JP2008247770A - ジクロロブテンの製造方法 - Google Patents
ジクロロブテンの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008247770A JP2008247770A JP2007088129A JP2007088129A JP2008247770A JP 2008247770 A JP2008247770 A JP 2008247770A JP 2007088129 A JP2007088129 A JP 2007088129A JP 2007088129 A JP2007088129 A JP 2007088129A JP 2008247770 A JP2008247770 A JP 2008247770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butadiene
- reaction
- zone
- chlorine
- reaction solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
【解決手段】溶媒中、触媒の存在下、1,3−ブタジエンに塩素を反応させる方法により3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンの混合物を連続的に製造するジクロロブテンの製造方法であって、ブタジエン混合溶解ゾーン、塩素化反応ゾーン、除熱ゾーン、抜出しゾーンおよび循環ポンプを有し、これらが循環している反応装置を用い、循環する反応液に、飽和炭化水素およびトリクロロエチレンより選択される溶媒と原料および触媒をフィードし均一に溶解した後、塩素をフィードし20℃から70℃の温度において反応させる際、以下の式1で規定される条件において反応させ、その後抜出しゾーンにおいて反応液および副生塩酸ガスを抜き出すことを特徴とするジクロロブテンの製造方法。
【選択図】なし
Description
マグネット式循環ポンプ(接液部テフロン(登録商標))の吐出口の後に、塩素化反応ゾーンとして、スタティックミキサー(ノリタケMX−756:径5/8インチ×長さ0.4m×12エレメント)が挿入されたテフロン(登録商標)製熱交換器が繋がり、内径5/8インチのテフロン(登録商標)管を介して流量計、圧力センサーおよび反応液抜出部(気液分離サイクロン:内径60mm×高さ70mmの円筒状)が直列に接続され、気液分離サイクロンの液出口がマグネット式循環ポンプの吸液口へ接続されループを構成している(ループ全長1.4m;内容積0.5L)。気液分離サイクロンのガス出口には、圧力センサーに連動する開閉バルブが取付けられており、反応液の一部と副生する塩酸ガスを系外に抜き出すようになっている。
マグネット式循環ポンプ(接液部SUS316)の吐出口の後に、1,3−ブタジエン混合溶解ゾーンおよび塩素化反応ゾーンとして、それぞれ0.1mおよび2mのSUS316製チューブ(内径10mm)が接続され、ついで圧力センサー、反応液抜出部(気液分離サイクロン:内径30mm×高さ70mmの円筒状)、超音波式流量計、更にSUS316製の熱交換器(内径10mm×0.5m)が直列に接続され、熱交換器の出口はマグネット式循環ポンプの吸液口へ繋がりループを構成している(ループ全長約3m;内容積0.3L)。塩素のフィードは反応ゾーンの開始点から0.5m間隔で設置された3つのフィード点より等分添加した。各塩素フィード点にはスタティックミキサー(ノリタケMX−666:径10mm×長さ105mm×6エレメント)が挿入してある。気液分離サイクロンのガス出口には、圧力センサーに連動する開閉バルブが取付けられており、反応液の一部と副生する塩酸ガスを系外に抜き出すようになっている。
反応装置1を使用し、液の循環流量を13L/minに調節し、溶媒ヘキサン(工業用1級;ピリジン0.2g/L含有)を毎分30.0mLおよび1,3−ブタジエンを毎分4.8gでマグネット式循環ポンプの吸液口の前へフィードした。塩素ガスはスタティックミキサーの入口に毎分5.7gでフィードし反応温度50℃において反応させ、反応液および副生する塩酸ガスを圧力が5〜10kPaに維持されるように連続的に抜き出した。反応液抜出量は毎分30.5g、滞留時間は13.0分、反応液の1,3−ブタジエン濃度は0.28モル/L(15.12g/L)、式1で規定される1,3−ブタジエンのモル倍率は45.4であった(塩素フィード速度:4.81モル/Hr,循環流量:780L/Hr)。反応液の組成分析はガスクロマトグラフィー(キャピラリーカラム:J&W DB−5;0.25mmI.D.×30m)により行った。1,3−ブタジエン転化率は88.0%、反応液の総ジクロロブテン濃度は31.6重量%、溶媒/総ジクロロブテン重量比は2.1(モル比3.0)で、反応収率は表1に示す通りであった。
反応装置1を使用し、液の循環流量を13L/minに調節し、溶媒ヘキサン(工業用1級;ピリジン0.5g/L含有)を毎分30.5mLおよび1,3−ブタジエンを毎分6.7gでマグネット式循環ポンプの吸液口の前へフィードした。塩素ガスはスタティックミキサーの入口に毎分7.5gでフィードし反応温度52℃において反応させ、反応液および副生する塩酸ガスを圧力が5〜10kPaに維持されるように連続的に抜き出した。反応液抜出量は毎分34.6g、滞留時間は11.6分、反応液の1,3−ブタジエン濃度は0.49モル/L(26.46g/L)、式1で規定される1,3−ブタジエンのモル倍率は60.3であった(塩素フィード速度:6.33モル/Hr,循環流量:780L/Hr)。反応液の組成分析はガスクロマトグラフィー(キャピラリーカラム:J&W DB−5;0.25mmI.D.×30m)により行った。1,3−ブタジエン転化率は83.0%、反応液の総ジクロロブテン濃度は37.0重量%、溶媒/総ジクロロブテン重量比は1.6(モル比2.3)で、反応収率は表2に示す通りであった。
反応装置1を使用し、液の循環流量を13L/minに調節し、溶媒ヘプタン(ピリジン0.5g/L含有)を毎分31.8mLおよび1,3−ブタジエンを毎分4.8gでマグネット式循環ポンプの吸液口の前へフィードした。塩素ガスはスタティックミキサーの入口に毎分5.7gでフィードし反応温度50℃において反応させ、反応液および副生する塩酸ガスを圧力が5〜10kPaに維持されるように連続的に抜き出した。反応液抜出量は毎分32.2g、滞留時間は12.4分、反応液の1,3−ブタジエン濃度は0.24モル/L(12.96g/L)、式1で規定される1,3−ブタジエンのモル倍率は38.9であった(塩素フィード速度:4.81モル/Hr,循環流量:780L/Hr)。反応液の組成分析はガスクロマトグラフィー(キャピラリーカラム:J&W DB−5;0.25mmI.D.×30m)により行った。1,3−ブタジエン転化率は89.1%、反応液の総ジクロロブテン濃度は30.2重量%、溶媒/総ジクロロブテン重量比は2.2(モル比2.8)で、反応収率は表3に示す通りであった。
