JP2008251077A - 楽曲再生装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】発生した事象を提示するに際し、当該事象と関連する音楽を再生することにより、意外性と面白みをユーザに与えることが可能な楽曲再生装置を提供する。
【解決手段】事象範囲判断手段31は、自車位置検出部30aにより検出した自車位置が、記憶部11の事象データベース11aに記憶されたある事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属するかを判断する。事象情報検出手段32は、事象範囲判断手段31により自車位置がある事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属すると判断された場合に、当該事象の位置情報を有する事象情報を記憶部11の事象データベース11aから検出する。楽曲検索手段33は、検出した事象の発生時期に対応する時期を楽曲情報として有する楽曲データを記憶部11から検索する。表示・オーディオ制御手段34は、検索した楽曲データをオーディオ出力部13に、検出した事象情報を表示部7に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載した楽曲再生装置に係り、あるイベントが発生した地点や領域を車両が通過する際に、その地点や領域に関連する事象を提供し、さらには当該事象の発生時期と同時期の楽曲をユーザに対して提供可能な楽曲再生装置及びその制御方法に関する。
近年、情報処理技術の発展に伴い、車両などの移動体に搭載して道案内を行うナビゲーション装置が普及している。このナビゲーション装置は、予め用意された地図データを利用し、GPSなどで測位する自車の現在位置情報を周辺地図上に表示したり、指定される目的地への経路を算出し、画面表示や合成音声などで経路を案内するものである。
ここで、このGPSを利用することにより自車位置を測位し、時刻に応じて車両が移動した経路を地図上に記録したり、またその経路に合わせてユーザが引き起こした事象を記録しておくソフトウェアが提供されている。例えば、特許文献1に係る発明のように、ユーザから指定された時刻、位置あるいは領域に関連する事象情報を提示する情報提示装置が提供されている。
具体的には、ユーザに提供する事象情報は、予め時刻、又は位置もしくは領域に関する情報と当該事象を対応させてHDD等に格納しておき、ユーザからの指示によって所望の時間及び領域に合致する事象情報を選択し、地理的分布又は時間的分布として表現情報を作成し、提示する(特許文献1参照)。これにより、格納された様々な事象情報は地図データに基づいて表示されるので、情報検索が容易となるばかりか、地図と事象の関連性を見い出しユーザに興味を抱かせることが可能となる。
なお、上記の事象情報提示装置は事象情報を地図データ上に提示するのみであって、音声に関しては当該情報や時刻を読み上げる程度で、事象と楽曲とを関連させた音楽再生機能などを有しているものではない。しかしながら、事象情報に関連した音楽が当該情報が提示されると同時に再生されると、ユーザは有意義な時間を過ごせると共に楽曲によっては面白みや楽しみを味わうことができる。
ここで、ナビゲーション装置に搭載する従来の音楽再生機能は、予めHDDに記憶された音楽の中からユーザ好みの楽曲、アルバム、アーティスト等の選択条件によりユーザが再生するものを決定していた。また、ランダム再生といったように、アルバムに収録されている楽曲順とは異なる順番で音楽を再生する機能も提案されている。
また、所望の楽曲をユーザが選択することによりお気に入りのアルバムを作成し、その作成したアルバムを再生するといった機能を有するナビゲーション装置も開発されている。
特開2002−297654
ところで、上記従来技術である音楽再生機能では、選択したアルバムやアーティストが提供する楽曲を収録順、あるいはあいうえお順等により通常通り再生する機能と、ランダム再生機能と、ユーザの嗜好を優先することで好みのアルバムを作成し再生するマイプレイリスト再生機能とを備えている。しかしながら、ランダム再生は別にしても上記再生機能は、再生する音楽とユーザの嗜好とをリンクさせるものであって、ユーザが好む曲を優先して再生するだけである。
それ故、流れる音楽はユーザが想定する範囲内のものであると考えられるため、意外性を有する楽曲が再生されるはずもなく期待通りのものが提供され、個人差はあるが面白みにかけるという反面も有している。
また、表示画面において地図上の登録地点や領域に応じた事象情報を提示する場合には、単に通常流れていた音楽を再生する方式を採用していると、聴覚から何らユーザに対して当該事象に対しての影響を与えることができない。
