JP2008250699A - 埋込型感知器ベース - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で接続作業スペースが大きくでき、接続作業効率が大幅に向上する。
【解決手段】この発明に係る埋込型感知器ベースは、天井の取付穴に装着され、有底円筒形状の本体部15及び本体部15の開口側端部に形成された鍔部2を有するベース本体1と、本体部15の内側の底部に設けられた端子ユニット4と、ベース本体1に挿入されて端子ユニット4と電気的に接続される感知器とを備え、外線は、底部に形成された配線穴11を経由して端子ユニット4と電気的に接続される埋込型感知器ベースにおいて、本体部15の周壁部13には、周壁部13に設けた開口部3を通じて外線の接続作業用の空間部が形成されている。
【選択図】図3
【解決手段】この発明に係る埋込型感知器ベースは、天井の取付穴に装着され、有底円筒形状の本体部15及び本体部15の開口側端部に形成された鍔部2を有するベース本体1と、本体部15の内側の底部に設けられた端子ユニット4と、ベース本体1に挿入されて端子ユニット4と電気的に接続される感知器とを備え、外線は、底部に形成された配線穴11を経由して端子ユニット4と電気的に接続される埋込型感知器ベースにおいて、本体部15の周壁部13には、周壁部13に設けた開口部3を通じて外線の接続作業用の空間部が形成されている。
【選択図】図3
Description
この発明は、天井等の取付穴に設置される埋込型感知器ベースに関するものである。
従来、特許文献1に記載の埋込型感知器ベースは、有底円筒形状の本体部の内側の底部に外線接続端子が設けられている。底部には、外線引き込み穴が形成されており、天井面側からの外線は、この底部を経由して外線接続端子とビスを用いて電気的に接続されている。
従来の埋込型感知器ベースでは、本体部の内側の底部に外線接続端子が設けられているので、この外線接続端子に外線を接続する接続作業は、狭い本体部の内側空間内で行わなければならず、接続作業効率が悪いという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、簡単な構成で接続作業スペースが大きくでき、接続作業効率が大幅に向上した埋込型感知器ベースを提供することを目的とする。
この発明に係る埋込型感知器ベースは、平板状の板状部材の取付穴に装着され、有底筒形状の本体部及び本体部の開口側端部に形成された鍔部を有するベース本体と、前記本体部の内側の底部に設けられた端子ユニットとを備え、結線用の外線は、前記底部に形成された配線穴を経由して前記端子ユニットと電気的に接続される埋込型感知器ベースにおいて、前記本体部の周壁部には、周壁部に設けた開口部を通じて前記外線の接続作業用の空間部が形成されている。
この発明に係る埋込型感知器ベースによれば、簡単な構成で接続作業スペースを大きくでき、接続作業効率が大幅に向上する。
実施の形態1.
図1はこの実施の形態1の埋込型感知器ベースを正面側から視たときの斜視図、図2は図1の埋込型感知器ベースを角度を変えて視たときの斜視図、図3は図1の埋込型感知器ベースを背面側から視たときの斜視図、図4は図1の埋込型感知器ベースを示す背面図、図5は図1の埋込型感知器ベースを示す正面図である。
図1はこの実施の形態1の埋込型感知器ベースを正面側から視たときの斜視図、図2は図1の埋込型感知器ベースを角度を変えて視たときの斜視図、図3は図1の埋込型感知器ベースを背面側から視たときの斜視図、図4は図1の埋込型感知器ベースを示す背面図、図5は図1の埋込型感知器ベースを示す正面図である。
この実施の形態1の埋込型感知器ベースでは、板状部材である天井の取付穴に装着する有底円筒形状のベース本体1は、有底円筒形状の本体部15及び本体部15の開口側端部に形成された化粧プレート機能を兼ねた鍔部2を有する。天井の取付穴の直径寸法は、本体部15の直径寸法よりも少しだけ大きい。本体部15の内側の底部には、端子ユニット4が4個設けられている。本体部15では、鍔部2とほぼ平行に延びたシャフト20が貫通している。この本体部15には、煙感知器(図示せず)が装着される。
本体部15には、周壁部13に所定の大きさを有する一対の開口部3が対向して形成され、また背面29の中心部に外線が通る円形状の配線穴11が形成されている。
鍔部2の背面には、周方向に間隔をおいて径方向に延びた複数のリブ12が形成されている。
本体部15には、周壁部13に所定の大きさを有する一対の開口部3が対向して形成され、また背面29の中心部に外線が通る円形状の配線穴11が形成されている。
鍔部2の背面には、周方向に間隔をおいて径方向に延びた複数のリブ12が形成されている。
上記端子ユニット4は、リベット6によりベース本体1に固定された基板部5と、この基板部5の端部から鍔部2側に立設されたL字形状の端子金具9と、この端子金具9の短片14と対向した押さえばね10と、それぞれに一対の挿入穴8を有する端子台7とを備えている。なお、基板部5と端子金具9とを一体化してもよい。
各挿入穴8には、図示しない結線用の外線の先端部が挿入される。そして、例えば、煙感知器の電源端子(図示せず)が短片14と押さえばね10との間に挿入されることで、外線を通じて煙感知器には、煙感知器駆動用の電流が供給される。なお、押さえばね10の弾性力で電源端子は短片14側に付勢され、電源端子と端子金具9とは、確実に電気的に接続される。
各挿入穴8には、図示しない結線用の外線の先端部が挿入される。そして、例えば、煙感知器の電源端子(図示せず)が短片14と押さえばね10との間に挿入されることで、外線を通じて煙感知器には、煙感知器駆動用の電流が供給される。なお、押さえばね10の弾性力で電源端子は短片14側に付勢され、電源端子と端子金具9とは、確実に電気的に接続される。
上記シャフト20の両端部には、例えばそれぞれ基端部がコイル状に巻回されたねじりコイルばね部(以下、ばね部と略称する)23を有し、先端部が折曲された係止部26を有する、第1のアーム24A、第2のアーム24Bが取り付けられている。この第1のアーム24A及び第2のアーム24Bは、同一部品である、即ち同一寸法、同一材質で構成されている。
シャフト20の一端部は、径方向に拡がった頭部28が形成されており、この頭部28と第1の軸支部22Aとの間に、第1のアーム24Aのばね部23が介在しており、第1のアーム24Aはシャフト20の軸線方向の移動が規制されている。
シャフト20の他端部には、Eリング21が取り付けられており、このEリング21と第2の軸支部22Bとの間に、第2のアーム24Bのばね部23が介在しており、第2のアーム24Bはシャフト20の軸線方向の移動が規制されている。
第1のアーム24A及び第2のアーム24Bは、ともにばね部23の弾性力により、鍔部2側に常に付勢されている。
鍔部2の周縁部には、溝部25が一対対向して形成されている。埋込型感知器ベースが天井に装着される前は、この溝部25に、第1のアーム24A、第2のアーム24Bの中間部が係止され、第1のアーム24A、第2のアーム24Bの遊動を防止している。
シャフト20の一端部は、径方向に拡がった頭部28が形成されており、この頭部28と第1の軸支部22Aとの間に、第1のアーム24Aのばね部23が介在しており、第1のアーム24Aはシャフト20の軸線方向の移動が規制されている。
シャフト20の他端部には、Eリング21が取り付けられており、このEリング21と第2の軸支部22Bとの間に、第2のアーム24Bのばね部23が介在しており、第2のアーム24Bはシャフト20の軸線方向の移動が規制されている。
第1のアーム24A及び第2のアーム24Bは、ともにばね部23の弾性力により、鍔部2側に常に付勢されている。
鍔部2の周縁部には、溝部25が一対対向して形成されている。埋込型感知器ベースが天井に装着される前は、この溝部25に、第1のアーム24A、第2のアーム24Bの中間部が係止され、第1のアーム24A、第2のアーム24Bの遊動を防止している。
この実施の形態1の埋込型感知器ベースは、小形の火災感知器専用で標準タイプの約半分の大きさを有する小形タイプのものである。小形タイプは美観上優れている一方で、施工時の結線スペース等が小さいという小形タイプ特有の特徴がある。
次に、上記構成の埋込型感知器ベースを天井に設置する手順について説明する。
まず、天井の裏側から天井の取付穴を通じて垂れた複数本の外線を配線穴11を経てその先端部を端子台7の挿入穴8に挿入する。端子台7は、差込端子方式でリリース釦30を押すと外線と接続ができる。
この接続作業の際に、接続作業に関わらない外線は、予めシャフト20に巻き付けて仮止めされる。
また、外線接続用の空間部は、埋込型感知器ベースの周壁部13の内側の内部空間と、開口部3を通じて周壁部13の外側の外部空間とで構成されており、この接続作業の際には、埋込型感知器ベースの内部空間だけではなく、外部空間も接続作業スペースとして利用しながら、接続作業が行われる。
次に、作業者は、鍔部2側に付勢した、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bを、その弾性力に逆らってばね部23を中心に回動する。これらの設置作業は、小形タイプの埋込型感知器ベースであり、片手でできる。
その後、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bの係止部26が天井の裏側に達した時点で、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bを解放する。この解放と同時に、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bの弾性力により、第1のアーム24A、第2のアーム24Bと鍔部2とで天井を挟持することで、埋込型感知器ベースは、天井の取付穴に装着される。
まず、天井の裏側から天井の取付穴を通じて垂れた複数本の外線を配線穴11を経てその先端部を端子台7の挿入穴8に挿入する。端子台7は、差込端子方式でリリース釦30を押すと外線と接続ができる。
この接続作業の際に、接続作業に関わらない外線は、予めシャフト20に巻き付けて仮止めされる。
また、外線接続用の空間部は、埋込型感知器ベースの周壁部13の内側の内部空間と、開口部3を通じて周壁部13の外側の外部空間とで構成されており、この接続作業の際には、埋込型感知器ベースの内部空間だけではなく、外部空間も接続作業スペースとして利用しながら、接続作業が行われる。
次に、作業者は、鍔部2側に付勢した、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bを、その弾性力に逆らってばね部23を中心に回動する。これらの設置作業は、小形タイプの埋込型感知器ベースであり、片手でできる。
その後、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bの係止部26が天井の裏側に達した時点で、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bを解放する。この解放と同時に、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bの弾性力により、第1のアーム24A、第2のアーム24Bと鍔部2とで天井を挟持することで、埋込型感知器ベースは、天井の取付穴に装着される。
最後に、埋込型感知器ベースの正面側から図示しない煙感知器を挿入し、周方向に回転することで、煙感知器の電源端子が端子金具9の短片14と押さえばね10との間に挿入され、外線と煙感知器とは電気的に接続される。
なお、煙感知器を埋込型感知器ベースに所謂ツイストロックにより取り付ける際に、第1のアーム24A、第2のアーム24Bのそれぞれの係止部26は、天井の裏面に、所謂爪を立てた係止状態になっており、埋込型感知器ベースの周方向の回転が防止される。
この係止状態の調整については、開口部3を通じて行うことができる。
なお、煙感知器を埋込型感知器ベースに所謂ツイストロックにより取り付ける際に、第1のアーム24A、第2のアーム24Bのそれぞれの係止部26は、天井の裏面に、所謂爪を立てた係止状態になっており、埋込型感知器ベースの周方向の回転が防止される。
この係止状態の調整については、開口部3を通じて行うことができる。
また、埋込型感知器ベースを天井から取り外すには、埋込型感知器ベースを天井に設置する手順と逆の手順に従って作業をすればよい。
この取り外し作業では、煙感知器を埋込型感知器ベースから取り外した後、開口部3を通じて、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bのそれぞれの係止部26と鍔部2との係止を解除し、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bをその弾性力に逆らってばね部23を中心に回動し、立ち上げることで、埋込型感知器ベースは、自重で天井から解放される。
また、煙感知器を埋込型感知器ベースから取り外した後、開口部3を通じて、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bのそれぞれの係止部26を天井の取付穴の中心方向に引き寄せることにより、埋込型感知器ベースは、自重で天井から解放してもよい。
この取り外し作業では、煙感知器を埋込型感知器ベースから取り外した後、開口部3を通じて、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bのそれぞれの係止部26と鍔部2との係止を解除し、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bをその弾性力に逆らってばね部23を中心に回動し、立ち上げることで、埋込型感知器ベースは、自重で天井から解放される。
また、煙感知器を埋込型感知器ベースから取り外した後、開口部3を通じて、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bのそれぞれの係止部26を天井の取付穴の中心方向に引き寄せることにより、埋込型感知器ベースは、自重で天井から解放してもよい。
以上説明したように、この実施の形態の埋込型感知器ベースによれば、本体部15の周壁部13の内側の内部空間と、開口部3を通じて、周壁部13の外側の外部空間とから構成される外線の接続作業用の空間部が形成されているので、接続作業の際、作業者の指が周壁部13で制約を受けることなく、開口部3から外側に通り抜けることができる。その結果、埋込型感知器ベースの内部空間だけでなく、外部空間も実質的に作業スペースとして利用することができ、外線の接続作業性が向上する。
また、開口部3を設けたことにより、埋込型感知器ベースの周囲からの光を本体部15の内部に取り入れることができ、結線部分は開口部3が無いときよりも明るく見えるために、外線の接続作業性がさらに向上する。
特に、小形タイプの埋込型感知器ベースにおいて有効である。
また、開口部3を設けたことにより、埋込型感知器ベースの周囲からの光を本体部15の内部に取り入れることができ、結線部分は開口部3が無いときよりも明るく見えるために、外線の接続作業性がさらに向上する。
特に、小形タイプの埋込型感知器ベースにおいて有効である。
また、本体部15の底部に形成された配線穴11を経由して端子ユニット4と電気的に接続される外線は、予めシャフト20に仮止めされるので、接続作業に関わらない外線が外線の接続作業の大きな障害にならない。
また、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bの弾性力により、第1のアーム24A、第2のアーム24Bと鍔部2とで天井を挟持することで、天井面の取付穴に埋込型感知器ベースを短時間で簡単に装着することができるとともに、取り外しも簡単である。
また、埋込型感知器ベースは、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bと鍔部2とで天井を挟持して設置されるので、さまざまな厚さを有する板状部材に取り付けることができる。
また、埋込型感知器ベースは、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bと鍔部2とで天井を挟持して設置されるので、さまざまな厚さを有する板状部材に取り付けることができる。
また、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bの先端部には、天井の裏面に係止する、折曲された係止部26が形成されているので、煙感知器を埋込型感知器ベースにツイストロックにより取り付ける際に、埋込型感知器ベースが周方向に回転するようなことはなく、円滑に取り付けることができる。
また、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bは、それぞれ基端部にねじりコイルばね部23を有するので、簡単な構成で、鍔部2側に常に付勢することができる。
また、シャフト20は、円筒形状の本体部15の中心軸上に設けられ、このシャフト20の両端部に設けられた、同一部品である、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bは、本体部15の周壁部13の接線方向に延びているので、左右均等な力で天井を挟持することができる。
また、鍔部2の周縁部には、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bを係止する、溝部25が形成されているので、例えば、輸送時等に第1のアーム24A、第2のアーム24Bが遊動するのを防止することができる。
なお、上記実施の形態では、板状部材として天井について説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、平板状の壁板等であってもよい。
また、小形タイプでなく、標準タイプで使用してもよい。
また、埋込型の火災感知器として、煙感知器の場合について説明したが、熱感知器であってもよい。
また、本体部15は、有底円筒形状に限定されるものではなく、例えば有底角筒形状であってもよい。
また、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bの先端部の何れか一方のみに係止部26を形成してもよい。
また、シャフト20についても、例えば2本用い、それぞれの端部にアームを設けるようにしてもよい。この場合には、4本のアームが必要であり、それぞれのアームの先端部に折曲された係止部を形成してもよいし、少なくとも一箇所に係止部を形成してもよい。
また、上記実施の形態では、埋込型感知器ベースを天井に設置する手段として、第1のアーム24A、第2のアーム24Bを用いたが、勿論このものに限定されるものではなく、例えば実公平5−21194号公報に記載された、取付ネジ及び取付金具であってもよい。
また、小形タイプでなく、標準タイプで使用してもよい。
また、埋込型の火災感知器として、煙感知器の場合について説明したが、熱感知器であってもよい。
また、本体部15は、有底円筒形状に限定されるものではなく、例えば有底角筒形状であってもよい。
また、第1のアーム24A及び第2のアーム24Bの先端部の何れか一方のみに係止部26を形成してもよい。
また、シャフト20についても、例えば2本用い、それぞれの端部にアームを設けるようにしてもよい。この場合には、4本のアームが必要であり、それぞれのアームの先端部に折曲された係止部を形成してもよいし、少なくとも一箇所に係止部を形成してもよい。
また、上記実施の形態では、埋込型感知器ベースを天井に設置する手段として、第1のアーム24A、第2のアーム24Bを用いたが、勿論このものに限定されるものではなく、例えば実公平5−21194号公報に記載された、取付ネジ及び取付金具であってもよい。
1 ベース本体、2 鍔部、3 開口部、4 端子ユニット、11 配線穴、15 本体部、20 シャフト、23 ねじりコイルばね部、24A 第1のアーム、24B 第2のアーム、25 溝部。
Claims (4)
- 平板状の板状部材の取付穴に装着され、有底筒形状の本体部及び本体部の開口側端部に形成された鍔部を有するベース本体と、
前記本体部の内側の底部に設けられた端子ユニットとを備え、
結線用の外線は、前記底部に形成された配線穴を経由して前記端子ユニットと電気的に接続される埋込型感知器ベースにおいて、
前記本体部の周壁部には、周壁部に設けた開口部を通じて前記外線の接続作業用の空間部が形成されていることを特徴とする埋込型感知器ベース。 - 前記配線穴の近傍に設けられたシャフトに前記外線が仮止めされることを特徴とする請求項1に記載の埋込型感知器ベース。
- 前記シャフトの両端部には、前記鍔部側に常に付勢した、第1のアーム及び第2のアームが設けられ、
前記第1のアーム及び前記第2のアームの弾性力により、前記第1のアーム、前記第2のアームと前記鍔部とで前記板状部材を挟持することを特徴とする請求項1または2に記載の埋込型感知器ベース。 - 前記第1のアーム及び前記第2のアームは、それぞれ基端部にコイルばね部を有することを特徴とする請求項3に記載の埋込型感知器ベース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007091509A JP2008250699A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 埋込型感知器ベース |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007091509A JP2008250699A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 埋込型感知器ベース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=39975564
Family Applications (1)
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JP2007091509A Pending JP2008250699A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 埋込型感知器ベース |
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Country | Link |
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2007
- 2007-03-30 JP JP2007091509A patent/JP2008250699A/ja active Pending
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