JP2008244932A - 薄型テレビジョン - Google Patents
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Abstract
【課題】 この種薄型テレビジョンのスピーカを好みの場所に配置することができる薄型テレビジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】 テレビジョン受信手段2と、テレビジョン受信手段2からの出力信号に基づいて画像情報を表示する薄型の画像表示部3と、テレビジョン受信手段2を統括して制御する制御手段4と、これらテレビジョン受信手段2、画像表示部3および制御手段4を収納する筐体6と、スピーカボックス71内にスピーカ本体72を収納し、テレビジョン受信手段2からの出力信号に基づいて音声を発するスピーカ7と、を備えた薄型テレビジョン1において、筐体6の下端部62に、スピーカ7を着脱可能に装着するスライド手段9を更に備え、スライド手段9は、筐体6の下端部62に設けられた係合部91と、スピーカボックス71の上端部72に設けられ、係合部91に嵌装される嵌合溝92とから形成する。
【選択図】図4
【解決手段】 テレビジョン受信手段2と、テレビジョン受信手段2からの出力信号に基づいて画像情報を表示する薄型の画像表示部3と、テレビジョン受信手段2を統括して制御する制御手段4と、これらテレビジョン受信手段2、画像表示部3および制御手段4を収納する筐体6と、スピーカボックス71内にスピーカ本体72を収納し、テレビジョン受信手段2からの出力信号に基づいて音声を発するスピーカ7と、を備えた薄型テレビジョン1において、筐体6の下端部62に、スピーカ7を着脱可能に装着するスライド手段9を更に備え、スライド手段9は、筐体6の下端部62に設けられた係合部91と、スピーカボックス71の上端部72に設けられ、係合部91に嵌装される嵌合溝92とから形成する。
【選択図】図4
Description
本発明は、例えば、液晶ディスプレやプラズマディスプレなどからなる薄型の画像表示部(フラットディスプレ)を備えた薄型テレビジョンに関し、特に、簡単な構成により、この種薄型テレビジョンのスピーカを好みの場所に配置することができるようにしたものである。
近年、液晶ディスプレやプラズマディスプレなどの薄型化および表示画面の大型化が進み、従来のCRTに代わって薄型の画像表示部を備えた薄型テレビジョンが急速に普及しつつある。
従来のテレビジョンでは、例えば、テレビジョン受像機の左右の側面にフックを設け、このフックにスピーカを取り付けるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、テレビジョン受像機の左右に設けた支持棒にスピーカを取り付け、支持棒をラック・ピニオンギアにより、スライド可能にしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−105257号公報
特開2000−221922号公報
しかし、前述の特許文献1記載の構成では、フックでスピーカを取り付ており、その取り付けが不安定である。また、テレビジョン受像機の左右にスピーカを取り付けており、この種テレビジョンの大型化に伴って、横方向(幅方向)の設置面積が大きくなるなどいった問題があった。また、特許文献2記載の構成では、スピーカは、テレビジョン受像機から取外すことはできず、好みの場所に配置するはできない。更に、上述したように、テレビジョン受像機の左右にスピーカを取り付けており、この種テレビジョンの大型化に伴って、設置面積が大きくなるなどいった問題があった。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、簡単な構成により、この種薄型テレビジョンのスピーカを好みの場所に配置することができる薄型テレビジョンを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明では、アンテナを介して受信したテレビジョン放送信号の中から、ユーザにより設定入力されたチャンネルの放送信号の選局・復調を行って、映像・音声信号を出力するテレビジョン受信手段と、このテレビジョン受信手段からの出力信号に基づいて画像情報を表示する薄型の画像表示部と、テレビジョン受信手段を統括して制御する制御手段と、これらテレビジョン受信手段、画像表示部および制御手段を収納する筐体と、スピーカボックス内にスピーカ本体を収納し、テレビジョン受信手段からの出力信号に基づいて音声を発するスピーカと、を備えた薄型テレビジョンにおいて、筐体の下端部に、スピーカを着脱可能に装着するスライド手段を更に備え、スライド手段は、筐体の下端部に直線状に設けられた断面形状が略逆T字状の係合部と、スピーカボックスの上端部に設けられ、係合部に嵌装される略逆T字状の嵌合溝とから形成されているとともに、テレビジョン受信手段は、音声信号を発信する発信部を、スピーカは、発信部からの音声信号を受信する受信部を更に備え、スピーカをワイヤレスに構成する。
