JP2008254911A - コンベア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送ワークの長さの長短に関係なく搬送ワークを効率良く搬送できる。
【解決手段】相対向して配設された従動側保持部10及び駆動側保持部20の保持板に複数個のローラ部40の両端部が回転自在に支承され、ローラ部40の一端部側に該ローラ部40と直角に駆動側保持部20の駆動軸31が回転自在に配設され、駆動軸の回転を各ローラ部40に伝達する伝達手段(傘歯車)とにより基本ユニット1を構成し、基本ユニット1を複数個直列に配設して隣接する基本ユニット1の駆動軸同志をカップリングで連結し、複数個連結された基本ユニット1のいずれかの駆動軸を駆動するモータと、モータの駆動を制御する制御回路手段とを設けてコンベアユニット2を構成し、このコンベアユニット2を複数個直列に配置して構成してなる。
【選択図】図1

Description

本発明はコンベア装置に係り、特にユニット化されたコンベアユニットによって構成されたコンベア装置に関する。
コンベアユニットを直列に必要個数接続してコンベア装置を構成するものとして、例えば特許文献1及び2が挙げられる。
り説明する。
特開2001−287819号公報 特開2007−015798号公報
特許文献1及び2のコンベアユニットは、コンベアを駆動するモータと、搬送ワークを検知して検知信号を出力するワーク検知センサと、このワーク検知センサからの検知信号に応じて前記モータを制御する制御回路手段とを有している。そして、このコンベアユニットを複数個直列に配置してコンベア装置を構成している。
特許文献1の制御回路手段は、コンベアユニットの搬送ワークの加減速時間及び搬送速度を減速・速度設定スイッチにより設定できるようになっている。即ち、当該コンベアユニットは予め設定された加減速時間及び搬送速度で搬送ワークを搬送することができる。
特許文献2の制御回路手段は、速度データメモリ、下流側在荷メモリ及び演算制御部を有し、速度データメモリには、複数個の速度データが記憶されており、下流側在荷メモリは、コンベアの搬送速度を決めるもので、搬送する目的位置のコンベアユニットより順次上流のコンベアユニットにカウント数を1つずつ加算して搬送ワークが存在するコンベアユニットまで、前記速度データメモリに記憶された速度データの数を最大カウント数として記憶されており、演算制御部は、下流側在荷メモリに記憶されたカウント数に対して速度データメモリに記憶された速度を読み出してモータを駆動するように構成されている。
このように、複数の制御回路手段に渡って加速、減速されるように構成されているので、コンベアユニットの駆動を搬送方向の下流側のコンベアユニットにおける搬送状況に応じて加速、減速することができる。即ち、搬送する位置までのコンベアユニットの近くまで加速して搬送ワークを搬送し、搬送する位置のコンベアユニットに近づくと減速して搬送するので、搬送ワークを高速で目的位置まで搬送することができ、生産性が向上する。
搬送ワークには、種々の長さのものがある。前記したように、各コンベアユニットは、当該コンベアユニットに設けられた制御回路手段により搬送ワークの加減速時間及び搬送速度が制御される。従って、コンベアユニットの搬送方向の長さは、搬送ワークの長さに対応した長さ、即ち、該搬送ワークの長さより若干長い方が好ましい。しかし、このようにコンベアユニットを構成すると、その搬送ワーク専用のコンベアユニットとなって高価になる。また搬送ワークの長さの長短に関係なく対応できるようにするには、長さの長い搬送ワークに適用したコンベアユニットとなり、短い長さの搬送ワークに対しては搬送効率が悪い。
本発明の課題は、搬送ワークの長さの長短に関係なく搬送ワークを効率良く搬送できるコンベアユニットを備えたコンベア装置を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明の請求項1は、相対向して配設された保持板に複数個のローラ部の両端部が回転自在に支承され、前記ローラ部の一端部側に該ローラ部と直角に駆動軸が回転自在に配設され、前記駆動軸の回転を前記各ローラ部に伝達する伝達手段とにより基本ユニットを構成し、この基本ユニットを複数個直列に配設して隣接する基本ユニットの駆動軸同志をカップリングで連結し、前記複数個連結された基本ユニットのいずれかの駆動軸を駆動するモータと、このモータの駆動を制御する制御回路手段とを設けてコンベアユニットを構成し、このコンベアユニットを複数個直列に配置して構成してなることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の請求項2は、相対向して配設された従動側保持部及び駆動側保持部と、両端部が従動側保持部と駆動側保持部に回転自在に支承されたローラ部とにより基本ユニットを構成し