JP2008248585A - バーチカルブラインド用基材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガラスクロスを用いた基材でありながら、バーチカルブラインドを形成した時に、そのバーチカルブラインドに、障子のような和風の感じを与えることができ且つねじれの発生を少なく抑えることができるバーチカルブラインド用基材を提供する。
【解決手段】ガラスクロスの両側にそれぞれ不織布を積層して形成した積層材でバーチカルブラインド用基材を構成する。ガラスクロスの表面を不織布としたことで障子のような和風の感じを与えることができ、また、そのガラスクロスの両面を不織布で拘束することでガラスクロスに起因するねじれを防止できる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、ホテル、オフィスビルなどの建築物の窓などに、遮光、目隠し、省エネルギー、装飾などのために設けられるバーチカルブラインドを形成するための基材に関する。
バーチカルブラインドは、幅が5〜20cm程度、長さが0.5〜4m程度の細長いシート材で構成されており、多数枚を一定間隔に並べて且つ垂直に吊り下げて使用されている。このバーチカルブラインドの材料の一つとして、ガラスクロスに合成樹脂をラミネートして形成した積層材が知られている。しかしながら、この積層材を用いたバーチカルブラインドは、表面が合成樹脂であるので、合成樹脂風の外観しか得られない。また、ガラスクロスの経糸、緯糸には通常、撚糸が用いられているため、ガラスクロスに樹脂をラミネートし、所定サイズに切断してバーチカルブラインドとした後においても、そのバーチカルブラインドには残留トルクが存在しており、このため、このバーチカルブラインドを垂直に吊り下げた時に、バーチカルブラインドにねじれが生じ、見栄えを悪くするということがあった。
ねじれの防止に関しては、ガラスクロスとして、経糸と緯糸が共にすべて同一番手の単糸のガラス糸で織られ、しかも単位面積の中に含まれるすべての経糸と緯糸の撚り方向が同じで、かつ緯糸の撚り数の合計が経糸の撚り数の合計に対して0.80〜1.40倍であるものを用いることが提案されている(特公平7−6339号公報参照)。しかしながら、この公報に記載のバーチカルブラインドにおいても外観に対しては特に注意が払われておらず、従来のガラスクロス製のものと同様に表面に樹脂をラミネートしているのみであり、合成樹脂風の外観しか得られていない。
近年、バーチカルブラインドにも種々な風合いのものが要求されており、例えば、障子のような和風の感じを与えるものも要求されている。しかし、従来のガラスクロスを用いたバーチカルブラインドには、障子のような和風の感じを与えるものは見られなかった。
特公平7−6339号公報
本発明はかかる状況に鑑みてなされたもので、ガラスクロスを用いた基材でありながら、バーチカルブラインドとした時に、そのバーチカルブラインドに、障子のような和風の感じを与えることができ且つねじれの発生を少なく抑えることができるバーチカルブラインド用基材を提供することを課題とする。
本発明者らは、ガラスクロスの表面に積層する材料を種々変更して、外観を観察したところ、ガラスクロスに不織布を積層することで、障子のような和風の感じを与えることができることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明のバーチカルブラインド用基材は、ガラスクロスの両側に、それぞれ不織布を積層して形成した積層材で構成されたものである。
ここで、前記ガラスクロスには、2本の同方向の撚り糸を逆方向に撚って作った双糸を少なくとも経糸に用いることが好ましい。
本発明のバーチカルブラインド用基材は、ガラスクロスの両側に不織布を配しているので、これをバーチカルブラインドとして使用した時に、障子のような和風の感じを与えることができる。特に、光を透過させた状態で見た時に、ガラスクロスで光が拡散され、全体が一様に見えると共に、表面の不織布によって障子のように見え、しかも不織布中の太い繊維が模様のようにも見え、きわめて好ましい感じを与える。また、ガラスクロス両面の不織布は、ガラスクロスに起因するねじれの発生を防止する作用も果たしており、このため、バーチカルブラインドのねじれを小さく抑えることができる。
ここで、前記ガラスクロスに、2本の同方向の撚り糸を逆方向に撚って作った糸を少なくとも経糸に用いると、バーチカルブラインドのねじれ発生を一層抑制できる。
前記したように、本発明のバーチカルブラインド用基材は、ガラスクロスの両面にそれぞれ不織布を積層した積層材で構成されている。以下、本発明に使用する各要素を詳細に説明する。
ガラスクロスは、バーチカルブラインド用基材の基布となる材料である。ガラスクロスの素材であるガラス繊維としては、汎用の無アルカリ性ガラス繊維(Eガラス)、耐酸性の含アルカリガラス繊維(Cガラス)、高強度・高弾性率ガラス繊維(Sガラス)、耐アルカリ性ガラス繊維(ARガラス)等が挙げられるが、汎用性の高い無アルカリ性ガラス繊維の使用が好ましい。
ガラスクロスの織り組織としては、平織、朱子織、綾織、斜子織、畦織等が挙げられ、中でも、平織、斜子織、畦織が好ましい。ガラスクロスの経糸、緯糸には、ガラス繊維の撚り糸が使用される。その撚り糸としては、単糸を用いてもよいが、単糸に代えて、2本の同方向の撚り糸(単糸)を逆方向に撚って作った双糸を少なくとも経糸に用いることが、バーチカルブラインドに生じるねじれをきわめて小さくできるので好ましい。撚り糸を構成するフィラメントの直径は、1〜20μmであることが好ましく、3〜12μmであることが更に好ましい。また、撚り糸の番手は、5〜70texが好ましく、10〜35texが更に好ましい。
