JP2008252192A - フレーム中継装置および通信ネットワークシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】L2スイッチ及びL3スイッチを含む複数系統の通信路を備えるネットワーク構成において、一の通信路で障害が発生し、ダウンした場合に、各L3スイッチが備える通信経路情報を更新して別系統の通信路での通信に切り替えさせることを可能にする。
【解決手段】ターゲットとなるホストのMACアドレスを解決するためのARPリクエストフレームを定期的に送信し、当該ホストからのARPリプライフレームを受信した場合に、該ARPリプライフレームの宛先MACアドレスをブロードキャストアドレスに変換して、該ARPリプライフレームを受信したインタフェース以外のインタフェースに送信するように、L2スイッチを構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、レイヤ2スイッチ及びレイヤ3スイッチを含む複数系統の通信路を備える通信ネットワークシステムにおいて、一の通信路で障害が発生した場合に、レイヤ3スイッチが備えるARPテーブルに格納されている通信経路情報を更新させるための機能を備えるレイヤ2スイッチに関わる。
レイヤ2スイッチ(以下、L2スイッチ)及びレイヤ3スイッチ(以下、L3スイッチ)を含む複数系統の通信路を備える通信ネットワークの構成例を図13に示す。
IPホスト(101)にはインタフェースが2個あり、一方が現用系(IPホスト(101)とL2スイッチ#2(102−2)を結ぶ通信経路)として通信に使用され、残る一方が待機系(IPホスト(101)とL2スイッチ#1(102−1)を結ぶ通信経路)として通信に使用されないバックアップ用のインタフェースとなっている。このときのL3スイッチ#1(103−1)のMACアドレス学習テーブルおよびARPテーブルを図14に示す。
IPホスト(101)の現用系インタフェースの接続が切断された場合は、待機系(IPホスト(101)とL2スイッチ#1(102−1)を結ぶ通信経路)だった通信経路が通信に使用される。この状態を図15に示す。現用系インタフェースの接続が切断された直後のL3スイッチ#1(103−1)のMACアドレス学習テーブルおよびARPテーブルは図14のままである。
L3スイッチ#1(103−1)がIPホスト(101)と通信できる状態になるためには、L3スイッチ#1(103−1)が備えるMACアドレス学習テーブルおよびARPテーブルは、図16の状態に更新される必要がある。
図16の状態に各テーブルを更新するために、IPホスト(101)がなんらかの仕組みにより自発的にARPフレームを送信することが考えられるが、IPホスト(101)がなんらかの仕組みにより自発的にARPフレームを送信することを想定した場合には次の問題が生じる。
・IPホスト(101)自身の負荷になる。
・IPホスト(101)が複数台になった場合に管理者の業務負担が大きくなる。
・IPホスト(101)が適切なタイミングでARPフレームを送信することを保障できない。
・L2スイッチ(102−1、102−2)の状態を把握できないため、例えばL2スイッチ(102−1,102−2)がフレームを中継できない状態でIPホスト(101)がARPフレームを送信してもL3スイッチ#1(103−1)まで到達することができず、テーブルを更新できない。
よって、IPホストが自発的にARPフレームを送信することにより各テーブルを更新するという解決法は現実的ではない。
図16の状態に各テーブルを更新するための他の方法として、特許文献1の技術を利用することが考えられる。
特許文献1に開示された技術は、各スイッチングハブ(L2スイッチ)にアドレス解決テーブルを備え、それぞれのスイッチングハブは、定期的に応答要求をブロードキャストし、この応答に基づいてアドレス解決テーブルを更新するものである。このようにすると、応答要求に対して応答がないことで障害の発生を検知することができ、また障害の発生
に対応してテーブルを更新することが可能である。しかしながら、特許文献1の技術は、各スイッチングハブにアドレス解決テーブルを備える必要があるため、システムの実現にコストがかかるという問題がある。
特開2004−88392号公報
そこで、本発明の課題は、L2スイッチ及びL3スイッチを含む複数系統の通信路を備えるネットワーク構成において、一の通信路で障害が発生し、ダウンした場合に、各L3スイッチが備える通信経路情報を更新して別系統の通信路での通信に切り替えさせることが可能で、更に低コストで実現が可能な、L2スイッチを提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明のL2スイッチを、ターゲットとなるホストのMACアドレスを解決するためのARPリクエストフレームを定期的に送信し、当該ホストからのARPリプライフレームを受信した場合に、該ARPリプライフレームの宛先MACアドレスをブロードキャストアドレスに変換して、該ARPリプライフレームを受信したインタフェース以外のインタフェースに送信するように構成した。このように構成することで、L2スイッチからブロードキャストされたARPフレームを受信したL3スイッチは、自らが備える通信経路情報を最新の情報に更新することが可能で、障害の発生に対応して通信経路を切り替えることが可能となる。
本発明によれば、L2スイッチ及びL3スイッチを含む複数系統の通信路を備える通信ネットワークシステムにおいて、一の通信路で障害が発生し、ダウンした場合に、IPホストがARPフレームを自発的に送信することなしに、L3スイッチが備えるテーブルに格納されている通信経路情報を更新することが可能で、これにより別系統の通信路にスムーズに切り替えることが可能である。また、本発明の実現方法はL2スイッチに新たなハードウェア等を備える必要がなく、低コストで実現することが可能である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1に本発明の概要を示す。
図1に示す、L2スイッチ及びL3スイッチを含む2系統の通信路を備える通信ネットワークを例に説明をする。
図1に示すように、L2スイッチ#1(2−1)は、定期的または特定のタイミングにおいてIPホスト(1)のMACアドレスを解決するためのARPリクエストフレームを送信し(ア)、IPホストからのARPリプライフレームを受信した(イ)場合に、APRリプライフレームの宛先MACアドレスをブロードキャストアドレスに変換し(ウ)、受信したインタフェース以外のインタフェースへ送信する(エ)。L2スイッチ#2(2−2)においても同様の動作を行う。特定のタイミングとは、L2スイッチの状態変化を検知した場合、ないし、受信するフレームによるネットワーク状況の変化を検知した場合である。
すなわち、本発明は、L2スイッチ#1(2−1)、L2スイッチ#2(2−2)が特定のIPホスト(1)に対してARPフレームを要求し、リプライフレームを中継することにより、L3スイッチ#1(3−1)、L3スイッチ#2(3−1)のMACアドレステーブル、ARPテーブルを更新可能としたものである。これにより、IPホスト(1)が自発的にARPフレームを送信する必要はなくなる。また、L2スイッチは新たなハー
ドウェア等を搭載する必要もなく実現できるため経済的である。
尚、本発明はネットワークの構成を図1に示した構成に限定するものではない。また、インタフェースは物理インタフェースあるいは論理インタフェース(VLAN等)を限定するものではない。また、IPホストの各インタフェースに異なるMACアドレスがある場合も同じMACアドレスを保有できる場合も同様に解決をするものである。
図1の構成を実現するための本発明のフレーム中継スイッチ(L2スイッチ)の構成について、図2から図4を参照して更に詳しく説明する。
図2に、L2スイッチのハードウェア構成を示す。
L2スイッチは、メモリなどの記憶領域である記憶部22と、データ処理や制御などを行う処理部23と、フレームの中継処理を行うフレーム中継処理部21と、フレームの送受信を行うインタフェース24−1、24−2とを含む。
更に、図3にフレーム中継処理部21の機能ブロック図を示す。
フレーム中継処理部21は、ARPリクエストフレームをIPホスト(1)に送信するタイミングを計測するタイマ35と、ARPリクエストフレームをIPホスト(1)に送信するARPリクエスト送信部31と、IPホスト(1)からARPリプライフレームを受信するARPリプライ受信部32と、受信したARPリプライフレームの宛先MACアドレスをブロードキャストアドレスに変換する宛先MACアドレス変換部33と、変換したARPフレームを、ARPリプライフレームを受信したインタフェース以外の全てのインタフェースに送信するARPフレーム送信部34と、から成る。
図2、図3の構成により、L2スイッチは図4に示すような処理を行う。
まず、S41でイベントが発生するかまたはある一定時間が経過すると、S42に進み、フレーム中継処理部21のARPリクエスト送信部31から、ARPリクエストフレームが送信される。その後S43で、IPホストからのARPリプライフレームが受信されると、S44に進み、宛先MACアドレス変換部33が受信したARPリプライフレームの宛先MACアドレスをブロードキャストに変換し、S45で、変換されたARPフレームがARPフレーム送信部34から送信される。この一連の処理をタイマ35の計測する時間に基づいて一定間隔、または特定のタイミングで繰り返す。
図2から図4のようなL2スイッチの構成により、図1のような通信システムが実現できる。
以下、本発明の具体的な実施例を図5から図12を参照して説明する。
図5に示すように本実施例は、L2スイッチ及びL3スイッチを含む2系統の通信路を備える通信ネットワークの構成をとる。IPホスト(1)のIPアドレスは、10.0.1.1であり、MACアドレスは00:00:0e:00:00:11および00:00:0e:00:00:12である。L2スイッチ#1のIPアドレスは、10.0.1.2であり、MACアドレスは00:00:0e:00:00:02である。
図5に示した通信ネットワークシステムで、RFC826に規定されたARPフレームをやりとりする。イーサネット(登録商標)におけるARPフレームは、図6に示すフレームフォーマットのように規定されている。
ARPフレームは、次のように構成される。
(a)Ethernet Address of Destination:宛先MACアドレス
(b)Ethernet Address of Source:送信元MACアドレス(c)Protocol Type:プロトコルタイプ