、前記従動側保持部は、従動側の保持板と、この保持板に回転自在に支承され、前記ローラ部の一端部を固定する複数個の従動側の連結軸とからなり、前記駆動側保持部は、駆動側の保持板と、前記従動側の連結軸に対応して前記駆動側の保持板に回転自在に支承され、前記ローラ部の他端部を固定する駆動側の連結軸と、この駆動側の連結軸の軸心に直角で駆動側の保持板に回転自在に配設された駆動軸と、この駆動軸の回転を前記駆動側の連結軸に伝達する伝達手段とからなり、前記ローラ部は、ローラが設けられ、両端部が前記従動側の連結軸及び前記駆動側の連結軸に固定される構成からなり、この基本ユニットを複数個直列に配設して隣接する基本ユニットの駆動軸同志をカップリングで連結し、前記複数個連結された基本ユニットのいずれかの駆動軸を駆動するモータと、このモータの駆動を制御する制御回路手段とを設けてコンベアユニットを構成し、このコンベアユニットを複数個直列に配置して構成してなることを特徴とする。
搬送ワークの長さに応じ、その長さに対応した長さに基本ユニットを組合せ、該基本ユニットのいずれかにモータ及び制御回路手段よりなる駆動制御部を設けてコンベアユニットを構成するので、搬送ワークを効率良く搬送できるコンベアユニットを備えたコンベア装置が得られる。
本発明のコンベア装置の一実施の形態を図1乃至図5により説明する。本実施の形態は、図1に示すように、基本ユニット1の組合せでコンベアユニット2を構成している。基本ユニット1は、相対向して配設された従動側保持部10及び駆動側保持部20と、両端部が従動側保持部10と駆動側保持部20に回転自在に支承されたローラ部40とからなっている。コンベアユニット2は、組み合わされた複数個の基本ユニット1のいずれかに駆動制御部50を設けることにより構成される。
まず、従動側保持部10の構成を図2により説明する。垂直に配設された保持板11には等ピッチPで複数個(実施の形態は4個)配設された連結軸14を回転自在に支承した軸受15が固定されている。保持板11の両端部16は、近接の連結軸14より前記等ピッチPのほぼ半ピッチP/2に形成されている。連結軸14にはカップリング17が固定されており、連結軸14はカップリング17のほぼ中央部に位置する長さとなっている。また隣接する従動側保持部10の保持板11と結合するために、保持板11には取外し可能に連結板18が固定されている。
次に、駆動側保持部20の構成を図3により説明する。保持板21は垂直部22と平面部23とからなり、垂直部22には前記等ピッチPと同じ等ピッチPで複数個(実施の形態は4個)配設された連結軸24を回転自在に支承した軸受25が固定されている。保持板21の両端部26は、近接の連結軸24より前記等ピッチPのほぼ半ピッチP/2に形成されている。連結軸24にはカップリング27が固定されており、連結軸24はカップリング27のほぼ中央部に位置する長さとなっている。以上は、前記従動側保持部10とほぼ同じ構成となっている。異なるのは、連結軸24が平面部23の方向に伸びている点である。また隣接する駆動側保持部20の保持板21と結合するために、保持板21には取外し可能に連結板28が固定されている。
連結軸24の平面部23の方向に伸びた端部には、それぞれ傘歯車30が固定されている。平面部23には連結軸24と直角に配設された駆動軸31を回転自在に支承した軸受32が固定されている。駆動軸31には、傘歯車30に噛合する駆動用歯車33と、後記するモータ52で駆動される傘歯車53に噛合する主駆動用傘歯車34が固定されている。また平面部23には、前記傘歯車53を取付けるための取付け穴35が形成されている。
次に、ローラ部40の構成を図4により説明する。図4(a)に示すように、ローラ軸41には複数個(実施の形態は4個)のローラ42が固定されている。なお、ローラ42は図4(b)に示すように、ローラ軸41に沿った長さの長いローラであっても良い。ローラ軸41の両端部には、前記従動側保持部10及び駆動側保持部20のカップリング17及び27に挿入される連結部43が形成されている。
そこで、基本ユニット1の組立は、従動側保持部10及び駆動側保持部20のカップリング17及び27にローラ部40のローラ軸41の両端部を挿入する。次にカップリング17及びカップリング27に設けられた図示しないねじを締め付けて固定する。これにより、図1に示すコンベアユニット1は組立られる。本実施の形態においては、ローラ部40は4個設けられているので、4ローラ形式となる。
本実施の形態においては、コンベアユニット2を構成する1つの基本ユニット1の保持板21に取付けられる駆動制御部50を有しており、この駆動制御部50を図5により説明する。保持板21に固定される保持板51には、モータ52が固定されており、モータ52の出力軸に固定された傘歯車53が前記主駆動用傘歯車34に噛合している。また保持板51には、モータ52の駆動を制御する特許文献1又は2に示す制御回路手段54が固定されている。なお、コンベアユニット2を構成する1つの基本ユニット1には、図9に示すように、搬送ワークを検知し、それに応じて検知信号を出力するワーク検知センサ55(55A、55B、55C)が固定されており、このワーク検知センサ55(55A、55B、55C)からの検知信号に応じて制御回路手段54がモータ52を制御する。
次にコンベア装置について説明する。搬送ワーク60の長さが基本ユニット1の長さより長く、搬送ワーク60の2倍の長さより短い場合には、図6に示すように、2個の基本ユニット1(1A、1B)の駆動軸31同志の両端部をカップリング60を用いて結合する。そして、このように結合された2個の基本ユニット1のいずれかの保持板21に駆動制御部50の保持板51を固定し、コンベアユニット2を構成する。このように構成されたコンベアユニット2を直列に配設してコンベア装置を構成する。従って、この場合には、2個の基本ユニット1の1組の組合せでコンベアユニット2を構成し、コンベアユニット2は該コンベアユニット2の1つの基本ユニット1に設けられたモータ52によって駆動され、該モータ52は当該基本ユニット1に設けられた駆動制御部50によって制御される。
搬送ワーク60の長さが基本ユニット1の長さの2倍の長さより長く、搬送ワーク60の3倍の長さより短い場合には、図7に示すように、前記実施の形態と同様に、3個の基本ユニット1(1A、1B、1C)の駆動軸31同志の両端部をそれぞれカップリング60を用いて結合する。そして、このように結合された3個の基本ユニット1のいずれかの保持板21に駆動制御部50の保持板51を固定し、コンベアユニット2を構成する。このように構成されたコンベアユニット2を直列に配設してコンベア装置を構成する。従って、この場合には、3個の基本ユニット1の1組の組合せでコンベアユニット2を構成し、コンベアユニット2は該コンベアユニット2の1つの基本ユニット1に設けられたモータ52によって駆動され、該モータ52は当該基本ユニット1に設けられた駆動制御部50によって制御される。
搬送ワーク60の長さが基本ユニット1の長さの3倍の長さより長く、搬送ワーク60の4倍の長さより短い場合には、図8に示すように、前記実施の形態と同様に、4個の基本ユニット1(1A、1B、1C、1D)の駆動軸31同志の両端部をそれぞれカップリング60を用いて結合する。そして、このように結合された4個の基本ユニット1のいずれかの保持板21に駆動制御部50の保持板51を固定し、コンベアユニット2を構成する。このように構成されたコンベアユニット2を直列に配設してコンベア装置を構成する。従って、この場合には、4個の基本ユニット1の1組の組合せでコンベアユニット2を構成し、コンベアユニット2は該コンベアユニット2の1つの基本ユニット1に設けられたモータ52によって駆動され、該モータ52は当該基本ユニット1に設けられた駆動制御部50によって制御される。
図9は図7のように3個の基本ユニット1(1A、1B、1C)でコンベアユニット2(2A、2B、2C)を構成し、コンベアユニット2A、2B、2Cを直列に接続してコンベア装置を構成した一例を示す。このように構成したコンベア装置の動作について説明する。
コンベアユニット2Aに搬送ワーク60があり、ワーク検知センサ55Aがオンしている時に、コンベアユニット2Bに搬送ワーク60が無く、ワーク検知センサ55Bがオフである時には、コンベアユニット2Aの駆動制御部50Aが該駆動制御部50Aのモータ52を回転させる。また同時に、駆動制御部50Aからコンベアユニット2Bの駆動制御部50Bに信号を出力し、その信号を入力した駆動制御部50Bが該駆動制御部50Bのモータ52を回転させて搬送ワーク60を矢印A方向(図の右側方向)に搬送する。
搬送されている搬送ワーク60がワーク検知センサ55Aを通り越してワーク検知センサ55Aがオフになると、駆動制御部50Aは該駆動制御部50Aのモータ52の回転を停止させる。なお、駆動制御部50Bのモータ52は回転し続ける。搬送ワーク60がコンベアユニット2Bのワーク検知センサ55Bに到達してワーク検知センサ55Bがオンなると、駆動制御部50Bからコンベアユニット2Cの駆動制御部50Cに信号を出力し、その信号を入力した駆動制御部50Cが該駆動制御部50Cのモータ52を回転させて搬送ワーク60を図の右側方向に搬送する。
搬送されている搬送ワーク60がワーク検知センサ55Bを通り越してワーク検知センサ55Bがオフになると、駆動制御部50Bは該駆動制御部50Bのモータ52の回転を停止させる。なお、駆動制御部50Cのモータ52は回転し続ける。搬送ワーク60がコンベアユニット2Cのワーク検知センサ55Cに到達してワーク検知センサ55Cがオンなると、駆動制御部50Cは該駆動制御部50Cのモータ52の回転を停止させる。ただし、更にコンベアユニット2D、2E、2F・・・と接続されている場合には、駆動制御部50Cから駆動制御部50Dに信号を出力し、その信号を入力した駆動制御部50Dが該駆動制御部50Dのモータ52を回転させ、更に搬送ワーク60を図の右側方向に搬送する。その動作は、コンベアユニット2E、2F・・・と接続されている限り、駆動制御部50E、50F・・・と繰り返えされる。
このように、搬送ワーク60の長さに応じ、その長さに対応した長さに基本ユニット1(1A、1B、1C)を組合せ、該基本ユニット1(1A、1B、1C)のいずれかに駆動制御部50(50A、50B、50C)を設けてコンベアユニット2(2A、2B、2C)を構成するので、搬送ワークを効率良く搬送できるコンベアユニットを備えたコンベア装置が得られる。
なお、上記実施の形態においては、ローラ部40が4個の4ローラ形式について説明したが、本実施の形態はこれに限定されるものではなく、ローラ部40が2個以上の2以上のローラ形式であってもよい。またコンベアユニット2を2個乃至4個の基本ユニット1で構成した場合について説明したが、5個以上の基本ユニット1で構成しても良いことは言うまでもない。
本発明のコンベア装置の一実施の形態の概略構成を示す分解斜視図である。 従動側保持部を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 駆動側保持部を示し、(a)は平面図、(b)は背面図である。 ローラ部を示し、(a)はローラが4個の場合の正面図、(b)はローラが1個の場合の正面図である。 駆動制御部を示し、(a)は正面図、(b)は平面図である。 基本ユニットが2個の場合のコンベアユニットの構成を示す平面説明図である。 基本ユニットが3個の場合のコンベアユニットの構成を示す平面説明図である。 基本ユニットが4個の場合のコンベアユニットの構成を示す平面説明図である。 図7のコンベアユニットで構成したコンベア装置の構成を示す平面説明図である。
符号の説明
1(1A、1B、1C、1D) 基本ユニット
2(2A、2B、2C) コンベアユニット
10 従動側保持部
14 連結軸
16 両端部
17 カップリング
20 駆動側保持部
24 連結軸
26 両端部
27 カップリング
30 傘歯車
31 駆動軸
33 駆動用歯車
34 主駆動用傘歯車
40 ローラ部
41 ローラ軸
42 ローラ
43 連結部
50(50A、50B、50C) 駆動制御部
52 モータ
53 傘歯車
54 制御回路手段
60 カップリング

Claims (2)

  1. 相対向して配設された保持板に複数個のローラ部の両端部が回転自在に支承され、前記ローラ部の一端部側に該ローラ部と直角に駆動軸が回転自在に配設され、前記駆動軸の回転を前記各ローラ部に伝達する伝達手段とにより基本ユニットを構成し、この基本ユニットを複数個直列に配設して隣接する基本ユニットの駆動軸同志をカップリングで連結し、前記複数個連結された基本ユニットのいずれかの駆動軸を駆動するモータと、このモータの駆動を制御する制御回路手段とを設けてコンベアユニットを構成し、このコンベアユニットを複数個直列に配置して構成してなることを特徴とするコンベア装置。
  2. 相対向して配設された従動側保持部及び駆動側保持部と、両端部が従動側保持部と駆動側保持部に回転自在に支承されたローラ部とにより基本ユニットを構成し、前記従動側保持部は、従動側の保持板と、この保持板に回転自在に支承され、前記ローラ部の一端部を固定する複数個の従動側の連結軸とからなり、前記駆動側保持部は、駆動側の保持板と、前記従動側の連結軸に対応して前記駆動側の保持板に回転自在に支承され、前記ローラ部の他端部を固定する駆動側の連結軸と、この駆動側の連結軸の軸心に直角で駆動側の保持板に回転自在に配設された駆動軸と、この駆動軸の回転を前記駆動側の連結軸に伝達する伝達手段とからなり、前記ローラ部は、ローラが設けられ、両端部が前記従動側の連結軸及び前記駆動側の連結軸に固定される構成からなり、この基本ユニットを複数個直列に配設して隣接する基本ユニットの駆動軸同志をカップリングで連結し、前記複数個連結された基本ユニットのいずれかの駆動軸を駆動するモータと、このモータの駆動を制御する制御回路手段とを設けてコンベアユニットを構成し、このコンベアユニットを複数個直列に配置して構成してなることを特徴とするコンベア装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102060185A (zh) * 2010-11-25 2011-05-18 山东东岳建材机械有限公司 加气砖模箱自动运输机
CN105398743A (zh) * 2015-11-30 2016-03-16 江苏多元机械有限公司 一种侧板辊道

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