JP2008247850A - テトラシクロドデセンの製造方法 - Google Patents

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敦生 小畑
Naohiro Ueda
直浩 植田
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直登 八坂
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Abstract

【課題】テトラシクロドデセンを安定して、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)エチレン、(b)純度が95重量%を超える高純度のシクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエン、および(c)ノルボルネンとを加熱反応せしめてテトラシクロドデセンを製造する方法において、反応器での平均滞留時間が0.1〜10分であることを特徴とするテトラシクロドデセンの製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、テトラシクロドデセンの製造方法に関する。さらに詳しくは、塗料やポリマー等の原材料として有用なテトラシクロドデセンを安定してしかも効率よく製造する方法に関する。
塗料やポリマー等の原材料として有用な化合物であるアルキルテトラシクロドデセンは、従来、オレフィンと、シクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエンと、ノルボルネンとを加熱して、ディールズ・アルダー反応(Diels-Alder反応)により製造されている。
特公平1−60011号公報には、炭素数2〜22のオレフィン1〜20モル、シクロペンタジエン1〜5モルまたはジシクロペンタジエン0.5〜2.5モル、およびノルボルネン1〜5モルを、100〜400℃、100〜5,000psiおよび0.1〜5時間、反応器内に加熱・保持し、そして生成物からノルボルネン/テトラシクロドデセンのモル比が5/95〜95/5の混合物を製造する方法が開示されている(特許文献1)。
この方法は、オレフィンとしてエチレンを用いた場合、沸点がテトラシクロドデセン以上の重質油を大量に副生する。この重質油の副生は、目的物であるテトラシクロドデセンの収率を著しく低下させる。しかしながらテトラシクロドデセンの製造上、重質油の効果的な抑制は現在のところ実現できていない。
また、特開平3−128333号公報には、エチレン、シクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエン、およびノルボルネンを、芳香族系溶剤と一緒に加熱反応させ、得られた反応混合物を精製塔より分離して塔底からテトラシクロドデセンを含む反応生成物を回収しそして塔頂から未反応のノルボルネン、シクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエン、および芳香族系溶剤を回収して循環再使用するテトラシクロドデセンの製造法が開示されている(特許文献2)。
特開昭57−154133号公報、特開平6−9437号公報ではエチレンとジシクロペンタジエンとの熱反応によるテトラシクロドデセンの製造方法が開示されている(特許文献3,4)。
しかし、これらの技術ではテトラシクロドデセンの合成における反応器の滞留時間については0.2〜1.5時間と比較的長時間であり、テトラシクロドデセンの製造における品質、収率などの点でまだ問題があった。
特公平1−60011号公報 特開平3−128333号公報 特開昭57−154133号公報 特開平6−9437号公報
本発明の目的は、テトラシクロドデセンを安定して、効率的に製造する方法を提供することにある。本発明の他の目的は、重質油の副生を抑制してテトラシクロドデセンを効率良く製造する方法を提供することにある。本発明の他の目的は、工業的に取扱いが容易でありさらに経済性にも優れたテトラシクロドデセンの製造法を提供することにある。本発明のさらに他の目的および利点は、以下の説明から明らかとなろう。
本発明によれば、(a)エチレン、(b)純度が95重量%を超える高純度のシクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエン、および(c)ノルボルネンとを加熱反応せしめてテトラシクロドデセンを製造する方法において、反応器での平均滞留時間が0.1〜10分である特徴とする。