この構成によれば、スピーカは、筐体の下端部にスライド手段により着脱可能に装着されており、ユーザは、スピーカを必要に応じて、筐体から取り外し、所望の場所に移動させて、薄型テレビジョンからの音声を聴くことができる。また、スピーカは、筐体の下端部に装着されているので、横方向の縮小化が図れ、この種テレビジョンの大型化に対応することができる。また、この種テレビジョンの大型化に伴って、ユーザは、画像表示部から離れた位置で見ることになり、勢い、スピーカの音量を大きくする必要があるが、所望の場所に簡単に移動できるので、殊更、スピーカの音量を大きくする必要なく、都合がよい。また、このようなスピーカの移動に際し、ワイヤレスに構成されているので、配線などを一切考慮する必要がなく、都合がよい。更に、スピーカを筐体の下端部に着脱可能に装着するスライド手段は、断面形状が略逆T字状の係合部と、略逆T字状の嵌合溝とから形成されているので、極めて安定した状態で、スピーカを装着することができ、都合がよい。
また、本発明においては、アンテナを介して受信したテレビジョン放送信号の中から、ユーザにより設定入力されたチャンネルの放送信号の選局・復調を行って、映像・音声信号を出力するテレビジョン受信手段と、このテレビジョン受信手段からの出力信号に基づいて画像情報を表示する薄型の画像表示部と、テレビジョン受信手段を統括して制御する制御手段と、これらテレビジョン受信手段、画像表示部および制御手段を収納する筐体と、スピーカボックス内にスピーカ本体を収納し、テレビジョン受信手段からの出力信号に基づいて音声を発するスピーカと、を備えた薄型テレビジョンにおいて、筐体の下端部に、スピーカを着脱可能に装着するスライド手段を更に備え、スライド手段は、筐体の下端部またはスピーカボックスの上端部に設けられた係合部と、筐体の下端部またはスピーカボックスの上端部に設けられ、係合部に嵌装される嵌合溝とから形成する。
この構成によれば、スピーカは、筐体の下端部にスライド手段により着脱可能に装着されており、ユーザは、スピーカを必要に応じて、筐体から取り外し、所望の場所に移動させて、薄型テレビジョンからの音声を聴くことができる。また、スピーカは、筐体の下端部に装着されているので、横方向の縮小化が図れ、この種テレビジョンの大型化に対応することができる。また、この種テレビジョンの大型化に伴って、ユーザは、画像表示部から離れた位置で見ることになり、勢い、スピーカの音量を大きくする必要があるが、所望の場所に簡単に移動できるので、殊更、スピーカの音量を大きくする必要なく、都合がよい。
また、本発明においては、スライド手段は、筐体の下端部に直線状に設けられた断面形状が略逆T字状の係合部と、スピーカボックスの上端部に設けられ、係合部に嵌装される略逆T字状の嵌合溝とから形成する。この構成によれば、スピーカを筐体の下端部に着脱可能に装着するスライド手段は、断面形状が略逆T字状の係合部と、略逆T字状の嵌合溝とから形成されているので、極めて安定した状態で、スピーカを装着することができ、都合がよい。
また、本発明においては、スライド手段は、前記筐体の下端部に直線状に設けられた断面形状が略鉤状の係合部と、前記スピーカボックスの上端部に設けられ、前記係合部に嵌装される略鉤状の嵌合溝とから形成する。この構成によれば、スピーカを筐体の下端部に着脱可能に装着するスライド手段は、断面形状が略鉤状の係合部と、略鉤状の嵌合溝とから形成されているので、極めて安定した状態で、スピーカを装着することができ、都合がよい。また、係合部および嵌合溝の形状が、略鉤状でシンプルなため、これらを成型するための金型の構造が簡単となり、都合がよい。
更に、本発明においては、テレビジョン受信手段は、音声信号を発信する発信部を、前記スピーカは、前記発信部からの音声信号を受信する受信部を更に備え、前記スピーカをワイヤレスに構成する。この構成によれば、スピーカは、ワイヤレスに構成されているので、スピーカの移動に際し、配線などを一切考慮する必要がなく、都合がよい。
本発明によれば、簡単な構成により、この種薄型テレビジョンのスピーカを好みの場所に配置することができる薄型テレビジョンを得ることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る薄型テレビジョンのブロック構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す薄型テレビジョンの概略構成を示す正面図、図3は、図2に示す薄型テレビジョンのスピーカの一方を取り外した状態を示す正面図である。図4は、スライド手段の一例を示す概略側面図である。
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る薄型テレビジョンのブロック構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す薄型テレビジョンの概略構成を示す正面図、図3は、図2に示す薄型テレビジョンのスピーカの一方を取り外した状態を示す正面図である。図4は、スライド手段の一例を示す概略側面図である。
