JP2019125977A - テレビジョン受信装置およびスピーカ装置 - Google Patents

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Eiji Matsuo
英治 松尾
湯川 純
Jun Yugawa
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【課題】テレビ部に対して着脱可能な一対のスピーカ部から出力される音声の干渉を抑制可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】テレビジョン受信装置は、テレビ部101と、テレビ部101に対して着脱可能な一対のスピーカ部102とを備えている。テレビ部101は、テレビ本体103と、スピーカ接続部105と、着脱検出部106と、音声送信部107と、電池充電部104とを備えている。一対のスピーカ部102は、音声受信部111と、スピーカ109と、充電電池108とを備えている。着脱検出部106は、一対のスピーカ部102が共にスピーカ接続部105から取り外されていることを検出したとき、各スピーカ109から出力される音声はステレオ音声に切り替えられ、一対のスピーカ部102の一方がスピーカ接続部105から取り外されていることを検出したとき、各スピーカ109から出力される音声はモノラル音声に切り替えられる。【選択図】図1

Description

本発明は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイなどからなる映像表示部を備えたテレビジョン受信装置に関して、特に、スピーカ部を着脱可能とする技術に関するものである。
液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイなどからなる薄型の映像表示部を備えた薄型テレビジョン受信装置が一般的に普及している。
従来のテレビジョン受信装置では、例えば、テレビジョン受信装置の左右の側面に開口部とその内側に設けられたリブが外部スピーカの電極端子を挟み込むことによって、外部スピーカを取り付けるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、テレビジョン受信装置の筐体の下端部にT字状の係合部を設け、スピーカボックスの上端部に設けられた逆T字状の嵌合溝に係合部を嵌装可能とすることで筐体に対してスピーカ部を着脱可能に構成し、スピーカ部を取り外してワイヤレスで音声を聴くことを可能にしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特許第4761561号公報 特開2008−244932号公報
しかしながら、特許文献1,2に記載の技術では、一対のスピーカ部の一方のみが取り外される場合については想定されていない。そのため、一対のスピーカ部の一方が取り外されてテレビジョン受信装置から離れた位置に置かれて、他方がテレビジョン受信装置に装着されたままの場合に一対のスピーカ部から出力される音声が干渉する場合がある。
そこで、本発明は、テレビ部に対して着脱可能な一対のスピーカ部から出力される音声の干渉を抑制可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係るテレビジョン受信装置は、放送波を受信して前記放送波に含まれる映像を出力するテレビ部と、前記放送波に含まれる音声を出力し、かつ、前記テレビ部に対して着脱可能な一対のスピーカ部とを備え、前記テレビ部は、音声信号を出力するテレビ本体と、前記テレビ本体と一対の前記スピーカ部とを接続可能なスピーカ接続部と、前記スピーカ接続部の接続状態を検出する着脱検出部と、前記テレビ本体から一対の前記スピーカ部に前記音声信号を送信可能な音声送信部と、一対の前記スピーカ部に電源電圧を供給可能な電池充電部とを備え、一対の前記スピーカ部は、前記音声送信部から送信された前記音声信号を受信する音声受信部と、前記音声受信部で受信された前記音声信号を音声として出力するスピーカと、前記電池充電部から供給された前記電源電圧を充電する充電電池とを備え、前記着脱検出部は、一対の前記スピーカ部が共に前記スピーカ接続部から取り外されていることを検出したとき、各前記スピーカから出力される音声はステレオ音声に切り替えられ、一対の前記スピーカ部の一方が前記スピーカ接続部から取り外されていることを検出したとき、各前記スピーカから出力される音声はモノラル音声に切り替えられる。
