径がストップリング6の外径よりも小径になるまで縮径することにより、ホース本体2を外周側から締め付けるようになっている。これにより、ホース本体2がわずかに圧縮されて、口金具3の外周面及び外筒リング7の内周面との摩擦力が適度に高められると共に、ホース本体2を介して外筒リング7がストップリング6に先端側から引っ掛かるので、ホース本体2からの口金具3の抜け出しが阻止されて強固に止着される。
上記構成によれば、外筒リング7の縮径によって、ホース本体2と口金具3及び外筒リング7との摩擦力を適度に高めると共に、ホース本体2を介して外筒リング7をストップリング6に先端側から引っ掛けるようにしている。これにより、口金具付きゴムホース1に負荷される内圧に耐えるよう口金具3を強固に止着することができ、しかも、ホース本体2をマンドレルの周りに成型して加硫成形した後、このホース本体2をマンドレルから取り外す際に口金具3のずれや離反を生じることもない。
また、ホース本体2を介してストップリング6に外筒リング7を引っ掛けることにより、口金具3の止着力を十分に高めることができるので、摩擦力を高めるためのホース本体2の圧縮量を抑えることができる。これにより、ホース本体2を薄く設定しつつ、ホース本体2の厚さのバラツキを考慮したとしても、ホース本体2を破損することなく、口金具3を強固に止着することができる。
さらに、ホース本体2を薄く設定することができる分、製品外径及び重量を小さく設定することができ、口金具付きゴムホース1を用いた生コンクリート打設などの作業性を高めることができる。また、ストップリング6と位置をずらして外筒リング7を配置し、しかも、ホース本体2を締め付ける力が小い分、外筒リング7を薄くすることができるので、外筒リング7の外径を小さく設定することができる。これにより、外筒リング7の突出を抑えて、コンクリート配筋などへの引っ掛かりを防止することができる。
[第2実施形態]
図2は本発明の第2実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す。
第2実施形態の口金具付きゴムホース8は、第1実施形態の口金具付きゴムホース1とほぼ同じ構成であるが、径方向に薄肉の断面略長方形の外筒リング7に代えて、断面円形の外筒リング9を用いたものである。なお、他の構成は第1実施形態と同じである。
[第3実施形態]
図3は本発明の第3実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す。
第3実施形態の口金具付きゴムホース10は、第1実施形態の口金具付きゴムホース1とほぼ同じ構成であるが、ストップリング6よりも先端側に設けられる外筒リング7に加えて、ストップリング6よりも基端側に第二の外筒リング11を設けたものである。
外筒リング11は、径方向に薄肉の断面略長方形とされ、先端側の外筒リング7とほぼ同じ効果を奏するものであるが、ストップリング6よりも基端側に設けることにより、ホース本体2への口金具3の押し込みを規制する。
これにより、例えば生コンクリートを打設する際に、その内圧変動によってホース本体2がホース中心軸方向に伸縮したとしても、ホース本体2と口金具3とが強固に止着されていることにより、十分な耐久性を得ることができる。しかも、ホース本体2と口金具3とを接着することなく、加硫成形後にマンドレルから取り外すときの口金具3のずれを防止することができる。なお、他の構成は第1実施形態と同じである。
[第4実施形態]
図4は本発明の第4実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す。
第4実施形態の口金具付きゴムホース12は、第1実施形態の口金具付きゴムホース1とほぼ同じ構成であるが、ストップリング6よりも先端側に外筒リング7を設ける代わりに、ストップリング6を外周側から覆うように外筒リング13を設けたものである。
外筒リング13は、その内周側に二条の突起14a、14bを互いに間隔をあけて形成した構造とされ、ストップリング6をホース本体2の外周側から覆った状態で、その突起14a、14bがストップリング6の両側に配置される。これにより、ホース本体2を介して外筒リング13がストップリング6に引っ掛けられ、ホース本体2からの口金具3の抜け出し及び押し込みが阻止される。また、外筒リング13の一度の縮径によって、二つの突起14a、14bを所定の位置に配置することができる。なお、他の構成は第1実施形態と同じである。
[第5実施形態]
図5は本発明の第5実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す。
第5実施形態の口金具付きゴムホース15は、第1実施形態の口金具付きゴムホース1とほぼ同じ構成であるが、ストップリング6よりも先端側に、間隔をあけて別のストップリング16が形成されたものである。
外筒リング7は、ストップリング6とストップリング16との間に配置され、ホース本体2を介して、ストップリング6に引っ掛かって口金具3の抜け出しを阻止すると共に、ストップリング16に引っ掛かって口金具3の押し込みを阻止するようになっている。これにより、第3実施形態と同様、例えば生コンクリートを打設する際の内圧変動に対して十分な耐久性を得ることができ、加硫成形後にマンドレルから取り外すときの口金具3のずれを防止することができる。
なお、ストップリング6及びストップリング16に加えて、さらに別のストップリングを形成し、そのストップリング間にそれぞれ外筒リングを設けることもできる。他の構成は第1実施形態と同じである。
[第6実施形態]
図6は本発明の第6実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す。
第6実施形態の口金具付きゴムホース17は、第5実施形態の口金具付きゴムホース1とほぼ同じ構成であるが、ストップリング6とストップリング16との間に外筒リング7を設ける代わりに、ストップリング6、16を外周側から覆うように外筒リング18を設けたものである。
外筒リング18は、その内周側に三条の突起19a、19b、19cを互いに間隔をあけて形成した構造とされ、ストップリング6、16を外周側から覆った状態で、その突起19a、19b、19cがストップリング6、16の両外側及びストップリング6、16間に配置される。これにより、ホース本体2を介して外筒リング18がストップリング6、16に引っ掛けられ、ホース本体2からの口金具3の抜け出し及び押し込みが阻止される。この構成は、引っ掛ける部位が多い分、より強固に止着することができる。
なお、ストップリング6及びストップリング16に加えて、さらに別のストップリングを形成し、そのストップリング間にそれぞれ外筒リングの突起を配置することもできる。他の構成は第5実施形態と同じである。
本発明の第1実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、上半分は断面図、下半分は側面図 本発明の第2実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す 本発明の第3実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す 本発明の第4実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す 本発明の第5実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す 本発明の第6実施形態に係る口金具付きゴムホースを示す図で、断面図の上半分のみを示す (a)は従来の口金具付きゴムホースの断面図、(b)は口金具付きゴムホースが破断した状態を示す断面図 従来の別の口金具付きゴムホースの断面図 従来のさらに別の口金具付きゴムホースの断面図
符号の説明
1、8、10、12、15、17 口金具付きゴムホース
2 ホース本体
3 口金具
4 補強繊維層
5 スパイラルワイヤ
6、16 ストップリング
7、9、11、13、18 外筒リング
14a、14b、19a、19b、19c 突起