図1に示すように、例えば、アナログ式の薄型テレビジョン1は、テレビジョン受信手段2と、このテレビジョン受信手段2からの出力信号に基づいて画像情報を表示する薄型の画像表示部3と、テレビジョン受信手段2などを統括して制御する制御手段4と、各部に電力を供給する電源部5と、これらテレビジョン受信手段2、画像表示部3、制御手段4および電源部5などを収納する筐体6と、スピーカボックス71内にスピーカ本体72を収納し、テレビジョン受信手段2からの出力信号に基づいて音声を発する一対のスピーカ7とから構成されている。
テレビジョン受信手段2は、アンテナAを介して受信したテレビジョン放送信号の中から、ユーザにより設定入力されたチャンネルの放送信号の選局・復調を行って、映像信号・音声信号を出力する。このテレビジョン受信手段2は、例えば、アンテナAで受信したアナログの映像信号・音声信号を中間周波数に変換するチューナ21と、その中間周波数を増幅するIF増幅部22と、IF増幅部22から出力される映像信号を検波する映像検波部23と、同じく、IF増幅部22から出力される音声信号を検波する音声検波部24とから構成されている。
薄型の画像表示部3は、例えば、液晶ディスプレ3からなり、図2に示すように、例えば、厚みの薄い略矩形状の筐体6のフロント側に形成された矩形状の開口61に、液晶ディスプレ3の表示面である液晶パネル31が嵌め込まれ、この液晶パネル31において映像などを表示することが可能となっている。
制御手段4は、テレビジョン受信手段2を統括して制御するマイクロコンピュータから構成されている。この制御手段4は、リモート・コントローラ受信部8を介して入力されるリモート・コントローラRからの種々のコマンド信号に応じて各部に制御信号を発して所定の動作を行わせる。
かかる構成により、ユーザは、例えば、リモート・コントローラRを用いて、薄型テレビジョン1を操作し、所望のチャンネルに合わせることにより、液晶ディスプレ3の液晶パネル31に表示される画像を観ることができ、同時にスピーカ7から音声を聴くことができる。
而して、本発明に従い、図2乃至図4に示すように、スピーカ7を筐体6の下端部62に、着脱可能に装着するスライド手段9を更に備えている。このスライド手段9は、例えば、スピーカボックス71の上端部73に直線状に設けられた断面形状がT字状の係合部91と、筐体6の下端部62に設けられた断面形状がT字状の嵌合溝92とから形成されている。そして、スピーカ7は、スライド手段9の嵌合溝92に係合部91が嵌合することにより、図2に示すように、筐体6の下端部62の左右に配設したり、また、図3に示すように、一方のスピーカ7を、筐体6の下端部62の中央に配設し、他方のスピーカ7を他の場所に移動したりすることができる。
このスピーカ7の着脱(嵌合)は、図2および図3において、紙面左右方向の何れからも着脱可能に構成しても、或いは、一方からのみとしても良い。また、図示しないが、スライド手段9にロック機構や、ストッパー機構を付設して、常時は、筐体6の下端部62に固定状態にし、移動する際に、ロック機構や、ストッパー機構を解除するようにしても良いのは、勿論である。なお、図3において、符号Cは、音声検波部24と、スピーカ7とを接続するコードである。
以上の構成による本実施形態によれば、スピーカ7は、筐体6の下端部62にスライド手段9により着脱可能に装着されており、ユーザは、スピーカ7を必要に応じて、筐体6から取り外し、所望の場所に移動させて、薄型テレビジョン1からの音声を聴くことができる。
また、本実施形態によれば、スピーカ7は、筐体6の下端部に装着されているので、横方向の縮小化が図れ、この種テレビジョンの大型化に対応することができる。また、この種テレビジョンの大型化に伴って、ユーザは、画像表示部3から離れた位置で見ることになり、勢い、スピーカ7の音量を大きくする必要があるが、所望の場所に簡単に移動できるので、殊更、スピーカ7の音量を大きくする必要なく、都合がよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図5乃至図7を参照しながら説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係る薄型テレビジョンのブロック構成を示すブロック図である。図6は、本発明の要部を示す側面図、図7は、図6に示すスライド手段の概略側面図である。なお、図5乃至図7において、上述した図1乃至図4と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
次に、本発明の第2実施形態について図5乃至図7を参照しながら説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係る薄型テレビジョンのブロック構成を示すブロック図である。図6は、本発明の要部を示す側面図、図7は、図6に示すスライド手段の概略側面図である。なお、図5乃至図7において、上述した図1乃至図4と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図5に示すように、テレビジョン受信手段2には、音声信号を発信する発信部25が付加されている。また、スピーカ7には、発信部25からの音声信号を受信する受信部7が付加され、スピーカ7は、ワイヤレスに構成したものである。受信部74は、スピーカ本体72とともに、スピーカボックス71内に収納されている。スピーカボックス71内には、受信部74や、スピーカ本体72に電力を給電するために電池などからなる電源75が収納されている。
