JP2008249144A - 自動変速装置 - Google Patents

自動変速装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008249144A
JP2008249144A JP2008133871A JP2008133871A JP2008249144A JP 2008249144 A JP2008249144 A JP 2008249144A JP 2008133871 A JP2008133871 A JP 2008133871A JP 2008133871 A JP2008133871 A JP 2008133871A JP 2008249144 A JP2008249144 A JP 2008249144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
pneumatic actuator
automatic transmission
air
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008133871A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5086888B2 (ja
JP2008249144A5 (ja
Inventor
Sadao Fujiwara
定夫 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Sanwa Seiki Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Sanwa Seiki Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Sanwa Seiki Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP2008133871A priority Critical patent/JP5086888B2/ja
Publication of JP2008249144A publication Critical patent/JP2008249144A/ja
Publication of JP2008249144A5 publication Critical patent/JP2008249144A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5086888B2 publication Critical patent/JP5086888B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

【課題】電動モータおよび空気圧アクチュエータを変速装置の駆動動力としてともに利用する形態で、電動モータを堅固な密閉構造とすることなく、電動モータの装置内部の空気を清潔な空気として供給する合理的な構造を提供する。
【解決手段】シフト・ユニットの駆動動力として電動モータおよび空気圧アクチュエータを備えた自動変速装置において、前記空気圧アクチュエータの筐体と前記電動モータ筐体との間の空間に、ラビリンス構造を設け、前記ラビリンス構造は、前記電動モータの筐体内側の回転軸まわりの空間に流通気流が半周以上一周未満にわたり周回する多室構造とした。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車その他車両に動力伝達装置として装備する変速装置に関する。本発明は、変速装置のギヤ転換機構を駆動するための動力として、電動モータおよび空気圧アクチュエータを併用する変速装置に関する。とくに電動モータ筐体内の空気圧を大気に連通させるための構造に関する。
本願発明者らは、大型車両用の自動変速装置を設計するために、変速装置のシフト方向および(または)セレクト方向の駆動力として、電動モータまたは電動モータと空気圧アクチュエータとを併用する形態の装置を試作し検討した。電動モータは変速装置の内部で被駆動体となる機械要素をほぼ一定速度で変位させるために有利である。空気圧アクチュエータは、その被駆動体に一時的に大きい抗力が生じるときに、その抗力に対抗して被駆動体を変位させるときに有利である。しかし空気圧アクチュエータは、その抗力に対応して変位速度が大きく変化する性質があるから、一定の速度で変位するように制御することが困難である。
大型の変速装置の設計にさいして、機械要素の変位駆動動力として電動モータのみを利用すると、変速動作の行程で一時的に発生する大きい抗力に対応する大型の電動モータを利用しなければならない。しかし電動モータに空気圧アクチュエータを併用する設計を採用することにより、電動モータの出力が不足するタイミングで空気圧アクチュエータが補助的に作用するように設計することができるから、装置全体の形状を小型にかつ合理的に設計することができる。
特開2003−52145(多摩川精機) 特開2003−139242(日野) 特開2003−148599(日立ユニシア) 特開2003−194213(日立ユニシア) 実用新案登録第2582310号(1998年、松下電器)