本発明は、上記課題を解消するために提案されたものであり、その目的は、地図上の様々な地点あるいは領域において発生した事象を提示するに際し、当該事象と関連する音楽を再生することによりユーザの嗜好通りではなく意外性と面白みを与えることが可能な楽曲再生装置及びその制御方法を提供することにある。
上記の課題を本発明は以下の手段により解決する。
請求項1の発明は、車両の自車位置を検出する自車位置検出手段と、音楽データの再生を行うオーディオ出力手段と、を備えた楽曲再生装置において、過去に発生した事件及び話題となった出来事を含む事象について、当該事象の位置情報、発生した時期を含む事象情報を記憶する事象情報記憶手段と、楽曲データと、当該楽曲に関連する時期を含む楽曲情報とを関連付けて記憶する楽曲情報記憶手段と、前記自車位置検出手段により検出した自車位置情報が、前記事象情報記憶手段に記憶された前記事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断手段と、前記事象範囲判断手段により前記所定範囲内に属すると判断されると、前記位置情報を有する前記事象の発生時期と対応した前記楽曲情報に関連付けて記憶されている前記楽曲データを前記楽曲情報記憶手段から検索する楽曲検索手段と、前記楽曲検索手段により検索された前記楽曲データを前記オーディオ出力手段に出力するオーディオ制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1の楽曲再生装置を方法の観点から把握したもので、車両の自車位置を検出する自車位置検出ステップを実行し、音楽データの再生を行うオーディオ出力手段を備えた楽曲再生装置の制御方法において、コンピュータは、過去に発生した事件及び話題となった出来事を含む事象について、当該事象の位置情報、発生した時期を含む事象情報を記憶する事象情報記憶ステップと、楽曲データと、当該楽曲に関連する時期を含む楽曲情報とを関連付けて記憶する楽曲情報記憶ステップと、前記自車位置検出ステップにより検出した自車位置情報が、前記事象情報記憶ステップで記憶された前記事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断ステップと、前記事象範囲判断ステップにより前記所定範囲内に属すると判断されると、前記位置情報を有する前記事象の発生時期と対応した前記楽曲情報に関連付けて記憶されている前記楽曲データを前記楽曲情報記憶ステップから検索する楽曲検索ステップと、前記楽曲検索ステップにより検索された前記楽曲データを前記オーディオ出力手段に出力するオーディオ制御ステップと、を実行することを特徴とする。
以上のような態様では、地図上における様々な事象情報が記憶され、当該事象情報の発生時期と関連する楽曲を自動的に再生することができるので、予期せぬ音楽により意外性及び面白みをユーザに与えることができる。つまり、ドライブ中にユーザの嗜好通りの音楽を再生するだけでなく、ある地点を通過した際に、当該地点における事象情報と共に事象発生時に流行した楽曲が再生されることで、ユーザに対して当時の想い出を回想させ、有意義な時間を提供する。
請求項2の発明は、車両の自車位置を検出する自車位置検出手段と、音楽データの再生を行うオーディオ出力手段と、を備えた楽曲再生装置において、過去に発生した事件及び話題となった出来事を含む事象について、当該事象の位置情報、ジャンルを含む事象情報を記憶する事象情報記憶手段と、楽曲データと、当該楽曲に関連する音楽ジャンルを含む楽曲情報とを関連付けて記憶する楽曲情報記憶手段と、前記自車位置検出手段により検出した自車位置情報が、前記事象情報記憶手段に記憶された前記事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断手段と、前記事象範囲判断手段により前記所定範囲内に属すると判断されると、前記位置情報を有する前記事象のジャンルと近似した前記音楽ジャンルに関連付けて記憶されている前記楽曲データを前記楽曲情報記憶手段から検索する楽曲検索手段と、前記楽曲検索手段により検索された前記楽曲データを前記オーディオ出力手段に出力するオーディオ制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項2の楽曲再生装置を方法の観点から把握したもので、車両の自車位置を検出する自車位置検出ステップを実行し、音楽データの再生を行うオーディオ出力手段と、を備えた楽曲再生装置の制御方法において、コンピュータは、過去に発生した事件及び話題となった出来事を含む事象について、当該事象の位置情報、ジャンルを含む事象情報を記憶する事象情報記憶ステップと、楽曲データと、当該楽曲に関連する音楽ジャンルを含む楽曲情報とを関連付けて記憶する楽曲情報記憶ステップと、前記自車位置検出ステップにより検出した自車位置情報が、前記事象情報記憶ステップで記憶された前記事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断ステップと、前記事象範囲判断ステップにより前記所定範囲内に属すると判断されると、前記位置情報を有する前記事象のジャンルと近似した前記音楽ジャンルに関連付けて記憶されている前記楽曲データを前記楽曲情報記憶ステップから検索する楽曲検索ステップと、前記楽曲検索ステップにより検索された前記楽曲データを前記オーディオ出力手段に出力するオーディオ制御ステップと、を実行することを特徴とする。