本発明によれば、着脱検出部は、一対のスピーカ部が共にスピーカ接続部から取り外されていることを検出したとき、各スピーカから出力される音声はステレオ音声に切り替えられ、一対のスピーカ部の一方がスピーカ接続部から取り外されていることを検出したとき、各スピーカから出力される音声はモノラル音声に切り替えられる。
したがって、一対のスピーカ部の一方が取り外されてテレビジョン受信装置から離れた位置に置かれ、他方がテレビジョン受信装置に装着されたままの場合に、一対のスピーカ部から出力される音声が干渉することを抑制できる。
実施の形態に係るテレビジョン受信装置の概略構成を示すブロック図である。 テレビジョン受信装置の詳細な構成を示すブロック図である。 一対のスピーカ部が装着された状態のテレビジョン受信装置の斜視図である。 一対のスピーカ部が取り外されて横置きされた状態のテレビジョン受信装置の斜視図である。 一対のスピーカ部が取り外されて縦置きされた状態のテレビジョン受信装置の斜視図である。 一対のスピーカ部の一方が取り外されて縦置きされた状態のテレビジョン受信装置の斜視図である。 テレビジョン受信装置の側面図である。 テレビジョン受信装置の側面図のスピーカ部周辺の拡大図である。 テレビジョン受信装置の側面図のスピーカ部周辺の拡大図である。 テレビジョン受信装置のテレビ部とスピーカ部の内部の電気配線を示す図である。
<実施の形態>
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態に係るテレビジョン受信装置の概略構成を示すブロック図である。図2は、テレビジョン受信装置の詳細な構成を示すブロック図である。
最初に、テレビジョン受信装置の概略構成について説明する。図1に示すように、テレビジョン受信装置は、テレビ部101および、スピーカ装置としての一対のスピーカ部102を備えている。なお、図1と図2では図面を簡略化するためにスピーカ部102は1つのみ示されている。テレビ部101は、放送波を受信して放送波に含まれる映像を出力する。一対のスピーカ部102は、テレビ部101に対して着脱可能であり、放送波に含まれる音声を出力する。
テレビ部101は、テレビ本体103、電池充電部104、スピーカ接続部105、着脱検出部106、および音声送信部107を備えている。スピーカ部102は、充電電池108、スピーカ109、音声増幅部110、および音声受信部111を備えている。
テレビ本体103は、概略的には、従来のテレビジョン受信装置からスピーカを除いた構成を備えており、放送波を受信して、映像と音声を出力する。電池充電部104は、一対のスピーカ部102に電源電圧を供給可能である。スピーカ接続部105は、一対のスピーカ部102を接続可能である。着脱検出部106は、スピーカ接続部105の接続状態を検出する。音声送信部107は、一対のスピーカ部102に音声信号を送信可能である。
着脱検出部106は、スピーカ接続部105の接続状態を検出し、取り外されていることを検出したとき、これを音声送信部107に伝える。そして音声送信部107は、テレビ本体103から出力された音声信号を無線でスピーカ部102の音声受信部111へ送信する。
着脱検出部106は、スピーカ部102がスピーカ接続部105に接続されていることを検出したとき、これを音声送信部107に伝える。スピーカ部102がテレビ部101に装着された状態、つまり、スピーカ部102がスピーカ接続部105に接続された状態では、スピーカ部102のスピーカ109は、スピーカ接続部105を介してテレビ本体103と接続されている。すなわち、スピーカ109は、有線でテレビ本体103と接続されている。そのため、音声送信部107は無線で音声信号の送信を行わず、テレビ本体103から出力された音声信号は、スピーカ接続部105を介してスピーカ部102のスピーカ109に伝送される。これにより、スピーカ109から音声を高音質で出力することができる。
スピーカ部102がスピーカ接続部105に接続された状態では、電池充電部104は、充電電池108に接続されるため、充電電池108に電源電圧を供給し充電することができる。これにより、スピーカ部102がテレビ部101から取り外された場合は、自動的に音声信号の無線伝送と、充電電池108からスピーカ部102の各部への電源電圧の供給とを行われることで、使用者は、テレビ部101からスピーカ部102を取り外した状態でも音声を聴くことができる。
次に、テレビジョン受信装置の詳細な構成について説明する。図2に示すように、テレビ部101は、アンテナ1019、チューナ部1001、復調部1003、多重分離部1004、映像デコード部1005、映像表示部1006、受光部1007、制御部1008、音声デコード部1009、音声増幅部1010、リモコン1011、電源回路1012、充電回路1013、音声送信部107、着脱検出センサ1015、およびコネクタ801a,802aを備えている。
図1に示したテレビ本体103は、アンテナ1019、チューナ部1001、復調部1003、多重分離部1004、映像デコード部1005、映像表示部1006、受光部1007、制御部1008、音声デコード部1009、音声増幅部1010、リモコン1011、および電源回路1012により構成されている。
アンテナ1019で受信された放送波はチューナ部1001を介して復調部1003に入力される。復調部1003は、入力された放送波を復調し、多重分離部1004に出力する。多重分離部1004は、復調された放送波を映像信号と音声信号とに分離し、映像信号を映像デコード部1005に出力し、音声信号を音声デコード部1009に出力する。映像デコード部1005は、映像信号をデコードし映像表示部1006に出力する。映像表示部1006は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイからなり、デコードされた映像信号に基づいて映像を表示する。
音声デコード部1009は、音声信号をデコードし、その出力先が音声増幅部1010および音声送信部107のいずれかに選択的に切り替えられる。音声増幅部1010は、デコードされた音声信号をコネクタ802a,802bを介してスピーカ109に出力する。
スピーカ部102は、充電電池108、スピーカ109、音声増幅部110、音声受信部111、およびコネクタ801b,802bを備えている。
コネクタ801aとコネクタ801bが接続され、かつ、コネクタ802aとコネクタ802bが接続されることで、テレビ部101に対してスピーカ部102が装着される。これにより、電源回路1012から供給される電源電圧が充電回路1013からコネクタ801a,801bを介して充電電池108に供給される。また、音声増幅部1010とスピーカ109がコネクタ802a,802bを介して有線で接続される。
着脱検出センサ1015は、コネクタ801a,801bおよびコネクタ802a,802bの接続状態を検出する。
コネクタ801aとコネクタ801bが接続され、かつ、コネクタ802aとコネクタ802bが接続されている状態では、着脱検出センサ1015は、音声デコード部1009の出力を音声増幅部1010に切り替え、かつ、スピーカ109の入力をコネクタ802bに切り替える。音声デコード部1009でデコードされた音声信号は、音声増幅部1010にて増幅された後、コネクタ802a,802bを介してスピーカ109に出力される。
他方、コネクタ801aとコネクタ801bが接続されていない状態、またはコネクタ802aとコネクタ802bが接続されていない状態では、着脱検出センサ1015は、音声デコード部1009の出力を音声送信部107に切り替え、かつ、スピーカ109の入力を音声増幅部110に切り替える。音声デコード部1009でデコードされた音声信号は、音声送信部107から送信される。音声受信部111で受信された音声信号は、音声増幅部110にて増幅された後、スピーカ109に出力される。なお、着脱検出センサ1015は、音声デコード部1009の出力とスピーカ109の入力の切り替えを、例えば無線で行う。
ここで、図1と図2に示すように、電池充電部104は、充電回路1013により構成されている。スピーカ接続部105は、テレビ部101に設けられたコネクタ801a,801b、およびスピーカ部102に設けられた802a,802bにより構成されている。着脱検出部106は、着脱検出センサ1015により構成されている。
次に、テレビジョン受信装置の視聴方法について説明する。図3は、一対のスピーカ部102a,102bが装着された状態のテレビジョン受信装置の斜視図である。図3に示すように、左右のスピーカ部102a,102bは、テレビ部101の左側部分および右側部分の下端部に装着されている。通常、テレビジョン受信装置はテレビ台201の上面に置かれ、リビングにはダイニングテーブル202が配置されている。使用者は、ダイニングテーブル202の周辺の椅子に座って、テレビジョン受信装置を視聴する。
図4は、一対のスピーカ部102a,102bが取り外されて横置きされた状態のテレビジョン受信装置の斜視図である。図4に示すように、左右のスピーカ部102a,102bは取り外され、使用者は、ダイニングテーブル202の上面に左右のスピーカ部102a、103bを置き、テレビジョン受信装置から離れた場所で音声を聴くことで、大音量にしなくても、テレビジョン受信装置を視聴することができる。これにより、同じ家にいる他の人に迷惑をかけることを抑制できる。このとき、左右のスピーカ部102a,102bから出力される音声はステレオとなる。