本願発明者らは大型車両に利用する自動変速装置として、電動モータに加えて空気圧による倍力装置を併用する形態の駆動装置を採用することとして、これを設計し試作し試験した。変速装置が配置される位置は路面からの水や汚泥のはね上げなどがあり、機械装置の使用環境としてはかなり劣悪である。このため電動モータにはその内部に水、油、塵などの異物が侵入しないように、機械的な密閉構造の形態で設計することが必要である。しかし恒久的な密閉構造は設計不可能ではないもののきわめて高価になる。すなわち、車両の駐車中から運行中に至る温度環境は、セッシ・マイナス数十度からプラス数十度の範囲で変動があるから、この温度変動に対応して密閉構造内部空間の空気圧が大きく変動する。そしてこの空気圧変動に対して、その車両の全寿命期間にわたり漏れのない密閉構造を設計製作することは、高価に過ぎることになる。
一方、電動モータの内部雰囲気を密閉構造とすることなく、その周囲の外部雰囲気に連通させる通気孔を設ける構造は従来から利用されている。この構造では、装置温度の変化に対応して、通気孔を介して湿気や異物が入り込むから、その通気孔にはフィルタを設けることが必要である。しかもそのフィルタは細かい塵を排除するためにかなり高度な装置を必要とするとともに、フィルタをひんぱんに交換しなければならない欠点がある。
本発明はこれを改良するものであって、電動モータおよび空気圧による倍力装置を併用する自動変速装置について、電動モータの内部雰囲気を外部雰囲気に連通させる構造を改良して、装置を単純にかつ経済的に構成することを目的とする。本発明は、自動変速装置の部品交換などの保守作業の周期を長くすることを目的とする。さらに望ましくは、自動変速装置を定期的なフィルタ部品やシール部品の交換を行う必要がない装置として提供することを目的とする。本発明は電動モータおよび空気圧による倍力装置を併用する自動変速装置について、電動モータを恒久的な密閉構造に設計しなくとも、その内部に水、油、塵などの異物が侵入することのない自動変速装置を提供することを目的とする。本発明は、しかも車両の寿命期間にわたりその電動モータの内部に異物が混入して、それが故障原因となることがない装置を提供することを目的とする。本発明は、総じて自動変速装置を安価に提供するとともに、その部品の保守交換をほとんど必要としない形態で提供することを目的とする。
本発明はこの具体的な解決手段を提供するものであって、その第一の特徴は電動モータを外部雰囲気に対して密閉構造に形成するとともに、その密閉構造に小さい呼吸通路を設ける従来技術を踏襲するが、その密閉構造の内部雰囲気を直接に外気と連通させるのではなく、空気圧アクチュエータ内の雰囲気と連通させることにある。すなわち空気圧アクチュエータの内部雰囲気は、車両に搭載された空気圧タンクから供給される空気であり、これはその取り入れ口が路面からのはね上げを避けることができる位置に配置されるとともに、一つまたは複数のフィルタを通過させて水分および異物を取り除いた清浄空気であり、さらに大気圧より気圧が高く設定されている。これを直接に外気と連通させる構造と比べると、装置内部に外気の水分やゴミが入りにくい利点がある。
さらに本発明の第二の特徴は、その空気圧アクチュエータ内の空気と連通させる空気通路に、ラビリンス構造(迷路)を設けることにある。この構造により、かりに電動モータ内部に供給される空気に小さい異物が混入している場合にも、このラビリンス構造により空気通路を通過する際に除去することができる。
さらに本発明の第三の特徴は、そのラビリンス構造を電動モータの軸まわりの空間を利用して設けることにある。かりに電動モータに電流を供給するために、その軸受けの近傍に一対の電気端子を設けるとしても、電動モータの出力軸まわりには、そのほぼ一周に達する空間を形成することが可能であり、ここにラビリンス構造を多室構造の形態にして設けることは、電動モータの形状を実質的に大きくすることにならない。
すなわち本発明は、駆動動力として電動モータおよび空気圧アクチュエータを備えた自動変速装置において、前記電動モータの筐体と空気圧アクチュエータの筐体との間にラビリンス構造(迷路)を設けることを特徴とする。また、本発明は、電動モータの内部気圧と前記空気圧アクチュエータの筐体内部気圧とを連通する空気通路を設けたことを特徴とする。なおラビリンス構造は、前記電動モータの筐体内側の回転軸まわりの空間に流通気流が半周以上一周未満にわたり周回する多室構造として形成することがよい。
(1)上記第一の特徴により、電動モータの内部に大気から直接に異物が混入することがなくなり、
(2)上記第二の特徴により、電動モータ内部の空気圧と大気圧との差分が生じてこれが変動するとしても、その空気通路をいずれの方向にも異物が通過しにくくなり、
(3)上記第三の特徴により、ラビリンス構造を設ける別の空間を必要としない
ことになるから、装置を全体として小型に設計することができる。
(実施例)
図1は、本発明実施例装置の一部破断構造図である。この装置は変速装置のシフト方向に設けて、シフト動作の駆動動力を発生する駆動装置である。図の右端に見える出力ロッド1は変速装置のシフト・ユニットの変速ギヤ位置の駆動端に機械的に連結される。変速動作にしたがって紙面に平行な方向に矢印で示す範囲に変位することにより、有効なギヤの組み合わせを変更するための駆動出力を発生する。この駆動動力は、電動モータ2の回転動力に加えて、空気圧アクチュエータ3のピストン変位動力により発生する。すなわち電動モータ2に電流が供給され、その出力軸が回転し、吸気ポート11に空気圧が供給されると、電動モータ2の回転方向にしたがって第一のエア室12aまたは第二のエア室12bのいずれか一方に空気圧が導入され、ピストン13が電動モータ2の駆動力を補助して図の右方または左方に変位する。このとき空気圧が導入されていない側のエア室の空気圧は排気ポート14から外部に排出される構造になっている。この形態の変速装置の基本的な構造はよく知られた構造であるからさらに詳しい説明は省略する。