本発明によれば、テトラシクロドデセンを安定して、効率的に製造することができる。また本発明で得られるテトラシクロドデセンは副生物が少なくポリマー製造において高収率、高品質の重合体を得ることができる。
本発明の方法では、エチレンと純度が95重量%を超える高純度のシクロペンタジエンとノルボルネンを加熱反応させる際には、主として
(A)シクロペンタジエンとエチレンとの反応によりノルボルネンを生成する下記反応(1)
Figure 2008247850
(B)シクロペンタジエンとノルボルネンとの反応によりテトラシクロドデセンを生成する下記反応(2)
Figure 2008247850
の反応が進行する。
また、本発明に係るテトラシクロドデセンの製造方法において、高純度のシクロペンタジエンの代わりに高純度のジシクロペンタジエンを用いた場合には、さらに(C)ジシクロペンタジエンからシクロペンタジエンへの下記熱分解反応(3)
Figure 2008247850
も同時に進行する。
ここで反応(A)および反応(B)はディールズ・アルダー反応であり、反応(C)は逆ディールズ・アルダー反応である。本発明方法では、高純度のシクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエンとして、5重量%未満の不純物がプロペニルノルボルネンおよび/またはイソプロペニルノルボルネン等を含むものが有利に用いられる。不純物の含量は、好ましくは3重量%未満、特に好ましくは1重量%未満である。
不純物としては、その他ビニルノルボルネン、メチルビシクロノナジエンおよびメチルジシクロペンタジエン等がある。これらの不純物は、例えばプロペニルノルボルネン4重量%以下、イソプロペニルノルボルネン2重量%以下、ビニルノルボルネン1重量%以下、メチルビシクロノナジエン1重量%以下、メチルジシクロペンタジエン1重量%以下の少なくとも1種からなる。
不純物含量が5重量%以上のシクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエンを用いた場合には、出発原料であるシクロペンタジエン、ジシクロペンタジエンおよびノルボルネンの少なくとも1種あるいは目的物であるテトラシクロドデセンと上記の如き不純物との間にディールズ・アルダー反応が起こり副生物が生成し易くなる。それ故、不純物含量が5重量%以上の場合には、シクロペンタジエンあるいはジシクロペンタジエンの反応利用効率が著しく低下するようになる。
本発明方法の反応を行なうに際しては、シクロペンタジエンは常温、常圧条件下では2量体のジシクロペンタジエンとして存在しており、このジシクロペンタジエンは反応条件下で分解してシクロペンタジエンを生成するため、通常、反応にはジシクロペンタジエンが用いられる。この際、未反応のノルボルネンは、蒸溜により回収してリサイクルされる。このため反応前後におけるノルボルネンの変化量(ΔNB)は、ΔNB=0であることが好ましい。
また、本発明に係るテトラシクロドデセンの製造方法において用いられる反応装置は、通常、アルキルテトラシクロドデセンの製造に使用されている装置をそのまま用いることができる。本発明において用いられる典型的な装置の概略図を図1に示す。このような反応装置を用いてテトラシクロドデセンを製造する際には、反応系に供給されるジシクロペンタジエンとノルボルネンは、混合機で所定の比率で混合される。エチレンと、この混合液はコンプレッサーあるいはポンプにより700〜4,000kPaまで昇圧されたのち、エチレンと所定の比率で混合される。混合物は、150〜180℃に加熱された予熱室へ送られて、反応温度付近まで予熱され、反応器へ供給される。この場合、供給される原料の量は、ジシクロペンタジエン1モルに対してノルボルネンが1.5〜6.0モル、エチレンが0.4〜2.0モルの範囲であることが好ましい。本発明に係るテトラシクロドデセンの製造方法では、反応は、反応温度は200〜300℃、より好ましくは240℃〜280℃、圧力700〜40,000kPa、好ましくは3000〜30,000kPaで行なわれる。
本発明に係るテトラシクロドデセンの製造方法では、反応は平均滞留時間0.1〜10分、好ましくは0.2〜8分で行なわれる。平均滞留時間が0.1分よりも短いとテトラシクロドデセン生成反応が充分進行せず効率が悪い。また平均滞留時間が10分を超えると副反応生成物が多くなり収率が低下する。ここで平均滞留時間とはテトラシクロドデセン合成の反応容器に原料のジシクロペンタジエンが装入されてから、該反応器外に出るまでの平均滞留時間を意味し、次ぎのように求められる。すなわち反応器容量(m3)/原料流量(m3/時間)×60分である。