以上のような態様では、事象情報を表示画面に提示するに際し、その事象と同じジャンル(例えば、スポーツや時事ニュース等)を有する楽曲とを合わせて再生することができるので、予期しない音楽ではあるがジャンルの共通性という観点から有意義な時間をユーザに提供することが可能である。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の楽曲再生装置において、情報を表示する表示手段と、前記事象範囲判断手段により前記自車位置情報が前記事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属すると判断された場合に、当該事象の位置情報を有する前記事象情報を前記事象情報記憶手段から検出する事象情報検出手段と、前記事象情報検出手段により検出された前記事象情報を前記表示手段に出力する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項3の楽曲再生装置を方法の観点から把握したもので、請求項6又は7に記載の楽曲再生装置の制御方法において、情報を表示する表示手段を備え、コンピュータは、前記事象範囲判断ステップにより前記自車位置情報が前記事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属すると判断された場合に、当該事象の位置情報を有する前記事象情報を前記事象情報記憶ステップから検出する事象情報検出ステップと、前記事象情報検出ステップにより検出された前記事象情報を前記表示手段に出力する表示制御ステップと、を実行することを特徴とする。
以上のような態様では、事象判断手段が自車位置が例えば事象の位置座標を基準に所定距離範囲内にあると判断する場合に、事象情報検出手段を通じて当該事象における事象情報を検出しているので、この事象の発生場所に対して適切な位置で、当該事象に対応する楽曲を再生することが可能となる。
請求項4の発明は、請求項3に記載の楽曲再生装置において、前記音楽ジャンルは、当該音楽ジャンルに関連付けて前記楽曲情報記憶手段に記憶されている楽曲データの使用される楽曲分野、テレビ番組、一般的な消費者のイメージを含む情報に基づいて決定されることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項4の楽曲再生装置を方法の観点から把握したもので、請求項7に記載の楽曲再生装置の制御方法において、前記音楽ジャンルは、当該音楽ジャンルに関連付けて前記楽曲情報記憶ステップで記憶された楽曲データの使用される楽曲分野、テレビ番組、一般的な消費者のイメージを含む情報に基づいて決定されることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の楽曲再生装置において、前記事象情報記憶手段は、前記事象情報の入力を受け付ける入力受付部を備えたことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項5の楽曲再生装置を方法の観点から把握したもので、請求項6〜8のいずれか1項に記載の楽曲再生装置の制御方法において、前記事象情報記憶ステップは、前記事象情報の入力を受け付ける入力受付部を備えたことを特徴とする。
以上のような態様では、記憶部に予め記憶されている事象情報以外にもユーザが自ら個人的な事象を発生年代、位置情報や名称と共に入力することができるので、当該事象情報が発生した地点を車両が通過した際に、ユーザ個人の過去の事象をその年代やジャンルの共通する音楽と共に提供することができる。そのため、主観的にも面白みに長けた事象情報及びそれに関連する音楽を提供可能である。
以上のように、本発明によれば、地図上における様々な事象情報が記憶され、当該事象情報の発生時期と関連する楽曲を自動的に再生することができるので、その事象の発生当時の出来事をユーザに回想させ、娯楽性を高めることが可能な楽曲再生装置及びその制御方法を提供することができる。また、表示装置を設置することにより、当該事象と発生時期が関連する楽曲の再生と同時に、事象情報をこの表示装置に提示することができるので、提示された事象の発生当時の思い出をより明確に想起させ、有意義な時間をユーザに対して提供することができる。
[1.本実施形態]
[1.1.構成]
本実施形態は、目的地への経路を案内するナビゲーション装置(以下「本装置」と呼ぶ)を説明するもので、その制御方法、制御プログラムとしても把握可能であり、本装置の構成を図1に示す。