ここで図2は本発明実施例装置の一部破断構造図である。図2を参照して、本発明の特徴とするところの第一は、電動モータ2の内部雰囲気を空気圧アクチュエータ3の内部雰囲気に連結する空気通路4を設けたところにある。すなわち従来例構造では図6(従来例参考図)に示すように、この電動モータ2の内部雰囲気を管路10を設けて、図外の別構造フィルタなどに連結していた。空気圧アクチュエータ3に供給される空気は、図外の空気圧タンクから供給される空気であり、すでにフィルタその他を経由して浄化されている空気であるとともに大気圧より高い気圧に設定されている。したがって空気通路4から供給される空気は相応に清浄な空気であって、あらためて別構造の空気フィルタを必要としないことになるとともに、電動モータ2の内部空気圧は大気圧より高くなっているから、外気から空気とともに異物が侵入することがない。
本発明の特徴の第二は、図3および図4に示されるように、空気圧アクチュエータ3の内部雰囲気に連結する空気通路4にラビリンス構造(迷路)を設けたところにある。そして本発明の特徴の第三は、このラビリンス構造は電動モータ2の軸まわり空間に、ほとんどその軸を一周するように設けたところにある。図3は図4に太い線分で示すA−A断面(矢視方向)を示す。図5は同じく図4に太い線分で示すB−B断面(矢視方向)を示す。図4にはラビリンス・プレート8の形態、および強度リブ9の形態が理解できるようにこれらを図示する。
図3、図4および図5の白ヌキ矢印は空気の流れを示す。すなわち図3に示すように空気通路4から供給される空気圧アクチュエータ3の内部空気は、図4および図5に示すようにラビリンス構造の空間を一つ一つ経由しながら、電動モータ2の軸まわりを約4分の3周して、電動モータ2の内部に達する。この構造により、空気圧アクチュエータ3の内部空気にわずかな異物が混入している場合があっても、これはこのラビリンス構造を経由する間に除去脱落されて、異物が電動モータ2の内部に達することはほとんどなくなる。
本発明は、シフト方向およびセレクト方向の動力として、電動機が発生する回転動力あるいは電動機が発生する回転動力と空気圧シリンダとが発生する直線方向の動力を併せて利用する変速装置に広範囲に利用することができる。
本発明実施例装置の一部破断構造図。 本発明実施例装置の一部破断構造図。 本発明実施例装置の一部破断構造図(A−A断面図)。 本発明実施例装置の電動モータに垂直な断面構造を示す図。 本発明実施例装置の要部構造断面図(B−B断面図)。 従来例の通気孔の例を示す図。
符号の説明
1 出力ロッド
2 電動モータ
3 空気圧アクチュエータ
4 空気通路
7 フィルタ
8 ラビリンス・プレート
9 強度リブ
10 管路
11 吸気ポート
12a 第一のエア室
12b 第二のエア室
13 ピストン
14 排気ポート

Claims (1)

  1. シフト・ユニットの駆動動力として電動モータおよび空気圧アクチュエータを備えた自動変速装置において、
    前記空気圧アクチュエータの筐体と前記電動モータ筐体との間の空間に、ラビリンス構造を設け、
    前記ラビリンス構造は、前記電動モータの筐体内側の回転軸まわりの空間に流通気流が半周以上一周未満にわたり周回する多室構造として形成された
    ことを特徴とする自動変速装置。
JP2008133871A 2008-05-22 2008-05-22 自動変速装置 Expired - Fee Related JP5086888B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133871A JP5086888B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 自動変速装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133871A JP5086888B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 自動変速装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006190129A Division JP2008019894A (ja) 2006-07-11 2006-07-11 自動変速装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008249144A true JP2008249144A (ja) 2008-10-16
JP2008249144A5 JP2008249144A5 (ja) 2009-08-20