図5は、一対のスピーカ部102a,102bが取り外されて縦置きされた状態のテレビジョン受信装置の斜視図である。図5に示すように、テレビジョン受信装置の視聴形態に合わせて、左右のスピーカ部102a,102bの配置方法を変更することができる。このとき、左右のスピーカ部102a,102bから出力される音声はステレオとなる。
図6は、一対のスピーカ部102a,102bの一方が取り外されて縦置きされた状態のテレビジョン受信装置の斜視図である。図6に示すように、左右のスピーカ部102a,102bのうちの右のスピーカ部102bを取り外して、ダイニングテーブル202の上面に置いたものである、この場合、着脱検出部106が左右のスピーカ部102a,102bの一方のみが取り外された状態であることを検出し、音声出力をステレオからモノラルに切り替える。
具体的には、音声送信部107は、ステレオ音声の左右の音声を合成してモノラル音声として、左右のスピーカ部102a,102bの音声受信部111へ無線で送信する。これにより、テレビ部101に装着されたスピーカ部102aと、離れたダイニングテーブル202の上面に置かれたスピーカ部102bの音声が干渉することを抑制できる。
次に、スピーカ部102をテレビ部101に装着するための構造について説明する。図7は、テレビジョン受信装置の側面図である。図8は、テレビジョン受信装置の側面図のスピーカ部102周辺の拡大図である。図9は、テレビジョン受信装置の側面図のスピーカ部102周辺の拡大図である。図10は、テレビジョン受信装置のテレビ部101とスピーカ部102の内部の電気配線を示す図である。
図7〜図9に示すように、スピーカ部102は、テレビ部101の左側部分および右側部分の下端にコネクタ801a,801bおよびコネクタ802a,802bを介して装着されている。コネクタ801a,801bの接続と、コネクタ802a,802bの接続を解除するためにスピーカ部102を下方に引き抜くことで、スピーカ部102は取り外し可能となっている。
図10に示すように、テレビ部101の内部に基板902が配置され、基板902は、コネクタ801a,801bを介してスピーカ部102に配線されている。着脱検出センサ1015は、コネクタ801a,801bの接続状態と、コネクタ802a,802bの接続状態を検出している。スピーカ部102の内部には基板905が配置され、コネクタ801bから基板905を経由してスピーカ109に配線されている。すなわち、スピーカ109は、コネクタ802a,802bを介して、基板902に搭載された音声増幅部1010(図2参照)に接続されている。また、基板905の電源電圧は、充電電池108から供給される。充電電池108は、コネクタ801a,801bを介して、基板902に搭載された充電回路1013(図2参照)から供給された電源電圧を充電する。
以上のように、実施の形態に係るテレビジョン受信装置では、着脱検出部106は、一対のスピーカ部102が共にスピーカ接続部105から取り外されていることを検出したとき、各スピーカ109から出力される音声はステレオ音声に切り替えられ、一対のスピーカ部102の一方がスピーカ接続部105から取り外されていることを検出したとき、各スピーカ109から出力される音声はモノラル音声に切り替えられる。
したがって、一対のスピーカ部102の一方が取り外されてテレビジョン受信装置から離れた位置に置かれ、他方がテレビジョン受信装置に装着されたままの場合に、一対のスピーカ部102から出力される音声が干渉することを抑制できる。
使用者は、テレビ部101にスピーカ部102を装着した状態で視聴するにとどまらず、スピーカ部102を取り外してテーブルの上に置くなどして、テレビ部101から離れた場所でスピーカ部102の近くで音声を聴くことができるため、難聴となった高齢者などは、音声を明瞭に聴くことができ、周りの人たちに不快感を及ぼすような大音響にしなくても視聴が可能である。
また、スピーカ部102は充電電池108を内蔵しているため、ワイヤレスで、どこにでも持ち運べるため、生活のパターンに対応してスピーカ部102の配置を変えることができるという効果がある。
また、テレビ部101にスピーカ部102を装着すると、充電電池108に充電することができ、有線で高音質のステレオ音声で視聴できるという効果がある。
また、一対のスピーカ部102の一方を取り外すと、音声は自動的にモノラル音声になり、2つの離れたスピーカ部102a,102bから出力される音声の干渉による違和感を抑制できるという効果がある。
一対のスピーカ部102がテレビ部101に装着された状態で、テレビ部101の電池充電部104とスピーカ部102の充電電池108はスピーカ接続部105を介して接続され、かつ、テレビ部101のテレビ本体103と一対のスピーカ部102の各スピーカ109はスピーカ接続部105を介して接続される。