すなわち、1は、VICS情報を取得する為のFM多重受信及び処理部、2は、VICS情報を取得する為のビーコン受信及び処理部である。3は、システム全体の制御を司るメインCPU(中央演算装置)及びその周辺回路であり、本装置各部の制御を含む情報処理を行う制御部である。メインメモリMを構成する4は、メインプログラムをロードする為のダイナミックRAM(DRAM)、5は、メイン電源オフの間も設定などメモリ内容を保持するためのバッテリーバックアップ付スタティックRAM(SRAM)、6は、起動時等に制御部3よりアクセスされるROMである。
7は、地図などの情報を描画及び表示する表示部で、液晶表示パネルなどの表示画面を持つ。8は、表示部7用に設けられたビデオRAM(VRAM)である。9は、TV(各種のテレビジョン放送)を受信する為のTV受信及び処理部、10は、イルミネーション(計器盤等の照明)・車速パルス・パーキング等の動作や状態を検出する車両情報取得部である。
11は、HDD、DVD−ROM、CD−ROMなどのドライブを用いて、一般的なナビゲーション装置と同様、道路地図データ(典型的には、経路探索用データや地図表示用データ)・その他の検索データや地図関連データなどを記録する地図データの記憶部である。また、本実施形態の特徴的な構成として、この記憶部11に、事象データベース11a、曲検索データベース11b、曲データベース11cが設けられている。
この記憶部11に格納された各データベースの構成について、事象データベース11aは、ある地点や領域において過去に発生した事件、過去に話題となった出来事、発生時期、位置情報が特定される情報を記録したものであり、例えば、有名な事象である「3億円事件」について、その「事象名」、「発生年代(発生年月日)」、座標で表された「発生場所」とから構成される情報が記録されている。なお、この事象データベース11aの事象情報は、工場出荷時に予め記憶しておく場合のほか、WEB情報や地図データのアップロード時に更新することも可能である。
また、曲検索データベース11bは、例えば「曲名」、これに対応する「アーティスト名」、「楽曲に関連する時期」、「ジャンル」の情報が記録されており、上記事象情報と同様に予め出荷時において記憶されるケースやWEB情報等によりダウンロードして格納するケース等がある。なお、「楽曲に関連する時期」とは、例えば当該楽曲が発表された時期や流行した時期等のことを意味し、楽曲によっては複数の関連時期を有するものもある。
なお、この曲検索データベース11bの情報は、例えば、後述のディスク制御するオーディオ出力部13において、音楽CD等が再生された際に、CDのリードイン・リードアウトに含まれるトラックやセッション、CD−TEXT情報などが記録されたTOC(Table of contents)からリッピングして記録したり、後述の曲データベース11cに記録された曲IDを手がかりに、WEB上のCDデータベース等の音楽情報提供サーバにアクセスして情報を取得し記録されるものである。
曲データベース11cは、ユーザがCD等に記録されている楽曲を所定の形式の楽曲データにエンコードして取り込み、又はWEB上の音楽配信サーバからダウンロードして、格納して構成され、曲ID及び曲データが、例えばMP3形式あるいはAAC形式にて記録されているものである。
ここで、事象データベース11aと曲検索データベース11bとは共通の情報として「年代」という項目を持ちこれをキーとしてリンクされ、曲検索データベース11bと曲データベース11cとは共通の情報として「曲ID」という項目を持ちこれをキーとしてリンクされている。
12は、情報や操作の入力を受け付ける入力部で、タッチキーなどからの入力を検出する制御装置であるが、入力部の構成や種類は自由で、表示部7周囲の操作スイッチ類のほか、リモコンユニット、表示パネルと一体のタッチセンサなどを単独、又は自由に組み合わせて用いている。
13は、経路誘導案内出力や、ハードディスク、DVD−ROM、CD−ROMなどのドライブを再生、あるいはHDD内の音楽データの再生を行うオーディオ出力部である。14は、測位技術(例えば、GPS、ジャイロ、地磁気センサ、加速度センサ、車速パルスなど)により、現在位置、方位、速度など自車の挙動に関する航法情報を得る測位部である。
また、制御部3は、所定の制御プログラムにより実行する次のような機能・作用を有する処理手段(図1に示す30、31、32…)を備えており、以下に当該各処理手段を説明する。なお、本実施形態において、自車位置検出部30a、目的地受付部30b、経路計算部30c、案内部30dの基本的な機能は、本発明特有の要素ではなく従来と共通のナビゲーション処理を実行するものであるため、ナビゲーション部30として示し、詳細な説明は省略する。