JP5086888B2 JP5086888B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=39974304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008133871A Expired - Fee Related JP5086888B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 自動変速装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5086888B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56113858A (en) * 1980-02-07 1981-09-08 Nissan Motor Co Ltd Air breezer for gear box
JPH08340654A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 Asmo Co Ltd 自動車用モータの冷却構造
JPH10325456A (ja) * 1997-05-26 1998-12-08 Aichi Mach Ind Co Ltd 車両用パワートレーンのエアブリーザ構造
JPH11312018A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 流体加振用アクチュエータ
JP2003201827A (ja) * 2001-12-28 2003-07-18 Meidensha Corp すす除去システム及びその運転方法
JP2003314687A (ja) * 2002-04-25 2003-11-06 Hino Motors Ltd 変速装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56113858A (en) * 1980-02-07 1981-09-08 Nissan Motor Co Ltd Air breezer for gear box
JPH08340654A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 Asmo Co Ltd 自動車用モータの冷却構造
JPH10325456A (ja) * 1997-05-26 1998-12-08 Aichi Mach Ind Co Ltd 車両用パワートレーンのエアブリーザ構造
JPH11312018A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 流体加振用アクチュエータ
JP2003201827A (ja) * 2001-12-28 2003-07-18 Meidensha Corp すす除去システム及びその運転方法
JP2003314687A (ja) * 2002-04-25 2003-11-06 Hino Motors Ltd 変速装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5086888B2 (ja) 2012-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6060905B2 (ja) ブラシレスモータ
JP4575935B2 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
JP2006226369A (ja) 減速装置付電動弁
CN102101214B (zh) 焊枪
JP6485365B2 (ja) 回転式アクチュエータ
JP5831471B2 (ja) 電子部品用収容部材
JP2010116914A (ja) 電動ポンプユニット
JP2006220165A (ja) ブリーザ機構
JP2008019894A (ja) 自動変速装置
JP2010063224A (ja) 電動モータユニット
JP5349888B2 (ja) 電動アクチュエータの制御装置
JP2008249144A (ja) 自動変速装置
JP2006292009A (ja) 弁駆動装置
JP2007124798A (ja) モータユニット
KR100932676B1 (ko) 인크리멘탈형 위치 센서의 배치구성 방법
US20100119391A1 (en) Centrifugal Pump Comprising a Spiral Housing
JP2009228903A (ja) 自動車のトランスミッション
JP2008249144A5 (ja)
JP2020176658A (ja) 回転式アクチュエータ
JP5212147B2 (ja) 電動ポンプユニット
JP2007040216A (ja) 内燃機関のスロットル装置
JP4349976B2 (ja) エンジンの吸気制御装置
JP2001327111A (ja) 全閉形モータおよび全閉形モータを用いた電気駆動式産業用車両
US20200080573A1 (en) Pump unit for providing a hydraulic pressure for actuating an actuator in the drive train of a motor vehicle
JP2008086184A (ja) アウタロータ型モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080707

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5086888

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees