JP2008252380A - 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および制御プログラム - Google Patents

画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】清掃部材に付着堆積した汚れを容易に除去することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】この画像読取装置は、開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサ12と、読取センサ12に対して搬送路を挟んで対向する位置に配置された回転部材25と、回転部材25を回転駆動する駆動手段15と、回転部材25に取り付けられ、読取センサ12の読取面を清掃する清掃部材16とを備える。そして、原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知手段37により原稿搬送部の開状態を検知した際に、清掃部材16を原稿搬送部から露出した状態で停止させるように駆動手段15を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、搬送機構を用いて原稿を搬送して該原稿の画像を読取るスキャナー等の画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および制御プログラムに関する。
従来のこの種の画像読取装置としては、例えば図10に示すものがある。
この画像読取装置は、下部ユニット1と、下部ユニット1に対してヒンジ13を介して上下方向に回動可能に支持された上部ユニット2と、を備える。上部ユニット2の回動動作により、原稿搬送部が開閉される。原稿搬送部の開閉状態は開閉検知センサ37によって検知され、該原稿搬送部の閉状態で搬送路が形成されて原稿が搬送可能となる。
そして、画像読取装置は、不図示の操作部、または外部からの制御信号に基づき画像読取動作を開始する。まず、原稿台7に積載された原稿束の最も上の原稿8と、ピックアップローラ6とが当接するまで原稿台7を上昇させ、該原稿台7が十分に上昇した後、ピックアップローラ6及び給送ローラ4によって原稿8を搬送路に給送する。
ピックアップローラ6で1度に2枚以上の原稿8をピックアップした場合は、分離ローラ11により原稿を分離し、1枚ずつ搬送路に給送する。搬送路に給送された原稿8は搬送路上で読取センサ12によって画像を読取られ、不図示の画像処理部に画像データが転送される。搬送路を搬送される原稿8の先端と後端はレジストセンサ14により検知され、このレジストセンサ14の信号を用いて搬送タイミング等の制御が行なわれる。
読取センサ12に対して原稿8の搬送路を挟んで対向する位置には、プラテンローラ10が配置されている。プラテンローラ10は、読取センサ12による原稿8の読取画像の背景色を変更する背景部材として用いられ、読取センサ12との間に所定の隙間が設けられている。
すなわち、プラテンローラ10は、例えば、外周面の略半周領域が黒色部とされ、残りの略半周領域が白色部とされている。プラテンローラ10の回転動作を制御することで、黒色部又は白色部を読取センサ12に対向する位置に配置して原稿の背景色を切り換えることができる。
この場合、原稿の背景色を黒色に切換えることで、原稿の輪郭等を強調し、読取原稿の外形を認識して外形に合せた画像データを作成しやすくなる。また、透け易い両面印刷の原稿では、原稿が透けて裏面の印刷や印字等が強調されるため背景色を黒色にするのがよい。逆に印刷や印字等の濃度が薄く、裏面に印刷や印字等がない原稿では、背景色を白色にして印刷や印字等を強調することができる。このように読取る原稿の種類によって背景色を使い分けている。なお、このような原稿の背景色の切換えを、プラテンローラを使用せずに行う画像読取装置も提案されている(特許文献1)。
プラテンローラ10は、ステッピングモータ等の駆動モータ15により駆動され、原稿の背景色を切換える際と読取センサ12の読取面を清掃する際に回転する。原稿読取時には、プラテンローラ10は駆動モータ15により加えられる一定の保持トルクにて静止するよう制御される。
読取センサ12を通過した原稿8は、搬送ローラ3によって下流側に搬送され、排紙ローラ5により排紙トレイ9に排紙される。これらの一連の原稿搬送動作は、所定の原稿間隔を確保するようにタイミング制御を行い、原稿台7に積載された原稿8がすべて搬送されるまで継続して実施される。原稿台7に積載された原稿8がすべて搬送された後、原稿台7は下降してホームポジションに戻る。
また、プラテンローラ10には、読取センサ12の読取面を清掃する清掃部材16が配置されている。プラテンローラ10を回転させると、読取センサ12の読取面に対して清掃部材16が接触しながら通過して該読取面を清掃する(特許文献2)。
特許第2761736号公報 特許第3645737号公報
上記従来の画像読取装置では、多数枚の原稿を搬送すると、読取センサ12の読取面を清掃する際に清掃部材16に付着した汚れが該清掃部材16に堆積する。しかし、清掃部材16は、読取センサ12の読取面を清掃した後は、搬送路から装置内へ退避した位置に配置される。このため、清掃部材16に付着堆積した汚れを清掃する際には、プラテンローラ10の周囲の機構を分解してからプラテンローラ10を本体装置から取り外して清掃する必要が生じ、清掃部材16の清掃作業に手間がかかるという問題がある。