31は、自車位置検出部30aにより検出した自車位置情報が、記憶部11の事象データベース11aに記憶されたある事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断手段である。例えば、ある事象の位置情報を基点として半径1kmの領域を所定範囲と設定しておき、当該半径1kmの範囲内に車両が進入した際に当該事象範囲判断手段31は自車位置が所定範囲内に属すると判断するものである。
32は、事象範囲判断手段31により自車位置情報がある事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属すると判断された場合に、当該事象の位置情報を有する事象情報を記憶部11の事象データベース11aから検出する事象情報検出手段である。
33は、前記事象情報検出手段32により検出された事象情報である当該事象の発生時期に対応する時期を楽曲情報として有する楽曲データを記憶部11から検索する楽曲検索手段である。本実施形態では、この楽曲検索手段33は、検出した事情情報の「発生時期」と記憶部11中の曲検索データベース11bに記憶されている楽曲情報である「楽曲に関連する時期」とをリンクキーとして、同時期の楽曲データを曲データベース11cから検索する。
34は、楽曲検索手段33により検索した楽曲データをオーディオ出力部13を通じて再生するために、また事象情報検出手段32を通じて検出した事象情報を表示部7に表示するために、出力する表示・オーディオ制御手段34である。また、この表示・オーディオ制御手段34は、楽曲検索手段33により検索した楽曲データと事象情報検出手段32により検出した当該楽曲データに関連する時期と同時期に発生した事象情報とを同時に、オーディオ出力部13と表示部7に対して出力する。なお、楽曲検索手段33により検出された事象の発生時期と同じ時期を楽曲情報に有する楽曲データが検索されなかった場合には、楽曲データは出力せずに事象情報検出手段32により検出された事象情報のみを表示部7に出力する。
ここで、表示・オーディオ制御手段34は、車両が、自車位置事象情報検出手段により検出した事象の位置座標を基点に所定範囲内を走行する場合に、当該事象情報と時期が対応する楽曲データを出力するものである。すなわち、事象の座標を中心に一定距離の範囲内においては出力し続けている。なお、別の事象情報検出手段32により別の事象を検出した場合には、当該別の事象情報及びそれと同時期の楽曲に切り替えられる。
[1.2.作用]
次に本実施形態の事象情報に基づく楽曲検索の処理手順について、図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、図2の通り、ナビゲーション装置による経路誘導が開始されると、自車位置検出部30aを通じて走行中の車両の自車位置情報が検出され、事象範囲判断手段31に随時入力される(STEP201)。そして、事象情報範囲判断手段31は、自車位置検出部30aにより検出した自車位置情報が、記憶部11の事象データベース11aに記憶されたある事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属するかを判断する(STEP202)。
事象情報範囲判断手段31により自車位置情報が事象データベース11aに記憶されたある事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属すると判断される場合は(YES)、事象情報検出手段32が、当該位置座標を有する事象情報を記憶部11の事象データベース11aから検出できるか否かを判断する(STEP203)。
なお、事象情報範囲判断手段31により自車位置情報が事象データベース11aに記憶されたある事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属しないと判断される場合は(NO)、随時自車位置検出部30aを介して自車位置情報を検出することにより当該所定の範囲に属するかを判断するものとする。
STEP203において、事象情報検出手段32が事象データベース11aから自車位置に関連する事象情報を検出した場合には(YES)、楽曲検索手段33は検出した事象情報中の「発生時期」とリンクした曲検索データベース11b中の楽曲情報である「楽曲に関連する時期」に基づいて、曲データベース11cから事象と発生時期に対応する時期情報を楽曲情報に有する楽曲データを検索する(STEP204)。
なお、事象情報検出手段32が事象データベース11aから自車位置に関連する事象情報を検出しない場合には(NO)、自車位置検出部30aを通じて自車位置が検出された際に、事象範囲判断手段31による処理を介して随時記憶部11の事象データベース11aから検出できるか判断される。
