JP2008253087A - サーボアンプおよびその診断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サーボモータ8の出力を演算するモータ出力演算部13と、モータ出力演算部13が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部14と、サーボアンプ主回路部2に蓄積される余剰エネルギーを所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部19と、許容エネルギー演算部19が演算した許容エネルギーと、エネルギー積算部14が積算したエネルギー積算出力とを比較する比較演算部18と、を備える。
【選択図】 図1
Description
(サーボアンプの構成)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる電圧降下耐量診断機能を備えたサーボアンプの構成を示す構成図である。同図において、実施の形態1にかかるサーボアンプは、入力端には三相交流電源4が、出力端には負荷であるサーボモータ8がそれぞれ接続されるとともに、サーボモータ8を駆動する、ダイオードコンバータ5、コンデンサ7、およびインバータ回路6を具備するサーボアンプ主回路部2を備えて構成される。また、サーボアンプに備えられる電圧降下耐量診断装置として、タイマ10、母線電圧検出器11、母線電流検出器12、モータ出力演算部13、一定期間エネルギー積算部14、最大値比較部15、一定期間エネルギー記憶部16、許容エネルギー記憶部17、瞬低乗り越え条件比較・判定部18、許容エネルギー演算部19および基準入力電圧入力部20を備えている。
つぎに、実施の形態1にかかるサーボアンプの動作について説明する。図1において、母線電圧検出器11および母線電流検出器12は、コンデンサ7の電圧およびサーボアンプの母線に流れる電流をそれぞれ検出してモータ出力演算部13に出力する。モータ出力演算部13は、入力された母線電圧および母線電流に基づいてサーボモータ8の瞬時出力(以下「モータ出力」という)を演算して一定期間エネルギー積算部14に出力する。一定期間エネルギー積算部14は、入力されたモータ出力を予め定めた一定間隔で積算するとともに、当該積算出力を最大値比較部15に出力する。このとき、タイマ10は、一定期間エネルギー積算部14が積算処理を行う際のタイミング信号を出力する。なお、タイマ10から出力されるタイミング信号の時間間隔は、一定期間エネルギー積算部14における各積算間隔に等しく、例えばSEMI−F47規格における瞬時電圧降下の乗り越え時間として規定される、0.2秒、0.5秒、1.0秒などに設定される。
ΔP=Pa−Pmax …(1)
で表されるので、このΔPを用いて、瞬時電圧降下に対する耐量の定量的な評価を行うことが可能となる。
つぎに、従来の瞬時電圧降下試験における問題点について、図2および図3を参照して説明する。なお、図2は、SEMI−F47に規定される電圧サグライドスルー能力曲線を示すグラフであり、瞬時電圧降下に対する乗り越え能力の要求値を示している。また、図3は、従来の瞬時電圧降下試験における問題点を説明するための図であり、サーボアンプに接続されるモータの稼働中に、SEMI−F47で規定される瞬時電圧降下を強制的に発生させた試験を行った場合の一例を示している。
(ア)瞬時電圧降下の乗り越え時間:1.0秒以上(図中のK1)
客先装置に対する入力電源電圧(以下単に「入力電源電圧」という)が、客先装置の要求する入力電圧(入力定格電圧)の最小値の80%に降下した場合
(イ)瞬時電圧降下の乗り越え時間:0.5秒以上(図中のK2)
入力電源電圧が入力定格電圧の最小値の70%に降下した場合
(ウ)瞬時電圧降下の乗り越え時間:0.2秒以上(図中のK3)
入力電源電圧が入力定格電圧の最小値の50%に降下した場合
つぎに、許容エネルギー記憶部17に記憶される許容エネルギーについて説明する。この許容エネルギーは、以下のようにして算出される。
E=(1/2)・C・(Vb,min2−Vs,min2) …(2)
となる。
ここで、Vb,minは入力定格電圧の最小値、Vs,minはモータ駆動に必要な最低電圧であり、Cはコンデンサの容量値である。
T[s]=E[J]/P[W]
=(1/2)・C・(Vb,min2−Vs,min2)/P …(3)
P[W]=(1/2)・C・(Vb,min2−Vs,min2)/T …(4)
P50%[W]=(1/2)・C・(Vb,min2−Vs,min2)/0.2 …(5−1)
P70%[W]=(1/2)・C・(Vb,min2−Vs,min2)/0.5 …(5−2)
P80%[W]=(1/2)・C・(Vb,min2−Vs,min2)/1.0 …(5−3)
つぎに、一定期間エネルギー積算部14で積算される積算値について、図4を参照して説明する。なお、図4は、一定期間エネルギー積算部14における各積算間隔ごとの積算値の変化を時系列的に示した図である。
図5は、本発明の実施の形態2にかかる電圧降下耐量診断機能を備えたサーボアンプの構成を示す構成図である。同図のサーボアンプでは、図1に示したサーボアンプの構成において、最大値比較部15および一定期間エネルギー記憶部16を省略した構成としている。この構成により、一定期間エネルギー積算部14の出力が直接的に瞬低乗り越え条件比較・判定部18に出力されて許容エネルギー記憶部17に記憶されている許容エネルギーとの比較・判定処理が行われる。なお、その他の構成については、図1に示した実施の形態1の構成と同一または同等であり、これらの共通の構成部には、同一の符号を付して示すとともに、その説明を省略する。
図6は、本発明の実施の形態3にかかる電圧降下耐量診断機能を備えたサーボアンプの構成を示す構成図である。同図のサーボアンプでは、図1に示したサーボアンプの構成において、同一のダイオードコンバータ5に接続される3つのインバータ回路6a〜6cおよびコンデンサ7a〜7cが構成されるとともに、各インバータ回路の三相出力端にはサーボモータ8a〜8cがそれぞれ接続され、サーボモータ8a〜8cの各出力がモータ出力演算部13a〜13cを介してモータ出力積算部24で積算されるような構成とされる。また、許容エネルギーの演算を各インバータ回路ごとに行うための許容エネルギー演算部19a〜19cが備えられ、許容エネルギー演算部19a〜19cの各演算出力が許容エネルギー積算部24にて積算されるような構成とされる。なお、その他の構成については、図1に示した実施の形態1の構成と同一または同等であり、これらの共通の構成部には、同一の符号を付して示すとともに、その説明を省略する。
5 ダイオードコンバータ
6,6a,6b,6c インバータ回路
7,7a,7b,7c コンデンサ
8,8a,8b,8c サーボモータ
10 タイマ
11 母線電圧検出器
12 母線電流検出器
13,13a,13b,13c モータ出力演算部
14 一定期間エネルギー積算部
15 最大値比較部
16 一定期間エネルギー記憶部
17 許容エネルギー記憶部
18 瞬低乗り越え条件比較・判定部
19,19a,19b,19c 許容エネルギー演算部
20 基準入力電圧入力部
24 モータ出力積算部
Claims (8)
- 入力電圧を所望の出力電圧に変換するサーボアンプ主回路部を有し、該サーボアンプ主回路部に入力される電気エネルギーを用いてサーボモータを駆動するサーボアンプにおいて、
前記サーボモータの出力を演算するモータ出力演算部と、
前記モータ出力演算部が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部と、
前記サーボアンプ主回路部に蓄積される余剰エネルギーを前記所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部と、
前記許容エネルギー演算部が演算した許容エネルギーと、前記エネルギー積算部が積算したエネルギー積算出力とを比較する比較演算部と、
を備えたことを特徴とするサーボアンプ。 - 入力電圧を所望の出力電圧に変換するサーボアンプ主回路部を有し、該サーボアンプ主回路部に入力される電気エネルギーを用いてサーボモータを駆動するサーボアンプにおいて、
前記サーボモータの出力を演算するモータ出力演算部と、
前記モータ出力演算部が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部と、
前記エネルギー積算部が積算したエネルギー積算出力の最大値を記憶保持するエネルギー積算出力最大値記憶部と、
前記サーボアンプ主回路部に蓄積される余剰エネルギーを前記所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部と、
前記許容エネルギー演算部が演算した許容エネルギーと、前記エネルギー積算出力最大値記憶部に保持されているエネルギー積算出力の最大値とを比較する比較演算部と、
を備えたことを特徴とするサーボアンプ。 - 入力電圧を所望の直流電圧に変換するコンバータと、
前記コンバータの出力を蓄積する複数のコンデンサと、
前記複数のコンデンサにそれぞれ接続され、該各コンデンサに蓄積された電圧を所望の交流電圧に変換するインバータ回路と、
を有し、
前記各コンデンサに蓄積される電気エネルギーを用いて前記インバータ回路にそれぞれ接続される複数のサーボモータを駆動するサーボアンプにおいて、
前記各サーボモータの出力を演算するモータ出力演算部と、
前記モータ出力演算部が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部と、
前記エネルギー積算部が積算したエネルギー積算出力の最大値を記憶保持するエネルギー積算出力最大値記憶部と、
前記各コンデンサに蓄積される余剰エネルギーを前記所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部と、
前記許容エネルギー演算部が演算した許容エネルギーと、前記エネルギー積算出力最大値記憶部に保持されているエネルギー積算出力の最大値とを比較する比較演算部と、
を備えたことを特徴とするサーボアンプ。 - 前記許容エネルギーは、前記サーボモータの駆動に要する最低電圧、該サーボモータに接続される負荷装置が要求する入力定格電圧の最小値、および前記コンデンサの容量値に基づいて算出することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のサーボアンプ。
- 入力電圧を所望の出力電圧に変換するサーボアンプ主回路部内に蓄積される電気エネルギーを用いてサーボモータを駆動するサーボアンプの診断装置であって、
前記サーボモータの出力を演算するモータ出力演算部と、
前記モータ出力演算部が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部と、
前記サーボアンプ主回路部に蓄積される余剰エネルギーを前記所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部と、
前記許容エネルギー演算部が演算した許容エネルギーと、前記エネルギー積算部が積算したエネルギー積算出力とを比較する比較演算部と、
を備えたことを特徴とするサーボアンプの診断装置。 - 入力電圧を所望の出力電圧に変換するサーボアンプ主回路部内に蓄積される電気エネルギーを用いてサーボモータを駆動するサーボアンプの診断装置であって、
前記サーボモータの出力を演算するモータ出力演算部と、
前記モータ出力演算部が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部と、
前記エネルギー積算部が積算したエネルギー積算出力の最大値を記憶保持するエネルギー積算出力最大値記憶部と、
前記サーボアンプ主回路部に蓄積される余剰エネルギーを前記所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部と、
前記許容エネルギー演算部が演算した許容エネルギーと、前記エネルギー積算出力最大値記憶部に保持されているエネルギー積算出力の最大値とを比較する比較演算部と、
を備えたことを特徴とするサーボアンプの診断装置。 - 入力電圧を所望の直流電圧に変換するコンバータと、
前記コンバータの出力を蓄積する複数のコンデンサと、
前記複数のコンデンサにそれぞれ接続され、該各コンデンサに蓄積された電圧を所望の交流電圧に変換するインバータ回路と、
を有し、
前記各コンデンサに蓄積される電気エネルギーを用いて前記インバータ回路にそれぞれ接続される複数のサーボモータを駆動するサーボアンプの診断装置であって、
前記各サーボモータの出力を演算するモータ出力演算部と、
前記モータ出力演算部が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部と、
前記エネルギー積算部が積算したエネルギー積算出力の最大値を記憶保持するエネルギー積算出力最大値記憶部と、
前記各コンデンサに蓄積される余剰エネルギーを前記所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部と、
前記許容エネルギー演算部が演算した許容エネルギーと、前記エネルギー積算出力最大値記憶部に保持されているエネルギー積算出力の最大値とを比較する比較演算部と、
を備えたことを特徴とするサーボアンプの診断装置。 - 前記許容エネルギーは、前記サーボモータの駆動に要する最低電圧、該サーボモータに接続される負荷装置が要求する入力定格電圧の最小値、および前記コンデンサの容量値に基づいて算出することを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のサーボアンプの診断装置。
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