そこで、本発明は、清掃部材に付着堆積した汚れを容易に除去することができる画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像読取装置は、開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部を備える画像読取装置であって、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、前記清掃部材を移動させる移動手段と、前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知手段と、該開閉検知手段により前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記移動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の画像読取装置は、開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部を備える画像読取装置であって、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサに対して前記搬送路を挟んで対向する位置に配置された回転部材と、該回転部材を回転駆動する駆動手段と、前記回転部材に取り付けられ、前記読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知手段と、該開閉検知手段により前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の画像読取装置の制御方法は、開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、該清掃部材を移動させる移動手段と、を備える画像読取装置の制御方法であって、前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知ステップと、該開閉検知ステップにより前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記移動手段を制御する制御ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明の画像読取装置の制御方法は、開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサに対して前記搬送路を挟んで対向する位置に配置された回転部材と、該回転部材を回転駆動する駆動手段と、前記回転部材に取り付けられ、前記読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、を備える画像読取装置の制御方法であって、前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知ステップと、該開閉検知ステップにより前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記駆動手段を制御する制御ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明の制御プログラムは、開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、該清掃部材を移動させる移動手段と、を備える画像読取装置の制御プログラムであって、前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知モジュールと、該開閉検知モジュールにより前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記移動手段を制御する制御モジュールと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の制御プログラムは、開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサに対して前記搬送路を挟んで対向する位置に配置された回転部材と、該回転部材を回転駆動する駆動手段と、前記回転部材に取り付けられ、前記読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、を備える画像読取装置の制御プログラムであって、前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知モジュールと、該開閉検知モジュールにより前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記駆動手段を制御する制御モジュールと、コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、原稿搬送部の開状態が検知された場合に、清掃部材を原稿搬送部に露出させた状態で停止させるため、清掃部材に付着堆積した汚れを容易に除去することができる。
以下、本発明の実施の形態の一例を図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の一例である画像読取装置を説明するための概略断面図である。なお、本発明の実施の形態の一例である画像読取装置の基本的構造は、既に図10で説明した従来の画像読取装置と略同一であるため、図10の画像読取装置に対して重複又は相当する部分については図に同一符号を付してその説明を省略又は簡略化する。
図1は、下部ユニット1に対してヒンジ13を介して上部ユニット2を上方に回動させて、原稿8の搬送部を開状態とし、該搬送部を露出させた状態を示す図である。
原稿搬送部の開状態が開閉検知センサ37で検知されると、不図示の制御回路がステッピングモータ等のプラテン駆動モータ15を駆動し、プラテンローラ25に取り付けられた清掃部材16が原稿搬送部に露出する位置で停止するようにプラテンローラ25を回転させる。プラテンローラ25の回転が停止した状態では、プラテン駆動モータ15の励磁によって一定の保持トルクが印加される。なお、この保持トルクは、プラテン駆動モータ15の励磁による保持トルクの他、摩擦やギヤの機械的負荷や、ディテントトルク等により発生する保持トルク等を含んでもよい。
清掃部材16が原稿搬送部に露出する位置にプラテンローラ25が回転したことの検出は、光学センサ、機械的スイッチなどによる検出を例示できるが、特に限定されない。また、清掃部材16が原稿搬送部に露出する位置にプラテンローラ25が回転したことの検出を行わないようにしてもよい。例えば、プラテンローラ25を所定の回転角度の範囲内で回転可能に構成し、所定の回転限界位置からプラテン駆動モータ15の回転駆動量を制御することでプラテンローラ25を回転させて、清掃部材16を原稿搬送部に露出する位置に停止させてもよい。
次に、図3を参照して、プラテンローラ25について説明する。
プラテンローラ(回転部材)25は、図3に示すように、半円筒状の黒色部材26と、半円筒状の白色部材27と、読取センサ12の読取面を清掃する清掃部材16と、を備える。
黒色部材26の軸方向両端部および軸方向中央部には、それぞれ軸方向の同一方向に突出する例えば円筒状の嵌め込み部26a,26eおよび嵌め込み部26cが同軸上に設けられている。また、黒色部材26の嵌め込み部26eの近傍には、プラテンローラ25の回転位置検知用の半円板状の遮光部26fが設けられている。なお、遮光部26fの形状や大きさは、特に限定されない。
この遮光部26fは、プラテンローラ25の回転によりフォトインタラプタ等で構成されたプラテンローラ位置検知センサ35(図7および図8参照)の受光部を遮光する。また、遮光部26fは、黒色部材26と同一部材で形成されている。これにより、プラテンローラ位置検知センサ35の受光部を遮光するための部材を別途に設ける必要がなくなり、構造が簡単になるとともに、コストダウンが可能になる。
なお、白色部材27の光透過率が低い場合は、白色部材27に遮光部を同一部材で形成することも可能である。
白色部材27の軸方向両端部および軸方向中央部には、それぞれ嵌め込み部26a,26eおよび嵌め込み部26cが軸方向に内嵌される例えば円筒状の被嵌め込み部27a,27eおよび被嵌め込み部27cが同軸上に設けられている。
黒色部材26と白色部材27とを組み合わせるには、まず、白色部材27の被嵌め込み部27a,27eおよび被嵌め込み部27cに対して、黒色部材26の嵌め込み部26a,26eおよび嵌め込み部26cを軸方向の一端側(図の左端側)にずらした状態で黒色部材26と白色部材27とを径方向に合わせる。このとき、黒色部材26と白色部材27との軸方向に沿う両側の接合部のうちの一側の接合部間に清掃部材16が介装される。
次いで、白色部材27に対して黒色部材26を軸方向の他端側(図の右端側)に相対的にスライドさせることにより、黒色部材26の嵌め込み部26a,26eおよび嵌め込み部26cが白色部材27の被嵌め込み部27a,27eおよび被嵌め込み部27cに軸方向に嵌め込まれる。これにより、黒色部材26と白色部材27とが組み合わせられるとともに、黒色部材26と白色部材27との間に清掃部材16が突出した状態で取り付けられる。なお、このように組み合わせた後、黒色部材26と白色部材27とが外れないように、不図示のスナップフィット等によって外れ防止をしている。
その後、黒色部材26の嵌め込み部26a,26c,26eの内周部に軸29を挿通することで、軸方向の両端に軸29が突出した円筒形状のプラテンローラ25が形成される。なお、黒色部材26と白色部材27との凹凸嵌合構造は、特に限定されず、種々の凹凸嵌合構造を採用することができる。
図2は、プラテンローラ25、保持部材21,22、および搬送ガイド18からなるプラテンローラユニット(回転部材ユニット)17の斜視図である。
保持部材21,22は、搬送される原稿8を案内する搬送ガイド18を保持すると共に、軸受部19,20を介してプラテンローラ25の軸方向の両端部に突出する軸29を回転可能に保持している。
プラテンローラユニット17を本体装置に装着した後、保持部材21,22のスペーサ部21a,22aに、読取センサ12が当接することで、プラテンローラ25と読取センサ12との間に所定の隙間が確保される。
図4は、本体装置にプラテンローラユニット17を取り付ける際の様子を示す図である。
本体装置にプラテンローラユニット17を取り付けるには、まず、図1に示すように、下部ユニット1に対して上部ユニット2を開く。上部ユニット2の原稿8の搬送方向と直交する幅方向の両側壁には、図4に示すように、略U字状に切り欠かれた取付部33が設けられている。
そして、プラテンローラユニット17を、搬送ガイド18を上方に配置し、かつ上部ユニット2の幅方向にプラテンローラ25の軸線を配置した状態で、上部ユニット2の各取付部33に軸受部19,20を挿入する。
この状態で、プラテンローラユニット17をプラテンローラ25の軸線回りに回転させることで、プラテンローラユニット17が上部ユニット2に取り付けられる。
具体的には、図4に示すように、上部ユニット2の取付部33の上方には突起34が設けられ、プラテンローラユニット17の保持部材21,22に設けられた軸受部19,20には、それぞれアーム部20aが固定されている。なお、アーム部20aは、軸受部19,20や保持部材21,22と一体に形成されていてもよい。
アーム部20aは可撓性部材で形成されており、該アーム部20aには、上部ユニット2の突起34に着脱自在に掛止する掛止部20bが設けられている。
そして、図5および図6に示すように、搬送ガイド18を上方に配置した状態でプラテンローラユニット17の軸受部19,20を上部ユニット2の取付部33,33に挿入して突き当てる(図5参照)。
この状態で、プラテンローラユニット17をプラテンローラ25の軸回りに90°回転(図5の矢印方向)させると、アーム20aが撓んで突起34を乗り越え、掛止部20bが突起34に嵌め込まれる(図6参照)。これにより、プラテンローラユニット17を上部ユニット2に容易に取り付けることができる。
一方、プラテンローラユニット17を上部ユニット2から取り外す場合は、アーム20aを撓ませて掛止部20bを突起34から外した後、上述した取り付ける工程と逆の工程を経ることにより、プラテンローラユニット17を上部ユニット2から容易に取り外すことができる。なお、プラテンローラユニット22は、上部ユニット2の他に、下部ユニット1に対しても上記同様にして着脱自在に取り付けられる。
図7は、プラテンローラユニット17が本体装置に取り付けられた状態を示す図である。プラテンローラユニット17が本体装置に取り付けられると、プラテンローラ25の遮光部26fの反対側の端部から突出する軸29に固定されたギヤ31に本体装置側のギヤ32が噛合し、該ギヤ32にプラテン駆動モータ15のモータ軸に固定されたギヤ32aが噛合する。従って、プラテン駆動モータ15の駆動により、プラテンローラ25が回転駆動される。
これにより、プラテンローラ25に取り付けられた遮光部26fがプラテンローラ位置検知センサ35の受光部を遮光できる位置に進入可能となり、不図示の制御回路はプラテンローラ25の回転位置を認識して該プラテンローラ25の回転動作を制御できるようになる。
すなわち、図8を参照して、制御回路は、プラテンローラ25に取り付けた遮光部26fによりプラテンローラ位置検知センサ35の出力が変化した時点を基準として、プラテンローラ25の回転位置を検出する。その後、プラテン駆動モータ15を規定量駆動することで、任意の位置にプラテンローラ25を回転移動させることができる。
これにより、原稿搬送部の開状態を開閉検知センサ37が検知したときに、清掃部材16が原稿搬送部に露出する位置で停止するようにプラテンローラ25の回転動作を制御する。
なお、図8の例では、清掃部材16が原稿搬送部に露出した際には、プラテンローラ25の遮光部26fがプラテンローラ位置検知センサ35の受光部を遮光した状態としている。
また、プラテンローラ位置検知センサ35の受光部が遮光部26fによって遮光されていない状態から遮光された状態になったことを検知した直後にプラテンローラ25の回転を停止することで、清掃部材16を原稿搬送部に露出させた状態で停止させるようにしている。
プラテンローラ25の遮光部26fによってプラテンローラ位置検知センサ35の受光部を遮光されたことを検知した状態では、ユーザが原稿搬送部に露出した清掃部材16を清掃する際にプラテンローラ25が回転しないように、プラテン駆動モータ15には一定の保持トルクが印加される。
また、本体装置からプラテンローラユニット17を取り外して清掃部材16を清掃する場合は、プラテンローラ位置検知センサ35の受光部はプラテンローラ25の遮光部26fによって遮光されなくなる。この場合、制御回路は、プラテンローラユニット17が本体装置から取り外されたと判断して、プラテン駆動モータ15への保持トルクの印加を中止する。
次に、図9を参照して、本発明の実施の形態の一例である画像読取装置の動作例について説明する。図9では、上部ユニット2を上方に開回動して原稿搬送部を開いた状態から上部ユニットを下方に閉回動して原稿搬送路を閉じる状態(通常状態)までの処理について説明する。なお、図9での各処理は、本体装置の記憶手段(ROMやハードディスク等)に記憶された制御プログラムがRAM等にロードされて、制御回路に実装されたCPU等により実行される。
上部ユニット2を上方に開回動して、原稿搬送部が開放されたことを開閉検知センサ37が検知すると、清掃部材16が原稿搬送部に露出する位置で停止するようにプラテン駆動モータ15の駆動を制御してプラテンローラ25を回転させる(ステップS1)。
次に、ステップS2では、清掃部材16の清掃中にプラテンローラ25が回転しないように、プラテン駆動モータ15に一定の保持トルクを印加してプラテンローラ25を保持し、ステップS3に進む。
ステップS3では、原稿搬送部が開状態にある間は、開閉検知センサ37の検知信号を基に、原稿搬送部の閉じ状態(通常状態)に復帰したか否かを判断し、復帰を確認できない場合は、ステップS4に進み、復帰を確認できた場合は、ステップS6に進む。
ステップS4では、プラテンローラ位置検知センサ35の受光部がプラテンローラ10の遮光部26fによって遮光されたことを検知しているか否かを判断し、検知している場合は、ステップS3に戻り、検知できない場合は、ステップS5に進む。
ステップS5では、プラテン駆動モータ15による保持トルクの印加を停止し、モータの消費電力を低下させた後、ステップS3に戻る。
一方、ステップS3で、復帰が確認できた場合は、ステップS6に進み、プラテンローラ25が一回転以上回転するようにプラテン駆動モータ15を駆動する。これにより、清掃部材16によって読取センサ12の読取面の清掃が行なわれる。