STEP204において、楽曲検索手段33が、曲データベース11c中から検出した事象の発生時期と同時期の楽曲データを検索できた場合には(YES)、表示・オーディオ制御手段34は、楽曲検索手段32により検索した楽曲データをオーディオ出力部13に、事象情報検出手段32により検出した事象情報を表示部7にそれぞれ出力する(STEP205)。
楽曲検索手段33が曲データベース11c中から検出した事象の発生時期と同時期の楽曲データを検索できなかった場合には(NO)、表示・オーディオ制御手段34は、楽曲をオーディオ出力部13に出力せずに、事象情報検出手段32により検出した事象情報を表示部7に出力する(STEP206)。
[1.3.実施例]
次に、上述した本実施形態の処理手順に基づいた具体的な実施例を図3を参照して、以下に詳述する。本具体例では、事象情報として「東京の多摩川の丸子橋付近に、アザラシのタマちゃんが発見された(2002年)」というデータが事象データベース11aに記録されている際の、当該事象情報と同年代の楽曲を検索する処理について説明する。
まず、前記図2のフローチャートの通り、自車位置検出部30aを通じて検出した走行中の車両の自車位置が、事象範囲判断手段31により東京の多摩川の丸子橋を位置情報とする上記事象の所定範囲内にあると判断される。そして、事象情報検出手段32はこの東京の多摩川の丸子橋を位置情報に有する上記事象情報を記憶部11の事象データベース11aから検出できるかを判断する。
ここで、事象情報検出手段32が事象データベース11aから上記事象情報を検出すると、楽曲検索手段33は、読み出した事象情報中の「発生時期」である「2002年」と同じ時期の時期情報を有する楽曲情報を曲検索データベース11bから検出し、当該楽曲情報に基づいて、曲データベース11cから楽曲データを検索する。
楽曲検索手段33が楽曲に関連する時期として「2002年」の楽曲データを検索できた場合には、表示・オーディオ制御手段34は、当該楽曲データをオーディオ出力部13に出力し、それと同時に事象情報検出手段32により検出した上記事象情報である「2002年にアザラシのタマちゃんが発見されました。」というデータを表示部7に出力する(図3)。なお、事象情報の表示態様はこれに限定するものではなく、場所、年代、名称等を項目別に表示するなど自由に設定可能である。
[2.他の実施形態]
(1)なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、ユーザ自ら事象情報の入力を受け付ける入力受付部を設け、当該入力受付部を介して当該情報を記憶部11に記録し、当該事象に対応する地点や領域を車両で通過する際に、その事象の発生時期と同時期の楽曲情報を有する楽曲データを提供する実施形態も包含する。具体例として、入力受付部を通じて、ユーザが「2000年4月1日に初めてデートに来た場所である東京タワー」を事象情報として設定した場合の楽曲検索処理を以下に説明する。
まず、図4に示すように、表示部7には事象情報の設定画面を表示するか否かのON/OFF画面が表示されており、ユーザは事象情報を設定する際にはタッチパネル等の入力部9であるONボタンを押下する。そして、図5に示す事象情報登録画面例のように、ユーザは、事象情報として事象名を「初めてデートで来た場所」、年月日を「2000年4月1日」、場所を「東京タワー」と設定し、当該事象情報は入力受付部を介して記憶部11の事象データベース11aに記録される。なお、これらの情報に加えて、ユーザは画像も当該事象情報として記録させることも可能である。
ここで、上記事象情報の設定後において、ユーザが東京タワーを車両で通過した際の処理例を説明する。前記図2のフローチャートの通り、自車位置検出部30aを通じて検出した走行中の車両の自車位置情報が、事象範囲判断手段31により上記設定した事象の位置情報である東京タワーを基点とした所定範囲内にあるか否かが判断される。そして、自車位置が東京タワーを基点とした所定範囲内にあると判断されると、事象情報検出手段32は東京タワーを位置情報に有する事象情報を記憶部11の事象データベース11aから検出できるかを判断する。
ここで、事象情報検出手段32が事象データベース11aから東京タワーに関連する事象情報を検出すると、楽曲検索手段33は、読み出した事象情報中の「発生時期」である「2000年」と同じ年代の時期情報を有する楽曲情報を曲検索データベース11bから検出し、検出した当該楽曲情報に基づいて、曲データベース11cから楽曲データを検索する。
楽曲検索手段33が「2000年」を楽曲に関連する時期として楽曲情報に有する楽曲データを検索できた場合には、表示・オーディオ制御手段34は、当該楽曲データをオーディオ出力部13に出力する。さらに当該表示・オーディオ制御手段34は、事象情報検出手段32により検出した事象情報である「2000年に初めてデートで来た場所です」という文字データと共に設定した所定の画像を表示部7に出力する(図6)。