また、図6および図7に示すように、スライド手段9は、筐体6の下端部62直線状に設けられた断面形状が略逆T字状の係合部91と、スピーカボックス71の上端部73に設けられ、係合部91に嵌装される略逆T字状の嵌合溝92とから形成されている。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、スピーカ7の移動に際し、ワイヤレスに構成されているので、配線などを一切考慮する必要がない。従って、薄型テレビジョン1の設置されている場所とは異なる場所、例えば、台所や浴室、更には、トイレなどに持ち運び、例えば、スポーツ番組などの実況放送や、ドラマなどを画像は観得なくとも、音声を聴くことができる。
また、本実施形態よれば、筐体2側に突起物となる係合部91を設け、スピーカ7側には、突起物は設けず、嵌合溝92を形成したので、スピーカ7の移動に際して、突起部がなく、スライド手段7を損傷することがなく、都合がよい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図8および図9を参照しながら説明する。図8は、本発明の第3実施形態に係る要部を示す側面図、図9は、図8に示すスライド手段の概略側面図である。なお、図8および図9において、上述した図1乃至図7と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
次に、本発明の第3実施形態について図8および図9を参照しながら説明する。図8は、本発明の第3実施形態に係る要部を示す側面図、図9は、図8に示すスライド手段の概略側面図である。なお、図8および図9において、上述した図1乃至図7と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図8および図9に示すように、スライド手段9は、筐体6の下端部62に直線状に設けられた断面形状が略鉤状の係合部91と、スピーカボックス71の上端部73に設けられ、係合部91に嵌装される略鉤状の嵌合溝92とから形成されている。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、スピーカ7を筐体6の下端部に着脱可能に装着するスライド手段9は、断面形状が略鉤状の係合部91と、略鉤状の嵌合溝92とから形成されているので、極めて安定した状態で、スピーカを装着することができる。また、係合部91および嵌合溝92の形状が、略鉤状でシンプルなため、これらを成型するための金型の構造が簡単となり、都合がよい。
なお、上述した各実施形態は、本発明の好適な実施例であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変形実施可能である。
例えば、上述した各実施形態では、薄型の画像表示部として液晶ディスプレについて詳述したが、プラズマディスプレなど他の薄型の画像表示機能を備えたものに本発明を適用してもよいのは、勿論である。
また、上述した実施形態では、テレビジョン受信手段2と、スピーカ7との接続を、コードやワイヤレス方式により接続したが、このような接続方式に換えて、家庭内などの電力配線を用いる電力線通信方式を採用しても良いのは、勿論である。
更には、上述した各実施形態では、アナログ放送を受信するアナログ式の薄型テレビジョン1について説明したが、これに換えて、地上波のUHF帯を使用して開始された地上波デジタル放送を受信するようにした、所謂、地デジ式の薄型テレビジョンに適用しても良いのは、勿論である。
1 薄型テレビジョン
2 テレビジョン受信手段
25 発信部
3 薄型の画像表示部(液晶ディスプレ)
4 制御手段
6 筐体
62 下端部
7 スピーカ
71 スピーカボックス
72 スピーカ本体
73 上端部
74 受信部
9 スライド手段
91 係合部
92 嵌合溝
A アンテナ
2 テレビジョン受信手段
25 発信部
3 薄型の画像表示部(液晶ディスプレ)
4 制御手段
6 筐体
62 下端部
7 スピーカ
71 スピーカボックス
72 スピーカ本体
73 上端部
74 受信部
9 スライド手段
91 係合部
92 嵌合溝
A アンテナ
Claims (5)
- アンテナを介して受信したテレビジョン放送信号の中から、ユーザにより設定入力されたチャンネルの放送信号の選局・復調を行って、映像・音声信号を出力するテレビジョン受信手段と、このテレビジョン受信手段からの出力信号に基づいて画像情報を表示する薄型の画像表示部と、前記テレビジョン受信手段を統括して制御する制御手段と、これらテレビジョン受信手段、画像表示部および制御手段を収納する筐体と、スピーカボックス内にスピーカ本体を収納し、前記テレビジョン受信手段からの出力信号に基づいて音声を発するスピーカと、を備えた薄型テレビジョンにおいて、
