JP2008253010A - モータアクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【課題】基板の振動を抑制することができるモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータRの回転を検出するための検出素子としてのホール素子43がマグネット32とロータRの軸線L方向に対向するように設けられた第1基板41と、その第1基板41と電気的に接続され、ホール素子43からの出力信号に基づいてロータRの回転を制御する制御部としての駆動制御IC50が設けられた第2基板45とが備えられる。即ち、駆動制御IC50とホール素子43とがそれぞれ別の基板に設けられるため、ホール素子43が設けられた第1基板41を小型にすることが可能である。従って、ブラシレスモータ11を駆動するためのホール素子43及び駆動制御IC50が設けられた第1及び第2基板41,45の振動(共振)を抑制することができる。
【選択図】図2
【解決手段】ロータRの回転を検出するための検出素子としてのホール素子43がマグネット32とロータRの軸線L方向に対向するように設けられた第1基板41と、その第1基板41と電気的に接続され、ホール素子43からの出力信号に基づいてロータRの回転を制御する制御部としての駆動制御IC50が設けられた第2基板45とが備えられる。即ち、駆動制御IC50とホール素子43とがそれぞれ別の基板に設けられるため、ホール素子43が設けられた第1基板41を小型にすることが可能である。従って、ブラシレスモータ11を駆動するためのホール素子43及び駆動制御IC50が設けられた第1及び第2基板41,45の振動(共振)を抑制することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば車両用空調装置における送風経路切換ドアを作動させるためのモータアクチュエータに関するものである。
従来、車両用空調装置において、きめ細やかな空調制御や小型化、低騒音化等を実現するために、その駆動源としてブラシレスモータを採用したものがある(例えば特許文献1参照)。このようなモータアクチュエータでは、ケース内においてブラシレスモータのロータの回転を検出するための検出素子とロータの回転を制御する制御部とが実装されたプリント基板を備えている。この基板の制御部により外部からの入力信号と検出素子からのロータの回転に応じた出力信号とに基づいたブラシレスモータの回転制御がなされることで、モータアクチュエータの所望の動作が実現される。
特開2006−254534号公報
しかしながら、上記のようなモータアクチュエータでは、検出素子をロータと対向する位置に近接配置する必要があるため、その検出素子が実装された基板は必然的にロータと近接した位置に配置される。また、基板には検出素子及び制御部が実装されるため該基板の実装面積を広くする必要があり大型化していた。これらの理由により基板がロータの回転により発生する磁気加振力の影響を受けて共振し、騒音発生等の問題が生じていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、基板の振動を抑制することができるモータアクチュエータを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、マグネットが設けられたロータを有するブラシレスモータをケース内に備えたモータアクチュエータであって、前記ケース内には、前記ブラシレスモータと電気的に接続され、該ロータの回転を検出するための検出素子が前記マグネットと前記ロータの軸線方向に対向するように設けられた第1基板と、前記検出素子からの出力信号に基づいて前記ロータの回転を制御する制御部が設けられ前記第1基板と電気的に接続された第2基板とが設けられたことをその要旨とする。
この発明では、マグネットを有するロータの回転を検出するための検出素子がマグネットとロータの軸線方向に対向するように設けられた第1基板と、その第1基板と電気的に接続され、検出素子からの出力信号に基づいてロータの回転を制御する制御部が設けられた第2基板とが備えられる。即ち、制御部と検出素子とがそれぞれ別の基板に設けられるため、検出素子が設けられた第1基板を小型にすることが可能である。従って、ブラシレスモータを駆動するための電気回路部品が設けられた基板の振動を抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1及び第2基板は、それらの扁平面が互いに平行であることをその要旨とする。
この発明では、第1及び第2基板はそれらの扁平面が互いに平行であるため、ケース内において省スペース化を図ることができる。また、第1及び第2基板同士の電気的な接続が容易となる。
この発明では、第1及び第2基板はそれらの扁平面が互いに平行であるため、ケース内において省スペース化を図ることができる。また、第1及び第2基板同士の電気的な接続が容易となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1及び第2基板は、前記軸線方向において互いに重なるように配置されたことをその要旨とする。
この発明では、第2基板は軸線方向視において第1基板と重なるように配置されるため、第2基板の実装面積の拡大化を図ることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1及び第2基板は、それらの扁平面が前記ロータの軸線とそれぞれ直交するように前記ブラシレスモータの反出力側である基端側に設けられたことをその要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1及び第2基板は、それらの扁平面が前記ロータの軸線とそれぞれ直交するように前記ブラシレスモータの反出力側である基端側に設けられたことをその要旨とする。
ブラシレスモータを軸線方向に小型化し、従来のモータアクチュエータのケース及び回転軸先端の出力側と駆動連結する減速部等のレイアウトを変更することなく対応させるべく回転軸を長くすると、該回転軸が撓み易くなり減速部との連結部分で異音が発生する虞がある。それを防ぐために回転軸を短くすると、ブラシレスモータの基端側に無駄なスペースが形成される。この発明では、第1及び第2基板は、そのブラシレスモータの基端側のスペースに各扁平面がロータの軸線とそれぞれ直交するように設けられる。このため、ケース内のスペースを好適に活用することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載のモータアクチュエータにおいて、前記制御部は、前記第2基板において第1基板と前記軸線方向に重なるラップ領域に設けられたことをその要旨とする。
この発明では、制御部は、第2基板において第1基板と軸線方向に重なるラップ領域に設けられるため、検出素子と制御部とを電気的に接続するための配線の取り回しが容易となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第2基板には、給電用のコネクタ部材が接続固定され、該第2基板は前記コネクタ部材を介して前記ケースに支持されたことをその要旨とする。
この発明では、第2基板は給電用のコネクタ部材を介してケースに支持されるため、第2基板のケースに対する位置決めを行う必要がなくなる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1基板と前記第2基板とは、扁平形状の接続ケーブルにより互いに電気的に接続されたことをその要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1基板と前記第2基板とは、扁平形状の接続ケーブルにより互いに電気的に接続されたことをその要旨とする。
この発明では、第1基板と第2基板とを電気的に接続する接続ケーブルは扁平形状をなすため、その電気的接続が容易となるとともに、省スペース化に貢献することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1基板は、前記ブラシレスモータを前記ケースに支持するためのモータ支持部材に支持されたことをその要旨とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1基板は、前記ブラシレスモータを前記ケースに支持するためのモータ支持部材に支持されたことをその要旨とする。
この発明では、検出素子が設けられた第1基板は、ブラシレスモータをケースに支持するためのモータ支持部材に支持されるため、ロータに対する検出素子の位置決めが容易となる。また、第1基板のケースへの組み付けが容易となる。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のモータアクチュエータにおいて、前記モータ支持部材は、前記ケースに固定される固定部と、該固定部から前記軸線方向に延設されステータが固定されたボス部とを含み、前記ボス部には、前記ロータを回転可能に支持する軸受を保持するための軸受保持部が設けられたことをその要旨とする。
この発明では、ブラシレスモータ本体の組み付け、及び該ブラシレスモータのケースへの組み付けが容易となる。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1及び第2基板は、基となる1枚の基板に前記検出素子及び前記制御部を設けた後に、その基となる基板を分離することによりそれぞれ形成されたことをその要旨とする。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、前記第1及び第2基板は、基となる1枚の基板に前記検出素子及び前記制御部を設けた後に、その基となる基板を分離することによりそれぞれ形成されたことをその要旨とする。