したがって、スピーカ接続部105により、テレビ部101に対する一対のスピーカ部102の装着と、テレビ部101のテレビ本体103と一対のスピーカ部102の各スピーカ109との接続を一度で行うことができる。また、テレビ部101に対して一対のスピーカ部102を自由に着脱可能な構造を簡単な構造で実現することができる。
テレビ部101は、放送波を復調する復調部1003と、復調された放送波を映像信号と音声信号とに分離する多重分離部1004と、分離された音声信号をデコードする音声デコード部1009と、デコードされた音声信号を増幅する音声増幅部1010とをさらに備える。
したがって、一対のスピーカ部102の装着時、および一対のスピーカ部102が共に取り外されたときは、高音質なステレオ音声で視聴することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
101 テレビ部、102 スピーカ部、104 電池充電部、105 スピーカ接続部、106 着脱検出部、107 音声送信部、108 充電電池、109 スピーカ、111 音声受信部、1003 復調部、1004 多重分離部、1009 音声デコード部、1010 音声増幅部。

Claims (4)

  1. 放送波を受信して前記放送波に含まれる映像を出力するテレビ部と、
    前記放送波に含まれる音声を出力し、かつ、前記テレビ部に対して着脱可能な一対のスピーカ部と、
    を備え、
    前記テレビ部は、音声信号を出力するテレビ本体と、前記テレビ本体と一対の前記スピーカ部とを接続可能なスピーカ接続部と、前記スピーカ接続部の接続状態を検出する着脱検出部と、前記テレビ本体から一対の前記スピーカ部に前記音声信号を送信可能な音声送信部と、一対の前記スピーカ部に電源電圧を供給可能な電池充電部とを備え、
    一対の前記スピーカ部は、前記音声送信部から送信された前記音声信号を受信する音声受信部と、前記音声受信部で受信された前記音声信号を音声として出力するスピーカと、前記電池充電部から供給された前記電源電圧を充電する充電電池とを備え、
    前記着脱検出部は、一対の前記スピーカ部が共に前記スピーカ接続部から取り外されていることを検出したとき、各前記スピーカから出力される音声はステレオ音声に切り替えられ、一対の前記スピーカ部の一方が前記スピーカ接続部から取り外されていることを検出したとき、各前記スピーカから出力される音声はモノラル音声に切り替えられる、テレビジョン受信装置。
  2. 一対の前記スピーカ部が前記テレビ部に装着された状態で、前記テレビ部の前記電池充電部と前記スピーカ部の前記充電電池は前記スピーカ接続部を介して接続され、かつ、前記テレビ部の前記テレビ本体と一対の前記スピーカ部の各前記スピーカは前記スピーカ接続部を介して接続される、請求項1記載のテレビジョン受信装置。
  3. 前記テレビ部は、前記放送波を復調する復調部と、復調された放送波を映像信号と音声信号とに分離する多重分離部と、分離された前記音声信号をデコードする音声デコード部と、デコードされた音声信号を増幅する音声増幅部とをさらに備える、請求項1または請求項2記載のテレビジョン受信装置。
  4. 放送波を受信して前記放送波に含まれる映像を出力するテレビ部とでテレビジョン受信装置を構成するスピーカ装置であって、
    前記スピーカ装置は一対のスピーカ部を備え、
    前記テレビ部は、音声信号を出力するテレビ本体と、前記テレビ本体と一対の前記スピーカ部とを接続可能なスピーカ接続部と、前記スピーカ接続部の接続状態を検出する着脱検出部と、前記テレビ本体から一対の前記スピーカ部に前記音声信号を送信可能な音声送信部と、一対の前記スピーカ部に電源電圧を供給可能な電池充電部とを備え、
    一対の前記スピーカ部は、前記音声送信部から送信された前記音声信号を受信する音声受信部と、前記音声受信部で受信された前記音声信号を音声として出力するスピーカと、前記電池充電部から供給された前記電源電圧を充電する充電電池とを備え、
    前記着脱検出部は、一対の前記スピーカ部が共に前記スピーカ接続部から取り外されていることを検出したとき、各前記スピーカから出力される音声はステレオ音声に切り替えられ、一対の前記スピーカ部の一方が前記スピーカ接続部から取り外されていることを検出したとき、各前記スピーカから出力される音声はモノラル音声に切り替えられる、スピーカ装置。
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