ガラスクロスは、1種類の撚り糸で織られていてもよいし、2種類以上の撚り糸で織られていてもよい。例えば、経糸、緯糸として、ガラス繊維の組成は同じであるが、番手の異なる撚り糸を用いても良い。
ガラスクロスの単位面積当たりの質量は、バーチカルブラインドに要求される強度、耐久性、コスト等を考慮して定めるものであり、10〜300g/m2 程度とすることが好ましく、更には、50〜150g/m2 程度とすることが一層好ましい。また、経糸、緯糸の打ち込み数は、15〜80本/インチ程度とすることが好ましく、更には、50〜60本/インチ程度とすることが一層好ましい。
ガラスクロスには、通常、無着色のものが使用されるが、これに限らず、淡く着色したものを用いても良い。淡く着色したものを用いると、光を受けた時に全体が淡く輝いて見え、良い感じを与えることができる。また、適当な模様を印刷しておいてもよい。
ガラスクロスの両側に積層された不織布は、ガラスクロスの表面を保護して毛羽立ちを抑えると共にガラスクロスを覆って人が直接ガラスクロスに触れることがないようにする効果、バーチカルブラインドに障子のような和風の感じを与える効果、ガラスクロスのねじれを抑制する効果、などを有している。この不織布の構成繊維には、天然繊維、化学繊維、合成繊維、無機繊維などの繊維が単独もしくは、混合体の状態で用いられる。具体的には、ポリエステル、ポリアミド、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ビニロン、ポリウレタン、ポリイミド、ポリクラール、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、アラミド(芳香族ナイロン)、ノボロイド(フェノール系)、炭素繊維、フッ素繊維、綿、麻などの繊維が用いられる。特に、耐久性、耐熱性、防虫・防カビ性、品質安定性、安価性などの点から、ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレンなどの合成繊維が好ましく用いられる。不織布の目付量は、上記した効果を発揮させることができるようにするためには大きくすることが好ましいが、あまり大きくすると効果はあまり向上しないがコストが増大する。これらを考慮して、不織布の目付量としては、10〜30g/m2 程度とすることが好ましく、更には、12〜20g/m2 程度とすることが一層好ましい。
ガラスクロスと不織布は積層は公知の技法を用いて行えばよい。例えば、不織布に粘着剤を塗布してガラスクロスに張り合わせることで積層、一体化できる。この際、粘着剤としては、不織布にあまり含浸しないよう粘度の高いものを用いることが、出来上がった積層材の見栄えを良くするので好ましい。また、積層工程に先立って、ガラスクロスにはヒートクリーニング処理を施して、ガラス繊維に付着していた集束剤を焼き飛ばしておくことが、出来上がった積層材に光を当てた時の見栄えを良くするので好ましい。
ガラスクロスに積層した不織布には、必要に応じ、全体を一様に着色しても良いし、適当な模様を印刷してもよい。
以上の構成になる本発明のバーチカルブラインド用基材は、ガラスクロスの両側に不織布が存在しているので、これをバーチカルブラインドとして使用した時に、障子のような和風の感じを与えることができる。特に、光を透過させた状態で見た時に、ガラスクロスで光が拡散され、全体が一様に見えると共に、表面の不織布によって障子のように見え、しかも不織布中の太い繊維が模様のようにも見え、きわめて好ましい感じを与える。また、ガラスクロス両面の不織布は、ガラスクロスに起因するねじれの発生を防止する作用も果たしており、このため、バーチカルブラインドのねじれを小さく抑えることができる。
ガラスクロスとして、日東紡績株式会社製のガラスクロス「WLA−116
D450 1/2」(商品名)を用意した。
このガラスクロスは、2本の撚り糸を、その撚り方向とは逆方向によって作ったEガラスの双糸を経糸、緯糸として、経糸59本/インチ、緯糸57本/インチの織密度で織ったものであり、単位面積当たりの質量は、105g/m2 、厚さは約0.1mmである。
不織布として、目付量30g/m2 のポリエステル繊維不織布(商品名「ピュアリー」、阿波製紙株式会社製)を用意した。
ガラスクロスにヒートクリーニング処理を施した後、そのガラスクロスの両面に不織布を粘着剤(商品名「コーポニール8815」、日本合成樹脂株式会社製)を用いて積層し、バーチカルブラインド用基材を作成した。
得られたバーチカルブラインド用基材を幅10cm、長さ3mに切断してバーチカルブラインドを作成した。
得られたバーチカルブラインドを垂直に吊り下げて、外観検査を行ったところ、ねじれは無視しうる程度の小さいものであった。また、バーチカルブラインドの見かけは、障子のような和風の、感じの良いものであった。特に、バーチカルブラインドの背後に光源を配し、バーチカルブラインドに光を透過させた状態で見たところ、ガラスクロスで光が一様に拡散され、バーチカルブラインド全体が一様に輝いて、一層障子のような感じを与えることを確認できた。

Claims (2)

  1. ガラスクロスと、その両側にそれぞれ積層された不織布を有する積層材からなるバーチカルブラインド用基材。
  2. 前記ガラスクロスが、2本の同方向の撚り糸を逆方向に撚って作った双糸を少なくとも経糸に用いていることを特徴とする請求項1記載のバーチカルブラインド用基材。
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