JP2008250378A - 入力文字列予測装置および入力文字列予測プログラム - Google Patents

入力文字列予測装置および入力文字列予測プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、予測候補をユーザに確認させる必要性が高いと想定されるときには予測候補リストを直ちに表示させ、予測候補をユーザに確認させる必要性が低いと想定されるときには予測候補リストを遅らせて表示させることができる入力文字列予測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測装置において、生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する判別手段、および判別手段による判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示タイミングを制御する予測候補表示制御手段を備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測装置および入力文字列予測プログラムに関する。
コンピュータなどの情報機器の普及とともに文章を電子化されたテキストとして保存することが一般的となり、キーボード等による文字列の入力の負荷が大きくなってきている。医療分野においても、同様に、電子カルテなどの普及に伴い、手書きからキーボードによるカルテ入力が行なわれつつある。
迅速な入力が求められる現場においては、文字列の入力の負荷を軽減したいという要望がある。文字列の入力の負荷を軽減するための手段として、入力文字列予測装置がある。入力文字列予測装置は、入力すべき単語の先頭部分の文字または文字列を入力することでその文字または文字列で始まる単語を予測し、予測した単語を予測候補として表示する。そして、表示された予測候補からユーザが所望のものを選択すると、ユーザによって選択された単語が自動的に入力される。
なお、予測候補には、表示優先順位が設定されており、通常は、表示優先順位が高い所定数の予測候補が、表示優先順位が高い順に表示される。この表示優先順位は、例えば、その予測候補が正解となる度合(正解度)に基づいて設定される。この正解度は、言語モデルによって定められる単語出現確率(単語生起確率)等に基づいて決定される。
入力文字列予測装置では、入力しようとする単語の全ての文字列を入力しなくても、その一部から単語を入力できるため、入力の負荷を軽減できる。また、選択した文字列に続く文字列の候補を学習履歴に基づいて予測して表示することも可能となっている。ユーザが選択した予測候補等、入力が確定した文字列を、時系列に学習履歴として保存し、保存した学習履歴を次回以降の予測時に参照することにより、予測精度を向上させることも可能である。
特開平09−288666号公報には、入力された文字列が所定文字数に達したら、予測処理を開始する文字列予測方法が開示されている。また、特開平09−288666号公報には、予測候補数が所定数以下になった場合に、予測候補リストを表示させる文字列予測方法が開示されている。
特開平09−288666号公報
ところで、入力文字列予測装置では、ユーザが1文字入力する毎に予測候補のリストが表示、更新されるが、入力したい文字列が予測候補中に存在しているか否か、どこまで追加入力すれば入力したい文字列が予測候補として表示されるのかを、ユーザは瞬時に判断できない。このため、ユーザは、次の(1)、(2)のいずれの方法によって、入力したい文字列を入力している。
(1)予測候補リストが表示される都度、その内容を確認して入力したい文字列を探す。(2)予測候補リストを毎回確認せず、キリがいいところまで一気に入力してから、予測候補リストを確認して入力したい文字列を探す。
上記(1)の入力方法では、1文字入力する度に予測候補リストを確認しているため、スムーズな入力を行なえなくなる。
上記(2)の入力方法のように、「キリがいいところ」まで一気に入力する場合には、「キリがいいところ」よりも少ない文字数が入力された時点で、入力したい文字列が予測候補として表示されている場合が少なくない。つまり、上記(2)の入力方法では、入力したい文字列が予測候補として表示される文字数以上に、文字を入力してしまう可能性が高い。
このようなことから、上記(1)の入力方法で入力しているユーザに対しては、入力したい文字列が予測候補リストとして表示されるときにのみ、ユーザに予測候補リストを確認させることが好ましい。上記(2)の入力方法で入力しているユーザに対しては、入力したい文字列が予測候補リストとして表示されたときには、できるだけユーザに予測候補リストを確認させるようにすることが好ましい。
この発明は、予測候補をユーザに確認させる必要性が高いと想定されるときには予測候補リストを直ちに表示させ、予測候補をユーザに確認させる必要性が低いと想定されるときには予測候補リストを遅らせて表示させることができる入力文字列予測装置および入力文字列予測プログラムを提供することを目的とする。
また、この発明は、予測候補をユーザに確認させる必要性が高いと想定されるときには、予測候補リストを通常時とは異なる形態で表示させることができる入力文字列予測装置および入力文字列予測プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測装置において、生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する判別手段、および判別手段による判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示タイミングを制御する予測候補表示制御手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の入力文字列予測装置において、予測候補表示制御手段は、判別手段により、前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと判別された場合には、前記予測候補リストを直ちに表示させ、判別手段により、前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低いと判別された場合には、前記予測候補リストを所定時間遅らせて表示させるように、前記予測候補リストの表示タイミングを制御するものであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の入力文字列予測装置において、使用者の文字入力間隔を測定することにより、文字入力間隔の頻度分布を求める手段、および文字入力間隔の頻度分布に基づいて、前記予測候補リストを所定時間遅らせて表示させる場合の遅延時間を算出する手段を備えていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測装置において、生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する判別手段、および判別手段による判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示スタイルを制御する予測候補表示制御手段を備えていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の入力文字列予測装置において、予測候補表示制御手段は、判別手段により、前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと判別された場合には、前記予測候補リストを表示する際に、背景色、文字色、書体および文字サイズのうちから選択された任意の1つまたは任意の組合せを、通常とは変えて表示させるように、前記予測候補リストの表示スタイルを制御するものであることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5に記載の入力文字列予測装置において、判別手段は、今回生成された予測候補リストが前回生成された予測候補リストに比べてどの程度変化しているかを示す変化度に基づいて、今回生成された予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別するものであることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至5に記載の入力文字列予測装置において、判別手段は、今回生成された予測候補リストの上位の各予測候補の正解度の和に基づいて、今回生成された予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別するものであることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至5に記載の入力文字列予測装置において、判別手段は、今回生成された予測候補リストの上位のうちから1つの候補が選択されると仮定した場合に、削減できる入力文字数の期待値に基づいて、今回生成された予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別するものであることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測プログラムであって、生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する第1ステップと、第1ステップによる判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示タイミングを制御する第2ステップとをコンピュータに実行させるための入力文字列予測プログラムであることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測プログラムであって、生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する第1ステップと、第1ステップによる判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示スタイルを制御する第2ステップとをコンピュータに実行させるための入力文字列予測プログラムであることを特徴とする。
この発明によれば、予測候補をユーザに確認させる必要性が高いと想定されるときには予測候補リストを直ちに表示させ、予測候補をユーザに確認させる必要性が低いと想定されるときには予測候補リストを遅らせて表示させることができるようになる。
また、この発明によれば、予測候補をユーザに確認させる必要性が高いと想定されるときには、予測候補リストを通常時とは異なる形態で表示させることができるようになる。
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明する。
〔1〕入力文字列予測装置の構成
図1は、入力文字列予測装置の構成を示している。
入力文字列予測装置は、入力部1、入力文字列予測部2、予測候補表示制御部3および表示部4を備えている。
入力部1は、ユーザが入力した文字列(入力文字列)の読みまたは表記を受け取り、入力文字列予測部2に送る。文字入力方式がキーボード入力である場合には入力部1には文字列の読みが入力され、文字入力方式が手書き文字入力方式である場合には入力部1には文字列の表記が入力される。例えば、”糖尿病”の”糖”の読みは”とう”であり、手書き文字入力方式で漢字で入力した場合の表記は”糖”となる。
入力文字列予測部2は、予測対象となる単語を記憶した予測辞書(単語辞書)を備えている。単語辞書内の各単語には、その予測候補が正解となる度合(正解度)を表すスコアが付加されている。このスコアは、例えば、言語モデルによって定められる単語出現確率(単語生起確率)等に基づいて決定される。入力文字列予測部2は、入力部1に入力された文字列で始まる単語を予測辞書から検索し、検索した単語に付加されているスコアの高いものから順に(表示優先順位の高い順に)、予測候補リストを生成する。
予測候補表示制御部3は、入力文字列予測部2から送られてきた予測候補リストに基づいて、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別し、その判別結果に応じて予測候補リストの表示タイミングを制御する。つまり、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高い場合には、直ちに、予測候補リストを表示部4に表示する。なお、表示部4に表示される予測候補は、入力文字列予測部2によって生成された予測候補リストのうち、優先順位の高い所定数分(N個分)のみである。
一方、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低い場合には、所定時間待ってから、予測候補リストを表示部4に表示する。このため、予測候補リストの表示待機中にユーザが次の文字を入力した場合には、当該予測候補は表示されなくなる。
〔2〕予測候補表示制御部3の動作
予測候補表示制御部3は、まず、入力文字列予測部2によって前回生成された予測候補リスト中の上位N位までの候補(前回の予測候補上位)と、入力文字列予測部2によって今回生成された予測候補リスト中の上位N位までの候補(今回の予測候補上位)との間の変化度を判定値として算出する。
これは、前回の予測候補上位と今回の予測候補上位とがほぼ同じであれば、今回の予測候補リストをユーザにあらためて確認させる必要性が低いと考えられ、前回の予測候補上位と今回の予測候補上位とが大きく異なっていれば、今回の予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと考えられるからである。
前回の予測候補上位と今回の予測候補上位との間の変化度としては、候補数に基づく変化度または候補スコアに基づく変化度のいずれかが用いられる。
候補数に基づく変化度Vaとは、前回の予測候補上位に存在しているが今回の予測候補上位に存在していない候補の数の、N個に対する割合をいう。
候補スコアに基づく変化度Vbとは、前回の予測候補上位に存在しているが今回の予測候補上位に存在していない候補のスコアの和の、前回の予測候補上位に存在している候補のスコアの和に対する割合をいう。
図2(a)〜(d)は、N=5である場合の前回の予測候補上位と今回の予測候補上位との具体例を示している。図2おいて、「こうあ」、「こうあれ」等は入力文字列である。
図2(a)は、変化度の大きい例を示している。この例では、前回の予測候補上位に存在しているが今回の予測候補上位に存在していない候補の数が4であるので、Va=4/5=0.8となる。また、前回の予測候補上位に存在しているが今回の予測候補上位に存在していない候補のスコアの和が0.44であり、前回の予測候補上位に存在している候補のスコアの和が0.62であるので、Vb=0.44/0.62=0.71となる。
図2(b)も、変化度の大きい例を示している。この例では、前回の予測候補上位と今回の予測候補上位との間で共通している候補が存在していないので、Va=5/5=1.0となり、Vb=0.62/0.62=1.0となる。
図2(c)は、変化度の小さい例を示している。この例では、前回の予測候補上位に存在しているが今回の予測候補上位に存在していない候補の数が1であるので、Va=1/5=0.2となる。また、前回の予測候補上位に存在しているが今回の予測候補上位に存在していない候補のスコアの和が0.18であり、前回の予測候補上位に存在している候補のスコアの和が0.62であるので、Vb=0.18/0.62=0.29となる。
図2(d)も、変化度の小さい例を示している。この例では、前回の予測候補上位と今回の予測候補上位との間で候補が全く変化していないので、Va=0/5=0となり、Vb=0/0.62=0となる。
図3は、前回の予測候補上位と今回の予測候補上位との間の変化度として候補スコアに基づく変化度を用いた場合の、予測候補表示制御部3によって実行される変化度算出処理手順を示している。
前回の予測候補上位を{X1 ,X2 ,…,XN }で表し、その各候補のスコアを{Sx1 ,Sx2 ,…,SxN }で表すことにする。また、今回の予測候補上位を{Y1 ,Y2 ,…,YN }で表し、その各候補のスコアを{Sy1 ,Sy2 ,…,SyN }で表すことにする。必要性判定部3は、前回の予測候補上位{X1 ,X2 ,…,XN }およびその各候補のスコア{Sx1 ,Sx2 ,…,SxN }をバッファに保存しているものとする。
まず、今回の予測候補上位{Y1 ,Y2 ,…,YN }とその各候補のスコア{Sy1 ,Sy2 ,…,SyN }を取得する(ステップS1)。また、前回の予測候補上位{X1 ,X2 ,…,XN }とその各候補のスコア{Sx1 ,Sx2 ,…,SxN }をバッファから読み出す(ステップS2)。
次に、変化量Vを初期化(V=0)する(ステップS3)。また、変数iに1を設定する(ステップS4)。前回の予測候補Xi が今回の予測候補上位{Y1 ,Y2 ,…,YN }の中に存在しているか否かを判別する(ステップS5)。前回の予測候補Xiが今回の予測候補上位{Y1 ,Y2 ,…,YN }の中に存在してない場合には、予測候補Xi のスコアSxiを変化量Vに加算(V=V+Sxi )した後(ステップS6)、ステップS7に移行する。上記ステップS5において、前回の予測候補Xi が今回の予測候補上位{Y1 ,Y2 ,…,YN }の中に存在していると判別した場合には、ステップS7に移行する。
ステップS7では、i<Nであるか否かを判別する。i<Nであれば、iを1だけインクリメント(i=i+1)した後(ステップS8)、ステップS5に戻る。
前回の予測候補上位{X1 ,X2 ,…,XN }内の全ての予測候補に対してステップS5〜S7の処理が行なわれると、ステップS7において、i≧Nとなるため、ステップS9に移行する。ステップ9では、変化量Vを、前回の予測候補上位{X1 ,X2 ,…,XN }内の各候補のスコア{Sx1 ,Sx2 ,…,SxN }の加算値で除算することにより、変化度Vbを算出する。
つまり、変化度Vbは、次式(1)に基づいて算出される。
Figure 2008250378
この後、今回の予測候補上位{Y1 ,Y2 ,…,YN }およびその各候補のスコア{Sy1 ,Sy2 ,…,SyN }を、前回の予測候補上位{X1 ,X2 ,…,XN }およびその各候補のスコア{Sx1 ,Sx2 ,…,SxN }としてバッファに記憶する(ステップS10)。そして、今回の処理を終了する。
図4は、予測候補表示制御部3によって実行される予測候補リストの表示制御処理手順を示している。
算出した変化度Vbが閾値α以下であるか否かを判別する(ステップS21)。変化度Vbが閾値αより大きいと判別した場合には、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと判断し、直ちに、予測候補リスト(今回の予測候補上位)を表示部4に表示させる(ステップS23)。
上記ステップS21において、変化度Vbが閾値α以下であると判別した場合には、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低いと判断し、所定時間が経過するのを待ってから(ステップS22)、予測候補リスト(今回の予測候補上位)を表示部4に表示させる(ステップS23)。なお、予測候補リストの表示待機中にユーザが次の文字を入力した場合には、予測候補リスト(今回の予測候補上位)は表示部4に表示されなくなる。
予測候補リストを遅らせて表示させる場合のタイムラグtd (上記所定時間)として固定値を設定してもよいが、ユーザのキー入力間隔を観測し、所定期間毎に観測結果に基づいてタイムラグtd を算出するようにすることが好ましい。
あるユーザが文章を入力する場合のキー入力間隔Δt(あるキーをタイプしてから次のキーをタイプするまでの時間)を観測し、その観測結果をヒストグラムで表すと、図5に示すようになる。
Δtが小さい部分(ヒストグラムの左側部分)は、文字を連続して入力しているときに対応しており、この部分に現れるピークは、このユーザが文字を連続入力する場合の代表的なキー入力間隔(tc0)を表している。Δtが大きい部分は、ある程度まとまった文字列(例えば、1分節)を入力したあとの間(ま)であったり、次に入力する語句を考えているなどに対応している。一般に、このヒストグラムは、Δtが大きい側になだらかな非対称の分布となる。
予測候補リストを遅らせて表示させる場合のタイムラグtd は、次の(a)〜(c)のいずれかにより、決定することが好ましい。
(a)td =tc0とする。この場合のtd を図5にtd (1)で表す。
(b)Δt≧tc0でかつ頻度がtc0の半分となるΔtをtd とする。この場合のtd を図5にtd (2)で表す。
(c)横軸にキー入力間隔Δtをとり、縦軸に確率Pをとったグラフを想定する。Δt=0からΔt=∞までの累積確率密度(Δt=0からΔt=∞までの確率関数P(Δt)の積分値)を1とすると、Δt=0からΔt=tまでの累積確率密度(Δt=0からΔt=tまでの関数P(Δt)の積分値)が0.5となるtをtd とする。
タイムラグtd の設定値は、所定期間が経過する毎に、その間でのキー入力間隔Δtの観測結果に基づいて、更新することが好ましい。
上記実施例では、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか低いかによって、予測候補リスト(今回の予測候補上位)の表示タイミングを制御しているが、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか低いかによって、予測候補リスト(今回の予測候補上位)の表示スタイルを制御するようにしてもよい。
図6は、予測候補表示制御部3によって実行される予測候補リストの表示制御処理手順を示している。
算出した変化度Vbが閾値α以下であるか否かを判別する(ステップS31)。変化度Vbが閾値α以下であると判別した場合には、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低いと判断し、通常のスタイルで予測候補リスト(今回の予測候補上位)を表示部4に表示させる(ステップS32)。
上記ステップS31において、変化度Vbが閾値より大きいと判別した場合には、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと判断し、予測候補リスト(今回の予測候補上位)を強調できるスタイルで表示部4に表示させる(ステップS33)。具体的には、背景色、文字色、書体、文字サイズ等を通常のスタイルとは変えて表示させる。
なお、上記ステップS31において、変化度Vbが閾値より大きいと判別した場合に、音を発生させたり、キーボード上に設けたLEDを点滅させたりするようにしてもよい。
〔3〕必要性の判定基準の変形例
上記実施例では、前回の予測候補上位と今回の予測候補上位との間の変化度(VaまたはVb)に基づいて、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別しているが、以下のようにして予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか低いかを判別するようにしてもよい。
〔3−1〕今回の予測候補上位のスコアの和が所定の閾値β(例えばβ=0.8)より大きいか否かに基づいて、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判断する。
つまり、今回の予測候補上位のスコアの和が、所定の閾値β(例えばβ=0.8)より大きい場合には、今回の予測候補上位内に正解候補が含まれている可能性が高いと考えるので、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと判断する。
図2(a)〜(d)を参照して、より具体的に説明する。
所定の閾値βを0.8とする。図2(a)の例では、前回の予測候補上位のスコアの和は0.62であり、今回の予測候補上位のスコアの和は1.0である。したがって、今回の予測候補リストについては、ユーザに確認させる必要性が高いと判断される。
図2(b)の例では、前回の予測候補上位のスコアの和は0.62であり、今回の予測候補上位のスコアの和は0.85である。したがって、今回の予測候補リストについては、ユーザに確認させる必要性が高いと判断される。
図2(c)の例では、前回の予測候補上位のスコアの和は0.62であり、今回の予測候補上位のスコアの和は0.57である。したがって、今回の予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低いと判断される。
図2(d)の例では、前回の予測候補上位のスコアの和は0.30であり、今回の予測候補上位のスコアの和は0.46である。したがって、今回の予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低いと判断される。
〔3−2〕候補選択により削減できる入力文字数の期待値に基づいて、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判断する。
候補選択により削減できる入力文字数の期待値は、次のようにして算出される。予測候補上位の各候補毎に、その候補を選択した場合に削減できる入力文字数を算出するとともに、算出した入力文字数にその候補のスコアを乗算する。各候補毎に得られた乗算値の総和を算出する。得られた総和が、候補選択により削減できる入力文字数の期待値となる。
候補選択により削減できる入力文字数の期待値Qが所定の閾値γ(例えばγ=3.0)より大きければ、予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと判断する。
図2(a)〜(d)を参照して、より具体的に説明する。
所定の閾値γを3.0とする。図2(a)の例では、前回の予測候補上位における期待値Qは、Q=1×0.22+4×0.18+3×0.10+6×0.07+7×0.05=2.01となる。また、今回の予測候補上位における期待値Qは、Q=3×0.66+5×0.13+8×0.11+5×0.10=4.01となる。したがって、今回の予測候補リストについては、ユーザに確認させる必要性が高いと判断される。
図2(b)の例では、前回の予測候補上位における期待値Qは、Q=1×0.22+4×0.18+3×0.10+6×0.07+7×0.05=2.01となる。また、今回の予測候補上位における期待値Qは、Q=9×0.3+10×0.21+7×0.14+8×0.11+8×0.09=7.38となる。したがって、今回の予測候補リストについては、ユーザに確認させる必要性が高いと判断される。
図2(c)の例では、前回の予測候補上位における期待値Qは、Q=1×0.22+4×0.18+3×0.10+6×0.07+7×0.05=2.01となる。また、今回の予測候補上位における期待値Qは、Q=0×0.26+2×0.12+5×0.08+6×0.06+3×0.05=1.15となる。したがって、今回の予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低いと判断される。
図2(d)の例では、Q=1×0.10+4×0.08+11×0.05+4×0.04+4×0.03=1.25となる。また、今回の予測候補上位における期待値Qは、Q=0×0.15+3×0.12+10×0.08+3×0.06+3×0.05=1.49となる。したがって、今回の予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低いと判断される。
〔4〕その他
ところで、今回の予測候補上位の各候補のうち、前回の予測候補上位に存在していた候補と前回の予測候補上位に存在していなかった候補とを区別して表示するようにしてもよい。この場合、前回の予測候補上位に存在していなかった候補を強調表示する方法(以下、第1方法という)と、前回の予測候補上位に存在していた候補を強調表示する方法(以下、第2方法という)とがある。
第1方法は、新たに上位となった予測候補をできるだけ、その瞬間に選択することを望むユーザに適している。第2方法は、新たに上位となった瞬間は見落としてがあっても仕方がないが、何度も見落とすことは避けたいユーザに適している。つまり、第1方法は、常に画面を見ながらキー入力を行なうタイプのユーザに適し、第2方法はキー入力中に常に画面を見ているとは限らないユーザに適している。
入力文字列予測装置の構成を示すブロック図である。 N=5である場合の前回の予測候補上位と今回の予測候補上位との具体例を示す模式図である。 前回の予測候補上位と今回の予測候補上位との間の変化度として候補スコアに基づく変化度を用いた場合の、予測候補表示制御部3によって実行される変化度算出処理手順を示すフローチャートである。 予測候補表示制御部3によって実行される予測候補リストの表示制御処理手順を示すフローチャートである。 あるユーザが文章を入力する場合のキー入力間隔Δtの頻度分布を示すグラフである。 予測候補表示制御部3によって実行される予測候補リストの表示制御処理手順の他の例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 入力部
2 入力文字列予測部
3 予測候補表示制御部
4 表示部

Claims (10)

  1. ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測装置において、
    生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する判別手段、および
    判別手段による判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示タイミングを制御する予測候補表示制御手段、
    を備えていることを特徴とする入力文字列予測装置。
  2. 予測候補表示制御手段は、判別手段により、前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと判別された場合には、前記予測候補リストを直ちに表示させ、判別手段により、前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が低いと判別された場合には、前記予測候補リストを所定時間遅らせて表示させるように、前記予測候補リストの表示タイミングを制御するものであることを特徴とする請求項1に記載の入力文字列予測装置。
  3. 使用者の文字入力間隔を測定することにより、文字入力間隔の頻度分布を求める手段、および文字入力間隔の頻度分布に基づいて、前記予測候補リストを所定時間遅らせて表示させる場合の遅延時間を算出する手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の入力文字列予測装置。
  4. ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測装置において、
    生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する判別手段、および
    判別手段による判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示スタイルを制御する予測候補表示制御手段、
    を備えていることを特徴とする入力文字列予測装置。
  5. 予測候補表示制御手段は、判別手段により、前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いと判別された場合には、前記予測候補リストを表示する際に、背景色、文字色、書体および文字サイズのうちから選択された任意の1つまたは任意の組合せを、通常とは変えて表示させるように、前記予測候補リストの表示スタイルを制御するものであることを特徴とする請求項4に記載の入力文字列予測装置。
  6. 判別手段は、今回生成された予測候補リストが前回生成された予測候補リストに比べてどの程度変化しているかを示す変化度に基づいて、今回生成された予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別するものであることを特徴とする請求項1乃至5に記載の入力文字列予測装置。
  7. 判別手段は、今回生成された予測候補リストの上位の各予測候補の正解度の和に基づいて、今回生成された予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別するものであることを特徴とする請求項1乃至5に記載の入力文字列予測装置。
  8. 判別手段は、今回生成された予測候補リストの上位のうちから1つの候補が選択されると仮定した場合に、削減できる入力文字数の期待値に基づいて、今回生成された予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別するものであることを特徴とする請求項1乃至5に記載の入力文字列予測装置。
  9. ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測プログラムであって、
    生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する第1ステップと、
    第1ステップによる判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示タイミングを制御する第2ステップとを、
    コンピュータに実行させるための入力文字列予測プログラム。
  10. ユーザが入力した文字または文字列に基づいて、ユーザが入力しようとする文字列を予測することにより、予測候補リストを生成して表示させるための入力文字列予測プログラムであって、
    生成された前記予測候補リストをユーザに確認させる必要性が高いか否かを判別する第1ステップと、
    第1ステップによる判別結果に応じて、前記予測候補リストの表示スタイルを制御する第2ステップとを、
    コンピュータに実行させるための入力文字列予測プログラム。
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