精製工程反応により得られた混合物は、後処理工程に送られ、そこで冷却、脱圧分離されたのち、第1精製塔に供給される。その塔頂部より未反応のノルボルネンと、少量のシクロペンタジエンあるいはジシクロペンタジエンとの混合物が回収され、塔底部より重質油を含む粗製のテトラシクロドデセンがそれぞれ回収される。回収されたノルボルネンと少量のシクロペンタジエンあるいはジシクロペンタジエンとの混合物は、ノルボルネンがリザーバータンク内で凝固しないように、リザーバータンクへ送られて保存され、再び反応に使用される。また塔底部より分離された重質油を含む粗製のテトラシクロドデセンは、精製塔に送られて、その塔頂部より高純度のテトラシクロドデセンが回収され、塔底部より重質油がそれぞれ回収される。このような蒸留塔における運転条件は、第1精製塔においては塔底部温度130〜180℃、塔底部圧力15〜75kPa 、塔頂部温度50〜130℃、塔頂部圧力13.3〜70kPaであることが好ましい。なお第2精製塔においては塔底部温度80〜150℃、塔底部圧力1.3〜20kPa、塔頂部温度60〜130℃、塔頂部圧力0.13〜12kPaであることが好ましい。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
図1に示した装置を用いてテトラシクロドデセンの生成反応を行なった。反応は、エチレンと、純度99.8%の高純度のジシクロペンタジエンと、ノルボルネンとを用いて行なった。この高純度ジシクロペンタジエンはプロペニルノルボルネン0.2重量%の不純物を含有していた。反応装置に供給されたこれら混合物のモル比は、エチレン22モル%、ジシクロペンタジエン26モル%、ノルボルネン52モル%であり、反応は、反応圧力4600kPa、反応温度260℃、滞留時間7.4分で行なわれた。得られた混合物は、後処理工程で処理されたのち、精製工程に送られた。この際、精製工程の運転条件は、第1精製塔においては塔底部温度168℃、塔底部圧力16.6kPa、塔頂部温度70℃、塔頂部圧力14.6kPaで行ない、精製塔においては塔底部温度115℃、塔底部圧力2.26kPa、塔頂部温度80℃、塔頂部圧力0.33kPaで行なった。成績は、シクロペンタジエン転化率82mol%、テトラシクロドデセン選択率84mol%であり高収率でテトラシクロドデセンを得ることができた。
[比較例1]
実施例1において平均滞留時間を0.01分とすること以外は実施例1と同様にテトラシクロドデセンの合成を行った。その結果、シクロペンタジエン転化率8mol%、テトラシクロドデセン選択率75mol%でテトラシクロドデセンが得られた。
[比較例2]
実施例1において平均滞留時間を20分とすること以外は実施例1と同様にテトラシクロドデセンの合成を行った。その結果、シクロペンタジエン転化率82mol%、テトラシクロドデセン選択率69mol%でテトラシクロドデセンが得られた。
本発明に係るテトラシクロドデセンの製造方法では、従来技術に比較し安定して、効率的に且つ非常に経済的にテトラシクロドデセンを製造することができる。
本発明のテトラシクロドデセンの製造法に用いた装置の概略図である。
符号の説明
1 ノルボルネンのリザーバータンク
2 ジシクロペンタジエンのリザーバータンク
3 エチレン供給ライン
4 混合器
5 予熱器
6 反応器
7 第一精留塔
8 第二精留塔

Claims (2)

  1. (a)エチレン、(b)純度が95重量%を超える高純度のシクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエン、および(c)ノルボルネンとを加熱反応せしめてテトラシクロドデセンを製造する方法において、反応器での平均滞留時間が0.1〜10分であることを特徴とするテトラシクロドデセンの製造方法。
  2. (a)エチレン、(b)純度が99重量%を超える高純度のシクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエン、および(c)ノルボルネンとを加熱反応せしめてテトラシクロドデセンを製造する方法において、反応温度が200〜300℃、反応器での平均滞留時間が0.1〜10分であることを特徴とするテトラシクロドデセンの製造方法。
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