(2)なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、楽曲検索手段32により検索する楽曲に関して、事象情報とのリンクキーを「発生時期」とするのではなく「ジャンル」とする実施形態も包含する。具体的には、事象情報に関して、記憶部11の事象データベース11aに事象情報として事象のジャンル(例えば、スポーツや時事ニュース等)が記録され、曲検索データベース11bに楽曲が使用されるテレビ番組や音楽分野情報から当該楽曲のジャンルが記録されている場合に、事象情報検出手段32により検出した事象のジャンルと共通するジャンルの楽曲情報を有する楽曲データを楽曲検索手段33が検索する実施形態を本発明は含むものである。
本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図 本発明の実施形態の作用を示すフローチャート 本発明の実施形態における具体例を示す表示画面例 本発明の他の実施形態における設定画面例(1) 本発明の他の実施形態における設定画面例(2) 本発明の他の実施形態における具体例を示す表示画面例
符号の説明
1…FM多重受信及び処理部
2…ビーコン受信及び処理部
3…制御部(メインCPU及びその周辺回路)
30…ナビゲーション部
30a…自車位置検出部
30b…目的地受付部
30c…経路計算部
30d…案内部
31…事象範囲判断手段
32…事象情報検出手段
33…楽曲検索手段
34…表示・オーディオ制御手段
4…ダイナミックRAM(DRAM)
5…スタティックRAM(SRAM)
6…ROM
7…表示部
8…ビデオRAM(VRAM)
9…TV受信及び処理部
10…車両情報取得部
11…記憶部
11a…出来事データベース
11b…曲検索データベース
11c…曲データベース
12…入力部(タッチキー制御装置)
13…オーディオ出力部
14…測位部
M…メインメモリ

Claims (10)

  1. 車両の自車位置を検出する自車位置検出手段と、音楽データの再生を行うオーディオ出力手段と、を備えた楽曲再生装置において、
    過去に発生した事件及び話題となった出来事を含む事象について、当該事象の位置情報、発生した時期を含む事象情報を記憶する事象情報記憶手段と、
    楽曲データと、当該楽曲に関連する時期を含む楽曲情報とを関連付けて記憶する楽曲情報記憶手段と、
    前記自車位置検出手段により検出した自車位置情報が、前記事象情報記憶手段に記憶された前記事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断手段と、
    前記事象範囲判断手段により前記所定範囲内に属すると判断されると、前記位置情報を有する前記事象の発生時期と対応した前記楽曲情報に関連付けて記憶されている前記楽曲データを前記楽曲情報記憶手段から検索する楽曲検索手段と、
    前記楽曲検索手段により検索された前記楽曲データを前記オーディオ出力手段に出力するオーディオ制御手段と、
    を備えたことを特徴とする楽曲再生装置。
  2. 車両の自車位置を検出する自車位置検出手段と、音楽データの再生を行うオーディオ出力手段と、を備えた楽曲再生装置において、
    過去に発生した事件及び話題となった出来事を含む事象について、当該事象の位置情報、ジャンルを含む事象情報を記憶する事象情報記憶手段と、
    楽曲データと、当該楽曲に関連する音楽ジャンルを含む楽曲情報とを関連付けて記憶する楽曲情報記憶手段と、
    前記自車位置検出手段により検出した自車位置情報が、前記事象情報記憶手段に記憶された前記事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断手段と、
    前記事象範囲判断手段により前記所定範囲内に属すると判断されると、前記位置情報を有する前記事象のジャンルと近似した前記音楽ジャンルに関連付けて記憶されている前記楽曲データを前記楽曲情報記憶手段から検索する楽曲検索手段と、
    前記楽曲検索手段により検索された前記楽曲データを前記オーディオ出力手段に出力するオーディオ制御手段と、
    を備えたことを特徴とする楽曲再生装置。
  3. 情報を表示する表示手段と、
    前記事象範囲判断手段により前記自車位置情報が前記事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属すると判断された場合に、当該事象の位置情報を有する前記事象情報を前記事象情報記憶手段から検出する事象情報検出手段と、
    前記事象情報検出手段により検出された前記事象情報を前記表示手段に出力する表示制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の楽曲再生装置。