この発明では、第1基板及び第2基板の製造コストを低減することができる。
従って、上記記載の発明によれば、基板の振動を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明に係るモータアクチュエータを用いた車両空調装置の概略構成図である。この図1に示すように、車両用空調装置は、外気導入路1と内気循環路2とを有する空調ダクト3内にブロアファン4と、エバポレータ5と、ヒータコア6と、空調ダクト3内の送風通路を切り換える各種の切換ドア7と、該各種切換ドア7を作動させるための複数のモータアクチュエータ8とを備えている。
図1は、本発明に係るモータアクチュエータを用いた車両空調装置の概略構成図である。この図1に示すように、車両用空調装置は、外気導入路1と内気循環路2とを有する空調ダクト3内にブロアファン4と、エバポレータ5と、ヒータコア6と、空調ダクト3内の送風通路を切り換える各種の切換ドア7と、該各種切換ドア7を作動させるための複数のモータアクチュエータ8とを備えている。
空調ダクト3に備えられる各種切換ドア7としては、外気導入路1と内気循環路2との間で空気の流入経路を切り換えるR/Fドア7aや、エバポレータ5を通過した冷気とヒータコア6を通過した暖気とを混合するエアミックスドア7b、車室内への空気の吹出経路を可変するモード切換ドア7c等がある。これら各種切換ドア7には、それぞれ対応した同様の構成のモータアクチュエータ8がそれぞれ設けられ、その出力軸8aの回動により該各種切換ドア7が作動される。
次に、各種の切換ドア7を駆動するモータアクチュエータ8について説明する。
図2に示すように、モータアクチュエータ8の扁平箱状をなすケース10内には、ブラシレスモータ11と減速部12とが駆動連結された状態で収容されている。尚、図2では、説明の便宜のため、ケース10の開口を閉塞するケースカバーを省略してケース10の内部構成が見えるように図示するとともに、ブラシレスモータ11を断面図で示している。ケース10は略四角形をなす板状の底部10aと、該底部10aの外周端部から該底部10aと直交する方向(図2における紙面直交方向)に延びる側壁10bとから形成されている。尚、底部10aの板面がケース10の扁平面をなしており、図1において該扁平面が紙面と平行となるように図示している。
図2に示すように、モータアクチュエータ8の扁平箱状をなすケース10内には、ブラシレスモータ11と減速部12とが駆動連結された状態で収容されている。尚、図2では、説明の便宜のため、ケース10の開口を閉塞するケースカバーを省略してケース10の内部構成が見えるように図示するとともに、ブラシレスモータ11を断面図で示している。ケース10は略四角形をなす板状の底部10aと、該底部10aの外周端部から該底部10aと直交する方向(図2における紙面直交方向)に延びる側壁10bとから形成されている。尚、底部10aの板面がケース10の扁平面をなしており、図1において該扁平面が紙面と平行となるように図示している。
ブラシレスモータ11は、その回転軸20の軸線Lがケース10の扁平面(底部10a)と平行になるように該ケース10内に設けられている。回転軸20の先端部には、ウォームが形成されたウォーム軸13が該回転軸20と同軸となるように固定されている。減速部12は、このウォーム軸13と、ケース10の底部10aからその板面と直交して延びる支軸10cにそれぞれ回転可能に支持されたウォームホイール14、中間ギヤ15及び出力ギヤ16とからなる。ブラシレスモータ11の回転は、減速部12により減速され出力ギヤ16の中央に設けられた前記出力軸8aに伝達される。そして、出力軸8aの回転によって前記各種切換ドア7が作動される。
次に、ブラシレスモータ11の構成について説明する。
アウタロータ型のブラシレスモータ11を保持する保持部21には、断面コ字状をなす一対の挟持部21aがそれぞれ互いに向き合う方向に開口するように形成されている。この一対の挟持部21aはブラシレスモータ11の基端に設けられた固定部22を保持している。詳しくは、固定部22は軸線Lを中心とした鍔状に形成され、各挟持部21aの溝に嵌合されている。また、固定部22はケース10の保持部21と前記ケースカバーとにより挟持されることで安定保持されている。固定部22には、その中心部からブラシレスモータ11の先端に向かって軸線L方向に沿って延びる円筒状のボス部23が形成されている。尚、固定部22とボス部23とからブラシレスモータ11をケース10に支持するためのモータ支持部材が構成されている。