反応装置1を使用し、液の循環流量を13L/minに調節し、溶媒シクロヘキサン(ピリジン0.5g/L含有)を毎分30.7mLおよび1,3−ブタジエンを毎分4.8gでマグネット式循環ポンプの吸液口の前へフィードした。塩素ガスはスタティックミキサーの入口に毎分5.7gでフィードし反応温度50℃において反応させ、反応液および副生する塩酸ガスを圧力が5〜10kPaに維持されるように連続的に抜き出した。反応液抜出量は毎分34.3g、滞留時間は13.1分、反応液の1,3−ブタジエン濃度は0.26モル/L(14.04g/L)、式1で規定される1,3−ブタジエンのモル倍率は42.1であった(塩素フィード速度:4.81モル/Hr,循環流量:780L/Hr)。反応液の組成分析はガスクロマトグラフィー(キャピラリーカラム:J&W DB−5;0.25mmI.D.×30m)により行った。1,3−ブタジエン転化率は88.8%、反応液の総ジクロロブテン濃度は28.0重量%、溶媒/総ジクロロブテン重量比は2.5(モル比3.7)で、反応収率は表4に示す通りであった。
反応装置1を使用し、液の循環流量を12L/minに調節し、溶媒ヘキサン(テトラメチル尿素0.5g/L含有)を毎分31.0mLおよび1,3−ブタジエンを毎分4.7gでマグネット式循環ポンプの吸液口の前へフィードした。塩素ガスはスタティックミキサーの入口に毎分5.7gでフィードし反応温度50℃において反応させ、反応液および副生する塩酸ガスを圧力が5〜10kPaに維持されるように連続的に抜き出した。反応液抜出量は毎分31.2g、滞留時間は12.8分、反応液の1,3−ブタジエン濃度は0.24モル/L(12.96g/L)、式1で規定される1,3−ブタジエンのモル倍率は35.9であった(塩素フィード速度:4.81モル/Hr,循環流量:720L/Hr)。反応液の組成分析はガスクロマトグラフィー(キャピラリーカラム:J&W DB−5;0.25mmI.D.×30m)により行った。1,3−ブタジエン転化率は89.5%、反応液の総ジクロロブテン濃度は30.2重量%、溶媒/総ジクロロブテン重量比は2.2(モル比3.2)で、反応収率は表5に示す通りであった。
反応装置1を使用し、液の循環流量を12L/minに調節し、溶媒ヘキサン(ジメチルイミダゾリジノン0.2g/L含有)を毎分30.9mLおよび1,3−ブタジエンを毎分4.8gでマグネット式循環ポンプの吸液口の前へフィードした。塩素ガスはスタティックミキサーの入口に毎分5.7gでフィードし反応温度50℃において反応させ、反応液および副生する塩酸ガスを圧力が5〜10kPaに維持されるように連続的に抜き出した。反応液抜出量は毎分31.2g、滞留時間は12.8分、反応液の1,3−ブタジエン濃度は0.25モル/L(13.5g/L)、式1で規定される1,3−ブタジエンのモル倍率は37.4であった(塩素フィード速度:4.81モル/Hr,循環流量:720L/Hr)。反応液の組成分析はガスクロマトグラフィー(キャピラリーカラム:J&W DB−5;0.25mmI.D.×30m)により行った。1,3−ブタジエン転化率は89.2%、反応液の総ジクロロブテン濃度は30.3重量%、溶媒/総ジクロロブテン重量比は2.2(モル比3.2)で、反応収率は表6に示す通りであった。
Claims (3)
- 溶媒中、触媒の存在下、1,3−ブタジエンに塩素を反応させる1,3−ブタジエンの液相塩素化方法により3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンの混合物を連続的に製造するジクロロブテンの製造方法であって、ブタジエン混合溶解ゾーン、塩素化反応ゾーン、除熱ゾーン、抜出しゾーンおよび循環ポンプを有し、これらが循環している反応装置を用い、循環する反応液に、炭素数が5から7の飽和炭化水素およびトリクロロエチレンより選択される溶媒と1,3−ブタジエンおよび触媒をフィードし均一に溶解した後に、塩素をフィードし20℃から70℃の温度において反応させる際、以下の式1で規定される1,3−ブタジエンのモル倍率が7以上100以下、かつ、反応液の1,3−ブタジエン濃度が5g/L以上の条件において反応させ、その後抜出しゾーンにおいて反応液および副生塩酸ガスを抜き出すことを特徴とするジクロロブテンの製造方法。
- 触媒がピリジン、トリエチレンジアミン、N−メチル−2−ピロリドン、テトラメチル尿素または1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンであることを特徴とする請求項1に記載のジクロロブテンの製造方法。
- 反応装置に、複数の塩素フィード口を設けることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のジクロロブテンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007088129A JP5320684B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | ジクロロブテンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007088129A JP5320684B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | ジクロロブテンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008247770A true JP2008247770A (ja) | 2008-10-16 |
JP5320684B2 JP5320684B2 (ja) | 2013-10-23 |
Family
ID=39973157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007088129A Expired - Fee Related JP5320684B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | ジクロロブテンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5320684B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011045812A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Tosoh Corp | 微粒径陰イオン交換樹脂及びその製造法、並びにそれを用いたジクロロブテンの製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4970910A (ja) * | 1972-10-04 | 1974-07-09 | ||