次に、ステップS7では、ステップS6でのプラテンローラ25の回転中に、プラテンローラ位置検知センサ35の受光部がプラテンローラ10の遮光部26fによって遮光されたことを検知したか否かを判断し、検知した場合は、ステップS8に進み、検知しない場合は、ステップS9に進む。
ステップS8では、プラテン駆動モータ15を駆動して、プラテンローラ25の白色部材27および黒色部材26のうちで設定されている背景色の部材が読取センサ12に対向するようにプラテンローラ25を回転させるとともに、清掃部材16を収納位置に退避させて、一連の処理を終了する。
一方、ステップS9では、プラテンローラユニット17が本体装置に装着されていないと判断して、エラー表示等の処理を実行し、一連の処理を終了する。
以上説明したように、この実施の形態では、原稿搬送部が開放されたことが検知されると、プラテンローラ25に取り付けた清掃部材16が原稿搬送部に露出して停止するので、清掃部材16に付着堆積した汚れを容易に除去することができ、画像不良の発生を抑制することができる。
また、本体装置からプラテンローラユニット17を取り外して清掃部材16を清掃する際には、プラテン駆動モータ15に無駄な保持トルクが印加されないため、省エネルギー化に貢献できる。
更に、プラテンローラユニット17を本体装置に取り付ける際には、プラテン駆動モータ15に保持トルクが印加されないことから、ギヤ31,32a,32が自由に回転し、プラテンローラユニット17の取り付け作業をスムースに行なうことができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、清掃部材をプラテンローラに取り付けた場合を例示したが、これに限定されず、例えば、清掃部材を原稿搬送部に露出させる位置と露出させない位置との間で移動させる移動機構を設け、原稿搬送部の開放を検知したときに清掃部材を露出させるよう移動機構を制御してもよい。
また、清掃部材は原稿搬送部を開放した際に常に露出されるのではなく、シェーディング補正データを取得する際などに、画像読取信号や読取られた画像データの異常を検知した場合に、原稿搬送部の開放に応じて清掃部材を露出させるようにしてもよい。また、所定枚数以上の原稿の搬送を行なうごとに原稿搬送部の開放に応じて清掃部材を露出させるようにしてもよい。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態の一例である画像読取装置を説明するための概略断面図である。 プラテンローラユニットを説明するための斜視図である。 プラテンローラを説明するための分解斜視図である。 プラテンローラユニットの取り付け例を説明するための図である。 プラテンローラユニットの取り付け例を説明するための図である。 プラテンローラユニットの取り付け例を説明するための図である。 本体装置とプラテンローラユニットとの連結例を説明するための図である。 清掃部材の清掃時のプラテンローラユニットの位置関係を説明するための図である。 本発明の実施の形態の一例である画像読取装置の動作例を説明するためのフローチャート図である。 従来の画像読取装置を説明するための概略断面図である。
符号の説明
1 下部ユニット
2 上部ユニット
3 搬送ローラ
4 給送ローラ
5 排紙ローラ
6 ピックアップローラ
7 原稿台
8 原稿
9 排紙トレイ
11 分離ローラ
12 読取センサ
13 ヒンジ
15 プラテン駆動モータ
16 清掃部材
17 プラテンローラユニット
18 搬送ガイド
19,20 軸受部
20a アーム
21,22 保持部材
21a,22a スペーサ部
25 プラテンローラ
26 黒色部材
26a,26c,26e 嵌め込み部
26f 遮光部
27 白色部材
27a,27c,27e 被嵌め込み部
29 軸
31,32a,32 ギヤ
33 取付部
35 プラテンローラ位置検知センサ
37 開閉検知センサ

Claims (11)

  1. 開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部を備える画像読取装置であって、
    前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、
    該読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、
    前記清掃部材を移動させる移動手段と、
    前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知手段と、
    該開閉検知手段により前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記移動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部を備える画像読取装置であって、
    前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、
    該読取センサに対して前記搬送路を挟んで対向する位置に配置された回転部材と、
    該回転部材を回転駆動する駆動手段と、
    前記回転部材に取り付けられ、前記読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、
    前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知手段と、
    該開閉検知手段により前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像読取装置。
  3. 前記回転部材と、搬送される原稿を搬送方向に案内する搬送ガイドと、前記回転部材の両端を回転可能に保持する保持部材と、を一体に組み合わせた回転部材ユニットが着脱可能に配置されることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記回転部材の回転位置を検知する回転位置検知手段を備え、
    前記開閉検知手段により前記原稿搬送部の開状態が検知され、かつ前記回転位置検知手段により前記回転部材の回転位置が検知されないときに、前記制御手段は、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出する位置に停止させる駆動を中止するように前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像読取装置。
  5. 前記制御手段は、前記開閉検知手段が前記原稿搬送部の開状態から閉状態への復帰を検知したときに、前記回転部材が1回転以上回転するように前記駆動手段を制御し、該回転部材の回転中に前記回転位置検知手段が前記回転部材の回転位置を検知できないときに、前記回転部材ユニットが装着されていないと判断することを特徴とする請求項4に記載の画像読取装置。
  6. 前記回転部材は、互いに明度の異なる色を有する2つの円弧筒部材を組み合わせて円筒形状に形成され、前記制御手段は、前記開閉検知手段により前記原稿搬送部の開状態から閉状態への復帰を検知したときに、前記回転位置検知手段の検知情報に基づいて、2つの前記円弧筒部材のうちの予め選択設定された色の円弧筒部材の表面を前記読取センサに対向させるよう前記駆動手段を制御することを特徴とする4又は5に記載の画像読取装置。
  7. 2つの前記円弧筒部材の一方の円弧筒部材が半円筒形状の黒色部材とされるとともに、他方の円弧筒部材が半円筒状の白色部材とされ、かつ前記黒色部材および前記白色部材の少なくとも一方には遮光部が形成され、前記回転位置検知手段は、前記遮光部の移動を光学的に検知することを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の画像読取装置。
  8. 開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、該清掃部材を移動させる移動手段と、を備える画像読取装置の制御方法であって、
    前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知ステップと、
    該開閉検知ステップにより前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記移動手段を制御する制御ステップと、を備えることを特徴とする画像読取装置の制御方法。
  9. 開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサに対して前記搬送路を挟んで対向する位置に配置された回転部材と、該回転部材を回転駆動する駆動手段と、前記回転部材に取り付けられ、前記読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、を備える画像読取装置の制御方法であって、
    前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知ステップと、
    該開閉検知ステップにより前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記駆動手段を制御する制御ステップと、を備えることを特徴とする画像読取装置の制御方法。
  10. 開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、該清掃部材を移動させる移動手段と、を備える画像読取装置の制御プログラムであって、
    前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知モジュールと、
    該開閉検知モジュールにより前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記移動手段を制御する制御モジュールと、をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
  11. 開閉可能に設けられて、閉状態で原稿を搬送する搬送路を形成する原稿搬送部と、前記搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る読取センサと、該読取センサに対して前記搬送路を挟んで対向する位置に配置された回転部材と、該回転部材を回転駆動する駆動手段と、前記回転部材に取り付けられ、前記読取センサの読取面を清掃する清掃部材と、を備える画像読取装置の制御プログラムであって、
    前記原稿搬送部の開閉状態を検知する開閉検知モジュールと、
    該開閉検知モジュールにより前記原稿搬送部の開状態を検知した際に、前記清掃部材を前記原稿搬送部から露出した状態で停止させるように前記駆動手段を制御する制御モジュールと、コンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
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