(d)Hardware Address Space:Ethernetなどの物理層のタイプを指定
(e)Protocol Address Space:プロトコルのタイプを指定
(f)Byte Length of Each Hardware Address:MACアドレスのバイト長
(g)Byte Length of Each Protocol Address:IPアドレスのバイト長
(h)Opcode:ARPリクエストまたはARPリプライのいずれかを指定
(i)Hardware Addresss of Sender:フレームの送信元MACアドレス
(j)Protocol Address of Sender:フレーム送信元IPアドレス
(k)Hardware Address of Target: ターゲットMACアドレス
(l)Protocol Address of Target:ターゲットIPアドレス
図7にIPホスト(1)がL2スイッチ#2(2−2)接続を現用経路として使用している場合のL3スイッチ#1(3−1)のテーブルの状態を示す。MACアドレス学習テーブルのMACアドレスは、00:00:0e:00:00:12、インタフェースはL3#1−2、ARPテーブルのIPアドレスは、10.0.1.1、MACアドレスは、00:00:0e:00:00:12、インタフェースはL3#1−2である。
以下、IPホスト(1)がL2スイッチ#2(2−2)接続を現用経路として使用している場合から、図8に示すように、IPホスト(1)がL2スイッチ#1(2−1)接続を現用経路に変更する際のL2スイッチ#1(2−1)の動作を具体的に説明する、
L2スイッチ#1(2−1)は、IPホスト(1)のIPアドレスである10.0.1.1を保持しており、L2スイッチ#1(2−1)は定期的にARPリクエストフレームを送信する。図9にL2スイッチ#1(2−1)が定期的に送信するARPリクエストフレームを図示する。(h)Opecodeにリクエストを示す値が入っている。また、宛先のIPアドレスである(l)Protocol Address of TargetをIPホストのIPアドレスである、10.0.1.1として送信する。送信するインタフェースは、インタフェースL2#1−1およびインタフェースL2#1−2である。但し、インタフェースL2#1−2に限定してもよい。
図9のARPリクエストフレームは標準に準拠したフレームであり、このARPリクエストフレームを受信したIPホスト(1)は標準に準拠したARPリプライフレームで応答する。IPホスト(1)が送信するARPリプライフレームを図10に示す。ARPリプライフレームの(h)Opecodeにはリプライを示す値が入っている。また、送信元のIPアドレスである(j)Protocol Address of Senderと送信元のMACアドレスである(i)Hardware Address of Sender、はそれぞれ10.0.1.1、00:00:0e:00:00:11で、IPホストのアドレスが入っている。
図10のARPリプライフレームの宛先MACアドレスである(a)Ethernet
Address of Destinationは、00:00:0e:00:00:02であるため、L2スイッチ#1(2−1)がインタフェースL2#1−2で図10のARPリプライフレームを受信する。尚、L2スイッチ#1(2−1)は、インタフェースL2#1−2以外で受信したARPリプライフレームは破棄する。
そして、L2スイッチ#1(2−1)は、受信したARPリプライフレームの宛先MACアドレスである(a)Ethernet Address of Destination を00:00:0e:00:00:02からFF:FF:FF:FF:FF:FF(ブロードキャストアドレス)に変換し、送信元のIPアドレスである(j)Protocol Address of Sender と 送信元のMACアドレスである(i)Hardware Address
of Sender とをそのままの状態、すなわちIPホストのIPアドレスとMACアドレスのままにして、インタフェースL2#1−1に送信する。
図11のARPフレームをインタフェースL3#1−1から受信したL3スイッチ#1(3−1)は、受信したインタフェース(の番号)と、受信したフレーム中の送信元MACアドレスである(i)Hardware Address of SenderとからMACアドレス学習テーブルとARPテーブルを更新する。
上述の処理により、図7に示したMACアドレス学習テーブルとARPテーブルは、図12に示したように更新される。すなわち、IPホスト(1)がL2スイッチ#1(2−1)接続を現用経路として使用している場合のL3スイッチ#1(3−1)のテーブルの状態として、MACアドレス学習テーブルのMACアドレスが、00:00:0e:00:00:11、インタフェースはL3#1−1、ARPテーブルのIPアドレスは、10.0.1.1、MACアドレスは、00:00:0e:00:00:11、インタフェースはL3#1−1となる。
以上のように、L2スイッチ#1(2−1)は定期的にARPリクエストフレームを送信し、特定のルールに従ってARPリプライフレームを加工した上で、ARPリプライフレームを受信したインタフェース以外のインタフェースに送信することにより、L3スイッチ#1(3−1)、L3スイッチ#2(3−2)のMACアドレス学習テーブルおよびARPテーブルのインタフェース番号を更新することが可能である。