アウタロータ型のブラシレスモータ11を保持する保持部21には、断面コ字状をなす一対の挟持部21aがそれぞれ互いに向き合う方向に開口するように形成されている。この一対の挟持部21aはブラシレスモータ11の基端に設けられた固定部22を保持している。詳しくは、固定部22は軸線Lを中心とした鍔状に形成され、各挟持部21aの溝に嵌合されている。また、固定部22はケース10の保持部21と前記ケースカバーとにより挟持されることで安定保持されている。固定部22には、その中心部からブラシレスモータ11の先端に向かって軸線L方向に沿って延びる円筒状のボス部23が形成されている。尚、固定部22とボス部23とからブラシレスモータ11をケース10に支持するためのモータ支持部材が構成されている。
ボス部23は、ブラシレスモータ11の先端側に向かって開口するとともに、その内周面には軸受保持部23aが形成されている。この軸受保持部23aの軸線L方向両端にはそれぞれ、2つのメタル軸受24が収容保持されている。各メタル軸受24は、回転軸20の基端部及び長手方向中間部をそれぞれ回転可能に支持している。因みに、回転軸20の先端部は、ウォーム軸13のスラスト荷重を受けるためのスラスト受けボール17を介してケース10の側壁10bに支持されている。ボス部23の外周面には、回転磁界を発生させるためのコイル25が巻回された電機子コア26が固着されている。尚、電機子コア26には、コイル25と電気的に接続された給電用のターミナル27が設けられている。また、電機子コア26とコイル25とからステータSが構成されている。
回転軸20において、その中間部を軸支するメタル軸受24とウォーム軸13との間には有底円筒状のヨーク31が固定されている。ヨーク31は、その円形の底部の中心で回転軸20に固定されるとともに、ブラシレスモータ11の基端側に向かって開口している。ヨーク31の側壁は、電機子コア26を覆うように軸線L方向に沿って延び、該側壁の内周面にはN極、S極が周方向に交互に着磁されたマグネット32が電機子コア26と対向するように固定されている。尚、本実施の形態では、マグネット32はその極数が8極となるように着磁されている(図4参照)。これらヨーク31と、マグネット32と、回転軸20とによりロータRが構成されている。ロータRは、ステータSのコイル25にて発生した回転磁界がマグネット32に作用することで回転する。
図2及び図3に示すように、ロータRの軸線L方向基端側(ヨーク31の開口端側)には、ボス部23の基端部に支持された第1基板41が設けられている。第1基板41は板状のガラスエポキシ基板であり、その板面(扁平面)が軸線Lと直交するように設けられている。また、第1基板41は、その外形が軸線L方向から見てロータR(ヨーク31)の外形よりも若干大きくなるように形成されるとともに、その一端(ギヤ側端部)は固定部22よりも出力ギヤ16と干渉しない程度に突出している。第1基板41は、その略中央がボス部23に挿通されて装着されており、該第1基板41は固定部22とロータRとの僅かなスペースに配置されている。また、第1基板41はケース10に直接的には支持されておらず、その端部は自由端となっている。
図3に示すように、第1基板41のロータRと対向する面(表面)には、検出素子としてのホール素子43が3つ設けられている(図2においては1つのみ図示)。尚、第1基板41はロータRと対向する表面のみに電子部品が実装された片面基板であり、その裏面はボス部23が挿通された環状の金属板42の板面と当接している(図2参照)。各ホール素子43は、ロータRのマグネット32と軸線L方向において対向する所定位置に設けられている。各ホール素子43はロータRの回転に伴う磁界の変化を検出し、その磁界変化に応じた出力信号をそれぞれ出力する。
第1基板41の表面におけるギヤ側端部には、各ホール素子43と電気的に接続された接続端子部41aが形成されている。接続端子部41aには、第1基板41を裏面側から貫通する接続ケーブル44(フラットケーブル)の先端が半田付け等により接続されている。また、第1基板41表面には前記ターミナル27が電気的に接続されるとともに、該ターミナル27は第1基板41表面に実装されたプリント配線(図示略)を介して接続端子部41aと接続されている。これにより、接続ケーブル44から供給される電流をターミナル27を介してコイル25に給電可能となっている。接続ケーブル44は扁平形状をなすとともに、その扁平面と直交する方向に屈曲されることによりクランク状に収容されている。
図2に示すように、ケース10内におけるブラシレスモータ11の基端側(反出力側)には、外部コネクタ(図示略)と接続するためのコネクタ部材46を介してケース10に支持された第2基板45が側壁10bに沿って設けられている。また、図2及び図3に示すように、第2基板45の下端部(反コネクタ側端部)に設けられた接続端子部45aには接続ケーブル44の基端が接続されている。これにより、第2基板45と第1基板41とは接続ケーブル44によって電気的に接続されている。尚、図3は、ケース10から取り外したブラシレスモータ11、第1基板41及び第2基板45の斜視図である。
第2基板45は板状をなすとともにその板面(扁平面)が第1基板41の板面と平行となるように設けられている。即ち、第1基板41と同様に、第2基板45もその板面が軸線Lと直交している。第2基板45は、ケース10の側壁10bに沿って第1基板41より長く形成されている。また、第2基板45は軸線L方向において(軸線L方向から見て)第1基板41と重なる位置に設けられている。詳しくは、第2基板45の下半分側が第1基板41と重なっている。尚、第1基板41及び第2基板45の幅(図2における紙面直交方向長さ)は互いに略等しくなっている。
第2基板45は電子部品が両面に実装された両面基板であり、第1基板41と対向する側の面(表面)には接続端子部45aと電気的に接続された制御部としての駆動制御IC50が実装されている。駆動制御IC50はロータRの回転を制御するためのものである。この駆動制御IC50は第2基板45における第1基板41と軸線L方向に重なる領域(ラップ領域A)に実装されている(図3参照)。尚、前記接続ケーブル44は、その扁平面が第2基板45表面と平行となるように、ケース10の保持部21と第2基板45(駆動制御IC50)との僅かなスペースに挿通されている(図2参照)。また、第2基板45には、駆動制御IC50の他に、図示しない複数の電気回路部品(複数のコンデンサ、チョークコイル、LIN通信用の発振子等)及びプリント配線が実装されている。
尚、この第2基板45と前記第1基板41とは、基となる1枚の基板の所定位置にホール素子43、駆動制御IC50、前記電気回路部品及びプリント配線を実装した後に、その基となる基板を分離することによってそれぞれ形成される。これにより、第1基板41及び第2基板45の製造コストが低減されている。
図2に示すように、第2基板45と対向するケース10の側壁10bには、ケース10の外側に向かって突出するコネクタ部材46が形成されている。コネクタ部材46基端のベース部46aは第2基板45の裏面に固定されるとともに、そのベース部46aに設けられた鍔状の嵌合部46bは、ケース10の側壁10bに形成された溝10dに嵌合支持されている。これにより、第2基板45はコネクタ部材46を介してケース10に支持されている。また、コネクタ部材46(ベース部46a及び接続端子46c)は軸線L方向においてラップ領域Aから外れた位置、つまり本実施の形態では、第2基板45における略上側半分の位置に設けられている。このため、該ラップ領域Aに駆動制御IC50及び前記電気回路部品等を配置可能とすることができる。尚、第2基板45はケース10に直接的には支持されていないため、コネクタ部材46により実質的に片持ちの状態で支持されている。
また、コネクタ部材46には、ベース部46a及び嵌合部46bを軸線Lに沿う方向に貫通して延びる複数の接続端子46cが設けられている。接続端子46cの基端は、第2基板45を貫通するとともに該基板45表面で半田付け等により接続固定されている。一方、接続端子46cの先端はケース10の側壁10bに形成された開口凸部46dから前記外部コネクタと接続可能となっている。尚、接続端子46cは第2基板45に形成された貫通孔45bに挿通される(図3参照)。コネクタ部材46の接続端子46cは、駆動制御IC50及び前記電気回路部品とそれぞれ電気的に接続されている。これにより、前記外部コネクタからコネクタ部材46を介して駆動制御IC50及び電気回路部品に給電可能となっている。上記実施の形態では、車両空調装置を例にとって説明したが、モータアクチュエータ8は車両用ヘッドランプコントロールシステム(Adaptive Front Lighting System)に用いてもよい。
上記のような構成のモータアクチュエータ8において、各ホール素子43はそれぞれロータRの回転による磁界変化に応じた出力信号を駆動制御IC50に出力し、駆動制御IC50はそれら各出力信号に基づいてロータRの回転位置を検出する(図4参照)。また、駆動制御IC50はロータRの回転位置に応じた出力ギヤ16(出力軸8a)の回転位置を検出し、ロータRの回転位置及び出力軸8aの回転位置に応じた駆動信号を生成する。そして、駆動制御IC50はその駆動信号に基づいてコイル25に駆動電流を供給しロータRを回転させる。このように、駆動制御IC50がコネクタ部材46を介して前記コントロールスイッチから入力される信号と各ホール素子43からの出力信号とに基づきブラシレスモータ11を駆動制御することによって、モータアクチュエータ8は前記各種切換ドア7の開度量を調節可能となっている。また、ブラシレスモータ11の駆動によりロータRが回転する場合、第1基板41はロータRのマグネット32からの磁気加振力を受けるが、第1基板41は小型に形成されているため該磁気加振力の影響による共振が抑制される構造となっている。
次に、本実施の形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)ロータRの回転を検出するための検出素子としてのホール素子43がマグネット32とロータRの軸線L方向に対向するように設けられた第1基板41と、その第1基板41と電気的に接続され、ホール素子43からの出力信号に基づいてロータRの回転を制御する制御部としての駆動制御IC50が設けられた第2基板45とが備えられる。即ち、駆動制御IC50とホール素子43とがそれぞれ別の基板に設けられるため、ホール素子43が設けられた第1基板41を小型にすることが可能である。従って、ブラシレスモータ11を駆動するためのホール素子43及び駆動制御IC50が設けられた第1及び第2基板41,45の振動(共振)を抑制することができる。
(1)ロータRの回転を検出するための検出素子としてのホール素子43がマグネット32とロータRの軸線L方向に対向するように設けられた第1基板41と、その第1基板41と電気的に接続され、ホール素子43からの出力信号に基づいてロータRの回転を制御する制御部としての駆動制御IC50が設けられた第2基板45とが備えられる。即ち、駆動制御IC50とホール素子43とがそれぞれ別の基板に設けられるため、ホール素子43が設けられた第1基板41を小型にすることが可能である。従って、ブラシレスモータ11を駆動するためのホール素子43及び駆動制御IC50が設けられた第1及び第2基板41,45の振動(共振)を抑制することができる。
(2)第1及び第2基板41,45はそれらの扁平面(板面)が互いに平行であるため、ケース10内において省スペース化を図ることができる。また、第1及び第2基板41,45同士の電気的接続が容易となる。
(3)第2基板45は、軸線L方向視において第1基板41と重なるように配置されるため、第2基板45における実装可能な面積の拡大化を図ることができる。
(4)ブラシレスモータ11を軸線L方向に小型化し、従来のモータアクチュエータのケース10及び回転軸20先端の出力側と駆動連結する減速部12等のレイアウトを変更することなく対応させるべく回転軸20を長くすると、該回転軸20の撓み易くなり減速部12との連結部分で異音が発生する虞がある。それを防ぐために回転軸20を短くすると、ブラシレスモータの11の基端側(反出力側)に無駄なスペースが形成されるが、そのスペースに第1及び第2基板41,45は各扁平面が軸線L方向とそれぞれ直交するように設けられるため、ケース10内のスペースを好適に活用することができる。
(4)ブラシレスモータ11を軸線L方向に小型化し、従来のモータアクチュエータのケース10及び回転軸20先端の出力側と駆動連結する減速部12等のレイアウトを変更することなく対応させるべく回転軸20を長くすると、該回転軸20の撓み易くなり減速部12との連結部分で異音が発生する虞がある。それを防ぐために回転軸20を短くすると、ブラシレスモータの11の基端側(反出力側)に無駄なスペースが形成されるが、そのスペースに第1及び第2基板41,45は各扁平面が軸線L方向とそれぞれ直交するように設けられるため、ケース10内のスペースを好適に活用することができる。
(5)駆動制御IC50は、第2基板45において第1基板41と軸線L方向に重なるラップ領域Aに設けられるため、ホール素子43と駆動制御IC50とを電気的に接続する接続ケーブル44(フラットケーブル)の取り回しが容易となる。
(6)第2基板45には給電用のコネクタ部材46が接続固定され、該第2基板45はコネクタ部材46を介してケース10に支持されるため、第2基板45のケース10に対する位置決めを行う必要がなくなる。
(7)第1基板41と第2基板45とを電気的に接続する接続ケーブル44は扁平形状をなすため、その電気的接続が容易となるとともに、省スペース化に貢献することができる。
(8)ホール素子43が設けられた第1基板41は、ブラシレスモータ11をケース10に支持するためのモータ支持部材(固定部22及びボス部23)に支持されるため、ロータRに対するホール素子43の位置決めが容易となる。また、第1基板41のケース10への組み付けが容易となる。
(9)モータ支持部材は、ケース10に固定される固定部22と該固定部22から軸線L方向に延設されステータSが固定されたボス部23とから構成され、該ボス部23にはロータRの回転軸20を回転可能に支持するメタル軸受24を保持するための軸受保持部23aが設けられる。このため、ブラシレスモータ11本体の組み付け、及び該ブラシレスモータ11のケース10への組み付けが容易となる。
(10)第1基板41と第2基板45とは、基となる1枚の基板にホール素子43、駆動制御IC50、前記電気回路部品及びプリント配線を実装した後に、その基となる基板を分離することによりそれぞれ形成されるため、第1基板41及び第2基板45の製造コストを低減することができる。
尚、本発明の実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、第1基板41は、モータ支持部材を構成する固定部22及びボス部23に支持されたが、これ以外に例えば、モータ支持部材と一体形成されてもよい。また、ケース10又は前記ケースカバーに直接支持されてもよい。
・上記実施の形態では、第1基板41は、モータ支持部材を構成する固定部22及びボス部23に支持されたが、これ以外に例えば、モータ支持部材と一体形成されてもよい。また、ケース10又は前記ケースカバーに直接支持されてもよい。
・上記実施の形態では、第1基板41はその板面が軸線Lと直交するように設けられたが、これ以外に例えば、板面が軸線Lと平行となるように設けられてもよい。
・上記実施の形態では、第1基板41及びホール素子43はロータRの基端部側に設けられたが、ロータRの先端部側に設けてもよい。
・上記実施の形態では、第1基板41及びホール素子43はロータRの基端部側に設けられたが、ロータRの先端部側に設けてもよい。
・上記実施の形態では、第1基板は片面のみに実装が施されたガラスエポキシ基板であったが、これ以外に例えば、金属基板やフレキシブル基板でもよく、また、両面基板であってもよい。
・上記実施の形態では、接続端子部41aは第1基板41のギヤ側端部に設けられたが、これ以外に例えば反ギヤ側端部に設けてもよい。この構成によれば、第1基板41と第2基板45とを接続する接続ケーブル44の長さを短くすることが可能である。
・上記実施の形態では、第1及び第2基板41,45はそれらの板面が平行になるように配置されたが、これ以外に例えば直交するように配置してもよく、また、第2基板45の板面が第1基板41の板面に対して斜めとなるように配置してもよい。
・上記実施の形態では、第2基板45は軸線L方向視において第1基板41と重なるように配置されたが、軸線L方向において第1基板41から外れた位置に配置してもよい。
・上記実施の形態では、第2基板45はコネクタ部材46を介してケース10に支持されたが、特にこれに限定されるものではなく、ケース10に直接支持されてもよい。
・上記実施の形態では、第2基板45はコネクタ部材46を介してケース10に支持されたが、特にこれに限定されるものではなく、ケース10に直接支持されてもよい。
・上記実施の形態では、第2基板は表裏面ともに実装が施された両面基板であったが、片面基板であってもよい。
・上記実施の形態では、第1基板41と第2基板45とは、基となる1枚の基板を分離することによりそれぞれ形成されたが、それぞれ個々に形成してもよい。
・上記実施の形態では、第1基板41と第2基板45とは、基となる1枚の基板を分離することによりそれぞれ形成されたが、それぞれ個々に形成してもよい。
・上記実施の形態では、第1基板41と第2基板45とを電気的に接続するフラットケーブルよりなる接続ケーブル44を用いたが、個々のケーブルを用いてもよい。
・上記実施の形態では、駆動制御IC50は第2基板45表面におけるラップ領域Aに設けられたが、特にこれに限定されるものではなく、ラップ領域A以外の位置に設けてもよく、また、第2基板45の裏面に設けてもよい。
・上記実施の形態では、駆動制御IC50は第2基板45表面におけるラップ領域Aに設けられたが、特にこれに限定されるものではなく、ラップ領域A以外の位置に設けてもよく、また、第2基板45の裏面に設けてもよい。
・上記実施の形態では、第2基板45に実装される複数の電気回路部品を複数のコンデンサ、チョークコイル、LIN通信用の発振子等としたが、特にこれに限定されるものではなく、例えば、その一部(例えばチョークコイル)を備えない電気回路部品に変更してもよいし、他の素子等を備えた電気回路部品に変更してもよい。
・上記実施の形態では、マグネット32の極数は8極であったが、8極に限らず偶数極であればよい。
・上記実施の形態では、検出素子としてホール素子43が用いられたが、これ以外に例えば、磁気抵抗素子等を用いてもよく、また、パルス整形回路を一体化したホールICを用いてもよい。
・上記実施の形態では、検出素子としてホール素子43が用いられたが、これ以外に例えば、磁気抵抗素子等を用いてもよく、また、パルス整形回路を一体化したホールICを用いてもよい。
・上記実施の形態では、アウタロータ型のブラシレスモータ11を用いたが、インナロータ型であってもよい。
A…ラップ領域、L…軸線、R…ロータ、S…ステータ、8…モータアクチュエータ、10…ケース、11…ブラシレスモータ、12…減速部、20…回転軸、21…保持部、22…モータ支持部材を構成する固定部、23…モータ支持部材を構成するボス部、23a…軸受保持部、31…ロータを構成するヨーク、32…ロータを構成するマグネット、41…第1基板、43…検出素子としてのホール素子、44…接続ケーブル、45…第2基板、46…コネクタ部材、50…制御部としての駆動制御IC。
Claims (10)
- マグネットが設けられたロータを有するブラシレスモータをケース内に備えたモータアクチュエータであって、
前記ケース内には、前記ブラシレスモータと電気的に接続され、該ロータの回転を検出するための検出素子が前記マグネットと前記ロータの軸線方向に対向するように設けられた第1基板と、前記検出素子からの出力信号に基づいて前記ロータの回転を制御する制御部が設けられ前記第1基板と電気的に接続された第2基板とが設けられたことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項1に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記第1及び第2基板は、それらの扁平面が互いに平行であることを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項1又は2に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記第2基板は、前記軸線方向視において前記第1基板と重なるように配置されたことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項3に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記第1及び第2基板は、それらの扁平面が前記ロータの軸線とそれぞれ直交するように前記ブラシレスモータの反出力側である基端側に設けられたことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項3又は4に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記制御部は、前記第2基板において第1基板と前記軸線方向視で重なるラップ領域に設けられたことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記第2基板には、給電用のコネクタ部材が接続固定され、該第2基板は前記コネクタ部材を介して前記ケースに支持されたことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記第1基板と前記第2基板とは、扁平形状の接続ケーブルにより互いに電気的に接続されたことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記第1基板は、前記ブラシレスモータを前記ケースに支持するためのモータ支持部材に支持されたことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項8に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記モータ支持部材は、前記ケースに固定される固定部と、該固定部から前記軸線方向に延設されステータが固定されたボス部とを含み、
前記ボス部には、前記ロータを回転可能に支持する軸受を保持するための軸受保持部が設けられたことを特徴とするモータアクチュエータ。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載のモータアクチュエータにおいて、
前記第1及び第2基板は、基となる1枚の基板に前記検出素子及び前記制御部を設けた後に、その基となる基板を分離することによりそれぞれ形成されたことを特徴とするモータアクチュエータ。
Priority Applications (1)
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JP2007088922A JP2008253010A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | モータアクチュエータ |
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-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007088922A patent/JP2008253010A/ja active Pending
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