前記筐体の下端部に、前記スピーカを着脱可能に装着するスライド手段を更に備え、前記スライド手段は、前記筐体の下端部に直線状に設けられた断面形状が略逆T字状の係合部と、前記スピーカボックスの上端部に設けられ、前記係合部に嵌装される略逆T字状の嵌合溝とから形成されているとともに、前記テレビジョン受信手段は、音声信号を発信する発信部を、前記スピーカは、前記発信部からの音声信号を受信する受信部を更に備え、前記スピーカをワイヤレスに構成したことを特徴とする薄型テレビジョン。 - アンテナを介して受信したテレビジョン放送信号の中から、ユーザにより設定入力されたチャンネルの放送信号の選局・復調を行って、映像・音声信号を出力するテレビジョン受信手段と、このテレビジョン受信手段からの出力信号に基づいて画像情報を表示する薄型の画像表示部と、前記テレビジョン受信手段を統括して制御する制御手段と、これらテレビジョン受信手段、画像表示部および制御手段を収納する筐体と、スピーカボックス内にスピーカ本体を収納し、前記テレビジョン受信手段からの出力信号に基づいて音声を発するスピーカと、を備えた薄型テレビジョンにおいて、
前記筐体の下端部に、前記スピーカを着脱可能に装着するスライド手段を更に備え、前記スライド手段は、前記筐体の下端部またはスピーカボックスの上端部に設けられた係合部と、前記筐体の下端部またはスピーカボックスの上端部に設けられ、前記係合部に嵌装される嵌合溝とから形成したことを特徴とする薄型テレビジョン。 - 前記スライド手段は、前記筐体の下端部に直線状に設けられた断面形状が略逆T字状の係合部と、前記スピーカボックスの上端部に設けられ、前記係合部に嵌装される略逆T字状の嵌合溝とから形成したことを特徴とする請求項2に記載の薄型テレビジョン。
- 前記スライド手段は、前記筐体の下端部に直線状に設けられた断面形状が略鉤状の係合部と、前記スピーカボックスの上端部に設けられ、前記係合部に嵌装される略鉤状の嵌合溝とから形成したことを特徴とする請求項2に記載の薄型テレビジョン。
- 前記テレビジョン受信手段は、音声信号を発信する発信部を、前記スピーカは、前記発信部からの音声信号を受信する受信部を更に備え、前記スピーカをワイヤレスに構成したことを特徴とする請求項2に記載の薄型テレビジョン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007083404A JP2008244932A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | 薄型テレビジョン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007083404A JP2008244932A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | 薄型テレビジョン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008244932A true JP2008244932A (ja) | 2008-10-09 |
Family
ID=39915704
Family Applications (1)
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JP2007083404A Pending JP2008244932A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | 薄型テレビジョン |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008244932A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013045103A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Samsung Electronics Co Ltd | ディスプレイ装置 |
KR101314236B1 (ko) | 2011-08-26 | 2013-10-04 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 |
JP2018160715A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | ヤマハ株式会社 | 音響処理装置 |
JP2019125977A (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 三菱電機株式会社 | テレビジョン受信装置およびスピーカ装置 |
-
2007
- 2007-03-28 JP JP2007083404A patent/JP2008244932A/ja active Pending
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