このように本発明によれば、各L2スイッチの意図したタイミングでIPホストのARPリプライフレームの送信を誘発し、周辺ネットワーク機器のMACアドレス学習テーブルおよびARPテーブルを更新することが可能である。
尚、上述の説明では2系統の通信路を備える通信ネットワークシステムを用いて説明したが、これに限定されるものではなく、ネットワークの冗長化を図ったいずれのネットワークの構成でよく、適切なタイミングでネットワーク機器のMACアドレス学習テーブルおよびARPテーブルのエントリを更新し、正常な通信状態を確保することが可能である。また、上述の説明では、L2スイッチ#1(2−1)の動作について詳細に説明したが、他のL2スイッチも同様な動作をすることでいずれの通信経路にスムーズに切り替えを行うことが可能である。また、実施例では図2に示したように、フレーム中継処理部21と処理部23がそれぞれ独立であるL2スイッチのハードウェア構成を示したが、これに限定されることなく、処理部23の中にフレーム中継処理部21が含まれるように構成しても構わない。
以上により、発明によれば、L2スイッチ及びL3スイッチを含む複数系統の通信路を備える通信ネットワークシステムにおいて、一の通信路で障害が発生し、ダウンした場合に、IPホストがARPフレームを自発的に送信することなしに、L3スイッチが備えるテーブルに格納されている通信経路情報を更新することが可能で、これにより別系統の通信路にスムーズに切り替えることが可能である。また、本発明の実現方法はL2スイッチに新たなハードウェア等を備える必要がなく、低コストで実現することが可能である。
本発明の概要を示す図である。 本発明のフレーム中継装置(L2スイッチ)のハードウェア構成を示す図である。 フレーム中継処理部の機能ブロック図を示す図である。 L2スイッチの処理フローを示す図である。 本発明の実施例のネットワーク構成を示す図である。 ARPフレームフォーマットを示す図である。 IPホストがL2スイッチ#2接続を現用経路として使用している場合のL3スイッチ#1のテーブルの状態を示す図である。 インタフェース接続が切断された場合の状態を示す図である。 L2スイッチ#1が定期的に送信するARPフレームを示す図である。 L2スイッチ#1が受信するARPフレームを示す図である。 L2スイッチ#1が変換処理の後、送信するARPフレームを示す図である。 IPホストがL2スイッチ#1接続を現用経路にした後、L2スイッチ#1が変換したARPフレームを送信した直後のL3スイッチ#1のテーブルの状態を示す図である。 複数系統の通信路を備える通信ネットワークの構成例を示す図である。 現用系通信路で通信が行われている時のL3スイッチ#1の各テーブルの状態を示す図である。 インタフェースの接続が切断された場合の状態を示す図である。 待機系通信路に切り替わったときのL3スイッチ#1の各テーブルの状態を示す図である。
符号の説明
1 IPホスト
2−1、2−2 L2スイッチ
3−1、3−2 L3スイッチ
21 フレーム中継処理部
22 記憶部
23 処理部
24 インタフェース
31 ARPリクエスト送信部
32 ARPリプライ受信部
33 宛先MACアドレス変換部
34 ARPフレーム送信部
35 タイマ
101 IPホスト
102−1、102−2 L2スイッチ
103−1、103−2 L3スイッチ

Claims (2)

  1. 複数系統の通信路を備える通信ネットワークシステムにおけるフレーム中継装置であって、
    ホストに向けて定期的または特定のタイミングにおいてARPリクエストフレームを送信するARPリクエスト送信手段と、
    前記ホストからのARPリプライフレームを受信するARPリプライフレーム受信手段と、
    前記受信したARPリプライフレームにおける宛先MACアドレスをブロードキャストアドレスに変換する宛先MACアドレス変換手段と、
    前記宛先MACアドレス変換手段の処理により得られたARPフレームを送信するARPフレーム送信手段と、
    を備えることを特徴とするフレーム中継装置。
  2. 複数系統の通信路を備える通信ネットワークシステムであって、
    該通信ネットワークシステムは、
    ホストに向けて定期的または特定のタイミングにおいてARPリクエストフレームを送信するARPリクエスト送信手段と、
    前記ホストからのARPリプライフレームを受信するARPリプライフレーム受信手段と、
    前記受信したARPリプライフレームにおける宛先MACアドレスをブロードキャストアドレスに変換する宛先MACアドレス変換手段と、
    前記宛先MACアドレス変換手段の処理により得られたARPフレームを送信するARPフレーム送信手段と、
    を備えるレイヤ2スイッチと、
    通信経路情報を格納する通信経路情報テーブルと、
    前記フレーム中継装置が送信するARPフレームを受信するARPフレーム受信手段と、
    前記受信したARPフレームに基づいて、前記通信経路情報テーブルを更新する通信経路情報更新手段と、
    を備えるレイヤ3スイッチと、
    を含んで構成される通信ネットワークシステム。
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