Claims (6)

  1. ホース本体の端部内側に筒状の口金具を止着してなる口金具付きゴムホースであって、
    前記口金具の外周面に、周方向に連続して突出するストップリングが形成され、該ストップリングとの間にホース本体を挟むよう、ホース本体の外周側、かつホース中心軸方向でストップリングよりも先端側に外筒リングが設けられ、該外筒リングは、その内径がストップリングの外径よりも小径に設定されたことを特徴とする口金具付きゴムホース。
  2. 前記ストップリングよりも基端側に第二の外筒リングが設けられることにより、ホース中心軸方向でストップリングの両側に外筒リングが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の口金具付きゴムホース。
  3. 複数のストップリングがホース中心軸方向に互いに間隔をあけて形成され、該ストップリング間に前記外筒リングが設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の口金具付きゴムホース。
  4. ホース本体の端部内側に筒状の口金具を止着してなる口金具付きゴムホースであって、
    前記口金具の外周面に、周方向に連続して突出するストップリングが形成され、該ストップリングとの間にホース本体を挟むよう、ホース本体の外周側からストップリングを覆う位置に外筒リングが設けられ、該外筒リングの内周側に二条の突起が互いに間隔をあけて形成され、該突起は、ホース中心軸方向でストップリングの両側に配置されると共に、その内径がストップリングの外径よりも小径に設定されたことを特徴とする口金具付きゴムホース。
  5. ホース本体の端部内側に筒状の口金具を止着してなる口金具付きゴムホースであって、
    前記口金具の外周面に、周方向に連続して突出する複数のストップリングがホース中心軸方向に互いに間隔をあけて形成され、該ストップリングとの間にホース本体を挟むよう、ホース本体の外周側からストップリングを覆う位置に外筒リングが設けられ、該外筒リングの内周側に複数条の突起が互いに間隔をあけて形成され、該突起は、ホース中心軸方向でストップリングの両側及びストップリング間に配置されると共に、その内径がストップリングの外径よりも小径に設定されたことを特徴とする口金具付きゴムホース。
  6. 前記外筒リングは、ホース本体を外周側から締め付けるよう縮径されることにより、内径がストップリングの外径よりも小径に設定されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の口金具付きゴムホース。
JP2007097009A 2007-04-03 2007-04-03 口金具付きゴムホース Pending JP2008256032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097009A JP2008256032A (ja) 2007-04-03 2007-04-03 口金具付きゴムホース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097009A JP2008256032A (ja) 2007-04-03 2007-04-03 口金具付きゴムホース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008256032A true JP2008256032A (ja) 2008-10-23

Family

ID=39979800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007097009A Pending JP2008256032A (ja) 2007-04-03 2007-04-03 口金具付きゴムホース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008256032A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006516159A (ja) * 2002-08-15 2006-06-22 イートン コーポレーション 繊維補強ホース用のフィッティング
WO2007020447A1 (en) * 2005-08-16 2007-02-22 Keith Dixon-Roche Terminations for high-pressure/high-temperature hoses

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006516159A (ja) * 2002-08-15 2006-06-22 イートン コーポレーション 繊維補強ホース用のフィッティング
WO2007020447A1 (en) * 2005-08-16 2007-02-22 Keith Dixon-Roche Terminations for high-pressure/high-temperature hoses

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010175076A (ja) ホース継手及びホース継手をホースに結合する方法
JP2013241954A5 (ja)
KR101095470B1 (ko) 파이프분리방지수단을 갖는 지중매설관연결용 고정밴드
JP2008256032A (ja) 口金具付きゴムホース
JP2007162818A (ja) ゴムホース
JP2009144760A (ja) 可撓性管継手
JP2010054052A (ja) シリコーン補強ホース
JP2008275090A (ja) 口金具付きゴムホース
JP6730035B2 (ja) リール脚固定装置
JP5684516B2 (ja) 可撓継手
JP2011069484A (ja) ホース継手
JP6730036B2 (ja) リール脚固定装置
JP5662376B2 (ja) 口金具付きゴムホース、及び口金具付きゴムホースの製造方法
JP4994935B2 (ja) 口金具付きゴムホース
JP4403460B2 (ja) ホース継手
JP6190605B2 (ja) 管継手
JP2008281054A (ja) 口金具付きゴムホース、及び口金具付きゴムホースの製造方法
JP2008256042A (ja) 可撓性補強ホース
JP2019104144A (ja) 管路更生方法および管更生部材
JP4649630B2 (ja) シリコーン補強ホース
JP6959408B2 (ja) 管構造
JP7197410B2 (ja) 生コン打設用先端ホース及びその作製方法
CN102200208B (zh) 挠性接头
JP2007321857A (ja) 配管継手
JP6761169B2 (ja) コンクリート杭

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20091030

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110616

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110621

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111108

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02