  4. 前記音楽ジャンルは、当該音楽ジャンルに関連付けて前記楽曲情報記憶手段に記憶されている楽曲データの使用される楽曲分野、テレビ番組、一般的な消費者のイメージを含む情報に基づいて決定されることを特徴とする請求項3に記載の楽曲再生装置。
  5. 前記事象情報記憶手段は、前記事象情報の入力を受け付ける入力受付部を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の楽曲再生装置。
  6. 車両の自車位置を検出する自車位置検出ステップを実行し、音楽データの再生を行うオーディオ出力手段を備えた楽曲再生装置の制御方法において、
    コンピュータは、
    過去に発生した事件及び話題となった出来事を含む事象について、当該事象の位置情報、発生した時期を含む事象情報を記憶する事象情報記憶ステップと、
    楽曲データと、当該楽曲に関連する時期を含む楽曲情報とを関連付けて記憶する楽曲情報記憶ステップと、
    前記自車位置検出ステップにより検出した自車位置情報が、前記事象情報記憶ステップで記憶された前記事象の位置情報を基点とする所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断ステップと、
    前記事象範囲判断ステップにより前記所定範囲内に属すると判断されると、前記位置情報を有する前記事象の発生時期と対応した前記楽曲情報に関連付けて記憶されている前記楽曲データを前記楽曲情報記憶ステップから検索する楽曲検索ステップと、
    前記楽曲検索ステップにより検索された前記楽曲データを前記オーディオ出力手段に出力するオーディオ制御ステップと、
    を実行することを特徴とする楽曲再生装置の制御方法。
  7. 車両の自車位置を検出する自車位置検出ステップを実行し、音楽データの再生を行うオーディオ出力手段と、を備えた楽曲再生装置の制御方法において、
    コンピュータは、
    過去に発生した事件及び話題となった出来事を含む事象について、当該事象の位置情報、ジャンルを含む事象情報を記憶する事象情報記憶ステップと、
    楽曲データと、当該楽曲に関連する音楽ジャンルを含む楽曲情報とを関連付けて記憶する楽曲情報記憶ステップと、
    前記自車位置検出ステップにより検出した自車位置情報が、前記事象情報記憶ステップで記憶された前記事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属するかを判断する事象範囲判断ステップと、
    前記事象範囲判断ステップにより前記所定範囲内に属すると判断されると、前記位置情報を有する前記事象のジャンルと近似した前記音楽ジャンルに関連付けて記憶されている前記楽曲データを前記楽曲情報記憶ステップから検索する楽曲検索ステップと、
    前記楽曲検索ステップにより検索された前記楽曲データを前記オーディオ出力手段に出力するオーディオ制御ステップと、
    を実行することを特徴とする楽曲再生装置の制御方法。
  8. 情報を表示する表示手段を備え、
    コンピュータは、
    前記事象範囲判断ステップにより前記自車位置情報が前記事象の位置情報を基点とした所定範囲内に属すると判断された場合に、当該事象の位置情報を有する前記事象情報を前記事象情報記憶ステップから検出する事象情報検出ステップと、
    前記事象情報検出ステップにより検出された前記事象情報を前記表示手段に出力する表示制御ステップと、を実行することを特徴とする請求項6又は7に記載の楽曲再生装置の制御方法。
  9. 前記音楽ジャンルは、当該音楽ジャンルに関連付けて前記楽曲情報記憶ステップで記憶された楽曲データの使用される楽曲分野、テレビ番組、一般的な消費者のイメージを含む情報に基づいて決定されることを特徴とする請求項8に記載の楽曲再生装置の制御方法。
  10. 前記事象情報記憶ステップは、前記事象情報の入力を受け付ける入力受付部を備えたことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の楽曲再生装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102104A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Denso It Laboratory Inc 地図表示システム、地図表示方法およびプログラム
US20210063190A1 (en) * 2019-08-29 2021-03-04 Subaru Corporation Information processor, information processing method, audio output system, and computer-readable recording medium

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