JPS53108908A (en) * | 1977-03-03 | 1978-09-22 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Preparation of dichlorobutene |
JPS53137902A (en) * | 1977-05-04 | 1978-12-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Preparation of dichlorobutene |
JPH03220139A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-09-27 | E I Du Pont De Nemours & Co | ジクロロブテンの製造方法 |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007088129A patent/JP5320684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4970910A (ja) * | 1972-10-04 | 1974-07-09 | ||
JPS53108908A (en) * | 1977-03-03 | 1978-09-22 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Preparation of dichlorobutene |
JPS53137902A (en) * | 1977-05-04 | 1978-12-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Preparation of dichlorobutene |
JPH03220139A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-09-27 | E I Du Pont De Nemours & Co | ジクロロブテンの製造方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6012024084; 改訂六版 化学工学便覧 , 2001, 186-190頁 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011045812A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Tosoh Corp | 微粒径陰イオン交換樹脂及びその製造法、並びにそれを用いたジクロロブテンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5320684B2 (ja) | 2013-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5008141B2 (ja) | 直接塩素化を用いた1,2−ジクロロエタンの製造方法 | |
CN102405202B (zh) | 制备2-氯-3,3,3-三氟丙烯的方法 | |
JP2021006541A (ja) | 方法 | |
JP7092861B2 (ja) | C3塩素化アルカン及びアルケン化合物の製造方法 | |
JP5419350B2 (ja) | 直接塩素化により1,2−ジクロロエタンを製造する方法および装置 | |
JP6272878B2 (ja) | せきクエンチおよびそれを組み込んだ方法 | |
JP6364029B2 (ja) | 1,1,2,3−テトラクロロプロペンの製造方法 | |
JP7121813B2 (ja) | 高純度塩素化アルカンの製造方法 | |
US6380446B1 (en) | Process for dehydrohalogenation of halogenated compounds | |
CN103717560A (zh) | 用于制备2,3,3,3-四氟丙烯的方法 | |
JP2007105668A (ja) | 気液反応方法及びそのための装置 | |
JP2014501703A (ja) | 2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの液相フッ素化で2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロペンを製造する方法 | |
RU2430877C1 (ru) | Способ получения гептафторида йода | |
US20100016615A1 (en) | Process for production of hexafluoropropylene oxide | |
JP5320684B2 (ja) | ジクロロブテンの製造方法 | |
EP3490963B1 (en) | Process for the production of chlorinated hydrocarbons | |
CN105218296B (zh) | 一种气相合成1,1,1,4,4,4-六氟-2-氯-2-丁烯的方法 | |
JP5781166B2 (ja) | 含水酸溶液から水を共沸除去するためにニトロアルカンを共沸剤として用いる装置及び方法 | |
JP2001335517A (ja) | 1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパンの製造方法 | |
JP2006335665A (ja) | 1,2−ジクロロエタンの製造方法 | |
JP3967545B2 (ja) | プロピレンクロルヒドリンの製造方法 | |
JP6360084B2 (ja) | 2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの液相フッ素化で2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロペンを製造する方法 | |
CN116120144A (zh) | 一种反式1,2-二氯乙烯的水相合成方法 | |
WO2017065925A1 (en) | Liquid-phase absorption process for the recovery of ammonia from a mixed gas stream | |
JP2010100610A (ja) | ジクロロブテンの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130402 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130701 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5320684 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |